チョウが少ない舞岡公園 5月19日
この日は暑くなりそうだった。そろそろアカシジミも発生しているかもしれないと思い、舞岡公園に出かけた。ところがアカシジミは愚か、チョウが少なかった。春型の白いアカボシゴマダラを見かけたが撮影には至らなかった。
チョウが現れないので、花の写真を撮りながら、公園を歩いた。この時期は、低い木にも、高い木にも白い花が咲いている。もう少しすると、イチモンジチョウやキタテハの夏型などが白い花に来るのだが、今はその姿はない。
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YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2017年6月11日
この日は暑くなりそうだった。そろそろアカシジミも発生しているかもしれないと思い、舞岡公園に出かけた。ところがアカシジミは愚か、チョウが少なかった。春型の白いアカボシゴマダラを見かけたが撮影には至らなかった。
チョウが現れないので、花の写真を撮りながら、公園を歩いた。この時期は、低い木にも、高い木にも白い花が咲いている。もう少しすると、イチモンジチョウやキタテハの夏型などが白い花に来るのだが、今はその姿はない。
2014年6月 8日
2014年5月31日
1.サトキマダラヒカゲ いつものように歩きはじめると南門の手前で、サトキマダラヒカゲらしき蝶が何かを探すように飛んでいる。やがて木の根元近くに止まった。樹液が出ているのだ。新鮮なサトキマダラヒカゲだった。この状態ではピントが合わせにくい。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/80秒 119.3mm ISO1600 ) 露出補正 なし | |
2.コチャバネセセリ この日多く会えたのは、コチャバネセセリくらいだった。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 90mm ISO450 ) 露出補正 なし | |
3.ヒメウラナミジャノメ ヒメウラナミジャノメには失礼だが、いつもはあまり撮ろうとしない蝶だ。この日はほかに撮る蝶が少ない。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 90mm ISO750 ) 露出補正 なし | |
4.ヒメウラナミジャノメ 裏面 いつもと違う雰囲気のヒメウラナミジャノメが撮れた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
5.コチャバネセセリ 翅表 レンズの先が近づいても夢中で吸蜜していた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.絵をかく人 この日は古民家の周囲で絵を描いている方が多かった。絵画教室の方たちなのだろうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/160秒 29.2mm ISO160 ) 露出補正 なし | |
7.シラン 古民家の庭に咲いていた。世話をされていた女性に「なんという名の花ですか」と尋ねたところ、「シラン」と言われた。それがこの花の名とも知らず、思わず聞き返してしまった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/850秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.コチャバネセセリ♀ 新鮮な個体だった。腹が太く、翅の幅が比較的広いので♀だと思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
9.シャクヤク シャクヤクにもいろいろな花があるようだ。シャクヤクはボタン科の多年草とのこと。立てば芍薬座れば牡丹と言われるが、牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本である。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 20.8mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
10.ツバメシジミ♀ ツバメシジミは春先に目立つチョうだが、年に数回発生する。♂の翅表は、ブルーだが、♀は一般的に黒い。しかし、この♀のように青が入るものがある。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/350秒 85.5mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
11.広い野原のコチャバネセセリ 小さい蝶を短い焦点距離で撮るには、レンズの先10cm位に近寄らなければならない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/900秒 6.0mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
12.キリの花 古民家の近くの休み処の近くに大きな桐の木がある。キリはこんな花を咲かせる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/800秒 55.0mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
13.コチャバネセリ 開翅 この位置から開翅吸蜜中のコチャバネセセリを見ると、前翅と後翅がX字に開かれていて、まるでジェット機のようだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/480秒 9.7mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
14.池畔のコチャバネセセリ この日はコチャバネセリを撮りに来たようなものだ。ほかに撮る蝶が少なかったので、この蝶のいろいろなシーンを撮ることができた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/850秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし |