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2017年12月29日

2泊3日の京都紅葉狩り(3) 東寺ライトアップ 12月4日

嵐山では小雨も降ってきたので、早めに引き上げることになった。桂川の右岸から渡月小橋を渡って中之島公園に入ったところに京都駅行行のバス停があり、ちょうどそのバスが来た。ここで乗る人は少なく着席することが出来た。
 午後3時半に京都駅に着き、5時からと言われていたホテルのチェック・インもできた。4時半に京都駅の上の伊勢丹のレストラン街で、前回、京都に来た時にも寄った寿司屋で夕食にした。カウンターでしゃべりながら、東寺へ行くにはどう行けばよいか聞いてみた。歩いてはちょっと遠いし、駅待ちのタクシーでは嫌がられる距離と言い、近鉄電車で一駅乗るのが一番良いと教えてもらった。
 6時から始まると思っていた東寺のライトアップは6時半からで、30分ほど小雨の降る中で待つことになってしまった。
 東寺は平安京守護を目的として創建され、寺の歴史は新都とともに始まった。その後、弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場となった。真言宗全体の総本山でもある。教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。

75.慶賀門で開門を待つ
夜6時少し過ぎに東寺のライトアップ特別拝観の入り口に着いた。小雨が降っている。拝観は6時半からとのことで、30分ほど待たなくてはならなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/125秒 19mm ISO2500 )露出補正 なし
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76.宝蔵の堀
慶賀門を入ると左手に宝蔵があり、その宝蔵に沿って堀があるが、さっそくライトアップされた紅葉が堀に映って美しく、シャッターを押させた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
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77.国宝 五重塔 -1
堀の先には、五重塔が見えた。東寺の象徴として広く親しまれている五重塔は、天長3年(826)弘法大師の創建着手に始まるが、落雷などにより、4回も焼失している。現在の搭は正保元年(1644)徳川家光の寄進によって竣工した高さ55m、現存する日本の古塔中最も高い搭だそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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78.国宝 五重塔 -2
ライトアップされた五重塔は、そのバランスの取れた全体の姿を見せる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 37mm ISO3200 )露出補正 なし
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79.宝蔵の堀と五重塔
夜であり、宝蔵はライトアップされていないので、その建物はわからなかったが、宝蔵には弘法大師が唐の国師、恵果から授かった、現在、国宝となっている密教法具や数々の寺宝が収められていた。そのため、周囲は堀で囲まれ火事による延焼に備えていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 21mm ISO3200 )露出補正 なし
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80.食堂から眺める五重塔
食堂と書いて「じきどう「」と読む。境内の北から南へ食堂、講堂、金堂と大伽藍が並ぶ。この配置は「仏法僧」を表しているという。一番奥の金堂が本尊の「仏」、講堂が密教の教え「法」、そして、カメラの位置の右にある食堂が「僧」で、生活の中に修業を見出すところだそうだ。講堂、金堂の前のモミジがライトアップされているが、残念ながら、葉はだいぶ落ちてしまっていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 22mm ISO3200 )露出補正+1.0段
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81.重要文化財 講堂
講堂はライトアップの期間中、夜も特別拝観できた。国立の寺院だった東寺を託された弘法大師空海は、人生のすべてを注いで、密教の教えを伝えようとした。その中心的な建物として位置づけたのが、講堂だったそうだ。承和6年(839)に完成している。しかし、文明18年(1486)に金堂、南大門とともに焼失している。金堂が桃山時代に、南大門が江戸時代になって再建されたのに対し、講堂は焼失より5年後に最優先で再建されたそうだ。残念ながら、講堂と金堂の内部は撮影禁止であったが、講堂には、国宝 梵天、国宝 帝釈天、国宝 不動明王など21躯の仏像が安置されていて、その姿に圧倒された。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 22mm ISO3200 )露出補正+1.0段
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?82.講堂前のモミジと五重塔
残念ながら、モミジには遅かった。京都の紅葉ライトアップを特集したガイドブックには、東寺のライトアップは近年はじめられたので混雑が少ないと記されていたが、結構、多くの観光客が来ていた。。?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 ?37?mm ISO3200 )露出補正+1.?0段
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83.国宝 金堂 -1
?大伽藍?の一番奥は金堂だった。平安遷都とともに建立された金堂は東寺の本堂である。文明18年(1486)に焼失し、今の堂は豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として、慶長8年????(1603)に竣工した。桃山時代の代表的な建築と言われる。中に安置されている重要文化財の日光菩薩、月光菩薩、薬師如来、そして十二神将は目を奪う。写真を撮りたかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/125秒 ?11?mm ISO2000 )露出補正 +1.?0段
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84.金堂前のモミジと五重塔
ここのモミジはまだ葉を残してくれていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/125秒 ?17mm ISO3200 )露出補正+1.?0段
171228_083.jpg
85.国宝 金堂 -2
今の建物は、関ヶ原の合戦後に落成している。宋の様式を取り入れ天竺様と和様を合わせた桃山時代の代表的な建物で、屋根の中央の切り上げは、東大寺大仏殿や平等院鳳凰堂にもみられる形だそうだ。東大寺大仏殿、平等院鳳凰堂も見てきているが、そう言われれば・・・

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 ?9mm ISO3200 )露出補正 +1.?0段
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86.国宝 五重塔 -3
五重塔の正面に来た。搭は少し離れたところから眺める方が良いようだ。新幹線の南側の窓から眺められるのが、この五重塔で、いわば仏の都、京都のランドマークである。五重塔は仏陀の遺骨を安置するストゥーパが起源とされ、弘法大師空海が唐より持ち帰った仏舎利が収められているそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 ?9mm ISO3200 )露出補正 +1.?0段
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87.瓢箪池
五重塔の前から、講堂、金堂の東側にある瓢箪池の方へ回る。池にモミジが映り込む。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 ?9mm ISO3200 )露出補正 +0.7段
171228_086.jpg
88.金堂と瓢箪池
ライトアップされた金堂の屋根、瓢箪池に映り込むモミジは美しい情景だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 ?21mm ISO3200 )露出補正+0.7段
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89.東大門
大宮通りに面している東大門を瓢箪池の前から撮る。モミジが彩を添えてくれている。創建年は不明で、現在の建物は、建久9年(1198)に文覚によって再建された八脚門(重要文化財)だそうだ。建武3年(1336)6月に入京し、東寺に陣を布いた足利尊氏は、新田義貞と戦火を交え、義貞に攻められた尊氏は、この東大門を閉ざして危機を脱したことから、「不開門」(あかずのもん)と呼ばれているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/125秒 ?18mm ISO3200 )露出補正+0.7段
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90.金堂と講堂
振り返って瓢箪池越しに金堂(左)と講堂(右)を見る。桜の季節にもライトアップ夜間特別拝観が行われるが、どんなものだろうか。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/125秒 ?13mm ISO3200 )露出補正+0.7段
171228_089.jpg
91.瓢箪池に映る五重塔
とてもきれいだったが、写真では、うまく表すことは出来なかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/125秒 ?12mm ISO3200 )露出補正+0.7段
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92.宝蔵
宝蔵の西側の堀に沿って歩く。右側にその堀に架かる石橋があった。うっすらと宝蔵が見え、その前にあるモミジがライトアップされていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/125秒 ?13mm ISO640 )露出補正 +0.7段
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93.大宮通り
九条通りに突き当たる大宮通りから、東寺の五重塔を眺める。時刻はまだ7時半だが交通量は少ない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 ?20mm ISO3200 )露出補正+0.7段
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94.551の豚まん
ホテルに戻ろうと、京都駅構内を八条口の方に歩いていると、551豚まんのJR京都駅店があった。大阪におられる現役時代の友人が今も東京出張の際、居酒屋で会う折に手土産として持ってきてくださる。大好物だ。よし! 買って行って、ホテルで、これでビールを一杯飲もう。この店、多い時は1日に7千個売るという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 ?9mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段
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2016年12月18日

保土ヶ谷公園の紅葉 11月23日

だいぶ時間が経ってしまった11月23日のことである。近くに用事があって出かけたが、その足で、紅葉はどうなったのかと保土ヶ谷公園へ行ってみることことにした。 最近は保土ヶ谷公園へ行くときはバスで明神台まで行くことが多かったが、この日は、桜丘高校に近い公園の下側、つまり下池の方から入った。ここから公園を出たことはあったがが入ったことはない。
 「わんぱく広場」というところから「下池」の方へ続く散策路は思いのほか良い雰囲気だった。紅葉のポイントは少ないながら、高台になっている「ふれあい広場」や、私が見たいと思っていた「辻広場」のカエデも鮮やかに色づいていた。
  11月5日に「辻広場」に来たときは、カエデの葉はまだ緑色だったが、見事に紅葉していて、むしろ少し遅いくらいだった。11月5日に唯一紅葉していたトサミズキはすっかり葉を落としてしまっていた。
 帰りは明神台からバスに乗ったが、バス通りのイチョウは今年も見事で、散策路には黄色い絨毯が敷き詰められていた。

1.「わんぱく広場」から下池へ
授業を終えた桜丘高校の生徒たちとすれ違いながら、公園入り口の「わんぱく広場」から入る。気持ちの良い道だ。この日は思い付きで保土ヶ谷公園に来たので、小さなカメラしか持っていない。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 9mm ISOオート ) 露出補正 なし
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2.黄葉
この季節にここへ来たことがなかった。右の上は「梅園」でさらにその上はバス通りだ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/60秒 15mm ISOオート ) 露出補正 なし
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3.「下池」
秋にはキタテハやツマグロヒョウモンが飛ぶところだ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/60秒 5mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.紅葉と黄葉
「下池」のあたりは紅葉スポット。といってもこの2本の木だけだが。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 9mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.「ふれあいの森」
「下池」から「上池」へと歩く。「上池」のカルガモたちはじっとして動かない。さらにまっすぐ南西方向へ歩くと親子連れが遊ぶ「にぎわい広場」があって、左の階段の上を見ると紅葉している木があった。階段を上がったところが「ふれあい広場」だ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/100秒 13mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.「ふれあいの森」の紅葉
緑濃い木と紅葉した木が交互に並ぶ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/60秒 6mm ISOオート ) 露出補正 なし
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7.「梅園」への木造の階段
「下池」へ戻ってきた。左に見える階段を上がると「梅園」に出る。2月には賑わう。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 15mm ISOオート ) 露出補正 なし
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8.「辻広場」の紅葉
「梅園」へ上がる階段を通り過ぎて、その先を「辻広場」に上がる。カエデが紅葉していた。少し遅いくらいだ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 15mm ISOオート ) 露出補正 なし
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9.「辻広場」落ち葉
ウチワカエデやハナノキ(と思う)の落ち葉が木下を覆っていた。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 5mm ISOオート ) 露出補正 なし
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10.紅葉の下の親子連 「辻広場」
この日は祝日だったが人は少なかった。横浜新道の星川入り口から明神台へ上がってくる登り路には立派な銀杏並木があり、いま、見ごろである。保土ヶ谷公園に紅葉を見に来る人たちはそこが目当てである。「辻広場」まで来る人は少ない。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.8 1/160秒 17mm ISOオート ) 露出補正 なし
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11.「辻広場」のイチョウとカエデ -1
陽が当たるともっと輝くのだろうが・・・。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.8 1/200秒 17mm ISOオート ) 露出補正 なし
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12.「辻広場」のイチョウとカエデ -2
撮る対象は限られているので、アングルを変えて撮る。この日はいつもと違う保土ヶ谷公園を見た。来シーズンはもう少し早い時期に来てみよう。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/200秒 11mm ISOオート ) 露出補正 なし
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2016年12月14日

三渓園 紅葉の季節 (2) 11月22日

11時45分、内苑のきれいな紅葉を鑑賞して、三渓園の南端の高台にある展望台へ来た。首都高速湾岸線の向こうに新日本石油の精油所が眺められた。ここから戻って、三渓園を紹介する写真ではいつも背景として山の上に見える旧燈明寺の三重塔へ行く。ここは紅葉はいまいちだった。
  歩き回ったので小腹がすいてきた。そしてビールで喉を潤したい。待春軒という茶屋があった。席も空いているようだ。ざる蕎麦を食べたいと思ったのだが、10月以降は蕎麦は温かいものだけにしたという。私の汗ばんでいる体はそれを拒否した。もう少しお預けだ。

27.展望台
展望台は「松風閣」という明治20年ごろに建てられたレンガ造りの建物の跡にあった。「松風閣」は重要な客をもてなすゲストハウスとして使われたという。当時は東京湾の絶景が眺められたのであろう。今は根岸の石油コンビナートが眺められる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f10??? 1/?400?秒 48mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
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28.「旧燈明寺三重塔」??
展望台へ登った後、また戻って、出世観音の脇を通って「旧燈明寺三重塔」へ来た。室町時代の康正3年(1457年)に京都・木津川市の燈明寺(今は廃寺)に建てられ、大正3年(1914年)に移築された。燈明寺は江戸時代に宗派が変わった際に東明寺から燈明寺に改名されたそうだ。 瓦に東明寺と刻印されているのは、そのためだという。 園内のほぼ全域から、その姿を見ることができる三重塔は三溪園を象徴する建物になっている。現在、関東地方にある木造の塔では最も古い。重要文化財に指定されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f7.1 1/?250?秒 22mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
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29.「旧燈明寺本堂」の屋根??
「旧燈明寺三重塔」からこれから向かう「旧燈明寺本堂」の屋根が見えた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f7.1 1/?250?秒 22mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
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30.石橋????
明治39年(1906年)の開園当初から、いつでも麦茶や香煎(麦こがし)を入れた白湯を飲む事ができたという「初音茶屋」とうところに下りてきた。そこから大池の南端にかかるこの石橋を渡る。待春軒という食事処があった。朝が早かったので小腹が減った。この日は温かく、また、歩いて来て汗ばんでいたので、冷たい蕎麦を食べようとこの待春軒に入ろうとしたが、10月以降は温かい蕎麦だけにしているという。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
?? プログラムオートで撮影  (? ?f5.3 1/?250?秒 78mm ISO400???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
31.紅葉????
?? 真っ赤に紅葉したモミジもあれば、まだ緑の葉をつけている木もある。日の当たる真っ赤に染まった葉を裏から見ると透過して鮮やかな色だ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6 1/?320?秒 185mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.「旧燈明寺本堂」??????
「旧燈明寺三重塔」と同じく、康正3年(1457年)に京都・木津川市の燈明寺(今は廃寺)に建てられた。ただ、三溪園には、1988年(昭和62年)に5年がかりで移築・保存作業が行われ、 中世密教寺院の姿がよみがえったという。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影  (? ?f3.5 1/?250?秒 18mm ISO400???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.「旧燈明寺本堂」の仏像
本堂の中には??仏像が安置されてい?た?????????。この仏像は何だろうとネットで探ってみたら、AzTakさんという方のブログに???「??燈明寺の旧仏は本物は京都府木津川市兎並(うなみ)(旧相楽郡加茂町)の御霊神社に保管されているそうだが、この堂内にあるのは御霊神社に保管されている十一面観音のレプリカのようだ。」?という記述があった。???

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6 1/?50?秒 130mm ISO3200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.残った柿
「旧燈明寺本堂」の脇に、鳥にも啄まれずに、まだ実が残っている小さな柿の木があった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f4.8 1/2?50?秒 50mm ISO400???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
35.三渓園天満宮??
大池の東側を正門の方へ進むと右手に三渓園天満宮があった。三渓園のホームぺージによれば、三溪園天満宮は、江戸時代に京都北野天満宮から勧請した間門天神がその前身だそうだ。昭和51年1月25日に三溪園に遷座し、以後三溪園天満宮として来園者に親しまれている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f4.5 1/2?50?秒 44mm ISO1250???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
36.キンクロハジロ♂????
いったん正門まで戻る。まだ時間も早い。もう一度内苑のモミジを撮りたいと大池に沿って歩く。池には水鳥が浮かんでいる。これはキンクロハジロだ。大きさ(全長)は40cm?47cm。これくらいの大きさの鳥だと300mmで十分とらえられる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/500秒 300mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
37.マガモ♂
?? 首周りの白い帯から上の頭の色はミドリシジミを思わせる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
???? プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/250秒 300mm ISO220 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
38.マガモ♀
?? ♂と全く羽色が異なる。ただし♂のエクリプスと言われる生殖羽は♀によく似た地味な色をしているが、嘴の色で♂のエクリプスと♀とは区別できるようだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/500秒 300mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
39.「月影の茶屋」
?? 「三渓記念館」の裏手に原三渓翁の碑があり、その前に食事処が並んでいた。そのうちの一軒、「月影の茶屋」を覗いてみると、冷たい蕎麦があるようだ。ざる蕎麦を注文し、もちろんビールも頼んだ。残念ながらビールはあまり冷えていなかった。それでも、しばらく座っていると汗も引き、落ち着いてきた。さて、これからもう一度内苑にい行ってみようと腰を上げる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f4.5 1/250秒 44mm ISO1000 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
40.菊花展
?? 三渓園では11月に菊花展が行われる。今年は10月26日?明日11月23日まで行われているようだ。菊花約500点が展示され、大菊や懸崖・小菊盆栽などレパートリー豊かな菊花の世界が楽しめるという。特に江戸時代から各地で改良、伝えられてきた古典菊は、珍しく必見とあるが、残念ながら私は菊のことに知識がない。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
???? プログラムオートで撮影  (? ?f4.2 1/250秒 32mm ISO2000 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
41.「三渓記念館」裏手の紅葉
???? 「月影の茶屋」でビールを飲んでいるときに、このきれいな紅葉を眺めていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影  (? ?f4.8 1/250秒 56mm ISO360 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
42.モミジの紅葉グラデェーション
???? モミジの種類もいろいろあるが、これは葉の形からしてイロハモミジと思う。木の高いところにある枝の葉は紅葉していて、下の方の葉はまだ緑が残っている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影  (? ?f5.3 1/250秒 92mm ISO320 ?) 露出補正? ?なし
161213_042.jpg
43.「海岸門」??
さっきは内苑側から「海岸門」をくぐって外苑側に出たが、今度は外苑から内苑に入った。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f3.5 1/250秒 18mm ISO2500 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
44.「旧天瑞寺寿塔覆堂」のイチョウ????
再び「旧天瑞寺寿塔覆堂」のところへやってきた。イチョウの古木の葉が鮮やかな黄色に輝く。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f3.8 1/250秒 24mm ISO1100 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
45.「亭?」と「臨春閣」
「旧天瑞寺寿塔覆堂」の前から「亭?」と「臨春閣」を眺める。モミジを配して撮る。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f3.5 1/250秒 18mm ISO400 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
46.「旧天瑞寺寿塔覆堂」の屋根と紅葉??
迦陵頻迦(かりょうびんが)や蓮の花などの彫りの深い装飾、そりあがった「旧天瑞寺寿塔覆堂」の屋根は、重厚である。葉が深紅に染まっているモミジと橙色のモミジがある。後者はオオモミジだろうか?

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f3.5 1/250秒 18mm ISO400 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
47.美しき「聴秋閣」????
三渓園のホームページには「各部の意匠は独創性・変化に富みますが、書院造としての格や茶亭としての機能に応じて緻密に構成されています。L字型の一段下がった杢板敷きの入口は舟で漕ぎ着ける場を想像させ、当初は水辺に面して建てられたのかもしれません。江戸時代はじめの上流武士階級の風流な文化が伝わります。」と説明されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f3.5 1/250秒 18mm ISO1600 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
48.三渓園正門
午後1時過ぎ、入園口である正門へ戻ってきた。2時間半ほど三渓園に滞在したことになる。紅葉はまだ少し早かったようだが、さわやかな秋空にめぐまれ楽しい散策だった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f4.8 1/250秒 52mm ISO720 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
??
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2016年12月 9日

三渓園 紅葉の季節 (1) 11月22日

早朝、小雨の降る中、自宅から車で10分ほどのところにあるゴルフ練習場に出かけた。朝7時過ぎから打ち始めたが、そろそろ上がろうと思ったころ、日が差し始めた。この日の天気予報は晴れマークなどなかったのだが、自宅に着くころには、青空が広がり暖かくなってきた。そして朝9時過ぎには晴れ間が広がった。
 ほかに予定もないので、久しぶりに三渓園へ行ってみることにした。横浜から市営バスに乗り40分弱で三渓園入り口に着く。65歳以上の横浜市民は無料とのことで、入園口を通していただいた。
 三渓園には、5年前、新緑の2011年6月同じく12月はじめの2回訪れている。

161209_027.jpg

?  これは、園内にあった案内図を写真に撮ったものだ。この日は?の「正門」から入園し、池の縁を歩いてまず?の「鶴翔閣」を見に行ったがこの日は貸切になっていて、中に入ることができなかった。次に?の所を右に折れて、内苑の方に向かう。「御門」を抜けて「白雲邸」を右に見て進むと開けたところに出た。そこから、内苑の「臨春閣」を右手に見てさらに進み?の「旧天瑞寺寿塔覆堂」へ行くと、モミジ、イチョウが鮮やかに色づいていた。ひとしきりここで写真を撮り、「聴秋閣」を見て、?の「月華殿」へ登った。後戻りして?「海岸門」から内苑を出て外苑に入る 。「三渓記念館」の裏手まで戻って、今度は?の「展望台」まで登る。そこから戻って?「旧燈明寺三重塔」を見た。「初音茶屋」というところまできて、「待春軒」という食事処があったので蕎麦でも食べようと覗いてみたが、10月からは温かい蕎麦しかやっていないという。歩いてきて汗をかくほど暑かったのでやめにした。後で気が付いたのだが、「待春軒」の奥にあった「旧東慶寺仏殿」と「旧矢篦原(やのはら)家住宅」を見ずじまいだった。?の「旧燈明寺本堂」を見て、大池の東側(この案内図では下側)歩き、いったん?「正門」まで戻った。もう一度内苑へ行こうと思い、最初に歩いた大池の西側を歩いて、?のところへ来た。前に「月影の茶屋」という茶屋があったので、今度こそ何か食べようと席に着く。幸い冷たい蕎麦があったのでざるとビールを注文した。一休みしたあと、内苑の?のところにもう一度行った。そして午後1時過ぎに三渓園を後にした。

1.三渓園正門付近からの眺め
正門を入って道筋に導かれるままに進むと左手に大池が広がる。そして池の向こうの小高い山には三重塔が見える。三渓園を紹介するのによく使われるアングルだ。池には水鳥が浮かんでいた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250?秒 56mm ISO250???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.蓮池
右側には小さな池があって、枯れてしまったハスが密集していた。草高約1mの枯れた果托は傘のようだ。ハスは7月?8月に花が咲く。花の時期はさぞ見事だろうと思う。?

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?1000?秒 28mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.「鶴翔閣」
この日は何の集まりがあるのか貸切になっていて、建物に近づけなかった。この建物は明治35年(1902年)に建築された原富太郎(原三渓)が住まいとして建てた。延べ床面積は950?あるという。平成12年(2000年)に修復され現在は様々な利用に対応可能な貸し出し施設として活用されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 31mm ISO320???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.睡蓮池
蓮池の向こうには睡蓮池があった。鶴翔閣は蓮池と睡蓮池の間を右に入る。恥ずかしながらハスとスイレンとは同じものかと思っていた。ハスは水面より上で花をつけるのに対し、スイレンは根茎から直接伸びる花柄の先端に水面で直径5-10cmほどの花をつける。また、スイレンはスイレン目スイレン科で、ハスはヤマモガシ目ハス科と知った。ただロータスというのはスイレンとハスの総称だそうだ。 スイレンは種類により開花期は異なるが、早いものでは4月末から咲き始め、5月中旬頃からまとまった開花が見られ、10月末まで見ることができるとのこと。ここ三渓園の睡蓮池では5月?8月が見ごろのようだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?320秒 35mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.「御門」??
蓮池の先を右に曲がって内苑に入る。内苑は原家が私庭として使用していたエリア。この御門は京都東山の西方寺にあった薬医門で、江戸時代の宝永5年(1708年)ごろ建てられた。大正時代にここに移築されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 18mm ISO640???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.内苑の建物
「御門」を抜けて「白雲閣」の脇を通り、「三渓記念館」には寄らずに先に進む。すると芝生の庭が広がり、内苑の建物群が眺められた。右手に見えるのが「臨春閣」だ。「臨春閣」は総面積が?158????坪あり?3?棟の建物からなり、数奇屋風書院の建物である。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?320秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.「臨春閣」浪華の間
?? 「臨春閣」は公開されていた。「臨春閣」は江戸時代の慶安2年に(1649年)に建てられ、大正6年(1917年)にここに移築された。入園時に手渡されたパンフレットによると、紀州徳川家初代藩主の頼宣が和歌山紀ノ川沿いに建てた数寄屋造り風書院造の別荘建築という。重要文化財に指定されている。この浪華の間の欄間は浪華十詠和歌色紙(なにわじゅうえいわかしきし)といい、大阪難波から見える景色を公家12人が詠んだものを10枚ずつ表裏にして計20枚の色紙がはめ込まれているそうだ。村野藤吾の松寿荘で写しが行われている。三間4枚引違の幅広な紙張障子のデザインは単調すぎもせず、やりすぎもせず、とてもバランスがとれていると評される。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?800秒 44mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.「臨春閣」襖絵
?? 「臨春閣」の各部屋にはいたるところに狩野派の襖絵がある。襖絵等はレプリカで本物は三渓記念館で保管、展示しているとのことだった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 98mm ISO3200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.「臨春閣」のひろがり
?? 「臨春閣」には、写真には写っていないが右手前から第一屋、写真で右側に見えているのが第二屋、そして、一番左奥が第三屋と3っの棟がある。浪華の間があったのは第二屋だ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?400秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.「臨春閣」の池
?? 「臨春閣」前に小さな池がある。その池に沿って内苑の奥に向かう。「臨春閣」の第二屋が小さな池に映り、小さなナナカマドの緋色が彩を添える。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?500秒 60mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.「旧天瑞寺寿塔覆堂」のモミジ
?? 「旧天瑞寺寿塔覆堂」の傍に来た。この辺りはモミジが紅葉して美しいが、これからもっと紅くなると思う。背後の大きな銀杏の木の黄色も鮮やかだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?500秒 60mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「旧天瑞寺寿塔覆堂」の後ろ側
?? 「旧天瑞寺寿塔覆堂」を左へ回り込むと銀杏の落ち葉が地面を覆っていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 18mm ISO1250???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.「旧天瑞寺寿塔覆堂」 まだ緑濃いモミジ -1??
?? そこにあったモミジの葉はまだ緑色だった。これから紅くなるのだろう。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 18mm ISO360???? ?) 露出補正? ?なし
161209_013.jpg
14.「旧天瑞寺寿塔覆堂」 まだ緑濃いモミジ -2????
?? 少し位置を変えてもう1枚撮った。この「旧天瑞寺寿塔覆堂」は桃山時代の天正19年(1591年)に建てられ、明治38年(1905年)に移築された。豊臣秀吉が京都・大徳寺に母の長寿祈願のために建てさせた寿塔(生前墓)を納めるための建築だそうだ。重要文化財である。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 44mm ISO360???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.「聴秋閣」のモミジ -1
?? 「聴秋閣」の近くに来た。多くはないが真っ赤に染まったモミジがあった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 18mm ISO2500???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.「聴秋閣」と特別公開
?? 「聴秋閣」は上の間、次の間、そして2畳の2階の間がある。この日は特別公開されていて、上の間からなかを見ることができた。茶人として高名な佐久間将監の作と伝えられているが、千利休の後をついで茶の湯を発展させた小堀遠州の作という説もあるという。優美で繊細である。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
???? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?60秒 26m ISO3200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.「聴秋閣」 書院
???? 書院となっているところの障子が開かれ、後ろの緑が眺められた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?25秒 26mm ISO3200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.「聴秋閣」??
???? 「聴秋閣」は江戸時代の元和9年(1623年)に建てられ、ここには大正11年(1922年)に移築された。京都の二条城内にあったと言われる徳川家光、春日局ゆかりの楼閣建築だそうだ。重要文化財に指定されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
???? プログラムオートで撮影  (? ?f4??? 1/?250秒 31mm ISO1400???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.「天授院」????
???? 「聴秋閣」の脇の薄暗い小さな渓谷沿いの道を上がって「天授院」に出た。モミジを撮りたかったので屋根しか映ってないが「天授院」も重要文化財で、江戸時代の慶安4年(1651年)に建てられ、大正5年(1916年)に移築されている。鎌倉・建長寺近くの心平寺跡にあった禅宗様の地蔵堂に建物だ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
???? プログラムオートで撮影  (? ?f6?.3??? 1/?250秒 78mm ISO640???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.「月華殿」
「天授院」のとなりに「月華殿」がある。これも重要文化財で、江戸時代の慶長8年(1603年)に京都伏見場内に建てられたものと言われている。ここへは大正7年(1918年)に移築された。障壁画は、桃山時代の画家 海北友松によるものと伝えられます。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f4??? 1/?250秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.「月華殿」の屋根??
「月華殿」の裏手を廻った。前夜は雨が降っていたが、今日は予想外の晴天で、暖かい陽の光が当たる屋根から湯気が上がっている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f4???.5 1/?250秒 32mm ISO720???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.「臨春閣」????
再び「臨春閣」の池のところに戻ってきた。先ほど見た第二屋の池の隅のナナカマドがひときわ緋色に輝く。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?640秒 92mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.「亭?」??????
「臨春閣」から「聴秋閣」へは池に流れ込む小さな川に架かる橋を渡るが、その橋を「亭?」という.「亭?」とはあずまやのことだ。三渓自身の設計で作らせたものだそうで、修学院離宮の千歳橋に類似した橋亭だそうだ。立派な造りのあずまやである。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/?250秒 18mm ISO800???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.「旧天瑞寺寿塔覆堂」 -2????????
「旧天瑞寺寿塔覆堂」の「亭?」側からは、陽の光を透過するモミジが眺められた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????????
プログラムオートで撮影 (? ?f8 1/?250秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.「蓮華院」と竹林??????????
「蓮華院」は三渓の構想により大正6年(1917年)に建てられた6畳と2畳中板のある茶室という。蓮華院という名は、三溪が茶会を催した際に広間の琵琶床に、奈良東大寺三月堂の不空羂索観音が手に持っていた蓮華を飾ったことに由来していると言われる。 当初、「聴秋閣」の近くに建てられたが、 第二次世界大戦後に竹林にある茶室という構想のもとに現在の位置へ再築されたそうだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????????
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/?250秒 18mm ISO2000???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.「海岸門」????????????
ざっとであったが内苑を見て歩き、今度は三重塔の方へ行ってみることにした。「海岸門」から内苑を出る。京都・西方寺にあったという「海岸門」は江戸時代に建てられ、ここには大正時代に移築されてきたのだそうだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????????????
プログラムオートで撮影 (? ?f4.5 1/?250秒 38mm ISO220???? ?) 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。


2016年12月 3日

宮ケ瀬ダムから道志みちを山中湖へ (2) 山中湖 11月7日

国道413号線は現在、神奈川県相模原(国道16号線橋本)から山梨県富士吉田に至る一般国道だ。津久井湖の西側の青山交差点で、厚木方面から来る国道412号線と合流するが、ここから西へ山中湖方面は道志みちと呼ばれる。
  宮ケ瀬ダムを出発し、県道64号を北へ進み、牧馬で413号線に入った。ここから道志川沿いに走る。進むにつれ紅葉が見られるようになる。初めて通る道で、事前学習もなく、ビュー・ポイントがどこなのか、どこに車を止めたら良いのかわからず走り続ける。
 宮ケ瀬ダムを出発して1時間ほど乗っただろうか、「道志みち二里塚」という駐車スペースのあるところで車を止めた。のぞき込むと眼下に道志川の流れが見える。さらに進むと「道志水源の森 そば処 名水九割そば」というところがあった。どうしようかと考えているうちに通過してしまった。「道志の湯」というところもあった。次回は寄ってみたいなと思う。さらに進んで「道の駅どうし」で一息入れる。
 そこから15分くらいで山伏峠のバス停があった。ここが「道志みち」の七里塚で終点だ。山伏峠のトンネルを抜けるとすぐ平野交差点があった。左・山中湖、右・富士吉田の表示板があったがここは迷わず右へ行く。まもなく、山中湖畔に出ると雲一つない富士山が迎えてくれた。学生時代から山中湖へは時々遊びに来ていたので、若干の土地勘はある。
  山中湖を左回りに一周して、途中でそばを食べた後、湖畔で紅葉を撮ったりしながら、旭日丘を右に曲がって御殿場に行き、東名で帰ってきた。自宅に戻ったのは4時半ごろ、割りとお手軽に楽しむことができた。

23.道志みち 二里塚
紅葉が始まっている道志みちを走る。山中湖方面に向かって進行方向左側に狭いがパーキング・エリアがあった。車を止める。道志七里の二里塚と刻まれた置石があった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f4.5 1/?320?秒 26mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.道志川??
渓谷となっている道志川を見下ろす。大分下の方だ。道志川は、山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区までを流れる相模川水系の一級河川である。山梨県南都留郡道志村長又の山伏峠(山中湖村との境)付近に端を発し、道志山塊・丹沢北西部の山地に広がる森林が貯えた水を集めて道志村を横断し、神奈川県に入ると右岸が相模原市緑区津久井地区、左岸が同藤野・相模湖両地区の境を概ね東方向へ流れ、相模原市緑区三ケ木の津久井湖最上流部で相模川に合流する。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f6 1/?250?秒 195mm ISO250 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.道志山塊????
二里塚から右手の方、山梨県側(上野原市、都留市)の山並みの木々は、そろそろ紅葉が見ごろになりそうだ。この山並みの向こうにリニアモーターカー実験線がある。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f4.2 1/?320?秒 38mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.道の駅どうし
四里塚を過ぎたあたりに「道の駅どうし」があった。広い駐車スペースが設けられている。お客さんも多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.山梨のワイン
山梨はブドウの山地でワインの生産も盛んになっている。ぶどうが山梨に根付いて800年にも及ぶという。ぶどう作りに適した盆地気候はワインつくりにも適した土地柄だそうで原種といわれる「甲州種」ぶどうから「甲州ワイン」がつくられた。かつて葡萄酒と呼ばれていた山梨ワインは、時とたゆまぬ努力により日本を代表するワインになっている。国産ワインコンクールで次々と受賞し、その実力はめざましいものがある。そんなワインが棚に並べられていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.道志川の流れ
「道の駅どうし」の裏側には道志川が流れている。このあたり、川幅が少し広くなっているようだ。川向うには「道志横丁」という食堂もある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.山中湖畔
「道の駅どうし」を出発して、15分ほど走ると山伏峠のトンネルがあった。そこを抜けると山中湖村平野だ。平野の交差点は左へ行くと、山中湖の南側を走り、湖畔を一周できる。右折すると湖の北側を走り、富士吉田へ行くにはこちらのほうが早い。学生時代から何回も山中湖へは来たので、山中湖からの富士山の眺めは決して賑やかではないこの北側湖畔道路を走る方が良いことを知っていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f9 1/?320?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
30.山中湖と釣り人とコブハクチョウ??
船着き場で釣りをする人がいた。ブラックバスらしい。近年定住したというコブハクチョウは2013年1月に来た時にもいた。今年の5月には3羽のひなが誕生したと報じられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
31.富士山の雄姿 -1
これは「みさきキャンプ場」のあたりから眺めた富士山の雄姿。電線が気になる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.富士山の雄姿 -2
マリモ通りと呼ばれている湖畔北側の道をさらに西へ進む。左側にサイクリング・ロードが並走する。手前に遮るものがない富士山の全景が見られるところに駐車場があった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f11 1/?500?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.富士山の雄姿 -3
同じところからカメラを換えてもう1枚。左からスワンの形をした遊覧船がきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.ヒドリガモ
山中湖の西の端をぐるっと回って南側へ来た。湖畔の駐車場に車を止める。駐車場のそばでは水鳥の餌を売っている。その近くの水辺には多くの鳥たちが集まっていた。これは、ヒドリガモのようだ。(後日 n-shuhei さんからエクリプスではなかろうかとのご指摘をいただきました。)

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?250?秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
161201_034.jpg
35.ヒドリガモの雌雄
ヒドリガモはユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬する。山中湖には何時頃やってきたのだろうか。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?320秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
36.マガモ♂
マガモも北方で繁殖するものが代表的であり、冬季は南方への渡りをおこない越冬する。北海道と本州中部の山地では少数が繁殖するという。越冬中の10月末-12月につがいを形成し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ渡るそうだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?250秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
37.ヒドリガモたちと緋鯉??
誰かが餌を買い与えたのだろう、ヒドリガモたちのところに大きな緋鯉がやってきていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?250秒 120mm ISO280 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
38.コブハクチョウ????
wikipedeaによれば、コブハクチョウは本来日本には分布していない外来種だそうだ。本来、ヨーロッパ、中央アジアを中心に生息し、繁殖のため渡りをする。日本では1952年に飼い鳥として、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育された。しかし、飼育個体の一部が野生化し、各地に定着しているという。ここ山中湖では約20羽が周年生息しているとされる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?400秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
39.マガモが鯉に囲まれる
まるでマガモが鯉に囲まれて襲われているかのようだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f5.3 1/?250秒 86mm ISO560 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
40.マガモ♀?
ヒドリガモの♀かと思ったが、くちばしは上が黒く、下側は黄色なので、マガモの♀だろうか?

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?250秒 210mm ISO220 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
41.湖畔の紅葉 -1
さて、そろそろ御殿場経由で帰路につこうと思い、旭日丘に向けて走ると、湖畔にきれいに紅葉しているカエデの木があった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f8 1/?250秒 31mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
42.湖畔の紅葉 -2
車を止めて数カット撮った。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?250秒 18mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
43.湖畔の紅葉 -3
時刻は午後2時少し前、この季節になると太陽が傾き始めるのが早い。そんな陽の光を受けて、鮮やかに紅葉が輝く。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?640秒 86mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
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2013年11月29日

秋の箱根 -2 箱根美術館 11月19日


 成川美術館のある元箱根から、戻るような道どりになったが、強羅へ向かう。箱根美術館の広大な駐車場に着いたのは12時少し前だった。ここ箱根美術館は、世界救世教の岡田茂吉により設立された。この広い駐車場の敷地も世界救世教の土地だそうだ。
  入口は入場券を求める人たちで列ができていた。シニア@700円で入場する。
 箱根神仙郷にある箱根美術館の庭園で約1時間、紅葉の撮影を楽しんだ後、立ち寄り湯によって一風呂浴び、国道一号の箱根路を小田原へ出て、小田原厚木道路、東名で横浜に戻った。強羅からはやはりこのルートの方が近いようだ。
  富士山も見えたし、紅葉も最盛期だったし、立ち寄り湯も良かった。満足した一日だった。

17.箱根美術館駐車場から入口へ
駐車場は十分なスペースがあった。100台以上収容できるであろう。駐車場の入り口の前には世界救世教の光明殿があり、その前にあるモミジも深紅に染まっていた。箱根ケーブルカーの公園上駅の下を通って、箱根美術館の入り口に出る。入場券売り場には列ができていた。通りから見上げると、色づいたモミジの葉が陽の光に透けて美しい。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11.0 1/500秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
箱根美術館駐車場から入口へ;クリックすると大きな写真になります。
18.神仙郷
神仙郷というのは、世界救世教の創始者である岡田茂吉が箱根強羅地区の自然環境の特質を巧みに生かしつつ理想郷として作庭した約1万2000?庭園で,昭和28年に完成したとある。その中に箱根美術館をはじめ、数寄屋造りの茶室などを擁する。この8月1日付けで国の登録記念物(名勝地)に登録されたとのこと。ここは、入口を入ってすぐのところで苔庭という。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
神仙郷;クリックすると大きな写真になります。
19.苔庭の紅葉
順路に従って歩く。苔の緑と鮮やかな紅葉のコントラストはきれいだ。約130種の苔と200本のモミジが植えられているという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 65mm ISO400 ) 露出補正 なし
苔庭の紅葉;クリックすると大きな写真になります。
20.真和亭
真和亭という茶室に出た。この茶室から苔庭の紅葉を眺めると美しいと評判で、小田急ロマンスカーのポスターにもなっている。紅葉を楽しみながら抹茶が飲めるというので賑わっている。ポスターの写真と同じようにこの茶室から庭の紅葉を見たいと思っていたが、あまりにも混んでいそうだったので、断念して中には入らなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/320秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
真和亭;クリックすると大きな写真になります。
21.真和亭とモミジ -1
真和亭を背景に陽の光を受けたモミジが輝く。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/250秒 50mm ISO400 ) 露出補正 なし
真和亭とモミジ -1;クリックすると大きな写真になります。
22.真和亭とモミジ -2
紅葉にもいろいろな色がある。モミジの種類も違うのだろうか。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 75mm ISO450 ) 露出補正 なし
真和亭とモミジ -2;クリックすると大きな写真になります。
23.真和亭とモミジ -3
箱根の山を背景にオレンジ色に輝く。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/1000秒 112mm ISO400 ) 露出補正 なし
日光殿;クリックすると大きな写真になります。
24.日光殿
真和亭を左に回り込むと、日光殿という大きな建物が見えた。その屋根をバックに深紅のモミジが映える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/1000秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
日光殿;クリックすると大きな写真になります。
25.富士見亭
真和亭の左隣にある富士見亭でもモミジの彩が見事だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 56mm ISO400 ) 露出補正 なし
富士見亭;クリックすると大きな写真になります。
26.深紅のモミジ
茶室の脇から眺めた深紅のモミジも印象に残った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 56mm ISO400 ) 露出補正 なし
.深紅のモミジ;クリックすると大きな写真になります。
27.大涌谷を望む
紅葉の向こうに大涌谷の噴煙が見えた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
大涌谷を望む;クリックすると大きな写真になります。
28.龍頭の瀧
日光殿の前庭は、通常非公開であるが、11月3日?12月1日の間、特別公開されている。70トン以上あるという石を配置した池があり、そこに龍頭の瀧という小さな滝があった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/250秒 52mm ISO1250 ) 露出補正 なし
龍頭の瀧;クリックすると大きな写真になります。
29.真っ赤なモミジ -1
陽の光を透過する赤いモミジにしばし見とれてしまう。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11.0 1/500秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
真っ赤なモミジ -1;クリックすると大きな写真になります。
30.真っ赤なモミジ -2
何という建物か、後で思い起こしてみるが定かでない。多分、真和亭の裏側に回ってきたのだろうと思う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
真っ赤なモミジ -2;クリックすると大きな写真になります。
31.箱根美術館本館
龍頭の瀧があった石楽園の脇を通って、箱根美術館の本館出た。岡田茂吉の設計に基づいて建設された、中国風の青瓦を用いた建物。主に縄文時代から」江戸時代にかけての陶磁器が展示されている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
箱根美術館本館;クリックすると大きな写真になります。
32.相模湾を望む
箱根美術館本館の手前から、モミジと箱根の山々を展望するということから名づけられた観山亭という数寄屋建築の屋根越しに、相模湾が眺められた。南東の方向を見ていることになる。強羅駅の標高は553m、早雲山駅の標高は767mなので、ここはおそらく海抜600m位と思う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 131mm ISO400 ) 露出補正 なし
131129_032.jpg
33.小田急ロマンスカーのポスター
箱根美術館の館内に入る。2階に上がる階段の途中に、真和亭(茶室)の中から苔庭の紅葉を撮った写真の小田急ロマンスカーのポスターが貼ってあった。今日も茶室に入ると多分このような写真が撮れたのかなと思う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
小田急ロマンスカーのポスター;クリックすると大きな写真になります。
34.箱根美術館本館2階ロビーから
2階ロビーからは、32の写真より、左位置からになるが、相模湾が眺められた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
箱根美術館本館2階ロビーから;クリックすると大きな写真になります。
35.再び苔庭へ
再び苔庭に戻ってきた。約40分間の散策だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
再び苔庭へ;クリックすると大きな写真になります。
36.ミュージアム・ショップ
出入り口の右側に光琳堂というミュージアム・ショップがあった。そこから苔庭とその手前にかかる太鼓橋が絵のように見えた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 29mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミュージアム・ショップ;クリックすると大きな写真になります。
37.箱根大文字
外に出て、北東の方向を眺めると、山肌に「大」の字が見えた。毎年8月16日に行われる箱根三大祭りの一つ箱根大文字焼きは、標高924メートルの明星ヶ岳の山頂付近に赤々と浮かび上がる。大文字焼きは1921(大正10)年から続く伝統行事で、その「大」の字をバックに、スターマインを中心とした打ち上げ花火とナイアガラなどの仕掛け花火も登場するそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
箱根大文字;クリックすると大きな写真になります。
38.立ち寄り湯
せっかく箱根に来たのだから立ち寄り湯をしようと、強羅の近くで、前もって調べておいたところへ行ったところ、定休日だった。候補はもう一軒あったが、そこも火曜日は定休日だった。あきらめて帰路に着くと、強羅駅の手前に強羅館という旅館の「日帰り温泉歓迎」という看板が目に付いた。ここは定休日ではなかった。風呂には窓がなく、景色を見ながらの入浴は叶わなかったが、源泉かけ流しで、40度に調整された湯はとても心地よかった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
立ち寄り湯;クリックすると大きな写真になります。


2013年11月25日

秋の箱根 -1 成川美術館 11月19日


  久しぶりに秋の箱根をドライブしてきた。
  この日の目的は二つ。成川美術館箱根美術館である。成川美術館ではその展望室から見える芦ノ湖と富士山、箱根美術館は小田急ロマンスカーのポスターで見た、その茶室から見る紅葉の庭である。
  朝7時半に自宅を出発した。天気は良かったが、東名高速から見える富士山には雲が張り付いている。カーナビは小田原厚木道路を行けというが、御殿場から乙女峠越えで仙石に行くコースにした。しかし、箱根湿性花園へ行くときはこのコースが近かったが、最初の目的地である成川美術館は元箱根の近くにあり、御殿場から仙石原を通って行くには1時間を要した。
 成川美術館に到着したのは、9時半を少し回ったころだった。
入場料はインターネットで1人200円の割引券を印刷して持参し、1,000円だった。さっそく、芦ノ湖に面した展望室に向かう。観光バスで来た人もいて、すでに20人?30人の人が、富士山に向け、カメラを構えていた。

1.成川美術館入口
幸い駐車場には、まだ停めるスペースがあった。入口に向かう。この門を入ると受付がある。伊藤芳雄作の「散歩」という彫刻が出迎えてくれた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/250秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
成川美術館入口;クリックすると大きな写真になります。
2.さっそく展望室へ
時刻は9時40分、さっそく入口を入ってその奥にある展望室に向かった。展望室にはソファが置かれていて50人くらいは座れるのだろうか。芦ノ湖の向こうに雲に囲まれた富士山が見えた。右手湖畔には箱根神社の赤い「平和の鳥居」がアクセントになっている。雲は右奥(北西)から左手前(南東)に流れている。雲がとれるのを期待して、ソファに座って待つことにする。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし
さっそく展望室へ;クリックすると大きな写真になります。
3.駒ヶ岳と箱根神社「一の大鳥居」
展望室から右手を見ると、箱根神社の「一の大鳥居」がまじかに見え、その向こうに駒ヶ岳が見える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし
駒ヶ岳と箱根神社「一の大鳥居」;クリックすると大きな写真になります。
4.芦ノ湖遊覧船「ロワイヤル?」号
雲の動きに目を凝らしていると、芦ノ湖遊覧船(箱根海賊船)が桟橋に入ってきた。ここは元箱根港という。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/640秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
芦ノ湖遊覧船「ロワイヤル?」号;クリックすると大きな写真になります。
5.雲がとれない富士山
空は明るくなり、青空の範囲が広がってきているが、富士山山頂は、なかなか雲がとれない。雲が切れるかなと思うと、また、湧いてくる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
雲がとれない富士山;クリックすると大きな写真になります。
6.箱根海賊船 ビクトリー号
10時15分、次の海賊船が入ってきた。観光客が乗船する。風は比較的強く、湖面に小さな白波が立っている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 130mm ISO400 ) 露出補正 なし
131123_006.jpg
7.展示室からの眺め
なかなか富士山の雲がとれないので、成川美術館の展示室を見る。堀文子さんの「蝶の叢」という絵が印象に残った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11.0 1/500秒 38mm ISO400 ) 露出補正 なし
展示室からの眺め;クリックすると大きな写真になります。
8.展望室からの眺め
再び、展望室に戻る。展望室の窓はとても大きく、きれいに磨かれている。いよいよ青空が広がり、雲があるのは富士山の山頂付近のみとなった。期待が持てる。湖面にも日が当たり始めた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし
展望室からの眺め;クリックすると大きな写真になります。
9.しつこい雲
展示室と展望室を往ったり来たりして、10時40分になった。山頂付近の雲はまだとれない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13.0 1/640秒 48mm ISO400 ) 露出補正 なし
しつこい雲;クリックすると大きな写真になります。
10.駒ヶ岳
展望室から眺める駒ヶ岳(1357m)は、青空のもと、その独特な姿を見せてくれる。山頂のすぐ下から箱根園へ下る駒ヶ岳ロープウェイは、風が強いため運休しているのか姿が見えない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
駒ヶ岳;クリックすると大きな写真になります。
11.再び「ロワイヤル?」号
再び箱根海賊船「ロワイヤル?」が元箱根港に着いた。先ほど見た時から約1時間たっている。乗船する観光客も多い。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
再び「ロワイヤル?」号;クリックすると大きな写真になります。
12.あと少し
10時55分、富士山山頂を囲んでいた雲はほとんどなくなった。これでも十分だけど、あと少しで全貌が眺められるかも。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/3200秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし
あと少し;クリックすると大きな写真になります。
13.待った甲斐があった
11時5分、待つこと1時間半、富士山はそのほぼ全貌を見せてくれた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
待った甲斐があった;クリックすると大きな写真になります。
14.富士山全貌
とうとう雲が一つもなくなった。待った甲斐があった。観光バスで来られていた人たちは、「みんなで(集合時間に)遅れれば怖くない」と言って、粘っておられたが、バス出発の時間が過ぎて、すでに展望室にはいない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/3200秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
富士山全貌;クリックすると大きな写真になります。
15.成川美術館前庭の彫刻
成川美術館の前庭に出てみた。丁度展望室の下になる。3点ほどの彫刻の作品があった。これは、少年と仔馬の像のようだが、作者と作品名をメモし忘れてしまった。後でインターネットで調べてみたが分からなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13.0 1/640秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし
成川美術館前庭の彫刻;クリックすると大きな写真になります。
16.G12で1枚
最後にPowerShot G12で1枚撮った。くっきりカラー(ビビッド)に設定してあったので、コントラストの強い画になった。これで成川美術館を退出し、次に強羅の箱根美術館へと移動した。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
G12で1枚;クリックすると大きな写真になります。


2011年1月15日

益子・那須・日光東照宮 2/3 那須高原の紅葉


 11月15日は昨年の5月にも泊まったことがあるゲストハウス「もみの木」に泊まった。翌16日の朝は、起きると明るい日が差していた。朝食前に外を歩いてみた。紅葉には少し遅かったようだが、まだ見ることが出来る。
 この日は日光へ廻って帰ろうということになったが、中禅寺湖まで上がるより、紅葉が残っているのではないかという期待と、また、あまり遅くならずに帰りたいという時間的に考えても、東照宮周辺が良いだろうということになった。

9.那須連山を望む
朝、ゲストハウス「もみの木」の裏庭を歩いた。そこから眺めた那須連山は黒い雲に覆われているが、畑の向こうの紅葉した木々は朝日をいっぱいに浴びて輝いていた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/242秒 16.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
那須連山を望む;クリックすると大きな写真になります
10.紅葉 -1
朝食は8時からである。それまで、付近を歩いて紅葉の写真を撮りたいと思った。密ではないが、いろいろな木々がそれぞれの色に紅葉している。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/212秒 25.7mm ISO100 ) 露出補正 なし
紅葉;クリックすると大きな写真になります
11.紅葉 -2
植物の知識がないので、なんという木かわからないが、この紅葉も渋い。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/75秒 4.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
紅葉;クリックすると大きな写真になります
12.紅葉 -3
やはりモミジは色鮮やかである。時期的には少し遅い。同じモミジの木の葉であっても、赤く染まる葉と黄色く染まる葉がある。なぜだろうか。黄色く染まっている葉もやがて赤くなるのだろうか。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/198秒 4.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
紅葉;クリックすると大きな写真になります
13.ザクロ
新鮮な野菜とフルーツがいっぱいの朝食を終え、9時半前に「もみの木」を出発した。まず、街道沿いに野菜センターへ行って、同行のご婦人がたは高原野菜を買う。そこにザクロがあった。トルコで見たザクロより肌がきれいである。農作物まで日本製品のエレガンシーさは際立っている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/500秒 7.8mm ISOオート )
ザクロ;クリックすると大きな写真になります
14.日光宇都宮道路
那須から東北自動車道を行き、宇都宮から日光へ向かった。車の数は少ない。道路の両側には時々、綺麗な紅葉が広がる。もうすぐ清滝の終点である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/125秒 13.1mm ISOオート )
日光宇都宮道路;クリックすると大きな写真になります

2008年12月 7日

古都鎌倉

 12月2日の「いい旅・夢気分」というTV番組で、紅葉の鎌倉円覚寺が紹介された。見事な紅葉であった。翌日は朝から暖かな日で快晴、行くかとカメラを持って横浜から横須賀線に乗った。北鎌倉で降りたら、狭いホームが中高年で溢れていた。平日というのに凄い人である。写真を撮りに来ている人も多く、立派なカメラに大きな白いレンズを付け三脚を抱えたフル装備の方々も多い。今年の秋はすっかり紅葉づいてしまった。近くにいながらじっくり見たこともなかったが、鎌倉の紅葉もなかなか鮮やかである。
クリックすると大きな写真になります 1.円覚寺総門 北鎌倉駅の改札を出てすぐのところに円覚寺の入り口がある。ただしこれは帰りがけに撮った写真。行きはあまりにも人が多くて撮る気になれなかった。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 2.円覚寺入り口
総門の階段を上がると列が出来ていた。境内に入るのに300円を支払う。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm 
プログラムオートで撮影  ( F6.3 1/160秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 3.円覚寺山門
山門を背景にオレンジ色に染まった紅葉が輝く。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 4.円覚寺桂昌庵
山門を上がって左側に十王堂(桂昌庵)があるがその脇に真っ赤に紅葉したもみじがあった。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 5.円覚寺書院
落ち葉を焼く煙がたなびいて、晩秋の雰囲気が漂う。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 6.円覚寺聖観世音
これから赤くなるのだろうか、黄色いもみじもとてもきれいだ。陽が当たらところは思った以上に暗い。ASA400で1/125以上でシャッターが切れない明るさのときは自動的に感度が上がるように設定しているが、ここではASAは自動的に640に上がっていた。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F3.8 1/125秒 ASA640 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 7.グラデェーション
円覚寺の総門を出て、北鎌倉駅へ行く道の脇に、一本に見事な赤、黄、緑の葉を付けたもみじの木があった。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm
プログラムオートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります 8.鶴岡八幡宮
せっかくここまで来たので、鎌倉に出ることにした。歩くか、電車に乗るか迷ったが、昼前に鎌倉に出て、混まないうちに「なかむら庵」で蕎麦を食べようと思い電車に乗った。ところが、「なかむら庵」は本日定休日。代案の小町通の蕎麦屋で昼飯にした後、鶴岡八幡宮にお参りした。ここはもみじはあまりないが、大銀杏が見事だった。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm 
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)
クリックすると大きな写真になります9.海蔵寺の鐘楼
鶴岡八幡宮をお参りした後、小町通に通じる路地に入ると、カレー屋さんに行列が出来ていた。ビーフカレー、ポークカレーなど6種類のカレーライスがどれもミニサラダ付きで730円と今時、この場所では安い。行列が出来るわけだ。「旨いのかな」とかみさんと話していると、そこから出てきた人のよさそうなおじさんが「旨いですよ」と言い、「海蔵寺がきれいですよ」という。道を聞いて行ってみた。

Nikon D300  SIGMA 17-70mm 
プログラムオートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)、ピクチャーコントロール(ビビッド)

2008年12月 2日

紅葉の京都

 11月27日の夜、東京を出発し、夜中の東名、名神を走り、まだ、薄暗い朝6時に京都嵐山に着いた。バスの車中でも結構寝られるものである。嵐山、栂尾、槙尾、高雄と京都の紅葉を楽しんできた。少し遅いかなと思ったが、それでも京都の紅い紅葉はとても綺麗だった。
1.桂川から昇る朝日
早朝の嵐山で1時間半ほどの自由散策時間があった。とりあえず渡月橋のほうへ歩いて行ったが、そこで人力車のお兄さんに声をかけられた。1時間コースで乗ってみることにした。天龍寺、野宮神社、釈迦堂、嵯峨野の竹林、落柿舎などをめぐり、7時20分に桂川に戻ってきたら、渡月橋の向こうから朝日が昇って来ていた。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F11 1/500秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)
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2.嵐山渡月橋
7時45分、渡月橋が朝日を浴びる。落葉もあるが、山はまだまだ美しい。コンデジで手前の落ち葉から、渡月橋やその向こうの紅葉の山までまあまあシャープに撮れた。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影  ( F4 1/125秒 )
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3.天龍寺
渡月橋の近くにある天龍寺の境内はもみじが美しい。真っ赤なもみじが陽の光を浴びて輝いている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影  ( F3.5 1/60秒 )
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4.栂尾高山寺
嵐山から、嵐山・高雄パークウェイを上って、小1時間で高山寺に着いた。この寺は「鳥獣戯画」で有名である。ただ、ここにあるのはその「写し」であり、本物は東京国立博物館、京都国立博物館に寄託されている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影  ( F3.5 1/125秒 )
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5.槙尾西明寺
高山寺から歩いて10分くらいのところに西明寺はある。ここも真言宗の名刹である。現在の本堂は1700年に将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進により再建された。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F5.5 1/125秒 ASA400 )
 アクティブD-ライティング(標準)
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6.高雄神護寺
高雄、槙尾、栂尾を三尾という。西明寺から徒歩15分、神護寺は高野山真言宗の寺で、密教美術の宝庫として知られる古刹である。金堂にたどり着くまでの石段は険しい。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)
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7.神護寺参道の茶店
神護寺参道の登りはきついが、最初の石段が終わるあたりに京都らしい茶店があった。土曜日の昼時なのにあまり人がいないなと思った。帰路、ビールとおでんをここで食べて、駐車場に戻った。また、東京まで8時間のバスの旅が始まる。浜名湖サービスエリアに着いたとき(午後5時45分)はもう真っ暗だった。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
アクティブD-ライティング(標準)
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2008年11月24日

秋川渓谷・奥多摩湖・猿橋

 11月20日、「 秋色の秋川渓谷 紅く染まる奥多摩湖 日本三大奇橋猿橋 」という長いタイトルの付いた日帰りバスツアーに参加した。文句のない快晴であったが、肝心の紅葉は落葉が始まったところ、これから見ごろのところが混じり、鮮やかさはもうひとつであった。
1.払沢の滝遊歩道から眺めた桧原村の紅葉
払沢の滝(「フッサワ」と読む)は、東京都 西多摩郡 檜原村にある日本の滝百選に選ばれた滝であるが、少々期待はずれであり、暗くて良い写真は撮れなかった。厳冬期の氷瀑は良いらしい。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 )
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2.秋川渓谷
払沢の滝のすぐ近く、十里木というところから秋川渓谷に入った。ここも東京都である。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
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3.秋川渓谷・瀬音の湯
昨年4月に温泉施設がオープンした。立派なロッジ風のホテルと、足湯、売店などがある。その敷地内に一本、見事に紅く染まったもみじがあった。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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4.奥多摩湖
奥多摩湖は、東京都の貴重な水源で、総貯水量1億8000万トン、都民の利用する水の約2割を供給しているという。昭和32年に多摩川を小河内ダムでせき止めて造られた。想像していたより大きな湖であった。この写真は小河内ダムの近くから撮った。午後2時前というのに、太陽は傾き、湖面を照らす。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影  ( F4 1/1250秒)
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5.猿橋
山梨県大月市の桂川に架けられた橋で、木曽の棧橋、岩国の錦帯橋とともに日本三奇橋と言われる。橋脚がなく、両岸から四層にせり出したはね木によって支えられているのが特徴である。到着が遅くなり、時間は夕方の4時55分。期待をしていたのだが、とても写真を撮れる明るさではなかった。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F4.2 1/60秒 ASA1600 ) 内蔵スピードライト使用
Dライティングでレタッチ
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2008年10月25日

奥日光紅葉狩り

 天気予報も今週はこの日までは良い天気であるということだったので、細々した用事も一段落した10月22日、マイカーで奥日光へ行ってきた。朝6時に横浜の自宅を出発し、中禅寺湖畔に着いたのが午前9時だった。最後に行こうと思っていた半月山展望台を、雲行きが怪しくなったのであきらめため、結果的に約4時間奥日光に滞在し、午後1時には帰路に着いた。
1.中禅寺湖畔自然研究路
途中、明智平の駐車場がいっぱいになっていたので、竜頭の瀧の駐車場も満車かなと危惧していたところ、通りかかりに中禅寺湖畔の金谷ホテル前の駐車場に空きを見かけたので、ここで車を止め、竜頭の瀧まで歩くことにした。お陰で湖畔の紅葉の美しい道を約30分楽しむことが出来た。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/160秒 )
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2.中宮祠?菖蒲ヶ浜線歩道
人もあまり通らず、土の道は落ち葉で覆われ、すぐ上の車道の喧騒とは別世界であった。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
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3.菖蒲ヶ浜
男体山をバックに湖畔の紅葉が美しい。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります
4.湖畔の紅葉
見えている紅葉は「さかなと森の観察園」の敷地の中。この「さかなと森の観察園」は先を急いだので入らなかったが、紅葉も美しく、穴場のようだ。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 )
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5.竜頭の瀧への道路
時刻は9時40分。駐車場へ入る車が多いのか竜頭の瀧方面へ向かう道路は渋滞している。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F6.3 1/160秒 ASA400 )
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6.
竜頭の瀧の紅葉は見ごろが過ぎて、落葉が始まっている。日光ではここが一番早く紅葉するという。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/80秒 )
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7.竜頭の瀧の上
瀧の脇には遊歩道があり、全長200m以上ある大きな瀧を眺めながら、瀧の上に出ることが出来る。岩盤上を滑るように蛇行して流れ落ちる水は、まさに身をくねらす竜のように見える。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
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8.日光金谷ホテル 竜頭の瀧を見物したあと、再び車を置いてある金谷ホテルまで戻った。金谷ホテルの敷地へ登っていくと、紅葉が陽を受けて美しかった。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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9.湯瀧
再び車を走らせ、湯瀧を見に行った。ここはまだ紅葉が美しい。湯ノ湖から流れ出て、高さ60mの岸壁を一気に流れ落ちる。この先は湯川となって戦場ヶ原、中禅寺湖へと下っていく。このあと、湯ノ湖湖畔まで行って、引き返す。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm
  プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります
10.帰路、戦場ヶ原を撮っていこうと思い、三本松の駐車場に車を入れた。唐松の林が黄色くなって美しい。男体山もほぼ全体の姿を見ることが出来た。しかし、このあと、やや渋滞している中禅寺湖畔を走っていると、急に雲が出てきて、男体山も見えなくなった。これでは最後に予定していた半月山展望台へ上がっても何も見えないと思い、左折して帰路に着いた。

Nikon D300  NIKKOR 28-105mm 
プログラムオートで撮影  ( F11 1/500秒 ASA400 )
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