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2018年6月14日

裏高尾と八王子城跡 5月11日

ここのところ、あまり成果が上がっていない裏高尾と八王子城跡に行ってきた。少し気温が低い。結論から言うと、今回もあまり成果はなかった。
  日影沢から入ったが、コミスジが多いだけで、例年に比べてサカハチチョウも少ない。ただ、アサギマダラを多く見ることができたが、すでに少し擦れている個体が多かった。昼頃になって、キャンプ場の周囲にはアオスジアゲハとオナガアゲハが多かった。オナガアゲハの♀は赤い斑紋がきれいなので、是非撮りたかったが、現れてくれなかった。 木下沢林道も収穫はない。
 そして、 八王子城跡に廻り、アオバセセリはいないかと、少し時間をかけて歩いてみたが、此処もダメだった。ウスバシロチョウもいなかったのは意外だった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.アサギマダラ -1
午前9時、最初に会ったアサギマダラ。右後翅が破損していた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO160 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.クロヒカゲ♂
このチョウは思ったより敏捷に飛翔する。飛んでいるときは何かなと思ってしまった。開翅して日光浴する。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.コミスジ -1
日影沢では新鮮なコミスジが多く飛んでいた。この写真はAFで良く頭部にピントを合わせることができたと思う。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 215mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.サカハチチョウ
何時もはそこそこ撮ることができるサカハチチョウだが、この日は少なかった。時期が早いのだろうか、遅いのだろうか。やっと出てきてくれた1頭が材木に止まったところ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.アオスジアゲハ -1
林道を歩いたが、チョウはすくない。沢沿いのミツバウツギの花は咲いていなかった。諦めてキャンプ場まで戻ってくると、そこに咲くハルジオンの花にアオスジアゲハの姿が見えた。花から花へと飛び回る。とても新鮮な個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 147mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.アオスジアゲハ -2
とてもきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 151mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.オナガアゲハ -1
今度はオナガアゲハがやってきた。ハルジオンの花に絡む。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 94mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.オナガアゲハ -2
蝶が好みそうな花はハルジオンしか咲いていない。オスの特徴である後翅前縁の白い斑紋が見える。クロアゲハに似るが、その名の通り尾状突起が長く、細身である。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 97mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.オナガアゲハ -3
接近して撮ってみた。後ろに咲くハルジオンの花がきれいにボケてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 196mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.アサギマダラ -2
車を止めておいたところに戻る途中、シャガの花が咲いているところがあった。そこにアサギマダラが飛来し吸蜜を始めた。シャガの花に来るチョウは皆無ではないが、あまり見たことがない。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 218mm ISO1600 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11. アサギマダラ -3
無心に吸蜜をする。近寄って撮ることができた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 219mm ISO1250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.アサギマダラ -4
位置を変えて撮る。越冬した成虫なのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO1600 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.イチモンジチョウ -1
車に戻って、中央線線路の反対側へ行く。林道を歩くと翅の周りに白い柔毛も鮮やかな新鮮なイチモンジチョウが飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 147mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.イチモンジチョウ -2
モニターを使って、ローアングルで林道を入れて撮った。ネックストラップを掛けたままになるので、腕だけを伸ばして撮ることができない。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 15.ダイミョウセセリ
この時期の定番のチョウの一つだ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 164mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 16.イチモンジチョウ -3
林道に止まったイチモンジチョウ。近づくとすぐ飛び立つ。何回か試みてやっとシャッターを切った。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 17.クロヒカゲ
元気に飛び回っては、このように葉っぱの上に止まる。ジャノメチョウ科あるいはジャノメチョウ亜科のチョウであるが、飛び方はタテハに似るところがある。私が昆虫少年であった頃はジャノメチョウ科(Satyridae)は独立した科とされていた。いつのころからか、ジャノメチョウ亜科として、タテハチョウ科に含まれるようになった。タテハチョウの仲間とジャノメチョウ仲間の最も顕著な成虫の形態的共通項は、脚が4本しか無いように見えるということだ。 この退化したように見える2本の前脚は味覚を感じる感覚器官としての働いているという。 マダラチョウやジャノメチョウの仲間の幼虫とでは形態や生態が明らかに異なっている部分もあり、従来通り別の科として分類する方が良いという意見もある。愛用しているフィールドガイド「日本のチョウ」では、タテハチョウ科の中に含め、ジャノメチョウ亜科とされている。私は永年の付き合いからジャノメチョウ科として分けておきたい。テングチョウ科やマダラチョウ科などの扱いを含め、いまだ研究者によって説が分かれるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 18.アカタテハ
午後1時ごろ、八王子城跡の駐車場に入る。ガイダンス施設の壁にアカタテハがいた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 164mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 19.オナガアゲハ
ノアザミの花で吸蜜するオナガアゲハ♂。ここではクロアゲハのほうが多く、オナガアゲは少ない。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 178mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.カラスアゲハ♀
カラスアゲハの雌が食草を探すように土手を緩やかに飛んでいた。時々休んで止まるが、撮りにくい止まり方だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 206mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.八王子城跡の古道
古道は戦国時代に八王子城の御主殿へ入る道として使われていたそうだ。当時は城山川沿いに続いていたと考えられている。その対岸に江戸時代に造られた林道がある。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 23mm ISO1250 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。 22.御主殿の滝
落城時に御主殿にいた北条方の武将や婦女子らが滝の上流で自刃して次々に身を投じ、その血で城山川の水は三日三晩赤く染まったと伝えられる。(八王子市教育委員会発行 国史跡八王子城跡)

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オート( f4 1/30秒 90mm ISO320 )露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。 23.アサギマダラ -5
八王子城跡のハルジオンにもアサギマダラがいた。 フィールドガイド「日本のチョウ」では、 アサギマダラもタテハチョウ科に含まれている。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 129mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.アサギマダラ -6
御主殿曲輪にいたアサギマダラを背景を入れて撮った。もう少し近寄ってチョウを大きく撮れればよかった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 25.クロヒカゲの交尾
ウッドチップが敷かれた散策路で交尾中のクロヒカゲがいた。手前が♀である。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 26.竹林
古道に架かる小さな橋の向こうに竹林が見えた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 42mm ISO3200 ) 露出補正 なし


2017年6月15日

裏高尾 リベンジならず 5月22日

5月8日に裏高尾へ行ったときは3分咲だったミツバウツギは、5月14日(日)に開催された日本チョウ類保全協会主催の「春の裏高尾・チョウの観察会2017」のレポートでは、8分咲のミツバウツギにはアオバセセリが多く来て、ミヤマカラスアゲハも撮られていた。それならばと思って22日に再度出かけてみたが、すでに遅く、ミツバウツギの花はすっかり落ちていた。狙いは、アオバセセリ、クモガタヒョウモン、ミヤマカラスアゲハ、ミスジチョウだったが、全く成果なし。アオバセセリ、クモガタヒョウモン、ミヤマカラスアゲハは見ることもできなかったが、最後に寄った八王子城跡でミスジチョウが現れた。しかし、コンクリートの建物の壁に止まって写真にならなかった。
 アサギマダラ、モンキアゲハを目撃。ウスバシロチョウがまだ飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 1.コジャノメ
前回5月8日と同じく、キャンプ場の近くで、林道を通る車や、トレッキングを楽しむ人たちの邪魔にならないように車を停めて、歩き始める。最初に現れたのはコジャノメだった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?500?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.サカハチチョウ♂ -1??
サカハチチョウの春型はまだ元気に飛んでいた。これは♂で、♀より斑紋にしまりがある。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?640?秒 300mm ISO?2??30???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.サカハチチョウ♂ -2
陽の光に透けて見える表翅の模様は黒の部分が映えて、夏型のようにさえ見える。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?640?秒 300mm ISO?2??30???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.サカハチチョウ??
何という花だろかと帰宅してから調べたところ、どうやらガクウツギのようだ。チョウはいないかと探してみたところサカハチチョウが吸蜜していた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影(? f?6.5 1/400秒 258mm ISO100? )? 露出補正-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 5.ジャコウアゲハ♀
スーッと飛んできたジャコウアゲハの♀が、茂みの陰の葉に止まった。暗い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/125秒 179mm ISO300? )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 6.アカタテハ
林道にアカタテハが飛んできた。路上に止まって吸水をはじめる。近寄って広角で撮ろうとするが、なかなか敏感だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/250秒 81mm ISO100? )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.サカハチチョウ♀
林道の脇の日当たりの良い葉上に止まる。これは♀だろうと思う。サカハチチョウ春型はは5月の半ばを過ぎるとすこし翅が擦れてくる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/250秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.ツマキチョウ♀ -1
ツマキチョウは4月のチョウだが、ここでは発生が遅れていたようだ。♀は♂よりさらに発生が遅れる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?320?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.ツマキチョウ♀ -2
前の画と同じ個体である。まだまだ擦れていない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?1000?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.ダイミョウセセリ -1
ダイミョウセセリが多くみられる季節になった。一昨年、石垣島の真栄里林道で見たクロセセリを思い起こさせる個体だった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?400?秒 300mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.アオスジアゲハ??
キャンプ場まで戻ってきた。ハルジオンの咲く草叢には、いつものようにアオスジアゲハが飛んでいた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?1000?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.イチモンジチョウ
今回も日影沢の後のあと、アオバセセリを求めて木下沢のミツバウツギのあるところまで行ってみるが、ミツバウツギの花はすっかり終わってしまっていた。林道には新鮮なイチモンジチョウが飛び、5月8日から2週間たつと、見られるチョウが変わってきている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?800?秒 300mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.コミスジ??
コミスジにしては少しい大きいなと思って期待して近寄って撮るが、残念ながらミスジチョウではなかった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? 絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?800?秒 300mm ISO?2??80???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.ウスバシロチョウ -1
?? 木下沢でも成果はなく、八王子城跡へ移動した。ハルジオンの咲く草叢にはウスバシロチョウがいた。南足柄で思うように撮れなかったので、粘って数ショット撮った。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
??絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?800?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 15.ウスバシロチョウ -2??
前の写真と同じ状況で半開翅たところを狙う。SIGMA 18-300mm は300mmでも被写体との距離が39cmまで寄れるので楽だ。横着してしまう。開放300mmでもまあまあの写りが得られる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?800?秒 300mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 16.ウスバシロチョウ -3
少し位置を変えて、正面から狙ってみた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?800?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 17.ウスバシロチョウ -4??
時期的には少し遅いがきれいな個体だった。前に記したが、ウスバシロチョウは毒を持つムラサキケマンを食草としている。そのため鳥に狙われることが少ないのだろうか。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/1250?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 18.アカボシゴマダラ春型
駐車場の方からフワフワ飛んできた白いチョウが、樹に止まった。これもウスバシロチョウかと思って見ると、アカボシゴマダラだった。アカボシゴマダラの春型は、それほどまでに白く見える。5mくらいの高さのところに止まったが、P610のロングショットは有効だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.5 1/160秒 258mm ISO100? )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 19.ダイミョウセセリ -2
草叢のハルジオンにはしばしばダイミョウセセリが訪れる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/250?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.ウスバシロチョウ -5??
御主殿からの戻り道で、ウスバシロチョウが下から吹き上げられてきた。その裏側を撮れた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/640?秒 300mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.ミスジチョウ現る
そろそろ帰路に着こうと思い、「八王子」の「八」をイメージした八角形をしている鉄筋コンクリート平屋建てのガイダンス施設まで戻ってきて、裏口から入ろうとしたとき、ミスジチョウを見つけた。最後の最後に会えた。しかし、建物のコンクリートの壁に止まって絵にならない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/250?秒 300mm ISO?2??80???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 22.ミスジチョウ裏面
止まる位置を変えさせようと追ってみると、フェンスの向こうへ飛んでに行ってしまった。比較的近くの葉の上に止まったので、フェンスの網目からP610で狙う。何とか撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.5 1/250秒 258mm ISO100? )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 23.ジャコウアゲハ♂ -1
駐車場に近いハルジオンの咲く草叢にジャコウアゲハがいた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/500?秒 300mm ISO?2??80???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.ジャコウアゲハ♂ -2??
時刻は午後2時過ぎ。そのジャコウアゲハは午後の日差しを浴びて、のんびりと吸蜜していた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/800?秒 300mm ISO?2??80???? ?) 露出補正? ?なし


2017年5月27日

裏高尾と八王子城跡で撮ったチョウ 5月8日 

9時半前に日影沢林道の入り口に着いた。車を停めてさっそく歩き始める。天気は良くて、気温も上がってきた。一昨年に思いがけなくミスジチョウに会えたキャンプ場には、コミスジしかいない。もしかしてミスジチョウかと思って、凝視するがみんなコミスジだ。まだ、発生していないのだろう。テングチョウもいない。ハルジオンによく来ているアオスジアゲハもいない。
  ゆっくりした上り坂の林道を城山方面に進む。沢沿いに咲くミツバウツギに、アオバセセリや、オナガアゲハ、運が良ければミヤマカラスアゲハが集まっているのを楽しみにしていたが、ミツバウツギの花はまだ三分咲き程度で、チョウの姿はなかった。戻ってくるときにまたチャンスがあるだろうと思い、先に進む。サカハチチョウが元気に飛んでいる。
  1時間ほど林道を上がって、Uターンすることにした。戻りの道もサカハチチョウしか撮影できなかったが、途中、オナガアゲハとカラスアゲハが道で吸水をしていた。ここでの撮影のチャンスはこれだけだった。結局、アオバセセリにも会えなかった。
 一旦車に戻ったのは昼前だった。車の中で、サンドウィッチを食べ、次に中央本線の線路の向こう側の木下沢へ行ってみた。ここはネットを持った方が多かった。5?6名に会った。ウスバシロチョウがいたが、これも撮影できず。裏高尾は完敗に終わった。
 思いがかなえられず、最後に八王子城跡へ行ってみる。ここではミツバウツギの花に来ていたとても美麗なクロアゲハの♀の写真を撮ることができた。専属のモデルになってくれて、いろいろなポーズを撮らせてくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 15.サカハチチョウ -1
サカハチチョウは多く飛んでいた。しかし、あまり良いところに止まってくれない。トリミングして画に入れたくないところを落とした。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO4??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 16.サカハチチョウ -2
サカハチチョウの裏面はとても繊細な模様だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6.3???????? 1/?640?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 17.サカハチチョウ -3??
新緑の葉に止まる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?400?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 18.サカハチチョウ -4
前の写真と同じシーンをP610で撮る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/640秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 19.コミスジ
コミスジにしては少し大きいかなと思って寄ってみたが、ミスジチョウではなかった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?1000?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.オナガアゲハ吸水 -1
前日は雨が降ったようで、林道はところどころ水が染み出ていた。日差しが強く、そこでオナガアゲハとカラスアゲハが吸水をしていた。あまり落ち着かないで、羽を打ちながら移動する。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6.3???????? 1/?640?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.オナガアゲハ吸水 -2 開翅
羽化したての新鮮な個体だった。♂である。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?640?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 22.カラスアゲハ吸水 -1  開翅??
こんどはカラスアゲハに向かう。これも傷のないきれいな個体だった。♂だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?640?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 23.カラスアゲハ吸水 -2
この水溜りのまわりから、しばらく離れそうもない。一旦、飛び立っても、再び戻ってきて吸水場所を探している。 

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?400?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.オナガアゲハ吸水 -3
オナガアゲハもここの水たまりから離れないで、行ったり来たりしている。比較的近くで吸水をはじめた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?800?秒 300mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 25.オナガアゲハ吸水 -4
?? 落ち着いて吸水しているので、近寄って撮る。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?800?秒 220mm ISO2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 26.オナガアゲハ吸水 -5
?? P610広角で撮る。もっと林道を入れて撮りたかったが、左によるとチョウが縦になってしまってうまくない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
?? プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/1000秒 4mm ISO100? )? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 27.サカハチチョウ -5
?? 同じところでサカハチチョウも吸水をする。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
?? プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/800秒 4mm ISO100? )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 28.サカハチチョウ -6
?? 八王子城跡へ移動した。ミツバウツギの花にサカハチチョウが来ていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO11??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 29.クロアゲハ♀ -1 ミツバウツギにて
?? 午後3時に近くなった。この日は成果がなかったが、そろそろ帰ろうと駐車場へ歩き始める。その時、頭上にチョウの影を感じ、振り返ったところ、ミツバウツギの花にクロアゲハが飛んできて、吸蜜を始めている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? プログラムオートで撮影(? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO10??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 30.クロアゲハ♀ -2 ミツバウツギにて??
?? 花から花へ移動して、姿勢を変えて夢中で吸蜜を続けている。開いた翅を見ると黒条が目立つ前翅と、青藍色の鱗粉を散りばめ、外縁部の赤い紋が目立つ後翅が♀の特徴を示している。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO10??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 31.クロアゲハ♀ -3 ミツバウツギにて
???? こんどは裏面を見せてくれた。無傷の美しい個体である。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO18??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 32.クロアゲハ♀ -4 ミツバウツギにて??
???? 次に表翅を見せてくれる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
???? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO18??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 33.クロアゲハ♀ -5 ミツバウツギにて
???? 吸蜜中も翅を打ってホバリングをしているが、連写で撮っていると開翅した瞬間を切り取ることができた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
???? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO16??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 34.クロアゲハ♀ -6 ミツバウツギにて
???? 専属モデルになってくれたこのクロアゲハ♀を夢中で撮影する。いろいろなポーズを見せてくれる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?????? プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO14??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 35.クロアゲハ♀ -7 ミツバウツギにて
D5300に付けたSIGMA 18-300mm を300mmに伸ばして、上を向いて撮っているが、何とか1/250秒で止まっている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO18??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 36.クロアゲハ♀ -8 ミツバウツギにて
こんどはミツバウツギの花にぶら下がる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO25??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 37.クロアゲハ♀ -9 ミツバウツギにて
羽ばたいて姿勢を上にあげ、口吻をミツバウツギの花に。まだ、吸蜜を続けている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO25??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。 38.クロアゲハ♀ -10 ミツバウツギにて
いろいろなポーズを撮らせてくれた専属もモデルも、ようやくミツバウツギの花を離れていった。時間にしてはせいぜい2分程度であるが、じっくり楽しませてくれた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  (? ?f5.6 1/?125?秒 143mm ISO10??00???? ?) 露出補正? ?なし


2017年5月24日

裏高尾と八王子城跡 散策 5月8日

長かったゴールデン・ウィークから抜けた5月8日は快晴だった。連休が明けたらと計画していた裏高尾へ行く。朝はゆっくり8時ごろ出発した。圏央道を使うと、1時間少々で日影沢林道入口に到着することができる。特に駐車場はないが、林道の広くなったところに路駐だ。
  歩き始めると汗が出るほどの暑さだが、新緑の林道を歩くのはさわやかだ。林道は小仏城山へと続くが、年配の方々がトレッキングをされている。歩くのが目的の方、探鳥が目的の方、道端に咲く花々を観察して歩かれる人などと会ったが、チョウの写真を撮りに来ている人は見かけなかった。
  私のこの日の目的はアオバセセリだ。沢沿いに咲くミツバウツギの花に来ていないか、目を凝らして探すが、姿はない。ミツバウツギはまだ三分咲きというところか。アオバセセリもまだ発生していないのかもしれない。路傍の可憐な花を撮りながら、城山への途中まで行って戻ってきた。
 昼前になって、持参したサンドウィチを車の中で食べたあと、中央線のガードをくぐって、木下沢へ行ってみた。ここは、網を持った採集者が多く、5?6人の人たちと出会った。ここもウスバシロチョウが飛んでいたくらいだったが、そのウスバシロチョウも採集者のネットに納まってしまった。
 最後に八王子城跡に寄った。ここの方が蝶が多かった。いずれも撮影できなかったが、ウスバシロチョウが飛び、クモガタヒョウモンも元気に舞っていた。咲き始めたミツバウツギの花に来た生まれたてのクロアゲハの♀が、とてもきれいだった。
  午後3時半、帰路に着いたが、帰りは町田街道から16号線に出る一般道を走った。幸い渋滞はなく1時間半で自宅に着いた。

1.タツナミソウ 立浪草 -1
オカタツナミソウかもしれない。シソ科のタツナミソウ属には種類が多い。和名は"波立つような"ということから由来しているそうだ・・・なるほど。素晴らしいイマジネーションと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/125秒 4mm ISO900? )露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
2.タツナミソウ 立浪草 -2
SIGMA 18-300 を付けたD5300 で撮る。花の咲き方と模様が泡立つ波を連想させる。花言葉は「わたくしの命を捧げます」だそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6???????? 1/?250?秒 165mm ISO3?2??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
3.クサイチゴ 草苺 -1
クサイチゴの純白の花が咲いていた。イチゴと付くと食べられるかなと思ってしまうが、はたして食べられるのか否か?毒ではないが、食べた方の話によると美味ではないようだ。全草や果実を乾燥させたものは漢方の生薬として利用されるという。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f5.6???????? 1/?250?秒 52mm ISO10??00???? ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
4.クサイチゴ 草苺 -2??
P610でも撮っておいた。こういうところに生えているという環境が判る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/125秒 4mm ISO220? ) ? 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
5.八重桜??
小仏城山に向け登って行って、そろそろ引き返そうかと思っていたころ、こんな花が咲いていた。遠くから見るとエゴノキかなと思ったが、近くへ行ってみると八重の桜だった。wikipediaによると、ヤエザクラとは八重になる桜の総称という。ヤマザクラやサトザクラから変化したものと言われている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影(? ?f6.3???????? 1/?250?秒 300mm ISO280 ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
6.日影沢林道
八重桜のところで引き返す。日影沢林道を下っていく。左側は沢が近くなってくる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.8 1/200秒 6mm ISO100? ) 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
7.ムラサキケマン 紫華鬘
こんなきれいなムラサキケマンは初めて見た。wikipediaによれば、全草にプロトピンを含み有毒で、誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こすという。 ウスバシロチョウの幼虫の食草であり、このためウスバシロチョウも有毒となる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3???????? 1/?800?秒 280mm ISO200 ?)露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
8.シャガ 射干、著莪、胡蝶花
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物だそうだ。色鮮やかな花だが、あまり好きではない。チョウもめったに寄ってこない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/125秒 4mm ISO360 )露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
9.ミツバウツギ 三葉空木
写真のように葉が3枚、複葉で出てくるのでこの名がある。花は完全には開かない。しかし、チョウたちが好きな花だ。開花のころ、アオバセセリ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、クロアゲハ、サカハチチョウ、コミスジ、キタキチョウ、などが吸蜜している。茎はウツギと同様に中空となる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.2 1/320秒 30mm ISO100 )露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
10.ヤブデマリ 藪手毬
長池公園で見たヤブデマリのようだ。、カンボクかとも思ったが、葉の形がヤブデマリのようである。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.5 1/125秒 45mm ISO560 )露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。
11.コハコベ 小繁縷
小さな可憐な花が咲いていた。 wikipediaによれば、日本では春の七草の一つとして古くから親しまれており、葉野菜として食用にされる。また家畜として飼われているニワトリの餌となることもある。ただし畑地では、他の穀物の成長を妨げる雑草として扱われ、オオムギの生産量を最大80%減少させることもあるとされる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3???????? 1/?500?秒 280mm ISO200 ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.セリバヒエンソウ 芹葉飛燕草 
小石川植物園や武蔵嵐山でもツマキチョウが吸蜜に来ていた花だ。中国から明治時代に観賞用に渡来したとされる外来種だそうだ。強い毒性があるという。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3???????? 1/?450?秒 300mm ISO200 ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.ホオジロ??
八王子城跡に初めて見る野鳥がいた。その場では何という鳥かわからなかった。10m以上向こうで、地面にいる虫を啄んでいるのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/125秒 197mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.八王子城跡??
想定復元された冠木門。八王子城跡の虎口への石段を上がるとこの門がある。石垣は落城したあと土に埋もれていたという。通路の幅の広さから立派な城であったことが偲ばれる。この門の向こうが御主殿である。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/1250秒 4mm ISO100 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2017年1月19日

蝶 自選年間ベスト10 (?10) 2012年

冬は撮れたてのチョウの写真が無く淋しいので、過去に撮った写真の中から、自選した写真を取り出してみている。昨年2月11日に「蝶 自選年間ベスト10 (?9) 2011年」をアップしたがその後滞っていた。
  2012年も相変わらず、1月にグァム島へ行き、4月は神奈川県でギフチョウを求め、5月には南足柄と裏高尾、6月には舞岡公園で平地産のゼフィルスを撮り、前半を過ごした。夏は信州だが、安曇野の烏川渓谷緑地でコムラサキの良い写真が撮れたこと、旧国鉄篠ノ井線の廃線敷でミヤマカラスシジミが撮れたことくらいだろうか?まずは平年並みの1年だった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.オーキッドツリーの花に遊ぶシロオビアゲハ 2012年2月6日 グァム島
この年のグァム島ゴルフツァーは第8回目となった。仲間で10回まではやろうと言っている。前の年と同じところに咲くオーキッドツリーの花にこの年もシロオビアゲハが来ていた。次から次へと花を移り飛び、まるで遊んでいるようだった。オーキッドツリーの花は見上げる高さに咲く。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.アセビとギフチョウ 2012年4月9日 神奈川県相模原市
ここではギフチョウは、その時に咲いている花で吸蜜をするが、この年はアセビの花が咲いていた。そのアセビの花に来たモデルに何人ものカメラマンがレンズを向けた。幸い私は良いポジションにいたので、しゃがみ込んでややローアングルで数ショット撮った。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.林道のサカハチチョウ 2012年5月14日 東京都下裏高尾
林道を進んでいくと、開けたところに出た。サカハチチョウがその林道に浸みだした水を吸っていた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 6mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.ミツバウツギの花とアオバセセリ 2012年5月14日 東京都八王子市
この年は裏高尾ではアオバセセリが撮れなかった。ごご3時、高尾駅の近くまで移動して、やっと撮れた。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 100mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.白いアカボシゴマダラ 2012年6月4日 横浜市舞岡公園
春型のアカボシゴマダラは白い。初めて見たときは何が飛んでいるのだろうかと思った。この個体は♀だろうと思うが、後翅にうっすらと赤い斑紋が出ていて、なかなかの別嬪さんだった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 100mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.ヒメシジミ 2012年7月13日 長野県八島が原湿原
見事な日の丸構図になってしまったが、反面、アカツメクサとのバランスも良く気に入った1枚である。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 100mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.テリトリーを守るコムラサキ 2012年7月14日 長野県安曇野 烏川渓谷緑地
渓谷沿いの梢にコムラサキの♂が止まって、睨みをきかせていた。他の♂に侵入させないように我がテリトリーを守っているのだろう。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 100mm ISO450 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.ミヤマカラスシジミ 2012年7月14日 長野県 旧国鉄篠ノ井線廃線敷
廃線となった篠ノ井線の線路を撤去した砂利が敷かれた跡を歩いた。両側に咲くいろいろな野の花に蝶が来ている。ミヤマカラスシジミは箱根の湿生花園にもいるが、ここで見た同種は新鮮な個体が多かった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 100mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 9.ルリタテハ 2012年7月14日 長野県 旧国鉄篠ノ井線廃線敷
今まで撮ってきたルリタテハの写真は越冬した個体のものが多かった。ここで見たルリタテハは、とてもきれいな瑠璃色の帯をしていた。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 100mm ISO500 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.翅を開いて休むクジャクチョウ 2012年7月14日 長野県 旧国鉄篠ノ井線廃線敷 廃線跡の砂利の上は暖かくて、気持ちが良いのだろう。クジャクチョウが翅を開いてくれた。なるべくローアングルにして、上から押さえつける摂り方にならないように配慮した。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 6mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補1.翅が透けるウスバシロチョウ 2012年6月18日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近
ハルジオンの花で吸蜜するウスバシロチョウ。翅が透けてそのハルジオンの花が透けて見える。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補2.ミドリシジミAB型 2012年6月18日 横浜市舞岡公園
舞岡公園のミドリシジミのメスはAB型が比較的多いように思う。羽化したてなのだろうか、とても美しい個体だった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補3.ウラジャノメ 2012年7月13日 長野県八島が原湿原
地味な蝶だが私は好きだ。金色に縁どられた黒い紋が粋だと思う。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 
;クリックすると大きな写真になります。 補4.飛び立つモンキアゲハ 2012年8月30日 横浜市舞岡公園
8月はクサギの花が咲き、その花の匂いに誘われて黒いアゲハたちがやってくる。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6 
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/1600秒 300mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段 
;クリックすると大きな写真になります。 補5.ベニヒカゲ 2012年9月3日 長野県池の平湿原
キオンの花でベニヒカゲが吸蜜していた。発生時期的には少し遅く、きれいな個体は♀が多くなっている。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F9 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 補6.キタテハ 2012年10月5日 横浜市舞岡公園
柿の葉に止まる秋型のキタテハ

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 補7.ゴイシシジミ 2012年9月3日 長野県地蔵峠
私が昆虫少年の頃は、ゴイシシジミはそれほど珍しい蝶ではなく、都内でもいくらでも見ることができたという記憶がある。しかし、最近はまったく見る機会がない。舞岡公園にもいると言われるが、10年以上通っているがまだあったことがない。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 100mm ISO450 ) 露出補正 -0.3段


2016年2月11日

蝶 自選年間ベスト10 (9) 2011年

この時期、沖縄・先島諸島か東南アジア、あるいは地球の反対側へでも行かない限り、蝶の写真を撮ることができない。ブログに蝶の写真が無いと淋しいので、蝶 自選年間ベスト10? の2011年分を見ていただくことにする。

? 2011年は娘?たち?夫婦と2回、海外旅行の機会が?あ?った。そのうちの1回は5月に行った台湾。?いち?日?、?私に付き合わせて台北郊外の蝶の名所、陽明山へ行った。ただ、蝶の季節に1か月ほど早く、蝶の種、個体数はあまり多くなかったのが残念だった。もう1回は秋に北イタリアへ行った。これはいわばグルメ・ツアーで、パルマ近郊の、ワイナリーへ行ったり、プロシュートやパルミジャーノ・レジャーノを楽しむのが娘夫婦の望みだった。蝶の数はそれほど多くはなかったし、蝶の写真を撮るために動くことはなかった。
?  年ごとに?段々と撮る?蝶の?写真が増えてきた。年間ベスト10を選び出すのも、どれにしようかと迷うことも多くなった。
? ? 特記すべきことは、この年のグァム島ゴルフ・ツアーの折に撮ったシロオビアゲハの写真が、翌年の「昆虫と自然」8月号の表紙に採用されたことだった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.シロオビアゲハ 2011年1月24日 グアム島
タロフォフォにあるゴルフ場でプレイを終わり、帰りのバスまでの時間が1時間ほどあったので、クラブハウスの周囲を歩いて?い?た。シロオビアゲハが多く飛んでいた。この写真は、翌年、ニューサイエンス社発行の「昆虫と自然」という昆虫雑誌の表紙に採用された。2012年2月18日のStudio YAMAKOにアップしたグアム島のマンギラオゴルフ場で撮ったコヒゲセセリの写真がそのきっかけとなった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/98秒 110.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.テイキンザクラで吸蜜するマルバネルリマダラ 2011年1月25日 グァム島
これもグァム島のマンギラオというゴルフ場で撮った。18番ホールからクラブハウスへ戻る道の途中に深紅のテイキンザクラが咲いていて、そこに数頭のマルバネルリマダラが飛んでいた。なかなか翅を開いて?くれず、?瑠璃色?の輝き?を見せてくれない。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/60秒 24mm ISO64 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.トラフシジミ 2011年4月2日 横浜市三ツ沢公園付近 豊顕寺
少々上り坂がきついが?、?自宅から30分ほど歩くと三ツ沢公園に?行ける?。4月には桜がきれいなので、行ってみた。途中にある豊顕寺というお寺にお参りしたところ、その境内でトラフシジミを見つけた。地面に止まるので撮りにくかったが、コンデジのバリアングル・モニターを使ってロー・アングルで撮った。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-39.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( F4 22mm 1/250秒 ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.ギフチョウ 2011年4月6日 神奈川県相模原市
この年はまだ梅の花が咲いていた。ギフチョウの裏面を撮る。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.ウラフチベニシジミ 2011年5月10日 台北近郊 陽明山
台北市内からタクシーで小1時間で陽明山に行くことができる。タクシーだったのでさらに少し奥の二子坪まで行き、そこのバス停の案内所で、どの道を歩けば蝶が多いかを訊ねてみた。選択肢は二つあり一つは左手の大屯山車道、もうひとつは二子坪歩道とのこと。大屯山車道を行くと、このウラフチベニシジミが花に来ていた。日本にいる蝶には見られない模様と色だった。?ここでは普通種のようだ。?

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.サカハチチョウ春型 2011年5月18日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近
左の翅全体にピントが来てくれた。この年の1月に新調したTAMRON AF60mm f/2.0 Di macro で撮ったが、背景は?丸い?ボケがきれいだった。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.ウスバシロチョウ 2011年5月18日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近
2008年以来、ほぼ毎年ここにウスバシロチョウの写真を撮りにくる。のっぺりした写真になってしまったが、ウスバシロチョウのポートレート的な写真になった。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.オナガアゲハ 2011年5月19日 都下裏高尾
小学校時代のクラス会で、高尾山周辺のトレッキング・ガイドをしている友から、裏高尾のアオバセセリのポイントを?教えてもらった?。沢沿いに咲くにミツバウツギの白い花には、オナガアゲハ、ジャコウアゲハ、ミヤマカラスアゲハなど黒いアゲハも吸蜜に来ている。きれいな個体が多かった。ただ、60mmのレンズでは少々つらい。

  Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.ミヤマカラスアゲハ♀ 2011年5月19日 都下裏高尾
見事なミヤマカラスアゲハの♀に出会えた。後翅裏面の白い帯が太いのが印象的だった。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/800秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.フチグロヒョウモンモドキ 2011年9月7日 イタリア パロマ郊外
  北イタリア旅行でパルマ郊外のグルメ・ツアーのコースになっていたエミリア地方の丘陵地帯にある Ariola ワイナリーで撮った。
この蝶もきれいだったが、このワイナリーのレストランでワインとともに食べたパルミジャーノ・レジャーノとプロシュートの味は忘れられない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補1.シロオビアゲハ 2011年1月24日 グアム島
タロフォフォでのゴルフのプレー中に5?6mの高さの美しいピンクの花に来ていたシロオビアゲハ♀を撮った。COOLPIXのP90を携行していたので、引き寄せて撮ることができた。顔が見えないのが残念。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/622秒 86mm ISO64 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補2.アオバセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾
川沿いに咲くミツバウツギの花に、この日の本命だったアオバセセリが吸蜜に来ていた。俊敏に飛ぶので、飛び立たれると目で追うのが大変だ。60mmマクロでは撮りにくい。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補3.ミヤマセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾
?初夏、?ミヤマセセリがまだ生き残っていた。

Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/3200秒 60mm ISO 400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補4.アオバセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾 
ミツバウツギに止まっていたアオバセセリにフォーカスしていたのだが、不意に飛び立った。ぶれてしまっているが、もう少し眼にピントが来ていれば良かった。お蔭で翅を開いたところが撮れた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO280 ) 露出補正 なし


2014年6月 5日

裏高尾と八王子城址 5月19日


  どうしてもアオバセセリと黒いアゲハ、特にミヤカカラスアゲハとオナガアゲハが撮りたかったので、今年も、裏高尾と八王子城跡に出かけた。
  蝶の数はあまり多くはなく、ミツバウツギの花もやっと咲き始めたばかりだった。今年は春先に雪が多かったので、花の開花時期や、蝶の発生時期がいつもの年と違うかもしれない。しかしながら、ミヤマカラスアゲハには会えなかったものの、オナガアゲハは飛んでいた。きれいなスミナガシも見ることができた。サカハチチョウの春型は多かった。そして、まだ、ツマキチョウの雄もたくさん飛んでいたのには驚いた。

ジャコウアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります。 1.ジャコウアゲハ♀
自宅から八王子を経由して裏高尾まで1時間半はかかる。目的地に着いたのは10時半だった。さっそく、沢に沿って歩き出す。沢沿いに咲くミツバウツギの花はまだ、蕾が多い。きれいな個体のジャコウアゲハの♀がシャガの花の上を飛んでいる。時々吸蜜するがすぐに次の花に移ってしまう。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし
カワトンボ;クリックすると大きな写真になります。 2.カワトンボ
トンボのことはよくわからないが、ここの沢にはイトトンボが多い。これは、トンボ目、イトトンボ亜目、カワトンボ科のアサヒナカワトンボと思われる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/300秒 160.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツマキチョウ♂;クリックすると大きな写真になります。 3.ツマキチョウ♂
白い蝶が飛んでいた。スジグロシロチョウかと思っていたが、注意してみるとツマキチョウだった。時期的には少々遅いのだが、この日はツマキチョウを多く見た。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
コミスジ;クリックすると大きな写真になります。 4.コミスジ
梢の上をコミスジが飛んでいた。少々遠いけどHS50の望遠側でなら何とか撮れる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/200秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
アオバセセリ;クリックすると大きな写真になります。 5.アオバセセリ
本日の本命であるアオバセセリをやっと見つけた。ミツバウツギの花はほとんどがまだ十分に開いておらず、数少ない開いた花で吸蜜している。一つ所にとどまらず、すぐ飛び回る。TAMRON 90mmマクロでは撮れない。結局、この日は別の場所でもう一度撮影チャンスがあっただけだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/450秒 106.8mm ISO800 ) 露出補正 なし
ミツバウツギで吸蜜するサカハチチョウ;クリックすると大きな写真になります。 6.ミツバウツギで吸蜜するサカハチチョウ
この日はサカハチチョウに多く会えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 138.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
飛び上がるサカハチチョウ;クリックすると大きな写真になります。 7.飛び上がるサカハチチョウ
D5000の連写で撮っていたら、たまたま、こんなシーンが撮れた。幸いピントもまあまあだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
サカハチチョウ♂ 静止;クリックすると大きな写真になります。 8.サカハチチョウ♂ 静止 サカハチチョウの春型は、♀に比べ、♂のほうが黒い部分が多い。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
スミナガシ;クリックすると大きな写真になります。 9.スミナガシ
目の前を黒い蝶が横切り、向きを変えて、近くの葉の上に止まった。葉と茎の間から焦点を合わせて撮る。ピントが甘い。だが、すぐに飛び去ってしまった。ここでスミナガシに会うのは初めてである。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 90mm ISO280 ) 露出補正 なし
ジャコウアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります。、 10.ジャコウアゲハ♂
まったく擦れていない羽化したての♂のようだ。ジャコウアゲハの♂の黒がこんなに微妙な色をしているとは驚きだ。首の赤い襟巻も良く似合う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/220秒 130.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
ジャコウアゲハ♂ 静止;クリックすると大きな写真になります。 11、ジャコウアゲハ♂ 静止
これもきれいな個体だった。沢に生えているミツバウツギの葉に止まっているので近寄ることができない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/210秒 148.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
クモガタヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 12.クモガタヒョウモン
ここで今までほとんど見ることがなかったクモガタヒョウモンだが、この日は元気に飛び回っていた。HS50でローアングルで撮ろうと近づくが、飛び立たれてしまう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/480秒 32.7mm ISO100 ) 露出補正 なし
クロヒカゲ;クリックすると大きな写真になります。 13.クロヒカゲ
八王子城跡に移動したのは、午後3時になってしまった。木々が茂る林道にクロヒカゲがいた。暗かったけど何とかピントを合わせられた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/140秒 185.0mm ISO800 ) 露出補正 なし
オナガアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります。 14.オナガアゲハ♀
アオバセセリも飛んでいたミツバウツギの花で、オナガアゲハの♀が吸蜜していた。しかし、暗い。私は後翅の赤い紋が好きだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 90mm ISO2200 ) 露出補正 なし
ルリタテハ;クリックすると大きな写真になります。 15.ルリタテハ
少し開けた明るいところがあるが、昨年と同じようにルリタテハがテリトリーを張っていた。ウスバシロチョウも飛んでいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/210秒 79.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
鳥撮りの人たち;クリックすると大きな写真になります。 16.鳥撮りの人たち
大勢の鳥を撮る方々が集まっていた。レンズの先は同じ方を向いている。何か来るのを待っておられるのだろう。しかし、Nikon D4S をはじめ、みなさん、すごい装備だ。レンズは600mmくらいだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/100秒 17.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
ボルゾイ;クリックすると大きな写真になります。 17.ボルゾイ
駐車場に向かって歩いていると、腰高の大きな白い犬を散歩させている女性に出会った。思わず「かっこいいですね」と声をかけたところ「ありがとうございます」と言われた。犬の種類を訪ねてみると、ロシア原産のボルゾイ種とのことだった。大型だけど、とてもおとなしいそうである。写真を撮らせていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/300秒 7.9mm ISO200 ) 露出補正 なし


2013年5月21日

裏高尾と八王子城跡 -1  日影沢 5月15日


 ここ数日、気温が上がった日、肌寒い日が入れ替わりにやってきていたが、この日は気温も上がるようなので、裏高尾へ行くことにした。狙いはアオバセセリと、オナガゲハ、ミヤマカラスアゲハなどの黒いアゲハたちだ。

11時少し前に、いつも車を止めるところに着いた。100mmマクロレンズを付けたD300とCOOLPIX P90を携え、カメラマン・ベストのポケットに、70-300mm ズームマクロを入れていく。
  昨年来た時には火災にあって焼けてしまっていた高尾森林センターは、小さくはなったが、身障者も使える複数の立派なトイレとともに新築されていた。
 さっそく、日影沢を歩き始める。晴れているものの、若干風がある。アオバセセリや黒いアゲハたちが集まるミツバウツギの花はまだ蕾が多い。アオバセセリの姿は見えず、黒いアゲハたちも少なかった。今年は花の最盛期と、蝶の発生時期がむつかしい。併せて蝶の個体数が少ないと感じる。

コミスジ -1;クリックすると大きな写真になります 1.コミスジ -1
日影沢林道はこの時期コミスジが多い。地面に止まってストローを伸ばしている。「2m離れて蝶を撮る」練習をした。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/275秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 なし
コミスジ -2;クリックすると大きな写真になります 2.コミスジ -2
こんどはP90の広角端で被写体から20cm位に寄って撮る。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 なし
サカハチチョウ 春型 -1;クリックすると大きな写真になります 3.サカハチチョウ 春型 -1
翅を開いて4cmくらいの小さなタテハチョウ科の蝶だが、なかなか魅力的な蝶と思う。春型はオレンジ色がきれいだ。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
サカハチチョウ 春型 -2 開翅;クリックすると大きな写真になります 4.サカハチチョウ 春型 -2 開翅
高いところに咲くミツバウツギの花に黒いアゲハが吸蜜に来始めたので、D300のレンズを100mmマクロから、ポケットの入れておいたΣ70-300マクロに付け替えたところにサカハチチョウも現れた。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/800秒 300mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
130521_005.jpg 5.オナガアゲハ -1
高いところに咲き始めているミツバウツギの白い花に、オナガアゲハが吸蜜に来た。まずP90の望遠端で狙う。なんカットか撮ったが、後でモニターで見てみると手振れしているのが多い。画像は粗くなるがISO感度は800位に設定すべきだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/125秒 110.4mm ISO284 ) 露出補正 なし
ミツバウツギの花;クリックすると大きな写真になります 6.ミツバウツギの花
比較的低いところにあるミツバウツギの花は、まだ蕾が多いが、咲いている花を見つけて撮った。この花をアオバセセリや、黒いアゲハたちは好む。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 ISO1400 ) 露出補正 -0.3段
ミツバウツギの葉;クリックすると大きな写真になります 7.ミツバウツギの葉
ミツバウツギの葉は先でこのように3枚の葉になるところからその名がある。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/150秒 110.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガアゲハ -2;クリックすると大きな写真になります 8.オナガアゲハ -2
高いところで咲き始めたミツバウツギの花にオナガアゲハ訪れる。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/250秒 300mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
オナガアゲハ -3;クリックすると大きな写真になります 9.オナガアゲハ -3
新緑を背景に映える。後翅前縁部にある、♂の特徴である白い紋が見える。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/250秒 300mm ISO720 ) 露出補正 -0.3段
オナガアゲハ -4;クリックすると大きな写真になります 10.オナガアゲハ -4
オナガアゲハは♂がほとんどで、新鮮な個体が多かった。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/250秒 300mm ISO500 ) 露出補正 -0.3段
カラスアゲハ♂ 開翅;クリックすると大きな写真になります 11.カラスアゲハ♂ 開翅
日影沢で見た黒いアゲハは、オナガアゲハとカラスアゲハだけだった。ジャコウアゲハやミヤマカラスアゲハは現れない。翅を開いてくれたが、光量が少なく、金属光沢の緑色がさえない。少し彩度を上げる処理をした。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/250秒 300mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
カラスアゲハ♂ 吸水;クリックすると大きな写真になります 12.カラスアゲハ♂ 吸水
水が浸みでた道で新鮮なカラスアゲハが吸水していた。日が当たるところなので早いシャッターが切れた。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro F4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/640秒 300mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
イトトンボ;クリックすると大きな写真になります 13.イトトンボ
トンボの名前は全く分からない。日影沢にはこのようなイトトンボがよく飛んでいる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/135秒 110.4mm ISO194 ) 露出補正 なし