隠居の散策:厳寒期のいきもの(2) 泉北ニュータウン栂地区
寒いと外に出るのが、ついつい億劫になる。それでも、この時期でないと見られない冬鳥もいるので、それを期待して、カイロをポケットにしのばせて、歩きに出かけた。
歩き回るときには、ウエストポーチに携帯気象計のKestrel4000(現在は、Kestrel500)を携行している。また、非接触温度計もポケットに忍ばせている。これらで、気温や上空の温度を測ってみると、気温7.3℃、湿度58.3%、上空の温度 ー14℃だった。池のそばだったので湿度が高かったのかもしれない。まあ、絶対値は100%信用できないが、傾向はわかる。
2018/1/12 桃山台(堺) 冬空 大方池の上空には、寒々とした空が広がっていた。 RICOH GR-Ⅱ 18.3.mm AE(1/2000s f5.6 ISO320) EV 0 |
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2018/1/12 大方池(堺) マガモ この池には珍しくマガモが休んでいた。寒いのか首をすくめている。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO1000) EV 0 |
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2018/1/12 桃山台公園(堺) ユリノキ 果実は翼果で、中心の翼果は風に飛んで、外側だけが残っているらしい。名前がわからなかったので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 50.0.mm TV(1/500s f5.0 ISO125) EV 0 |
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2018/1/12 摺鉢池(堺) ダイサギ 水が抜かれていて汚い池底をみせているが、そのような場所が食餌を見つけやすいらしい。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0.mmdigitalzoomX2 crop TV(1/500s f6.3 ISO640) EV 0 |
観音寺池では、以前にもハシビロガモの採餌行動を録画しているが、今回の録画を子細にみると、一羽はオカヨシガモでディスプレイをしているように見える。だが、逆光なので、映像がはっきりしないので、どちらもハシビロガモかもしれない。