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Atelierで“MRA”が含まれるブログ記事

2018年5月 8日

隠居のPC備忘録:エクスプローラのファイル一覧をテキストにして書き出す

今年になって、NHKの名曲スケッチを収録(らじる★らじるによるいわばエアーチェック)して、前回のブログに記録したように、一つのフォルダーに集める作業をしている。
 一つのフォルダーに、100曲を集めている。一曲5分の mp3 ファイルを 100 ファイルは690MBぐらいになり、CD1枚に焼くには丁度いい大きさである。焼いたCD の曲名は、エクスプローラの該当フォルダーのファイル名にある。それで、このファイル名を印刷して、CDにつけておきたい。
 それで、エキスプローラにあるフォルダーにあるファイル名を取り出し、一覧にできないかと方法を探してみた。Windows10 についている Snipping Tool で画面をキャプチャーをすることでなんとかできそうであるが、野暮ったい。
 ネットサーチをしてみると、フォルダ内のファイル一覧をテキスト ファイルに出力する方法としてコマンドプロンプトを使う方法があることが分かった。いろいろのバリエーショがあるようだが、とりあえず、上記の作業をするための手順とコマンドを備忘録として記録しておきたい。

  • スタートボタンを右クリックして、「コマンド プロンプト(C)」選択する。すると次のようなポップアップが表示される。
  • cmdpmt01.JPG



  • ここで、C:¥Users¥User> の後に、dir /b とコマンドを入力する。
    dir は、指定したフォルダー内のファイルの一覧を出力するコマンドで、 /b はファイル名のみを出力するオプションである。コマンドは、大文字でも小文字でもいいようである。
     dir /b の後ろに、ファイルを表示したいフォルダーへのパスを入力すれば、そのフォルダーのファイルが表示される。パスは、エクスプローラのアドレスバーを左クリックするとパスが反転表示されるので、これをコピーして、dir /b の後ろに貼り付ければよい。
    ただし、フォルダー名にブランクがあるような場合には、うまくいかなかった。その場合、ブランクを _ で置き換えるとうまくいった。例えば、フォルダー名 Louis Armstrongの場合、Louis_Armstrong とブランクを _ に置き換えれば表示されるようになった。文字は、日本語(2バイト文字)でもOKである。


  • cmdpmt04.JPG


  • ファイル名を取り出すことはうまくいっているようなので、これをテキスト形式にしたファイルを取り出せばよい。そのコマンドは、 > を付け加え、その後ろに、例えば、K:¥Playlist¥名曲スケッチ¥sketch03.csv と付け加えれば、ファイル名のリストを csv 形式で保存することができる。ちなみに、私は音楽ファイルは、Kドライブに収納している。
     下図のコマンドプロンプトは、Kドライブに収納している¥Recording¥fromRadio¥NHKFM¥Classical¥名曲スケッチ¥Sketch03- のファイルリストをKドライブの¥Playlist¥名曲スケッチ フォルダーに sketch03.csv として保存しろという指示である。
  • cmdpmt05.JPG

  • 保存した csv ファイルは下のようなイメージとなり、あとは EXCEL で編集すればよい。
  • cmdpmt06.JPG

2017年5月 1日

隠居の健康:坐骨神経痛に悩まされる

春のお彼岸がすんだ後くらいから、左足の臀部から膝の外側にかけて痛みだした。スーパーマーケットでの買い物に家内に付き合ったが、痛みのために立っているのが辛い状態になった。休憩場所のベンチに腰をおろして家内の買い物を待つ状況になった。右足はなんともないので、車の座席についてしまうと問題なく運転はできる。
 痛みが引かないので、その週の土曜日(3月25日)近くの整形外科に出かけた。その医院の駐車場から診療場所までは 50mほどだが、痛みのためたどり着くのが一苦労である。
 型通りレントゲン写真を撮って、痛みの原因の説明を受けると、第4番目の椎間板のヘルニア(背中側に飛び出して)による坐骨神経痛ではないかと言われた。それ以上の詳しい説明はなかったが、鎮痛剤(ロキソニン錠60mg)・胃薬(ムコスタ錠100mg)・塗布剤(ボルタレンゲル)の処方を受けた。錠剤は、朝昼晩1錠ずつ飲みなさいとのことであった。
 だが、痛みは治まらない。初診のときに痛み止めの注射を打ちましょうかとの話があったのを思い出し、次の月曜日、再診し、臀部に注射(臀部トリガーポイント注射:ネオビタカイン注シリンジ5ml)をしてもらった。その時、理学療法(リハビリ)をしたらどうかと勧められ、腰部への電気刺激・腰部への赤外線加熱・ウォータベッド の治療を受けた。が、痛みは治まらない。
 近くの医院受診10日後は、長年治療を続けている成人病の受診日だった。この受診は近畿大学医学部堺病院である。昨年10月18日に、頸動脈狭窄症でステントを留置する手術を受けているので、脳神経外科の受診も同日にある。前日の採血も含めて、痛い足をひきづりながら、MRAの検査も含めて、受診した。
 坐骨神経痛の治療をネットなどで調べてみると、坐骨神経痛の診断には、MRI 画像があったほうが確かなようなので、この日は整形外科を紹介してもらいたいと思っていた。近くの医院には、MRI を撮る設備はない。それに、セカンドオピニオン的に診断も受けたかった。
 だが、長年受診している代謝内科のDr.が変更になっていた。変更になることを今まで受診していた Dr. が言い忘れていたらしい。そんなことも影響したのか、脚の痛みのせいか、受診前に測る血圧測定で、いつもは 70 台くらいの脈拍が 116 となった。そのことを、初めての医師に告げると、脈を取って不整脈があるといい、基礎疾患(糖尿病)から考えて心房細動の疑いがあるので、すぐに心電図をとれと言われた。予定であったMRA に行くまでの間に、心電図をとった。(心電図は予約なしにとれる。)
 脳神経外科では、Dr. は脳のMRAの画像を見ながら、まったく問題はないとのことだった。それで、実情を話して、Dr. に整形外科への受診紹介をお願いした。本来なら、近くの医院の承諾が居るということであったが、目をつぶって、紹介状メールを書いてくれた。ここ堺病院では、内部的な紹介状はメール形式になっているようだ。
 その後再び代謝内科を受けると、心電図の波型の間隔が短くなったり長くなったりしている。専門の循環器内科の診察を受けるように指示された。ここの科もこみあっており、予約が取れたのは、約一月後の5月2日であった。その後、自宅で上腕式の血圧計でほぼ毎日測ったが、少々収縮期の血圧は150を超えるあたりで高めであるが、脈拍は70台で安定している。
 この日には、整形外科の予約も取ったが、こちらも混んでおり、2週間後の4月20日であった。
 4月20日までの間、4回リハビリに通ったが、少し痛みはましになったものの相変わらず歩行はままならない。4月20日、整形外科の若い先生から、とりあえずレントゲンを撮るように指示された。レントゲンは、予約なしにとれる。そのあと、かなりの枚数のレントゲンの画像(画像は院内のネットで送られてくる)を見ながら、診断を受けた。脊椎管狭窄症の疑いもぬぐえないらしい。MRI を撮って診断しようということで、予約のとれた 22日(土曜日)に、撮像した。MRI (検査)は、土曜日でも実施しているらしい。先日から、MRA と続けさまに、あのドッドッというあまり気持ちの良くない騒音を経験することになった。
 25 日診察日、下のような MRI 画像(先生に診察用のモニターに写る画像を私のスマホでとってもらった)から、椎間板ヘルニアによる座骨神経痛と診断された。

DSC_0013.JPG DSC_0014.JPG

 治療は基本的には、自然治癒(マクロファージがヘルニアを食べる)を待つのだという。鎮痛剤(リリカカプセル25mg)と温湿布(ラクティオンパップ70mg)の処方をうけた。原因もはっきりしたので、対症療法を行いながら気長に待つことにした。
 その後、スーパーの買物など段々と歩いても痛みが軽減するようになった。28日には、和泉リサイクル環境公園で、チューリップやポピーの花を見に歩き回れる様になった。だが、カメラは用心して、軽いNEX-7 にした。
 30日、臀部の深部に痛みが少しあるものの、歩けそうであった。天気もいいので、40日ぶりに、歩行でフィールドに出かけた。山旅ロガーで記録してみると約2時間かけて3kmを歩いて、写真を撮れるまで回復した。

2016年11月23日

隠居の健康:無症候性頸動脈狭窄症の治療での入院記録

恥を晒すようですが、もう20年以上も Metabolic syndrome で近畿大学医学部堺病院に通っている。血糖も、血圧も、コレストロールも、薬のおかげがあるのだが、数値は正常ないし境界型で過ごしてきている。
 糖尿病の怖いのは、それが基礎疾患となって、眼底出血や冠不全・脳梗塞を引き起こすことである。そのために、主治医は色々な検査をレコメンドしてくれる。
 眼底検査は、眼科で年2回くらい検査を受ける。その検査時に、白内障が進んでいることが見つかり、2010年12月(右目)2013年6月(左目)に手術をした。
 冠動脈の状況をみるために、胸部X線写真や心電図検査や心エコー、トレッドミル負荷試験なども定期的に実施しているが、今のところ特に異常はないということであった。
 ところが、動脈硬化の状況を検査するために、75歳になる前々日(8月22日)に頸動脈エコーの検査を受けたところ、左内頚動脈狭窄がかなり進んでいることが発見された。主治医(代謝内科)に脳神経外科を受診することを指示された。脳神経外科医の指示で、MRIとMRA 検査を受けた。
 このMRA 検査で撮影された頸動脈の画像を見せられて愕然となった。素人目でも明らかに、狭窄しているのがわかる。脳神経外科医の見立てでは、90%は狭窄しているだろう。手足のしびれや呂律が回らないとかの、何も脳梗塞症状はなかったのかと尋ねられたが、そのような覚えはない。症状がない場合もままあるとのことである。
 だが、この状況では、2年以内に4人に一人は脳梗塞になる確率が高い。狭窄を広げる手術を勧められた。狭窄している部分に、ステントを入れる手術である。以前から一番恐れていたのは、脳梗塞になることだったから、迷うことなくお願いすることにした。

MRAの画像(左頸動脈:手術前)
DSC_0025.JPG

オペは、経験が多い F 医師が主として担当してくれるということで、手術の手順を詳細に説明してくれた。術日は、10月18日に決まり、前日に入院。オペを担当するもう一人の Y 医師から、上の画像を見ながらさらに詳しく説明を受けた。上の画像は、そのときスマホで撮らしてもらったものだ。矢じるしの部分が狭窄しているところで、血管が写っていないように見える。
 手術では、大腿動脈からカテーテルを入れるので、術1日前に足の付け根あたりの体毛を看護師が電気カミソリで剃ってくれ、入浴を促された。また、手術には、血管造影剤などをを入れるので、ルート・キープのためにかなり太い注射針で点滴装置がつけられた。
 血糖降下剤として服用していたメトグレコという薬剤は、造影剤を使用するとき、乳酸アシドーシスを起こしやすくなるということで、入院前々日に、担当医師から電話があり、服用をやめていた。そのために、内科医から、血糖が200以上になればインシュリンを注射することの指示があり、朝・昼・晩と簡易測定器で血糖が計られた。が、インシュリン2単位を腹部に注射したのは、術後2日目の夕方に血糖値が215になった、その時一回だけだった。
 手術日は朝から飲み物はOKだが、絶食である。手術時から何時間かは、動けなくなるので、エコノミークラス症候群を予防するために、弾性ストッキングを着用する。主治医である内科医が、様子を見に来てくれた。外来の診察日のはずであるが、ありがたいことだ。
 手術は、午後1時から始まった。二人部屋(その時点では一人だったが)の病室からは、10分前に、看護師が手術室まで車椅子で連れて行ってくれる。手術室は、通常の室ではなく、MRが撮影できる部屋である。
 手術台に仰向けに横たわった。心電計などが取り付けられたあと、頭が動かないように固定される。まず、大腿動脈付近に局所麻酔注射が打たれる。そのあと、尿道にカテーテルが挿入される。個人差はあるらしいが、私は結構痛かった。前立腺肥大気味なのが影響しているかもしれない。
 そのあと、右大腿動脈からカテーテルが入れられたようだ。また、左大腿静脈にもカテーテルが入れられた。そのあとは、脈拍の規則的な音を刻むデジタル数値が表示されるモニターが見えるだけである。
  F 医師と Y 医師が何か作業を続けられているようだだ、何をされているのかはよくわからない。手術中に、呼びかけが聞こえたら、聞こえているという返事の代わりに、握ったら音がでる赤ちゃんのおもちゃを右手の平に持たされた。ときどきの呼びかけに、これを握って応えた。造影剤が注入されるときは熱くなる。
 カテーテルは、すぐに左頸動脈に届いているようだった。ただ、3時間で済む手術が遅れている。私の場合、狭窄している先の血管が90°以上に曲がっており、そこにはカテーテルが入らないので、回避する処置に手間取ったようだ。
 4時間後、手術は無事終わった。術後のMR画像の撮影などの処置が終わって、病室に帰ったのは、午後5時40分になっていた。
 夕食を摂ってもOKなのだが、足を動かせないので、ベッドの背もたれを起こし、家内に援護してもらって食事を終えた。尿カテーテルを通じての尿は、いささか痛い。
 カテーテルを入れていた右大腿動脈の止血は、アンジオシール(Angio-Seal) という を使っている。新しい止血方法で、術後の絶対安静から開放してくれるが、まだ保険適用になっていないようで、別途の支払い(¥48600) が必要である。これを抑えていたバンソコウは夜の8時過ぎにはずされて、翌朝7時30分には、尿カテーテルも看護師が抜いてくれたので、点滴セットを引きずりながらではあるが、歩行ができるようになった。
 術後に、点滴で注入されたのは、抗トロンビン剤のアルガトロバンである。
 手術の翌日昼頃、Y担当医が様子を見に来てくれた。止血も順当ということであった。その日の夕刻、子供と孫達が見舞いに来てくれた。あまり全員が集まることもないので、これを機に我が家でささやかな食事会をしたとのことである。
 手術日の2日後の午後、頸動脈のエコー検査を受けた。検査技師は、よく流れるようになっていると話してくれた。夕刻、内科医が訪ねてくれて、メトグレコを明日夜から再開してくださいとの指示があった。その日に、白内障を手術するという元気な老人が、同室することになった。
 術後3日目の午後、Y医師から超音波エコーや脳血管造影の画像を見ながら術後の経過の説明を受けた。順調に、狭窄部分が広げられて、血流も十分であることの説明を受けて、ホッとした。

超音波エコー検査の報告図抜粋
bope01.jpg  aope01.jpg

血管造影の画像
bope02.jpg  aope02.jpg

術後4日目、内科医からの指示で、ちょうどいい機会なので、毎食の食前と食後2時間の血糖の測定を指示された。病院食の毎食のカロリー量は、1600カロリーと制限されている。糖尿病薬の服用も、いつもどおりに戻っている。自宅では、夜は晩酌をしているが、病院ではそのようなこともないので、このような測定はいい機会である。術後5日目の朝食から実施することにした。測定は、看護師から借りた簡易測定器である。自宅でも時々図っているので、戸惑うことはない。測定結果は、消費カロリーが極端に少ない入院生活の数値としてはまあまあではないかと思っているが、高いことには間違いない。

食事時刻前値2H値
朝食7:54130187
昼食12:05147172
夕食17:30160161
就寝前20:59180--

退院は、術後一週間後であった。退院の前々日、止血の傷口も癒えたとのことで入浴を許された。心配した医療費も、わずかに入っていた生命保険のお陰で、わずかの持ち出しですんだ。何よりも、脳梗塞のリスクが軽減したことは、ありがたいことである。
 退院後、定期的な内科検診で、HbA1cは、7.0まで落ちていた。冠動脈の状態を見るために、トレッドミル負荷試験を実施したが、問題なしとということであった。

2011年11月11日

Jazz: Piano Trio List


 2011年7月に、ジャズ・ジャーナリストの杉田宏樹さんという方の【ジャズと言えばピアノトリオ】いう本が、光文社新書で発刊された。読み進むと、ファミリアな名前のピアニストの名前が次々と出てくる。それらのピアニストが結成したピアノトリオの有名なアルバムも細かに紹介されている。ジャズと聞くと節操無く集めたジャズ曲の中にも、それらのアルバムに収められているナンバーが、mp3 file として Windows Media Library に収納されている。

 これらのナンバーを上の本に紹介されている順に整理して、Internet Radio のサイトである Live 365 に開設している私の放送局Radio Senboku に、アップロードすることにした。
 そのために、この本に紹介されている Piano Trio と代表的なアルバムを整理してみた。Trio であるから、該当アルバムで共演しているベースとドラムスの奏者も合わせて記載して、一覧にしたのが下の表である。

 その後、Radio Senboku にアップロードするために、上の本に紹介されている以外のレコードも使ったので、それらも該当する Trio の欄に追記した。

Jazz Piano Trios
Pianists representative Albumrecordedbassdrums
Revised on Oct 2nd, 2012
Bill Evans
1929 - 1980
Portrait In Jazz 1959 Scott LaFaro Paul Motian
Waltz For Debby 1961
Sunday At The Village Vanguard 1961
How my heart sings! 1962 Charles Israels
At Shelly's Manne-Hole 1963 Larry Bunker
Bud Powell
1924 - 1960
Bud Powell Trio Plays 1947 Curly Russell Max Roach
A Portrait of Thelonious 1961 Pierre Michelot Kenny Clarke
Thelonious Monk
1917 - 1982
Thelonious Monk Trio 1952,54 Gary Mapp
Percy Heath
Art Blakey
Max Roach
Plays Duke Ellington 1955 Oscar Pettiford Connie Kay
The Unique 1956 Art Blakey
Oscar Peterson
1925 - 2007
We Get Requests 1964 Ray Brown Ed Thigpen
The Trio 1961
Girl Talk 1965-67 Ray Brown
Sam Jones
Louis Hayes
Bobby Durham
Wynton Kelly
1931 - 1971
Kelly at Midnite 1960 Paul Chambers Philly Joe Jones
The Best Of Wynton Kelly ----
Sonny Clark
1931 - 1963
Cool Struttin'
  Art Farmer(trp)
  Jackie McLean
1958 Paul Chamberrs Philly Joe Jones
Sonny ClarkTrio 1965
Tommy Flanagan
1930 - 2001
Overseas 1958 Wilbur Little Elvin Jones
Eclypso 1977 George Mraz
Kenny Drew
1928 - 1993
Kenny Drew Trio 1956 Paul Chamberrs Philly Joe Jones
Red Garland
1923 - 1984
Groovy 1956 Paul Chamberrs Art Taylor
At The Plerude 1959 Jimmy Rowser Specs Wright
Barry Harris
1929 -
Breakin' It Up 1958 Bob Cranshaw Clifford Jarvis
At The Jazz Workshop 1960 Sam Jones Louis Hayes
Phineas Newborn, Jr
1931 - 1989
World of piano 1961 Paul Chamberrs
Sam Jones
Philly Joe Jones
Louis Hayes
Here is Phineas 1958 Oscar Pettiford Kenny Clarke
Hank Jones
1918- 2010
Great Jazz Trio: At the Village Vanguard 1978 Ron Carter Tony Williams
Hank Jones Trio 1979 George Duviver Alan Dawson
Al Haig
1924- 1982
Invitation 1974 Rovere Gilbert Kenny Clarke
Al Haig Trio 1954 Bill Crow Lee Abrahams
Duke Jordan
1924- 1982
Flight To Denmark 1973 Mads Vinding Edmund Leonard Thigpen
Ray Bryant
1922- 2006
Ray Bryant Trio [1957] 1957 Ike Isaacs Specs Wright
Ray Bryant Plays 1959 Tommy Bryant Oliver Jackson
Hampton Hawes
1922- 2006
Hampton Hawes The Trio Vol. 1 1955 Red Mitchell Chuck Thompson
Andre Previn
1929 -
My Fair Lady 1964 Leroy Vinnegar Shelly Manne
Horace Parlan
1929 -
Us Three 1960 George Tucker Al Harewood
Duke Pearson
1932 - 1980
Tender Feelin's 1959 Gene Taylor Lex Humphries
Profile 1959
Herbie Nichols
1919 - 1963
Herbie Nichols Trio 1956 Teddy Kotick (tracks 6-8 & 10)
Al McKibbon (tracks 1-4 & 9)
Max Roach
Duke Ellington
1899 - 1974
Money Jungle 1962 Charles Mingus Max Roach
Art Tatum
1909 - 1956
Art Tatum Trio 1956 Red Callender Jo Jones
Ahmad Jamal
1930 -
Portfolio Of Ahmad Jamal 1958 Israel Crosby Vernell Fournier
Ramsey Lewis
1935 -
The In Crowed 1965 Eldee Young Isaac Holt
An hour with the Ramsey Lewis Trio 1959
Erroll Garner
1921 - 1977
Concert By The Sea 1955 Eddie Calhoun Denzil Best
Billy Taylor
1921 - 2010
Sleeping Bee 1969 BenTucker Grady Tate
A Touch Of Taylor 1955 Earl May Percy Brice
Junior Mance
1928 -
JUNIOR 1959 Ray Brown Lex Humphries
Ceder Walton
1928 -
Something For Lester
  as Ray Brown Trio
1977 Ray Brown Elvin Jones
Manhattan Afternoon 2009 David Williams Billy Higgins
Marian McPartland
1918 -
Marian McPartland At The London House 1958 Bill Britto Joe Cusatis
At The Hickory House 1955 Bill Crow Joe Morello
Claude Williamson
1926 -
Round Midnight 1958 Red Mitchell Mel Lewis
Salute to Bud 1954 Curtis Counce Stan Levey
Mal Waldron
1926 - 2002
Free At Last 1966 Isla Eckinger Clarence Becton
Set Me Free 1969 Barre Phillips Philly Joe Jones
Don Friedman
1935 -
Circle Waltz 1962 Chuck Israels Pete(La Roca)Sims
Bobby Timmons
1935 - 1974
This Here Is Bobby Timmons 1960 Sam Jones
(tr 1, 2 & 4-9)
Jimmy Cobb
(tr 1, 2 & 4-9)
Hugh Lawson
1935 - 1997
Prime Time 1977 Bob Cranshaw Ben Riley
Richard Wyands
1928 -
Then, Here And Now 1978 Lisle Atkinson David Lee
Harold Mabern
1936 -
Straight Street (yet) 1991 Ron Carter Jack DeJohnette
Monty Alexander
1944 -
Montreux Alexander  1976 John Clayton Jeff Hamilton
Walter Bishop Jr.
1927 - 1998
Speak Low 1976 JImmy Garrison G.T.Hogan
Walter Davis Jr.
1932 - 1990
Scorpio Rising 1989 Santi Debriano Ralph Peterson Jr.
Paul Bley
1932 -
Touching 1965 Kent Carter Barry Altschuk
Chick Corea
1941 -
Now He Sings, Now He Sobs 1968 Miroslav Vitous Roy Haynes
Herbie Hancock
1940 -
Maiden Voyage (The Rudy Van Gelder Edition) 1965 Ron Carter Tony Williams
Speak Like A Child 1968 Mickey Roker
McCoy Tyner
1938 -
Inception 1962 Art Davis Elvin Jones
Remembering John 1991 Avery Sharpe Aaron Scott
Steve Kuhn
1938 -
Watch What Happens 1968 Palle Danielsson Jon Christensen
Remembering Tomorrow 1968 David Finck Joey Baron
Richie Beirach
1947 -
Elegy For Bill Evans 1981 George Mraz Al Foster
Fred Hersch
1955 -
Heartsongs 1989 Michael Formanek Jeff Hirshfied
Kenny Barron
1943 -
Scratch 1985 Dave Holland Daniel Humair
People Time(Disc1,2) 1991 Sax: Stan Gets   
Benny Green
1963 -
Testifyin! Live At The Village Vanguard 1991 Christian McBride Carl Allen
FUNKY! 1997 Ben Wolfe Karriem Riggins
Cyrus Chestnut
1963 -
Dark Before The Dawn 1995 Steve Kirby Clarence Penn
Bill Charlap
1966 -
written in the stars 2000 Peter Washington Kenny Washington
'S Wonderful 1999
Geri Allen
1957 -
in the year of the dragon 1989 Charlie Haden Paul Motion
The Printmakers 1984 Anthony Cox Andrew Cyrille
Brad Mehldau
1970 -
the Art of the Trio volume one 1998 Larry Grenadier Jordi Rossy
introducing BRAD MEHLDAU 1995 track 1-5
Larry Grenadier
track 6-9
Christian McBride
track 1-5
Jordi Rossy
track 6-9
Brian Blade
Keith Jarrett
1970 -
Somewhere Before 1968 Charlie Haden Paul Motion
Life Between The Exit Sings 1967
Changeless 1987 Gary Peacock Jack Dejohnette