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2019年11月19日

新しい二子玉川 11月10日

1954年(昭和29年)から3年間ほど世田谷区の駒沢に住んだことがある。小学校6年生の頃から、中学へ通っていた当時のことだ。その頃は玉電という東急電鉄の路面電車が渋谷から二子玉川まで走っていた。休みの日には釣りが好きだったおやじに連れられて、多摩川べりへ良く行った。ヤマベや、時にはアユが釣れたのを思い出す。
 11月10日、姪や甥と玉川高島屋で食事をしたあと、お茶を飲もうと、今は田園都市線と大井町線の駅になった二子玉川の向こう側(東側)に行ってみた。そこは二子玉川園のあったところだったが、全く別なところになっていて驚いたのだ。

1.ライズ・ショッピングセンター -1
玉川高島屋へはしばしば行くことはあるが、二子玉川駅の反対側へは二子玉川園  がなくなって以来、行った記憶がない。この日初めて、カフェを探して、駅の反対側の二子玉川東地区へ行ってみた。見違えるような街になっていてびっくりした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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2.ライズ・ショッピングセンター -2
1985年3月31日 に遊園地「二子玉川園」が閉園となり、その跡地は二子玉川タイムスパークになる。2007年に二子玉川東地区の再開発が始まった。東急不動産、東急電鉄による再開発である。タイムスパークのあとに二子玉川ライズが作られ、2011年3月19日に ライズ・ショッピングセンターが街開きした。そして、2015年(平成27年)にはホテル、オフィスビル、映画館、スタジオ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ運営の家電店「蔦屋家電」を併設した複合施設となった。

    Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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3.ライズ・ショッピングセンター -3
今流の屋台のクレープ屋さんが出ていた。街のアクセントになっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 14mm ISO160 ) 露出補正 なし
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4.楽天モバイル
ここには楽天の本社ビルがある。かみさんのスマホの au があまりにも料金が高かったので、何年か前に格安スマホのFREETELに乗り換えた。そのFREETELは気が付かないうちに楽天モバイルに吸収されていた。

   Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.キャッシーオハナ キルト展
東急グループに属する日本のケーブルテレビ放送局およびインターネットサービスプロバイダであるイッツコムの放送・映像化機能、インターネット配信機能を持った放送スタジオと、地域や企業が利活用しやすく、街と一体となったイベントを行える、「二子玉川イッツコムスタジオ&ホール」 という多目的ホールがあった。そこで、キャッシーオハナのキルト展というのが行われていた。オハナとはハワイ語で家族や仲間のことだそうだ。要するにキャッシー中島仲間のキルト展ということのようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO1250 ) 露出補正 なし
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6.「楽天クリムゾンハウス」 楽天本社ビル
2015年に品川シーサイドから二子玉川に移転した楽天の本社が入る 「楽天クリムゾンハウス」 があった。地上30階・地下2階建てビルのうち地上2~27階・延べ6万3500㎡と、隣接する「楽天クリムゾンハウス アネックス」の3~4階1058㎡を利用し、グループ約1万人が入居するという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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7.「二子玉川公園」
右手に3棟のタワー・マンションを見ながら、さらに進むと「二子玉川公園」という区画があった。この区域には、かって1968年に東急自動車学校が、大田区田園調布から当地に移転してきて開設された。いま「二子玉川公園」になっているところには、ゴルフ練習場などもあった。2009年に東急自動車学校は多摩市に移転し、跡地に「二子玉川公園」が平成25年(2013年)にオープンした。世田谷区立の公園になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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8.多摩川河川敷
右手に多摩川河川敷に下りる石段があった。台風19号による氾濫で、被害も出たが、今は穏やかである。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 18mm ISO125 ) 露出補正 なし
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9.多摩川河川敷 下流方向
武蔵小杉の高層マンション群が見える。川岸には、台風で流されてきた木の枝などが残っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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10.多摩川河川敷 上流方向
右を見ると大井町線、田園都市線の陸橋が見える。私が子供の頃は二子橋を道路と併用で鉄道が走っていた。1966年(昭和41年)に田園都市線が長津田駅まで延伸するのを機に、専用の鉄道橋が建設され、併用軌道だった二子橋から移されたのが今見えている橋だ。台風19号で、多摩川も氾濫、浸水被害を受けたのが、橋の向こうの神奈川県川崎市高津区の二子新地駅周辺と、こちら側は東京都世田谷区の二子玉川駅周辺だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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11.台風19号の残骸
この辺りの川岸にも、激流で運ばれてきた堆積物がまだ残っていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 ) 露出補正 なし
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12.「帰真園」
世田谷区立二子玉川公園には、いこいの広場、健康広場、草広場などがあるが、「帰真園」という日本庭園が設けられていた。「帰真園」は多摩川の源流からこの地までをテーマとした縮景庭園と説明されている。中央に池があり、園路が巡らされている。「帰真園」の奥にある「旧清水邸書院」はかって世田谷区瀬田にあった清水組の副社長宅の古材を生かして、清水建設株式会社が区に提供したと説明されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
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13.「旧清水邸書院」室内
立てられた説明札によれば、この書院は明治43年(1910年)からその翌年頃、中根岸(現在に台東区根岸3丁目あたり)の清水家屋敷内に離れとして建てられたものと伝えられている。そして、大正8年(1919年)には同家の玉川の屋敷に母屋とともに移築された。そして二子玉川公園の建設とともに平成25年(2013年)に再度移築復元された。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 10mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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14.「旧清水邸書院」の廊下から
11畳の書院の間と長5畳の次の間に、鉤の手に縁側が巡る小規模な間取りだが、吟味された材料を使い、当時の職人の確かな技術に裏付けされた意匠でまとめれている。明治期の近代和風建築として区内では貴重な建造物であると記されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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15.高層マンション
「帰真園」から眺めた高層マンションだ。どうでもいいけど、「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」というのは3棟のタワー棟、2棟のレジデンス棟からなっている。タワーイースト(42F)、タワーウエスト(28F)、タワーセントラル(28F)の3棟の高層マンションがあり ほかにそれぞれ6階建ての「レジデンスアクア」と「レジデンスフォレスト」という低層マンションがあるそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 10mm ISO125 ) 露出補正 なし
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16.「帰真園」の池 -1
「帰真園」の池は多摩川と名付けられているようだ。 赤く色づいたサクラの葉が落ちていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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17.「帰真園」の池 -2
そろそろ引き上げようと、二子玉川駅の方へ向かう。「帰真園」の池の南側から「旧清水邸書院」を眺める。池の水は澄んでいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO400 ) 露出補正 なし
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18.ベビーカー駐車場
カフェの前には、乳母車が並べて置かれていた。単に日本語と英語の違いと思っていたが、乳母車とベビーカーは違うらしい。乳母車はいわゆる箱形で深くて広いのが特徴 4輪車輪で安定感があり、ある程度の重みに耐えられ、載せられる子供は自由に動けるので喜ぶという。 ベビーカー(和製英語らしい)は生後1ヶ月から使えるものが多く、リクライニング機能があり衝撃の吸収力があるので安全性が高い。ほとんどのベビーカーにハンドルの切り替えで赤ちゃんと対面になれる機能がついている。バギーというのもあり、リクライニング機能のない比較的コンパクトで軽量なデザインのものをいうようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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19.クリスマスツリー
ライズ・ショッピングセンターの中に大きなクリスマスツリーが飾られていた。もうクリスマスの季節なのだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO1250 ) 露出補正 なし
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20.二子玉川駅
大井町線を待つ上りホームから、大井町行の電車(東急6020型)が入ってくるところを撮った。昔は地上駅であったがその後大井町線が田園都市線として長津田駅まで延伸されることとなり、1966年3月18日に高架駅として改築され立派な駅になった。その際、駅全体が多摩川寄りに大きく移転した。玉川線(国道246を走る通称玉電)と砧線(多摩川線の支線)のホームは従来の場所(地上)から移動せず、1969年5月10日の廃線までそのまま残された。1977年4月7日に新玉川線(国道246の地下を走る)が当駅に乗り入れた。この日は、再開発で見違えるようになった二子玉川東側の街に驚かされた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 ) 露出補正 なし
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2015年11月 7日

野毛山動物園 10月28日

朝から暖かい日になった。舞岡公園に行こうかと思ったが、あまり成果を期待できないのでやめにして、先日、護衛艦「いずも」を見に行った時に、その近くまで行った野毛山動物園に行ってみることにした。先日は桜木町の駅前から動物園通りという道を歩いたが、この日は県道218号平戸桜木通りの1本左側の野毛仲通りを入っていった。途中、中央通りとか、野毛たべもの横丁のある柳通りと交差する。桜木町の駅の反対側のみなとみらい地区とはまったく趣が違う下町的な佇まいである。野毛三丁目で平戸桜木通りを渡り、野毛坂へと登って行った。

野毛山公園の入り口を右手に見て、しばらく行くと野毛山動物園の入り口があった。ベビーカーに小さな子供さんを乗せた若いお母さんたちがお仲間と動物園に入っていく。
  1951年(昭和26年)に開設された野毛山動物園は横浜市立で、その面積は1999年(平成11年)7に開園されたよこはま動物園ズーラシアの55.3ヘクタールに比べると、3.3ヘクタールと広くはない。しかし、飼育されている動物はライオン、アムールトラ、キリン、チンパンジー、レッサーパンダ、フンボルトペンギンなど100種類以上、1,000頭以上の動物を擁しており、都心部の動物園としての飼育数はかなり充実しているといわれる。
  しかし、動物園と言えば必ずいるゾウがいない。wikipediaによると、開園した年1951年(昭和26年)の4月17日にインドゾウの「はま子」(メス、推定7歳)がカルカッタから来園し、1957年(昭和32年)には2頭目のゾウ「マリ子」推定2歳が来園した。しかし、「マリ子」は1987年(昭和62年)11月2日に急死した。そして開園以来飼育されていた人気者のゾウ「はま子」は​2​003年(平成15年)に享年59歳で死亡したそうだ。それ以来、ゾウはいないようだ。
  動物園を一通り歩いて退出し野毛山公園を散策した。

1.野毛仲通り
10月11日に来たときは動物園通りを歩いたが、この日は野毛仲通りを入った。まだ11時前なので町は静かだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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2.たべもの横丁
野毛仲通りを歩いていくと野毛たべもの横丁という提灯がかかったアーチがある路があった。この通りは柳通りというらしい。たべもの横丁はこの柳通りを入った路地のようだ。夜は賑やかなのだろうと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/400秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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3.野毛山動物園入口
右手に野毛山公園を見ながら坂を上がっていくと、野毛山動物園の入り口に着いた。入園料を支払おうと窓口に行くと、なんと入園無料になっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/200秒 39mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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4.エントランス
入ったところは小さな広場になっていて、折からハロウィンの飾り付けがされた花壇の前ではお母さんたちが我が子の写真を撮っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.ショウジョウトキ
入口の花壇の右手には鳥舎があった。数種類の鳥が同居している。これは中央アメリカ、南アメリカに生息するショウジョウトキだ。たべものに含まれる色素で羽が赤くなるという。曲がったくちばしで浅い水辺の水の中から甲殻類などを探し出して食べるそうだ。この鳥舎の中に、これからの時期自宅近くの帷子川で良く見かけるキンクロハジロがいた。どこからか飛んできたのだろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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6.インドセタカガメ
爬虫類の部屋に入るとカメやワニ、ヘビなどがいた。これは水槽で泳ぐインドセタカガメ。インド北部と南東部、バングラデシュ、パキスタン南部に生息する。左から首を伸ばしているのはバタグールガメというそうだ。ともに植物を食べるというので共食いはなさそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/125秒 12mm ISO500 ) 露出補正 -0.3段
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7.横浜市電
この車両が製造された年の昭和26年に開園した野毛山動物園で第二の人生を送る1518 号。横浜市傳は昭和47年に全線廃止され、この1518号は野毛山動物園で保存、展示されて43年になる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/200秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.インドライオン
ここの猛獣舎は少しさびしい。この日はこのライオン1頭しかいなかった。さびしそうな顔をしていた。従来はアフリカライオンを飼育・展示していたが、2014年6月21日よりよこはま動物園ズーラシアで2008年2月11日に生まれたオスのインドライオン「ラージャーを飼育・展示しているという。アムールトラもいるらしいがこの日は姿を見なかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/40秒 21mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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9.アミメキリン
昨年、飼育していた沖縄生まれのアミメキリンの雄「テビチ」が死んだらしい。夜間に転倒して頭を打ったのが死因とみられているという。人間の60歳前後に相当する15歳だったそうだ。当時の新聞には「子どものソラ(2歳、雄)と仲むつまじく歩く姿が、子どもたちに人気だった。」とあるので、このキリンは子どもの「ソラ」なのだろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 116mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
10.フラミンゴ
チリ、ペルー、アルゼンチンの塩湖やラグーンに生息する。数百から数千の群れを作って湖の水辺で生活するという。脚を水たまりに踏み入れた時の波紋がきれいだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/125秒 36mm ISO250 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
11.ニューカレドニアの国鳥カグー
ほとんど飛べないそうだ。森に棲んでいてミミズなどを歩いて探すそうだが、開発による生息地の破壊、羽毛やペット目的の乱獲、人間が持ち込んだ動物による食害により生息数は減少しているそうだ。絶滅危惧種(1B類)。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 72mm ISO560 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
12.フンボルトペンギン
​wikipediaによれば、​フンボルトはドイツの地理学者であるアレクサンダー・フォン・フンボルトに由来する。フンボルト海流が流れ込む南アメリカの沿岸地域に暮らして​いるが、産卵場の環境破壊、餌の魚の乱獲など人為的影響やエルニーニョなどにより個体数の減少が続き、野生種は2005年には約1万羽にまで減少したとされる​。​日本動物園水族館協会の調べによると2003年に全国約70園で1480羽と、野生の生息数の一割以上を日本の水族館や動物園が飼育する状況に至っている​という​。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/​2000​秒 ​90mm ISO​100​ ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
13.コンドル♂「ショウ」
1997年5月生まれの♂。コンドルはアンデス山脈に生息し​、視力が発達していて上空から食べ物を探すことfができる。野生化では主に動物の死肉を食べているという。体は大きいが心はとてもナイーブだそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.​5 1/​125秒 ​48mm ISO​1600​ ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
14.コンドル♀「ヘンリエッタ」
コンドル舎には2頭のコンドルがいた。これは「ヘンリエッタ」という名前が付けられた♀のコンドルのようで、下に下りていた。♂には大きなとさかがあるが、メスには無い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/​125秒 ​98mm ISO​1600​ ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
15.ノスリ
猛禽舎​には​「ノスコ」と「ノスミ」という​2頭のノスリがいた。本州の中部以北の山林で繁殖するが秋冬には低地や暖地にも移動すると説明されていた。小型のタカという印象だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​ 1/​125秒 ​258mm ISO​1600 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
16.レッサーパンダ
レッサーパンダは動物園の人気者だ。入口を入ってすぐのレッサーパンダ舎には「キンタ」と「ケンケン」​という2頭のレッサーパンダがいた。わたくしが入園したときは、まだ外に出てきていなかったが、活動し始めたようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 ​90mm ISO​800 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
17.クロツラヘラサギ
最初にショウジョウトキを見たバードゲージにこんな鳥がいた。トキ科の鳥だ。へら状のくちばしを使って水中のたべものを探す。​wikipediaによれば開発による生息地の破壊、狩猟などにより生息数が減少していて環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)となっているそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​640秒 ​179mm ISO​100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
18.ヒカゲチョウ
12時少し前、動物園を退出した。今日は暖かい日となって、動物園の中ではアカタテハ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミが飛んでいた。​野毛山公園の展望台へ行ってみようと歩き始めたら、樹上から舞い降りて葉の上に止まった。キタテハかなと思ったら、ヒカゲチョウだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​6.5 1/​250秒 ​258mm ISO​100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
19.野毛山配水池
展望台の手前は野毛山配水池となっていた。横浜市西区のホームページによれば、開港以来、水不足に悩まされていた横浜に、明治20年(1887年)日本最初の近代水道が創設され、野毛山に最初の浄水場が完成した。40キロメートル以上も離れた相模川上流で取られた水が、ここまで送られてきたそうだ。その後、関東大震災で壊滅し、現在は浄水場の姿はみることはできない。しかし、大正15年に浄水場跡地が公園として整備され、地下に1万立方メートルの野毛山配水池が完成した。さらに昭和42年には水需要の増加に対応して4万立方メートルの配水池が新たに整備された。配水池は「浄水場でつくられた水が家庭に届く前に蓄えておく」「災害など緊急時の飲み水を蓄えておく」という役割を持っている。現在、西区全域と中区・南区の一部の地域にここから水が送られているという。野毛山公園内には、昭和62年、横浜水道創設100周年を記念して建てられた横浜水道の設計・工事を手がけた「近代水道の父」ヘンリー・スペンサー・ パーマーの胸像があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​200秒 ​9mm ISO​100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
20.野毛山公園展望台
​野毛山は標高50mほどの小さな山である。​1966年から横浜市民に親しまれてきた展望台​は​2011年8月に45年ぶりにリニューアルされた​という。​みなとみらいの横浜ランドマークタワーや、横浜ベイブリッジ​が​一望で​きた​。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.3 1/​1600秒 ​6mm ISO​100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
21.プリンセス ドゥ モナコ​
展望台の奥は地下が配水池となっている芝生の広場があった。そこはバラ園になっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​2000秒 ​8mm ISO​100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
22.中村汀女句碑
動物園の入り口まで戻り、野毛山公園の中を桜木町の駅に向かって下って行った。幕府の下田開港のうわさを聞き、これを批判、横浜開港に奔走した佐久間象山顕彰碑があった。さらに下ると​中村汀女句碑があった。女流俳人の中村汀女(1900~1988)は、大蔵省官吏の夫と昭和5年(1930)から西戸部町の税関官舎に住み結婚後に中断していた句作を再開した。文芸雑誌『ホトトギス』の同人として俳壇での本格的な活動に入り、多くの女流俳人に影響を与えた。野毛山公園には「蕗のたう おもひおもひの 夕汽笛」と野毛の早春を詠んだ句碑が建っている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.8 1/​125秒 ​7mm ISO​180 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。


2014年9月12日

横田基地日米友好祭2014(1) 会場へのアプローチと会場風景 9月6日


 送られてくる阪急交通社のブックレットを見ていたら、「2年ぶり!! 米軍横田基地 日米友好祭 日帰り」というのを見つけた。9月6日、7日に米軍横田基地で行われる日米友好祭に行く日帰りのバスツアーだ。

  7時半に横浜駅西口を出発した。土曜日の中央高速下りは、若干の渋滞もあったが、10時少し過ぎにJR八高線の東福生駅に着いた。横田基地のゲートは国道16号線に面していて、近くでバスを停めて乗降することができないため、JRの東福生駅から約30分、第5ゲートまで歩く。
 東福生駅から国道16号線に出て、第5ゲートまで歩く道は、すでに人の列になっていた。沿道には面白いものがたくさんあり、楽しかった。写真ももっと撮りたかったが、なにせ行列となって進むので、立ち止まって写真を撮ることもはばかられる。
  やっと11時に第5ゲートに到着した。しかしこれから基地内に入るのにまた時間がかかった。簡単な人物チェックと荷物検査があった。この日米友好祭には入場無料で誰でも入れるのだ。20分ほどかかって基地内に入った。

  基地内は、お孫さんと一緒のお年寄りや、幼い子供をベビーカーに乗せた若い夫婦も多い。子供たちも多いし、飛行機マニアらしき人も多い。とにかくすごい人だ。飲み物、ハンバーガーやホットドッグを売る模擬店は列ができ、通行を妨げる。
  基地内では約4時間滞在する時間があったが、日差しが強く、気温も高く、日陰も、座るところもなく、困惑してしまう。展示されているセスナ機の小さな翼で出来た日陰を見つけ、持参した小さな椅子を拡げて座る場所を確保した。家内がやっとの思いで、バドワイザーと水を買って来てくれていたので、そこで持参したカツサンドで昼食にした。幸いにも係りの人に、セスナ機の翼の日陰から追い出されることもなく、のどを潤し、腹に入れた。
 20分ほどして、セスナの翼の日陰で待っているというかみさんを残し、目の前に駐機、展示されている米軍と自衛隊の軍用機の写真を撮りに廻った。軍用機の写真は、後でアップすることにする。

 4時半までに朝バスを降りた東福生駅前にもどることになっていた。会場内での自由時間は4時間ほどはあるのだが、とても耐えられない。軍用機に乗り込んで見学するには、長蛇の列に並ばなくてなならない。格納庫ステージではひっきりなしにバンド演奏やダンスが行われているが、申し訳ないが見る気がしない。
  結局、午後1時半にはゲートを出た。もて余す時間を費やすために、拝島駅まで歩き、そこで、どこか店に入って、一休みして、涼んでから八高線で一駅先の東福生へもどることにした。

1.集まってくる観光バス
バスは基地の前を通る国道16号線から東福生駅前に入った。途中、バスの中から、16号線をゲートへと進む人の列が見える。拝島方面からも歩いてくる。東福生駅前でバスを降り、八高線の踏切を越えて、国道16号線に出たが、踏切の右側に「もくせい公園」というところがあり、そこが各地から日米友好祭に集まってくる観光バスの臨時駐車場になっていた。添乗さん曰く、我々が乗ってきた阪急交通社のバスは、予約が遅れてここには停めておけないとのことだった。なお、この日、阪急交通社からは23台のバス(横浜からは4台)が来ているそうだ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/200秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
集まってくる観光バス;クリックすると大きな写真になります。
2.セスナ340
国道16号線を横田基地第5ゲートのほうへ歩く途中に、駐車場のようなところがあり、上を見ると双発のセスナ機があった。何年ごろに造られたのだろうか?

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 7mm ISO125 ) 露出補正 なし
セスナ340;クリックすると大きな写真になります。
3.交通事故
来るときにバスの中から見たのだが、16号線の反対車線で3~4台の玉突き事故があった。トラックとトラックの間にバイクか自転車が挟まれていた。乗っていた人は大丈夫だったのだろうか。それから20分ほどたった事故現場だ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/640秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
交通事故;クリックすると大きな写真になります。
4.第5ゲートへ向かう人の列
それほど広くない16号線の歩道を東福生のほうから、横田基地日米友好祭への入り口である第5ゲートへ歩く人、人、人・・・。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/1000秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
第5ゲートへ向かう人の列;クリックすると大きな写真になります。
5.ARIZONA BURGER -1
ハンバーガー屋さんの移動販売のミニ・ライトバンだろうか。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
ARIZONA BURGER -1 ;クリックすると大きな写真になります。
6.ARIZONA BURGER -2
見たことのない、かわいい車だった。眺めていたら運転手さんが笑顔で目線をくれたので、正面から撮らせてもらった。あとで調べてみたら、この車は1961~1975年にかけて、ジープブランドとして製造されたFleetvan(フリートバン)」と呼ばれる小型貨物車のようだ。その中でも FJ-3と呼ばれる初期モデルで、フリートバンの中でも一番かわいいと言われている。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1600秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
ARIZONA BURGER -2;クリックすると大きな写真になります。
7.第5ゲート入り口
30分以上かかってやっと入り口に着いた。横田基地にはアメリカ 空軍とアメリカ沿岸警備隊、航空自衛隊が置かれている。また、在日米軍司令部及び第5空軍司令部が置かれている極東におけるアメリカ軍の主要基地であり、極東地域全体の輸送中継ハブ基地(兵站基地)としての機能を有している。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
第5ゲート入り口;クリックすると大きな写真になります。
8.基地の中に入る
ゲートでは米軍兵士による簡単な人物チェックが行われていた。軽率には口にできないが、爆破テロでもあったら大変なことだ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
基地の中に入る;クリックすると大きな写真になります。
9.持ち物の検査
さらに進むと入り口が狭められていて、入場者の手荷物検査が行われていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/320秒 130mm ISO200 ) 露出補正 なし
持ち物の検査;クリックすると大きな写真になります。
10.記念撮影
遊覧車の前で、米軍の兵士さんが子供たちと一緒に写真に納まっている。子供たちの笑顔がとてもかわいらしく、ぼかしを入れたくないのだが、念のため。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
記念撮影;クリックすると大きな写真になります。
11.仮設トイレ
仮設トイレの数も半端ではない。仮設トイレは向かい側にも並んでいる。この暑さ、用を足すのにも体力を消耗しそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 26mm ISO200 ) 露出補正 なし
仮設トイレ;クリックすると大きな写真になります。
12.軍用警察犬
K9UNIT(警察犬班)による軍用警察犬のデモンストレーションが行われていた。もっともっと迫力のある写真を撮りたかったが、タイミングが合わなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 38mm ISO200 ) 露出補正 なし
軍用警察犬;クリックすると大きな写真になります。
13.軍用警察犬訓練用防具
兵士さんが持っているのは、訓練時に腕にさして咬ませる防具。実際に咬ませているところも観たが、迫力があり、犬はなかなか離そうとしない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 52mm ISO200 ) 露出補正 なし
軍用警察犬訓練用防具;クリックすると大きな写真になります。
14.ポリネシアンダンス
格納庫にステージが設けられていた。この時、Mariana Islands Dance Groupによるポリネシアンダンスが演じられている。唯一、日陰を得られるところなので、大勢の人が座り込んでいる。ダンスを見るより、おしゃべりをしたり、ほかのことをしたりで、ダンスを見ていない人が多いようだが。残念ながらここに割り込むことはかなわない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/250秒 140mm ISO720 ) 露出補正 なし
ポリネシアンダンス;クリックすると大きな写真になります。
15.模擬店にも列
この日はとても暑い。まして、その日差しを遮るところがない飛行場である。のどが渇いたので、何か飲みたくなった。小腹も空いてきている。かみさんに並んでもらって、やっとの思いでバドワーザーと水を手にいれた。ハンバーでも食べてみたいところだが、店はどれもこれも長蛇の列。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
模擬店にも列;クリックすると大きな写真になります。
16.基地の中の日本庭園
ここは静かだった。来場者は入ることはできない。赤い鳥居に横田基地AIR FORCEのマークが入っているのは違和感がある。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/800秒 40mm ISO200 ) 露出補正 なし
基地の中の日本庭園;クリックすると大きな写真になります。
17.セスナ機の翼の影が憩いの場
この小さなセスナ機(セスナ172H-RAM型)の翼の影で、持参した小さな携帯用の椅子を開き、持参したカツサンドと模擬店で買ったバドワイザーで昼食にした。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 23mm ISO200 ) 露出補正 なし
セスナ機の翼の影が憩いの場;クリックすると大きな写真になります。
18.ジェット戦闘機と米軍兵士と若い御嬢さんたち
ジェット機の説明役の米軍兵士さんに、一緒に入ってもらってカメラに収まる若い女性。ぼかしを入れたが、右側のの女性の目が輝いていた。背景のジェット戦闘機は航空自衛隊第306飛行隊(小松基地)のF15J。その左側に米空軍嘉手納基地のF15Cがあった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 22mm ISO200 ) 露出補正 なし
ジェット戦闘機と米軍兵士と若い御嬢さんたち;クリックすると大きな写真になります。
19.軍用機内の見学に並ぶ来場者
米軍のE3Cというボーイング社が製造した早期警戒管制機の機内を見学するために炎天下に並ぶ人たちの列ができていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 38mm ISO200 ) 露出補正 なし
軍用機内の見学に並ぶ来場者;クリックすると大きな写真になります。
20.オスプレイだ !!
アメリカ海兵隊のMV22オスプレイが普天間基地から来ていた。さすがすごい人気である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
オスプレイだ !!;クリックすると大きな写真になります。
21.兵士さんと記念撮影
可愛い男の子が米軍ヘリコプターに乗り込んで、兵士さんと記念撮影をしていた。順番を待って、次々と母親が我が子を差し出す。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
兵士さんと記念撮影;クリックすると大きな写真になります。
22.溢れる来場者
このとき、12時少し前である。模擬店が両側に並ぶ"通り"は、広場のようだが、それがこのように来場者で溢れている。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/640秒 7mm ISO125 ) 露出補正 なし
溢れる来場者;クリックすると大きな写真になります。
23.ハンバーガー、ホットドッグ
ハンバーガーやホットドッグも食べてみたいが、この行列にはついていけなかった。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
ハンバーガー、ホットドッグ;クリックすると大きな写真になります。
24.まだまだ続く入場者の列
午後1時半少し前、我々は横田基地から退出することにした。しかし、これから入場しようとする人の列もまだまだ続いている。横田基地日米友好祭は昨年は行われず、今年は2年ぶりの開催であった。2012年は2日間で17万8000人の来場者があったとのこと。今日は何人くらいの来場者があるのだろうか? 5万人は下らないだろう。阪急交通社だけで、バス23台、約4000人が来ている。しかし、航空自衛隊入間基地祭は1日で30万人だそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/800秒 66mm ISO200 ) 露出補正 なし
まだまだ続く入場者の列;クリックすると大きな写真になります。
25.拝島駅
拝島駅に来た。拝島駅はJRの青梅線、五日市線と八高線が入り、西武新宿線小平を結ぶ西武鉄道拝島線もある。写真は西武鉄道拝島線のホーム。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/200秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
拝島駅;クリックすると大きな写真になります。
26.拝島駅改札口
とても立派な駅ができていた。2010年3月にこの橋上駅舎化工事が完成している。新しい駅舎ができて、その周囲が拝島駅市周辺整備事業として再開発されている。周りはいたるところ工事中だった。拝島から八高線に一駅乗って、4時半にバスが出発する東福生駅へ向かうことにした。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/50秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
拝島駅改札口;クリックすると大きな写真になります。