三島スカイウォークと江田邸、韮山反射炉へドライブ(1) 三島スカイウォーク 1月5日 - Studio YAMAKO

2016年1月16日

三島スカイウォークと江田邸、韮山反射炉へドライブ(1) 三島スカイウォーク 1月5日

2015年7月5日に行われた第39回世界遺産委員会で世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである韮山反射炉へ行ってみたいと思っていた。また、昨年12月になって、三島と箱根の間に歩行者専用としては日本一長い「三島スカイウォーク」という吊り橋がオープンしたとTVで報じられていた。
 はじめ、日帰りバスツアーで行こうかと思っていたが、それほど遠い距離でもなく、また、先日n-shuhei さんが行ってこられた江田邸にも是非寄りたいので、マイカーで出掛けることにした。

朝6時半に自宅を出発し、三島スカイウォークに着いたのが開場時間前の8時40分ごろだった。雲一つない晴天だったが何かクリアな空ではない。PM2.5でもなかろうと思うのだが。江田邸には10時40分着、そして江田氏菩提寺である本立寺に寄って、最終目的地である韮山反射炉に着いたのはちょうど正午ごろだった。反射炉を見て歩くのに30分もかからなかった。
 12時半には、この日の目的を終え、さて、帰路はどのようにしようかと思案した。伊豆スカイラインを走って富士山の写真を撮って帰ろうかと思い、国道136号線へ出る信号で一旦ウィンカーを左に出したものの、信号待ちの間にかみさんと協議の結果、考えを変え、三島に行って三島大社にお参りし、その近くで鰻を食べて帰ろうと、ウインカーを右に出しなおした。
 ところが三島大社の周辺は大渋滞でとても寄り付けそうもない。仕方なく三島駅近くの駐車場に車を入れて、駅前の鰻やさんに入った。その店は、間口は小さかったが結構奥行きがあり、お客さんも入っていた。
 帰路、東名高速のインターに出るのに迷ってしまい、結局、長泉沼津ICから第二東名に入った。御殿場を過ぎると下り坂になり、流れが早くなる。その後も順調に走り、夕方5時前には自宅に着いた。

1.足柄サービスエリア
自宅から1時間少々走って、8時ごろ足柄サービスエリアに車を停めた。朝食にする。走行中も真正面に雲一つない富士山を見ながら走ってきたが、ここからの富士山も大きく見える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/400秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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2.三島スカイウォーク入口付近から見た富士山
東名沼津から伊豆縦貫道に入り、三島塚原ICで下りて、国道1号線を箱根方面に向かった。10分も走らないうちに三島スカイウォークの大きな駐車場に入った。開場は午前9時でチケット売り場はまだ開いていなかった。往復渡橋の入場料は@1,000円。しばらく待つとゲートが開き、左手にある大吊り橋の渡り口へ向かう。さっそく、富士山が迎えてくれた。遮るものがない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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3.吊り橋を歩く
対岸に向けて吊り橋を歩く。少し揺れるがまったく不安を感じない。左側には富士山が見えるが、それ以外には見るべきものは何もない。季節が変わるとどうなるのだろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/1600秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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4.400mを渡り反対側へ
写真を撮りながら15分くらい吊り橋の上を歩いただろうか。反対側の丘の上に着いた。橋の向こう側に見えるのは三島市、さらに駿河湾だ。係りの人も言っていたがこの日は晴れてはいるものの、なにか靄がかかっているようで、いまいちくっきり見えない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
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5.谷
手すりから首を出して覗いてみると、橋の下は谷になっていて水は流れているようだが美しい渓流があるわけではない。まだ開発中なのだろうが裸地が多かった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 122mm ISO200 ) 露出補正 なし
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6.展望台から見える富士山 -1
吊り橋を渡り切った反対側には展望台が設けられていた。しかし、雨や曇りの日に来られた人たちは気の毒だなと想った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/800秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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7.展望台から見える富士山 -2
裾野市の向こうに富士山を見る。この日は少し靄がかかっていたが、それにしても青空を背景に富士山を撮るのは難しい。全体が青みがかってしまい、富士山がくっきりと浮かばない。また、レンズの周辺光量不足が目立ってしまう。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 122mm ISO200 ) 露出補正 なし
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8.吊り橋を戻る
途中、振り帰って入口(入場口)の方を背にもう一度富士山を撮る。やはりくっきりとは撮れない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 26mm ISO200 ) 露出補正 なし
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9.入口側の展望台
入口側にも展望台があって撮影スポットが設けられていた。今日は入場者が少ない。しかし、何人かが順番を待って記念写真を撮っている。写真を撮られるときにVサイン(ピースサイン)をするようになったのは何時頃からだろうか。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 35mm ISO200 ) 露出補正 なし
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10.入口側展望台から見た吊り橋全景 -1
木が切られた跡が目立つ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/800秒 35mm ISO200 ) 露出補正 なし
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11.入口側展望台から見た吊り橋全景 -2
今度は吊り橋の右側から富士山を入れて撮る。パンフレットによると全長400mで谷からの高さ70.6m、歩道幅1.6m、主塔の全校44mとなっていて、歩行者専用吊り橋としては日本一の長さとのこと。また、車椅子同士がすれ違うことができる幅に設計されているそうだ。空気が乾燥してクリアな時は富士山のみならず、駿河湾の眺めも良いだろうなと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 なし
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12.花が降るショップ スカイガーデン
入場ゲートの手前左側の小高い丘の上にスカイガーデンというショップがあった。エスカレータが付いている。登ってみた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1600秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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13.スカイガーデンのなか
エスカレータを上がってスカイガーデンの中に入る。中は温室のようになっていて、天井からはトロピカルな花が吊られていた。雨の日に来られた人たちは、しばしここで時間を過ごすことになるのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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