このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Atelierで“アサギマダラ”が含まれるブログ記事

2021年10月19日

隠居の散策:コガモ・フジバカマ・アサギマダラ

10月14日、一日パソコンの前に座っていたので、夕刻、カメラをぶら下げて、散歩に出てみた。この季節、この時刻では被写体に恵まれない。日が傾きかけたころ、どぶ川の和田川沿いを自宅に向かっていると、堰に水鳥が7羽佇んでいる。よく見ると、エクリプスのコガモだった。もう冬鳥が訪れているのだ。
 翌日、晴天になった。前回訪れたときには、定休日ではないのに、コロナ禍の関係で休園になっていた河内長野市にある【府立花の文化園】に車を走らせた。30分ほどで行ける。この時期、秋咲きのバラぐらいか期待できない。
 が、園の隅っこのほうにある秋の野草に秋の七草を探した。春の七草も同じだが、なかなか覚えられない。
 先を歩いていた家内が、藤袴に飛来しているアサギマダラを見つけた。もう勢いがなくなっている庭に植えている藤袴に飛来していたので、よく知っている。この日は、これが収穫だった。

DSC07933.JPG 2021/10/14 和田川(堺市) コガモ
雌雄の区別がつきがたい。エクスプリスが数羽混じっていると思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07991.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) コスモスにハナアブ
数は少ないが、もちろん、ここにもコスモスは植栽されていた。ハナアブが吸蜜に来た。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07983.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) トキワサンザシの実
房状の真っ赤な実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:2000
DSC08000.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) つわぶきの花
木陰に黄色い花が目立った。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07947.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) 藤袴にアサギマダラ
何度も藤袴の周りをうろうろとしたので、スマホで動画を写ろうとしたが、うまくいかなかった。写真で、翅をよくよくみたが、マーキングは見られなかった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:640
DSC07986.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
寄せ植えに植えられていたこの花の名前が分からなかったので、【花の文化園】のサイトにある問い合わせページから、厚かましく教示を乞うたところ、丁寧に返事をいただいた。「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」という名前だと教えてもらった。ありがとうございます。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.0 ISO:100


2020年11月 3日

隠居の庭:10月の花など

お隣さんの老夫婦(我々よりも10歳くらい年上の)が亡くなられてから家は売家になっていたが、ようやく新しい居住者が決まって、解体工事が始まった。
 解体が進むと、お隣の陰になっていた手作りパーゴラが汚くむき出しになった。このパーゴラは、15年前にまだ少しは体力が残っていた時分に作ったものだが、材木が安物の2X4材で、その後塗装などの手入れをしなかったのでぼろぼろになっていた。
 この取り壊しをしていると、庭に咲いているフジバカマにアカタテハが吸蜜にやってきた。以前にアサギマダラが飛来したことがあるので期待したが、翅が欠損しているアカタテハだった。この蝶は、3日間にわたり飛来した。

DSC06710.JPG 2020/10/30 自宅庭(堺)センシュウギク(マリーゴールド)
地植え。寂しい秋の庭に、唯一、鮮やかに咲いている。
Sony α7Ⅱ + FE3.5-5.6/28-70mm
70mm 1/500 F5.6 ISO:160
DSC06699.JPG 2020/10/30 自宅庭(堺) フジバカマにアカタテハ
アカタテハは、翅の一部が欠損している。
Sony α7Ⅱ + FE3.5-5.6/28-70mm
70mm 1/500 F5.6 ISO:200
DSC06623.JPG 2020/10/30 自宅庭(堺) ホトトギス
裏庭のあまり日当たりのよくない小さな花壇に咲いている。家内によれば、今年は多くの花がきれいに咲いているそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 F5.6 ISO:3200


2017年10月 7日

隠居の散策:ハーベストの丘(3)2017/9/29

外壁塗装の工事が雨のために延びて、家の周りの覆いがまだ外れない。外気を吸いたくて、少し時間ができたので、年間パスポートを使って、ハーベストの丘をぶらりとすることにした。
 10月の始めから、コスモスフェスタというイベントが開かれる予定なので、開花も進んでいるかもしれない。
 開演 9:30 少し前に着いたので、広大な駐車場の周りをぶらりと歩いてみた。駐車場の西側は、畑作をしている鉢ヶ峯の丘がある。西側は、雑木林の谷となっている。南側に、遊園地がある。
 お恥ずかしい話であるが、後で写真のデータを見ると、設定が無茶苦茶になっている。どうやらシャッター前のシャッタースピードを変えるダイヤルに指がかかっているのを気づかずにいたらしい。最近は、ISOが跳ね上がっていても画像が見られるので、まあ、なんとかブログに使えるのであるが。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
快晴
9月29日 9:20 気温 27.3℃ 湿度 42.0% 無風
空には雲一つない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/700s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
フジバカマ
駐車場の東側にフジバカマが咲いていた。ひょっとして、アサギマダラが来るかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO1250) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ヒメウラナミジャノメ
駐車場の東側の雑草に、比較的新鮮なヒメウラナミジャノメが留まった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO1250) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
アキノゲシ
ここにも、アキノゲシが勢力を伸ばしていた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/320s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ナガコガネグモ
園の入り口からすぐの植え込み巣を張っていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
250.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
噴水
入り口近くに噴水がある。空には、雲一片ない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/350s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
チャバネセセリ
サルビアの花で吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
30.0mm TV( 1/500s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
クラフト体験教室の案内
ハロウィン用の装飾を作る教室が開かれるようだ。異文化が、なんの抵抗もなくどんどん入っている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/90s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
オオチャバネセセリ
「平地では生息地・数が減少傾向にあり、地域の絶滅危惧種に指定されている場合がある。」と Wikipedia にはある。大阪府のレッドリストには、準絶滅種となっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
100.0mm crop TV( 1/500s f/5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ウラギンシジミ♂
前回(9月19日)に来たときに遭遇した場所とほぼおなじ場所で、開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO4000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
キタキチョウ
ウラギンシジミがいたあたりには、黄色い蝶がひらひらしているが、なかなか留まってくれない。こんな写真しか撮れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO2500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コガタスズメバチ
吸水に来ていた。近くに巣があるんだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO4000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
吊り橋
ウラギンシジミがいた谷底から、吊り橋を見上げる。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
チャバネセセリ
マツバギクでは、チャバネセセリとモンキチョウがさかんに吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV( 1/6000s f/6.7 ISO2000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス畑
まだ、まばらに咲いている。10月からは、コスモス・フェスタらしい。 隣の畑では、キバナコスモスの苗がまだ花をつけていない。開花は11月ころになるらしい。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0
;
2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -1
ピンク色の花が最も多い。キタテハのが飛んでいたが、撮るチャンスがなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -2
紫色は、一番少ない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -3
白のコスモスも、なかなかきれい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ホシミスジ
出口近くの歩道でヒラヒラしていた。このチョウは、動きが緩慢そうに見えて、人の陰には敏感である。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO2000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
快晴
ゲート近くにあるスイトピーの花壇の向こうは快晴であった。
9月29日11時15分。気温 29.2℃ 湿度 39.0% 風速 1.0m

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0


2015年11月 3日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(11) フルサイズ用90mmマクロレンズ試し撮り

新しいカメラ SONY α7Ⅱの操作性が気に入って、もう少し、使いこなしたいと、手持ちの NIKON イチデジ用の ∑105mm DG Macro レンズを使えないかとマウント変換アダプターを求めてつけてみた。もともとフルサイズ用のレンズなので、MF を我慢すれば使えそうである。だが、カメラが持つオート操作に慣れている素人には撮影は難しい。
 とりあえず、中望遠ズームとしては、APS-C サイズだけれど、18-200mm のレンズ(SEL18200LE) で我慢することにして、Eマウント用中望遠マクロレンズが欲しくなった。自分の腕前では宝の持ち腐れになることを覚悟で、今年の6月に新発売された SEL90M28G を衝動的に買ってしまった。

10月初めに手に入れたレンズをつけて、4日(野々井)、10・11・20日(自宅の庭)、12日(大仙公園)と被写体を求めて試写を行った。被写体は、花・蝶・トンボなど、鳥はこの時期は姿が少ないし、90mmマクロではなかなか難しい。ほとんど絞り優先を設定し、出きるかぎり状況に応じて絞り値を変えたつもりだが、適時な設定になかなか慣れない。
 

マクロレンズで撮った風物

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アオサギ飛翔
野鳥の撮影は難しい。逆光だと黒つぶれするようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ヒバリ
急いで撮ったので絞りの設定がおかしい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ
絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モノサシトンボ交尾
開放で撮ったので、背景の雑草がボケてくれた。ただし、ピントがあまい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/1000s f2.8 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アキアカネ?
見分けがつく程度に撮りたい。拡大するとなんとか。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm) クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/4 栂
イナゴ
出来る限り近づいた。このレンズの最短撮影距離は28cm である。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/1500s f2.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
クマバチ
ハチに近づくのは怖いが、このハチは温厚だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アキノゲシ
この時期、あちこちで綺麗に咲く。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
タイワンアサガオ
アサガオにも色々な種類がある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ムラサキカタバミ?
花の写真は、絞りは F8 ぐらい一般的に良さそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
インパチェンス?
こんな斑入りの花は初めただ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
ホトトギス
裏庭にひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
ミニバラ
きれいにボケている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
アブロチン
この花は花期は長い。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO400
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
酔芙蓉
白い花がピンクに変わりつつある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
紫の菊
日本庭園での菊花展に出品されている。ISO値が少々高くなっても、画像は荒れない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ムラサキシキブ
日本庭園にはたくさん実をつけている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ドウダンツツジ
既に紅葉が始まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
龍のオブジェ
口から水が流れている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO250
露出補正 -0.5

マクロレンズで撮った蝶

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モンシロチョウ
90mmだとある程度のディスタンスがとれる。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ウラナミシジミ
背景はボケるが、開放値にすると? ピントが難しい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/750s f2.8 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アゲハ
よく見ると尾状突起がない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ベニシジミ
ぼろぼろに擦り切れている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツバメシジミ開翅
朝が早いからか緩慢な動きだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
DSC03865.JPG 2015/10/4 栂
ツバメシジミ閉翅
左と同じ個体。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
イチモンジセセリ
ホシアサガオで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
コミスジ
左翅が欠損している。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ウラナミシジミ
デジタルズームではやはり解像度はもう一つだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム 3.94倍
絞り優先AE 1/750s f2.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
チャバネセセリ
アキノゲシで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツマグロヒョウモン♂
キバナコスモスで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
チャバネセセリ
枯れかけた彼岸花で吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アゲハ
上の枯れかけた彼岸花で。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モンキチョウ
コセンダイグサで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツマグロヒョウモン♂
留まっているのは、ナルコビエ?
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ヤマトシジミ
留まっているのは、コナラの葉だろうか?
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
キタキチョウ
萩の花で吸蜜をしている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
ツマグロヒョウモン
自宅のフジバカマにやってきた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ウラナミシジミ
ツワブキの花で吸蜜している。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/500s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ウラナミシジミ開翅
左と同じ個体である。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/750s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
ヒメアカタテハ
フジバカマに。アサギマダラはやって来なかった。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
アカタテハ
ヒメアカタテハとツガイのようにやってきた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5

まだまだうまく撮れないが、満足度は高い。



2015年10月 8日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(8) 和泉市松尾寺あたり(2)

なにやかやと野暮用があったり、歳をとったせいで何をするにも時間がかかるようになったせいもあって、ブログ用にと思って撮っていた写真のUPが遅くなっている。順次、記録としてUPしたいと思う。

前回(9月11日)は、新しいカメラ SONY α7Ⅱ の学習を主な目的に、松尾寺あたりに被写体を求めた。一週間おいて、再度歩いてみた。
 昨日の雨が上がっていい天気になった。雨後の筍というのは、雨後のキノコことだったんのではないかと思われるほど、色々なキノコが日陰の樹下に頭をもたげていた。キノコの名前の同定は、「日本のキノコ262」という図鑑やネットサーチに頼っているが、どうにも同定できないことがある。野鳥や草花の名前がわからないときには、写真を投稿すれば、その名前を誰かが教えてくれるそれぞれの掲示板というページがあるが、キノコにもないかと探してみたら、やっぱりありました。きのこ雑談 BBS である。ここに、アカヤマドリではないかとキノコの写真を投稿したら、山幽人という方が、その通りと教えてくださった。ネットの世界は奥が深い。

陽のあたる花壇に植えられたキバナコスモスには、アゲハチョウとツマグロヒョウモンが数頭花から花へと飛び回っていた。蝶だけでなく、オオスカシバという蛾の一種も蜜を求めている。この蛾は、ちょっと見はスズメバチかなと思ってしまう。

松尾寺地区の畑作をしている谷戸に下りてきて、さらに今まで行ったことのない暗い小さな川に下ってみた。樹木で覆われていて陽が出ていても薄暗い。小さな橋を渡って川沿いの道を歩いてみると、陽があたるちいさな耕作放棄地にでた。その近くの杉の木に絡みつくヤブガラシの花に、アオスジアゲハが3頭ほどやってきて盛んに吸蜜をしていた。アオスジアゲハらしく動きは激しいが、わりあいじっくりと撮らせてくれた。

先日見つけたシリブカガシらしき樹木に足を運ぶと、目的のムラサキツバメとかいう姿は目につかず、クロアゲハが路上で盛んに吸水をしていた。そのそばでは、ルリシジミも吸水をしていた。大きな蝶と小さな蝶のコントラストがなんとなくユーモアだ。

和泉松尾寺あたり秋分のころ

;クリックすると大きな写真になります。 シロオニタケ
2015/9/18
アカヤマドリと同じ場所に。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
50.0mm (35mm換算:75mm)
絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アカヤマドリ
2015/9/18
料理に使えるらしいのだが。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
22.0mm (35mm換算:33mm)
絞り優先AE 1/60s f3.5 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツルタケ?
2015/9/18
よく似たものに、毒性の強いものがあるという。ISOがここまで上がっても結構綺麗だ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/90s f6.3 ISO6400
露出補正 0 合成
;クリックすると大きな写真になります。 キツネタケ?
2015/9/18
この写真は、最終的な形らしい。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
74.0mm (35mm換算:111mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO4000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナの蕾
2015/9/18
ミゾソバではないかと思ったが、「この花の名は?掲示板」で教えを乞うとヒヨドリバナということだった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
44.0mm (35mm換算:66mm)
絞り優先AE 1/1000s f4.5 ISO100
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 少し開花したヒヨドリバナ
2015/9/18
松尾寺境内の池の側で。アサギマダラの飛来が期待できる。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
21.0mm (35mm換算:31mm)
絞り優先AE 1/60s f6.7 ISO250
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 センニンソウ
2015/9/18
焦点距離84mmでの開放(F5.6)で撮ると背景がボケた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
84.0mm (35mm換算:126mm)
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 雑草の中の彼岸花
2015/9/18
焦点距離33mmでの開放(F4.0)で撮った。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
33.0mm (35mm換算:49mm)
絞り優先AE 1/750s f4.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 アキノゲシ
2015/9/18
蕾を一杯つけている。連続3枚のブラケットでとっている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
64.0mm (35mm換算:96mm)
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ササユリ
2015/9/18
雑草の中に一輪咲いていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
64.0mm (35mm換算:96mm)
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 オニヤンマ
2015/9/18
珍しく留まってくれた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO640
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 オオスカシバ
2015/9/18
蛾の一種であるが、ハチのようである。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
88.0mm (35mm換算:133mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO125
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 キバナコスモスにアゲハチョウ
2015/9/18
松尾寺公園には、色々な花が植えられている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
111.0mm (35mm換算:166mm)
絞り優先AE 1/1000s f5.8 ISO100
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 キバナコスモスにツマグロヒョウモン♂
2015/9/18
数頭のツマグロヒョウモンが飛び交っていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
162.0mm (35mm換算:243mm)
絞り優先AE 1/250s f16.0 ISO640
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ヒカゲチョウ
2015/9/18
文字通り、あまり明るい所にはいない。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO400
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2015/9/18
キツネノマゴの花で綺麗に開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
123.0mm (35mm換算:184mm)
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO125
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 アオスジアゲハ
2015/9/18
ヤブガラシに3頭吸蜜に来ていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
182.0mm (35mm換算:288mm)
シャッター優先AE 1/350s f6.3 ISO160
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 キタキチョウ
2015/9/18
光のかげんで、表翅の紋様がすけて見える。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO160
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 オオチャバネセセリ
2015/9/18
「フィールドガイド日本のチョウ」では、珍しさ★3つになっているが。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO160
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/9/18
ヒメジョオンも綺麗に咲いていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
34.0mm (35mm換算:51mm)
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ルリシジミ
2015/9/18
路上で吸水していた。♂だろうか。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
108.0mm (35mm換算:162mm)
シャッター優先AE 1/350s f5.6 ISO400
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 クロアゲハとルリシジミ
2015/9/18
どちらも路上で吸水していた。ユーモラスだ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
108.0mm (35mm換算:162mm)
シャッター優先AE 1/350s f5.6 ISO500
露出補正 +0.5 クロップ


図鑑 きのこ

ポケット図鑑 日本のキノコ262
柳沢 まきよし
文一総合出版
売り上げランキング: 3,634


図鑑 チョウ



2015年7月25日

隠居のドライブ:Hütte Hachiから山陰海岸へ(1)

もう40年以上も前に、大学時代に教育キャンプのカウンセラーをしていた仲間と、兵庫県関宮町大久保(現在養父市大久保)の小さなスキーゲレンデの中腹に、いわゆるうさぎ小屋を建て、名前を Hütte Hachi とした。8名だったメンバーもいろいろな経緯で、現在2名で所有している。現在は、パートナーも私も、孫たちを遊ばせるための基地での使用が主な目的になっている。

長女が勤続15年の長期休暇をもらったということで、夏休みに入った子どもらを連れて行くことにした。ただ、婿殿の休暇の関係で翌平日を挟む一泊だけである。 男の子ばかりだが、上と下の歳の差が10歳も違うとそれぞれに、興味が違う。共通して興味のあるのは、鉄道である。餘部鉄橋跡の公園に行くことは、平日の翌日にして、1日目は山小屋で、BBQ を楽しみにゆっくり過ごすことにした。

心配していた台風も通り過ぎた。快晴とはいかないが、雨はパラっと来た程度だった。小屋の周りのハルジオン、オドリコソウやオカトラノオなどにはスジグロシロチョウやキタキチョウが飛び回っている。小屋のデッキの横に生えているマルバウツギの白い花には、オオウラギンスジヒョウモンが、何頭も吸蜜に来ていた。アキアカネも飛んでいる。パートナーが多分孫のために買い求めたと思われる伸縮が2段にできるアルミの柄のついた捕虫網を借りて子どもたちは捕獲を試みた。

デッキの下の林道を歩いてみると、ホトトギスが一輪咲いていたり、ドクダミの白い花があちらこちらに見られる。そんな中に、一株だけ花をつけているヒヨドリバナに、新鮮なアサギマダラが留まっていた。そっと手を伸ばして翅を摘まんだ。元気がないのかと思ったが、虫かごに入れるとバタバタとしている。"2015・7・20"、"HYGO"(兵庫県)とだけマーキングして離した。はたして息ながえながら、どこか遠くまで飛んで行くだろうか。

9号線沿い養父市関宮にある羽渕精肉店で求めた但馬牛や前日泉北高島屋で婿殿が仕入れてきた阿波鶏り(あわおどり)という鶏肉も混じえてのBBQに鶏好きの孫たちも満足の様子だった。

;クリックすると大きな写真になります。 オドリコソウにキタキチョウ
2015/7/20
花の名は、花のつき方が笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ることにあるらしい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヒロオビトンボエダシャク
2015/7/20
マルバウツギの花には、変わった蛾もやってくる。

NIKON COOLPIX P610
98.5mm (35mm換算:550mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO450
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アキアカネ♀?
2015/7/20
あんまり赤くはないのだが。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO200
露出補正 -0.7
150720_005.jpg オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンと思っていたが、YAMAKOさんに同定してもらうとオオウラギンスジヒョウモンではないかということだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
184.0mm (35mm換算:276mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
望遠端で撮ってみた。ピントがちゃんと合っていないようだ。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO180
露出補正 -1.4
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギにミドリヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンは裏翅に3本の白帯がある。

NIKON COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにスジグロシロチョウ
2015/7/20
オカトラノオには、オオウラギンスジヒョウモンとスジグロシロチョウが代わりばんこにやってくる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2015/7/20
デッキの上から望遠端で撮ってみた。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ホトトギス
2015/7/20
鳥のホトトギスはまだ鳴いていなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
99.0mm (35mm換算:148mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO100
露出補正 0
DSC07262.JPG ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
25.0mm (35mm換算:37mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
42.0mm (35mm換算:63mm)
プログラムオート 1/80s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アサギマダラにマーキング
2015/7/21
写真がピンぼけだが、筆ペンで '15・7・20 と。元気に飛んでいった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
16.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 バーベキュー
2015/7/21
イカの一夜干しが見える。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 花火
2015/7/21
孫たちは花火が好きだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/40s f3.5 ISO1000
露出補正 +1.0


2015年6月 1日

隠居のドライブ旅行:遠州灘西部を走る(1)


 昨年の9月10・11日と三方五湖に旅して以来、なにやかやとあって、夫婦での旅行はできずにいた。
 どこに行くのかはいつも迷うが、今回は 小豆島か、伊良湖岬に行くかで迷った。どこにドライブするかは、目的地を周遊するルートも大きな要素である。
 小豆島への道は、島内の道は別にして、岡山からフェリーに乗るとすると行き帰りは山陽自動車道になるだろう。あまりおもしろくない。
 伊良湖岬へは、鳥羽からフェリーに乗るルートをとると、今まで走ったことのない新名神を走るのが良さそうだ。距離的には、西名阪自動車道を走るのが短いのだが、高速道路仕様とはいえ、混雑する一般道を延々と走るのは高齢者には応える。
 伊勢には何度か行ったことがあるが、鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーに一度乗ってみたかった。伊良湖岬にも行って見たかったが、なかなかチャンスがなかったこともある。

 とりあえず、宿は伊良湖岬の高台の上にある「伊良湖ビューホテル」に決めた。眺望が良さそうだったのと、シニア向けの量を抑えた和食会席というのが気に入った。値段もリーズナブルである。
 鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーの3割引きの券もあるというので、事前に送ってもらった。

 伊良湖へのドライブ記録を、車のドライブ・レコーダーから切り出してみた。自分の車でフェリーに乗ったのは、初めてだ。

伊良湖岬への道:drive recorder の記録

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
第二京阪道路の八幡ICに、第二名神へのJCTが工事中である。これが完成すると中部地域へのアクセスは格段によくなりそうだ。 京滋バイパスの山間部で霧が出始めた。京滋バイパスは、路肩が狭く走りにくい。 名神高速草津PAトイレ休憩:7:20頃。
自宅を出てから、約1時間。この先で名神と新名神が分岐する。
新名神土山SA:8:00頃。
このSAは、施設が上りと下りで共通になっている。新名神は、路肩がゆっくりととってあり、走りやすい。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
亀山JCTで、東名高速、その先伊勢道路を走る。:8.27 東名高速と名阪国道との分岐点。:8.30
 自宅(泉北ニュータウン)から、新名神経由で途中休憩を入れながら、2時間10分で来たことになる。
伊勢湾フェリーに到着:9:44
 フェリーは、ほぼ1時間20分に一本に発着する。次の出発は、10時50分。
伊勢湾フェリーに搭乗:10:48
 伊勢湾の入り口を55分で伊良湖岬とつないでいる。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
伊良湖岬に到着:11:45
 岬の上に見えているのは、伊勢湾海上交通センター。
昼食をとった食堂みなみ:12:00
 レストランをあまりない。事前にネットでサーチしていた。
恋路ヶ浜駐車場:12:37
 海岸で波しぶきがあがってる。
赤羽西海岸駐車場:14:16
 サーファーの車がとまっている。


 伊勢湾フェリー乗り場までは、途中小休止を3回しながら自宅から約3時間20分である。伊勢に行くのは、高速道路が整備されてずいぶん楽になった。
 伊勢に家族旅行した時に、訪問した鳥羽水族館は、フェリー乗り場のすぐ横にある。海上保安庁の船も乗り場横で整備をしていた。

伊勢湾フェリー・伊良湖岬風景

;クリックすると大きな写真になります。 フェリー乗り場横にある鳥羽水族館
2015/5/20
見えているの水族館の裏(海側)

NIKON COOLPIX P610
8.3mm (35mm換算:35mm)
プログラムオート 1/1250s f3.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 着岸しようとしているフェリー
2015/5/20
多い時はバスが何台も乗るようだ。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/320s f5.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 整備中の海上保安庁の巡視船
2015/5/20
後ろに見えるのは鳥羽国際ホテル。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 釣り船
2015/5/20
漁師さんのようだ。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/400s f5.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 神島
2015/5/20
三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 フェリーから伊良湖岬灯台
2015/5/20
右上に伊良湖ビューホテルが見える。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100
露出補正 0
150520_037.jpg 大あさり(別名ウチムラサキ)
2015/5/20
この辺りの名物だ。

NIKON COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 大あさりのフライ
2015/5/20
揚げたて、焼きたてを食べないとまずいらしい。

NIKON COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 恋路ヶ浜
2015/5/20
右上に見えるのは伊良湖ビューホテル。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/1000s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 恋路ヶ浜
2015/5/20
波打ち際にカップルが、裸足で歩いていた。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/1600s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 鷹とアサギマダラの渡りの看板
2015/5/20
秋には渡りで有名なところだ。。

NIKON COOLPIX P610
5.9mm (35mm換算:33mm)
プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマヒルガオ
2015/5/20
海岸一体に咲いている。

NIKON COOLPIX P610
5.9mm (35mm換算:33mm)
プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマダイコン
2015/5/20
咲いている花はしろいものが多い。

NIKON COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/800s f4.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマユウ?
2015/5/20
これから花が咲くのだろう。

NIKON COOLPIX P610
12.5mm (35mm換算:70mm)
プログラムオート 1/800s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 伊良湖岬灯台
2015/5/20
伊良湖岬の先端海岸べりにある。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 サーファー
2015/5/20
平日にもかかわらずたくさんのサーファーが波に挑戦していた。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 岩牡蠣獲り
2015/5/20
のみを金槌で叩く音がする。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/320s f5.5 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 収穫した岩牡蠣
2015/5/20
網の袋に一杯だ。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
プログラムオート 1/400s f4.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 赤羽西海岸
2015/5/20
遠州灘。太平洋の波が打ち寄せる。全面遊泳禁止。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 赤羽西海岸
2015/5/20
ハマヒルガオの群落の向こうに遠州灘。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ホテルの部屋から見た遠州灘
2015/5/20
遠州灘の一番西だろう。

SONY NEX-7+3.5-5.6/18-55 OSS
33.0mm (35mm換算:49mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 夕日
2015/5/20
夕食後ホテルのロビーから。

Sony SO-04E 
4.1mm
 伊良湖岬は、恋路ヶ浜の駐車場に車を駐めると、1時間ほで岬の先っぽをぐるっと巡れる散策路がある。灯台には入れないが、すぐ近くまでいける。渥美半島は、どうやらサーファーのメッカらしい。
 ホテルに入るのは、まだ早いので、遠州灘沿いに走る国道42号線を30分ほど走って、道の駅あかばねロコステーションに行ってみた。沿道沿いには、主にメロンを栽培するビニールハウスが続いている。花卉類も多いようだ。
 道の駅で食した出始めのメロンは、ジュウシーで美味しかった。
 ホテルの部屋は、サンライズ・サイドかサンセット・サイドを選べたのだが、太平洋に上る日の出を見たくて、サンライズ・サイトを選んだ。大浴場の露天風呂からは、ゆっくり浸かりながら、伊良湖岬沖を行き交う船舶を眺める時間は、なかなかのものであった。
 明日は、きた道を帰るのでは芸がないと、少々遠いが浜名湖のフラワーパークに行ってみることにした。

2014年8月 7日

隠居の散策:夏の Hutte あたり


 パートナーの父上が 97歳で天寿を全うされるなど、いろいろなことがあって、行きそびれていた兵庫県養父町大久保の山小屋(Hutte Hachi)に、訪れた。
 5月の中旬に、高校同期の友らと氷ノ山に登って以来である。
 その時に、修理しようと思っていたテラスの柵がそのままに置いてあった。持っていった電動ドリルがうまく動かなかったためである。新調したドリルを使うと、10mmのボルトを通す穴はあっけなく開いて、作業は比較的簡単に終わった。降雪時に外しておくために柵の横桟を着脱可能にするのは、次回の作業である。

 作業をするテラスのすぐそばに、タニウツギが白い花を咲かせている。タニウツギと思っているが、ひょっとするとノリウツギかもしれない。ウツギ(空木)にはたくさんの種類があって、見分けるのは難しいそうだ。
 その空木に、蝶がたくさんやってくる。大阪堺では、見たことのない蝶だ。自宅に帰って図鑑で調べてみると、ウラギンスジヒョウモンのように思えた。YAMAKO さんに写真をみてもらうと、よく似たオオウラギンスジヒョウモンだという。ウラギンスジヒョウモンは、準絶滅危惧種で出会うことは少ないそうだ。
 YAMAKOさんも、箱根湿生花園でたくさんのオオウラギンスジヒョウモンを撮られている

 翌朝、朝食を用意してくれたパートナーに甘えて、周辺を歩いてみた。まだ、紫陽花の青い色が綺麗だし、ネムの木には綿毛をつけた花が満開である。
 林道沿いの薄暗い林に、ちょっと大きめの白っぽい蝶がヒラヒラと飛んだ。白い花に、一瞬留まったので、連写ボタンを押した写真を後で確認してみると、サワヒヨドリ(フジバカマではないようだ)にアサギマダラがぶら下がるように写っていた。

氷ノ山山麓で撮った夏の花
小屋の横に咲く紫陽花;クリックすると大きな写真になります。 小屋の横に咲く紫陽花
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ツルカノコソウ?;クリックすると大きな写真になります。 ツルカノコソウ?
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
78.0mm 1/160s f/6.3 ISO200
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
102.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ヒヨドリバナ;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ウツボグサ;クリックすると大きな写真になります。 ウツボグサ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
73.0mm 1/60s f/5.6 ISO100


夏:氷ノ山山麓で撮った鳥と蝶
メジロ;クリックすると大きな写真になります。 メジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO200
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/1250s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 タニウツギにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1400
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/1250s f/6.3 ISO900
サワヒヨドリにアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリにアサギマダラ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600

2014年6月29日

隠居、庭に来る蝶を撮る


 庭には、時として見かけない蝶が飛んでくることがある。そんな時には庭で花の手入れをしている家内が声を掛けてくれる。カメラを持って飛び出した時には、既に遅しの時が多いが、うまく撮れることもある。
記録として残しておきたいと思う。
 秋には、フジバカマにアサギマダラがやってくるだろうか。

庭に来た蝶
ヒュウガミズキにアオスジアゲハ;クリックすると大きな写真になります。 ヒュウガミズキにアオスジアゲハ
2014/5/9

Fujifilm HS50EXR130.0mm
1/58s f/8.0 ISO400
ハハコグサにモンシロチョウ♀;クリックすると大きな写真になります。 ハハコグサにモンシロチョウ♀
2014/6/6

Fujifilm HS50EXR32.7mm
1/600s f/5.0 ISO200
アカシジミ;クリックすると大きな写真になります。 アカシジミ
2014/5/25

Fujifilm HS50EXR 47.3mm
1/800s f/5.6 ISO200
アカシジミ;クリックすると大きな写真になります。 アカシジミ
2014/5/25

Fujifilm HS50EXR 42.3mm
1/900s f/7.1 ISO200
ヒオドシチョウ:隣の梅の木に;クリックすると大きな写真になります。 ヒオドシチョウ:隣の梅の木に
2014/6/13

Fujifilm HS50EXR 86.5mm
1/160s f/5.0 ISO320
ホシミスジ;クリックすると大きな写真になります。 ホシミスジ
2014/6/21

Fujifilm HS50EXR 160.5mm
1/400s f/5.6 ISO200


 ついでに、今まで記録していなかった花2種を記録しておこうと思う。

初夏の花2種
ヘメロカリス;クリックすると大きな写真になります。 ヘメロカリス
2014/6/16

Sony NEX-18-200mm
72mm 1/250s f/8.0 ISO100
半夏生;クリックすると大きな写真になります。 半夏生
2014/6/27

Sony NEX-18-200mm
55mm 1/250s f/8.0 ISO100


2014年2月 8日

隠居の自然散策:伊丹市昆陽池公園(2)昆虫館


 友人と水鳥を観察した後、彼がまだ行ったことがないという、昆陽池の北側にある昆虫館に向かった。といって、私も昨年夏の終わりに孫達と来て以来2回目であるが。
 さすがに、この時期は訪問者はマダラである。
 昆虫標本などが置いてある展示室の見学をそこそこに、蝶を飼育している温室に向かった。室内温度を 18℃以上に保っているという中に入ると冬装束では汗が噴き出るし、カメラのレンズもすぐに曇ってしまう。
 温室内には、いろいろな普段あまり見かけない蝶がアチラコチラにヒラヒラと舞っている。オオゴマダラが大きくて白いせいか、特に目立つ。ところどころにおいてあるみつザラには多く群がっている。

温室の蝶たち
スジグロカバマダラ:伊丹市昆虫館;クリックすると大きな写真になります。 ジャコウアゲハ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロカバマダラ;クリックすると大きな写真になります。 カバタテハ;クリックすると大きな写真になります。
スジグロカバマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.0 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
ジャコウアゲハ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.0 ISO5000
RAW画像をAdobe で現像
スジグロカバマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.0 ISO2200
RAW画像をAdobe で現像
カバタテハ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.0 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
オオゴマダラ;クリックすると大きな写真になります。 ツマムラサキマダラ;クリックすると大きな写真になります。 リュウキュウアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 アサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。
オオゴマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.0 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
ツマムラサキマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
350mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.3 ISO1400
RAW画像をAdobe で現像
リュウキュウアサギマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート
1/1250s F6.0 ISO25600
RAW画像をAdobe で現像
アサギマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
66mm(35mm換算99mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO640
RAW撮影 Adobe で現像


 温室から出ようとすると、この昆虫館の運営を任されている伊丹市文化振興財団の年取った係員の方が、卵から飼育して蛹から羽化したばかりの蝶を沢山持ち込まれてきた。指の上から離す作業をさせてくれた。羽化したばかりの蝶はきれい。
 羽化したてのオオゴマダラが、白髪の飼育員の頭に群がるように留まっていた。どうやら頭髪料が気に入っているらしい。

羽化したての蝶
白髪の頭にオオゴマダラ;クリックすると大きな写真になります。 羽化したてのコノハチョウ;クリックすると大きな写真になります。 コノハチョウの開翅;クリックすると大きな写真になります。 伊丹市昆虫館の屋上;クリックすると大きな写真になります。
白髪の頭にオオゴマダラ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
90mm(35mm換算136mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO500
RAW撮影 Adobe で現像
羽化したてのコノハチョウ:伊丹市昆虫館
2014/1/27
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
22mm(35mm換算33mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO320
RAW撮影 Adobe で現像
コノハチョウの開翅:伊丹市昆虫館
2014/1/27
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125
RAW撮影 Adobe で現像
伊丹市昆虫館の屋上
2014/1/27
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像