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2019年6月14日

台北・台中・台南 その7 台中観光そして台北へ戻る 5月7日

高鉄(新幹線)台南駅からタクシーに乗る。婿殿が「第二市場」と行き先を告げる。ここだと言って運転手さんは車を停め降ろされた。しかし、どこが第二市場かわからない。だが、私がふと歩道を見ると、その石畳に「1917第二市場」と書かれた場所が示されていた。
 なぜ第二市場が目的地だったかというと、台中に到着したらまず昼飯ということで、台中市第二市場内にある「山河魯肉飯」というところで昼飯にしようということだった。昼飯時でごった返すその「山河魯肉飯」で言わば"豚角煮ご飯"を食べた。落ち着いては食べられなかったが、さすが混んでいるだけあって味は良かった。
 第二市場から三民路を南西に歩く。台中医院という大きな病院の前を通り、次の目的は「春水堂」というタピオカミルクティーの元祖という店だった。
 次は宮原眼科という1927年築の宮原眼科の建物をリノベーションした伝統菓子の店だった。ここは包装がきれいで、チョウがデザインされたものが多くあり、私は見るだけで楽しめた。
 そこから、台中駅旧駅舎を見ながら、台鉄(ローカル線)の新しい台中駅へ行く。台南から着いた時は人身事故で動いていなかったが、今度は高鉄(新幹線)の台中駅へ接続するローカル線が動いていたので、それに乗って高鉄台中駅に直結している新烏日駅まで行った。台中発16時39分の新幹線に乗り、台北まで50分、17時29分に到着した。
 今回の台湾旅行の最後の夜は、中山にあるホテルに泊まった。夕食は新光三越にある「欣葉」という台湾料理の有名店で若夫婦にごちそうになった。

20.歩道の地図
台中の第二市場に行こうと思っているのだが、タクシーを降りたところからどう行けばよいのか、ちょっと戸惑った。ふと歩道の敷石を見ると、案内表示があった(左下)。台湾は道に案内が彫り込まれているところが多い。

  Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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21.「山河魯肉飯」の行列
第二市場の入り口近くに目的の「山河魯肉飯」があった。午後1時、列ができていた。この列の先頭で注文した食べ物を受けとって、空いているテーブルで食べるのだ。娘夫婦が並んでくれた。注文した「魯肉飯」はご飯の上に豚の角煮をゴロンとのせたシンプルなものだ。魯肉はバラ肉か尻の肉を選べるというが、バラ肉にした。目の前にあるほかの店でも同じものを出しているのだが、そこはガラガラだった。「台湾の風」という台湾紹介の観光ガイドのサイトによれば、第二市場では、朝、昼、晩と各々の店が開店時間をずらしているので、いつでも魯肉飯を食べられるそうだ。どの店も市場内で肉を仕入れて、市場内で調理を行う。店ごとに少しずつ味はことなるようだが、どの店も地元の人たちの肥えた舌をうならせてきただけあって、そのレベルは折り紙つきといわれるが。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO2500 ) 露出補正 なし
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22.カメラ店
第二市場の前の大きな通りには、カメラ屋さんが並んでいた。 台湾にはヨドバシカメラはなさそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 13mm ISO125 ) 露出補正 なし
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23.第二市場外観
通りの反対側から第二市場を見る。 第二市場は三民路と台湾大道一段の交差点にあり、2000坪強の大きさがある。台中市第二市場はとにかく飲食店の数が多く、豊富なグルメ市場として知られている。しかも美味しいお店が多いのでどこで食べるか選ぶのに悩むほどとか。ここは日本統治時代である1917年、都市計画に則って作られたそうだ。ちなみにこの都市計画は台鉄「台中」駅からここ三民路までのエリアで、以前は台中で最もにぎわっていた地域だったそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 13mm ISO125 ) 露出補正 なし
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24.第二市場正面
今は地元の人々が通う市場だが、建てられた当時は日本人や富裕層向けの市場で、「新富町市場」といい、「日本人の市場」の別名も持っていたという。その当時は日本製品が多く取引されていて、現在でもその名残で日本の缶詰やお菓子などが売られている。また、台湾の市場と言えば、服屋さんの横に肉屋さんがあるなど、自由でカオスな雰囲気が漂うのが一般的だが、ここは違っていて、野菜、果物、肉、魚などはきちんとエリア分けされている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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25.台中医院
三民路を南へ歩くと台中医院という大きな病院があった。629床の総合病院だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 10mm ISO125 ) 露出補正 なし
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26.台中市政府検察局第一分局
次の目的である「春水堂」というカフェを目指して歩いていくと警察署があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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27.台中市政府警察局巡邏車
警察署の前には何台もの台中市政府警察局巡邏車と書かれたスクーターが白線で指定されたところに路駐されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 26mm ISO250 ) 露出補正 なし
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28.「春水堂」
タピオカミルクティーの元祖の店である。今では台湾を代表するドリンクとなったタピオカミルクティー、娘は挑戦していたが、私はアイスティーでお茶を濁した。日本でも、六本木、表参道などで店舗を展開している。今朝(6/10)の朝のTVで、原宿竹下通りで、タピオカドリンクを買い飲みし、空のカップをそこいらに捨て行くのが問題になっていると報じていた。インスタ映えするとかで、大きめのカップを買い、写真を撮った後、飲みきれないで、ペットボトルの回収ボックスに無理やりねんじこんでいったりするのだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO2000 ) 露出補正 なし
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29.台中州庁
「春水堂」 を出て、台中駅(在来線)のほうへ歩くと台中市政府と書かれた建物があった。wikipediaによれば、かつて日本統治時代に官公庁として使われた建築物で、完工後はまず台中州の庁舎として、第二次世界大戦後は台中市の行政機関(台中市政府)として使われた。市の指定古蹟登録を経て、現在は国定古蹟。最初に使われたのが日本統治下だったため、古蹟の名義も中国語での一般的な用法の「州政府」ではなく、日本語由来の「州庁」のままである。1913年建築家・森山松之助により、建設されたバロック建築である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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30.台中市役所
台中州庁の道を挟んで反対側に台中市役所という建物があった。wikipediaによれば、1911年に台中地区で最初の鉄筋コンクリート建築として落成、「台中庁(中国語版)公共埤圳聯合会事務所」として使われ、1920年9月1日の廃庁置州に伴い台中州台中市 (州轄市)(中国語版)となってからは市役所となり、翌年に増築工事も竣工した。現存している建物はこのときのものを引き継いでいる。以降は初代台中市尹(現在の台中市長に相当)の金子恵教の弁公室(執務室)として使われた。東京駅を設計した辰野金吾氏の設計のバロック建築である。現在はリノベーションされ「Cafe 1922 台中市役所」になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO800 ) 露出補正 なし
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31.宮原眼科 -1
次の目的地、宮原眼科に着いた。宮原眼科と言っても現在はパイナップルケーキをはじめ、バラエティ豊かな伝統菓子を販売する店である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
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32.宮原眼科 -2
もともとは中国の最高国家行政機関国務院の任命で開業した日本人医師宮原武熊の眼科医院であった。戦後宮原氏が日本へ帰国した後は台中市政府衛生局が台中市衛生院として使用していたそうだ。現在は「日出」グループという会社が経営し、スイーツや土産ものを販売するショップとレストランになっている。1999年の大地震や2008年の台風で大きな損傷を受けた建物である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
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33.宮原眼科 -3
「宮原眼科」というおよそスイーツの店とは思えない名前をもつ「日出」グループを代表するこの店は、台鉄台中駅から徒歩5分という抜群の立地にある。台中旅行のガイドブックには必ず掲載されている、超人気店である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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34.宮原眼科 -4
もともと「日出」グループは「乳酪蛋ガオ」、つまりチーズケーキから始まった。台中市の国立台湾美術館からほど近くにある「大地的乳酪蛋ガオ」はそんな「日出」が初めてチーズケーキを扱い始めた場所である。多くの植物に囲まれたとても気持ちのいい店だそうだ。店にはチョウのデザインの包材でパッケージされた商品が多く見られた。私はそれらを見て歩くだけで楽しい。 記念にチョウがデザインされた缶に入ったパイ菓子をひとつ買った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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35.宮原眼科 -5
店内は天井が高く、何かヨーロッパの古い図書館を連想した。 もともとこの建物は、先に記したとおり、日本統治時代、眼科医院として使用されていた。当時の建物の面影を残しつつ、耐震性などは問題ないよう大幅なリノベーションを経て現在の店舗の形になっている。レンガの様子や電燈などレトロな雰囲気がよい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/800秒 10mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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36.CMC Veryca
これも台湾製の車だった。 中華汽車(China Motor Corporation; CMC)は台湾の裕隆企業集団に属する自動車メーカー。三菱自動車工業及び三菱ふそうトラック・バスの現地パートナーである。wikipediaによると中華汽車は1969年6月13日、裕隆汽車創業者の厳慶齢によって資本金1億新台幣で中華汽車が設立されたとある。1988年12月に軽商用車のバリカ(威利、Varica)を自主開発し、生産開始している。裕隆汽車と中華汽車との関係がどうなっているのかよくわからない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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37.台中駅旧駅舎
台鉄台中駅へ来た。新しい立派な駅になっているが、その手前に旧駅舎があった。台北ナビというサイトを見ると、旧駅舎(2代目駅舎)は日本統治時代の1917年に、赤レンガで造られた英国風デザインの歴史的建造物である。現在もその情緒ある建物は残され、出入口も1カ所をそのまま使用し、新駅舎とも接続できるなど駅の付帯施設として利用されている。今後も旧駅舎はそのままの状態で、第一プラットホームと20号倉庫も残す予定だそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 23mm ISO160 ) 露出補正 なし
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38.台鉄(在来線)の電車
新幹線の高鉄台中駅へ接続する電車が運転再開されていたので、それで、新烏日という高鉄台中駅に接続する駅まで行くことにする。運賃は15元(約60円)と驚くほど安い。なかなかスマートな車両が走っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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39.高鉄台中駅のプラットホームから
広々とした眺めだった。これから開発されていくのだろう。昭和39年(1964年)に東海道新幹線が営業開始した当時の新横浜駅を思い出す。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 19mm ISO160 ) 露出補正 なし
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40.台北に戻る
午後4時39分発の新幹線に乗り、5時29分に台北に着いた。タクシーで中山北路二段にあるホテルまで行く。タクシーの運転手は「すぐそこだ」と不満そうだった。台北に9店舗を持つ新光三越百貨南西店の傍だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/250秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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41.台湾料理「欣葉」
今夜が台湾での最後の夕食となる。娘たちが、新光三越百貨南西店にある台湾料理の老舗有名店である「欣葉」に案内してくれた。なかなかの高級店で、味もよかった。何という料理か記憶していないが、干し帆立と大根の千切りを揚げた料理が印象に残っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/250秒 9mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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2018年5月11日

東郷神社 スマホで撮影 4月9日

私が幹事をしている年2回の小学校時代のクラス会だが、5月は東郷神社で食事をしたいという要望が出ていた。しかし、「Cafe東郷」というところがあるのだが、食事はカレーライスのみで、あまりクラス会には適さない。近くでどこか良いよころがないかと探した結果、表参道でしゃぶしゃぶを食べることに決めた。
その下見を兼ねて、表参道から東郷神社へ歩いてみた。この日はカメラを携行していなかったので、スマホで撮った。 今の時代はわざわざ断らなくともスマホで撮るのが当たり前なのだろう。

1.表参道のしゃぶしゃぶ屋
下見、そして、良かったら予約をしておこうと入ってみた店だ。ビルの2階だったが、店内は広く、外国人の客もいる。この日はカウンターで食べたが、個室を予約することにした。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/30秒 5mm ISO160 )
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2.東郷神社入口
食事を終え、表参道の若者向けの店が立ち並ぶ路地を下り、明治通りに出た。竹下通りの入り口を少し代々木のほうへ行ったところに、東郷神社の鳥居が見えた。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/283秒 5mm ISO50 )
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3.神池 神池(しんち)という池があって、橋が架かっていた。この橋を渡って上がっていくと東郷神社の社殿がある。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/120秒 5mm ISO80 )
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4.亀と鯉
神池には鯉が泳ぎ、石の上には亀がいた。背景を入れた写真が撮れればよかった。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/120秒 5mm ISO80 )
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5.神門
この石段を上がって神門をくぐると東郷神社の社殿がある。東郷神社は東郷平八郎元帥を祀る神社だ。すぐ近くの神宮前小学校で学んだ私にとって、東郷神社の森は、いわば遊び場だった。でも、そのころの東郷神社をほとんど覚えていない。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/310秒 5mm ISO50 )
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6.神門の扉と社殿
wikipediaによれば 「東郷平八郎が昭和9年(1934年)5月30日に亡くなると、全国から海軍省に東郷を顕彰する神社の創建の要望と献金が相次いだという。当時の海軍大臣大角岑生が財団法人東郷元帥記念会を設立し、寄せられた献金によって神社の創建が計画された。昭和12年(1937年)9月に地鎮祭、昭和15年(1940年)5月27日(海軍記念日)に御鎮座祭が行なわれ、同時に府社に列格した。昭和20年(1945年)には別格官幣社への昇格がほぼ決まりかけていたが、東京大空襲によって社殿が焼失し、昇格は断念された。戦後になって復興の機運が高まり、昭和33年(1958年)に奉賛会が結成され、昭和39年(1964年)に社殿が完成した。」とある。ということは社殿が完成したのはわたくしたちが小学校を卒業した後のことだ。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pix
オートで撮影 ( f2.2 1/120秒 5mm ISO50 )
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7.東郷神社社殿
東郷神社のホームぺージを参照すると、日露戦争(1904年〜1905年)では聯合艦隊司令長官として三笠艦上に「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」とのZ旗を掲げ、露国のバルチック艦隊を日本海において撃滅して世界の海戦史上空前絶後の完全な勝利を成し遂げた。 この大勝は、わが国を国難から救っただけではなく、当時ロシア等大国の植民地政策の圧力下にあった国々に、大きな喜びと希望を与えた。おばさんがお賽銭を用意しながら お参りをしようとしている。もう少し端を歩けばよいのに。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
  オートで撮影 ( f2.2 1/615秒 5mm ISO50 )
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8.海の宮
神門を入って社殿に向かって左側に海の宮という神社があった。 東郷神社の末社で、海軍や水産業関係者など海に関係の深い人々、及び当社の祟敬者の霊を祀るという。1972年(昭和47年)の創建だそうだ。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
  オートで撮影 ( f2.2 1/60秒 5mm ISO100 )
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9.西参道
  境内からは竹下通りのほうへ下りる門を出て、この階段を下りた。西参道から竹下通りに出る。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels 
  オートで撮影 ( f2.2 1/442秒 5mm ISO50 )
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10.竹下通り
  JR原宿駅の竹下口から竹下通りを眺める。子供のころの 竹下通り からは想像もつかないにぎやかさだ。

HTC J Butterfly HTV31 f2.0 28mm 20.2 Mega Pixels
   オートで撮影 ( f2.2 1/826秒 5mm ISO50 )
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