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2019年3月12日

快晴! 保土ヶ谷公園散策 3月8日

前日の3月7日は本厚木カントリー倶楽部というところでゴルフだったが、1日中雨に降られ、びしょ濡れになってしまった。ところが翌日の3月8日は、朝から快晴になった。最近の天気予報は本当によく的中する。保土ヶ谷公園の梅園の梅はまだ咲いていると思うし、カワヅザクラも満開と思う。花を啄むメジロも撮りたいと思い、昼前に出かけた。
 桜に比べると梅の花は咲いている期間が長い。しかし、花をつけている木はさすがに少なくなってきている。その中で「思いのまま」は見ごろだし、「緑蕚春日野」という品種はまだ沢山蕾をつけていた。  数年前に上池と下池の間に植えられたカワズザクラは今が満開だ。残念ながら、鳥はヒヨドリだけで、メジロはやってこなかった。
 普段はプログラムオートを常用しているが、この日は、F16 に絞り込んで、近くと遠くの両方にピントがどの程度合うのか試してみた。プログラムオートでも焦点距離9mm(広角端)で花に近寄って撮ると、遠景も形がわかる程度に撮れるし、逆に F16 に絞り込むと、全体にピントが合ったように見えるが、近接した花の解像が悪くなる。花に来た蝶や、路上にとまった蝶を、9mm 広角で被写体に 5~10cm に近づいて、周囲の環境を入れて撮る場合は、プログラムオートでよいのではないかと思った。
 もう一つ、従来は JPEG のみで撮っていたが、この日は RAW+JPEG で撮ってみた。RAW の1画像ファイルは約20MB 、JPEG のファイルは 5~10MB になった。RAWの現像には SonyのImaging Edge(Remote/Viewer/Edit) を使ってみた。

1.保土ヶ谷公園 梅園
梅園にはまだ梅の花が咲いていた。この日は少し風はあったが、気持ちの良い快晴だった。ベンチに座る夫婦や子供連れの姿が見える。絞り優先で f16 にして、手前の梅に花にピントを合わせて撮った。奥までピントは合っているようだが、肝心の手前の梅の花が今一つシャープではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 23mm ISO1250 ) 露出補正 なし
190308_001.jpg
2.「思いのまま」 -1
先月の初めに行ったときは、まだ咲いていなかった。同じ木に紅白の花をつける。このショットも f16 で撮ったが、フォーカスした手前の白い花にピントが合った。逆に奥の紅い花がシャープでない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 23mm ISO1250 ) 露出補正 なし
190308_002.jpg
3.「思いのまま」 -2
この写真を見ると同じ枝から白い花と紅い花が咲いているのがよくわかる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 24mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_003.jpg
4.「緑萼春日野」
先月初めに行ったときには、この品種は全く花が咲いていなかった。その名前のとおり、萼も、細い枝も緑がかっている。これはいつものとおりプログラムオートで撮った。絞り値は f4 なっていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 24mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_004.jpg
5.老木
見たところ老木に見えるが、その幹から細い枝が伸びて、花を咲かせている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 34mm ISO1000 ) 露出補正 なし
190308_005.jpg
6.梅園全景
ご覧のとおり、それほど広い梅園ではない。それでも約50品種、約120本の梅がある。この画はプログラムオート(f4)で撮っている。焦点距離が 10mm(35mm版換算で27mm程度)くらいであると、全体にシャープに撮れる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 10mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_006.jpg
7.河津桜 -1
上池から下池へのせせらぎ沿いに植えられたカワヅザクラが満開だった。この場面ではプログラムオートで撮ったほうがよかった。ASA100で十分シャープな写真が撮れたと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 9mm ISO1250 ) 露出補正 なし
190308_007.jpg
8.河津桜 -2
蕾が全部開いた満開である。葉も少し出てきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_008.jpg
9.河津桜 -3
まだ花びらはほとんど落ちていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 10mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_009.jpg
10.サンシュユ
上池の少し先、花見台の近くまで行くと、これも最近植えられたのだろう、サンシュユ(山茱萸)の木があり、花が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 41mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_010.jpg
11.ロウバイ -1
ロウバイの花がまだ残っていた。調べてみると、開花時期は、12/25 ~ 翌3/15頃とあった。花の内側が赤い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 39mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_011.jpg
12.ロウバイ -2
背景をシャープにと思い、絞り優先 f16 で撮った。焦点距離30mm(35mm版換算80mm)で、花から 1m ほどの距離で撮ると、f16 でも、被写界深度は浅くなる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 30mm ISO800 ) 露出補正 なし
190308_012.jpg
13.桃色雪柳(フジノピンク)
ユキヤナギは白い細長い房のような花という印象だが、近くによってみると、きれいな5弁花である。バラ科シモツケ属の園芸種のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 19mm ISO160 ) 露出補正 なし
190308_013.jpg
14.河津桜 -4
帰り際に今一度、青空をバックに、枝の先までびっしり花をつけたカワヅザクラを見る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_014.jpg
15.トサミズキ
明神台のバス停の近くには、今年もトサミズキが咲いていた。この季節は鮮やかな黄色の花が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/500秒 20mm ISO800 ) 露出補正 なし
190308_015.jpg
16.ヒヨドリ
天気が良いので、ウメか、カワヅザクラにメジロが来ていないか、運が良ければ上池でカワセミに会えないかと期待していたのだが、この日はヒヨドリだけだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 198mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_016.jpg
17.ハーデンベルギア
胡蝶蘭を小さくしたような、かわいい花が連なって咲いていた。マメ科の植物ということはすぐに分かったが、名前がわからない。後で調べたところ、ハーデンベルギアという花だった。つる性でオーストラリア、タスマニアに3種程度が分布するという。花の色は紫やピンクもあり、「小町藤」とも呼ばれる。背景に法性寺の鐘楼を入れて撮ろうとしたが、角度が取れなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_017.jpg
18.春の日差し
法性寺の山門を出て参道である階段を下りながら、振り返ると、春の日差しがまぶしかった。まともに太陽を撮ってみた。もっと暗く撮れてしまうかと思ったが、絞り優先オートで露出補正なしできれいな空の色になった。法性寺は、日蓮宗寺院で山号は光榮山という。芝生村の人齋藤忠兵衞が開基檀那となり、法性院日在(元和7年寂)が元和2年(1616年)に開山したと言われている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
190308_018.jpg


2016年4月 8日

新しいカメラでマクロ撮影のテスト 保土ヶ谷公園 3月25日

3月の初めに、やや大きい1.0型の撮像素子が付いたコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X を入手した。広角域を活かしたマクロ撮影に使いたいと思っている。3月17日多摩動物公園の昆虫生態園へ行って、少し試してみたが、その時の結果はまずまずだった。
 この日は、もう少し試しておきたいと思い、買い物に行くその足で近くの保土ヶ谷公園まで行った。気温は低く、曇り空で蝶はなにも飛んでいないので、春の花でマクロ撮りを試してみた。
 ひとつ問題点が出てきた。焦点が合う範囲の距離ながらAFで合焦しないことがしばしばあった。なぜかなと考えてみたが、被写体、つまり撮ろうとする花が暗くて、背景が明るく、コントラストの高い場合に合焦し難いように思えた。
  また、撮っているときに、普段使っているP610に比べて、AF枠が大きいような気がしていたので、自宅に戻ってからチェックしてみると、小さいAF枠に設定することもできるようになっていた。その方がピンポイントでフォーカスできるような気がする。
 また、取説を読み直してみると、AUTO以外で撮影する場合、花マークのマクロ位置で撮ると、最も広角側で5-50cmの範囲で合焦するが、最も望遠側にズームした場合では5cm-∞のすべて合焦しないとなっている。この日、私はプログラムオートで撮り、花マークのマクロに設定して撮っていた。通常のフォーカス・ゾーン(風景マーク)で5cm-無限遠∞まで合焦するので、そうした方がよさそうである。今日の合焦し難いという現象はこれがキモだったかもしれない。
 使いやすいのは、モニター上をタッチすることでAF枠を移動できることだ。合焦点を簡単に素早く移動することが出来る。
画質は期待通りと思う。

1.ツバキ -1 紅白絞り このツバキの花は、ピンクと白とが混じった花を付けていた。いろいろ品種があるようだ。雄しべにピントを合わせる。広角端でマクロ

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/640秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.ボケ(木瓜) 緋赤色
Wikipediaによれば​​果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。​​​​​これは緋赤色だが、白と紅色の斑の花がある。​

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/320秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.ボケ 白と紅色の斑
右下の開いた花と、左上のこれから開く花の両方にピントがきてくれた。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f2 1/1250秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.幹に咲くサクラの花 -1
枝の桜の花はまだほんのわずかしか咲いていないのに、幹から小さな枝を伸ばした花が咲いている。桜にもいろいろと品種があるが、これはソメイヨシノだろうか。望遠端で撮った。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/320秒 37mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.タンポポ(蒲公英)
これは外来種であるセイヨウタンポポであろう。オーナーであるn-shuheiさんのブログでタンポポについて書かれている。細かなところまで写し取れていると思う。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/320秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.ツバキ -2 桃色の花
花はそれほど大きくはない。タテハチョウくらいの大きさか。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/400秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.ツバキ -3 八重咲きのつばき
乙女椿というのに似ている。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/320秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.ツバキ -4 真紅の花
サザンカの花とも似ているという。これは望遠端でとった。マクロ設定では50cm以上離れると合焦範囲から外れるとのことだが。「マクロ」で撮ったか「通常」で撮ったか覚えていない。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/400秒 37mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.スイカズラ
この花はピントが合わせづらかった。何回かフォーカスし直してやっと合焦した。花が1cmほどと小さく、背景のコントラストが強い。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/1250秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.ピンクのユキヤナギ -1
ユキヤナギの植え込みがあった。ユキヤナギは白い花が普通だが、中にピンク色に見える房が見えた。​​近寄ってみると蕾もピンクだ。フジノ・ピンクというらしい。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/1250秒 21mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.ピンクのユキヤナギ -2
明らかに後ろに見える白いユキヤナギの花と違う。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/1000秒 19mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.ピンクのユキヤナギ -3
焦点距離を調節して、背景をぼかして入れることが出来た。自分では気に入った写真だ。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/1250秒 15mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.ヒメオドリコソウ
ややローアングルで撮った。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/640秒 27mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属である。春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草だそうだ。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/400秒 29mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.レンギョウ(連翹)
マクロの最短撮影距離で撮っているが、このショットもピントが合わせにくかった。背景にピントが合ってしまい、花がボケてしまう。何回かフォーカスし直してやっとピントが来た。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5 1/1250秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.レンギョウの植え込み
Wikipediaによれば、レンギョウは繁殖力が旺盛で、よく繁る。樹高は1 - 3mまで育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができるそうだ。枝は竹のような節を持つという。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/640秒 19mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.幹に咲くサクラの花 -2
背景が暗くて花が白い。こういう状況ではピントが合わせやすい。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.5 1/100秒 37mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.幹に咲くサクラの花 -3
前のショットは望遠端で撮っているが、これは広角端で撮って、背景を写しこんだ。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/250秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.サンシュユ(山茱萸)
レンギョウもそうだが、トサミズキ、マンサク、キブシなど春は黄色い花が多い。内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるという。花は線香花火のような形をしている。このショットもピントが合わせにくかった。

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/320秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.トサミズキ(土佐水木) -1
マンサクの花は落ち、代わるようにトサミズキの花が咲いていた。一房の花の数が多くて花も大きい。​​​​​​​雄しべは茶色だ。​​​​​​​

Canon PowerShot ​G7X​​​​​​​ f1​​​​.8-​2.8​​​​ ​8.8​​​​-​36​.8​​​mm ​20.2​​​​ Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/400秒 9mm ISO​125​​ ​) ​​露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.アセビ(馬酔木)
馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうだ。この花には蝶が良く訪れる。ギフチョウも吸蜜をしにこの​​​花にぶら下がることがある​​​​​​​​​​​​​​​。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22​​​​.アケボノアセビ
ピンクの花をつけるアセビもあった。園芸品種でアケボノアセビと言われている。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​250​秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.ハクモクレン(白木蓮)
しばしば木蓮と混同されるが、ハクモクレンは白い花をつけるモクレンの仲間だそうだ。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​800​秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.シモクレン(紫木蓮)
通常モクレンというとこのシモクレンを指す。花は多く咲いているが、朽ちかけた花が多く、きれいな花を探すのも苦労する。シャッター・スピードは1/1000秒なのに、ISOが250に上がっている。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.5 1/​1000​秒 19mm ISO250) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.キブシ(木五倍子)
和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによるそうだ。この花にも蝶がよく訪れる。春はギフチョウも来るし、越冬したヒオドシチョウも吸蜜する。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​250​秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒュウガミズキ(日向水木)
トサミズキとよく似ている。ヒュウガミズキの花は3個、トサミズキの花は8個以上が付いている。トサミズキは、オレンジ色のおしべで区別できるなどといわれたが、花の大きさが間違えようもないほど違うので花に詳しくない人でもすぐわかるといわれる。ただし、そのことを知っていればであるが。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​125​秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.コブシ(辛夷)
ハクモクレンと似ているなと思っていたが、コブシもモクレン科だ。​曇り空というのは青空よりはるかに明るい。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​640秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.サクラ -1
曇りの日のサクラの花は撮りにくい。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.サクラ -2
コンフォール明神台の建物を背景に。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
30.サクラ -3
この日は日が射さないので肌寒い。そろそろ帰ろうといつもの通り、コンフォール明神台の前を通り、杉山神社の方へ歩く。広角端のマクロで撮ると、P610の広角端マクロに比べ、被写界深度は浅く、背景がボケる。より主題がはっきりする。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
31.サクラ -4
サクラの品種は多い。Wikipediaの「サクラの一覧」によれば現在600種を超えるといわれているそうだ。この紅色のサクラも何という品種なのかわからない。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.クリスマスローズ
法性寺の境内に入ると、クリスマスローズが咲いていた。クリスマスローズの花は下向きに咲く。カメラをその下の入れて仰ぎ見るように撮った。「クリスマスローズ」は、クリスマスの時期に咲くバラに似た花、ということからの命名。 多くは2月の節分頃から3月頃の開花だが、その名の通りクリスマスごろに咲く品種もあるそうだ。花言葉は「慰め」だそうだ。 

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.ハーデンベルギア(小町藤)
マメ科の植物らしいというところまで見当はついたが、なんという花かわからなかった。時々お世話になっている「この花の名は?掲示板」で尋ねてみたところ、ハーデンベルギアと教えていただいた。オーストラリア原産だそうだ。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.リキュウバイ(利久梅)
この花の名もわからなかったので、「この花の名は?掲示板」で教えを請うた。原産地は中国で明治末期に日本に渡来したとのこと。曇り空の明るさに引っ張られて、花の白がアンダー気味になっている。

Canon PowerShot​ ​G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/​500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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