2008年2月 1日

年金生活者の e-Tax 確定申告体験

 退職後、国民年金と企業年金およびわずかばかりの株式売買益を合わせた確定申告している。昨年までは、国税局がネットで提供している、下の所得税の確定申告書コーナーを利用して確定申告書を作成・印刷して、証憑をつけて管轄税務署に郵送していた。
注:セキュリティ上の問題か、下のページには直接リンクが張れない。行き着くには、「e-Tax で確定申告」のページから、「e-Tax を利用しない場合又は作成を再開する場合はこちら」のバーをクリックし、「所得税の確定申告書」をクリックする。


 今年度は思い切って、ネットを通じて申告できる e-Tax に挑戦してみることにした。私のような確定申告を目指しておられる年金生活者も多いと思うので、体験を備忘録的に記してみたいと思う。個人の体験談なので、正確性について保証するものではありません。

 e-Tax での申告については、国税庁の「e-Tax で確定申告」のページが詳しいので、そちらを参照して欲しい。それぞれのページは懇切丁寧にインストラクトしてくれているので、指示通り数字を入れていけば e-Tax の登録ができ、申告書を作成し、送信できるが、沢山のページがありすぎて、歳をとって固くなった頭では混乱してくる。

 e-Tax をするためには、事前に準備が必要である。
  1. 市役所で住民基本台帳カード(ICカード)を取得する。
  2. 市役所で電子証明書を取得する。
    この1. 2. については同じ窓口で同時に発行してくれる。費用は両方合わせて、¥1000 だったと思う。
    参照ページ:http://www.e-tax.nta.go.jp/systemriyou/systemriyou3.html
  3. ICカードリーダーを購入する。大型の電気店でも置いていないので、ネットショップで求めた。¥3,000 ちょっとで手に入ると思う。e-Tax で申告すれば、5,000円の補助がある。
    参考:http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/ic-card/pdf/hx-520uj_j.pdf

 これで準備は終わりであるが、もちろん入力に必要な数字は、年金の源泉徴収票を揃えたり、年間医療費合計額の計算などが必要である。医療費控除は、支払った医療費が年間10万以上の金額を課税所得から控除してくれる。逆にいえば、お元気で医療費をそんなに使っておられない方は、計算しても意味がない。

 上の「e-Tax で確定申告」のページでも案内があるように、 e-Tax をはじめるには、
  1. パソコンの環境を整備する。よほど古いネット環境でない限り、問題はないだろう。

  2. 上のページの「登録する」ボタンをクリックすると開始届出書を作成・送信する方法が案内されているので、それに従って、開始届出書を提出して、利用者認識番号を取得する。

  3. 開始届出書を作成・送信する前に、「財務省認証局」および「財務省運用支援認証局」のルート証明書をインストールする必要がある。インストールは、次のページに指示がある。
    http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesyo/kaishi_confirm.html

    上手くインストールできれば、以下のような手順で確認できる。(IE6、7とも)


  4. うまく開始届出書を作成・送信できれば、以下のような「利用者識別番号等の通知」が送られてくる。

  5. 次に、利用者情報の入力、電子証明書の登録、納税用確認番号の入力などを行って初期登録する。ただ、上のページで「初期登録」に進む前に、公的個人認証利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)の最新版をダウンロードしておく。

  6. 「初期登録」に進むと利用者情報の入力画面が出てきて、住民基本台帳カードをICカードリーダーで認識する。「JPKI利用者ソフト」が、古いバージョンだと、エラーコード:AF0020-322がでて上手くいかない。だけでなく、InternetExplorer が開けない状況になったりする。

  7. 次に、Step3 の「作成・送信しよう」→「確定申告書作成コーナー」→「所得税の確定申告書」に進むと一番上に示した「所得税の確定申告書作成コーナー」の画面になる。私の場合、わずかばかりの株式売買差益があったので、「分離課税の申告書」を選択した。

  8. 「分離課税の申告書」を選択(他の申告でも同じと思うが)すると次の画面になるので、「電子申告により税務署に提出する。」を選択する。

  9. 申告書の作成は、印刷・郵送していたときと同じである。今年からは、地震保険がついていない損害保険の所得額控除はないようだ。

  10. 作成したデータを e-Tax へ送信する方法については、「確定申告書作成コーナーから e-Tax へ直接送信する方法」の案内に従って行う。この作業の中で、作成した申告書を保存することができるページが出てくるので、PCの適切なフォルダーに保存しておく。拡張子が、.rtx というファイルができる。

  11. 申告データの送信は、e-Tax ソフトをダウンロードしてインストールすることでもできる。後々の処理を考慮すれば、e-Tax ソフトで処理する方がいいかもしれない。以降は、e-Tax ソフトを利用した例を記す。(e-Tax ソフトでも、電子証明書の登録、納税用確認番号を登録できる。)

  12. まず、e-Tax ソフトのメニューボタンから、「利用者選択」→「新規作成」を選択して先に通知された利用者識別番号を入力して利用者として登録する。

  13. 次にメニューボタンから「作成」→「申告・申請等」を選択して、画面右下の「組み込み」をクリックすると組み込む申告・申請等ファイルを指定するポップアップ画面となるので、10. で保存したファイルを指定する。

  14. 次にメニューボタンから「電子署名」のアイコンをクリックすると先ほど組み込んだファイル名が表示されるので、これを反転させて右下の「署名」ボタンをクリックし、ICカードリーダーに、住民基本台帳カードを差し込んで続けると電子署名が終わる。

  15. 次にメニューボタンの「送信」から送信アイコンをクリックすると先ほどのファイルが表示されるので、これを選んで右下の送信ボタンをクリックすると送信が始まるはずである。送信先は、e-Tax(受付システム)である。

  16. 無事にe-Tax(受付システム)に受信されたかどうかは、次のメニューボタンの「メッセージボックス」で確認できる。「メッセージボックス」のアイコンをクリックすると、今まで e-Tax(受付システム)で受信した受信した受信通知が示される。

    その中の手続名 「所得税申告」行を反転させ、右下の「詳細表示」ボタンをクリックすると下のような画面が表示される。


  17. e-Tax で申告する場合は、証憑の提出は求められていない。これが、e-Tax で申告する一番の理由であるが、申告書送信票は郵送しなければならない。「申告書送信票」は、上の画面の「送付書表示」ボタンをクリックすると印刷画面が現れるので、これを印刷して所轄税務署に郵送する。これで手続きは終わりのようである。

 e-Tax を試行錯誤してみて、このシステムは私のような素人でもできないことはないが、やはり税理士さんのようなプロ向けではないかという感じである。個人では年に1回しか使わないシステムであるから、折角やり方を習得しても来年までは記憶できないかもしれない。そう言う意味で、ブログに備忘録的に残しておくことは意味があるかもしれないが、来年はまた所得税制が変わって、新たな学習が必要になるだろう。まあ、幾ばくかの還付があるのが救いである。

2007年11月18日

定年日和

 土曜日の我が家といっても老夫婦二人の夕食の話題は、きまって「今日の 『定年日和』」 読んだ?」から始まる。毎日新聞の毎週土曜日夕刊の5面[「セカンドステージ」と題するページに、小川有里さんというエッセイスト(小説家)が書いている「定年日和」というコラムがある。小川さんは Wikipedia によるともう 60歳は越えておられるらしいが、このエッセイ、どうも我が家の生活を覗いて書いておられるのではないかと思われるぐらい話題が似ている。
 昨日のエッセイ「妻を手本に『肩の力を抜いて遊ぼうよ』」は、メタボ治療を受けているのにパソコンの前ばかり座って運動不足の私を見かねた妻の指示に従ってメディカル・フイットネス倶楽部に通い始めた私にとっては、かなり耳の痛い話であった。いささか長いが引用させてもらうことにした。
 街で古い知人に行き会った。
 「うちも今年定年になったのよぉ。ええ、家にいる。今日は病院に行ってるけど。」
 「具合が悪いんですか?」
 知人はカラカラと笑った。
 「男ってなんでもすぐ必死にやるでしょ。夫はね、最近水泳を始めたのはいいけど、クロールの練習を毎日熱心にやりすぎて首のスジを痛めたのよ。ほら、息継ぎで首をくいっと横向けるでしょ」
 笑ってはいけないが、笑ってしまった。
 ある妻も苦笑する。
 「夫は『これからは思いきり練習できる』と庭にネットを張って毎日延々とゴルフのクラブを振っていた。とうとう手のスジを痛めて病院通い。友人よりうまくなりたい一心でしょうけどね」
 私がときどき行くジムでも定年後おじさんたちは真剣な顔でうなり声をあげながらトレーニングマシンと格闘している。
 また、遠方に住む知人(男性)は定年後も毎年必ず年賀状に「昨年は〇〇巡り 100 を達成、今年は△△巡り100を目標にがんばります。そのほかに」 あれもこれもやっている、と書いてくる。
 妻たちは違う。遊びも運動も無理をしない。私などジムでも知人に会うと「あら、しばらく」と、体より口の運動に切り換えてしまう。友人たちとどこかへ出かけても観光より休憩のほうが多い。「必死」とはほど遠い。
 どうも定年後の夫は仕事の代わりに何かに打ち込みたがる。「打ち込み症候群」である。その結果、体を痛めたり、効果が出ないとすぐに「やーめた」となる。ちなみに先の知人、過労でしばらく療養していたと聞く。「100」のノルマ達成ストレスが原因らしい。
 定年後は気楽に。妻たちを見習って、肩の力を抜いて遊びましょうよ。 

 私も、仕事の代わりではないが「打ち込み症候群」の自覚症状がある。なんにでも、フロー(夢中)な状況に陥りやすい。妻はこのエッセイ・シリーズを読ませて、家庭内論争を少なくしたいらしい。夫側から、夫の理屈を書くエッセイストが出てこないかと期待しているのであるが。まあ、隠居生活をゆったりと楽しみたいものである。
定年ちいぱっぱ―二人はツライよ
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5 定年を迎えていない世代にも楽しめる1冊

2007年10月13日

地元のだんじり:2007

 10月7日、昨年と同じように地元地区でのだんじり祭りが開催された。この美福連合地区のだんじり祭りは、北高尾・中山・檜尾・大庭寺・野々井・大森・上北地区が連合して行われる。さすがに祭礼なので宮入があるのだが、大庭寺地区は多治速比売神社(梅見で行く神社)、北高尾・野々井地区は菱木神社(行ったことがない)、大森・中山・檜尾地区は美多弥神社(初詣で一度いったことがある)にそれぞれ分かれてするらしい。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります メイン・イベントは、連合曳きと結集会のようである。この結集会が祭りの締めとして我が家の近くの交差点付近で行われる。昨年も記したが、この結集会は各地区の青年団の交換会である。上北青年団は、この交換会の集合場所へ走るときに紙で作った横断幕を破って突き進むパフォーマンスをしていた。年々、各青年団が趣向を凝らしているようだ。来年は真似する地区がでるだろう。
 各青年団の交換会は、昼花火のように紙筒から紙吹雪が一斉に放たれて終わりである。この紙筒花火を web で調べてみると1本1000円ぐらいするようだ。このお祭りに、地元の人の寄付も大変だろう。寄付をいただいた店や人を表示する立て看板も鉄骨で組み上げるのが普通になってきているようだ。
泉北近辺私的観光地図に掲載

2007年7月19日

隠居、祇園祭でダイエット

 近くにいながら混雑する場所が嫌いで行かなかった祇園祭に家内に誘われて出かけることにした。娘が京都で住むようになったのがきっかけである。車の混雑を恐れて宵山の朝8時に家を出ると意外に車は少なく、いつもの休日よりも早くついた。宵山まで時間があるので、京都に来たついでに嵐山電車にのって嵐山方面に行ってみることにした。結局、大覚寺に行ったのであるが、ここでの写真などは別にエントリーをしようと思う。
クリックすると大きな写真になります 京福電鉄嵐山から大覚寺まで暑い中を歩いたりしたので(帰りはバスに乗ったが)少し疲れて、中越沖地震のニュースなどを見ている間に眠ってしまった。夕方6時前烏丸まで阪急電車に乗り、提灯に火が入った鉾と山を順次見ながら大宮まで引き返すことにした。途中に良さそうな店があれば、夕食をしようという魂胆である。やっぱりというか予想以上というか、時に小雨がぱらつく中、大変な人出であった。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 鉾と山は、四条通を中心に東西は堀川通と烏丸通、南北は姉小路通と高辻通に囲まれる区域に23の山と9つの鉾が組み上げられている。この区域のほとんどは宵山の時間は、歩行者天国となっている。烏丸通りには、全国から集まった思える屋台がぎっしり並んでいて、若い男女を中心に大変なにぎわいである。外国人の姿も多く見られ、彼ら彼女らも舟に入ったたこ焼きを頬張っていたりする。女性の浴衣姿が多く、若い男性の浴衣姿も結構多い。その割に、熟年組はTシャツに綿パンが圧倒的だ。山や鉾の展示と同時に、浴衣やうちわ・下駄など京都らしい品物を売る近くの商店が表で安売りをしていたりする。また、レストランも表に屋台を出していたりする。それらを買ったり食べたりするのも宵山の楽しみの一つのようだ。鉾と山が展示されている地域ではどこのレストランも満員で、結局四条大宮近くのいつもの中華料理店で遅い夕食を摂った。蒸し暑い雑踏の中を歩き回ったので生ビールが胃に滲みた。


クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 翌朝、人気のない鉾と山を見ようと散歩を兼ねて同じような場所を見て回った。提灯も外してあり、雨よけにビニールが被せてあったりするが、近くまで寄ることができるので、破風や天水引の彫刻や絨毯を間近に見ることができる。鉾の周りには、朝6時過ぎというのにもう巡行の用意に人が集まっていた。 朝食をして、仕事に出かける娘と別れ、河原町四条へ出た。辻まわしが行われる四条河原町の交差点は、もう超満員である。人垣で交差点の路面は見えない。先頭の長刀鉾が到着する頃には、身動きがとれないほどになった。仕方なくカメラを頭上に持ち上げ、適当にシャッターを押して液晶画面で何をしているのか確認するほどであった。身動きのとれなくなった中国人の若い女性たちが、興奮して何か大声を上げていた。あちこちで、諍いもあったようだ。もし、また行く機会があったとしても、この場所には2度と行きたくない。汗だくになってこの人混みを抜け出し、三条通まで北上すると人垣が少なくなったので、ここで巡行してくる鉾や山を待つことにした。巡行は少し動いては駐まり、また動き出すという京都らしい動きである。天引水や破風には、西洋の模様などが見られ京都が受け継いできた美術の動く展示会といった趣である。また、綾傘鉾のように踊りをパフォーマンスする鉾もある。四条傘鉾のお囃子は、鉾には乗らず歩きながらのゆったりとしたテンポである。バックザックに入れていた EDIROL R-1 で録音を試みた。(左のプレイボタンをクリックすると囃子が聞こえてくるはずです) 次々とユニークな山や鉾が通り過ぎる。それぞれで伝統を守りながら新しいこともこころみているようだ。蟷螂山のからくり「かまきり」の羽が動くたびに観衆から歓声があがる。三条では23番目に巡行する船鉾を見たところで昼になり、もうこれ以上立っているのも限界近くになったので三条通商店街の中の洋食屋で大きなオムライスを食べた。
 久しぶりに歩き回り、大汗をかいた祭りであったが、メタボにはよいダイエットであった。宵山の朝から巡行の日の昼過ぎまで100円パーキングに駐めていたので、駐車料金が3900円もかかってしまった。もし、来年も行くとしたら、少し離れたところなら昼過ぎからでも十分駐車はできそうである。
 なお、写真はNikonD70に18-200mmVRレンズを着けていったが、このような祭りの撮影には広角から望遠までできるのでもってこいである。
  記事中の Play ボタンをクリックすると音が聞こえて来るはずです。ただし、mp3ファイルが再生される環境が必要です。

京都・奈良近辺私的観光地図に掲載

2007年5月29日

5枚刃のヒゲ剃り:Gillette Fusion Power

 勤めに出なくなってから、ヒゲ剃りも無精になってきた。それでも、2日1回くらい電気カミソリで髭を剃る。ただひょろひょろと生える白い髭は私の安物の充電式電気カミソリでは剃りのこりになる。そこで、たまには安全カミソリで剃ることになる。勤めていた頃に、毎朝使っていた古いカミソリでである。最近、友人のブログに、「5枚刃のヒゲ剃り」が紹介されていた。具合が良さそうなので、早速 ネットで購入した。カミソリの柄に単4電池1本を入れて振動させて剃る。私はシェービングフォームではなんとなく頼りなくて化粧石けんを泡立てて使っていたが、この新しいカミソリではシェービングフォームで全く問題がない。電気カミソリでは得られないスベスベ感がある。それは5枚刃のせいらしいが、その裏に1枚の刃がついていて際ぞりもできる。このカミソリ、本体はそんなに高くはないが、消耗品ビジネス(インストールベース・ビジネスというらしいが)の典型にあげられるくらい替え刃が高い。そういえば、電動歯ブラシの替え歯ブラシも高いし、インクジェット・プリンターのカートリッジも高いですね。そんなビジネスに知らない間に、引き込まれてしまっている。
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2007年5月28日

今年も梅酒を仕込みました

クリックすると大きな写真になります  今年も梅の実を収穫して梅酒造りをした。昨年の収穫では、枝垂れ梅から5kgも獲れたが、今年は1.2kg程度であった。逆に、小さな白梅の木からは、昨年は1kg程度であったのに、今年はぶどうの実のように実がついており2.4kgの収穫があった。やはり、隔年でなり方が異なるのかもしれない。
 昨年漬けた3つの広口瓶(4L)の一つは、芳醇な香りを少しずつ味わっている間に無くなってしまったが、8分ほど残っているブランデー漬けと一本の梅酒はビンテージ用に置いている。場所をとるので家内には不評であるが。
 年々背が高くなる枝垂れ梅からの収穫は脚立に上っても獲れない実がでてきた。それで、今年は高枝バサミを伸ばして、茂って込み合っている枝を剪定するのと同時に収穫してみた。この方法では高いところに上らないし、剪定も同時にできるので楽珍である。この梅酒造り、実を獲るのにもっとも時間がかかるが、獲った実のヘタを竹串で取る作業も手間がかかる。来年の熟成が楽しみである。 

2007年4月 5日

関西空港のインターネット・ラウンジ

 今(4月5日15:20)、関西空港にいる。羽田に向って飛ぶまでの時間をどのように過ごそうかと思っていると先日新聞にでていた誰でもお金を出せば利用できるKANKU LOUNGEが目に入った。申し出れば、インターネットが利用できるノートPCを設置した席を用意してくれる。この頃は、インターネットさえつながれば、どこでもブログのエントリーが作成できたり、WebMailができるので非常に便利である。
 デジカメは持っているがUSBへのアダプターを持っていないので残念ながら写真のアップはできない。自宅に帰ってから追加でアップしたいと思う。ここまできてブログをすることはないのだが。
 試しに、Radio Senboku につないでみるとなんと音もでるではないか。これでは、まったく待ち時間を退屈することはない。利用料金は、基本が 30分300円 で以降 10分増す毎に100円が追加される。また、ソフトドリンクはフリーで、有料のアルコールサービスもある。詳細は、KANKU LOUNGE」のページを見てください。
 因みに、Sakura Longe ではインターネット接続できる席が用意されているが、ノートPCを持ち込まねばならない。ANA のラウンジは利用したことがないのでよく分からない。また、関西空港の国際線到着ロビーには、100円玉を入れればインターネットを30分利用できるPCが数台おいてある。

2007年3月24日

大学の卒業式

 6年間世話になった先生に礼を言って欲しいとの頼みもあり、もうこのような席に出るチャンスもないと思い下の娘の卒業式に家内と参加した。大学全体の卒業式はでずに、国指定の重要文化財である公会堂で催された学部だけの式に行った。家族席には結構沢山の父兄が来られていた。40年以上前の自分の卒業式もよく覚えていないが、親が参加するようなことはなかったと思う。こんなに親が出席するようになったのはいつ頃からだろうか。女性が多い学部のせいもあるが、70%が袴、20%が振り袖、10%がスーツといった感じである。
 卒業証のことを学位記と呼ぶことを初めて知った。昔から一人ずつ名前を呼ばれて、学部長さんからその学位記を受け取ったのだろうか。まあ、それが卒業式のメインなんだろう。こちらは、ようやく子育て卒業といったところだ。

2007年3月11日

大阪市の赤字事業?:なにわの海の時空館

乗り物好きの孫を連れて、大阪南港にある「なにわの海の時空館」に急遽行くことにした。変わった建築物に興味のある娘も珍しく一緒である。阪神高速湾岸線南港出口で降りてATCの方面に走ればいい。晴天の土曜日というのに訪れている人はきわめて少ない。ATCには、ニュートラム駅付近からの大勢の人たちで賑わっているようであったが。
海の中に立てられたこの球状建物は確かに変わっている。エントランスからエレベータで地下2階に下りて、海底トンネルをくぐると4階建てのこの博物館である。この博物館の中心は、実際に復元建造し風だけで走らせたことのある木造の菱垣廻船である。この舟、全長30メートルあり、私のカメラレンズでは館内の撮影では全体を収められない。館内には、江戸時代の海運業に関する物品や豪華客船のフィギュアヘッドの模型などが展示されており、なかなか楽しい。六分儀での緯度測定についても教えてくれたりする。エントランス1階ロビーにある休憩所は当初はどうやらレストランだったようだが、今は自動販売機を並べただけになっている。経費削減のせいだろうか。それにしては、展示の説明などに係員が結構配置されている。黒字なら結構なことだが。
フェリーが好きな孫は、少々ハイになっていた。
「泉北近辺私的観光地図」に収載

2007年3月 8日

隠居、ミルキークィーンを食す

 某ML仲間の間で”ミルキークィーン”が話題になった。恥ずかしながら、それが米の品種の名前であることを知らなかった。皆さん、美味しいという。我が家も米には結構うるさいが、”魚沼産こしひかり”が一番美味しいと信じてきた。
 先日、泉北高島屋への買い物にアッシーをして、食料品売り場につきあった。何か美味しそうなないかとウロウロしていると有名品種の玄米を透明の円筒形容器に入れて売っている。ひょっとみると福島産の”ミルキークィーン”が端っこの円筒容器に残り少なく並んでいた。一度食したいと思っていたので、山の神にお願いして1KG(6合ぐらいらしい)だけ買ってもらった。その場で精米をしてくれて、洒落た茶袋に入れてくれる。1KG643円で、いつも買う安売り酒屋の”魚沼産こしひかり”より高い。が、その売り場の”魚沼産こしひかり”玄米は、1KG680円くらいだったので無茶高いわけではない。売り場の女性の話では、”ミルキークィーン”は人気が高くすぐに売り切れるそうである。
 昨日、売り場の女性が教えてくれたように水を少なめに炊いてくれたので食した。コシヒカリに比べれば、みんなが言うようにもちもちしていてなかなか美味しい。今朝も、炊飯器に保温していた残りを食べた。いつもは、納豆をぶっかけてしまうのだが、それだとなんだか味が分からないような気がして、味付けのりで食べてみた。確かに、おにぎりにすればいいようだ。今日の昼も、炊きたてにレトルト・カレーをかけて食べたが美味しさは変わらない。コシヒカリにブレンドして食べるのがいいかもしれない。

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2007年2月14日

企業の社会的責任キャンペーン

 シニア世代中心の slownet なるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)があることを毎日新聞の特集記事で知った。そこを覗いて登録してみた。エリア別に多くのサークルがあり、Orcaさんという方が管理する 写真>野鳥と原生林を守りたい というサークルにメンバーとして登録した。そのメンバーの一人 sakulaさんという方の野鳥撮影の写真を中心とした素晴らしいブログ・サイトがある。アクセスしてみると分かると思うが、ブログの左サイドメニューに、www.dff.jp へのリンクバナーがある。この www.dff.jp は、CSR(企業の社会的責任)キャンペーンを統合したようなサイトで、多くの人のクリックの積み重ねと企業のスポンサー協力によって、NPOへの資金援助をし、多くの人の命や自然を救うというクリック募金を行っている。
 私のブログサイトの右サイドメニューに、 sakula さんと同様のリンクバナーを貼らしてもらった。一企業につき1回クリックすると1円の募金ができるようだ。チリも積もれば山になっているようなので、是非、クリックしてみてください。

2007年1月12日

隠居、エビのてんぷらに挑戦!

 東京での一人料理では油を使うことは億劫だから、天ぷらを自ら揚げることはなしに3年弱を過ごした。風邪で臥せっている家内が、前に買ったエビが冷凍にしてあるから、これを解凍して「天ぷら」をしたらどうかと言うので挑戦してみることにした。Webで「天ぷらの揚げ方」をサーチしてみるとエビは160℃で揚げるとある。家内が天ぷらをするとき、温度計を使っているのなんか見たことはない。再び、サーチしてみるとそのようなページはいっぱいヒットする。その中で ”ビバシおばあちゃんの基本レッスン” というページに次のような(温度の見分け方)があった。
衣を箸に少量つけて、熱して揚げ油の中に落とし、 底まで沈んでから浮き上がってくるのが約160℃、
中ほどまで沈んですぐ浮き上がってくるのが約170℃、
表面ですぐに散るのが約180℃というのが、目安となりますよ。

 準備をしかけるとそれでも気になるのか、咳をしながら横から口ばかりでなく手も出してきた。エビの殻を剥くこと、腹側に包丁をいれることから教えてもらった。料理屋でもあるまいし、背わたなどは取る必要がないんだそうだ。衣は市販の天ぷら粉で美味しんだそうだ。何十年もやっていると手を抜くところを心得ている。温度の見分け方は同じであったが、肝心の適切な温度が違う。家内は底まで沈んでから浮き上がってくるのは約180℃といい、その温度がエビの天ぷらにはいいんだそうだ。Webでも適切な温度はまちまちである。実際に測っていないので、どちらが正解か分からない。まあ、タンパク質系のものは高温で手早く、野菜系は低温で時間をかけてという点は、Webでの記載と家内も一致している。揚がったかどうかは、油の表面に浮き上がってくるかどうかでだいたい目安がつくそうだ。
 てんぷらは好きなので、具を変えてまた挑戦してみたいと思っている。

2007年1月10日

隠居も料理に挑戦

 普段から3度の食事の用意が大変とこぼす家内が風邪気味なので、久しぶりに料理をする気になった。ダイニングキッチンの本棚にあった2004年1月の料理雑誌「オレンジページ」に載っていた「かきのトマトチャウダー」が美味しそうだったので、作ってみることにした。ノロウィルスの流行で敬遠されている牡蛎は安いかもしれない。車で10分ほどのイオンに吸収されたカルフールに久しぶりに行ってみた。泉北ニュータウンの光明池地区には、ダイエー、西友とこのカルフール、それに食料品はないがユニクロ・ニトリ・ジョウシン・Sports Authority などが入っているショッピングモールが泉北高速鉄道の駅周辺でしのぎを削っている。消費者にとってはなかなか便利な地域である。カルフールは電気製品・書籍・衣類・雑貨・酒類・食料品を扱う総合ショッピングセンターである。他のスーパーに比べると、ワイン・チーズが豊富であり、パンとローストチキンは店内で焼いている。牡蛎は思ったより安くはなかったが、ローストチキンと料理で使う白ワインともども求めてきた。
 料理は、つい2~3年前に東京で単身赴任していたときに自分でしていたし、山小屋に行ったときなどは自炊するのであまり苦にはならない。「かきのトマトチャウダー」は、1cm 角のサイの目に切ったじゃがいも・人参・タマネギをオリーブ油で軽くいためて、ローリエを1枚加え水と缶詰のトマトを潰して液ごと入れ煮込む。牡蛎は白ワインでぷっくりするまで別の鍋で火を通し、野菜が柔らかくなったら、バターと小麦粉をねり合わせたものと一緒に加える。最後に塩こしょうで味を調えるだけなので、簡単である。だが、久しぶりだったので結構時間がかかってしまった。東京でよくつくったビーフシチューや山小屋で作るボルシチと似ている。料理もやりだすと面白いだろうと思っている。DIYやブログなど拙くとも何でも自分で作るのが性に合っているのかもしれない。

2007年1月 2日

2007年元旦:住吉大社・万代池

 大阪の南に住みながら、初詣の人出全国ベスト6の住吉大社には行ったことがなかった。元旦、昨年と同じように快晴に恵まれたので、お屠蘇冷ましにぶらぶらと電車で出かけることにした。予想通り、南海高野線の最寄り駅「住吉東」で降りる参詣者は多いが、着物姿は少ないようだ。5分ほどぞろぞろと歩いていくと裏門につく。南海本線「住吉大社」や阪堺線の 「住吉鳥居前」駅からは、大鳥居を通っていく参詣になるようである。参詣路の両側には、ずらーっと露店が並び様々な食べ物や玩具などを売っている。参拝をする本宮が3つもあり、それぞれに大きなお賽銭箱(?)があるのは、どうやら混雑防止らしい。頭越しに投げられた賽銭が、頭に当ったと家内がこぼしていた。本宮の両脇には、お守りや破魔矢などの縁起物を売る(授与する)窓口がずらーっと並んでいる。上には、値段表(?)が、分かりやすく掲げられている。いろいろといかにも、大阪の神社らしい。
 住吉東まで来たついでに、大阪市内では高級住宅地として知られる一駅大阪よりの帝塚山をぶらついて見ることにした。散歩をしている上品な老女性が娘に聞いていた池のある公園を教えてくれた。住吉のこんなところにこんな大きい池があるのを知らなかった。周りには豪邸が建ち並ぶ万代池公園には、暖かな陽気に誘われて年代も色々な人たちが釣りやジョギング、散歩に冬の休日を楽しんでいた。道を聞いた女性は、早足で池を2周ほど散歩をされていた。このごろめっきり見かけなくなったスズメが池の端の木に遊んでおり、池にはカモ(多分マガモ)が泳いでいた。
 帰途に乗車した帝塚山駅は普通電車しか停まらないので乗降したことはなかったが、通過する電車の中で見ていた以上にプラットフォームの幅が狭い。地価の高い住宅地の中に無理をして作った駅だから仕方ないのかもしれないが、ベンチはなく、それに替わる整形外科の待合いにかがむことが困難な人のために設けられているような腰掛けが作ってあった。 
(場所は泉北近辺私的観光地図に掲載)

2006年12月16日

X'mas e-Card : A Excellent Flash Work

 昨年、ロサンゼルスに住んでいる先輩女史から送ってもらった Greeting Card が素晴らしかったので、その作者 Jacquie Lawson さんのサイトに年8$でメンバーになった。新しい作品ができるとメールで教えてくれるが、今年のChristmas e-cardの新作の知らせが届いた。今年も素晴らしい出来である。Flashを使いこなせば、こんなに凄いものができるんですね。
 このアニメーションは、深雪の山小屋で暖かいストーブの前に、いささかのアルコールが入って寝そべって雪景色を眺めているような感じでとくにお気に入りである。もちろん、実際は雑木や畑に雪が積もって汚いものが見えないだけであるが。雪のシーズン、hute にたどり着くまでは大変であるが、今シーズンは屋根も修復したし水の心配もないので、機会を作って行こうという思いが強くなってきている。

2006年11月30日

11月の堺自然ふれあいの森

 11月の中頃、また「堺自然ふれあいの森」へ里山の秋を求めに訪れた。この里山を模した公園は、四季の移ろいを味わせてくれる。
体験用田んぼわきに柿の実がたわわにぶら下がっていた。その柿の木を少し回ったところに常緑樹の葉陰に赤い花か実かが鮮やかであった。花や実の色などで検索できるK’sBookshlfさんで名前を調べてみたが、分からない。その同じサイトに「この花の名は?掲示板」というページがあり、そこに投稿してみると orangepeko さんという方が教えてくれた。 「ミツバウツギ科ゴンズイ属ゴンズイ」の果実ということだ。若いころに歩いた六甲山系にも自生しているらしい。解説に変な名前の由来は
材が脆くて役に立たないので同じような役にたたない魚のゴンズイの名がつけられたという説

らしい。「ゴンズイ」というあだ名の親しい友達がいるが、由来は魚の仲間だったようにおもう。仲間の集まりでいろいろとよく世話をしてくれるのだが。
 秋の日差しにススキの穂が光っていたり、桜の葉が赤く紅葉していたり、カシの木にドングリが沢山ついていたりしている。里の秋の風情だ。
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泉北近辺私的観光地図に掲載

2006年11月25日

みかんの木オーナー

mikan2.jpgmikan1.jpg 孫のためにと今年もみかんの木のオーナーになった。泉北ニュータウンの南端は、みかん畑などの農業地域と接している。車で15分ほどの一軒の農家(藤田農園)が、3~4年前から「みかんの木オーナー」なる企画をしている。温州みかんの木1本に 3000円~10000円くらい払うと収穫期だけ、その木のオーナーになれる。昨年は申し込むのが遅かったので、急斜面に育っている収穫がしにくい木しか残っていなかった。まだ小さい孫達が実を穫るのは難しかったので、今年は秋分の日頃に案内のはがきが届いた日に電話でお願いして、足場の良いところの木を予約した。勤労感謝の日にようやく3家族が揃ったので、雨が予想されたがミカン狩りをすることにした。幸い雨も降らず、もぎたてを食べてみると皮も柔らかく甘み多くて美味しかった。4500円の木から30kgのミカンが収穫できた。まあ、市販価格並みである。それでも、孫達のリクレーションと考えるとお得かもしれない。
泉北近辺私的観光地図に掲載

2006年11月12日

泉北の紅葉:Google Maps API v2 Trial

 11月4・5日のエントリーで、 ZENRIN の地図を使ったページを掲載した。その後、地図について色々と調べてみると Google Maps を自分のサイト上に使うことへの制約がほとんどないことが分かった。以前はGoogle Map はキャプチャー・ソフトを使って一部分を切り取って使っていた(こういう使い方は違法のようである。)が、それ以上にダイナミックな使い方が許諾されている。詳細については、別のエントリーで紹介するつもりだ。
 ただ、使いこなすには JavaScript がかなり理解できないと難しいし、Ajax への理解も必要なようだ。そういうわけで、JavaScript の超初心者としてなんとか形になったのは以下のようなものである。この地図は、Google Map と同じ使い方ができる。コントロールボタンでサテライトの写真地図も見ることができるし、拡大・縮小もできる。また、地図をドラッグして動かすこともできる。すごい代物である。
 地図の下の部分は先達諸氏の作品と解説を参考に作った。チェックボックスをクリックするとその場所のマークが表示される。その場所に吹き出しを作ってその中にHTMLも書けるようだが、それは次のステップにしたい。なにしろここまでたどり着くのにアルツハイマーになりかかっている頭ではずいぶん時間がかかっている。
 参考にさせていただいたページを以下に記します。
 Greek なページ
 All About:Ajax Google Mapsを自サイトに設置する

2006年11月 4日

<font color="#ff0000">泉北の紅葉:2006</font>

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パソコンの前に座っている時間が多くなって、どうも運動不足だ。腹が出てきてみっともなくなった。天気の良い日には、しばらく休んでいたマウンテンバイク(MTB)での散車を再開することにした。小さなウエストバッグにコンデジ(コンパクト デジタルカメラ)を入れて、遊歩道と平行して設けられている自転車道をゆっくりと走った。泉北ニュータウンの公園の樹木もニュータウンが出来て40年近く経つと大きくなってきている。それらの樹木が色づいてきている。MTBで走りながらみつけた紅葉し始めた樹を写真に収めてみた。春の泉北ニュータウンの桜と同じように、Google の地図の上に紅葉マークを付けてみた。このマークをクリックすると大きな写真が現れる。この秋、紅葉のマークを増やしていきたいと思っている。
「泉北近辺私的観光地図」に掲載

水コンロを楽しむ

 炭火でいろいろな食材を焼いて食べると雰囲気もあるのだろうが、ついついアルコールの度が過ぎるくらい美味い。だが、秋が深まり夕方の気温が下がるとウッドデッキでの七輪炉辺焼きを楽しむには寒くなってきた。屋内では、煙がでてとてもできない。
 先日、友達の家で飲み会をしたときに卓上に置いて炭火焼ができるコンロでエイノヒレなどを炙って楽しんだ。このコンロ、なかなか洒落ているし煙もあまりでない。このコンロの名前は水コンロということを友に教えてもらった。Googleで調べてみるといろいろな製品が販売されている。京都の高級料亭で使われるものもあるようだ。早速、インターネット・ショッピングをした。選んだのは、三河水コンロである。
tubo.jpg konro2.jpg 発注して3日ほどで届いたので早速試してみた。外観もよくいろいろと工夫がしてある。詳細については発売元のページを見て欲しいが、珪藻土で作った中コンロは白いので縁がすぐに汚れそうである。奥さんの発案でアルミホイルを巻いた。(珪藻土のため水では洗えない。) 使う炭は少々高いが岩手の切り炭と前から決めている。煙も出ないし、はぜない。これをガスコンロの上においた火起こしでいこし、中コンロに前の七輪BBQのあと火消し壺に残しておいた消し炭を置き、その上にいこった炭をおいた。この鋳物の火消し壺も雰囲気でインターネット・ショッピングしたものである。近くの生鮮食料スーパーの改築売り出しで安売りしていた中国産のハマグリやアジのみりん干し、ししとう、ししゃもなどを焼いて食した。旨い!病みつきになりそうである。ただし、実験的に トントロ を焼いてみると見事に煙が出る。焼き肉はやめておいた方がいいようである。

2006年10月19日

隠居、初めての狂言鑑賞

 大学時代の夏休みに伊勢志摩の教育キャンプ場でカウンセラーをしていた1~13期の仲間たちが年に一度1泊で集まる。キャンプ場はもう閉鎖になっているが、例年夏休みの最後の土日に幹事担当期の趣向で関西のいろいろな場所で友好を暖めることになっていた。みんな歳をとったので今年から夏の暑い時期はやめて秋に開催することになり、東大寺近くにある某会社の健康保険組合保養所にお世話になった。
 その大広間で狂言なるものを初めて鑑賞することになった。広間に青竹を半分割ったもので仕切り、にわか仕立ての能舞台で大蔵流の狂言師 大蔵基誠もとなりさんと 竹内寛ゆたか)さんが演じてくれた。奈良出身の竹内寛さんがリユニオンメンバーのひとりと学友であることが縁である。この竹内寛さんに狂言のイロハ:能と狂言の相違、能舞台、演技などについてユーモアを交えながらの講義をしてもらった。そのような講義の後に、「寝音曲」という狂言を鑑賞すると初めてながら良く理解でき、大変面白かった。シテ 太郎冠者:大蔵基誠さん、アド 主人:竹内寛さんご両人の発声は朗々として小気味が良い。演技終了後、メンバーの女性に狂言用の衣装を着せるショウまでしてもらった。また、機会があれば本格的な能舞台で鑑賞したいものである。
 2日とも快晴で、うっすらと汗をかきながら久しぶりに東大寺を中心に奈良公園を散策した。南大門から大仏さんまでの東大寺の表参道は修学旅行生や海外観光客らで賑わっていたが、大仏殿の裏は静かで何人かの人たちがキャンバスに向かっていた。保養所のすぐ近くにある依水園はまだ紅葉は早かったが、手入れの行き届いた庭の向こうに、南大門・若草山・春日奥山・御蓋山などの借景が見渡せた。
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京都・奈良私的観光地図に掲載

2006年10月10日

ご当地ナンバープレート:堺

plate.jpg  本日2006年10月10日から、当地堺でもご当地ナンバープレートが付けられるようになった。政令指定市になったおかげかもしれない。今までは、お行儀が悪いと評判の和泉ナンバーで、泉州名産にちなんで通称「たまねぎナンバー」と呼ばれているナンバープレート付けていた。9月すぎにコミュニティ紙に新車でなくても堺ナンバーに変更できることが紹介されていたので、新し物好きの私も変更することにした。希望番号の手続きはインターネットでできる。前の番号は新車を買ったときに自分の誕生日を希望番号として販売店に登録してもらっていた。そのような希望番号は誰も申し込まないから抽選もなくすぐに希望通りの番号が予約できた。費用は4100円で銀行振り込みでき、ここまではインターネットで手続きが済む。
 本日から交付ということで今回は一度自分で登録手続きをしてみようと自宅から5分ほどでいける「近畿運輸局大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所」という長たらしい名前のいわゆる陸運局にでかけた。周りは幾人かは私のような人もいたが、他はつなぎの服を着た整備士や車のセールスマンと思しき人ばかりである。事務所には相談窓口があったので、そこで申請の順番を教えてもらった。まず、申請書用のOCR用紙を別の建物で買う。35円である。次に、ナンバープレートを取り外し(事前に販売店に聞いていたので、マイナスドライバーとプラスドライバーを持っていった。)また別の建物(プレートを作っている企業が代行しているようだ。)に返納に行く。その時、振込みの領収書と希望番号予約証をくれる。また、元の事務所に戻って、先ほどのOCR用紙に所定の事項(車の番号や車体番号、住所・氏名など)を鉛筆で書き込み捺印して窓口にあるクリアファイルに車検証および希望番号予約証とともにいれ、用意されているボックスに入れる。10分ほど待つと名前を呼んでくれて、新しい検査証などをくれる。これをもって今度はまた異なる建物に行って税申告書なるものを提出する。ここには、女性事務員がフロアにいて代わりに申告書を書いてくれた。税金をとる手続きとなると親切である。ここでもらった書類を持って先ほどのプレート屋の建物に行くと新しいプレートをくれた。これを車に取り付けるのである。取り付けていると係員が来て、封印をしてくれた。これで終わりである。慣れない手続きでずいぶん戸惑ったが、係員は相対に皆親切である。要した時間は90分ほどだった。
 もう7年も乗っている車に新しいプレートをつけるのも変な感じであるが、「たまねぎナンバー」呼ばわりされずにすみそうである。

泉州:地元のだんじり

 私が35年以上住んでいるところはニュータウンと地元とが混在している地域である。子供達が通った公立の小学校・中学校は地元の子供とニュウタウンの子供が一緒に通っている。だから、小学校の運動会では地区ごとの自治会のテントがトラックを囲むように立ち、地区別対抗リレーは花形種目である。学校も古くからの地元の行事習慣に気を遣っている。その影響で我が自治会もかっては、子供御輿なんかの行事や自治会主催の夜店なんかもしていた。その子供達も成長し結婚した。

産経新聞のこの夏の特集「よみがえる街 千里・泉北ニュータウン」の中に以下のような記事がある。

活動拠点となる泉北ニュータウンに住む高齢者の割合は約16%に及ぶ。この10年で1・5倍に上昇している。4月に政令市となり、全国初公募で決まった古川洋子・南区長は就任会見で、ニュータウンの高齢化と施設の老朽化を最重要課題に挙げ、地元のNPOと行政の連携を強調した。
 堺市南区役所泉北ニュータウン再生担当の前田正利参事も「開発から約40年がたち、当時入居した親世代が高齢となる一方でその子供たちが街を出ている。住民同士のつながりがほとんどなくなっている」と指摘する

 ニュウータウンはそのようになって老人会が活発だが、地元は世代交代が上手くいっているようである。昔から、地元(美福連合)