秋川渓谷・奥多摩湖・猿橋 - Studio YAMAKO

2008年11月24日

秋川渓谷・奥多摩湖・猿橋

 11月20日、「 秋色の秋川渓谷 紅く染まる奥多摩湖 日本三大奇橋猿橋 」という長いタイトルの付いた日帰りバスツアーに参加した。文句のない快晴であったが、肝心の紅葉は落葉が始まったところ、これから見ごろのところが混じり、鮮やかさはもうひとつであった。
1.払沢の滝遊歩道から眺めた桧原村の紅葉
払沢の滝(「フッサワ」と読む)は、東京都 西多摩郡 檜原村にある日本の滝百選に選ばれた滝であるが、少々期待はずれであり、暗くて良い写真は撮れなかった。厳冬期の氷瀑は良いらしい。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 )
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2.秋川渓谷
払沢の滝のすぐ近く、十里木というところから秋川渓谷に入った。ここも東京都である。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 )
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3.秋川渓谷・瀬音の湯
昨年4月に温泉施設がオープンした。立派なロッジ風のホテルと、足湯、売店などがある。その敷地内に一本、見事に紅く染まったもみじがあった。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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4.奥多摩湖
奥多摩湖は、東京都の貴重な水源で、総貯水量1億8000万トン、都民の利用する水の約2割を供給しているという。昭和32年に多摩川を小河内ダムでせき止めて造られた。想像していたより大きな湖であった。この写真は小河内ダムの近くから撮った。午後2時前というのに、太陽は傾き、湖面を照らす。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影  ( F4 1/1250秒)
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5.猿橋
山梨県大月市の桂川に架けられた橋で、木曽の棧橋、岩国の錦帯橋とともに日本三奇橋と言われる。橋脚がなく、両岸から四層にせり出したはね木によって支えられているのが特徴である。到着が遅くなり、時間は夕方の4時55分。期待をしていたのだが、とても写真を撮れる明るさではなかった。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F4.2 1/60秒 ASA1600 ) 内蔵スピードライト使用
Dライティングでレタッチ
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