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2018年2月26日

根岸森林公園と「馬の博物館」 2月24日

昨年の11月1日に「馬車道150年イベント」の様子を見に行ったが、そのとき今年の4月まで改修工事のため全館休館となっている県立歴史博物館前に、JRAの「馬の博物館」について出展があり興味を持った。
 それを思い出して行ってみようと思った。 「馬の博物館」 根岸森林公園 に隣接する根岸競馬記念公苑にある。根岸森林公園は横浜競馬場(根岸競馬場)の跡地である。公園は根岸住宅地区の施設を挟んで馬場内エリアとスタンドエリアに分かれており、馬場内エリアには広大な芝生エリアが広がっていた。
  自宅から根岸は思ったより近く、車で30分ほど走って9時30分ごろ、 根岸森林公園の駐車場に到着した。「馬の博物館」は10時に開くので、まず、ポニーセンターの馬場を見る。子供たちが乗馬の練習をしていた。10時を過ぎたので「馬の博物館」に入場、撮影禁止であったが、馬の根付のコレクションは素晴らしかった。 「馬の博物館」を出たあと、公園になっている広い芝生エリアを横切って、根岸競馬場時代にその観覧席があった建物跡を見に行った。当時の洗練された人々の社交場だったことが想像される。

1.「馬の博物館」入口
「馬の博物館」が開くのは10時なので、そのころ着くようにと、9時過ぎに自宅を出たが、根岸までは一般道を走っても思ったほど時間がかからなかった。開館まで30分近く間がある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f?3.3? 1/?80?0秒 ?4?mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.カワヅザクラ
ゲートを入って右側に10株ほどのカワヅザクラが植えられている。すでにその淡いピンクの花が咲き始めていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/500秒 161mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.ヒヨドリ
ヒヨドリがカワヅザクラの花を啄みに来ていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/200秒 258mm ISO100? ?) 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.紅白の梅の花とメジロ
右に降りていくとポニーセンターという馬場と厩舎がある。馬場に降りる坂の手前に紅白の花を付けた梅の木があった。メジロが来ている。梅の花とメジロはベストマッチだと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/320秒 236mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.梅の花を啄むメジロ
メジロは器用に体をくねらせて、梅の花を啄んでいた。花からすぐ離れるので、素早く焦点を合わせてシャッターを切らなくてはならない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 161mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.ポニーセンター
ポニーセンターの馬場に出た。この日は馬術の練習がされているようだ。公益財団法人 馬事文化財団のHPを見ると、根岸愛馬少年団というのがあって、動物愛護の精神を養い、乗馬を通じて青少年の心身の健全な育成に資することを目的として、根岸競馬記念公苑内のポニーセンター施設及び馬匹の貸与を受け、公益財団法人馬事文化財団職員の指導のもと、小学5年生から高校3年生までの団員で活動しているそうだ。ポニーセンターでは、サラブレッドやポニーなど、さまざまな品種の馬を間近で見ることができるという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4.5 1/400秒 12mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.馬に乗る少女
馬場に行ってみると4頭ほどの馬にそれぞれ騎乗して乗馬の練習をしていた。騎手は中学生くらいの子供たちだった。この馬はゴーチェという12歳の馬のようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5 1/320秒 24mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.白馬に乗る少女
この馬はヴァオドゥーというベルギー生まれ、20歳の馬のようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/320秒 24mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.障害を超える練習
見ていると障害を越える練習が始まった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 64mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.障害を高くして
今度は障害を高くして飛越に挑戦している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.3 1/320秒 32mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.騎乗
時々騎手が交代する。子供たちにとって馬の鞍に上ることは大変なようだ。鞍までの高さは2m以上ある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.5 1/640秒 54mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「馬の博物館」館内
10時を過ぎたので、大人一人100円の入館料を自動販売機で購入し、「馬の博物館」に入る。一般の展示は撮影可だが、この時開催されていたテーマ展「馬の衣装」と「根付」の展示は撮影禁止になっていた。馬をテーマにした象牙に掘られた根付は興味深かった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/60秒 4mm ISO1600? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.トキノミノル
「馬の博物館」を退出して振り返ると、トキノミノルという馬の像があった。わたくしは競馬をしないので詳しくはないが、 トキノミノルは1948年生まれ日本の競走馬で、10戦10勝・うちレコード優勝7回という成績でクラシック二冠を制したが、昭和26年(1951年)、東京優駿(日本ダービー)の競走17日後に破傷風で急死したそうで、「幻の馬」と称された。主戦騎手は岩下密政で、戦後中央競馬で10走以上した馬で、唯一全勝を記録しているという。馬主,は永田雅一氏だった。トキノミノルの向こうに3つの塔が見えるが、あれは旧根岸競馬場の一等観覧席の建物である。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/640秒 24mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.枝垂れ梅
「馬の博物館」の北側に芝生の広場があって、そこに何本かの梅がある。紅梅は枝垂れ梅で、まだたっぷり残っている深紅の蕾が可憐だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/500秒 21mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.広大な芝生エリア
旧根岸競馬場の一等観覧席の建物が見えるほうへ行ってみたいと思い、かっては競馬場であった目の前に広がる広大な芝生エリアを歩く。 終戦後の1945年(昭和20年)9月、他の軍事施設と同様にアメリカ軍により接収され、1947年(昭和22年)からはアメリカ軍の管理下に置かれた。接収中、馬場内エリアは米軍専用のゴルフ場となっており、現在の芝生はその名残でもある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4.8 1/800秒 17mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.旧根岸競馬場一等観覧施設
凝ったデザインの3つの塔がある建物の近くまで行くことができた。しかし、柵がされていて中に入ることはできない。この写真はスタンドのある南側を東側からとった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/500秒 21mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.旧根岸競馬場一等観覧施設 北側正面
北側が正面である。 「旧一等馬見所」といい、関東大震災後に建築家のJ・H・モーガンの設計で再建されたもの。この前が広場になっていて、図面と写真で 「旧一等馬見所」と老朽化のため1988年に解体された「旧二等馬見所」の解説パネルがあった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/640秒 4mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
180225_017.jpg
18. 旧根岸競馬場一等観覧施設 東側
観覧スタンドをわきから見たところである。老朽化が進んでいる。ここもやがて解体される運命にあるのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/200秒 4mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.ムクドリ
どちらかというと、カラスのように嫌われている野鳥だが、姿はカラスよりはるかに美しいと思う。わたくしの友人でムクドリを部屋の中で飼っていた人がいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/320秒 236mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.大きな木
この木なんの木、気になる木、名前も知らない大きな木。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.8 1/800秒 7mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.枝垂れ梅 -1
再び、「馬の博物館」のある所へ戻ってきた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/800秒 4mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.しだれ梅 -2
まだ、蕾のほうが多いかもしれないが、一番の見ごろではないかと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/1250秒 4mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.紅梅、白梅、旧根岸競馬場一等馬見所
「馬の博物館」の裏庭に咲く枝垂れの紅梅と白梅、そして、かっては馬場だった、そして一時は米軍専用のゴルフ場だった広大な芝生エリアの向こうに 旧根岸競馬場一等馬見所を望む

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/500秒 21mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.カワヅザクラとメジロ -1
入口近くのカワヅザクラ。さっきはヒヨドリがいたが、今度はメジロが来ていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 108mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.カワヅザクラとメジロ -2
カワヅザクラの枝先の花にメジロがさっそうと止まっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/250秒 108mm ISO100? ?)? 露出補正? なし
;クリックすると大きな写真になります。
26. カワヅザクラとメジロ -3
メジロは2羽来ていた。左側のメジロにフォーカスした瞬間に右からもう1羽が顔を出した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/400秒 108mm ISO100)露出補正? ?? ?? ? なし
;クリックすると大きな写真になります。


2017年3月27日

河口湖へ1泊2日のドライブ旅行(5・終) 小田原城 3月4日

小田原城へは、昨年2月に国府津の曽我梅林へ行った帰りに寄った。その時は、平成大改修の工事中で、天守閣には覆いが掛けられていた。
 江戸時代に作られた模型や引図を基に、昭和35年(1960年)に鉄筋コンクリート造りで復興された天守閣は、三重四階の天守に付櫓、渡櫓を付した姿だが、最上階の高覧付きの廻廊はこの復興の時に新たに付けられた。現在、内部は5階だ。そして、2015年(平成27年)7月から2016年(平成28年)3月まで耐震工事及び屋根瓦や壁の修復が行われ、天守内へ入館ができなくなっていたが、2016年(平成28年)の5月にこの平成大改修工事が終了し再公開されたのだ。
 入館料は大人が500円で、小中学生が200円である。この日は土曜日だったので親子連れの入館者が多く、展示物をゆっくり見ることはできなかった。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」で人気が出たのだろう。
 小田原城を見終えて午後3時半になった。小田原で夕食にするには早すぎるので、横浜に戻ることにする。途中、渋滞もあり、西湘バイパスを抜けて横浜に入るころは5時半になっていた。何処にしようか決めかねていたが、結局、新横浜の近くの、今話題の「スシロー」へ行くことにした。到着すると、駐車場は空いていたものの、先に記したように約2時間待ちとのことで、あきらめざるを得なかった。
 友人ご夫妻に我が家まで送っていただき、サンドウィッチ・パーティとなった。何回も行っている富士五湖周辺だが、今回も新しい発見があった。

64.御茶壷橋
小田原城址公園の南入口の近くの駐車場に車を停めた。南入口を入り御茶壷橋を渡って常盤木門へ歩く。この橋は江戸幕府の将軍家に献上する茶壷を保管する倉庫があったことから、この名前が付いたという。橋の下に黒い大きな鯉が群れる。ちょっと不気味だ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f8 1/?250?秒 24mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
65.メジロ??
常盤木門の石段の手前に梅の花が咲いていた。メジロが来ている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f6 1/?1000?秒 135mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
66.ヒカンザクラ(緋寒桜)????
常盤木門に上がるには本丸東堀跡にかかる赤い常盤木橋を渡るが、そこにヒカンザクラが咲いていた。ヒカンザクラはカンヒザクラ(寒緋桜)ともいう。しかし、彼岸桜(エドヒガン)とは違う種である。ややこしい。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f6.3 1/?2000?秒 300mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
67.常盤木門の櫓と梅の花??????
常盤木門は小田原城本丸の正門にあたるが最も大きく堅牢に造られている。昭和46年に再建されているが、その櫓を背景に梅の花が咲いていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影  (? ?f5 1/?250?秒 66mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
68.小田原城天守閣全景????????
昨年の3月1日にここへ来たときは、工事中で覆いが掛けられていた。今回は少し西に傾き始めた陽の光を浴びたその全景が見られた。??

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????????
プログラムオートで撮影  (? ?f?9??? 1/?320?秒 ?28mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.天守の廻廊
最上階の高覧付きの廻廊にたくさんの人が登っているのが見えた。500円お支払いして、城の中に入ってみることにした。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?6??? 1/?1000?秒 ?135mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
70.天守閣の東面
天守閣の東面を見ながら天守閣の入り口へ進む。天守台の石垣は立派である。この石垣も関東大震災で崩れていたところを天守復興に合わせ積み直したというが、見えるところだけを集中的に直したらしいので、実は奥には崩れたままの姿が残っていると聞く。天守台の裏側の土塁部分には崩れた石が埋まったままだそうだ。見てくればよかった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?7.1??? 1/?250秒 ?18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
71.天守閣の南面
南面に石垣で造られた堤(石段)を登ったところに天守閣への入り口がある。そこが1階になっていて入場券販売所もある。現在の小田原城天守は昭和35年(1960年)に市制20周年の記念事業として造られた。宝永3年(1706年)年に造られた天守をモデルに東京工業大学藤岡道夫工学博士が設計、本来無かった高覧付廻縁が追加された為復興天守と呼ばれるそうだ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?11 1/?500秒 ?26mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
72.天守閣内部
中に入る。内部はお決まりの歴史博物館になっていて、復興の元になった天守模型(江戸時代製)や鎧、兜などが展示されていた。人が多く、また、時間もかけられないので、詳しくは見ていけなかった。受付で写真撮影の可否を聞いたところ、撮影禁止と表示されたところ以外はOKだった。小田原城の天守閣の高さは27.2mで第7位だそうだ。第1位は大阪城天守の41.5mだった。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?3.5 1/?125秒 ?18mm ISO3200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
73.天守から西の眺め 箱根方面??
5階にある展望デッキへ登った。廻廊になっている。廻廊に出るとまず正面には箱根方面の眺めがあった。左手に駒ヶ岳、神山、冠ヶ岳、右の方に明星ヶ岳、明神ヶ岳が見える。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f?11 1/?500秒 ?48mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
74.天守から南の眺め 真鶴半島、伊豆半島
順路に従い左回りに廻廊を進む。真鶴半島が突き出していて、その右側に伊豆半島が眺められた。東側は小田原市街である。小田原市では平成18年に天守閣の高さを基準とした高さ規制を行い、天守閣の高さを超える建物の建築を制限し、長い時間をかけて育まれてきた歴史景観を次代に受け継いでいこうとしている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?9 1/?320秒 ?24mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
75.天守から北の眺め 小田原駅、丹沢??
眼下に小田原駅が見え、奥に丹沢の山々が連なる。写真の小田原駅の上に見えるのが大山で、主峰の塔ノ岳が画面左端だ。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f?11 1/?500秒 ?46mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
76.天守とヒカンザクラ????
約30分天守閣の内を見学して、廻廊からの眺めを満喫して、下りてきた。上がってきた堤(石段)から振り返ると、天守を背景にヒカンザクラが咲いていた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f?9 1/?1250秒 ?102mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
77.梅
常盤木門を降りたところに何本かの梅の木があり、ちょうど見ごろになっていた。花の狭間から銅門とその櫓が見える。銅門は平成7年に復元されている。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影  (? ?f?9 1/?320秒 ?31mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
78.梅の花を啄むメジロ -1??
その梅には何羽かのメジロが来ていた。300mmあると何とか撮れる。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影  (? ?f?6.3 1/?1250秒 ?300mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
79.梅の花を啄むメジロ -2????
隣の枝を見ると、次は何処に移ろうかと構えているたメジロがいた。

Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影  (? ?f?6.3 1/?800秒 ?300mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
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なお、ドライブ地図と地点毎の写真は、 河口湖へ1泊2日のドライブ に掲載しました。


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2016年2月15日

旧東海道の名残と保土ヶ谷公園 2月5日

タイトルにした 旧東海道と保土ヶ谷公園に特別な関係があるわけではない。単に天気が良かったので、運動不足解消のため、天王町付近の旧東海道の名残を見に行き、その後、保土ヶ谷公園へ行ったというだけの話である。
 先日、帷子川のブログを綴っている時に、帷子川に架かる橋をネットで調べていたところ、いつもはあまり気にしていなかった「古町橋」の少し北側に旧東海道「古町橋跡」があるのを知った。また、天王町駅の南口側駅前広場は「旧帷子橋跡」だったのだ。ただちょっとややこしいのは、現在知られている「旧東海道」は、慶安元年(1648年)にルートが改められた道である。その前、慶長6年(1601年)に保土ヶ谷宿が成立した当時は、少し西側を通っていた。この日見てきた天王町駅前の「旧帷子橋跡」は、慶安元年(1648年)に道筋が改められた「旧東海道」であり、「旧古町橋跡」はそれ以前の保土ヶ谷宿ができた当時のいわば「旧々東海道」であるらしい。歌川広重の浮世絵で有名な程ヶ谷宿帷子橋は、この日見てきた、道筋が変更された後の「旧帷子橋」が描かれているという。
 「旧東海道」および「旧々東海道」の橋の跡を見た後、大門通りの神明社前から保土ヶ谷公園の入り口である明神台までバスに乗った。横浜市「敬老特別乗車証」のお世話になった。

1.オナガガモ2頭の♂
まずは「古町橋」へ行こうと帷子川河畔に出る。水鳥たちはいつもと同じ生息域を保っている。ただ、このオナガガモ2頭は、いつもよりだいぶ下流まで来ていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.「旧古町橋跡」
「古町橋」は「帷子橋」の1本上流、つまり星川の方から歩いていくと1本手前に架かっている橋だ。橋を渡って、相鉄線の踏切を越えると、小さな四つ角にこの案内板があった。ほかに何も残されていない。案内板に書かれていることを読むと、旧東海道は、その道筋が慶安元年(1648年)に変更されるまではここを通っていたとなっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.4 1/400秒 11mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.「旧帷子橋跡」
道筋変更前の旧東海道は踏切を背にしてまっすぐに進む。先に「旧帷子橋跡」を見てみようと、天王町駅の方へ左に折れる。200mも行かないうちに天王町駅前広場にでた。慶安元年(1648年)に道筋が改められた「旧帷子橋跡」はここにあった。今まで何度も通っているところだがまったく意識になかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1600秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.江戸日本橋から八里
この日はこの石柱に気が付かなかった。翌々日の日曜日(2月7日)、帷子橋のたもとの「伊豆庵」へ蕎麦を食べに行ったついでに撮ってきた。当然、後世に立てられたものと思う。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.8 1/320秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -2.0段(後処理あり)
;クリックすると大きな写真になります。
5.庚申堂
一旦、「旧古町橋跡」まで戻って、左折した。神明社のある大門通りにぶつかると庚申堂があり、その右側に、まっすぐ「古東海道」、庚申堂が面した大門通りを「相州道」と記した石柱があった。これが道筋が変更される前の東海道のようだ。wikipediaの程ヶ谷宿によると「1648年(慶安元年)までは元町付近に宿場があり、東海道も西北の位置にあったが、新町(下岩間町 - 程ヶ谷茶屋町)が起立して道筋も変更になった。」とある。「相州道」は二俣川、海老名を経て厚木の方へ通じている「大山道」とされる。「大山道」とは、主に江戸時代の関東各地から、相模国大山にある大山阿夫利神社への参詣者が通った古道の総称だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/250秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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6.庚申堂の中に
小さな庚申堂には消えかけて読めないような字で「庚申堂」と書かれた扁額が架かっている。お堂の中には2基の庚申塔とお地蔵さまが見える。左の庚申塔には「元禄九年」(1696年)と刻んであるのが読みとれる。さらに奥には「庚申堂改修再建趣旨」が記された板が貼られていた。昭和11年10月5日付で書かれているこの板にはおおよそ次のようなことが記されていた。・・・この庚申堂は元禄7年に当時の町の有志により建立され、240余年の間には幾多の天災などにより毀損されたが、原体は維持されてきた。しかし、昭和11年9月7日夜半、たまたま、車両にぶつけられ大きく毀損した。交通安全、町内の康寧と福祉の増進を祈り再建した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/125秒 4mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
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7.街のメジロ
さて、旧東海道の跡を訪ねた後は天気も良いので保土ヶ谷公園の梅林へでも行ってみようと考えていた。ここから徒歩で行くにはちょっと距離があるし、その途中に何があるわけもはない。神明社前のバス停からバスを利用することにする。バスを待つ間、通りの向こう側を見ていると、メジロが植え込みに来た。慌ててカメラをセットして撮る。1440mm相当の望遠端での撮影だが、良く画が止まってくれた。1/800秒ならOKか?

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/800秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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8.明神台の梅
バスを保土ヶ谷公園の入り口でもある明神台という停留所で下りる。相鉄線が走っているところからは上りだが、バスだと楽だ。バスはギア・チェンジして上がっていく。停留所で下車して保土ヶ谷公園の「森とせせらぎゾーン」の方へ歩きはじめるところに白梅が咲いていた。5分咲きというところか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 9mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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9.白い梅の花
青空に白い梅の花が映える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/1000秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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10.コサギ -1
「森とせせらぎゾーン」まで下りてくる。白いサギが枝に止まって1本脚で休んでいた。くちばしが黒く、足が黄色いのでコサギと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 197mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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11.コサギ -2
休めていた片方の足で首のあたりを掻くようなしぐさをする。怖い顔をしている。冠毛が2本、飛び出してきた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/640秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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12.一人ぼっちのカルガモ
池にはカルガモが1羽、日向ぼっこをしていた。さびしそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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13.梅は咲きはじめ
「森とせせらぎゾーン」からテニス・コートに上がり、そのわきを通って梅林に出た。まだ、咲きはじめだが、何本か3分咲きほどに咲いている木があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 14mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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14.「道知辺」
保土ヶ谷公園の梅林には約50品種、120本の梅があるという。翌日のホームページを見ると早咲きの梅は7~8分咲きになってきたとあるが、まだそこまではいっていなかった。これは幾分花が咲き始めた「道知辺」という品種。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/400秒 48mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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15.「桜鏡」
これは「桜鏡」という品種。まっすぐ枝を上に伸ばしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/400秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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16.「八重野梅」
この梅は7分咲きというところか。ヤエヤバイと読むらしい。野生に近く、比較的早咲きの品種とされている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/1000秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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17.「鹿児島紅」
深紅の梅が5分咲きになっていた。ふと見るとメジロが飛んできている。だが、撮り逃してしまった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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18.メジロ -1
そのメジロは隣の白い梅に移り、花を啄もうとしている。ほかに2羽いるようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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19.メジロ -2
メジロはじっとしていてくれない。ピントがあったと思うともう動いている。P610は合焦が早いので使いやすいのだが、それでも苦労する。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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20.メジロ -3
やっとメジロの眼が撮れた。メジロは梅に良く似合う。梅に鶯というが、ウグイスが梅に来たのを見たことがない。梅に鶯というのは梅に鶯が来るという意味ではないようだ。広辞苑によると取り合わせが良いことのたとえだそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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21.星川杉山神社
保土ヶ谷公園から星川駅のほうへ下りる途中に、杉山神社がある。普段は失礼してしまっているが、今年初めてなのでお参りをした。境内に伏見稲荷社という小さな社があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/320秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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22.工事中の相鉄線星川駅
保土ヶ谷公園から星川駅のほうへ下りる途中から、星川駅が俯瞰できる。随分長い間、天王町と和田町の間を高架線にするための工事が行われている。そのために星川駅も高架になるのだが、だいぶその姿は見えてきた。この工事の完成予定は当初の計画より6年遅れ、平成30年になるそうだ。最終的に事業期間は2002年度?2018年度(平成30年)の約17年間、踏切除去数は9ヶ所、総事業費は470億円を予定していると報じられている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
23.法性寺の梅
法性寺の境内を通らせていただく。山門の屋根を背景に紅梅が一輪咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/800秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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2016年2月 6日

冬の舞岡公園 1月27日

寒い日が続いていたが、久しぶりに気温も10℃以上になりそうな小春日和の日となった。冬のあいだはほとんど舞岡公園に出かけないが、少し運動不足にもなっていたので、野鳥でも探してみようとに行ってみる。
 さすがに野鳥愛好家が大勢来られていた。春から秋までは緑に覆われて、私などには野鳥がいてもどこにいるのは見つけることができないが、この時期は、木々の葉も落ちて、見通しがきく。
 水車小屋の水車が動いていた。小学生が見学に来ている。その水車小屋の前に「きざはしの池」がある。池はほとんど湿地のようになっていて、この季節は草も枯れてしまっている。そこへ野鳥が餌をさがしにやってくる。その池の前には多くのカメラマンがおられた。私も、この日、ここでヤマシギ、シロハラ、ツグミを見ることができた。
 その少し先の田んぼでも、カメラを向けている方たちがいる。何がいるのですか?と聞いてみたところ、タシギだそうだ。3頭のタシギが長いくちばしを土の中に差し込んで餌を探し歩いていた。

1.タイワンリス
公園の入り口でなにか動くものを見た。リスだ。舞岡公園にはワリスもいると聞くが、これはタイワンリスだろう。タイワンリスは冬眠をしないという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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2.コゲラ
コゲラがいた。2年前にもこのあたりで見た記憶がある。残念ながら後ろ向きになってしまった。生き物の写真は目が写っていないと様にならない。あわててシャッターを切ってしまったので、ピントが甘く、しかも少しぶれてしまった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 236mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.冬色の谷戸
木々は葉を落とし、田んぼの刈り残された稲も枯れていて冬の景色だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/1600秒 11mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.タシギ -1
水車小屋の前の「きざはしの池」の縁にはカメラマンが多かった。何がいるのかと目を凝らしたのだが、私には見つけられなかった。その先の、池の反対側の雪が解けてぬかるんだ草地にカメラを向けている方がいる。行ってみると見たことのない3羽の野鳥が長いくちばしを土に突っこんで餌を探している。タシギだと教えていただいた。初めて会った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 125mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.ツグミ
違う鳥もいた。撮った時は遠くでもあり、なんだかわからない。自宅に戻ってパソコンで画像を見て、ツグミらしい。n-shuhei さんに確認していただいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 116mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.タシギ -2
タシギは長い時間同じ草地で歩き回っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/200秒 236mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.ヤマシギ
「きざはしの池」に戻り、やっとヤマシギを見つけた。しかし、小さく、保護色になっていて、すぐファインダーから消えてしまう。残念ながら長いくちばしが撮れていない。「きざはしの池」ではシロハラも撮ったが、ピントを外してしまった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 161mm ISO450) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.冬の森
「瓜久保の家」から「かっぱ池」へ行ってみる。田んぼの向こう側の木々はすっかり葉を落としているが、これはこれで美しい。何処へ行くのか、その上に広がる青空を旅客機が横切っていく。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 14mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.蝋梅の木
「かっぱ池」の手前に小さな蝋梅の木があり、他に花のないこの時期に鮮やかな黄色の花を咲かせていた。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8.8 1/160秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
10.「かっぱ池」の氷
「かっぱ池」にはほとんど水がなかったが、その溜まり水に氷が張っていた。今日は暖かいが、今朝までは冷えていたのだ。このあたりは、5月末から6月の中頃まで、またにぎやかになるのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/160秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.舞岡公園
瓜久保休憩所まで下りてきた。瓜久保の家の前の道は、ここから先、小谷戸の里方面へは車を乗り入れることはできないが、逆の市営地下鉄舞岡駅の方に向けて、たくさんのクルマが駐車していた。鳥を撮りに来る人たちのクルマなのだろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 10mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.「きざはしの池」
「きざはしの池」の前まで戻ってくると、相変わらず大勢の野鳥狙いの人たちがカメラを構えておられた。ここはこの時期、多くの野鳥が見られるようだ。この日はヤマシギが人気があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.ヒヨドリ 
頬の褐色の部分が良く目立つ。ヒヨドリは都市部の公園など、どこにでもいる鳥だが、なかなか姿の良い鳥だと思う。wikipediaによれば、ヒヨドリは日本国内では都市部を含めごく普通に観察されるが、分布がほぼ日本国内に限られているため、日本を訪れる海外のバードウォッチャーにとってはぜひ観察したい野鳥のひとつとなっているそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 108mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.メジロ
メジロが5?6羽、群れていた。可愛いい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.ムクドリ
これはヒヨドリかと思っていたが、n-shuhei さんから、ムクドリだと教えていただいた。確かにくちばしの付け根が黄色い。wikipedia によれば、ムクドリはもともとは、農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていた。しかし、生息環境の破壊により都市に適応して大量に増殖するようになり、鳴き声による騒音や糞害などが、しばしば問題にななっている。ムクドリは同じように市街地で良く見られるヒヨドリに比べると、可愛さがないように見えると言っては気の毒だろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/400秒 236mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年2月20日

足立区生物園と西新井大師(2) 2月10日 西新井大師参拝


 西新井大師は、足立区生物園からは車で15分くらいだったろうか。足立区生物園もそうだったが、西新井大師にも自家用車用の駐車場はなく、近くの有料駐車場に車を停めて、境内に入った。
  停めた駐車場からは西新井大師の裏側から境内に入ることになる。總持寺と書かれたた大きな建物は大本堂だった。その左側から出生稲荷という稲荷社の脇を通って表側に回る。香炉から振り返って大本堂を仰ぎ、参拝した。
 そこから、山門を抜けて参道を歩く。平日の午後、参拝者は多くなく、参道に並ぶ店にもいまひとつ活気がない。

 どこで昼食にしようかと思ったが、山門の前の左側に、店先で元気のいいおばさんが草団子を売っている「清水屋」さんという食堂があった。ショウ・ケースにあった蕎麦でも頼もうと思っていたが、店の中に入ると立派な鮨のカウンターがあり、板さんが握っていた。案内されたテーブルの隣の席の夫婦が食べている鮨が旨そうだったので、上鮨を食べることにした。腹も減っていたが、味もまずまずだった。
 食事を終え、再び山門から境内に入り、本堂の両脇にある梅と寒桜を見た。寒桜にメジロが来ていてかわいい。
 帰路も首都高で順調に帰ってきたが、首都高で流れに乗って走ると80km/hになってしまう。

13.出世稲荷明神
大本堂の裏側から入り、左手に回っていくと、この出世稲荷明神があった。立てられている札には、本来五穀の神である倉稲魂神(うかのみたま)を祭ったものであり、弘法大師が嵯峨天皇より東寺を賜った時に、明神が翁の姿となって現れ、救いを垂れられたので、当時の鎮守として祭られ盛んになったといわれると書かれていた。ちょっと意味が良くわからない。出世という言葉はもともと仏教用語で、「悩みや迷いから離れ、世俗を超越」することを言うようだとのこと。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 27mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.大本堂
?西新井大師の?ホーム・ページによれば、西新井大師は五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)といい、真言宗豊山派の寺院?である?。?天長(?824?年??834?年)?の昔、弘法大師が関東巡錫(じゅんしゃく )の折、当所に立ち寄り悪疫流行に?悩む?村人たちを救わんと、自ら十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、観音像を本尊に??そしてご自身の像を枯れ井戸に安置して?21日間護摩祈願を?行ったところ、清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えら?える?。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたと?う。?この大本堂は昭和47年?に?落慶?し、ご本尊 十一面観音と弘法大師を?祀っている。?

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?10?00秒 2?0?mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?15.?大本堂の扁額
?大本堂の扁額は遍照殿?と記されている。あまなく照らす?という意味だそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 2?8??mm ISO?560? ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.さびしいお面屋さん
西新井大師は牡丹が有名である。牡丹は昔、??奈良の真言宗豊山派?の?総本山?である?長谷寺から移植され、西新井大師では文化・文政(1804?年??-?1??8?30?年?)の頃よりぼたん園が展開され?たという。ぼたん園?は3つあり、その入り口にはこのような店が出ている。?今は牡丹の咲く季節ではない。今日は参拝者も少なく、さびしい。?

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?10?00秒 ?62???mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?17.?水屋
山門を背に境内の参道の右手に水屋がある。詳しいことはわからないが手水鉢の四隅を支える像が良い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?24???mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.山門
境内から山門を見る。山門は江戸時代後期の建立だそうだ。素木造、楼上に五智如来を安置し両脇に寺門安護の金剛力士像をまつる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?18???mm ISO1000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.山門の金剛力士像
これは向かって右側の金剛力士像。このように手前に金網がある被写体はオート・フォーカスは苦手である。もちろん左側にもう一体ある。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?18???mm ISO2000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.表参道からの山門
左側にある店が昼食をした「清水屋」さん。正面に大本堂が見える。扁額には五智山とある。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?18???mm ISO2000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.参道の街並み
参道には両側に店が立ち並ぶが、ちょっと古めかしい店もある。手前が時計屋さんで、奥はせんべい屋さん。時計屋さんは「竹内時計店」といい、Yahoo智慧袋に、アンティーク時計の修理など、知る人ぞ知る名物職人の店主さんが居るお店と紹介され、「先代の店主である現店主のお父さんが名工で、現主人はその魂を引き継ぎ、更に素晴しい仕事をされております。」という書き込みを見つけた。TVのアド街ック天国にも登場している。奥のせんべい屋さんは「浅香家」で、あるブログに「この界隈は他にもせんべい屋はたくさんありますが、なかでも威風堂々(旧態依然)としているのがこの店で、オススメは馬目焼きという超弩級堅焼きせんべい。これはナント1枚200円もするのですが、これを一度食べると、他のせんべいが物足りなります。ガッシリ分厚くて堅くて味が深くて旨いのです。厚さ、堅さ、せんべい本体と醤油の味のバランスが素晴らしい。」と紹介されていた。この日は閑散としていた。知っていたら買って帰ったのだが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?32mm ISO360 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.光明殿の屋根
山門の前で右手を見ると、大きな、立派な屋根が見えたので行ってみる。そこには法事等仏事が行われる光明殿があった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?640秒 ?20mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.光明殿八角堂
その奥に八角堂があった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?1000秒 ?35mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.境内に咲く梅
再び境内に戻る。食事をした「清水屋」さんで、「梅はあるのですか?」と聞いたところ、大本堂の両側にあると教えていただいた。さっそく、大本堂の右手へ行ってみると、紅梅が咲き始めていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?320秒 ?122mm ISO200 ) 露出補正 なし
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25.三匝堂(さざえ堂)
今度は大本堂の左側に回った。境内の一角にさざえ堂がある。正式には三匝堂(さんそうどう)と呼ばれるが、見た感じは普通の三重塔とさほど変わりない。三匝堂という形式は江戸時代に流行し、関東以北には相当建てられたそうだが、今に残る遺構は大変珍しく、都内では明治17年に改築されたこの堂のみだそうだ。三重塔との決定的な違いは、内部に入り一階から三階までに安置されている無数の仏像群を、順に参拝できるようになっているということだそうだ。ただし現在では、階段も外され、内部に入ることすらできないとのこと。 一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩が祀られている。匝という字は難しいが、音読みで「ソウ」、訓読みで「めぐる」と読む。意味はめぐる。周囲をまわる。取り巻く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?18mm ISO450 ) 露出補正 なし
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26.寒桜
大本堂の左手には、梅もあったが、寒桜があった。立てられている札には、(珍樹)寒桜とあり、「当山のこの桜はカンヒザクラ系の雑種で、桜の中では最も早く開花し、通常であれば二月上旬から三月上旬ごろまで長期間楽しむことができる。このような寒桜は都内ではあまり見ること出来ない。」と説明されていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?800秒 ?75mm ISO200 ) 露出補正 なし
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27.咲きはじめの寒桜
びっしりと蕾を付け、その中の数輪が花開いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?800秒 ?140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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28.寒桜にめじろ
メジロがやってきて、寒桜の蕾を啄む。かわいらしい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?800秒 ?140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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29.奥ノ院
高野山の奥の院を江戸後期に関東に奉迎し、この地に弘法大師を祀る。古くから「関東の高野山」とも呼ばれていたそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/?250秒 ?30mm ISO560 ) 露出補正 なし
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2014年12月25日

保土ヶ谷公園、法性寺、帷子川 11月27日・30日 および12月8日

 
 保土ヶ谷公園には11月24日にも訪れた。その時の紅葉がとてもきれいだったので、そのあと3回も行ってしまった。保土ヶ谷公園は整備されたことと相まって、今年は紅葉が一段ときれいだ。いつもの年は朽ちたようになってしまい、あまりきれいとは感じたことがない桜の葉の紅葉も鮮やかだ。
 前回は保土ヶ谷公園の噴水の周りは歩かなかったが、27日にその噴水広場へ行ってみた。そこにはイルミネーションの設営がされていた。これは是非見ておこうと、30日の夕方に再び行ってみた。3人の日本人科学者のノーベル物理学賞受賞が連日のTVで話題となっているが、その青色LEDが輝くイルミネーションが美しい。造形にも少々お金をかけているなと思わせる。
 もう一つ、法性寺の大銀杏が黄色くなったかどうかも気になっていて、さらに10日後の12月8日に行く。法性寺の山門への階段を上がって、保土ヶ谷公園へ行き、帰りには帷子川で鳥たちを撮るというのが、この季節のルーティンになりそうだ。

1.法性寺の石段 11/27
相鉄線星川駅の向こう側にある法性寺の山門へ上がる石段である。ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。右上に見える大銀杏はまだ、緑が残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/600秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.法性寺山門 11/27
山門越しに仰ぎ見る。本堂がある境内に植えられているモミジの木が色づいてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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3.法性寺の大銀杏 11/27
11月27日に行ったときは、法性寺山門わきの大銀杏はまだ緑が残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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4.黄色くなった法性寺の大銀杏 12/8
10日後に訪れてみると、大銀杏は黄色くなっていた。お寺の方が階段の落ち葉を掃除されていた。境内の紅葉も赤くなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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5.5分咲きの十月桜 11/27
24日に来たときは、まだ咲いている花が少なかったが、5分咲きほどになっている。十月桜は10月下旬に開花するといわれるが、ここのは、あるいは今年は、少し遅いようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 89mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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6.桜の葉の紅葉 11/27
今年の紅葉はとてもきれいだ。桜の葉も朽ちることなく赤く染まっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5。6 1/640秒 111mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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7.椿 11/27
銀杏の黄色を背景に、椿の花も咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/600秒 26mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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8.ハナカエデ 11/27
保土ヶ谷公園で一番鮮やかな紅葉だったのはハナカエデだった。ハナノキともいう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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9.憩いの広場 11/27
今年整備された公園だ。ベンチも絵になっている。緑の季節もきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.紅葉の落ち葉 11/27
広場の芝生の上に、紅葉した落ち葉が散っている。向こうに見えるのは、ここで一番きれいに紅葉していたハナカエデの木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
11.噴水広場 11/27
見慣れた噴水公園に、イルミネーションの設営がなされていた。イルミネーションで輝いたところを見に来なくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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12.噴水広場のイルミネーション 12/8
イルミネーションは公園へのアプローチの銀杏のライトアップとともに夕方16:30に点灯されるという。12月8日に行ってみた。噴水広場へ入るところには、アーチが作られていて、飾り付けがなされている。アーチをくぐっていくと正面に噴水の向こうにクリスマス・ツリーが輝いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 35mm ISO5000 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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13.噴水池のイルミネーション 12/8
クリスマス・ツリーやトナカイ、そりなどのイルミネーションが輝く

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/80秒 27mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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14.トナカイの"骨格" 11/27
これは11/27に見たトナカイだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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15.輝くトナカイ 12/8
12月8日行ったときはこの通り。左上のクリスマス・ツリーを頭まで入れなくてはいけなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 32mm ISO5600 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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16.コウテイダリア 11/27
青空を背景に大きな花が咲いていた。一瞬、ハチスと思ったほど背が高い。育てるのは簡単というが、風に弱いのでしっかりした 添え木が必要なようだ。傍に「コウテイダリア」という札があった。その札に、「皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲きだします。近くに街灯や、電灯があると日が長いと感じ、花芽を付けないので注意が必要です。」と説明されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/550秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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17.ジョウビタキ 11/27
見たことがない小さな鳥がハナミズキの枝に止まった。名前がわからずn-shuheiさんに伺ったところ、ジョウビタキの♀だろうと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 99mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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18.ゴンズイ 11/27
漢字では権萃と書くようだ。黒臭木ともいう。そういえばクサギの実に似ている実がなっていた。魚のゴンズイのほうが有名である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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19.銀杏並木 11/27
横浜新道から保土ヶ谷公園のほうへ上がっていく銀杏並木が黄色は最盛期のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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20.ライトアップされた銀杏並木 -1 12/8
その銀杏並木がライトアップされていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/30秒 44mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
21.ライトアップされた銀杏並木 -2 12/8
時間は4時50分過ぎ、空の青さが少し残っている写真にとっては良い時間帯である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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22.ライトアップされた銀杏並木 -3 12/8
残念ながら、イマイチ暗い。落ち葉の黄色がもっと鮮やかに写ればいいのだが。夜景モードにして内臓スピード・ライトを使ってみればよかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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23.オナガガモのご夫婦 11/27
帷子川河畔へ下りてきた。ご夫婦かどうかは定かではないが雌雄仲良く、浮いている木に止まっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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24.マガモ 11/27
先日、アヒルと合鴨の「あいのこ」と行動を共にしていたマガモもそうだったが、首に白い輪が見えない。エクリプスから換羽中なのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 82mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
25.ホシハジロ ♂ 12/8
帷子川の鳥たちのいるところは、その種類によって、だいたい決まっているようだ。このホシハジロは、少し下流の常盤橋の近くに多くいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
26.ホシハジロ♀ 12/8
♂と同じような格好をしている。可愛らしい。羽の手入れをしているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
27.キンクロハジロの群れ
キンクロハジロは、ホシハジロと同じようなところに群れを作っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 24mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
28.キンクロハジロ♂
立派な♂だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 133mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
29.キンクロハジロ♀
多の鳥たちと同じようにメスは地味な装いである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
30.白いサギ
足の指が黄色いコサギだ。顎鬚が立派だった。露出補正-1.0段で、白い羽根のふっくらした感じが出せた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/850秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
31.メジロ
メジロが多くなった。動きが早く撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/480秒 130mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2014年2月25日

雪が残る保土ヶ谷公園 2月17日


  14日の未明から降り始め、夜まで続いた雪は、3日間たっても、まだ残っていた。この日は天気が良く、暖かい。保土ヶ谷公園の梅も咲いているかもしれないと思い、散歩がてら行ってみた。
  梅はまだ少ししか咲いていなかったが、暖かい日差しに誘われて、テングチョウも飛び出した。

1.雪だるま
星川から保土ヶ谷公園に上がっていく道の右側は、公園の一部として整備され、雪だるまが作られていた。ベンチの上にも小さな雪だるまが置かれていたが、さすがに3日も経つ(?)と形が崩れてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/584秒 20.8mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
雪だるま;クリックすると大きな写真になります。
2.キジバト
噴水広場への道を歩いていると、いつも見るハトと少し違うハトがいた。キジバトのようだ。Wikipediaによればハト目・ハト科に属する鳥は世界で42属約290種いるといわれ、日本の在来種としては5属13種いるとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
キジバト;クリックすると大きな写真になります。
3.テングチョウ
保土ヶ谷球場の手前から、梅林の方へ下りる木製の橋があるが、その橋を下りていくと、褐色の蝶が飛んできた。テングチョウのようだ。最初のテングチョウは見失ってしまったが、もう1頭が階段の踏板に止まっていた。慎重に近づいて撮る。正面から狙おうと思ったが、飛ばれてしまった。証拠写真のみ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/592秒 85.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります。
4.紅梅と雪
梅林はまだたっぷり雪が残っていた。梅はまだ、三分咲きにも達していない。カメラを頭より上に構え、バリアングル・モニターで撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/885秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
紅梅と雪;クリックすると大きな写真になります。
5.ツグミ
比較的開花が進んだ梅の木の枝に、見たことのない鳥が止まっていた。はじめヒヨドリかと思ったが、ちょっと違う。さっそく n-shuhei さんにファイルを送り、見ていただいたところ、ツグミと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/180秒 123.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツグミ;クリックすると大きな写真になります。
6.ハクセキレイ
雪の上をハクセキレイが足早に歩きまわっていた。前から見ると黒いベレー帽をかぶっているようだ。露出補正するのを忘れてしまい、雪の白に露出が合わされ、ハクセキレイの露出がアンダーになってしまった。露出補正をセットしているうちに、いなくなって'撮り'逃がした。Capture NX2 でレベル補正する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
7.「未開紅」
幹にに「未開紅」という札がかけられていた梅の木に咲く花。花びらより蕊(しべ)が飛び出している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 33.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
「未開紅」;クリックすると大きな写真になります。
8.「道知辺」
この梅の幹には「道知辺」という札がかけられていた。蕾のピンクが可愛らしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
「道知辺」;クリックすると大きな写真になります。
9.メジロ
白梅の花をメジロが啄みに来ていた。何枚か撮ったうちのベスト・ショットだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 82.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
メジロ;クリックすると大きな写真になります。
10.マンサク
帰り道、マンサクの黄色い花が咲いていた。背伸びをするようにカメラを構え、バリアングル・モニターで構図を決めて撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
マンサク;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子川の水鳥たち
星川まで下りてきた。ちょっと帷子川を見てみる。堤防の上で水鳥たちに餌を投げ入れている人がいた。水鳥たちが一斉に集まった。先週は見かけなかったオナガガモもいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/370秒 133.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
帷子川の水鳥たち;クリックすると大きな写真になります。
12.ムクドリ
水鳥に投げ込まれた餌のお相伴に与かろうとムクドリも何羽か来ている。餌を投げ入れてくれる人の方を見ている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。


2014年2月 7日

帷子川散歩 2月3日


  とても暖かい日だった。かみさんは、一人住まいの84歳の姉のところにご機嫌伺いに行くという。私がアッシーをして、一緒に行くことも多いが、この日は一人で行ってくるという。
  私は、昼飯を食べに横浜ビジネスパークにあるイタ飯屋に行く。ボンゴレ ビヤンコが旨い。どちらがついでかわからないがHS50を持って、帷子川を下流の天王町へ行く道にかかる帷子橋まで歩き、撮影を楽しむ。
 梅の花が咲いている。メジロもいた。穏やかな日だった。

1.メジロ
2羽の小鳥が近くの椿の花に飛んできた。スズメかと思ったら、メジロだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/200秒 166.6mm ISO800 ) 露出補正 なし
メジロ;クリックすると大きな写真になります。
2.スズメ
雀は地面に下りているところを見る機会が多いが、木に止まっているところを下から見上げると、思ったより怖い顔をしている。このように、枝が前後にあると、AFでピントが合わせにくいことが多いが、このカメラは比較的合わせやすいと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 160.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
スズメ;クリックすると大きな写真になります。
3.セグロカモメ
くちばしが黄色く、下くちばしの先端近くに1つだけ赤い斑点がある。・・・この特徴でセグロカモメだと判った。帷子川にはウミネコ、ユリカモメとこのセグロカモメが飛んでくる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/263秒 73.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
セグロカモメ;クリックすると大きな写真になります。
4.紅梅
帷子川河畔の一角に、帷子公園というところがあるが、日当たりのよいところで梅の花が咲いていた。内蔵フラッシュを使用。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/917秒 39.3mm ISO200 ) 露出補正 なし
紅梅;クリックすると大きな写真になります。
5.キンクロハジロ
ハジロという和名の由縁となった羽さきの白い部分や、♂に見られる後頭部に飛び出した羽毛が観察できた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 138.4mm ISO500 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります。
6.カワウ -1
帷子橋の上から上流を眺める。いつもと同じところにカワウたちがいた。この日は手前にもう一羽いて、4羽が日向ぼっこをしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カワウ -1;クリックすると大きな写真になります。
7.カワウ -2
帷子橋から引き返す。ビジネスパークに勤めるサラリーマンの皆さんの昼休み前にイタ飯屋に入りたい。ここは100mほど戻ったところだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 63.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
カワウ -2;クリックすると大きな写真になります。
8.相鉄線の踏切
帷子川から横浜ビジネスパークへ向かう。相鉄線の踏切を渡るが、この踏切も間もなく、高架線になり、無くなる。平成30年度の完成予定だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/605秒 9.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
相鉄線の踏切;クリックすると大きな写真になります。
9.ムクドリ
なかなかきれいな鳥だけど、群れになると糞などで問題となり、歓迎されない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 76.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。
10.コサギ
足が黄色い。コサギだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/537秒 63.6mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
コサギ;クリックすると大きな写真になります。
11.ヒヨドリ
なかなか活発な鳥だ。保土ヶ谷区役所の前の路の街路樹の赤い実がなっている木に飛んできた。これもなかなかピントが合わせにくい状況だが、比較的うまく撮れた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/458秒 85.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります。