検索結果: Studio YAMAKO

このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Studio YAMAKOで“東京ミッドタウン”が含まれるブログ記事

2020年1月25日

SHIBUYA SKY 1月16日

渋谷は大きく変わろうとしている。もう何年も前から再開発の工事が行われている。
 渋谷というと、スクランブル交差点やセンター街に代表される、若者の街というイメージがあるが、実は渋谷の弱点でもあったようだ。インターネットで得た情報によれば、渋谷は駅の周辺に大きなオフィスビルが少なく、ビジネス街としての機能が弱かった。1950年から1992年まで東京急行電鉄本社があった土地に、2001年4月、オープンした超高層複合ビルであるセルリアンタワーは、新宿や品川に比べて、圧倒的に少ないホテルやオフィスを作り、「幅広い年代の集まる渋谷に変えていこう」との構想に則り建設された。2000年前後に新興IT産業が渋谷に集う「ビットバレー」ブームが起きたが、IT産業の成長スピードにオフィスフロアの供給が間に合わず、例えば2001年にセルリアンタワーに入ったGoogleの日本法人が2010年に六本木ヒルズへと移転するなど、成長とともに渋谷から脱出する企業が相次いだ。2012年、駅前に広いオフィスフロアを持つ渋谷ヒカリエが完成し、DeNAやLINEといった大IT企業が入居したが、LINEは2017年に新宿に引っ越してしまうなど、まだまだオフィスフロアの供給不足は続いていた。都内屈指の鉄道アクセスの良さを持ちながら、ビジネスマンにとっては乗り継ぎ駅にしかなっていない、という状況が続いているという。しかし、ヒカリエ以降に建設される大型ビルのほとんどが広いオフィスフロアを持ち、オフィス不足が解消されようとしている。
 そして、今日訪れた「渋谷スクランブルスクエア」は「旧渋谷駅街区プロジェクト」が都市再生特別地区認定事業として、2014年6月に第1期着工。渋谷駅の直上に位置し、東棟・中央棟・西棟の3棟で構成される。第1期の東棟は高さ約230 m、地上47階・地下7階建て、延床面積約181,000 ㎡で、2019年11月1日に開業。また、第2期に当たる中央棟・西棟は2020年3月31日をもって閉店し解体される予定の東急百貨店東横店跡地に建設する計画で、両棟を含めた街区全体(延床面積約270,000 ㎡)の完成は2027年度が予定されている。
 昨年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア」の屋上が展望施設「SHIBUYA SKY」として午前9時から夜11時まで営業していて、夜10時まで入場できる。渋谷地域最高峰となる高さ約230mの屋上には約2,500㎡の屋外展望空間を設けられているほか、46階(約3000平方メートル)もガラス(アクリル板?)張りで屋内展望施設になっている。46階~屋上階にかけては外に出てエスカレーターと階段で上れるようになっていた。
 前日にインターネットで、9時20分~40分に入場する予約をした。当日券は2,000円だが、webで購入すると1,800円である。
 その周辺はまだ工事中であり、展望施設「SHIBUYA SKY」 に直行するエレベータの乗り場はわかりにくかった。9時20分を過ぎて到着したが、平日の午前中で入場者はまだ少ない。14階でエレベータを乗り換えて、45階まで上がる。快晴とまではいかなかったが、まずまずの空で、富士山こそ隠れていたが遠くの山々まで見渡すことが出来た。1時間ほど写真を撮って、14階までエレベータで下り、そこから10時に営業開始された商業フロアをエスカレータで1階まで下りた。

1.屋上展望施設へ
スクランブルスクエアのエレベータで45階まで上がった。そこで受付をする。手荷物は小さなものもロッカーへ預けなくてはならない。今日はG7Xにしたが、カメラの持ち込みはOKだった。屋上展望スペースへ上がるエスカレータの左側は、さっそく展望が開けた。代々木公園、明治神宮、先日完成した新国立競技場、そして新宿の高層ビル群である。明治神宮のお社も見えた。ガラスかアクリル板か定かではないが、透明のフェンスは展望を妨げない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_001.jpg
  2.国立代々木競技場、代々木公園、明治神宮、新宿高層ビル群
国立代々木競技場は第一、第二体育館など、現在耐震改修工事が行われている。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催等に使用される。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_002.jpg
3.山手線 原宿方面
下を見ると山手線が走っている。北へ向かって原宿方面だ。その右側は明治通りで表参道の交差点へ向かう。私が卒業した小学校は表参道を右に青山通りの方へ曲がって、かって同潤会のアパートがあり、いまは表参道ヒルズになっているところの内側にある。   

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_003.jpg
4.再開発中の宮下公園
   JR渋谷駅から最も近い公園として山手線に沿って、駅から徒歩約5分、宮下公園があったが、現在工事中である。宮下公園は1948年に誕生したが、1964年の東京オリンピック開催に伴って河川が暗渠化され、さらに近い将来に訪れるであろう自動車社会を予測し、1966年に下に駐車場、上に公園を持つ空中公園として整備されていた。 そして、2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、地下2階地上3階の立体的な都市型公園として生まれ変わるという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_004.jpg
  5. 新国立競技場
右回りに展望していく。先日公開された新国立競技場もまじかに見える。その左側の緑は新宿御苑と思う。そして右のはるか向こうに筑波山が眺められた。アクリル板越しに撮影するが、きれいに磨かれていて、支障はない。ただ、どうしても映り込みが生じる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_005.jpg
6.六本木 ミッドタウン
六本木は東になる。中央左のビルが東京ミッドタウンのビル。その手前に國學院大學などがある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_006.jpg
7.東京スカイツリー
こうして眺めると東京スカイツリーは高いのだなと実感する。その向こうは成田方面だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_007.jpg
8.六本木ヒルズと東京タワー
左端に東京ミッドタウン、中央右に六本木ヒルズ、右端に東京タワーが見えた。六本木ヒルズに向かう道路は首都高速3号線で手前が高樹町出入口だ。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_008.jpg
9.スカイツリーとタワー東京
スカイツリーと東京タワーを映し込んだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 17mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_009.jpg
10.東京湾
東京湾は南東の方向だ。アクアラインと海ほたるが見えた。SHIBUYA SKYは午前9時オープンなので、日の出の撮影はできない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_010.jpg
11.横浜方面
南側を展望する。みなとみらいのランドマークタワーが見えた。右側のビル群は武蔵小杉だ。子供の頃、東横線の武蔵小杉駅は工業都市という名称で、今のような街になるとは夢にも思わなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_011.jpg
12.大山
さらに右へ回って、南西の方向には横浜の自宅から普段見慣れた大山が見えた。大山は山並みの中央左側のピラミッド形の山で標高1,252m、伊勢原市にある。大山が丹沢山塊の南端で、その北側(写真では右側)には丹沢山塊が連なり、最高峰は丹沢山地中央部にある標高1,673 mの蛭ヶ岳だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_012.jpg
13.高尾山・南アルプス
高尾山や陣馬山は西側にある。どの山が高尾山(標高599m)かわからない。遠くに秩父の山並みが見える。左の方に富士山が見えるはずだが、この日は見えなかった。さらに遠くに雪を被った南アルプスがかすかに見えた。望遠で撮れるRX10M4が欲しかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_013.jpg
14.駒場東大キャンパス
西側の近いところには東大駒場キャンパスが見えた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_014.jpg
15.ヘリポート
屋上の一段高いところはヘリポートになっている。自由にその上に上がることが出来た。ヘリが近づいた時の退避場所が設けられていた。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_015.jpg
  16.ジオ コンパス
ヘリポートの隅に「全方位に広がる世界を見通す」と書かれたジオ コンパスがあった。方位と世界各国の都市が示されている。いま、私は北の方を向いている。新宿副都心の先は北極、地球の向こう側へ行って、リオデジャネイロ(18,591km)がある。Eastの方角は六本木方面で、太平洋に浮かぶハワイのホノルルは6,211km、地球の向こう側へ行くとブエノスアイレス(18,389km)となる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_016.jpg
17.帰り口
1時間余り屋上展望施設で写真を撮りながら楽しんだ。ヘリポートの上に立つと、くるっと一回りすれば360度の世界を見渡すことが出来た。展望施設に上がってくるときは右側のエスカレータからだったが、帰りはその左側に見える階段から下りる。係の人の案内で、46階からエスカレータで1階下がり、45階から14階までエレベータで下りた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 23mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_017.jpg
18.商業フロア
14階からは10時からOpenした商業フロアをエスカレータで1階まで下りた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
200116_018.jpg
19.渋谷スクランブルスクエア
外に出て、その周囲はまだ工事中であった渋谷スクランブルスクエアを見上げる。屋上に展望施設の囲いが見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_019.jpg


2017年4月22日

海野和男写真展 と 都庁展望室 3月31日

​ 昆虫写真家の海野和男氏の写真展が、3月31日~4月5日まで、新宿副都心にあるオリンパスギャラリーで開催されることを知り、行ってきた。​2009年に行われたニコンサロンでの写真展「蝶の飛ぶ風景」にも行って、ご本人と会い、お話もさせていただいた。今回の「蝶・舞う」ではマレーシア、タイ、カメルーン及び日本国内で撮影された50点ほどの写真が展示されていた。
 受付に海野氏ご本人が立っておられた。飛翔写真を中心に素晴らしい写真が展示されている。アカエリトリバネアゲハの♀の開翅写真のところで見入っていると、海野氏が来られたので「♀の写真は珍しいですね」と声をかけさせていただいたところ、撮影時の話を聞かせていただくことができた。4月1日に行われたギャラリートークも大勢の人が集まられたようだ。
 写真展の会場に行く前に、東京都庁舎を訪れてみた。45階、地上202mにある展望台にも上がってみた。あいにくの天候で見晴らしはいまいちだったが、思ったより人は多くなく、展望室にあるCafeも空いていた。新宿へ行ったときはここへきて、外の眺めを楽しんだ後、お茶(ビール?)にするのも良いと思う。都庁舎に関しての記述は東京都財務局による「東京都庁見学のご案内」というサイトを参考にした。

1.都民広場の彫刻 「犬の唄」
海野和男氏の写真展を見るのが目的で新宿に来たが、せっかく新宿へ出たのだから、ゆっくり見たことのない都庁の建物を見学して行こうと思う。湘南新宿ラインを降りて、少々迷いながら都庁方面という案内板を頼りに地下道を進む。京王プラザホテルのあたりで地上に上がり、議会議事堂から都民広場に出た。都民広場には第一本庁舎を取り囲むように彫刻があった。この作品は柳原義達氏の「犬の唄」という。向こう側に見えるビルは第二本庁舎だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.都庁本庁舎と「早蕨」
正面に都庁第一本庁舎を見る。第一本庁舎は高さ243m、地上48階、地下3階 ある。ブロンズの彫刻は佐藤忠良氏の「早蕨」。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.「アダムとエヴァ(ジュンカンムタン)」
池田宗弘氏作の「アダムとエヴァ(ジュンカンムタン)」という真鍮鍛造作品。都民広場には第一本庁舎に向かって8体の彫刻が立ち並んでいるが、これは第一本庁舎に向かって一番右側にあった。都庁舎には彫刻やレリーフなど38点のアートワークが設置されているそうだ。日本の現代美術を代表する作家や代表的な外国の作家のほか市民や若手作家による公募作品がある。この日は都民広場にある限られた彫刻作品しか見ていない。改めて見に行ってみたいと思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 17mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.都庁第一庁舎 南展望室
この日はあいにくの天候だったが、展望室へ上がってみることにする。正面から第一本庁舎に入ると右側に北展望室、左側に南展望室があった。南展望室に上がることにした。地上202m、45階へ直通のエレベータがある。この日は天候が悪いためか、待っている人がいなかった。南の方を見ると明治神宮の森が見えた。こうしてみると緑は結構広い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 20mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.展望室からの眺め 南東方向
写真の中央やや左側に見える背の高いビルはNTTドコモ代々木ビルで240mある。そこから右の方にある東京ミッドタウンビル(248m)の左隣に細く東京タワー(333m)が見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 20mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.新宿駅の方向
正面の大きく見えるビルは新宿センタービル、左側は新宿三井ビルだ。そしてその右側にあるちょっと変わった形のビルは朝日生命保険本社跡地に2008年に竣工したモード学園コクーンタワーという。学校法人日本教育財団の運営する3つの専門学校などが入居しているそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 20mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.都民広場俯瞰
真下にある都民広場を見下ろす。​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.南西方面
中央左の大きなビルは新宿パークタワー(234m)、右側に東京オペラシティータワー(234m)、その右下に新国立劇場がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.南展望室内部
展望室の内部のスペースには、「Tokyo Cafe 202」というカフェもある。この日は空いていた。展望を楽しんだ後、ここでビールを一杯飲むのもいいなと思った。また、写真のような日本全国物産展というコーナーもあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/​10​​​​​​​0秒 ​10​mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
1​0.都民広場へ戻る
南展望台から降りてきた。降りる前に2020東京オリンピック、パラリンピックのピンバッジを買った売店で、「南展望台と北展望台では見えるものや見え方が違うのですか?」と尋ねてみたところ、「ほとんど変わりません。南展望台の方が良いと思います」という返事だった。エレベータで下りて都民広場に戻ったが、北展望台へは上がらなかった。もう一度、都庁第一本庁舎を見上げて、海野和男写真展「蝶・舞う」が行われているエステック情報ビル地下1階のオリンパスギャラリーへ向かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/​25​​​​​​​0秒 ​9​mm ISO125 ) 露出補正 なし
170422_010.jpg
11.「蝶・舞う」 海野和男写真展 -1
久しぶりの海野和男氏の写真展である。今回は、マレーシア、タイ、カメルーンなどでオリンパスの機材を使って撮影された作品、約50点が展示されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/​5​​​​​​​0秒 ​15​mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「蝶・舞う」 海野和男写真展 -2
ここはタイで撮影された蝶の写真だ。「蝶・舞う」 とあるように飛翔写真が見事だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/​3​​​​​​​0秒 ​9​mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.「蝶・舞う」 海野和男写真展 -3
多くの人が来られていた。飛翔写真も多くあった。インタビューで海野氏は、蝶の撮影において、ここ数年で大きな技術変化はありましたかという問いに対し、「シャッターを半押しして、蝶が飛ぶのを狙ってシャッターを押すと、14コマ遡って撮影できるプロキャプチャーモードの登場や、手持ちで撮影できる高性能の超望遠などの登場で、蝶の飛翔の撮影が身近になった。」と述べられている。プロキャプチャーモードは、ファーストレリーズ(シャッターボタン半押し)で電子シャッターでの連続撮影とバッファーメモリーへの一時記録を開始し、セカンドレリーズ(全押し)でバッファー分も含めてSDカードへの記録を開始するというもの。ファーストレリーズからセカンドレリーズまでの間の画像は最大14コマまでさかのぼって記録することが可能という。この機能は、私は「パスト連写」ということで知っていた。2008年3月にCASIO がこのパスト連写ができる EX-F1 というデジカメを発売している。私が愛用しているP610にも同様の先取り撮影という機能があるが、うまく使えないままでいる。再度挑戦してみたい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/​5​​​​​​​0秒 ​15​mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.「蝶・舞う」 海野和男写真展 -4
左の3点がタイ北部で撮影されたキシタアゲハ、シロモンアケボノアゲハ、アタマスフタオチョウで右側の2点がマレーシアで撮られたアカエリトリバネアゲハだ。左側の吸水シーンは♂で、一番右の写真は♀である。アカエリトリバネアゲハの♀の写真は珍しいなと思って見ていたところ、海野和男氏が傍に来られたので、「♀は珍しいですね」とお話したところ、撮影されたときの様子を話してくださった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/​3​​​​​​​0秒 ​9​mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2013年4月20日

都会の桜 北の丸公園、青山墓地 3月22日


 少し前後してしまったが、早かった今年の東京の桜見物をしたので記録にとどめておこうと思う。
 3月22日 天気が良かった。暖かい日になるだろうと思う。80歳になる家内の姉をマイカーに乗せ、北の丸公園、千鳥ヶ淵を回った。北の丸公園の駐車場は幸いにも空きがあり、駐車することができた。人出が多い。
 駐車場に車を止めて、武道館の方へ歩いていく。日本武道館では専修大学の卒業式が行われていた。桜は入学式と思っていたが卒業式のシーズンに満開になっていた。
 青山墓地の桜も満開だった。普段は歩く人が少ない青山通りから乃木坂方面へ抜ける桜並木は、この日は、土曜日ということもあり、大勢の人が桜を愛でながら歩いていた。

1.日本武道館
北の丸駐車場から、右手に科学技術館を見ながら、北の丸公園の緑の中を歩いていく。近衛第二連隊碑の前を過ぎると、賑やかなところに出た。日本武道館では専修大学の卒業式が行われていて、卒業式をを迎えた学生さんやそのご両親たちで溢れている。みんな晴れやかな顔をしていた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 8.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
日本武道館;クリックすると大きな写真になります
2.田安門
日本武道館の向こう側、田安門の桜は見事に満開だった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 8.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
田安門;クリックすると大きな写真になります
3.北の丸公園広場
ちょうどお昼時である。北の丸公園の千鳥ヶ淵側には芝生の広場があり、花見を楽しみ、お弁当を広げている人たちが多かった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
北の丸公園広場;クリックすると大きな写真になります
4.ヤマガラ -1 背
北の丸公園の緑の中を歩いていると、数羽の小鳥が椿の花に来ている。大きさはスズメのようだが、よく見ると違う。このときはなんという鳥かわからなかったが、n-shuhei さんにヤマガラと教えていただいた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/200秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
ヤマガラ -1 背;クリックすると大きな写真になります
5.ヤマガラ -2 腹
私から3m位のところで椿の花に夢中になっている。もう一羽、向こう側にいる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/80秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
ヤマガラ -2 腹;クリックすると大きな写真になります
6.枝垂れ桜は五分咲き
北の丸公園管理事務所の近くに咲いていた枝垂れ桜は、5分咲きというところ。花びらのいろと、やや深い蕾の色が調和している。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
130420_006.jpg
7.ダイコンバナ
ダイコンバナの群落があった。春の公園に彩を添える。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
ダイコンバナ;クリックすると大きな写真になります
8.北桔橋門(きたはねはしもん)の枝垂れ桜
車を止めた駐車場へ戻ってきた。道の先に北桔橋門(きたはねはしもん)が見える。堀の手前の道に咲く枝垂れ桜が見事だった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
130420_008.jpg
9.青山霊園の桜
赤坂見附の方から国道246を来て、右手に伊藤忠のビルがあるところの信号を左に曲がってまっすぐ行くと、左手に赤坂消防署があって、その先が見事な桜のトンネルになっている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
青山霊園の桜;クリックすると大きな写真になります
10.六本木ヒルズ
桜並木から六本木ヒルズが眺められた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
六本木ヒルズ;クリックすると大きな写真になります
11.東京ミッドタウン
少し左の方には、東京ミッドタウンが見えた。六本木ヒルズは2003年(平成15年)3月の竣工、こちらの東京ミッドタウンは防衛庁・檜町駐屯地跡地の再開発事業として2007年(平成19年)1月に竣工した。ともに地上54階建だ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
東京ミッドタウン


2010年12月27日

六本木のイルミネーション


 12月14日 現役時代に同じ仕事をした仲間の忘年会が西新橋で行われた。まだ現役の人もいるので開始は18時である。ちょっと早めに家を出て、話題になっている六本木の東京ミッドタウンのイルミネーションを見ることにした。
 夕方5時に点灯されるというので、点灯した後30分くらいは居られる。この日の日の入りは16:29とのこと。100ショットくらい撮った。
 5時半ごろに表に出てきて、タクシーに乗り、西新橋の忘年会会場に向かった。忘年会は9時少し前のお開きになった。折角、ミッドタウンを撮ったのだから、けやき坂のイルミネーションも撮りたくなり、忘年会の寿司屋では、ビール1本と焼酎のオンザロック3杯を飲んだのだが、再び六本木に行ってしまった。

1.夕闇せまる東京タワー
午後4時45分、地下鉄日比谷線を六本木駅で降り、東京ミッドタウンの芝生広場に向かった。芝生公園に着くとミッドタウンタワーを背にして、右手の方に、ライトアップされた東京タワーが輝いた。なかなか貫禄がある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/50秒 200mm ISO3200 ) 露出補正 なし
夕闇せまる東京タワー;クリックすると大きな写真になります
2.東京ミッドタウン芝生公園
ミッドタウンのガレリアを抜けて、道路を挟んでガーデンテラスの向こう側に芝生公園がある。これはイルミネーション点灯前。日没後、約18分。点灯まであと13分、暗くなってきた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/15秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 なし
東京ミッドタウン芝生公園;クリックすると大きな写真になります
3. 点灯
芝生公園のスターライトガーデンのイルミネーションが点灯された。ブルーのLEDが輝く。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.8 1/50秒 24mm ISO3200 ) 露出補正 なし
点灯;クリックすると大きな写真になります
4.スターライトガーデンと東京タワー
ガーデンテラスを背に左側へ回り込む。ブルーのイルミネーションの向こうに東京タワーが立つ。そして、このスターライトガーデンの周りを見物する人々が取り囲む。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.8 1/40秒 24mm ISO3200 ) 露出補正 なし
スターライトガーデンと東京タワー;クリックすると大きな写真になります
5.鮮やかな赤
今度はがーテンテラスから、スターライトガーデンへの跨道橋の上から俯瞰した。1本の木に赤い電飾が施されていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.2 1/60秒 35mm ISO3200 ) 露出補正 なし
鮮やかな赤;クリックすると大きな写真になります
6.ガレリアの中
ガレリアの4階吹き抜け部分には、縦横無尽に飛び交うクラッカーをモチーフにした装飾がされていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO1100 ) 露出補正 なし
ガレリアの中;クリックすると大きな写真になります
7.東京ミッドタウン入口
そろそろ忘年会に間に合うようにと、外苑東通りに出てきた。停まっていたタクシーに乗り込んだ。西新橋へ行く途中、東京タワーの入口の前を通ったが、ここでも緑色が印象的な、美しいイルミネーションが輝いていた。不景気だというのに、街は明るく輝いている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
東京ミッドタウン入口;クリックすると大きな写真になります
8.再び六本木へ けやき坂
西新橋の寿司屋での忘年会は9時少し前にお開きになった。JRの新橋へ行こうかと歩き出したが、六本木のけやき坂のイルミネーションが気になった。そこで、足は霞が関に向いた。霞が関から地下鉄日比谷線に乗り、再び六本木へ。恥ずかしながら、六本木ヒルズからけやき坂へ行こうと思ったが、どう行って良いのかよくわからない。交番で聞いた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/125秒 48mm ISO1000 ) 露出補正 なし
けやき坂;クリックすると大きな写真になります
9.イルミネーションとショウウィンドウ
けやき坂の某ブランドショップのショウウィンドウのオレンジ色に、イルミネーションのブルーの灯りがからまる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5 1/125秒 80mm ISO2800 ) 露出補正 なし
イルミネーションとショウウィンドウ;クリックすると大きな写真になります
10.けやき坂から東京タワー
東京タワーの写真が多くなった。これはけやき坂のイリミネーションの間から眺められた東京タワー。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/80秒 112mm ISO3200 ) 露出補正 なし
けやき坂から東京タワー;クリックすると大きな写真になります
11.毛利公園
けやき坂から六本木通りの方へ降りてくると、左側にテレビ朝日の本社があり、その向こうに毛利公園がある。その池にこんなイルミネーションが施されていた。池の水面に映る。夜10時を少し回った。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4 1/125秒 26mm ISO1000 ) 露出補正 なし
毛利公園;クリックすると大きな写真になります
(追記:2011/1/14)撮影データのNIKKOR VR 18-55mmとあったのは、NIKKOR VR 18-200mmが正しいので訂正しました。

2010年1月15日

東京タワーと表参道イルミネーション

 2009年12月12日 私が卒業した小学校のクラス会があった。卒業したのは昭和29年、今から50年以上も前である。当然、住むところもばらばらになり、クラス会も出て来やすいように都心でということになる。
 この日は丸ビルの「グリル満天星」での昼食会となった。食事会終了後、冬とはいえまだ陽は高い。しかも天気が良い。
 「オオ・ソラ・ミヨ」という2階建ての屋根のないバスで、東京タワーや赤坂迎賓館をめぐる「はとバス」に乗ろうという計画もあったが手配が遅れ満席で駄目だった。しかし、東京タワーに未練があり、東京駅丸の内南口から、等々力行きの路線バスに乗り込んだ。
1.東京タワー
私たちが小学校を卒業したのは昭和29年だった。昭和33年(1958年)に建てられた高さ333mの電波塔である。パリのエッフェル塔は312mだったので、当時世界で最高の高さを誇った。日本の高度成長期の象徴である。しかし、この高さではもはや電波障害に対して不十分であり、いま、2012年春完成を目指し墨田区に634mの東京スカイツリーが建設中である。ニュースでは、ドバイに812m、160階以上のビルが竣工したと報じられている。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 9.1mm ISOオート )
東京タワー:クリックすると大きな写真になります
2.大展望台へのエレベータ
エレベータで高さ150mのところにある大展望台へ上がった。1か月ほど前に、来塔者が1億6千万人になったとのこと。東京スカイツリーができると東京タワーはどうなってしまうののだろうか。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/40秒 4.6mm ISOオート )
大展望台へのエレベータ:クリックすると大きな写真になります
3.大展望台から南を望む
レインボーブリッジの向こうにはお台場が見え、フジテレビの建物も見える。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 75mm ISO400 ) 露出補正なし
大展望台から南を望む:クリックすると大きな写真になります
4.大展望台から北を望む
東京にもずいぶん高い建物が増えた。手前左側のビルは六本木の東京ミッドタウン、その右側に新宿の副都心が見える。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 75mm ISO400 ) 露出補正なし
大展望台から北を望む:クリックすると大きな写真になります
5.芝増上寺
東京タワーから降りてきて、JR浜松町駅へ向かった。芝の増上寺の境内から振り返る。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 48mm ISO400 ) 露出補正なし
芝増上寺:クリックすると大きな写真になります
6.表参道イルミネーション
表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活したというので、行ってみようということになった。夕方5時に点灯すると聞いていたので、少し時間を潰して、4時40分頃、原宿に着いた。しかし、混雑する駅を出て表参道の上まで来ると、すでに点灯されていた。それなら、もう少し空が明るいうちに来ればよかったと思ったが、あとのまつりである。LED 63万球だそうだ。歩道橋の上で立ち止まると警備の人に叱られる。一瞬立ち止まってシャッターを切った。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 75mm ISO900 ) 露出補正なし
表参道イルミネーション:クリックすると大きな写真になります
7.ベルシンフォニー
イルミネーションはベルシンフォニーというテーマになっているらしい。欅の幹にベルがくくり付けられていた。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 32mm ISO1600 ) 露出補正なし
ベルシンフォニー:クリックすると大きな写真になります
8.ブランドショップ
表参道には最近多くのブランドショップが進出している。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 31mm ISO1100 ) 露出補正なし
ブランドショップ:クリックすると大きな写真になります
9.表参道ヒルズ
私が卒業した渋谷区立神宮前小学校は、この表参道ヒルズの裏側にある。表参道ヒルズは2006年に竣工したが、それまでそこには、1927年から約80年の間、同潤会青山アパートがあった。アパートと言っても、当時としては買い取り式の高級マンションだった。小学生のころ、そこに住んでいた同級生もいた。

Nikon D300 TAMRON 28-75mm F2.8D
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/125秒 62mm ISO400 ) 露出補正なし
表参道ヒルズ:クリックすると大きな写真になります