自宅から見たダイアモンド富士 3月7日
私が住んでいる集合住宅の外廊下から富士山が眺められるのは何回も記してきたが、3月7日の夕方は特別の富士山だった。昨年は3月8日に同じく夕日が沈んでいく富士山を撮った。その時は山頂の少し右側(北側)に落日したが、今年の適日はその前日の3月7日かなと思いつつ、外廊下に出てみると、やや左側だったが、ほぼ山頂の中央に落日した。
夕日は大きなダイアモンドだ。
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2017年3月29日
私が住んでいる集合住宅の外廊下から富士山が眺められるのは何回も記してきたが、3月7日の夕方は特別の富士山だった。昨年は3月8日に同じく夕日が沈んでいく富士山を撮った。その時は山頂の少し右側(北側)に落日したが、今年の適日はその前日の3月7日かなと思いつつ、外廊下に出てみると、やや左側だったが、ほぼ山頂の中央に落日した。
夕日は大きなダイアモンドだ。
2017年3月17日
観光客が少なかった音止めの滝、白糸の滝をゆっくり見て、次は田貫湖へ向かった。ここへは2012年の6月に来ている。 その時は新緑が美しい季節だったが、この時期は富士山だけが迎えてくれる。休暇村富士に着いたときは、テラスから眺める富士の頂は雲をかぶっていた。その雲は取れそうになるのだが、また、新しい雲が沸いて来て、全景がなかなか見えない。しかし、田貫湖キャンプ場の方へ行く頃には見事な姿を見せてくれた。田貫湖では、4月20日と8月20日前後にはダイアモンド富士が出現する。
田貫湖を出たのは午後1時40分。朝霧高原から国道139号線の裏街道と言われる県道71号線を走り、本栖湖越しに雪を頂く南アルプス連峰が眺められる大室山西展望台に車を止めた。晴れていたのでよく眺められた。
そのまま県道71号線を走り樹海の中を通り抜けて、再び139号線に合流し、左折して少し戻り、こんどは右折して西湖の方へいった。目的は「西湖いやしの里根場(根場)」である。単なる造られた民家園程度に思っていたが、なかなか良かった。
13.休暇村富士から眺める富士山 ここへは2012年の6月にも訪れている。その時は曇っていて富士山は全く見られなかった。今回はほぼ富士山の全容が見えるのだが、山頂付近の雲がなかなか取れない。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f10??? 1/?400?秒 44mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
14.富士山頂付近 遮るものなく富士山の山頂とその山肌を見ることができる。正面に大きな裂け目がある。これが大沢崩れだ。大沢崩れとは、富士山の山体の真西面側にある大沢川の大規模な侵食谷のこと。最大幅500m、深さ150m、頂上の火口直下から標高2,200m付近まで達している。大沢崩れは現在も進行しており、落岩の音が絶えないという。崩壊が更なる崩壊を呼ぶため、崩壊地は拡大する一方である。大沢崩れの形成の年代は明らかではないが、堆積している古い土石流の中に埋もれていた木片を年代測定した結果、約1,000年前に大規模な土砂移動があったと推定されたとのこと。(wikipedia)
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f9??? 1/?1250?秒 102mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
15.田貫湖畔 田貫湖を左回りに一周する。ここはキャンプ場の近くで、釣りをする人がいる。ヘラブナ釣りかバス釣りか? あれ!、富士山頂の雲がなくなっている。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f10??? 1/?400?秒 48mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
16.国道139号線 朝霧高原?? 田貫湖周回道路からふたたび139号線に出て、朝霧高原を走る。途中、広い駐車スペースがあった。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO???? プログラムオートで撮影 (? ?f1??1 1/?500?秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
17.牧草地と富士山???? 道の駅朝霧高原には寄らずに、その手前を県道71号線に入る。牧草地が広がり、その向こうに富士山の全景が眺められた。大沢崩れは、右の方に見えている。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?????? プログラムオートで撮影 (? ?f1??1 1/?500?秒 18mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
18.大室山西展望台 また、しばらく走って、ここ大室山展望台で車を停めた。樹海を手前に、その先に本栖湖があり、その向こうに南アルプス連峰が眺められた。山の名前は定かではないが、方向からすると左から間の岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳のあたりだろうか?
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO ?? プログラムオートで撮影 (? ?f7.1 1/?800?秒 116mm ISO200???? ?) 露出補正? ?なし | |
19.青木ヶ原 ?? しばらく青木ヶ原の中を走る。昨日雪が降ったようだが、その雪が少し残っていた。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ?? プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/?250?秒 31mm ISO1000???? ?) 露出補正? ?なし | |
20.西湖 いやしの里 根場(ねんば)?? ?? 青木ヶ原を抜けて、再び139号線に合流する。河口湖は右だが、ここを左折して、富岳風穴を通り、西湖入り口を右へ入る。やがて、西湖いやしの里根場があった。西湖畔の西北に位置する根場地区は、かって 「かぶと造り」の茅葺屋根が立ち並ぶ集落だったという。ところが、昭和41年の台風で甚大な被害を受け、集落のほとんどが消滅した。そして、40数年の歳月を経て、昔懐かしい茅葺屋根群と富士山の景色がよみがえり、地域の歴史や文化、自然環境を舞台とした「西湖いやしの里根場」が誕生したとパンフレットに記されている。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ???? プログラムオートで撮影 (? ?f9 1/?320?秒 18mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
21.茅葺屋根と富士山 「西湖いやしの里根場」 -1 ???? いやしの里の中央に本沢川が流れ、遊歩道になっていて、その両側に20軒ほどの藁葺屋根の家屋が建っている。本沢川の右側から上に登っていく。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ???? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?640?秒 56mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
22.ひな祭り そうだ、この日は3月3日ひな祭りの日だった。5番目の民家の座敷にひな人形が飾られていた。本来、根場ではひな祭りはひと月遅れで行われているのだが、いやしの里では、2月18日?4月3日に、ひな祭りが行われている。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/?125?秒 18mm ISO3200 ?) 露出補正? ?なし | |
23.民家の中?? ひな人形が飾られていた民家の中は、囲炉裏があり、炬燵で2人のご婦人が、まるでいつもの生活の一部のように談笑されていた。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ?? プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/?250?秒 18mm ISO1800 ?) 露出補正? ?なし | |
24.砂防資料館 ?? 藁葺屋根の民家が砂防資料館になっていて、昭和41年9月25日に発生した台風24号の被害に関する資料や砂防工事に関する資料が展示されている。台風24号では、記録的な豪雨で山腹が崩落し、土石流が発生した。根場地区本沢川、西湖地区の三沢川で発生した土石流はそれぞれ両地区の中心部を直撃し、その結果根場地区では人口235名のうち、死者50名、行方不明13人、西湖地区では人口513名のうち、死者31名という甚大な被害となった。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ?? プログラムオートで撮影 (? ?f9 1/?320?秒 38mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
25.茅葺屋根と富士山 「西湖いやしの里根場」 -2 ?? いやしの里の一番高いところまで登ってきた。ふじみ橋という小さな橋を渡って、本沢川の右岸に廻る。ここからも茅葺屋根の上に富士山が見える。いつでも見られるわけではないだろうに、晴れていてラッキーである。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? ?? プログラムオートで撮影 (? ?f9 1/?320?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
26.ガラス、金工、陶芸 この家では、山梨県内の優れた工芸作家による特色ある短期作品展が行われていた。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/?250?秒 28mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
27.シジュウカラ?? この辺りは野鳥が多い。シジュウカラ(四十雀)は群れをなしている。近くに野鳥の森公園というところもある。少しトリミングしている。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO???? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250?秒 300mm ISO320 ?) 露出補正? ?なし | |
28.ヤマガラ ヤマガラ(山雀)もいた。P610を持ってきておけばよかったと思った。もう少し野鳥を撮っていたかったが、そう時間をかけるわけにはいかない。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250?秒 300mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
29.水車小屋 水車は樋から流れ出る水で回っていた。西湖いやしの里(根場)は、どうせどこにでもある民家園かと考えていたが、間違っていたようだ。来て見てよかったと思う。さて、午後3時半を回った。これから西湖の北側を走って河口湖へ向かう。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f9 1/?320?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし |
2017年2月23日
神奈川県足柄上郡松田町に河津桜の名所がある。横浜から東名高速で大井松田で下りるとほど近い。そして、その松田町の西平畑公園では「第19回まつだ桜まつり」が2月11日?3月12日に開催されることになっている。しかし、今年は河津さくらの開花が早く、もう見ごろを迎えているとTVなどで報じられていた。「第19回まつだ桜まつり」会期前だが、2月6日の月曜日に行ってみることにした。車で自宅から1時間足らずで行けるところだ。
西平畑公園は松田山の中腹にあり、そこに駐車場もあるようだが、混雑が予想される。JR御殿場線の松田駅周辺の駐車場に停めて、そこから歩くことにした。25分くらいだ。
比較的暖かい日だったが、少し雲が出ていて、富士山の全容が見られなかったのが残念だった。
2016年12月 3日
国道413号線は現在、神奈川県相模原(国道16号線橋本)から山梨県富士吉田に至る一般国道だ。津久井湖の西側の青山交差点で、厚木方面から来る国道412号線と合流するが、ここから西へ山中湖方面は道志みちと呼ばれる。
宮ケ瀬ダムを出発し、県道64号を北へ進み、牧馬で413号線に入った。ここから道志川沿いに走る。進むにつれ紅葉が見られるようになる。初めて通る道で、事前学習もなく、ビュー・ポイントがどこなのか、どこに車を止めたら良いのかわからず走り続ける。
宮ケ瀬ダムを出発して1時間ほど乗っただろうか、「道志みち二里塚」という駐車スペースのあるところで車を止めた。のぞき込むと眼下に道志川の流れが見える。さらに進むと「道志水源の森 そば処 名水九割そば」というところがあった。どうしようかと考えているうちに通過してしまった。「道志の湯」というところもあった。次回は寄ってみたいなと思う。さらに進んで「道の駅どうし」で一息入れる。
そこから15分くらいで山伏峠のバス停があった。ここが「道志みち」の七里塚で終点だ。山伏峠のトンネルを抜けるとすぐ平野交差点があった。左・山中湖、右・富士吉田の表示板があったがここは迷わず右へ行く。まもなく、山中湖畔に出ると雲一つない富士山が迎えてくれた。学生時代から山中湖へは時々遊びに来ていたので、若干の土地勘はある。
山中湖を左回りに一周して、途中でそばを食べた後、湖畔で紅葉を撮ったりしながら、旭日丘を右に曲がって御殿場に行き、東名で帰ってきた。自宅に戻ったのは4時半ごろ、割りとお手軽に楽しむことができた。
23.道志みち 二里塚 紅葉が始まっている道志みちを走る。山中湖方面に向かって進行方向左側に狭いがパーキング・エリアがあった。車を止める。道志七里の二里塚と刻まれた置石があった。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f4.5 1/?320?秒 26mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
24.道志川?? 渓谷となっている道志川を見下ろす。大分下の方だ。道志川は、山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区までを流れる相模川水系の一級河川である。山梨県南都留郡道志村長又の山伏峠(山中湖村との境)付近に端を発し、道志山塊・丹沢北西部の山地に広がる森林が貯えた水を集めて道志村を横断し、神奈川県に入ると右岸が相模原市緑区津久井地区、左岸が同藤野・相模湖両地区の境を概ね東方向へ流れ、相模原市緑区三ケ木の津久井湖最上流部で相模川に合流する。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO???? プログラムオートで撮影 (? ?f6 1/?250?秒 195mm ISO250 ?) 露出補正? ?なし | |
25.道志山塊???? 二里塚から右手の方、山梨県側(上野原市、都留市)の山並みの木々は、そろそろ紅葉が見ごろになりそうだ。この山並みの向こうにリニアモーターカー実験線がある。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO???? プログラムオートで撮影 (? ?f4.2 1/?320?秒 38mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
26.道の駅どうし 四里塚を過ぎたあたりに「道の駅どうし」があった。広い駐車スペースが設けられている。お客さんも多い。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
27.山梨のワイン 山梨はブドウの山地でワインの生産も盛んになっている。ぶどうが山梨に根付いて800年にも及ぶという。ぶどう作りに適した盆地気候はワインつくりにも適した土地柄だそうで原種といわれる「甲州種」ぶどうから「甲州ワイン」がつくられた。かつて葡萄酒と呼ばれていた山梨ワインは、時とたゆまぬ努力により日本を代表するワインになっている。国産ワインコンクールで次々と受賞し、その実力はめざましいものがある。そんなワインが棚に並べられていた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
28.道志川の流れ 「道の駅どうし」の裏側には道志川が流れている。このあたり、川幅が少し広くなっているようだ。川向うには「道志横丁」という食堂もある。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
29.山中湖畔 「道の駅どうし」を出発して、15分ほど走ると山伏峠のトンネルがあった。そこを抜けると山中湖村平野だ。平野の交差点は左へ行くと、山中湖の南側を走り、湖畔を一周できる。右折すると湖の北側を走り、富士吉田へ行くにはこちらのほうが早い。学生時代から何回も山中湖へは来たので、山中湖からの富士山の眺めは決して賑やかではないこの北側湖畔道路を走る方が良いことを知っていた。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f9 1/?320?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
30.山中湖と釣り人とコブハクチョウ?? 船着き場で釣りをする人がいた。ブラックバスらしい。近年定住したというコブハクチョウは2013年1月に来た時にもいた。今年の5月には3羽のひなが誕生したと報じられている。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels?? プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
31.富士山の雄姿 -1 これは「みさきキャンプ場」のあたりから眺めた富士山の雄姿。電線が気になる。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
32.富士山の雄姿 -2 マリモ通りと呼ばれている湖畔北側の道をさらに西へ進む。左側にサイクリング・ロードが並走する。手前に遮るものがない富士山の全景が見られるところに駐車場があった。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f11 1/?500?秒 44mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
33.富士山の雄姿 -3 同じところからカメラを換えてもう1枚。左からスワンの形をした遊覧船がきた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
34.ヒドリガモ 山中湖の西の端をぐるっと回って南側へ来た。湖畔の駐車場に車を止める。駐車場のそばでは水鳥の餌を売っている。その近くの水辺には多くの鳥たちが集まっていた。これは、ヒドリガモのようだ。(後日 n-shuhei さんからエクリプスではなかろうかとのご指摘をいただきました。)
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250?秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
35.ヒドリガモの雌雄 ヒドリガモはユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬する。山中湖には何時頃やってきたのだろうか。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?320秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
36.マガモ♂ マガモも北方で繁殖するものが代表的であり、冬季は南方への渡りをおこない越冬する。北海道と本州中部の山地では少数が繁殖するという。越冬中の10月末-12月につがいを形成し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ渡るそうだ。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
37.ヒドリガモたちと緋鯉?? 誰かが餌を買い与えたのだろう、ヒドリガモたちのところに大きな緋鯉がやってきていた。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO???? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250秒 120mm ISO280 ?) 露出補正? ?なし | |
38.コブハクチョウ???? wikipedeaによれば、コブハクチョウは本来日本には分布していない外来種だそうだ。本来、ヨーロッパ、中央アジアを中心に生息し、繁殖のため渡りをする。日本では1952年に飼い鳥として、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育された。しかし、飼育個体の一部が野生化し、各地に定着しているという。ここ山中湖では約20羽が周年生息しているとされる。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?????? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?400秒 200mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
39.マガモが鯉に囲まれる まるでマガモが鯉に囲まれて襲われているかのようだ。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f5.3 1/?250秒 86mm ISO560 ?) 露出補正? ?なし | |
40.マガモ♀? ヒドリガモの♀かと思ったが、くちばしは上が黒く、下側は黄色なので、マガモの♀だろうか?
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250秒 210mm ISO220 ?) 露出補正? ?なし | |
41.湖畔の紅葉 -1 さて、そろそろ御殿場経由で帰路につこうと思い、旭日丘に向けて走ると、湖畔にきれいに紅葉しているカエデの木があった。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f8 1/?250秒 31mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
42.湖畔の紅葉 -2 車を止めて数カット撮った。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?250秒 18mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし | |
43.湖畔の紅葉 -3 時刻は午後2時少し前、この季節になると太陽が傾き始めるのが早い。そんな陽の光を受けて、鮮やかに紅葉が輝く。
Nikon D5000 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO?? プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/?640秒 86mm ISO200 ?) 露出補正? ?なし |
2016年11月23日
暖かい陽光が降り注ぐ土曜日だった。紅葉は始まっているのだろうかとバスに乗って保土ヶ谷公園へ行ってみた。ツマグロヒョウモンやアゲハが来ていたバス停の傍のキバナコスモスはすっかり刈られてしまっていた。来年は咲くのだろうかとちょっと心配になる。
そのまま、上池、下池があるゾーンへ下りていく。辻広場というところがあって、そこに植えられているカエデなどの木々は、毎年、美しく紅葉するのだが、今年はまだ少し早かった。
上池のカルガモ夫婦を見ながら、木で造られた階段を上がって、上のバス通りに出た。昼飯時になったので、「神奈川アートホール」で食事にした。この日は空気も乾燥していて、温かく気持ちが良い。こんな日は、歩いた後のビールがたまらなく旨い。
帰りに明神台公園に寄った。花壇には、ツマグロヒョウモン、キタテハ、イチモンジセセリがいたが、ウラナミシジミは見られなかった。ここのキバナコスモスはまだ咲いていたが、蝶の姿はない。キバナコスモスも蜜がなくなったのだろうか。
2016年3月26日
2月26日、横浜で開催されている CP+ 2016 を見に行こうと自宅のドアー?を出て?、エレベータへと歩いていくと、たまたまお隣の奥様と顔を合わせた。「今日は快晴で、富士山がきれいに見えますね」と挨拶したら、「もう何日かすれば、ここからでも、ダイアモンド富士が見えますよ」と教えてくださった。このマンションに住まうようになってもう13年になるが、今までダイアモンド富士のことを考えたことがなかった。お隣の奥様の話では、春は3月の4日から8日くらいのはずとのこと。沈んでいく夕陽のダイアモンド富士は、少々撮りにくいかもしれないが、挑戦してみようと思った。
第一条件は天候である。3月3日、雲一つない富士山の夕景が見えていた。その日の夕陽は富士山の三合目あたりに沈んでいった。それから、3月7日まで富士山はまったく見えない天候が続いた。
そして3月8日、朝のうちは雲が多かったが、昼過ぎには晴れてきた。そして夕方、5時15分、マンションの外廊下へ状況を見に行った。晴れている。太陽がまったく雲に遮られていない。太陽の光線が強すぎて富士山の輪郭がはっきり見えない。しかし、陽が落ちてい?く???につれて、富士山もその輪郭がはっきりしてきた。太陽は山頂めがけて下りてきている。そして山頂の右側に落ちて、右側の稜線に沿って下りて行った。もう少し、左だったら頂上に姿を消す太陽が観られたかも知れない。残念だった。でも、良く晴れてくれた。次は10月だ。
? 夕陽はなぜ大きく見えるのだろうか。?「月や太陽が天頂にあるときは近く、地平線上にあるときは遠くに感じる。同じ視角で見えるものは遠い方が大きいと感じるので、月や太陽が地平線上にあるときに大きく見える」ということを何かで読んだ記憶がある。それは人間の心理・錯覚によるとも書いてあった気がする。
? ?それは朝陽でも同じことだろうが、なぜかダイアモンド富士の写真は朝陽であることが多い。
2016年3月14日
かみさんがみかんを買った売店のおばさんに、瑞雲寺まで車で行けるか聞いてみた。瑞雲寺は御殿場線の下曽我駅の近くで中河原梅林というところにあり、車なら10分もあれば行くという。駐車場も問題なさそうだ。?梅林の中にある花の寺ということなので、行ってみようと思う。
残念ながら梅の花には少し遅かった。境内にピンクの枝垂れ梅が咲いていた。ちょっと、事前学習が不足していて、曽我兄弟が父の仇を討つために願文を納めて十人力を授けられたという「力不動尊」が安置されている祠や、市指定の天然記念物のモッコクを見損なってしまった。
もうひとつ、この近くに旧曽我六ヶ村の総鎮守であり、小田原北条氏の時代から小田原城鬼門擁護の神社とされていたという宗我神社(そがじんじゃ)というところがあったのだが、ここであまり時間を取りたくないので、割愛してしまった。
2016年3月10日
小田原の手前、国府津の丘陵地帯に曽我梅林というところがある。晴れた日には富士山がとてもきれいに見えるようだ。曽我は小田原市北東部にあって、かつては「曽我庄」と呼ばれ, 仇討ちで有名な「曽我の五郎・十郎」が育った場所で、兄弟の墓など 多くの史跡が残されている。
3月1日、快晴の朝を迎えた。富士山がきれいなのは朝のうちと思い、7時半に自宅を出発、小田原厚木道路を走って、小田原の手前の小田原東で下りた。9時前に曽我梅林に到着、無料駐車場に車を停めた。
まず、曽我山の中腹にある展望台へ行ってみようと歩き出す。犬を連れて朝の散歩をされている地元のご夫婦に道を尋ねながら、県道72号線を東側に渡って、緩やかな山道を歩いた。展望台までは行かなかったが、途中、相模湾と真鶴半島がきれいに見えた。
戻ってきて、曽我梅林のいくつかの地区のひとつである別所梅林のメイン会場を鑑賞する。2月6日(土)から3月6日(土)まで梅まつりが開催されているが、曽我梅林を代表する「十郎」という品種はすでに花を落としていた。紅色の枝垂れ梅が満開できれいだった。
梅の花は気温や雨に影響されやすい花という。暖かい日が続き、その間に雨が一度降れば開花はあっという間に進む。別所梅林では、メイン会場付近は地形が低いため寒気が留まりやすく、不思議なようだが高い位置にある山の中腹の方が早く開花するという。そういえば、展望台の方へ登って行ったところにあった梅は咲ききっていたようだ。
梅林には主に、十郎梅(梅干し専用)・白加賀(梅ジュース、梅エキス、梅酒などの加工用)・南高(梅干し、加工兼用)・枝垂れ梅(観賞用)とあるが、およそ 十郎→ 南高・枝垂れ → 白加賀の順番に咲いていくとのこと。梅の花は花持ちが良く、約1ヵ月間楽しめる。またここ別所梅林では、特産の十郎をはじめ、白加賀、南高、杉田、枝垂れ梅等、数多くの品種を栽培しているため、長い期間にわたって梅の花を楽しむことができるそうだ。ボランティアで案内をしてくださる土地の方が曽我の里35,000本の梅の花を満喫してくださいと言う。時期的には少し遅かった。しかし、枝垂れ梅のピンク色の花が楽しませてくれた。
1.別所梅林から ?別所梅林の無料駐車場に車を置いて、見晴台の方へと歩く。?振り返ると雲一つない空に富士山があった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
2.枝垂れ梅と富士山 県道72号線に面したところに「小田原牧場アイスクリーム工房」というところがあり、そのあたりが富士山のビューポイントになっている。そこに咲く枝垂れ梅と富士山を撮る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/1600秒 27mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
3.穂坂家の枝垂れ梅 -1 「小田原牧場アイスクリーム工房」で駐車場の整理をしていた若い係員の方が、「向かい側の穂坂家の枝垂れ梅が今満開ですから、是非見てください」と教えてくれたので行ってみた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f9 1/?320?秒 32mm ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
4.穂坂家の枝垂れ梅 -2 その庭を覗いていたら、たまたまこの家の奥様らしきかたが出てこられた。「済みません。お庭の梅の花を見させてください」とお声掛けをしたら、「どうぞ、ゆっくり見て行ってください」と言われた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.穂坂家の枝垂れ梅 -3 駐車場の整理をしていた若い係員によれば、樹齢は明らかではないが、300年とも言われているという。別所梅林のビュー・ポイントの一つになっている。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/1000?秒 100mm ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
6.秀麗富士 穂坂家から展望台に向けて歩きはじめる。振り返ると見事な富士山があった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2500?秒 140mm ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
7.法蓮寺 石垣と生垣に挟まれた路地を進んでいくと、道が二手に分れる。 右手の道のすぐ先にお寺が見えた。法蓮寺という。 両側に丸まった石碑があって、左側には紅白の枝垂れ梅が綺麗な花を咲かせていた。 数段の石段を登って「日蓮宗」「法蓮寺」と刻まれた石門を過ぎていくと、法蓮寺の境内になる。 正面に本堂があり、境内の左側に「毘沙門天」の扁額が掛るお堂があった。本堂の左手から裏手にかけては墓地が広がっていた。小田原市教育委員会の説明では、山号は千葉山といい、この地方の古寺の通例として、もとは天台宗であったというが、 寺伝によると慶長19年(1614)に日蓮宗に改宗したという。 この寺の木彫毘沙門天立像は、現在独立した毘沙門堂に祀られ、古風な唐破風二重垂木の厨子に安置されている。 この像は別名「夢の毘沙門天」とも言われ、安永3年(1774)に住職の日迂上人と小八幡の漁師双方の夢枕に立った。 そしてその言葉どおり、小田原市小八幡の海で、漁網にかかって出現したという伝承がある。 毎年1月の寅の日が毘沙門天の縁日であったが、現在では、毎月17日が縁日で、近郷から信者が集まってくるという。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/2500秒 24m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
8.石垣のある道 法蓮寺から元の道に戻ると、左手に白い梅の花が咲く庭の生垣と、右側に石垣のある道に出た。なぜか落ち着いた気持ちになる。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 140m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
9.曽我兄弟の母 満江御前の墓 法蓮寺から北側へ少し上がったところにある墓地内に仇討で有名な曽我兄弟の母、満江御前の墓があった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/250秒 42m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
10.富士山とキンカン この辺りはみかん農家も多い。これはみかんではなく実の直径が3cmほどのキンカンのようだ。wikipediaによれば、キンカンの果肉は酸味が強い。果皮のついたまま甘く煮て、砂糖漬け、蜂蜜漬け、甘露煮にする。甘く煮てから、砂糖に漬け、ドライフルーツにすることもある。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/640秒 22mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
11.真鶴半島 まだ展望台には到着していないが、とても眺めの良いところに出た。相模湾越しに真鶴半島がはっきりと見え、その向こうの伊豆半島も眺めることができた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2500秒 140m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
12.国府津方面の眺め 曽我梅林は東海道本線を国府津から分岐する御殿場線の下曽我駅が最寄りである。これは、その国府津方面を眺めたもので、多分、国府津駅付近だろう。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 116mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
13.曽我梅林を俯瞰 富士山の方(西)へ目を移していくと、通ってきた法蓮寺の屋根が見え、県道72号線の向こうに広がる曽我梅林が俯瞰できた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.梅の間から富士山を望む 残念ながら、花は落ちかけている。何とか梅の花と富士山にピントが来ている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.里の空気 結局、真鶴半島の写真を撮ったところから少し上がってみたが、展望台まで行くのはやめてしまった。再び、別所梅林へ向けて下り始める。途中には、失礼ながらボロ家が良い雰囲気を醸し出している。富士山がもう少しはっきり見える位置取りを探したが、良いところが見つからなかった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 15mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
16.再び別所梅林 再び別所梅林へ戻ってきた。少し、人出も多くなっている。通りがかりに「アイスクリーム工房」の駐車場を見ると、はとバスが来ていた。??梅林の十字路には、居場所が分かるように名前が付けられている。ここは「十郎」という十字路だ。このあたりは基本的に「十郎」という品種が植えられているそうだ。「白加賀」と名付けられた十字路もある。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
17.紅梅 これは何という品種の梅なのだろうか?鹿児島紅だろうか?枝垂れてはいない。??
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 10mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
18.枝垂れ梅のフィールド もう、春の気配だ。地面は緑色の下草で覆われている。そして枝垂れ梅のピンクとよく調和している。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f7.1 1/800秒 95m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
19.梅と富士山 残念ながら、ここの白い梅は花が終わりに近かった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f9 1/1250秒 130m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
20.富士山と白い梅の花 -1 この距離で富士山と梅の花にピントを合わせるのは難しい。かろうじて富士山と分かる。でもf16くらいまで絞ってみたらどうだったろうか。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/1000秒 95m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
21.富士山と白い梅の花 -2 この白い梅の花は「白加賀」だそうだ。「白加賀」は花が咲くのが、ここでは比較的遅いという。??
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/1250秒 27mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
22.別所梅林の中心部 八幡社 ここは売店や、花木売り場、野外ステージなどがある別所梅林のメイン会場だ。かみさんは土地の農家の方の出店でみかんを買った。安いらしい。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/250秒 24????mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
23.立ち並ぶ枝垂れ梅 このメイン会場への入り口に満開のピンクの枝垂れ梅??が何本か立ち並んでいた。これはなかなか見応えがあった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/400秒 34m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 | |
24.富士山と紅梅と白梅 そろそろ引き上げようかと思い、最後に少し歩いてみた。何とか富士山と紅梅と白梅が撮れるポイントがあった。富士山にピントを合わせて撮り、梅にピントを合わせて撮ったりしたが、前者を載せておく。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2500秒 140m ISO?200? ) 露出補正 -0.3段 |
2016年1月16日
2015年7月5日に行われた第39回世界遺産委員会で世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである韮山反射炉へ行ってみたいと思っていた。また、昨年12月になって、三島と箱根の間に歩行者専用としては日本一長い「三島スカイウォーク」という吊り橋がオープンしたとTVで報じられていた。
はじめ、日帰りバスツアーで行こうかと思っていたが、それほど遠い距離でもなく、また、先日n-shuhei さんが行ってこられた江田邸にも是非寄りたいので、マイカーで出掛けることにした。
朝6時半に自宅を出発し、三島スカイウォークに着いたのが開場時間前の8時40分ごろだった。雲一つない晴天だったが何かクリアな空ではない。PM2.5でもなかろうと思うのだが。江田邸には10時40分着、そして江田氏菩提寺である本立寺に寄って、最終目的地である韮山反射炉に着いたのはちょうど正午ごろだった。反射炉を見て歩くのに30分もかからなかった。
12時半には、この日の目的を終え、さて、帰路はどのようにしようかと思案した。伊豆スカイラインを走って富士山の写真を撮って帰ろうかと思い、国道136号線へ出る信号で一旦ウィンカーを左に出したものの、信号待ちの間にかみさんと協議の結果、考えを変え、三島に行って三島大社にお参りし、その近くで鰻を食べて帰ろうと、ウインカーを右に出しなおした。
ところが三島大社の周辺は大渋滞でとても寄り付けそうもない。仕方なく三島駅近くの駐車場に車を入れて、駅前の鰻やさんに入った。その店は、間口は小さかったが結構奥行きがあり、お客さんも入っていた。
帰路、東名高速のインターに出るのに迷ってしまい、結局、長泉沼津ICから第二東名に入った。御殿場を過ぎると下り坂になり、流れが早くなる。その後も順調に走り、夕方5時前には自宅に着いた。
2015年11月26日
暖かい小春日和となった。久しぶりに鎌倉へでも行ってみようか、それとも三溪園にでも行こうかと思案したが、この日は連休の初日であり、明日、明後日の天気は崩れるとの予報なので、人出が多いのではと二の足を踏んだ。まだ、紅葉には少し早いようだし。
でも。家でじっとしていることはないと散歩をする。?天王町の帷子川の橋のたもとに割と美味しい「伊豆庵」という蕎麦屋さんがあるので、昼飯はそこで食べるようにしようと思った。
最近は横浜までほとんどバスを利用するようになったので、あまり行く機会のない相鉄線の星川駅に向かって歩く。そこからは帷子川に沿って、下流に向けて歩く。初めは右岸を歩き、途中の常盤橋という橋を左岸に渡る。そこからは先日も来た帷子川公園の脇を相鉄線天王町駅から国道16号線に出る道まで歩いた。ところが、その通りがいつもと違って人通りがとても多く賑わっている。行ってみると、車両通行止めにしてアンティーク・バザールといったフリー・マーケットが開かれていた。そのためか「伊豆庵」も混んでいたが何とか席を確保し、しっかりした旨いそばを食べた。
帰路は橘樹神社をお参りしたが、神社の境内もアンティーク・バザールの会場になっていた。
2015年5月25日
2014年7月21日
1.甲斐駒ケ岳 強烈な台風8号が宮古島を狙っているという。しかし、関東地方は天気予報では「曇り時々晴れ」だった。そしてさらに良い方にはずれて「快晴」になった。オオムラサキセンターの入り口を背に雲一つない南アルプスが眺められた。手前に何本もの電線があったが、レタッチで消した。青空が背景の電線は消しやすいが、レタッチ素人のわたくしには、山肌が背景の電線を消すのは難しい。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/680秒 102.9mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
2.オオムラサキ自然公園のオオムラサキ -1 ビバリウムのあるオオムラサキセンターの周囲は、広さ6haのオオムラサキ自然公園になっている。その中に樹液の出ているクヌギの木があり、そこにクロヒカゲやカブトムシ、カナブンなどに交じって、オオムラサキの♂が来ていた。これは、いわば天然のオオムラサキだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO3200 ) 露出補正 なし | |
3.オオムラサキ自然公園のオオムラサキ -2 近寄って、上の写真のシャッターを切ったら、飛ばれてしまった。だが、すぐ近くの梢に止まる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/200秒 76.5mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
4.オオムラサキとカブトムシ そのオオムラサキがまた、樹液に戻ってきた。複数のカブトムシの中に割り込んで口吻を伸ばそうとしている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/52秒 14.4mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.ルリタテハとクロヒカゲ また、帰りがけに寄ることにして、ビバリウムへ行き、撮影する。10時半ごろ再び樹液の出るクヌギの木に戻ってきたら、ルリタテハも来ていた。手振れしないように1/250秒でシャッターを切るが、ISO感度は4500に上がっていた。もっと光を!
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO4500 ) 露出補正 なし | |
6.オオムラサキとルリタテハ そこへ再びオオムラサキが戻ってきた。どうやら朝と同じ個体のようだ。スズメバチに遠慮しながらストローを伸ばしていく。5.とともにトリミングしている。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO2000 ) 露出補正 なし | |
7.まきば公園 オオムラサキセンターを後にして、車で45分くらい走り、清里の近くにある、まきば公園というところに行ってみた。まきば公園は山梨県立八ヶ岳牧場と隣接している。駐車場は八ヶ岳高原ラインという道路の小淵沢寄りと、清里寄りの2か所に設けられているが、小淵沢方面からのアプローチになったので、小淵沢寄りの駐車場に車を止めた。どうやらこちら側が正面のようで、大きなレストランとコミュニティホールがあった。レストラン・コミュニティホールを通り抜けて、反対側に出ると、広大な公園・牧場が広がっている。この写真は、公園の遊歩道に下りてレストランを見上げたところ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 7.0mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.牛の放牧 遠くには牛が放牧されているのを眺めることができる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/450秒 110.8mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
9.6頭のウラギンヒョウモン 目を凝らして見ていただかなくてはならないが、土手に植えられた小さな花に6頭ものウラギンヒョウモンが来ていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/640秒 37.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
10.ウラギンヒョウモン -1 ウラギンヒョウモンはいっぱい飛んでいた。近づけないので、望遠端で撮る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/800秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
11.富士山 南南東の方向に富士山が見えた。甲府市の向こう側に聳えている。くっきりと頭を出している。少しアンダーになったのでレベル補正した。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f8.0 1/1400秒 99.2mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
12.ウラギンヒョウモン -2 私が車を止めた駐車場の脇の草地にも、ウラギンヒョウモンがたくさん飛んでいた。アカツメクサの花で吸蜜する。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
13.ウラギンヒョウモン -3 HS50の広角側で撮る。草原に咲いているアカツメクサの花が好きなようだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/250秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
14.ウラギンヒョウモン -4
ウラギンヒョウモンしか撮る蝶がいない。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO360 ) 露出補正 なし | |
15.ウラギンヒョウモン -5 草原は、まきば公園を背にしたところにある。後ろに少し見えるのは八ヶ岳連峰でその手前が県立八ヶ岳牧場である。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/350秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
16.ウラギンヒョウモン -6 アカツメクサに止まるウラギンヒョウモンを追い回すが、なかなかじっとしていてくれない。良い背景のところで撮らせてくれない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/320秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
17.メスグロヒョウモン♂ -1 ウラギンヒョウモンとは何か違う感じがするのがいた。アカツメクサではなくハルジオンに止まる。メスグロヒョウモンの♂だった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO220 ) 露出補正 なし | |
18.メスグロヒョウモン♂ -2 前の個体と同じだが、そのメスグロヒョウモンは、しばらくハルジオンの花から花へと飛び回っていた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO360 ) 露出補正 なし | |
19.ウラギンヒョウモン -7 再びウラギンヒョウモンしかいなくなった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO280 ) 露出補正 なし | |
20.ウラギンヒョウモン -8 最後にアップで。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 90mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
21.権現岳? 山梨県立八ヶ岳牧場の向こうには八ヶ岳連峰が見える。これは権現岳だろうか。少し雲行きが怪しくなってきた。そろそろ腹も減ってきた。小淵沢の「但馬家幸之助」へ向かう。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f8.0 1/1100秒 32.7mm ISO400 ) 露出補正 なし |
2013年12月29日
2013年11月25日
1.成川美術館入口 幸い駐車場には、まだ停めるスペースがあった。入口に向かう。この門を入ると受付がある。伊藤芳雄作の「散歩」という彫刻が出迎えてくれた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/250秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
2.さっそく展望室へ 時刻は9時40分、さっそく入口を入ってその奥にある展望室に向かった。展望室にはソファが置かれていて50人くらいは座れるのだろうか。芦ノ湖の向こうに雲に囲まれた富士山が見えた。右手湖畔には箱根神社の赤い「平和の鳥居」がアクセントになっている。雲は右奥(北西)から左手前(南東)に流れている。雲がとれるのを期待して、ソファに座って待つことにする。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.駒ヶ岳と箱根神社「一の大鳥居」 展望室から右手を見ると、箱根神社の「一の大鳥居」がまじかに見え、その向こうに駒ヶ岳が見える。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
4.芦ノ湖遊覧船「ロワイヤル?」号 雲の動きに目を凝らしていると、芦ノ湖遊覧船(箱根海賊船)が桟橋に入ってきた。ここは元箱根港という。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/640秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.雲がとれない富士山 空は明るくなり、青空の範囲が広がってきているが、富士山山頂は、なかなか雲がとれない。雲が切れるかなと思うと、また、湧いてくる。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
6.箱根海賊船 ビクトリー号 10時15分、次の海賊船が入ってきた。観光客が乗船する。風は比較的強く、湖面に小さな白波が立っている。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 130mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
7.展示室からの眺め なかなか富士山の雲がとれないので、成川美術館の展示室を見る。堀文子さんの「蝶の叢」という絵が印象に残った。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11.0 1/500秒 38mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
8.展望室からの眺め 再び、展望室に戻る。展望室の窓はとても大きく、きれいに磨かれている。いよいよ青空が広がり、雲があるのは富士山の山頂付近のみとなった。期待が持てる。湖面にも日が当たり始めた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
9.しつこい雲 展示室と展望室を往ったり来たりして、10時40分になった。山頂付近の雲はまだとれない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F13.0 1/640秒 48mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.駒ヶ岳 展望室から眺める駒ヶ岳(1357m)は、青空のもと、その独特な姿を見せてくれる。山頂のすぐ下から箱根園へ下る駒ヶ岳ロープウェイは、風が強いため運休しているのか姿が見えない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10.0 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.再び「ロワイヤル?」号 再び箱根海賊船「ロワイヤル?」が元箱根港に着いた。先ほど見た時から約1時間たっている。乗船する観光客も多い。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
12.あと少し 10時55分、富士山山頂を囲んでいた雲はほとんどなくなった。これでも十分だけど、あと少しで全貌が眺められるかも。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/3200秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
13.待った甲斐があった 11時5分、待つこと1時間半、富士山はそのほぼ全貌を見せてくれた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
14.富士山全貌 とうとう雲が一つもなくなった。待った甲斐があった。観光バスで来られていた人たちは、「みんなで(集合時間に)遅れれば怖くない」と言って、粘っておられたが、バス出発の時間が過ぎて、すでに展望室にはいない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/3200秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
15.成川美術館前庭の彫刻 成川美術館の前庭に出てみた。丁度展望室の下になる。3点ほどの彫刻の作品があった。これは、少年と仔馬の像のようだが、作者と作品名をメモし忘れてしまった。後でインターネットで調べてみたが分からなかった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F13.0 1/640秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
16.G12で1枚 最後にPowerShot G12で1枚撮った。くっきりカラー(ビビッド)に設定してあったので、コントラストの強い画になった。これで成川美術館を退出し、次に強羅の箱根美術館へと移動した。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし |
2013年10月24日
1.富士川S.A.から見えた富士山 台風一過の快晴、東名高速からは富士山がきれいに見えていた。御殿場JCTから新東名に入る予定だったが、おしゃべりをしていて入りそこなった。朝7時30分、東名の富士川S.A.で朝食にする。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/1000秒 8.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
2.五箇山 世界遺産菅沼合掌造り集落 その後2回ほど休憩をとって、12時45分、最初の目的地である五箇山の 世界遺産菅沼合掌造り集落に着いた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 95mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.合掌造り集落を俯瞰 駐車場の先から、下へ降りる道があり、その途中で合焦造り集落を俯瞰できる。かって訪れた白川郷に比べると、その規模は小さく、現在9戸の合掌造り家屋が残っている。。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
4.合掌造りの妻側 妻側の障子の桟が美しい。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 170mm ISO560 ) 露出補正 なし | |
5.キバナコスモス 集落の中を歩く。秋の花、キバナコスモスが咲いていた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 170mm ISO560 ) 露出補正 なし | |
6.神明社 集落の奥の方に、神明社という社があった。どうも神社仏閣を見つけるとカメラを向けたくなる。菅原部落の神明社は、古くは現在地より南東にあったそうだ。昭和12年に国道脇に移され、さらに昭和45年の国道拡幅工事により現在地に移されているとのこと。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 36mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
7.コスモスと合掌造り コスモスが植えられていた。秋の菅沼合掌造り集落を演出する。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
8.コスモスと合掌造り IXYで撮る コスモスに近寄って撮ったが、焦点距離が短いので背景のボケが少なく、状況が分かる。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/320秒 11.2mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
9.オオウラギンスジヒョウモン フジバカマに集う蝶たち 7.の写真の右隅に見える合掌造りでない建物は、「掌(てのひら)」という喫茶店だ。その喫茶店の手前に、フジバカマが咲いていた。そのフジバカマに、蝶が集う。これはオオウラギンスジヒョウモン♀。ほかに、アカタテハ、キタテハ、そしてアサギマダラが。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.アサギマダラが好むフジバカマ フジバカマも秋の花。この時期、各地に咲くフジバカマにもアサギマダラが集まるという。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.アサギマダラ開翅 アサギマダラは特にフジバカマの花が好きなようだ。夢中になって吸蜜し、時折翅を開く。ここに3頭のアサギマダラがいた。マクロか、HS50EXRがあればと思ったし、時間があればもっと撮っていたかった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
12.かっぱ 「ぱっか」ってなんだろうと思ったら、「かっぱ」というみやげ物屋さんだった。立派な合掌造りだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
13.ウラナミシジミ 秋になると多くなるウラナミシジミが駐車場わきの花壇に咲くイモカタバミの花で吸蜜していた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
14.ウラナミシジミ IXYで撮る 土手や田の畦に咲いている、古来から日本にあるカタバミは黄色だが、このイモカタバミはピンクだ。ウラナミシジミは忙しくその花から花を飛び回り吸蜜する。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/400秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
15.巌門遊覧船 合掌造り集落のベンチで、富士川S.A.で買ってきた「すき焼き弁当」を食べ、いよいよ、能登半島へ向かった。能登金剛と呼ばれるところにある巌門を観ようと思う。時刻は午後4時。海の方へ下りていくと、本日最終便といって遊覧船の呼び込みが・・・。20分一人1,000円、乗ることにした。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
16.遊覧船からの眺め -1 碁盤島 左側の島を碁盤島という。小さな島の中央には湧水が出ており、中に碁盤形の岩塊が沈んでいるという。その昔、義経と弁慶がここで囲碁を楽しんだと伝わることから、碁盤島と呼ばれているそうだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 38mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
17.遊覧船からの眺め -2 釣り人 岩場に釣り人がいた。何か掛かったのだろうか、竿を持つ手に力が入っている。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
18.遊覧船からの眺め -3 旧福浦灯台 福浦港の集落が見えるが、右側に日本最古の木造灯台と言われる、白い旧福浦灯台が見えた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
19.遊覧船からの眺め -4 巌門 これが巌門だ。 波食によって形成された天然の洞門だそうで、幅6m、高さ15m、奥行き60m にも及ぶという。奥の大洞窟は義経主従が隠れ場所にしたといわれている。遊覧船は巌門の水深が許す途中まで入った。船長がいうには、明日は低気圧が来るので海は荒れ、遊覧船は出せないとのこと。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
20.巌門から日本海を眺める 遊覧船を降りると、巌門の裏側へ降りる道があった。反対側から見る巌門の向こうには日本海が見える。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
21.日本海に沈む夕日・・・残念 今宵の宿である「休暇村能登千里浜」へは、少し戻るようになる。ホテルについて、荷物を置くや否や、海岸へ行ってみた。残念ながら夕日は雲に隠れ見ることはできなかった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/400秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし |
2013年1月 7日
1.笹一酒造 最初の休憩は、たいていは談合坂サービス・エリアであるが、そこには寄らず、中央高速を大槻インターで降り、国道20号線を甲府方面へ行ったところにある 笹一酒造というところで、休憩を兼ね、その精米所の見学と買い物タイムとなった。酒を造る原料となる米は、山田錦など酒造用の米が使われ、その玄米を普通の醸造酒(昔でいう二級酒)は30%、吟醸酒は40%、大吟醸では50%削るという。見せられた削られた米粒は小さい。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 6.1mm ISO2500 ) 露出補正 なし | |
2.笹一酒造の大太鼓 笹一酒造の売店である酒遊館の前には、世界一の大太鼓が展示されている。ただし、現在は皮は破れてしまっていて、ダミーになっているようだ。この大太鼓は「世界一の大太鼓」としてギネスブックにも登録されているという。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.精進湖 -1 11時過ぎに精進湖畔についた。湖には薄氷が張っていた。その湖ではワカサギ釣りであろうか、多くの小舟が浮かんでいた。よく釣れるらしい。残念ながら、富士山は雲に覆われている。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 46mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
4.精進湖 -2 よく見ると、かすかに富士山の輪郭がある。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 95mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.本栖湖 -1 滞在時間15分でバスは本栖湖へ移動した。本栖湖でも富士山は雲に隠れている。千円札の富士山の撮影場所は本栖湖のこのあたりだといわれる。しかし、湖畔からではなく少し高いところから撮ったようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 48mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
6.本栖湖から眺める富士の頂 しばらくすると雲に切れ間ができ、山容が見えるようになった。雲の流れが速く、少し待っていると山頂だけが姿を現した。とりあえず、あきらめていた富士山を眺めることができた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F8 1/4000秒 170mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
7.本栖湖 -2 iPhone で撮影 昨年暮れにiPhoneを購入した。800万画素のカメラがついている。試しに撮ってみた。画面を指ではじくと望遠になる。富士山にかかる雲はどんどんとれて、ほぼ全容が眺めらるようになってきた。
iPhone 4S プログラムオート ( F2.4 1/3690秒 4.3mm ISO50 ) | |
8.本栖湖 -3 時間は正午。日が射してくれないのでくっきりとした富士山を撮ることができない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 75mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.西湖 -1 12時20分、西湖についた。ツアコンの御嬢さんの説明によると、精進湖、本栖湖、西湖の水面の標高は同じであるという。ここからだと富士山を北の方向から見ることになる。本栖湖で見た富士山と少し姿を変えている。富士山を覆う雲はすっかりなくなっている。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 48mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.凍える山の木々 ふっと後ろを振り返ると、青空が広がり、低い山の木々は雪を被っているのだろうか、白く見える。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
11.西湖 -2 ここから水辺まで下りていくことができる。この日の観光客はそれほど多くはなかったが、この看板の前で記念写真を撮る人が多い。日が射さないうえ、光が逆でなかなか色が出てくれない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 44mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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12.河口湖 -1 バスは西湖、河口湖の北側を走る。河口湖大橋の手前、木ノ花美術館や河口湖円形ホールのあるところでバスを降りた。その円形ホールのある湖畔からは左手に河口湖大橋が見え、雄大な富士山が聳える。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F16 1/1000秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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13.河口湖 -2 このエリアにはしゃれたカフェやショップが並んでいる。富士五湖はそれぞれ特徴があるが、中では河口湖がやはり、こういったレジャー施設が多い。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.河口湖 -3 河口湖から見る富士山は雄大だ。湖畔へ進むまっすぐに作られた道の正面には、古賀政男記念公園・音楽碑 があった。古賀メロディー・「影を慕いて」「丘を越えて」が流れている。ここまで連続して4つの湖を巡った。時刻は午後1時30分、これから河口湖大橋を渡って、富士吉田方面に向かう。国道138号線沿いにある北口本宮冨士浅間神社が次の目的地だ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 44mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 |
2012年10月 6日
1.夕焼けと富士山 9月26日 17時40分、慌てて外に出てみると、富士山がシルエットになった夕焼け空が広がっていた。久しぶりに見る光景だ。P90のISO感度を1600に設定し、ホワイトバランスを曇天にして、望遠側にズームして、35mm判換算で450mmくらいのところで撮った。さすがにISO1600ではザラついた画になる。
Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 75.7mm ISO1600 ) 露出補正 なし | |
2.2日続きの夕焼け 9月27日 次の日もまたすばらしい夕焼けだった。しかし、この日の富士山は雲に隠れていた。昨日とは雲の形は違うが、その雲が茜色に染まっていた。時間は17時34分だった。
Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/72秒 28.8mm ISO244 ) 露出補正 なし | |
3.フィレンツェの夕焼け 夕焼けを見て、昨年秋に旅行をしたフィレンツェのヴェッキオ橋の上から見た夕焼けを思い出した。丘の上にあるホテルから、夕食をして、フィレンツェの夜を歩こうとヴェッキオ橋を目当てに下りてきた。ピッティ宮殿を右に見ながらさらに下るとにぎやかなところに出た。その先がアルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオだ。空が茜色に染まっている。橋の途中から左側を見ると、ちょっとタイミングは遅かったがきれいな夕焼けだった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/200秒 15.7mm ISO1600 ) 露出補正 なし |
2012年6月22日
11.姿を見せてくれた富士山 朝4時40分、'KUKUNA'の部屋から富士山が見えた。裾のほうに雲が流れているが、山頂は見えている。今回の旅行で初めて見る富士山の頂だ。ベランダから下を眺めると、ホテル、旅館、民宿に泊った人たちが、この富士山を見に湖畔に出てきている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
12.湖面に映る富士山 朝飯前に私も湖畔を歩いてみることにした。ボートに乗って釣りをする人がいる。富士山が湖面に映って揺れていた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
13.魚が泳ぐ 湖畔を河口湖大橋の方へ歩いてみる。岸に近い湖の水は決して澄んでいるとは言えないが、30cmくらいの魚が泳いでいるのが見える。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
14.富士山全容 河口湖大橋の方へ歩いて眺める富士山は、左手に見えていた手前の山裾が外れて、ほとんどその全容が見られる。時間は6時半ごろ。頂近くに少し雲が出てきた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 38mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
15.ブラックバス 'KUKUNA'の前まで戻ってきた。岸辺で釣りをしていた人が、大きな魚を釣り上げた。ブラックバスのようだ。もっと低い位置から撮れば富士山が写し込めたかもしれない。後の祭りである。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
16.富士山は雲に隠れる 8時10分過ぎ、宿の部屋に戻って富士山の方向を眺めると、富士山はすでに雲で姿を隠していた。この日はこの後、富士山を見ることは出来なかった。DOG Cafeの奥さんが、明日は朝早いうちは富士山が見えると思います・・・と言っていたことは正しかった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 45mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
17.仏光山本栖寺 朝食を終え、河口湖大橋を渡って、本栖湖入口から、本栖湖を一周する道路に入った。途中に 仏光山本栖寺があった。このお寺は、台湾を本山とする仏光山の分院で、臨済宗仏光山本栖寺という。建物は、日本モーターボート競走会の研修施設として使用されているそうだ。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
18.千円札の裏面 現行の千円紙幣の裏に、富士山と湖が画かれているが、そのビュー・ポイントがここだ。今日は残念ながら富士山を見ることはできない。
上:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 下:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
19.本栖湖の湖底清掃 この日は、本栖湖周回道路のあちらこちらで、潜水服を来て、ボンベを背負った方々を見かけた。伺ってみると、ゴミ掃除をされているとのこと。富士山周辺は世界遺産登録を控え、富士山をきれいにするボランティア活動が行われている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
20.田貫湖 カーナビをセットして、 田貫湖 へ向かう。県道414号線から田貫湖に入る道路を進むと、田貫橋のところで通行止めになっていた。昨年9月の台風による被害だそうだ。工事事務所迄歩いて行って、迂回路を尋ねた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/200秒 13.1mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
21.田貫神社 教えていただいた迂回路を行き、田貫湖畔に出た。田貫神社への道と、休暇村富士への道とに別れるが、田貫神社の方へ進んだ。その昔「炭焼き藤次郎」が沼を開墾し一財を築き炭焼き長者と呼ばれ、これに因み「長者ヶ池」と呼ばれていたそうだ。1384年に富士山本宮浅間大社神主の田貫次郎実長がこの地に隠居すると「田貫沼」と呼ばれるようになり、湖畔北側に祀られているのが、この田貫神社だ。「田貫沼」は、1935年になると灌漑用に貯水工事が始まり、1949年に「田貫湖」に改称されている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 19mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
22.田貫湖畔 田貫湖は釣り人も多い。右手の奥がキャンプ場になっている。キャンプ場の方へ行って見た。事務所の裏側に空き地があり、ノアザミがたくさん咲いている。蝶が飛んでいた。かみさんと、かみさんの兄をしばらく待たせて写真を撮った。撮った蝶は後日、アップする。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
23.田貫湖畔の散策路 湖畔では釣りをする人たちがいて、遊歩道が整備されている。しかし、車はキャンプ場が行きどまりで一周することは出来ない。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
24.休暇村富士 家内がご近所の方から「田貫湖へ行くなら是非寄ってみよ」と薦められていた 休暇村富士 に行きたいという。場所が良くわからないのでキャンプ場の案内板を見る。キャンプ場からまっすぐ行くと近いのだが、車で入れないので、田貫湖をぐるっと回って到着した。立派な建物だ。この写真はティーラウンジから田貫湖を眺めたところ。この湖畔がダイアモンド富士の撮影ポイントだそうだ。ダイアモンド富士は4月と8月に見られるとのこと。是非一度、泊ってみたいところである。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 なし |
2012年6月19日
1.熱海港 「ときわや」のおかみが日本橋「うさぎや」のどら焼きが好きだというので、兄をピックアップした後、その「うさぎや」に回り、開店15分前に予約しておいたどら焼きを受け取り、首都高にのった。いつもは東名で沼津まで行って、伊豆中央道を修善寺に向かうが、今回は網代で昼食にしようと考え、小田原厚木道路で小田原に出て、海岸沿いに熱海に出ることにした。熱海で車を停め、港から海を眺めた。こんなにクルーザーが停められているとは思わなかった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 12.1mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
2.網代「笑ぎょ」 往路の目的は、網代の 「笑ぎょ」だ。ここは昨年帰路に寄ったところ。とても新鮮でおいしく、かつリーズナブルな値段で気に行っていた。熱海から伊東へ向かって左側にある。駐車場も十分あって、停めやすい。この日は、いかの活き造り、地魚の刺身、サザエの壺焼、鯵フライ、いとよりの煮付けなど3人で腹いっぱい食べた。いかの活き造りに添えられたコロ(きも)が旨かった。新鮮でなくては食べられない。酒が飲めないのが残念。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/320秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
3.伊東マリンタウン 昼飯で腹いっぱいになって、腹ごなしをと伊東のマリンタウンで車を停めた。ここもクルーザーやヨットが沢山碇泊している。初島が見えた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 17.5mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
4.第2日目 箱根峠 伊東のマリンタウンで一休みし、冷川峠へ上がり、修善寺から戸田へ抜けた。「ときわや」に入る前に、 「丸吉食堂」に寄った。ほんとはここでも食事をしたいのだが、「ときわや」に泊ると近すぎて具合が悪い。お土産を手渡し、しばらく話をして、お土産をいただいて去った。「ときわや」ではタカアシガニが出されたが、旬は1月?3月だそうだ。月が変わり、6月1日、第2日目は、河口湖泊である。芦ノ湖スカイラインから御殿場に出る予定なので、まず、沼津から国道一号線を箱根峠に上がった。トイレ休憩をとった箱根峠エコパーキングに新箱根八里記念碑(峠の地蔵)なるものがった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
5.芦ノ湖スカイライン 三国峠 雄大な富士山を眺めようと芦ノ湖スカイラインを走ったが、あいにくの曇天。晴れていれば、この手前の杓子峠や、ここ三国峠から、御殿場を挟んで素晴らしい富士山が望めるのだが残念だった。路線バスもほとんどお客が乗っていない。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
6.山中湖畔 御殿場からは一般道を走り、須走、篭坂峠を抜けて、山中湖畔の旭ケ丘へ出た。ひっそりとしている。山中湖畔には母校体育会の山荘があり、泊ったこともある。なつかしい。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
7.DOG Cafe WILD★WAN 一休みして、コーヒーでも飲もうと湖畔の道を走りながら店を探していると、 DOG Cafe WILD★WANという看板が目に付いた。愛犬を連れて入ることができるCafeのようだ。店内に入ってふと振り返ると、まっ黒い大きな犬が立ちあがっていて、びっくりした。名前はJ.J.という。グレートデンの♂8歳だそうだ。大型犬のドッグイヤーは8年とのことで、もうシニアであるとのこと。ブログに載せさせてくださいとお願いした。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
8.河口湖畔から 午後4時に今宵の宿泊先である 'KUKUNA'に到着した。4階の部屋は河口湖に面していて、富士山が眺められた。到着した時の富士山は雲で覆われていた。しかし、5時20分、富士山はその大部分の姿を現した。頂は薄らと雲の笠をかぶっている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
9.6時10分、もう少し、夕焼けがきれいかと期待したが、この程度だった。江の島で見た富士山は西側に見えるのでシルエットになるが、ここでは太陽が右後ろにある。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
10.河口湖夜景 'KUKUNA'の部屋から河口湖の夜景がきれいだった。この向こうに富士山があるが、雲に覆われている。明日の朝を期待しよう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2 1/2秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし |
2012年1月13日
20.岩屋付近 ここは稚児ヶ淵と言われるあたりだ。稚児ヶ淵の名は、鎌倉相承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来するという。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
21.富士山絶景 相模湾の向こうに富士山の優美な姿を遮るものなく見ることができた。大きな波が岩に当って白い波が上がるのを待って、シャッターを切った。岩屋の前に広がるこの岩場は、関東大震災の時、隆起したもので、絶好の磯釣り ポイントにもなっている。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
22.岩屋の入口 江島神社は、552年、欽明天皇の勅命で、岩屋に宮を建てたのがはじまりとされると先に記した。岩屋は波の浸食によって出来た自然の洞窟で古くから信仰の対象として親しまれてきた。この岩屋に最初に入ったという記録として、寿永元年(1182年)4月5日、源頼朝を先頭に鎌倉武士47名が文覚上人を招いて岩屋にて戦勝祈願を行ったとある。江戸時代には弁財天信仰を集め訪れる人の絶えなかった岩屋だが、昭和46年3月に落石の危険ありとされ閉鎖された。しかし再開の要望強く平成5年4月に藤沢市によって完全に補修され、又入窟出来るようになった。かつての岩屋とは趣もずいぶん変わってしまったというが、潮の満干にも関係無く、少々荒れ模様でも入れるように、コンクリートの歩道橋が高い場所に造られた。私が岩屋の中に入ったのは、昭和46年に一旦閉鎖される前で、岩の上を歩いて入った記憶がある。今回は中には入らなかった。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/160秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
23.再び富士山を望む 江の島深訪はここが終点である。来るときにチェックしておいた店「魚見亭」で昼飯にすることにする。もと来た道を戻る前にもう一度、富士山を撮っておこうとカメラを向けた。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 40mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
24.磯料理「魚見亭」 御岩屋通りの階段を上ったところに「魚見亭」はある。後で調べてみたら、この地で創業140余年だそうだ。崖の上に建てられているが、その崖に突き出た席で、焼き蛤、サザエの壺焼、焼いかを肴に、地ビールの「江の島ビール」で喉を潤した。少々歩き疲れてもいたので、ビールも旨い。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 26mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
25.相模湾ととんび 「魚見亭」では外を眺めながら心地よく、のんびりとした時間を過ごした。相模湾、富士山、そして上空にはとんびが舞う。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
26.「龍恋の鐘」 奥津宮の右側に「龍野ヶ岡自然の森」という脇道があった。眺めが良いのかと思い行ってみると「龍恋の鐘」というのがあった。この鐘は、江島縁起「天女と五頭龍伝説」の恋物語に因んで建てられ、その伝説にあやかろうと多くの人が鐘を鳴らしている。「天女と五頭龍伝説」とは、この地域を支配する五頭竜が江の島の弁天様に一目惚れし、求婚したが、人間に対する残虐非道の行いを理由に断られた。五頭竜は一度は引いたが翌日に心を改め、人間を守ることを弁天に誓い、五頭竜の恋は成就したという言い伝えである。周囲の柵には恋人たちの鍵が掛けられていた。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
27.再び「中村屋羊羹店」 再び「中村屋羊羹店」の前を通る。通り過ぎて振りかえってシャッターを切った。階段のある道と歴史を感じさせる店構えが撮ってくれと訴える。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5 1/125秒 38mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
28.児玉神社 端心門まで下りてきた。その手前の右側に児玉神社の入口がある。お参りする人は少ない。この児玉神社は台湾総督をへて日露戦争で日本を勝利に導いた児玉源太郎陸軍大将を祀った神社で、大正10年(1921年)の創建以来、勝運の神として仰がれてきた。境内には爾霊山(203高地・いれいさん)の石などがあった。年末のNHK-TV「坂の上の雲」の記憶が新しい。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/125秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
29.しらす問屋「とびっちょ」 TVで有名なしらす問屋「とびっちょ」。店の前のサンプル棚には24cmもある巨大などんぶりに新鮮なお魚がのっている。こだわり抜いた塩分控えめ、ふんわり釜揚げシラスもある。生しらすは朝獲れたしらすのみ使用するというが、1月?3月はしらすが禁漁だそうで生しらすは食べられない。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
30.弁天橋から眺める午後の富士山 時刻は午後3時35分。陽はだいぶ傾いてきた。露出は難しいのだろうが、-0.3段補正のままでマルチパターン測光のカメラ任せ。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F18 1/1250秒 19mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
31.境川河口 相模湾に流れ込む境川の河口に掛かる片瀬橋を江の島水族館の方へ渡る。河口の岸で釣りをしている人がいた。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 40mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
32.西浜から この日の最後の目的である夕陽を西浜の江の島水族館の辺りで撮ろうと思う。時刻は3時50分。陽が落ちてくるまで小一時間掛かりそうだ。海にはサーファーが多いが波は穏やかであった。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
33.Ristorante 「il Chianti」 少し時間をつぶさなくてはならないが、そこにイタ飯屋さんがあったので、ピザでも食べようと入って見ることにした。もうだいぶ陽は傾いて、私たちの影が長い。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
34.Ristorante 「il Chianti」の中 ピザを1枚とグラスワインを注文した。客席と厨房との境の棚に、パルミジャーノ・レジャーノが4つも置いてある。これは立派なもんだと思ったが、待てよと思い、ウェイトレスのお嬢さんに「あれは本物?」と尋ねてみた。やはりダミーだった。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/320秒 62mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
35.落陽 16時35分、いよいよ太陽が相模湾の向こうに隠れようとしている。波がしらが夕陽に染まってきれいだった。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
36.紅く染まる空とシルエットになる富士山 前の写真とほとんど同じ時刻に撮った。富士山の周りに全く雲がないので、夕焼けにメリハリがない。サーファー達もそろそろ引き上げてくる。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
37.日没頃の富士山 16時42分。いよいよ太陽が姿を消そうとしている。その太陽の光を受けて、富士山の山肌が紅く見える。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -1.3段 | |
38.日没頃の相模湾 西の空は赤く染まった。上空は青さが残る。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
39.16時48分 太陽は完全に沈んだ。富士山はシルエットになり、波が砂浜に縞模様を描く。このショットを最後に帰路に着いた。小田急線の片瀬江ノ島駅は近い。帰りは小田急線で大和にでて、相鉄線に乗り換え、1時間ほどで帰ってくることができた。今日は満足の一日だった。以前に来た時に比べ江の島は良く整備され、公衆トイレや案内板も多く、その案内板も英語、中国語、韓国語が併記されているものが増えていた。
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -1.3段 |
2009年11月 2日
2009年4月15日
2007年12月15日
しばらく更新が途絶えてしまい、先日、東京に来られたご隠居に「止まってまっせ」と喝を入れられた。
11月の10日から12日にかけ、マイカーで下田と淡島にそれぞれ1泊してきた。好天に恵まれ、富士山も綺麗に見ることが出来た。カメラはコンデジしか持参しなかったので、風景の写真がシャープに撮れていない。