隠居の庭:今年もモッコウバラが咲いた
桜が終わる頃になると、垣根のモッコウバラが満開になる。今年は、黄色と白が同時である。気候が年々変化しているのだろう。
2024年5月 6日
桜が終わる頃になると、垣根のモッコウバラが満開になる。今年は、黄色と白が同時である。気候が年々変化しているのだろう。
2022年4月26日
家内が多くの時間を費やして育てている花が、いっせいに咲きだした。
真っ先に咲きだすのは、ハーデンベルギアである。続いて、カロライナジャスミン、モッコウバラ黄色と黄色の花が咲きだす。5月の母の日ぐらいに咲きだすピンクのバラまでは少し間がある。
今回は、NEX-7、α7Ⅱ、GRⅡとカメラを変えてみた。どうやら、気軽なGRⅡが広角に撮りやすくていいようだ。サイズ変更など後処理には、PhotoScape X を使ったが、下手な撮影技術をごまかしてくれるようだ。
2022/3/29 ハーデンベルギア(堺市自宅) このつる性の植物は、たぶん3年ほど前に、「ハーベストの丘」に併設している農産物直売所「また来て菜」で手に入れたものである。春の一番先に可憐な花を咲かせる。春の訪れを教えてくれる。白い花の苗もある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/250 |
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2022/4/16 カロライナジャスミン(堺市自宅) 次に咲きだすのは、この黄色い花である。多分2005年に垣根をやり替えた(垣根は2015年にも取り換えている。)ときに植えたものである。垣根の寿命よりも長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/5 500 |
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2022/4/16 マーガレット:黄色(堺市自宅) 地植え。垣根のカロライナジャスミンの下に、黄色い一角を造っている。横には、赤紫のマーガレットも花を広げている。花の時期は長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 35mm(35mm換算52mm) F4.5 1/500 |
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2022/4/18 パンジー(堺市自宅) 鉢植え。パンジーには、いろいろな模様があるようだが、なんとなくミッキーマウスを彷彿させる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82mm) F5 1/500 |
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2022/4/18 クリーピングタイム(堺市自宅) 地植え。立水栓の横に植わっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 |
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2022/4/18 モッコウバラ(堺市自宅) 垣根のモッコウバラ。黄色がまず咲き出す。家内は、金網にうまく巻き付くように、冬の間から剪定している。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135mm) F4 1/640 |
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2022/4/23 モッコウバラ(堺市自宅) 垣根のモッコウバラ。一番きれい時である。花の写真は、GRⅡがいいようだ。現在は、GRⅢとなっている。カメラは小さいが、メモリーはAPS-Cサイズとなっている。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/320 |
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2022/4/23 モッコウバラ(白)(堺市自宅) 垣根のモッコウバラ。白はやや遅れて花を咲かせる。家内が頑張って、つるを伸ばして這わせた。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/400 |
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2022/4/23 ナデシコ(堺市自宅) 地植え。もともとは、鉢植えの寄せ植えだった。鮮やかな赤がまぶしい。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F4.5 1/90 |
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2022/4/23 パンジー(堺市自宅) 地植え。このパンジーももともとは、鉢植えの寄せ植えだった。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/150 |
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2022/4/23 ヒメウツギ(堺市自宅) 地植え。デッキそばに、昔から咲いている。今年も、純白の小さな花を咲かせた。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/350 |
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2022/4/23 コデマリ(堺市自宅) 地植え。これも今年も、白い綿帽子のような花をつけた。ヒメウツギと一緒になって、あたりが白一色になる。
RICOH GRⅡ 18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 |
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2022/4/24 シオン(アスター)(堺市自宅) 地植え。マーガレットと思っていたが、検索をするとAster とでてくるので、違っていたようだ。家内は名前には頓着ない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO 90mm F2.8 1/500 |
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2022/4/24 アマドコロ(堺市自宅) 英名では、polygonatum というようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO< 90mm F2.8 1/500 |
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2022/4/24 カラー(堺市自宅) ヒメウツギとコデマリの間に地味に咲いている。昨晩降った雨のしずくが大きな花びら(?)のの上で光っている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO< 90mm F2.8 1/500 |
2021年5月20日
今年は、我が家の庭は、ある意味では変革期である。長年、垣根を接してきた隣家の老夫婦(といってもこちらも同じようなものだが)が亡くなられ、残された家は取り壊され、更地となって、新しい居住者が、モダーンなトヨタホームを建てられた。その後の初めての春である。
63歳で引退してから始めた日曜大工で作ったパーゴラも、安価な2X4材を使っていたので朽ちてきて、隣家の新築との釣り合いで美観上も取り壊さざる得なくなった。
それはともかく、猫の額ほどの庭で、家内が育ててきた草花が、今年もきれいに咲いたので、記録として残しておこうと思う。
2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア(再掲) 春になって、真っ先に咲きだすのは、この玄関先の垣根で紫色の可憐な花をつけるつる性のこの花である。背後は、お隣の新築トヨタホームである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 3.5 ISO:250 |
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2021/4/6 桃山台(堺市) マーガレット(赤紫) 玄関たたきのそば地面に、大きな株を咲かせている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:640 |
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2021/4/6 桃山台(堺市) ブルーベリーの花 鉢植えだったものを地植えにしたようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/500 5.6 ISO:250 |
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2021/4/6 桃山台(堺市)なでしこ 鉢植え。庭のあちこちに移動して、アクセントにしているようだ。鉢植えには、他に、パンジーなどがある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:320 |
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2021/4/9 桃山台(堺市) モッコウバラ(黄色) 垣根のモッコウバラは、黄色と白があり、黄色がカロライナジャスミンに続いて、先に咲きだす。今年は、早い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 4.5 ISO:100 |
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2021/4/12 桃山台(堺市) カロライナジャスミン ハーデンベルギアの隣に、少し遅れて開花する。この株は、ずいぶん古いが、庭の花で真っ先に咲きだしてくれる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 5.6 ISO:100 |
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2021/4/12 桃山台(堺市) マーガレット(黄色) カロライナジャスミンの下の地面に、黄色のマーガレットを盛花のように咲かせている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 3.5 ISO:100 |
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2021/4/12 桃山台(堺市) ヒメウツギ 古くから地植えで植わっている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 9.5 ISO:100 |
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2021/4/20 桃山台(堺市) コデマリ ヒメウツギに並んで、地植えの白い花をつけるコデマリが咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 6.7 ISO:50 |
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2021/4/20 桃山台(堺市) 多肉植物 家内は、なぜか多肉植物が好きだ。パーゴラの残骸で残った棚の上に白い小鉢を並べてた楽しんだいる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50 |
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2021/4/21 桃山台(堺市) 都忘れ これも古くから植わっている草花である。この時期になると思い出したように咲きだす。原種のミヤヨメナに近い、色合いである。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50 |
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2021/4/22 桃山台(堺市) モッコウバラ(白) 黄色のモッコウバラに遅れること1週間くらいで、白いモッコウバラが咲きだす。この時が我が家の垣根が最もきれいな時かもしれない。垣根の右側(道路から見て)半分が、白くなる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1000 4 ISO:100 |
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2021/4/30 桃山台(堺市) カラー 図鑑を見ると塊茎性多年草となっており、庭のあちこちで、この時期白い大きな花を咲かせる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1500 F4 ISO:100 |
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2021/5/3 桃山台(堺市) ジャスミン 垣根に絡んで、真っ白な小さな花が咲く。
RICOH GRⅡ
18.3 1/750 F5.7 ISO:100 |
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2021/5/8 桃山台(堺市) バラ(赤) 毎年、母の日頃に咲きだすのだが、今年は2週間くらい早いようだ。庭のあちこちに地植えしている。ピンクと赤が主体である。黄色はない。 GRⅡをマクロにすれば、スマホのように気楽に撮れる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/250 F5.7 ISO:100 |
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2021/5/18 桃山台(堺市) ミニバラ 何年か前に、母の日にもらった鉢植えを地植えしたようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 F5.7 ISO:100 |
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2021/5/18 桃山台(堺市) キソケイ カロライナジャスミンと似ているが、どうやらキソケイのようだ。この花が咲いて、春の庭の花は一段落である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.7 ISO:100 |
2020年6月13日
コロナウィルスによる自粛要請が大阪モデルが功を奏したのか、大阪は5月23日に一部の分野を除いて解けた。公立の植物園も開園となったので、天気の良さにも誘われて、県を超える移動とはならないという口実で、訪れてみた。
自粛要請が無くなったせいか、日曜日ということもあって、植物園近くのグランドでは、サッカーを興じるグループがおおくいたり、公園の歩道をジョギングやサイクリングする人たちが多く、久しぶりの空気を楽しんでいるようだった。
園内の建物には入れなかったり、予定されていたイベントはすべて中止だった。
この時期、花の中心はバラだ。ここも、バラ園は蜜を気にしなければならないくらいの人出だった。
2020年5月 3日
STAY HOME の毎日が続いている。密な場所でなければ、散歩するぐらいはいいようだ。
庭の花は、クリスマスローズがまず咲始め、垣根のカロライナジャスミンがそれに続く。これが黄色く満開になるころには、マーガレットやミヤコワスレ、ヒメウツギやコデマリなど白い花が続く。この時期が、猫の額の庭がもっとも賑やかになるかもしれない。
2020/4/17 桃山台(堺市) カロライナジャスミン 垣根の花は、まずこの花が黄色く咲き始める。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/800 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/17 桃山台(堺市) 垣根のモッコウバラ 今年は、白と黄色が同時に咲いた。例年は、黄色の方が早いのだが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/125 F5.6 ISO:50 |
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2020/4/17 桃山台(堺市) ブルーベリーの花 鉢植えで、花鑑賞用である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/17 桃山台(堺市) クリスマスローズ 春先に一番最初に咲く出すが、花は下向きだし、地味な花である。種類は何種類か植えている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100 |
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2020/4/21 桃山台(堺市) ミヤコワスレ 【名前の由来は「都を忘れてしまうほど美しい」ということから。】と Botanic Garden にはある。Wikipedia には、「別名であるノシュンギクの名は野菊としては珍しく春に咲くことによる。」とある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100 |
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2020/4/21 桃山台(堺市) マーガレット 例年、キバナコスモスが咲いていた、玄関ポーチそばに、今年からマーガレットに置き換わった。次から次へと花が開いて、毎日楽しめる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100 |
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2020/4/21 桃山台(堺市) スミレ 例年、排水溝の置石のそばにひっそりと咲いている。ノジスミレの一種かもしれない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:320 |
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2020/4/21 桃山台(堺市) クリーピングタイム 散水栓横に這うように広がっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F5.6 ISO:500 |
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2019年2月 3日
最近は、どこにいてもスマホで簡単に写真が撮れるようになった。これに呼応して、スマホのカメラで撮った写真で花の名前を教えてくれるアプリが出てきている。
当サイトの Masablogの編集者 masaji さんの最近のブログに簡単に触れられている。ここで紹介されている【花しらべ】というアプリは、iOS しか対応していなくて有料(¥840)である。私は、Android スマホを使っているので、どの程度のものか調べることはできなかった。
Android で同じようなアプリがないかと調べると、【花判定機】というアプリ(無料)がヒットした。スマホで写真を撮った時の検索は簡単そうであるが、デジカメで撮った花の名前の検索には、少し手間がいる。
デジカメで撮った写真を用いて、パソコンでGoogle 画像検索をしてみると、ヒットするのは【フジウツギ属】で、ストックはヒットしなかった。同じ写真では、スマホアプリに軍配が上がったが、被写体によって異なるだろう。
いずれにしろ、PCやスマホでの花の名前画像検索は、まだそれぐらいの程度である。私が最も重宝しているのは、【この花の名前は? 掲示板】である。花好きの方は沢山おられ、一生懸命図鑑やネットで探しても、わからない花の名前は、この掲示板では、すぐに回答が返ってくし、はるかに信頼できる。ITが発展したとはいえ、まだまだ人知に勝るものはないようだ。
この記録を書くのには、スマホのキャプチャー画面を使った。スマホのキャプチャー画面を取得するために、以前は少々煩雑なことをしていた。
(参照:隠居のPC備忘録:スマホの画面をキャプチャーする Windows7、android
その後、何かいい方法ができていないかとググってみると、Windows10 Android 8.0 の状況では、なんと非常に簡単な方法ができることが分かった。
キャプチャーしたい画面で、スマホの電源ボタンを長押しすると、【電源を切る】【再起動】などに並んで【スクリーンショット】という項目があり、これをタップするとその画面が保存されるようになっている。キャプチャー画面は、>スマホの内部共有ストレージ >Pictures ≧Screenshots に保存されている。どんどん進化している。
2018年12月 7日
11月後半の連休の25日、穏やかな晴天だったが、どこに出かけても人が多いだろうと、家内が【ハーヴェストの丘】の農産物直売所に花の苗を求めに行ったついでに、霊園近くの【堺自然ふれあいの森】を訪ねてみた。
2018年4月28日
冬の間は寂しかった庭に、しだれ梅の花が散るころから、いろいろな花が賑やかになってくる。
最初に咲きだすのは、地植えのクリスマスローズである。それから、垣根のカロライナジャスミンやモッコウバラが咲きだす。続いて、ヒメウツギやコデマリといった白い花が狭い庭に彩りを添えてくれる。
地植えのバラが咲きだすのはもう少し先である。
2017年6月18日
昨年秋以来、なにかやとあって、ちょっとした旅行もできずにいた。
今回、思い立って梅雨入り前の6月4・5日天気も良さそうなので、山小屋に一泊してから、9号線経由で、大山の麓にある鳥取花回廊に行ってみることにした。一泊で600kmほどのドライブである。
1日目は、山小屋Hütte Hachiで、一泊するだけなので、気楽である。朝は、ゆっくり目に家を出て、中国自動車道や舞鶴道などのSAで時間を潰した。北近畿豊岡自動車道の八鹿・氷ノ山IC を降りたところにある、雛には稀な家庭的なイタリアンを食べさせてくれる Cafe de Manma で昼食をした。家内のお気に入りである。
その日はHütte Hachi周辺を散策するだけで、早々に、夕食をした。例によって、国道9号線養父にある羽渕精肉店で求めた但馬牛でのしゃぶしゃぶである。
翌早朝、9号線経由で大山の麓にある花回廊を目指した。鳥取県の国道9号線は、部分部分でバイパスができていたりして快適ではあるが、道路標識とカーナビをしっかりと確認しながら走らないと旧道に迷いかねない。浦富海岸など立ち寄りたいところもあるが、先を急いだ。
道は良くなっていると行っても、一般道である。速度制限は、50か60kmである。目指す米子は遠い。途中、道の駅で休憩を繰り返す道中であった。
11時半頃、花回廊に到着。フラワートレインに乗って園内を一周する。そのあと、混まないうちにと、園内のレストランで昼食する。海鮮丼はまあまあだった。
2時間ほど、園内を歩き回って帰途についた。帰りは、米子自動車道から中国自動車道の高速ばかりだ。流石に、疲れて途中で30分ほど車中で休息をとったが、問題なく自宅にたどり着くことができた。
2017//6/4 八鹿(豊岡市) キセキレイ いつもランチに立ち寄る Cafe de Manma の額縁のようになっている立看板に、キセキレイが雛を育てていた。都会では考えられないことが、起こっている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 180.0mm AE 1/125s f/16.0 ISO100 EV 0 |
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2017//6/4 大久保(養父市) タニウツギ 小屋の周りに、白いタニウツギが咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/1000s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//6/4 大久保(養父市) ヒメウラナミジャノメ この蝶は、街中でもどこでも観察される。望遠端にすると手ブレがするので、シャッタースピードを早くした。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 300.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO1600 EV 0 |
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2017//6/4 大久保(養父市) ダイミョウセセリ(関西型) 珍しい蝶に会ったときのような場合、急いでいるので、カメラの設定がメチャクチャである。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO500 EV 0 |
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2017//6/4 大久保(養父市) ウスバシロチョウ 前回(5月26日)同様にウスバシロチョウがヒラヒラと飛んでいた。なぜか枯れた笹の葉に留まった。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO250 EV 0 |
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2017//6/4 大久保(養父市) カワトンボ♀ 飛翔 無色透明の翅をもつのは珍しいようだ。ひょっとしたら違うかもしれないが、図鑑では翅に白い斑点があるのはカワトンボだけだった。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO6400 EV 0 |
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2017//6/5 道の駅神話の里 白うさぎ(9号線鳥取) 白兎海岸 9号線を陸橋で渡ると、日本海はすぐそこである。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 26.0mm TV 1/640s f/7.1 ISO100 EV +1.0 |
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2017//6/5 道の駅道の駅大栄(9号線鳥取) ツバメ育児中 たくさんのツバメの巣があった。観光案内所の事務所の中にもよく飛び込んでくるそうだ。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 回廊とフラワートレイン 最初にフラワートレインに乗って、園内を一周した。高さ10mほどの回廊も設けられており、これを歩いて園内を巡ることもできる。雨の日はいいだろう。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 温室へのアプローチ この花回廊は、大山の西麓にある。アプローチにはバラが咲いている。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO200 EV 0 |
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2017//6/5花回廊(鳥取) 赤のバラ 時期的には、バラの季節である。あちらこちらでバラが咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/200s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 温室の欄 大きな温室では、様々な蘭が咲いていた。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 18.0mm TV 1/640s f/4.0 ISO100 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) コウホネ 温室そばの池で咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/200s f/9.5 ISO80 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) ショウジョウトンボ 温室そばの池に飛んでいた。 幼虫を駆除するのか、蝶類など虫は少なかった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 160.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO400 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 紫色のユリ ユリの温室では、いろいろなユリが咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/350s f/2.8 ISO3200 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) イングリッシュ・ガーデンから見た大山 いい天気だった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 30.0mm TV 1/320s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 落水の向こうに紫陽花 回廊の屋根から、滝のように水を流していた。シャッタースピードを1/20s まで落とすと、水の向こうに紫陽花の影が写った。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro 90.0mm TV 1/20s f/19.0 ISO100 EV 0 |
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2017//6/5 花回廊(鳥取) 温室と大山 最後に回廊の上から、パチリ。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 40.0mm TV 1/40s f/13.0 ISO100 EV 0 |
2017年6月 9日
兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている Hütte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている Hütte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
山小屋Hütte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。
2017//5/25 大久保(養父市) カキドウシ 山小屋Hütte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//5/25 大久保(養父市) ウスバカゲロウ トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//5/25 大久保(養父市) シオヤトンボ♀ シオカラトンボより少し小型だった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3 |
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2017//5/25 大久保(養父市) アサヒナカワトンボ ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 氷ノ山頂上 小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) タニウツギ この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) オドリコソウ シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) シロオビアワフキ 朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 早朝の農道 朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 大久保ゲレンデから高丸方面の眺望 40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) 葛畑の棚田 鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) ホオジロ この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) タニウツギ ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) ウスバシロチョウ 小さな公園でヒラヒラしていた。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0 |
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2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市) Nikon F2ウエムラスペシャル 世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0 |