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2020年6月28日

久しぶりに 日産Gallery へ 6月25日

外出自粛でしばらく横浜の街にも出かけていなかったが、6月25日(水)に買いたいものが出てきたため、横浜駅周辺へ出かけた。自粛期間中はAMAZONなどNET通販で買い物をしていたが、やはり、色、デザインなどをこの目で見て買いたいものもある。この日、横浜駅周辺は多くの人で賑わっていた。
 横浜高島屋も客は多く、入り口で手をアルコール消毒して店内に入る。99%の人がマスクを着用していた。8階の食堂では、検温があった。駅正面のCIAL というビルは長い間建築中だったが、自粛解除となった今、Openしていた。9年前の3月11日に、建て替えを目前に控えたそのCIALビルの地階で、寿司を食べて、会計をし終わった14時46分ごろ、東日本大地震が発生した。慌てて出口への階段を上がり、駅前広場に出たのを思い出す。
 横浜高島屋で買い物をして、食事をしたあと、かみさんは手芸の生地などを買いに東口へ行くという。私は久しぶりに帷子川河口を渡ったところにある日産Galleryへ行ってみることにした。日産Galleryは日産グローバル本社ビルの1階フロアにある。
 日産Galleryでは、たまたま6月30日に発売される KICKS という新車の展示が行われていた。
 日産キックスは、実は海外で2016年から販売されているコンパクトモデルだ。日本ではガソリンエンジン車は扱われず、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」搭載モデルのみとなる。フロントには日産車の象徴であるVモーショングリルが据えられており、ルーフが浮いているように見えるデザイン処理や踏ん張り感を強調したリアまわりと合わせて、存在感のあるデザインが追求されている。1.2リッター直3ガソリンエンジンで電力を発生しモーターを駆動するハイブリッドのe-POWERのみとなる。(一部 webカーグラフック、https://www.webcg.net/articles/-/42922 より引用させていただいた)   

1.完成まじかの日産本社ビル 2009年4月4日撮影
みなとみらい線の新高島町駅を出たところに、今はないが、「109CINEMAS」というシネマコンプレックスに、ときどき映画を見に行くことがあった。その時、建築中だったこの日産グローバル本社を眺めていた。この日産グローバル本社ビルの着工は2007年1月で、開業は2009年8月であった。

docomo N900iS 携帯電話カメラ(100万画素)で撮影
オートで撮影 (f4 1/1000秒 4mm)
01_090404001 X800 日産本社ビル N901iS.jpg
  2.日産グローバル本社ビル入り口
横浜駅東口から、そごう横浜店の先の帷子川河口にかかる人道橋「はまみらいウォーク」を渡るとみなとみらい地区の入り口になるNISSANウォークにつながる。ここは日産グローバル本社ビルの2階部分だ。ここはいわばみなとみらい地区に抜ける通路であるが新型車KICKSが置かれていた。新型車KICKSのことを初めて知った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/60秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_200625043 X800 日産Gallery G7X.jpg
3.日産GalleryとKICKS
左手にエスカレータがあり、1階に降りると日産グローバル本社ギャラリー (NISSAN GALLERY)として、新型車や日産自動車の歴史に関する展示が行われている(帷子川側に屋外展示スペースもあり)。ステージには2台のKICKSが展示されていた。向かって右側が「X」で左側が「X ツートーンインテリアエディション」という。どちらも1,200ccエンジンのe-POWER仕様である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 12mm ISO400 ) 露出補正 なし
03_200625011 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
4.KICKS 「X」
ステージ右側に展示されていたのは、ボディ・カラーがダークブルーの「X」。ホイールがなかなか格好よい。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 16mm ISO400 ) 露出補正 なし
05_200625006 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
5.「X」価格
「X」の価格は2,759,900円 とのこと。なんだかんだで3百万を少し超えるくらいになるだろう。Note より上級車ということのようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
04_200625002 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
6.「X ツートーンインテリアエディション」
一方、ステージの左側にあるオレンジ色(プレミアムホライズンオレンジ)の「X ツートーンインテリアエディション」の価格は、2,869,900円で「X」との差は10万円ちょっとだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 11mm ISO400 ) 露出補正 なし
06)_200625008 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
7.KICSの顔
フロントグリルには日産車の象徴であるVモーショングリルが据えられており、ルーフが浮いているように見えるデザイン処理や踏ん張り感を強調したリアまわりと合わせて、存在感のあるデザインが追求されているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 15mm ISO400 ) 露出補正 なし
07_200625016 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
8.「X ツートーンインテリアエディション」 の運転席
コクピットやシートが、オレンジと黒のツートーンカラーになっている。KICKSは「X」も「X ツートーンインテリアエディション」もe-POWERのみである。e-POWER は燃費もさることながら、走行性が売りのようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/25秒 11mm ISO400 ) 露出補正 なし
08_200625010 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
9.リアー
フロアにはラディアントレッドのモデルもあった。リアースタイルはどっしりとした感じだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 12mm ISO400 ) 露出補正 なし
09_200625014 X800 日産Gallery Kicks G7X.jpg
10.日産のレーシングカー
Galleryの一番奥には、私が大学生から社会人になった頃に活躍した日産のレーシングカーが展示されていた。日産自動車は、日本におけるモータースポーツのパイオニアの1社であり、日本だけでなく海外でも様々なレースに参加して数々の実績を積み上げ、高い技術力を示している。展示はある期間が過ぎると入れ替えられるが、この時は左から、1966年 R380型、1964年 S54A-1型、1964年 S41D型 で、いずれも1966年(昭和44年)に合併したプリンス自動車工業の車だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 14mm ISO400 ) 露出補正 +0.7段
10_200625022 X800 日産Gallery G7X.jpg
11.プリンス R3A-A-1型
この車は1966年第3回日本グランプリの優勝車だ。1964年の第2回日本グランプリではポルシェが優勝したが、打倒ポルシェを期して開発されたそうだ。2位に3周の差をつけて勝ったのは砂子義一選手。2位にも大石秀夫選手のR380が入り、日産との合併を控えたプリンス勢のワン・ツー フィニッシュとなった。総排気量1996cc

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 9mm ISO400 ) 露出補正 +0.3段
11_200625024 X800 日産Gallery G7X.jpg
12.プリンス スカイライン GT
1964年の第2回日本グランプリを目指してプリンス自工が制作したスペシャルマシンだ。スカイライン1500のホイールベースを200cm伸ばして、グロリア用G7 6気筒エンジンを搭載して100台制作しレース直前に発売し、出場資格を得たそうだ。優勝はポルシェ906にさらわれたが2~6位を独占して高く評価された。エンジンはGR7b型(直6 OHC)で総排気量は1988cc。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 9mm ISO400 ) 露出補正 +0.3段
12_200625025 X800 日産Gallery G7X.jpg
13.プリンス グロリア スーパー6 第2回日本グランプリ TV-1 レース仕様
1959年(平成34年)にデビューした高級乗用車、初代プリンス・グロリアBLS1型はスカイラインALS1型とボディを共用した兄弟車だった。グロリアはその後1962年にフラット・デッキスタイルの2代目S40型にモデルチェンジしている。スーパー6は2ℓクラスでは国産初となる直列6気筒SOHC G7型エンジンが搭載された。第2回日本グランプリ TV-1 レースでは大石秀夫選手の39号車が1位、杉田幸朗選手の38号車が2位に入る。その頃の私にとって、ワイドアンドローのプロポーションを持つフラットデッキスタイルを特徴とするこのスタイルはあこがれの的だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 9mm ISO400 ) 露出補正 +0.3段
13_200625029 X800 日産Gallery G7X.jpg
14.プリンス グロリア スーパー6のコクピット
グロリア スーパー6 の乗車定員は前3名、後3名の6名。ミッションはオーバードライブ付きの3速コラムMTだった。市販価格は当時119万円で、エアコン付きが138万円だったという。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/60秒 9mm ISO400 ) 露出補正 +0.3段
14_200625040 X800 日産Gallery G7X.jpg


2018年6月16日

RALLY YOKOHAMA 2018 (1) スタート前 5月19日

5月19日(土)~20日(日)に「横浜開港200年に向けて」と銘打って、クラシック・カーのラリー RALLY YOKOHAMA 2018 が開催されることを知った。今年で6年目だそうだ。
  RALLY YOKOHAMA 2018 のHPでその概要をみると、参加するクラシック・カーは、1974年12月31日までに製造された車両で、約80台だそうだ。5月19日 10時半に横浜山下ふ頭をスタートし、相模原の愛川町にある服部牧場で昼食をして、その日の午後に山中湖のホテルに到着、一泊する。翌5月20日は、朝8時に山中湖のホテルを出発、カーイベントが良く行われる「車の聖地」ミュゼオ御殿場で昼食をし、午後2時に山下ふ頭に戻り、午後2時15分から元町のショッピング・ストリートで展示されるという段取りのようだ。
 是非見たかった。山下ふ頭でスタートするところを見るか、2日目の午後、元町で展示される車両を見るか、どちらにしようかと思ったが、20日はほかにも予定があり、1日目(5月19日)に山下ふ頭へ行くことにした。
 山下ふ頭を10時半にスタートということだったが、スタート前に出場する各車両の写真を撮りたいと思い、9時40分ごろに到着した。すでに各車勢ぞろいしていて、順次、写真を撮らせていただいた。すべてはここに掲載できないが、普段見られない名車の数々を見せていただき、楽しいひと時を過ごさせていただいた。

私はクラシック・カーについてはほとんど何も知らない。wikipedia等のインターネット情報を収集し勉強しながら記述していった。

1.山下ふ頭に集合する名車
みなとみらい線を元町中華街で下りて、元町川出口から海に向かって歩く。山下公園と隣接して山下ふ頭があった。その荷捌き地にはすでに名車が集まっていた。スタートしてしまう前までに各車の写真を撮っておきたかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.BUGATTI T-35B 1927年式
2018 RALLY YOKOHAMA に参加した中で、最も古い1927年生の名車だ。まだゼッケン番号は貼られていないが、ゼッケン1である。ブガッティは、 1909年にイタリア人技術者のエットーレ・ブガッティ氏が設立したフランスの世界的なスポーツカーメーカー 。wikipediaによれば、タイプ35(Type35、T35 )とはブガッティの最も成功したレーシングカーの傑作シリーズとある。エットーレ・ブガッティによる独創的な設計で、1926年のグランプリ・チャンピオンを含む1,000勝以上の勝利を記録した。2年間で47の記録、351戦優勝は週当たり14戦勝利という驚異的なペースである。モナコグランプリでは1929年第1回と1930年第2回の連続優勝、タルガ・フローリオでは1925年から1929年まで、5年連続優勝をタイプ35によって達成した。これらの記録だけでなく、機能性を根拠とした美しい造形も極めて評価が高い。タイプ35シリーズの最後となる35Bは1927年に登場した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 15mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.LAGONDA LG45 1936年式
wikipediaによれば、ラゴンダ (Lagonda) は、イギリスの高級車ブランド。1906年に設立された。1947年以降はアストンマーティンの傘下となる。ラゴンダのブランド名は1995年から2008年、2010年から2013年まで使用されていなかった。 4.5リッタークラスはLG45となったが、ボディは重く、LG45Rラピードも生産された。LG45にはサンクション1、2、3と呼ばれる3つのバージョンがあり、それぞれベントレーが手がけたエンジンを搭載したという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​ 1/500秒 15mm ISO​1​00 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.RALLY N.C.P 1931年式​
​この車はRALLY N.C.Pという1931年式の車だ。​ラリー社は1910年、フランスのコロンバスで生まれたスポーツカーメーカーでサルムソンのD.O.H.Cエンジン・4速ギア​・ボックス​の供給を受け、自社製シャーシーに載せたのがこのN.C.P​だそうだ。​ここR号荷捌き地の7号、8号荷捌き上の山下公園側の対岸には氷川丸が係留されている。​

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5​ 1/500秒 ​23​mm ISO​1​25 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.​​​​FIAT BALLILA SPORTS 508 S 1934年式
ゼッケン​番号6番、1934年式のフィアットだ。フィアットは有名なイタリア最大の自動車会社で、FIATのロゴが付いた車は街でよく見かける。wikipediaによると、アルファロメオ、ランチア、マセラティ、アバルト、そしてフェラーリも現在、フィアットの包括管理下にあるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/500秒 ​16mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.MG PA 1934年式
MGとはMorris Garagesの略で、モーリス車のスポーティ仕様を製造するメーカーとして設立されたモーリス ガレージ社がMGの始まりだった。1924年に製作された最初の量産車はモーリス オックスフォードのスポーティ仕様だった。1930年代のMGの屋台骨を支えたヒット作、ミジェットの第三世代を担ったPシリーズは、1933年に発表されたPAでスタートした。この車は1934年式である。1935年には939cc・43PSにエンジンを拡大したPBに進化する。イギリス車。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.2 1/500秒 ​15mm ISO​160 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.LAGONDA V12 1939年式
ゼッケン番号14のこの車は 1939年イギリス製のラゴンダV12という。1937年に新型エンジンを搭載した傑作、V12が開発された。エンジンは4480cc、12気筒、200馬力といわれた。1938年から1940年に製造された。見るからに大きな車だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/500秒 ​26mm ISO​200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.JAGUAR XK 120 19053年式
​ゼッケン番号17番は​イギリスの自動車メーカー・ジャガーが1948年から1954年まで生産した2座席のスポーツカーである。​wikipediaによると、​第二次世界大戦後では初のジャガー・スポーツカーの新型車として、1948年10月ロンドンショーでジャガー・マークVと同時に発表され、翌1949年に発売された。車名の「XK120」はこの車で初めて用いられ、1980年代まで生産された直列6気筒DOHCエンジンの型式名「XK」と、公称最高速度が120mph(193km/h)を超えることを意味す​る。性能・デザインとも高い完成度を実現したことで、米国市場をはじめとする各国で、ジャガーの国際的名声を確立したモデル​といわれる。約12,000台が生産された。​ この車は1953年式。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/500秒 ​22mm ISO​125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.AC ACE 1954年式
この車は雅楽演奏家の東儀秀樹さんの愛車だそうだ。他社製のエンジンを取り入れていたが、イギリスのACというメーカーが1954年に製造。ACコブラの前身となった。世界でたった3台しかないという。流線型のデザインと軽量アルミ製ボディが特徴である。ACはAuto Carriers の略だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/500秒 ​26mm ISO​125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.TRIUMPH TR3 1957年式
​ゼッケン番号30のトライアンフ。​wikipediaによれば、トライアンフ・モーター・カンパニー (Triumph Motor Company) は、イギリスにかつて存在した自動車メーカーおよびブランド。現在「トライアンフ」の商標はBMWが所有している。この車は1991cc 直列4気筒のTR3で、1957年製である。見るからによく手入れされているなと思える車だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.2 1/500秒 ​18mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER 1958年式
私も若いころ、アルファ・ロメオにあこがれた。死ぬまでに一度は乗ってみたいと思ったものだが、叶わぬままでいる。wikipediaによると、 第二次世界大戦以前から自動車レース界の強豪でもある高性能車メーカーとして名声を得、戦後もランチアと並びイタリアを代表する上級車メーカーとして知られたが、経営難に陥った後の現在はイタリア最大手のフィアット傘下にあって、ブランドイメージのスポーツ性を前面に出した車の開発、生産を担っている。​この車は1958年式のピニン・ファリーナデザインのエレガントな2シーターオープンモデル​と言われる​ジュリエッタ スパイダーだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8 1/500秒 ​13mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.MAZDA FAMILIA PRESTO ROTARY COUPE -1 1970年式
1970年式、ロータリーエンジンを搭載したマツダ・ファミリアのクーペだ。 FAMILIAは、1963年10月から2003年10月まで、マツダ(旧東洋工業)が製造生産していた小型自動車であるが、1967年、ファミリアにとって初のモデルチェンジが行われ​た2代目ファミリアクーペには​、​ロータリー・エンジンが搭載された。マツダといえばロータリー​・​エンジンだ​ったが、ロータリー​・​エンジン搭載車第1号はマツダ・コスモ・スポーツで、第2号は​この​ファミリア​ ​ロータリー​ ​クーペ​だった​。​Prestoとは「さらに上の​」といったような意味なのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/500秒 ​10mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.​​​​​​ MAZDA FAMILIA PRESTO ROTARY COUPE -2 1970年式
​ボンネットを開けて、最終点検されているマツダ ファミリア プレスト ロータリー クーペ。2ローターのロータリー・エンジンが見える。​

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/500秒 ​9mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14. ALFA ROMEO GIULIETTA 750D 1958年式
ゼッケン番号​35は、1958年式のアルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダーだ。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​アルファ・ロメオは今回7台エントリーされていて、そのうち、ジュリエッタが4台ある。これは750系というようだが、ゼッケン番号27の101系に比べ少し小さいという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/500秒 ​27mm ISO​200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.​DATSUN FAIRLADY SPL212​​​​​​​ 1960年式
1960年式、ダットサン・フェアレデー1200だ。このころはダットサンブランドである。フェアレディには1952年に発売されたダットサン スポーツ DC-3というその源流がある。フェアレディ(当時の表記はフェアレデー)の名がつけられた最初の車がこのSPL212型だそうだ。wikipediaによれば、 車名はミュージカル「マイ・フェア・レディ」に由来するもので、当時の日産の社長、川又克二が前年に渡米した際、ブロードウェーで同ミュージカル​を​観覧​し、​感銘を受け命名​したとのこと​。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​64​0秒 ​14mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.​FERRARI DINO 246GT 1971年式
​​​​​​​フェラーリは1947年に設立されたイタリアの高級スポーツカーやレーシングカーのみを製造している自動車メーカーである。F1世界選手権のみならずFIA 世界耐久選手権やル・マン24時間レース、ミッレミリアやタルガ・フローリオなどのレースで活躍し数々の伝説を残していることもあり、イタリアのみならず世界的にも高い人気とブランドイメージを持つ。​このゼッケン番号41のディーノ 246GTは1971年式である。​

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​50​0秒 ​17mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.​ ALFA ROMEO GIULIA SPRINT 1600GTV 1967年式
ゼッケン番号56番は、​1965年には109馬力となりトルクも増強された高性能版の1967年​式​のアルファ・ロメオ ジュリア SPR​I​NT 1600 GTV ​(ベローチェ)​ ​である。私があこがれたとても好きなデザインで、デザインは​ジョルジェット・ジウジアーロ​とのこと。​かって、愛用したカメラ、Nikon F3 のデザイナーだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​50​0秒 ​16mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.PORSCHE 911 1966年式
911初期の1966年式。1963年以来、ポルシェを代表する車であり続けてきたのが911である。当時開発された空冷水平対向6気筒 1,991ccで、 リアエンジン、リアドライブ方式である。2018年10月には、 新型ポルシェ911の992型のフルモデルチェンジが行われ、価格は1500万円前後と予想されているとか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​50​0秒 ​15mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.TOYOTA 2000GT​ 1967年式​
wikipediaを検索して、TOYOTA 2000GTは、ヤマハ発動機への生産委託で1967年から1970年までトヨタブランドで生産されたスポーツカータイプの乗用車である​ことを知った​。トヨタ自動車は、日産自動車と並んで日本を代表する最大手自動車メーカーでありながら、1960年代前半にはスポーツカーを生産していなかった。​はじめて​ トヨタ・スポーツ800​が​1965年から市販された。しかしこれは1000cc未満のミニ・スポーツカーであり、2000cc超の乗用車を生産する自動車メーカーであるトヨタのイメージリーダーとしては格が不足していた​という事情があった。このTOYOTA 2000GTは​1967年に市販が開始されている。当時の2000GTの価格は238万円で、トヨタ自動車の高級車であるクラウンが2台​買えるような価格だったそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​50​0秒 ​11mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.LAMBORGHINI ISRERO 1968年式
ランボルギーニの名は知っていたが、見たことはなかった。1962年に農業機械(トラクター)製造で成功を収めていたフェルッチオ・ランボルギーニが設立したイタリアの自動車メーカーで、1999年以降フォルクスワーゲングループに属​しているそうだ​。ゼッケン番号59番のこの車は1968年式

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​640秒 ​12mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.MAZDA COSMO SPORTS 1969年式
wikipediaによれば、 コスモ(:Cosmo )は、1967年(昭和42年)5月から1996年(平成8年)にかけて、マツダが生産・発売していた乗用車である。1967年5月に国産車初のロータリーエンジン搭載車として発売した。 世代によって車名が異なる。この車は1969年式で初代のコスモスポーツである。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4.5 1/​100​0秒 ​25mm ISO​100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.LOTUS 7 1969年式
LOTUS 7 はイギリスのロータス・カーズ​が​生産・発売していたスポーツカー​で、​1957年から1970年代にかけて生産、販売されていた​。​ロータス・セブンは、サーキットまで自走してクラブマンレースを楽しむために設計された量産 キットカー であ​った。​ベーシックモデルは「ロータス・セブン」と呼ばれ、フォード100E、116Eや、BMC・Aタイプなどのエンジンが積まれていた。さらにチューンアップされたエンジンを積んだ高性能バージョンも用意され、これを「スーパーセブン」という。​ゼッケン64番のこの車は1969年式である。​

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​50​0秒 ​25mm ISO​125 ) 露出補正 なし
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23.JAGUAR E-TYPE SR Ⅲ 1973年式
1968年式ジャガー イスレロだ。 E-タイプはイギリスの高級車メーカー​ ​ジャガーより、1961年から1975年の間販売されたスポーツカーである。現在はランドローバーとともに、インドのタタ・モーターズ傘下に属し「ジャガーランドローバー」を構成する​というから驚きだ。調べていくと、いろいろなことを知る。 このイスレロ(Islero)はランボルギーニにより1968年から1970年まで生産された、V12エンジンを持つ2+2シートのグランツーリスモである。​凄い車だ。​

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​500秒 ​13mm ISO​100 ) 露出補正 なし
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2015年8月16日

映画を見た帰りに NISSAN Gallery へ 8月11日


TVなどでも紹介されていた「アリのままでいたい」という映画を見たいと思っていた。夏休みの子供向けの映画だが、昆虫写真家 栗林慧氏が総監督で、その映像がとてもリアルで迫力があるらしい。ネットで予告編をみると、カブトムシが樹液食堂の席取りでノコギリクワガタを投げ飛ばすシーンや、モンキアゲハの吸蜜シーンなどがあった。

栗林慧氏は1939年生まれで私より2っ年上だ。私と同じく中国大陸でお生まれとのこと。医療用内視鏡などを基に、改良を重ねて作った自家製のレンズは、「虫の目」で見える風景を再現しているといわれており、国内外で高い評価を得られている。是非その映像を見てみたかった。

ところが、前日の夜に、インターネットで予約しようと試みると、いつもの桜木町のシネコンの「ブルグ13」では先週に上映が終了している。他の映画館も調べてみたが横浜界隈では上映されているところがなかった。夏休みだというのに何故だろうか?

この日は映画を見ようと決めてしまっていたので、「ブルグ13」の上映作品の中から、「日本のいちばん長い日」を選び出し、見ることにした。戦後70周年の終戦記念日を前に、TVでは連日、関連した番組や話題が多い。

8月9日に長崎にも原爆が投下され、同じ日には日ソ中立条約を一方的に侵犯してソ連軍が満州に進攻したため、8月10日に「天皇の国法上の地位を変更しないこと」を条件にポツダム宣言を受諾する回答を発した。アメリカからの回答は、「日本国の政治形態は日本国民の意思で決まる。国家統治の権限は、連合国軍最高司令官に"subject to"する」とあった。この subject to という言葉が「制限下に置かれる」なのか「隷属する」なのかの解釈をめぐって紛糾したが、8月14日午後11時、ポツダム宣言受諾を連合国に通達したという。この映画では、昭和天皇や閣僚たちが御前会議において降伏を決定した1945年(昭和20年)8月14日の正午から宮城事件、そして国民に対してラジオ(日本放送協会)の玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月15日正午までの24時間を描いている。

「日本のいちばん長い日」​は確か前作があったと思い、​調べてみた。それは1967年​の​作​​品​で​ 監督​ ​岡本喜八​、鈴木総理​ ​笠智衆​、阿南陸相​ ​三船敏夫​、昭和天皇 ​ ​松本幸四郎(八代目​)で原作​は大宅壮一​のノンフィクション『日本のいちばん長い日』​だったが、今回私が見たのは、監督​ ​原田眞人​、​鈴木総理​ ​山崎勉​、​阿南陸相​ ​役所広司​、昭和天皇 ​本木雅弘​で、原作は​半藤一利​の「日本のいちばん長い日​ ​決定版」​だった。​

この映画を見て、いろいろと考えさせられることが多かった。もし、日本がポツダム宣言を受諾しなかったら、今の日本はどのような姿になっていたのだろうかと。遡って戦争を始める前に、日本にとって不利なことがあったとしても、和平の道を選択できなかったのだろうか、戦争をはじめてしまった後でも、もっと早く和平を模索できなかったのか。もちろん、そう考えた人はたくさんいたのだろうが・・・ 今の世でも1億2千7百万人を導くのはリーダーの資質なのだが、本当のことを知ることが出来る国民の意志が反映されなくてはならない。

今年の1月に閉館となったみなとみらいの「109シネマズ」に映画を見に行っていたときは、その帰りには、横浜駅への通り道にある日産自動車の本社ビルの NISSAN Gallery に必ずと言っていいほど立ち寄っていた。NISSAN Gallery​ では、いろいろと趣向を凝らして、クラシックカーや最新の車が展示されていて楽しい。「ブルグ13」に行くようになって、その機会は減ったが、この日は横浜で昼飯にしようと​いうことになり、そのあと NISSAN Gallery​ に寄った。
写真6.以降は、以前に撮った写真を載せて NISSAN Gallery​ を取り上げてみた。

私が初めて自分の車を持ったのは、福岡勤務から東京へ戻ってきて数年たった、今から20数年前のことだった。家族ともども福岡へ行っていたので、その間、それまで住んでいたマンションの自宅は人様に貸していた。そのマンションに戻って、そろそろ車を持ちたいと思い、駐車場の空きを待っていたところ、運よくすぐに空きが出た。それでは車を買おうと近くにあるディーラーへ行ってみることにしたが、最初に入った日産の店で、即決したのがプリメーラという車だった。以来、同じセールスさんがずっと担当してくれていて、良く面倒を見てくれている。昨年の秋に13年間乗った愛車グロリアから、新しい小ぶりな車に換えた。というわけで日産車には愛着がある。

1.桜木町駅前 出勤時間
映画「日本のいちばん長い日」​は朝9時から始まる。自宅からバスに乗り、桜木町の駅前に着いたのは8時40分だった。「ブルグ13」は駅前のTOCみなとみらいビル・コレットマーレのの6階にある。駅前広場からランドマークタワーに向けて、蟻の道のようにサラリーマンの方々が歩いていく。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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2.109シネマズのお別れ落書き 2015年1月23日撮影
それまで映画を見に行っていたみなとみらい・高島町の109シネマズは2015年1月25日に閉館した。閉館の日を前に館内には"10年間ありがとう"という落書き板が設けられ、来場者は思い思いにカラフルに"落書き"をしていた。

Apple iPhone 4S F2,8 4.3mm 8.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/20秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
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3.はたらくクルマ展
「日本のいちばん長い日」​を見た日の NISSAN Gallery はたらくクルマ展というテーマで日産車の消防車、救急車やパトカーが展示されていた。夏休みということもあり、お子様向けの解説がされている。これはフェアレディ 240ZG ハイウェイパトロールカーだ。1972年製で排気量は2,393cc。神奈川県警察高速道路交通警備隊のパトロールカーとして採用されたそうだ。市販車の240ZGは当時150万円だったという。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/80秒 7mm ISO125 ) 露出補正 なし
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4.大きな車
北米仕様のQX80という。V8の5.6l のエンジンが搭載されている。全長5.298mで、ホイールベースは3.076mだそうだ。今の私の車は全長が4.100m、ホイールベースは2.600mしかない。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/40秒 8mm ISO125 ) 露出補正 なし
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5.自動ブレーキ
最近、日産自動車のTVコマーシャルをみると自動ブレーキを訴えている。類似体験コーナーへ行ってみると「体験してみませんか」と声を掛けられた。座って専用ゴーグルとヘッドフォンを装着してみる。影像では前を走る車が急ブレーキをかけて止まると、自分が運転している車の自動ブレーキがかかる。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/100秒 19mm ISO160 ) 露出補正 なし
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6.ニッサン リーフ ニスモ 2012年3月21日撮影
量販型電気自動車「日産リーフ」と同じリチイムイオンバッテリーとモーターが採用されたレーシングカー。2011年4月のニューヨーク国際オートショウお披露目された。最近は街でリーフを見る機会が増えている。2015年、リーフの世界累計販売台数は、およそ17万2,000台に達するという。これは2位と3位の販売台数を合わせても届かない圧倒的な数字だそうだ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/160秒 8mm ISO125 ) 露出補正 なし
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7.スカイライン スポーツ 1962年製 2012年3月21日撮影
懐かしい車が展示されていた。デザインは外国に依頼され、1960年のトリノ自動車ショウに出品されたのち1962年に発売された。クーペとコンパーチブルがあり、生産台数は合計で60台。エンジンはグロリア用の1,900ccで、ボディはほとんどハンドメイドだったという。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/800秒 5mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.ザナヴィ ニスモZ 2012年3月30日撮影
  GT500用マシンとして2004年にデビューしたフェアレディZ33のレーシングカーが展示されていた。エンジンは4,494ccのV8。ニスモ(NISMO)というのは、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(英語:Nissan Motorsports International CO.LTD.)で日産自動車の連結子会社としてモータースポーツ向け自動車部品の設計・製造・販売、レースへの参画などを行う会社。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/400秒 7mm ISO800 ) 露出補正 なし
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9.ボルトが来る 2012年10月11日撮影
2012年10月11日、この日私はとなりのビルにある原鉄道模型博物館へ写真を撮りに行った。原鉄道模型博物館を退館し帰路に着こうとしたところ、NISSAN Gallery に人が集まってにぎやかだった。中に入ってみるとこれからウサイン ボルトが来るとのこと。記念のTシャツが配られていたので並んでいただいてきた。この年、日産はボルト選手を起用した広告を、世界中の空港で展開していたそうだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 16mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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10.インフィニティ エマージ E 2012年10月11日撮影
2012年のジュネーブモーターショウでお披露目されたハイブリッドエンジンをミッドシップにレイアウトした先進的なスーパースポーツカー。1.2l、3気筒のガソリンエンジンをレンジエクステンダーとして使用するシリーズ方式のハイブリットが採用されている。この方式は発電専用エンジンの動力で発電機を駆動してバッテリーに充電し、モーターを駆動する方式のことだそうだ。ただ、この1.2l、3気筒のガソリンエンジンはノートやマーチに搭載されている日産製のエンジンではなく、イギリス・ロータス社製のエンジンが採用されているそうだ。何故だろう?

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/125秒 8mm ISO125 ) 露出補正 なし
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11.ニッサン チェリー 2015年1月3日撮影
そういえば、こういう車もあった。チェリー X1 4ドア セダンで1970年製である。日産初のFF(フロントエンジン フロントドライブ)車。FFは小さなボディサイズで大きな車内空間を確保できる。総排気量1,171cc。日産自動車の80周年を記念したヘリテージ カーの特別展示だった。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 7mm ISO125 ) 露出補正 なし
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12.伝統のスカイライン 2015年2月16日撮影
フルモデルチェンジされた13代目のスカイラインである。2014年2月末に発売された。V6 3.5l のハイブリット車と、2.0l のターボ車がある。輸出用モデルと同じ「インフィニティ」のバッジがグリルに付いている。カッコイイ!

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/60秒 12mm ISO200 ) 露出補正 なし
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13.日産の高級車 フーガ 2015年2月16日撮影
今のフーガは2009年に発売されたが、2015年2月13日に大規模なマイナー・チェンジが行われ、展示されていた。370GTと3.5lのハイブリト車がある。370GTの最高グレードは6百万円、ハイブリット車の最高グレードは7百万円近くする。スカイラインとこのフーガには輸出用モデルと同じ「インフィニティ」のマークが付いている。Lexusを意識してのことだろうか。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/50秒 11mm ISO200 ) 露出補正 なし
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