Atelierで“plug-in”タグの付いているブログ記事

2007年3月12日

Snap Preview Anywhere のインストール

 最近、私のサイトを訪問して頂いた方はお気づきと思うが、リンク表示部分にオンマウスするとリンク先のプレビューがポップアップ画面で表示される。この Snap Preview Anywhere という plugs in は「音楽方丈記」のサイトを訪問していて見つけた。このサイトはTAN さんという方が運営されているが、私が現在使っている MP3 Flash Player を紹介してくれているサイトである。prototype.js script.aculo.us といった API(Application Program Interface) を紹介しているサイトに常にアンテナを張っておられるようだ。いつも参照させて頂いている「小粋空間」さんもこれらのサイトをよく利用されているようである。
 この plugs in のインストール方法については、音楽方丈記」に紹介されているように、 Snap Preview Anywhere でのインストラクションに従うだけでOKである。

2006年11月23日

favicon の設置

 11月12日に、私のサイトの簡単な favicon(Favorite Icon) を作成して設置した。イニシャルを組み合わせただけの簡単なアイコンである。このときは Firefox では表示の確認ができたが、InternetExplorer 7(IE7)では表示されなかった。急ぐことでもないので放ってあったが、少し時間ができたのでサーチしてみると favicon を web で使える形式(.ico)に変換してくれる英語のサイトに、ズバリのQ&Aがあった。どうやら、キャッシュをいったんクリアにしなければならないようだ。IE7の「ツール」→「閲覧の履歴の削除」→「ファイルの削除」「履歴の削除」だけではうまくいかず、「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」タブ→「閲覧の履歴」→「設定」で「インターネット一時ファイル」を「Webサイトを表示するたびに確認する」を選択すると「タブブラウザー」にも favicon が表示されるようになった。16X16pixの中に表示しなければならないので、凝ったものを作るのは難しいが。
 IE7での表示がうまくいったので、私のサイトにコメントやトラックバックをいただく人にはいまのところ favicon を設置されている方はいないのであるが、ついでに「小粋空間」さんで紹介されている<Faviconをコメント・トラックバックに表示する>をトライした。紹介されているプラグインのリリース元 gemal.dk:Favicon Pluginでは、「小粋空間」さんがインストールされた以降、 Version Up されており現在は Version 1.4 Works with Movable Type 3.3x となっている。 Version Up されているので「小粋空間」さんで紹介されている方法通りにはいかないが、することはほぼ同じである。異なるのは、DLした favicon.zip を解凍してできる Favicon というフォルダーを /mt/cgi/plugin にフォルダーごとアップロードすることである。管理画面のプラグイン Favicon の起動でエラーがでるが、自らのコメントやトラックバックで試してみるとうまくいっているようである。エラーの原因をもう少し調査してみたい。また宿題ができた。  

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2006年10月29日

mixi 用に似顔絵を描く

myface7.jpg  プラグインのTinyMCE 配布元への質問は mixi に登録しないと出来ないので、mixi に参加している友人を頼って登録した。 mixi では自分のプロフィールを記載して素性を明らかにする必要がある。その中に自分の写真を登録する部分がある。こんな歳になって素の顔を出すのは野暮ったいから、自分によく似たアバターを登録しようと思って、Googleで「似顔絵」 「アバター」 で検索すると top に似顔絵を描くサイトがヒットした。自分の似顔絵を部品を組み合わせながら作っていくのだがこれがなかなか面白い。いろいろと弄って描いた顔がこれである。本物より大分若く男前になっている
 似顔絵を描くコツについては、似顔絵イラストレーターの小河原智子氏へのインタビューが面白い。この記事を参考に部品を選んだつもりだが、できはもうひとつだ。
 また、有料であるが自分の写真を送れば似顔絵を描いてくれるサービスもあるようだ。いちど記念に頼んでみようかなと思ったりしている。

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2006年10月23日

TinyMCE for MT3.3 をインストール

 MT3.33-jaにしてから、今まで使用してきた BigPAPI 関連のPlugins(例えば、BigTemplateWindow など)が上手く動かないようになった。BigPAPI と Transformer との競合らしい。これを避けるために、H.Fujimoto さんの TransformerTest をインストールしてみたが効果はなかった。一番使いたかった BigTemplateWindow は、MT3.3 用のバージョンになってから BigPAPI を利用しないに設定しないと動かないから、この際 BigPAPI とはさよならすることにした。
  TinyMCE も BigPAPI が必要のない MT3.3 用がでたようなのでインストールしてみた。 インストールの方法は、公式サイトに詳しく出ている。この Plugin をダウンロードして、readme.txt を読んでみると Internet Explorer 6 では動作するが使用できない機能も多数あると書いてあるので、IE7 をインストールすることにした。インストールしてみるとIE7 のせいか、TinyMCE のせいかどちらかか分からないが動きが非常に遅い。 readme.txt のPCスペックの項には、XP P4 とともに RAM 512MB 以上とある。組み立てた時には早かった自作の PC も今や最低のラインになっているらしい。奮発して、メモリーを購入することにした。パソコンの部品店にいってみると、私の自作 PC はもはや古い型のマザーボード(P4PE)なのでそれに合うメモリーも今やほとんどないらしい。ようやくのこと、「これならいけるでしょう」という 1GB のメモリーを求めて、今までのメモリー( 256MBx2 )と入れ替えた。体感的には早くなったような気がしている。
TinyMCE01.gif TinyMCE02.gif  ←左のスクリーンショットは、左側が native なエントリー編集画面である。タグ・アイコンの左端にある WYSWYG ボタンをクリックすると右のスクリーンショットのようになり、編集はしやすくなる。ただ、IE7上ではFEPなど不安定(Firefox, Netscapeでは大丈夫)なようである。使い慣れることが必要なのかもしれないが。 




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2006年10月 8日

迷惑トラックバックを拒否する

 かなり苦戦した SCode のインストールで、迷惑コメントはこのところ1件も来なくなった。ところが、迷惑トラックバック( Junk Trackback )は迷惑トラックバックにフィルタリングされているものの1日200通近くの Junk Trackbacks 絨毯爆撃は続いていた。 H. Fujimoto さんの日本語を含まないコメントは受け付けないプラグイン NotJapaneseLookup を導入しても駄目である。毎日、迷惑トラックバックの掃除が大変になった。迷惑コメント/トラックバックの削除するまでの日数は、ひょっとして正常なトラックバックが紛れ込んでいるかもしれないということで default の3日にしているが、これでも 600 ぐらいの Junk Tracbacks が貯まることになる。それに原因がよく分からないが、迷惑トラックバックが入るたびに下のような SCode のエラーがブログ・ログとシステム・ログに記録される。

迷惑コメント/トラックバック・フィルター「SCode Filter」は、次の理由で使えません: Can't call method "blog_id" on an undefined value at /home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp27126502/web/cgi/mt/plugins/SCode/SCode.pl line 172. (IPアドレス: 221.162.156.71)

 これらのログの掃除にも手間がかかる。 Junk Trackbacks を拒否する良いプラグインがないかと探していたところ、なんといつもお世話になっている「小粋空間」さんに、ASCII TBPing Filter というプラグインがあることが分かった。この頃は、いくつかのプラグインをインストールしているので導入は頗る簡単であった。解凍したプラグイン・フォルダーを /mt/plugin にアップロードするだけである。フィルタリングの状況を把握したいので asciiTBPingfilter.pl を秀丸で開いて logging を設定した。
 「迷惑トラックバック」に ”迷惑トラックバックは見つかりません。” の表示がでて、上手く機能しているようなので、NotJapaneseLookup を利用しないに設定すると英語のコメントも受け付けるようになった。それとともに、SCode エラー・ログもなくなった。フィルタリングの状況ログは、相変わらず1分ぐらい間隔で 
Filter ascii trackback ping. URL:http://free.45.kg/rxme/burj-al-arab.html IP:202.106.192.134 (IPアドレス: 202.106.192.134)

と Junk Trackbacks の爆撃を告げているが、対処が全く楽になった。ログの消去はボタン一つでできるから、しばらく様子を見てログがでないように logging の設定を変えるつもりだ。こんなことは、日本語の世界だからできることだと思う。

2006年10月 6日

エントリー編集でのHTMLコード入力法:泥臭い方法ですが。

 MovableType-ja でエントリーを編集するとき、ほとんどの場合編集画面の左上に用意されているタグ・アイコンで用が足りるが、私のような素人でも時によってはそれ以外のHTMLコードを使うことになる。例えば、リンクの表示 target を _blank にしたり、文字の色をにしたいというような場合である。このような場合を考えて、MTのExpert達が様々なプラグインなどを公開されている。でも、MTを始めて間もない人には少々取っつきにくいし、帯に短し襷に長しの感がある。
 そこで私は、FEP日本語入力システムの意味で使ってます。)の単語登録機能を使うことを思いついた。例えば、このエントリーでも使っているが、「あかいろ」と入力すると <span style="color:#ff0000;"></span> に変換する登録をしておくのです。ようやく日本語入力は、あまりキーを見ないで入力出来るようになってきたからずいぶんと楽であるし、簡単である。

 ちなみに単語登録例は、

  • あかいろ   <font color="#ff0000"></font>

  • ぶら      target="_blanK"
  • こもじ      <small></small>

  •  といった具合である。必要に応じて単語登録を増やすだけなので簡単と思う。また、HTMLの構文を思い出すのにも有用である。日本語でエントリーを書く最大の武器かもしれない。 

    2006年10月 4日

    BigTemplateWindow for MT3.3

     またまた単純なミス(?)でMTのグレードアップに手間取ったので、記録として残しておこうと思う。
     MTを 3.33-ja にグレードアップしたことは、前のエントリーに Up した。その中で、BigTemplateWindow for MT3.3 が上手く稼働しないと書いた。また、アルツハイマー的なミスだろうと原因を探ってみたがよく分からない。思いあまって、この Plugin の日本語版を配布されている caramel*vanilla さんに以下の質問を投げかけた。

    BigTemplateWindow バージョン 3.3.01のインストールでつまづいています。
    MT3.33-jaにバージョンをあげましたので、MT3.3用をDLし、インストールしました。
    システムメニューのプラグインでは、上記が表示されていますが、テンプレートを開いてもMTのネイティーブ・テンプレート編集窓しか出てきません。どのあたりをチェックすればよいかご教示頂けないでしょうか。
    ちなみに前のバージョンでは、上手く動いておりました。

     これに対してすぐに以下の回答がありました。
    >n_shuheiさん
    はじめまして。
    実は今現在ワタシはMTを卒業してWordPressというblogツールでblogをしています。
    BigTemplateWindowは以前のバージョンを日本語化したということもあり要望もあって最新バージョンにも対応することにしました。
    そういう事情もありn_shuheiさんと同じ環境での不具合の検証ができません。
    本体のバージョンが上がるとプラグインがうまく動かないこともあるかと思うので配布元のバージョンアップを待つのがいいかもしれません。
    (さっき確認しましたがまだ未対応のようです)
    作者の方に状況をフィードバックすると対応が早まるかもしれません

     ということで、敷居が高かったが久しぶりの英作文をして、配布元(多分韓国の方と思いますが)に質問のコメントをした。
    I have installed MT3.33-ja recently. and upgrade to your great work New BTW for MT3.3. But doesn't work.
    I recognize BigTemplateWindow version 3.3.01 Plugin in System Menu. But template editor is still native template editor, not appear BTW editor.
    Could you tell me how to manage it?
    I'm not good at English. I hope you understand my question.

    するとすぐに次のような回答のコメントがでました。
    Hi Shuhei!
    I've not yet tested it on MT3.33(or -Ja), so I can't be sure that your problem is from collision between it and MT3.33. Asap, I'd test it and tell you about it to your blog
    続いて、次のコメントが私のブログに飛び込んで来ました。
    Hi Shuhei
    I'm a developer of BTW MT plugin. Now I finished it on MT3.33-ja and it has no problem. In each blog's plugin listing menu, you can switch it on/off. Perhaps, did you select 復旧 option? One possible cause might be a failure of overwriting of plugin files...
    If BTW doesn't still popup, try to see MT's blog/system logs and if you can, see web-server's error log, and then mail it to me.

    Good luck!


     このサジエションに基づいて再点検を行ったが、指摘されている部分は問題がない。困ったときの頼みの綱の「小粋空間」さんのサイトで旧バージョンのBigTemplateWindow のインストール紹介を見ていると 3.3用のアップロード・ファイルには入れられていない BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルが示されている。BigPAPIはMT3.33-ja にグレードアップしたときに旧の Plugin ファイルとして追加していたが、alt-tmpl 配下の cms/edit_template.tmpl ファイルは削除してしまっている。これを FTP で追加してやると作動するようになった。配布元での新バージョンの紹介は、BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルがインストールされていることが前提だったのである。私のように、MT3.33-ja にアップグレードするときは旧の mt ディレクトリーは全て削除してまっさらにした上で旧のカスタマイズなどを追加する作業になるから、plugin ディレクトリー以外でカスタマイズで追加したファイルをアップすることを忘れることが多いのではないかと思う。ということで、新しいバージョンを紹介される場合は必要なファイルを再度提示して頂けるとありがたい。
     ただ、この作業の中でシステム・ログやブログ・ログを眺めていると受け付けてはいないものの迷惑トラックバックが完全に拒否出来ていないことを発見した。この対策をまた考えねばならない。歳取った頭の体操には英作文も含めていいかもしれないと自ら慰めている。

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    2006年10月 2日

    MT3.33-ja に VersionUp

     MT3.3-ja にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとのことで、万が一を考え MT3.33-ja にアップグレードすることにした。この9月26日にリリースされたばかりである。備忘録的に記録することにした。
     私の環境は、サーバーのレンタル先が lolipop で、DBには SQlite を使用している。lolipop から提供されている「既に MovableType をインストール済みの場合の最新版へのアップグレードの方法」マニュアルは db が SQlite の場合となっているので、これに従って実施することにした。以前から沢山のファイルをUPするときのFTPソフトは DreamweaverMX を使ってきたが、IEを使っても簡単にできることが最近になって気が付いた。今回も IE でバックアップを取った。ただ、やり方が拙かったのか旧バージョンの cgi/mt ディレクトリーを丸ごと削除しようとすると上手くいかない。仕方なく少し手間であるが、 DreamweaverMX を使って mt ディレクトリーを丸ごと削除し、解凍した MT3.33-ja をUP(PUT)した。マニュアルには、mt-config.cgi と sqlitedb はバックアップしたファイルをUPすることになっている。 mt-config.cgi はmt ディレクトリーのルートにあるからすぐ分かるが sqlitedb は mt/db ディレクトリーにある。
     前回のアップグレードで苦い経験しているカスタマイズしたプラグインを特定し、バックアップからUPしたと思っていたが、plugins ディレクトリーのルートにあるファイルのUP(PUT)を見落としていたため、カテゴリー項目の並び方につかっている cutfirstchar.pl などのファイルが落ちておりカテゴリ項目の表示が頭3桁の数字が表示されたりした。もう一つのミスは、.cgi ファイルの属性変更である。 mt ディレクトリー直下にある .cgi ファイルの属性は700(lolipopでは、755でなく700になっている)に変更したが(これが結構面倒な作業である。一括で変更できる方法がないものか。)、SCodeディレクトリーにある mt-scode.cgi は見落とした。その結果、コメントスパム対策に要求している入力すべき数字が現れない現象が起きた。そのあたりを修復するとほぼバージョンアップ前の状況になったが、MT3.3用に新たにインストールしたテンプレートを編集するためのプラグイン BigTemplateWindow が上手く動いていない。ただ、今回はカスタマイズを What's New?で簡単に記録していたことがずいぶん役に立った。カスタマイズの記録は今後も必要であろう。

    2006年7月12日

    隠居のMT:RebuildPreview MT3.3対応インストール

     藤本壱さんが、エントリーのプレビューを行うプラグインを昨日(2006/7/11)MT3.3対応に改修してくれました。謝謝!
     早速、インストールしました。躓いたのは

    ダウンロードが終わったら、ファイルを解凍します。
    すると、「RebuildPreview」というフォルダができますので、このフォルダを丸ごと、Movable Typeの「plugins」にアップロードします(「plugins」ディレクトリの中に、「RebuildPreview」ディレクトリができるようにします)。

    の部分です。解凍をすると「RebuildPreview_1_20」というフォルダーができますので、後ろにくっついている _1_20 を削除してフォルダ名を変更する必要があります。あとはすんなりといきました。以前に使っていたpreview用のテンプレートも作り直す必要はありません。
    クリックすると大きな画像になります。←スクリーンショットのように、「プレビュー」ボタンが「確認」と「削除」の間に格好良く作られています。
     Blog記事を作成するソフトにBlogWriteがあります(shareware)が、これと併用すればエントリーは楽になりますね。

    2006年6月10日

    MTBigTemplateWindow

     2006年の4月5日に、What Is New? のエントリーを個別エントリーではなくテンプレートにした。それ以降HPに手を加えるに従って20回近くにわたって、このテンプレートの内容を書き換えている。何か他に良い方法がないか模索していたときに、「小粋空間」で紹介されているLee, Joonさんという韓国の方が作られたBigTemplateWindowというプラグインを見つけた。このプラグインをCaramel*Vanillaさんという日本の方が日本語版にされている。今年の1月でMovableTypeのblogは閉じられているが、日本語版はそのまま置かれている。ありがとうございます。
     早速このプラグインを導入し、"What's New?"ページを編集した。今までと違ってHTMLタグが簡単に使えるので重宝する。本来の目的はMTタグを使いやすくすることだと思うが。トロット夫妻が作ったMovableTypeは多くはロングテールに属する様々な人々によって時々刻々進化している。Japanese WOM(Write Only  Member in Japanese:私の造語)では、この世界では置いてきぼりを食うようである。

    Atelier Shuhei Weblogで“plug-in”タグの付いているブログ記事

    2007年3月12日

    Snap Preview Anywhere のインストール

     最近、私のサイトを訪問して頂いた方はお気づきと思うが、リンク表示部分にオンマウスするとリンク先のプレビューがポップアップ画面で表示される。この Snap Preview Anywhere という plugs in は「音楽方丈記」のサイトを訪問していて見つけた。このサイトはTAN さんという方が運営されているが、私が現在使っている MP3 Flash Player を紹介してくれているサイトである。prototype.js script.aculo.us といった API(Application Program Interface) を紹介しているサイトに常にアンテナを張っておられるようだ。いつも参照させて頂いている「小粋空間」さんもこれらのサイトをよく利用されているようである。
     この plugs in のインストール方法については、音楽方丈記」に紹介されているように、 Snap Preview Anywhere でのインストラクションに従うだけでOKである。

    2006年11月23日

    favicon の設置

     11月12日に、私のサイトの簡単な favicon(Favorite Icon) を作成して設置した。イニシャルを組み合わせただけの簡単なアイコンである。このときは Firefox では表示の確認ができたが、InternetExplorer 7(IE7)では表示されなかった。急ぐことでもないので放ってあったが、少し時間ができたのでサーチしてみると favicon を web で使える形式(.ico)に変換してくれる英語のサイトに、ズバリのQ&Aがあった。どうやら、キャッシュをいったんクリアにしなければならないようだ。IE7の「ツール」→「閲覧の履歴の削除」→「ファイルの削除」「履歴の削除」だけではうまくいかず、「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」タブ→「閲覧の履歴」→「設定」で「インターネット一時ファイル」を「Webサイトを表示するたびに確認する」を選択すると「タブブラウザー」にも favicon が表示されるようになった。16X16pixの中に表示しなければならないので、凝ったものを作るのは難しいが。
     IE7での表示がうまくいったので、私のサイトにコメントやトラックバックをいただく人にはいまのところ favicon を設置されている方はいないのであるが、ついでに「小粋空間」さんで紹介されている<Faviconをコメント・トラックバックに表示する>をトライした。紹介されているプラグインのリリース元 gemal.dk:Favicon Pluginでは、「小粋空間」さんがインストールされた以降、 Version Up されており現在は Version 1.4 Works with Movable Type 3.3x となっている。 Version Up されているので「小粋空間」さんで紹介されている方法通りにはいかないが、することはほぼ同じである。異なるのは、DLした favicon.zip を解凍してできる Favicon というフォルダーを /mt/cgi/plugin にフォルダーごとアップロードすることである。管理画面のプラグイン Favicon の起動でエラーがでるが、自らのコメントやトラックバックで試してみるとうまくいっているようである。エラーの原因をもう少し調査してみたい。また宿題ができた。  

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    2006年10月29日

    mixi 用に似顔絵を描く

    myface7.jpg  プラグインのTinyMCE 配布元への質問は mixi に登録しないと出来ないので、mixi に参加している友人を頼って登録した。 mixi では自分のプロフィールを記載して素性を明らかにする必要がある。その中に自分の写真を登録する部分がある。こんな歳になって素の顔を出すのは野暮ったいから、自分によく似たアバターを登録しようと思って、Googleで「似顔絵」 「アバター」 で検索すると top に似顔絵を描くサイトがヒットした。自分の似顔絵を部品を組み合わせながら作っていくのだがこれがなかなか面白い。いろいろと弄って描いた顔がこれである。本物より大分若く男前になっている
     似顔絵を描くコツについては、似顔絵イラストレーターの小河原智子氏へのインタビューが面白い。この記事を参考に部品を選んだつもりだが、できはもうひとつだ。
     また、有料であるが自分の写真を送れば似顔絵を描いてくれるサービスもあるようだ。いちど記念に頼んでみようかなと思ったりしている。

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    2006年10月23日

    TinyMCE for MT3.3 をインストール

     MT3.33-jaにしてから、今まで使用してきた BigPAPI 関連のPlugins(例えば、BigTemplateWindow など)が上手く動かないようになった。BigPAPI と Transformer との競合らしい。これを避けるために、H.Fujimoto さんの TransformerTest をインストールしてみたが効果はなかった。一番使いたかった BigTemplateWindow は、MT3.3 用のバージョンになってから BigPAPI を利用しないに設定しないと動かないから、この際 BigPAPI とはさよならすることにした。
      TinyMCE も BigPAPI が必要のない MT3.3 用がでたようなのでインストールしてみた。 インストールの方法は、公式サイトに詳しく出ている。この Plugin をダウンロードして、readme.txt を読んでみると Internet Explorer 6 では動作するが使用できない機能も多数あると書いてあるので、IE7 をインストールすることにした。インストールしてみるとIE7 のせいか、TinyMCE のせいかどちらかか分からないが動きが非常に遅い。 readme.txt のPCスペックの項には、XP P4 とともに RAM 512MB 以上とある。組み立てた時には早かった自作の PC も今や最低のラインになっているらしい。奮発して、メモリーを購入することにした。パソコンの部品店にいってみると、私の自作 PC はもはや古い型のマザーボード(P4PE)なのでそれに合うメモリーも今やほとんどないらしい。ようやくのこと、「これならいけるでしょう」という 1GB のメモリーを求めて、今までのメモリー( 256MBx2 )と入れ替えた。体感的には早くなったような気がしている。
    TinyMCE01.gif TinyMCE02.gif  ←左のスクリーンショットは、左側が native なエントリー編集画面である。タグ・アイコンの左端にある WYSWYG ボタンをクリックすると右のスクリーンショットのようになり、編集はしやすくなる。ただ、IE7上ではFEPなど不安定(Firefox, Netscapeでは大丈夫)なようである。使い慣れることが必要なのかもしれないが。 




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    2006年10月 8日

    迷惑トラックバックを拒否する

     かなり苦戦した SCode のインストールで、迷惑コメントはこのところ1件も来なくなった。ところが、迷惑トラックバック( Junk Trackback )は迷惑トラックバックにフィルタリングされているものの1日200通近くの Junk Trackbacks 絨毯爆撃は続いていた。 H. Fujimoto さんの日本語を含まないコメントは受け付けないプラグイン NotJapaneseLookup を導入しても駄目である。毎日、迷惑トラックバックの掃除が大変になった。迷惑コメント/トラックバックの削除するまでの日数は、ひょっとして正常なトラックバックが紛れ込んでいるかもしれないということで default の3日にしているが、これでも 600 ぐらいの Junk Tracbacks が貯まることになる。それに原因がよく分からないが、迷惑トラックバックが入るたびに下のような SCode のエラーがブログ・ログとシステム・ログに記録される。

    迷惑コメント/トラックバック・フィルター「SCode Filter」は、次の理由で使えません: Can't call method "blog_id" on an undefined value at /home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp27126502/web/cgi/mt/plugins/SCode/SCode.pl line 172. (IPアドレス: 221.162.156.71)

     これらのログの掃除にも手間がかかる。 Junk Trackbacks を拒否する良いプラグインがないかと探していたところ、なんといつもお世話になっている「小粋空間」さんに、ASCII TBPing Filter というプラグインがあることが分かった。この頃は、いくつかのプラグインをインストールしているので導入は頗る簡単であった。解凍したプラグイン・フォルダーを /mt/plugin にアップロードするだけである。フィルタリングの状況を把握したいので asciiTBPingfilter.pl を秀丸で開いて logging を設定した。
     「迷惑トラックバック」に ”迷惑トラックバックは見つかりません。” の表示がでて、上手く機能しているようなので、NotJapaneseLookup を利用しないに設定すると英語のコメントも受け付けるようになった。それとともに、SCode エラー・ログもなくなった。フィルタリングの状況ログは、相変わらず1分ぐらい間隔で 
    Filter ascii trackback ping. URL:http://free.45.kg/rxme/burj-al-arab.html IP:202.106.192.134 (IPアドレス: 202.106.192.134)

    と Junk Trackbacks の爆撃を告げているが、対処が全く楽になった。ログの消去はボタン一つでできるから、しばらく様子を見てログがでないように logging の設定を変えるつもりだ。こんなことは、日本語の世界だからできることだと思う。

    2006年10月 6日

    エントリー編集でのHTMLコード入力法:泥臭い方法ですが。

     MovableType-ja でエントリーを編集するとき、ほとんどの場合編集画面の左上に用意されているタグ・アイコンで用が足りるが、私のような素人でも時によってはそれ以外のHTMLコードを使うことになる。例えば、リンクの表示 target を _blank にしたり、文字の色をにしたいというような場合である。このような場合を考えて、MTのExpert達が様々なプラグインなどを公開されている。でも、MTを始めて間もない人には少々取っつきにくいし、帯に短し襷に長しの感がある。
     そこで私は、FEP日本語入力システムの意味で使ってます。)の単語登録機能を使うことを思いついた。例えば、このエントリーでも使っているが、「あかいろ」と入力すると <span style="color:#ff0000;"></span> に変換する登録をしておくのです。ようやく日本語入力は、あまりキーを見ないで入力出来るようになってきたからずいぶんと楽であるし、簡単である。

     ちなみに単語登録例は、

  • あかいろ   <font color="#ff0000"></font>

  • ぶら      target="_blanK"
  • こもじ      <small></small>

  •  といった具合である。必要に応じて単語登録を増やすだけなので簡単と思う。また、HTMLの構文を思い出すのにも有用である。日本語でエントリーを書く最大の武器かもしれない。 

    2006年10月 4日

    BigTemplateWindow for MT3.3

     またまた単純なミス(?)でMTのグレードアップに手間取ったので、記録として残しておこうと思う。
     MTを 3.33-ja にグレードアップしたことは、前のエントリーに Up した。その中で、BigTemplateWindow for MT3.3 が上手く稼働しないと書いた。また、アルツハイマー的なミスだろうと原因を探ってみたがよく分からない。思いあまって、この Plugin の日本語版を配布されている caramel*vanilla さんに以下の質問を投げかけた。

    BigTemplateWindow バージョン 3.3.01のインストールでつまづいています。
    MT3.33-jaにバージョンをあげましたので、MT3.3用をDLし、インストールしました。
    システムメニューのプラグインでは、上記が表示されていますが、テンプレートを開いてもMTのネイティーブ・テンプレート編集窓しか出てきません。どのあたりをチェックすればよいかご教示頂けないでしょうか。
    ちなみに前のバージョンでは、上手く動いておりました。

     これに対してすぐに以下の回答がありました。
    >n_shuheiさん
    はじめまして。
    実は今現在ワタシはMTを卒業してWordPressというblogツールでblogをしています。
    BigTemplateWindowは以前のバージョンを日本語化したということもあり要望もあって最新バージョンにも対応することにしました。
    そういう事情もありn_shuheiさんと同じ環境での不具合の検証ができません。
    本体のバージョンが上がるとプラグインがうまく動かないこともあるかと思うので配布元のバージョンアップを待つのがいいかもしれません。
    (さっき確認しましたがまだ未対応のようです)
    作者の方に状況をフィードバックすると対応が早まるかもしれません

     ということで、敷居が高かったが久しぶりの英作文をして、配布元(多分韓国の方と思いますが)に質問のコメントをした。
    I have installed MT3.33-ja recently. and upgrade to your great work New BTW for MT3.3. But doesn't work.
    I recognize BigTemplateWindow version 3.3.01 Plugin in System Menu. But template editor is still native template editor, not appear BTW editor.
    Could you tell me how to manage it?
    I'm not good at English. I hope you understand my question.

    するとすぐに次のような回答のコメントがでました。
    Hi Shuhei!
    I've not yet tested it on MT3.33(or -Ja), so I can't be sure that your problem is from collision between it and MT3.33. Asap, I'd test it and tell you about it to your blog
    続いて、次のコメントが私のブログに飛び込んで来ました。
    Hi Shuhei
    I'm a developer of BTW MT plugin. Now I finished it on MT3.33-ja and it has no problem. In each blog's plugin listing menu, you can switch it on/off. Perhaps, did you select 復旧 option? One possible cause might be a failure of overwriting of plugin files...
    If BTW doesn't still popup, try to see MT's blog/system logs and if you can, see web-server's error log, and then mail it to me.

    Good luck!


     このサジエションに基づいて再点検を行ったが、指摘されている部分は問題がない。困ったときの頼みの綱の「小粋空間」さんのサイトで旧バージョンのBigTemplateWindow のインストール紹介を見ていると 3.3用のアップロード・ファイルには入れられていない BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルが示されている。BigPAPIはMT3.33-ja にグレードアップしたときに旧の Plugin ファイルとして追加していたが、alt-tmpl 配下の cms/edit_template.tmpl ファイルは削除してしまっている。これを FTP で追加してやると作動するようになった。配布元での新バージョンの紹介は、BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルがインストールされていることが前提だったのである。私のように、MT3.33-ja にアップグレードするときは旧の mt ディレクトリーは全て削除してまっさらにした上で旧のカスタマイズなどを追加する作業になるから、plugin ディレクトリー以外でカスタマイズで追加したファイルをアップすることを忘れることが多いのではないかと思う。ということで、新しいバージョンを紹介される場合は必要なファイルを再度提示して頂けるとありがたい。
     ただ、この作業の中でシステム・ログやブログ・ログを眺めていると受け付けてはいないものの迷惑トラックバックが完全に拒否出来ていないことを発見した。この対策をまた考えねばならない。歳取った頭の体操には英作文も含めていいかもしれないと自ら慰めている。

    続きを読む "BigTemplateWindow for MT3.3"

    2006年10月 2日

    MT3.33-ja に VersionUp

     MT3.3-ja にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとのことで、万が一を考え MT3.33-ja にアップグレードすることにした。この9月26日にリリースされたばかりである。備忘録的に記録することにした。
     私の環境は、サーバーのレンタル先が lolipop で、DBには SQlite を使用している。lolipop から提供されている「既に MovableType をインストール済みの場合の最新版へのアップグレードの方法」マニュアルは db が SQlite の場合となっているので、これに従って実施することにした。以前から沢山のファイルをUPするときのFTPソフトは DreamweaverMX を使ってきたが、IEを使っても簡単にできることが最近になって気が付いた。今回も IE でバックアップを取った。ただ、やり方が拙かったのか旧バージョンの cgi/mt ディレクトリーを丸ごと削除しようとすると上手くいかない。仕方なく少し手間であるが、 DreamweaverMX を使って mt ディレクトリーを丸ごと削除し、解凍した MT3.33-ja をUP(PUT)した。マニュアルには、mt-config.cgi と sqlitedb はバックアップしたファイルをUPすることになっている。 mt-config.cgi はmt ディレクトリーのルートにあるからすぐ分かるが sqlitedb は mt/db ディレクトリーにある。
     前回のアップグレードで苦い経験しているカスタマイズしたプラグインを特定し、バックアップからUPしたと思っていたが、plugins ディレクトリーのルートにあるファイルのUP(PUT)を見落としていたため、カテゴリー項目の並び方につかっている cutfirstchar.pl などのファイルが落ちておりカテゴリ項目の表示が頭3桁の数字が表示されたりした。もう一つのミスは、.cgi ファイルの属性変更である。 mt ディレクトリー直下にある .cgi ファイルの属性は700(lolipopでは、755でなく700になっている)に変更したが(これが結構面倒な作業である。一括で変更できる方法がないものか。)、SCodeディレクトリーにある mt-scode.cgi は見落とした。その結果、コメントスパム対策に要求している入力すべき数字が現れない現象が起きた。そのあたりを修復するとほぼバージョンアップ前の状況になったが、MT3.3用に新たにインストールしたテンプレートを編集するためのプラグイン BigTemplateWindow が上手く動いていない。ただ、今回はカスタマイズを What's New?で簡単に記録していたことがずいぶん役に立った。カスタマイズの記録は今後も必要であろう。

    2006年7月24日

    隠居、MTにセル数の多いテーブル設置にてこづる

     Litebox-1.0で写真をグループ化して登録できるようになったので、DIY作品の写真をテーブルのセルに納めその列の下行に解説や関連するエントリーなどへのリンク先を記載したエントリーを投稿した。このエントリーを編集したときに、遭遇した問題を備忘録として書いておこうと思う。
     まず、「小粋空間」さんが、エントリーで table タグを記述する場合の注意で書かれているように、書き出しの文書とテーブルの間に大きな余白が生じる問題が起こった。困ったときのヘルプは「小粋空間」さんにしているので、すぐにこのエントリーが見つかった。ただ、「小粋空間」さんがアドバイスされている方法ではうまくいかなかった(多分私が早とちりしていると思うが)ので、そのエントリーに紹介されている藤本壱さんの「改行を変換する」を改良するプラグインを導入した。この問題はこれで解決した。
     次に、セルの列幅を均一にする方法である。これは単純にタグ td のwidthプロパティを100pxで設定した。サムネイルの写真の幅を100pxと設定しているのでこれに合わせた。行幅はディフォールトで auto になっているようで、それぞれの行の最大値に合わせてくれる。
     セル内の字体はいままでセルが少なかったときは、「小粋空間」のテンプレート用CSSのクラス .entry を使ってきた。これでは字体が大きいし(14pxとしている)、行間(150%)も広すぎる。そこで、新しいクラス .entrytbl を作り大きさ11px、行の高さを120%に変更した。
     次にセルの枠線を変えたかったのと、テキストの縦位置を top から始めたかった。また、文字が枠線にくっつくと見栄えがよくないので少し隙間を開けたかった。ディフォールトで右枠との間隔は開いているが、どこで設定しているのかよく分からない。 td の padding をいじれば望む隙間が得られそうだったので、CSSで td の枠線と padding を設定すると上手くいった。また、縦位置は vertical-align を top にすることで解決した。他のテーブルに影響がでるが、セルの少ないテーブルでは大丈夫のようである。
     経験的に言えば、このようにセルの多いテーブルをエントリーするときはHP作成ソフト(私の場合、DreamWeaver MX)でテーブルで作成し、そのHTMLコードソース(body部分)をコピペし、エントリーの中で修正すると少しは時間の節約になると思う。 ただ、CanonとかNikon、Lumixなどのようなデジカメ・メーカーが無償でそれぞれ album 編集を提供しているので、それらを利用する方がはるかに簡便である。私の場合、 Litebox-1.0 の洒落た画像表示を使いたかったのとコメントにリンクを張りたかったので自作してみた。拙くとも、DIYがいいと私は思ってる。  

    2006年7月12日

    隠居のMT:RebuildPreview MT3.3対応インストール

     藤本壱さんが、エントリーのプレビューを行うプラグインを昨日(2006/7/11)MT3.3対応に改修してくれました。謝謝!
     早速、インストールしました。躓いたのは

    ダウンロードが終わったら、ファイルを解凍します。
    すると、「RebuildPreview」というフォルダができますので、このフォルダを丸ごと、Movable Typeの「plugins」にアップロードします(「plugins」ディレクトリの中に、「RebuildPreview」ディレクトリができるようにします)。

    の部分です。解凍をすると「RebuildPreview_1_20」というフォルダーができますので、後ろにくっついている _1_20 を削除してフォルダ名を変更する必要があります。あとはすんなりといきました。以前に使っていたpreview用のテンプレートも作り直す必要はありません。
    クリックすると大きな画像になります。←スクリーンショットのように、「プレビュー」ボタンが「確認」と「削除」の間に格好良く作られています。
     Blog記事を作成するソフトにBlogWriteがあります(shareware)が、これと併用すればエントリーは楽になりますね。

    2006年6月10日

    MTBigTemplateWindow

     2006年の4月5日に、What Is New? のエントリーを個別エントリーではなくテンプレートにした。それ以降HPに手を加えるに従って20回近くにわたって、このテンプレートの内容を書き換えている。何か他に良い方法がないか模索していたときに、「小粋空間」で紹介されているLee, Joonさんという韓国の方が作られたBigTemplateWindowというプラグインを見つけた。このプラグインをCaramel*Vanillaさんという日本の方が日本語版にされている。今年の1月でMovableTypeのblogは閉じられているが、日本語版はそのまま置かれている。ありがとうございます。
     早速このプラグインを導入し、”What’s New?”ページを編集した。今までと違ってHTMLタグが簡単に使えるので重宝する。本来の目的はMTタグを使いやすくすることだと思うが。トロット夫妻が作ったMovableTypeは多くはロングテールに属する様々な人々によって時々刻々進化している。Japanese WOM(Write Only  Member in Japanese:私の造語)では、この世界では置いてきぼりを食うようである。

    2006年5月28日

    SCodeでのコメントスパム対策(2)

     SCodeの作成者のサイトでのSCode Plugin DLページの仕様が変更になっていることは、前のSCodeでのコメントスパム対策の追記で記載した。メールで送られてくるプラグインのDLとhow toのページにいくと、なんと SCode Pluginの file structure の下のような図があるではないか。この図が先に表示されておれば、私のようなミスは回避できたのではないかと思う。1日違いである。英語の世界でもいろいろと質問があったのか、わかりやすくページを書き直したようだ。それらの労力やコメントスパムの防衛代として、$5.00は高くないのですね。
     クリックすると図が大きくなります。

    2006年5月27日

    SCodeによるコメントスパム対策

     前エントリーでコメントスパムの攻撃を受け、とりあえず英語のコメントは全て shut off したことを記載した。それによって、ひとまずスパムは治まっているがいつ再遇するか分からないので、もう少し良い方法はないかを探した。いつもお世話になっている「小粋空間」のカスタマイズに<SCode プラグインでコメントスパムを制限する>という項目があったので導入することにした。
     プラグインのインストールまではすんなりといったのに、エントリーアーカイブの再構築を行うと「Undefined subroutine &SCode::scode_tmp called at /home/?/cgi/mt/plugins/SCode.pl line 143. 」というエラーがでる。先の「小粋空間」さんのエントリーでのコメントの一つと同じメッセージである。てっきり同じエラーと考え、セキュリティコードを保存するためのディレクトリ(Temp Directory)指示が間違っていると思いこんだ。先のエントリーにトラックバックされている、私と同様に lolipop ユーザーの magnet さんのエントリーを参考にして、Temp Directoryを指示したが、同じエラーがでる。諦めかけたがもう一度最初からやり直すことにした。今度は上手くいった。
     原因はいつものミスと同じように単純な思いこみである。

    ダウンロードしたアーカイブを解凍すると php および plugins ディレクトリがありますので、そのままMTの php ディレクトリおよび plugins ディレクトリへ、下記の構成になるようにアップロードします。

    php/plugins/?
    plugins/SCode/?
    アップロード後、plugins/SCode/mt-scode.cgi のパーミッションを 755 等に変更してください。


     「小粋空間」の上記の説明(特に太字部分)をよくよく解釈すればいいのに、それぞれのディレクトリに、解凍したファイルを3つづつ入れていた。DLしたzipファイルのLHUT32解凍ウィザードでの解凍の仕方がまずかったようだ。SCodeのディレクトリ構造が残らず6つのファイルに解凍してしまって、SCode.pmもSCodeディレクトリのすぐ下に入れてしまった。本来は、SCodeディレクトリの下に lib というディレクトリがありその中に、SCode.pm のファイルがなければならなかった。お恥ずかしい限りである。私と同じようなミスをされる方はないかもしれないが、記すことにした。もう一つの excuse は、LolipopのFTPサービスではディレクトリごとのアップロードはできないことにある。FTPサービスでディレクトリを作り、そこにファイルをアップロードすることになる。lib ディレクトリを完全に無視したため(気づかなかったため)無駄な時間を費やしてしまった。歳をとってなんでも素直に受け入れることができなくなっているのかもしれない。
     私のエントリーにコメントしてくださる方に、SCode(セキュリティコード)を入れていただくことになるが、これでロボットを使ってのスパムから防衛しているのでお許しを。なお、TypeKeyでサインインしてくださる方には、SCodeのインプットは要求されない仕様を同じように「小粋空間」で用意してくれているのでインストールしている。

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    2006年5月26日

    コメントスパム

     朝、メーラーの”Beckey!”を立ち上げると異常な受信数となり、Blogに受けたコメントをフィルターしているBlogフォルダーに500通ぐらいの未読数が表示された。コメントを確認するために自分のブログサイトを開けてみたら、見事にコメントスパムから攻撃を受けていた。ますます増えていく。以前にも10通程度のスパムはあった。そのときは手動で削除した。今回は本格的なスパムである。コメントの「投稿を受け付ける条件」を「すべて」にして、承認した投稿者以外は保留にしメールに知らせる設定にしていたための被害である。一時的に、コメントを受け付ける条件をTypeKeyを持っている人に限定したら、止まったようだ。ただ、コメントする人がすべてTypeKeyを持っているわけではないので対策を考えることにした。
     Googleでコメントスパム対策をサーチすると藤本 壱さんの「日本語でないスパムをフィルタするプラグイン」というのが見つかったのでインストールした。今攻撃を受けているスパムコメントは英語なので、とりあえずこれで対策した。今のところ上手く迷惑コメントにフィルタリングしているようだ。
     迷惑コメントの表示はDefaultでは20行ごとになっているが、「すべての行」を表示する設定に切り替えると一斉に削除できる。これを書いている間にも1分に1?2回攻撃されているようである。また、迷惑コメント/トラックバックを何日後に削除するかの設定がDefaultの30日後になっていたので、これを1日にした。
      いずれもう少しよい方法を探さねばならない。