2013年6月29日

隠居の散策:舞洲のゆり園


 TV などで喧伝されている人口島舞洲に今年オープンした「ゆり園」に、幼い孫二人を連れて出かけた。高速道路湾岸線で行けば30分ほどで到着する。雨は降らないらしいが、空はどんよりと曇っている。それでも、多くは老齢者の人たちが列を作って歩いていた。

 花の盛りは終わったようだが、かなり広い埋め立て地を整備して、赤・白・黄色やそれらのコンビのゆりがたくさん植えられている。立木は、わずかしかない。

 防潮堤にカワウが3羽休んでいたり、海面すれすれに飛んだりしている。ゆり園の柵を超えた防潮堤内側のケーソンに、カワラヒワが 5-6 羽留まった。水分補給だろうか。
 ゆり園の駐車場あたりから鳴き声が聞こえていたヒバリが、ゆり畑の上を飛び回ったり、姿を隠したりを繰り返していた。ぶら下げたカメラは D7000+Nikkor 18-200mmズームとCoolpix P510 であったが、P510 の望遠側で合焦してくれた。鳥はあまり期待していなかったのだが。

舞洲ゆり園風景と鳥たち
黄色と赤のゆり:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります 赤いゆり:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります 赤紫のゆり:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります 大阪湾の向こうは六甲山?:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります
黄色と赤のゆり:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon D7000+Nikkor18-200mm
170mm(35mm換算255mm)
絞り優先オート
1/100s F18.0 ISO500
露出補正なし
赤いゆり:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon Coolpix P510
71.3mm(35mm換算400mm)
シャッター優先オート
1/500s F4.8 ISO140
露出補正なし
赤紫のゆり:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon D7000+Nikkor18-200mm
40mm(35mm換算60mm)
絞り優先オート
1/100s F18.0 ISO220
露出補正 -1
大阪湾の向こうは六甲山?:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon D7000+Nikkor18-200mm
60mm(35mm換算90mm)
絞り優先オート
1/100s F18.0 ISO220
露出補正 -1
黄色のゆりが一面に:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります カワウ:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります ヒバリ:舞洲ゆり園;クリックすると大きな写真になります
黄色のゆりが一面に:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon D7000+Nikkor18-200mm
31mm(35mm換算46mm)
絞り優先オート
1/160s F9.0 ISO100
露出補正なし
カワラヒワ:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon D7000+Nikkor18-200mm
200mm(35mm換算300mm)
シャッター優先オート
1/1000s F5.6 ISO200
露出補正なし トリミング
カワウ:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon Coolpix P510
142.6mm(35mm換算800mm)
シャッター優先オート
1/500s F5.9 ISO140
露出補正なし トリミング
ヒバリ:舞洲ゆり園
2013/6/28
Nikon Coolpix P510
62.4mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート
1/500s F7.6 ISO100
露出補正なし トリミング
 このゆり園は、7月7日までなのだが、あとは何か植えられるのだろうか。

2013年6月28日

隠居のJazz:Webradio Radio-Senboku の曲目更新


 私がWebradio の Live365 に開設しているRadio Senbokuでは、一昨年の11月から、Piano Trio Jazz ばかり流してきた。
 今年の3月初めに5回目の更新して以来4ヶ月ほど同じ曲目を流してきたが、自分自身もそろそろ耳につくようにとなってきたので、更新することにした。
 Live365 サイトのジャンル Jazz station でのアクセス時間順位も50位の前半ぐらいから60台の後半ぐらいに落ちてきた。私と同じように、Jazz Piano Trio の曲目は好きだが飽きてきたリスナーが増えてきたのかもしれない。が、世界には同じような嗜好を持つ固定リスナーもいるようで、その人たちのためにもと更新した。180曲もの playlist を作るのは時間がいる仕事なのだが。

Radio Senboku への最近のアクセス時間 130627_01.JPG


Genre Jazz でのアクセス時間ランク
130627_02.JPG


Radio Senboku の最近の世界リスナー
130627_03.JPG


 ところで、この更新作業で、3月のはじめに味わったことと同じ苦労をした。
Live365 のファイルサーバーに、WindowsMediaPlayer のライブラリーに収納しているMP3ファイルをアップロードするときに、属性として持っている ID3 tag(曲のtrack name ・artist・album) をうまく受け入れてくれる曲と受け入れてくれない曲目があるのだ。原因はよくわからないが、推測するに著作権保護のためのルールDMCA で各曲目のID3 tag の審査を厳しくしているのではないかと思う。そのために、少々 time consuming な作業が増えた。
  また、3月のときと同じように、エクセルで作成したRadio Senboku Playlist を右メニューに掲載するにも苦労した。3ヶ月以上も経つと学習したことを忘れてしまうようだ。加齢現象は、いろいろなところに現れる。

2013年6月25日

隠居の散策:ガガブタや スイレン横に ひっそりと


 梅雨の日曜日、雲行きが怪しいが近くの田んぼに出かけた。田植えはすんだばかりである。この田んぼの周りに点在する萱の茂みで、ギョシギョシと大きい声だがあまり綺麗ではないさえずりをするオオヨシキリ狙いである。
 携帯したカメラは、Coolpix P510 といつものセット NikonD7000+sigma APO50-500mm である。P510 は合焦の習熟を目指すためである。
 オオヨシキリは、普通には萱の茂みに姿を隠していて、時たま、すすきの穂や近くの樹の枝に姿をあらわす。そのようなときに、素早くファインダーに収めるには、速写用ストラップにぶら下げたD7000 のセットでないと無理である。首からぶら下げたP510 では、枝やすすきに留まる鳥に合焦は極めて困難である。

 カルガモがよく来ていた小さな溜池の荒池は、この時期からスイレンが咲き出すが、その横に準絶滅危惧種といわれるガガブタが白い花を数輪咲かせている。
 D7000とP510 の両方で同じ被写体を撮り比較してみると、花の同定などをするときに記録的に撮るときには、P510 の方が全体像が鮮明でいいと思われるが、花だけを引き立たせる(背景をぼかす)には、D7000 の方が向いていることを学習できた。

梅雨の池
ガガブタ:荒池 ガガブタ:荒池;クリックすると大きな写真になります スイレン:荒池;クリックすると大きな写真になります スイレン:荒池;クリックすると大きな写真になります
ガガブタ:荒池(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO500
露出補正 なし
ピンボケ?
ガガブタ:荒池(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
180mm(35mm換算1000mm)
シャッター優先オート
1/500s F5.9 ISO200
露出補正 -0.3
こういう写真は、P510の方がきれい
スイレン:荒池(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO1100
露出補正 なし
スイレン:荒池(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
160mm(35mm換算900mm)
シャッター優先オート
1/500s F5.9 ISO200
露出補正 -0.3
背景の葉がこちらの方が鮮明である


 上記の花を撮った時の現象は蝶を撮っても同じであるが、蝶を撮るときには背景がぼけた方がいい時が多いので、イチデジの方がいいと思われる。それも、明るいレンズで絞って撮れば、その効果はより大きくなると思われるので、私が持っているレンズでは F2.8 の105mm 単焦点レンズで撮るのがいいのだろう。ただし、望遠を携行するときに同時に持って歩くことは物理的に困難である。的を何かに絞らざるを得ない。すべてを満たしてくれるカメラなんてないのだ。

梅雨どきの蝶
ツバメシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります ツバメシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります ヤナギハナガサにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります イヌビユにモンシロチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります
ツバメシジミ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.3 ISO1100
露出補正 -1
ツバメシジミ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
40.1mm(35mm換算225mm)
シャッター優先オート
1/500s F4.6 ISO640
露出補正 なし
トリミング
左と同じ個体である
ヤナギハナガサにモンシロチョウ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.0 ISO280
露出補正 -1
トリミング
イヌビユにモンシロチョウ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
133.7mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/500s F5.1 ISO180
露出補正 なし
トリミング
アオビユにベニシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります カタバミにヤマトシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります ヤブガラシにアオスジアゲハ:野々井;クリックすると大きな写真になります 寄せ植えにヤマトシジミ:自宅
アオビユにベニシジミ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
200mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO640
露出補正 -1
カタバミにヤマトシジミ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
53.5mm(35mm換算300mm)
シャッター優先オート
1/500s F4.8 ISO280
露出補正 なし
ヤブガラシにアオスジアゲハ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO2200
露出補正 なし
ディスタンスが生きた
寄せ植えにヤマトシジミ:自宅(堺)
2013/6/23
スマホSO-02c
4.1mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/250s F2.4 ISO80
露出補正 なし
トリミング
スマホの接写は難しい


 鳥は、オオヨシキリの他にはアオサギ、ムクドリを見かけたぐらいである。田植え前の田んぼにはケリがひなを育ていた(と思われる)が、それも今は姿がない。

オオヨシキリ
アオサギ:大森;クリックすると大きな写真になります オオヨシキリ:野々井 オオヨシキリ:野々井;クリックすると大きな写真になります オオヨシキリ:野々井;クリックすると大きな写真になります
アオサギ:大森(堺)
2013/6/23
Nikon Collpix P510
124.8mm(35mm換算700mm)
シャッター優先オート
1/500s F5.0 ISO250
露出補正 なし
P510 でも、動きが小さい鳥は撮れる。
オオヨシキリ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO640
露出補正 +1
トリミング
オオヨシキリ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO360
露出補正 +1
トリミング
オオヨシキリ:野々井(堺)
2013/6/23
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO1250
露出補正 なし
トリミング
このような状況では、P510 では鳥にまず合焦しない


 

2013年6月22日

隠居の散策:梅雨の京都府立植物園


 梅雨の日曜日、京都に住む娘への運送屋を頼まれた。幸い、雨は降っていない。荷物の配送を終わったあと、再度京都府立植物園に行って見ることにした。どこに行っても人の多い京都では、ここは日曜日でも比較的空いている。ただし、早めに行かないと駐車場はすぐ満杯になる。
 今の時期の花は、バラ・アジサイ・しょうぶといったところである。これらが植わっているところは、駐車場近くの正門から入って右側の方向にある。
週刊植物園というモノクロの小さなパンフレットには、バラはまだまだ見頃とあるが多くは最盛期を過ぎており、綺麗な花は少なかった。
 アジサイは今が満開で、多くのカメラマンがアジサイが咲くあたりに群がっていた。あじさい園から少し離れたところに、花菖蒲園があり、こちらも多くの人で賑わっていた。小さな池に、ポットで植えられた花菖蒲が種類ごとに並べられていた。

京都府立植物園の花
バラ:モンタナ 京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります 西洋アジサイ フランビュー;クリックすると大きな写真になります ヤマアジサイ七段花;クリックすると大きな写真になります アジサイ アナベル:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります
バラ:モンタナ:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/200s F9.0 ISO100
露出補正 -1 RAW現像
西洋アジサイ フランビュー:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/200s F9.0 ISO100
露出補正 -1 RAW現像
ヤマアジサイ七段花:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO360
露出補正 なし RAW現像
アジサイ アナベル:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO360
露出補正 なし RAW現像
あじさい園の池にメダカが;クリックすると大きな写真になります ノハナショウブ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります ハナショウブ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります ハナショウブ ??:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります
あじさい園の池にメダカが:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO250
露出補正 なし RAW現像
ノハナショウブ:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/125s F9.0 ISO100
露出補正 なし RAW現像
ハナショウブ水王星:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/105s F20.0 ISO720
露出補正 なし RAW現像
ハナショウブ ??:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F20.0 ISO160
露出補正 -1 RAW現像


レストラン モンタ;クリックすると大きな写真になります  昼食を娘が行ったことがあるという叡山鉄道八幡駅近くの「モンタ」というこじんまりとしたレストランで摂って(スープ・サラダ・パン・ハンバーグのランチはなかなか美味しかった)、貴船神社に道をたどったが、これは失敗であった。夏の暑い時には、みんな貴船に来るのだ。
 這々の体で引き返し、早めの帰途についた。

2013年6月21日

隠居のカメラ:RAW画像を編集(現像)する


 イチデジなど上位のカメラで撮影するとき画像を記録する方法に、RAWというのがあるのは知っていたが、その意味合いをよく知らずにいた。
 RAWで撮ることの意味をググってみると、「初級者のためのRAW現像入門」というページが見つかった。
 JPEG 画像で記録する場合は、カメラ内部で色や明るさの調整が行われ記録される。あとからレタッチソフトで修正することもできるが、RAW画像に比べれば限界があるということである。
 ということで、Nikon D7000 で、RAWに設定して、花の写真を撮ってみた。撮った写真を現像して、比較してみた。現像ソフトは、Nikon なのでView NX2 である。現像ソフトは、メーカーごとに異なるようであるが、Adobe Photoshop のように、共通のソフトも有る。

RAW画像レタッチ比較:いずれも京都府立植物園で撮影
オリジナル;クリックすると大きな写真になります Nikon View NX2 ;クリックすると大きな写真になります 単純にJPG変換したものをPicasa でレタッチ;クリックすると大きな写真になります
オリジナルなRAW画像を手を加えずに単純にJPG変換
Nikon D7000+∑105mm
絞り優先:1/200s F9.0 ISO100
露出補正 -1
Nikon View NX2 でレタッチしてJPG変換 単純にJPG変換したものをPicasa でレタッチ

オリジナルなRAW画像を手を加えずに単純にJPG変換;クリックすると大きな写真になります Nikon View NX2 でレタッチしてJPG変換;クリックすると大きな写真になります 単純にJPG変換したものをPicasa でレタッチ;クリックすると大きな写真になります
オリジナルなRAW画像を手を加えずに単純にJPG変換
Nikon D7000+∑105mm
絞り優先:1/320s F9.0 ISO100
露出補正 -1
Nikon View NX2 でレタッチしてJPG変換
クロップ(トリミング)している
白飛びしている部分は修正が難しい。
単純にJPG変換したものをPicasa でレタッチ


 上のように、素人目にはRAW画像現像ソフトを使っても、Picasa を使っても(JPEG画像をレタッチしても)差異はあまり感じられない。パソコンのブログに載せるような写真では、わざわざRAW で撮って、てまひまかけて現像するのはもったいないのように思われる。
 メモリーは容量が大きくなって安価にもなってきたが、RAW画像の記録はD7000 のFine Lサイズ(4928x3244ピクセル)JPEG の3倍くらいのメモリーが必要である。

2013年6月19日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(3):尾瀬で咲く花


 尾瀬でのハイキングは、情けないことに脚の鍛錬不足を露呈してしまった。それで、花を撮るつもりで持ってきていたシグマ100mmマクロレンズは、荷物を軽くするために、友の車の中に置いてきた。D7000にNikkor 18-200mmのセットとコンデジのSony DSC W300 とで撮影することにした。イチデジ・セットはバックパックの中にしまいこんだので、すぐに取り出せるのは、バックパックのフロント・ベルトに入れたコンデジである。

 だが、移動中は歩行が精一杯で撮影どころではない。花の撮影は、木道にしゃがみこんだりしなければならないので、なかなか難しい。
 東電小屋で、仲間二人が三条の滝に出かけている間、近くで花を求めた。ただ、木道を外れることはできないから、撮影できる場所は限られる。それでも、見たことのない花を何種類か撮ることができた。ネットには、尾瀬の花を載せた多くの詳しいページがあるが、記念のためにブログに残しておきたいと思う。だが、花の名前の同定は難しい。名前が違っているかもしれない。
 蝶もおれば撮りたかったが、東電小屋ちかくでキマダラヒカゲを1頭みかけただけで、出会うことはなかった。蝶と思って撮った虫は、蛾だった。ネットでサーチしてみると、どうやら、サカハチクロナミシャク という名前らしい。蝶にもサカハチチョウという名前のチョウがいる。

尾瀬の花(2013・6・11)
ミズバショウとキジムシロ;クリックすると大きな写真になります ミズバショウ;クリックすると大きな写真になります サンカヨウ;クリックすると大きな写真になります ミツガシワ;クリックすると大きな写真になります
ミズバショウとキジムシロ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
ミズバショウ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
サンカヨウ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
ミツガシワ
2013/6/11
中田代
Sony DSC-W300
オオカメノキ(ムシカリ);クリックすると大きな写真になります リュウキンカ;クリックすると大きな写真になります タテヤマリンドウ;クリックすると大きな写真になります オゼダイゲキ;クリックすると大きな写真になります
オオカメノキ(ムシカリ)
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
リュウキンカ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
タテヤマリンドウ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
オゼダイゲキ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
サカハチクロナミシャク;クリックすると大きな写真になります タチツボスミレ;クリックすると大きな写真になります チシマザクラ?;クリックすると大きな写真になります ノウゴウイチゴ?;クリックすると大きな写真になります
サカハチクロナミシャク
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
タチツボスミレ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
チシマザクラ?
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
ノウゴウイチゴ?
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm


2013年6月18日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(2):尾瀬のハイキング


 古希を超えた、普段の運動といえばゴルフくらいしかやらない老人の尾瀬ハイキングを地図にしてみた。撮った写真の表示に、EXIF のデータを使って撮影時刻を入れた。

 尾瀬に入る前日、尾瀬戸倉温泉でたくさんの種類の山菜料理に満腹となった。すべすべとした温泉にも入って、早めの就寝をした。
翌朝、6時に昼食を済ませ、6時半に出発した。民宿がタクシーの手配をしてくれていた。バスと同じ値段(¥900)で、鳩待峠まで送ってくれる。鳩待峠までの国道は、マイカーは規制されている。

 鳩待峠から尾瀬へのアクセスは、下り坂である。道は階段や木道で整備されているが、なれない足ではすぐヘトヘトになり極端にスピードが落ちた。普通に歩いて、1時間のところを1時間20分もかかってしまった。昨日の足慣らしで筋肉疲労を起こし、逆効果になっている。
   山ノ鼻から尾瀬ヶ原を歩くのは、すべてほぼフラットな木道である。この木道は、湿地帯では冠水しないように高さ1~1.5mの高架橋となっている。幅は片側60cmくらいあるから普通に歩くには問題ないのであるが、遠近両用メガネをかけて歩くと足元が揺れるように見えて、自然に足元がおぼつかなくなる。校外学習に来ている中学生のグループに、さっさと追いぬかれてしまう。

 途中、休憩したこともあるが、山ノ鼻から牛首分岐点まで90分もかかっている。普通の足では、40分の工程と地図にはある。健脚組2人が、中田代の撮影ポイントまで往復してくるあいだ、牛首の休憩所で足を休めさせてもらった。
 牛首分岐点からヨッピ吊り橋までは、ほぼ1時間、東電小屋までは地図に案内されている目安の時間の1時間20分で歩くことができた。が、その日は限界のように思われた。

 民宿で作ってもらったおにぎりの昼食を食べたあと、健脚組二人は三条の滝に行くという。往復4時間以上かかるらしい。三条の滝というのは見たかったが、もうこれ以上二人に迷惑はかけられない。私は、小屋でゆっくり休ませてもらうことにした。

 東電小屋には、イワツバメがたくさん巣を作って、飛び交っていた。その中で、セグロセキレイの番が東電小屋別館のひさしに巣を作っていた。ウグイスやカッコウが掛け時計で時を告げるようにさえずっている。

 その夜、心配していた雨がトタン屋根を激しく叩いた。雨の中の歩行は、仲間二人にさらなる迷惑をかけそうである。当初の予定では、鳩待峠には竜宮十字路から長沢新道を登り、アヤメ平経由で帰ることになっていた。普通に歩いて6時間以上というコースでは悪くすると帰りの新幹線の時間に間に合わないかもしれないということで、元の道を帰ることに変更してくれた。
 幸い朝には雨も上がり、青空さえ顔をのぞかせるほどになった。昨日、午後からゆっくりしたせいか、高架橋でのスピードは落ちるものの、足は快調に動いてくれた。下田代あたりで、湧水をみたり、写真をとったりしたが、ヨッピ橋⇒竜宮十字路⇒牛首とたどって、山ノ鼻には9時半についた。ここで早めの昼食を摂るなどゆっくりしたあと、鳩待峠までの登りを歩きはじめた。最後の200mほどの階段は息を切らしながら登ったが、1時間半ほどで登り切ることができた。

 タクシーの乗合で車を駐めている尾瀬戸倉温泉まで下り(路線バスの出発10分前までは乗合タクシーがバスの切符で乗れるルールになっている)、日帰り温泉に浸かって、着替えを済ませた。それでも、予約していた上越新幹線の時間まではたっぷり時間があり、国道291号線沿いの喫茶店でよもやま話に花を咲かせた。
 私がもう少し歩けたら、予定通りだったはずで、二人には迷惑をかけてしまったが、50年ぶりの尾瀬を楽しむことができた。 感謝!
 東京からののぞみは、ビジネスマンで満席であった。 

尾瀬ハイキング地図
  クリックするとGoogle 地図として機能します。
oze.JPG


なお、尾瀬で撮った花の写真は、次回に掲載する予定です。 

2013年6月14日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(1):天神平


 50年も前の大学時代に教育キャンプ・カウンセラーをしていた同期の仲間の集まりで、尾瀬に行こうという話が持ち上がった。埼玉に住む年中山を歩き回っている仲間の一人が、関西組3人を案内してくれるという。だが、尾瀬行きをもっとも楽しみにしていたそのうちの一人は、病院の検査で軽い脳梗塞が見つかり、断念せざるを得なくなった。山に素人は私一人になった。心細い。
 工程など計画してくれた埼玉の友は何回か尾瀬を訪ねており、今年の春も、アイゼンをつけて至仏山に登ってきたという。

 ルートは、関西組は新幹線で東京に出て、その先、上越新幹線で上毛高原へ行く。そこに、彼が車で迎えに来てくれるという。尾瀬へは翌日入るということで、その日は尾瀬戸倉温泉に一泊する。
 上毛高原駅には昼過ぎについたので、そのまま宿へ向かうのは早すぎるということで、谷川岳の天神平に連れて行ってくれた。標高 1,319m の天神平には、麓の駐車場からフニテルという方式のロープウエイで7分ほどでつく。そこからペアリフトで、標高 1,502m の天神峠に登って、散策がてら(?)ロープウエイの駅まで歩いて下った。軽い気持ちでついていったが、下るとはいえまだ雪がのこっていったりする急な坂道を普段山に行き慣れている友二人のスピードにはついていけない。途中で尻餅をついたりして、なんとか天神平駅までたどり着いた。
 だが、まだ雪が残っている谷川岳を新緑の向こうに眺めたり、足元に咲くシラネアオイなどの花を楽しんだ。

天神平の花たち
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ;クリックすると大きな写真になります 谷川岳;クリックすると大きな写真になります エチゴキジムシロ;クリックすると大きな写真になります イワカガミ;クリックすると大きな写真になります
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ
2013/6/10
谷川岳
2013/6/10
エチゴキジムシロ:天神平
2013/6/10
イワカガミ:天神平
2013/6/10
ヤマツツジ:天神平;クリックすると大きな写真になります ヤマアジサイ:天神平;クリックすると大きな写真になります コブシ:天神平;クリックすると大きな写真になります シラネアオイ:天神平;クリックすると大きな写真になります
ヤマツツジ:天神平
2013/6/10
ヤマアジサイ:天神平
2013/6/10
コブシ:天神平
2013/6/10
シラネアオイ:天神平
2013/6/10


  

2013年6月 7日

隠居の自然散策:すぐ田植え オオヨシキリの さえずりに


 なにやかやとあって、この3週間ほど、ご近所を散策していない。先日、病院通いで通りかかった和田川の川床の萱で、姿は見えないがオオヨシキリがうるさく啼いていたのが気になっていた。
 時間が少しできたたので、オオヨシキリの撮影ポイントとほぼ決めている野々井の小さな萱原に足を向けてみた。ところが、今年はオオヨシキリの南からの飛来が多いのか、大森の川床のしげみでも何羽かが大きな声で啼いていた。モンシロチョウが飛び交う川床の葦の茂みから声がして、一瞬姿を見せるがすぐに姿を隠す。
 そのうちの1羽が、対岸の土堤近くに生えるクヌギの枝にとまってさえずり始めた。今回は、鳥を撮るのが目的なので、D7000 にシグマ50-500mm をつけている。
 野々井の葦原に回ってみると、オオヨシキリのさえずりは聞こえるが、姿はほとんど見えない。むしろ、田植えのために水を引いた田んぼの上を、ケリがこれもけたたましく飛び交っている。賑やかである。

オオヨシキリとケリ
オオヨシキリ:大森 オオヨシキリ:大森;クリックすると大きな写真になります ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります ムクドリ幼鳥:野々井;クリックすると大きな写真になります
オオヨシキリ:大森(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.3 ISO900
露出補正 -2/3 トリミング
オオヨシキリ:大森(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.3 ISO720
露出補正 -2/3 トリミング
ケリ:野々井(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
420mm(35mm換算630mm)
プログラムオート
1/500s F8.0 ISO100
露出補正 なし トリミング
ムクドリ幼鳥:野々井(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO1400
露出補正 -2/3 トリミング


  今年はモンシロチョウも多く発生しているように思われる。川床に群生する葦の上を多くの白い蝶がひらひらと舞っている。土堤に咲くハルジオンにも、ヤナギハナガサにもモンシロチョウが吸蜜している。それに比べれば、キタキチョウもシジミ類も数は少ない。

モンシロチョウたち
ムラサキツメクサにキタテハ:大森;クリックすると大きな写真になります ハルジオンにモンシロチョウ:大森;クリックすると大きな写真になります ツバメシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります キタキチョウ:野々井
ムラサキツメクサにキタテハ:大森(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
240mm(35mm換算360mm)
絞り優先オート
1/100s F13.0 ISO280
露出補正 -2/3
ハルジオンにモンシロチョウ:大森(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート
1/640s F6.0 ISO200
露出補正 -2/3
ツバメシジミ:野々井(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO320
露出補正 -2/3 トリミング
キタキチョウ:野々井(堺)
2013/6/5
Nikon D7000+シグマ 50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO220
露出補正 -2/3 トリミング
なお、写真の撮影設定で、露出補正をうっかり元に戻すのを忘れていた。マイナス補正 -2/3 なので少しアンダーのような感じがする。

2013年6月 1日

隠居の自然散策:大阪市立大学理学部附属植物園(大阪交野市)


 新聞か何かで、大阪市立大学理学部附属植物園という森林植物園が、大阪交野市にあるのを知った。
 2年ほど前に開通した第二京阪道路(国道1号線のバイバス)の交野南ICを降りればすぐらしい。30分ほどで行ける。

 例年より11日も早く梅雨入りだったが、5月末日梅雨の晴れ間になったので、車を走らせた。9時半が開門であるが、ちょうど開門時間に簡素な入り口についた。大人一人 350円、駐車料 500円を払うと横棒一本のゲートを上げてくれる。駐車場は、入り口を入ってすぐ左の土の道を左に100mくらいのところにある小さな場所である。
 この駐車場までの未舗装道路に、黒っぽい小さめの蝶がたくさん飛び交っており、地面に留まるとすぐにまたフワフワと飛んでいる。今までに見たことのない蝶だ。先ほどゲートを上げてくれた職員に聞いてみたが知らないという。自宅に帰って、撮った蝶をYAMAKO さんに教えてもらった【フィールドガイド 日本のチョウ】で調べてみるとテングチョウであった。その解説の行動という項目には、以下のようにあった。
 日中、高所を敏速に飛翔し、各種の花や樹液などを訪れる。羽化直後は吸水活動を盛んに行うため、路上の湿った場所に集団で見られることがある。
 納得である。園内の違った場所でも同じような光景を見た。

ツブラジイ;クリックすると大きな写真になりますトチノキ;クリックすると大きな写真になります
 この植物園は、森の植物園をうたっており、日本の代表的な樹林タイプを再現展示している。 例えば、タブノキ、クスノキを主とした「タブ型照葉樹林」やツブラジイ、スダジイ、アラカシなどから構成されている「シイ型照葉樹林」など、11種類の樹林タイプに分けて展示されている。そして、それぞれの樹林に植わっている樹木には、写真のようにネームプレートが取り付けられている。写真を撮って、記録しようとしたが、あまりにも数が多くてあきらめた。これらの樹々の下に、ササユリやヤマアジサイなどが咲いている。
 この他にも、タケ・ササばかり植栽した場所や、さくらばかり集めたサクラ山などもある。また、管理棟横の芝生が広がった場所には、睡蓮・アヤメなどの水生植物が植わっている場所もある。

大阪市立大学附属植物園の花:5月末日
ヤマアジサイ;クリックすると大きな写真になります コアジサイ;クリックすると大きな写真になります ササユリ;クリックすると大きな写真になります タイサンボクの花;クリックすると大きな写真になります
ヤマアジサイ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/125s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
コアジサイ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO720)
露出補正 なし
ササユリ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO1600)
露出補正 なし
タイサンボクの花
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO160)
露出補正 なし
ヒメスイレン;クリックすると大きな写真になります アサザ;クリックすると大きな写真になります コウホネ;クリックすると大きな写真になります カンゾウ;クリックすると大きな写真になります
ヒメスイレン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/640s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
アサザ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/500s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
コウホネ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/640s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
カンゾウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/160s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
アヤメ;クリックすると大きな写真になります アヤメ;クリックすると大きな写真になります スイレン;クリックすると大きな写真になります 130531_016.jpg
アヤメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/320s F13.0 ISO100)
露出補正 なし
アヤメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/1250s F13.0 ISO100)
露出補正 -1
スイレン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/400s F13.0 ISO100)
露出補正 -2/3
アカトンボ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO110)
露出補正 -2/3


 鳥の姿は、ヒヨドリを見たぐらいであまりいなかったが、さまざまな種類の樹木があるせいか、多くの種類のチョウが被写体になってくれた。撮った写真を整理してみると、10種類のチョウが写っていた。

大阪市立大学附属植物園のチョウ:5月末日
ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります テングチョウ;クリックすると大きな写真になります ホシミスジ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります
ベニシジミ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/160s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
テングチョウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/500s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
ホシミスジ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/250s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
サトキマダラヒカゲ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO250)
露出補正 なし
トリミング
コジャノメ;クリックすると大きな写真になります ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります ミドリヒョウモン;クリックすると大きな写真になります ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります
コジャノメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO900)
露出補正 なし
トリミング
ヒカゲチョウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO140)
露出補正 なし
トリミング
ミドリヒョウモン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO3200)
露出補正 なし
トリミング
ヒメアカタテハ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/125s F13.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング