昨年の9月10・11日と三方五湖に旅して以来、なにやかやとあって、夫婦での旅行はできずにいた。
どこに行くのかはいつも迷うが、今回は 小豆島か、伊良湖岬に行くかで迷った。どこにドライブするかは、目的地を周遊するルートも大きな要素である。
小豆島への道は、島内の道は別にして、岡山からフェリーに乗るとすると行き帰りは山陽自動車道になるだろう。あまりおもしろくない。
伊良湖岬へは、鳥羽からフェリーに乗るルートをとると、今まで走ったことのない新名神を走るのが良さそうだ。距離的には、西名阪自動車道を走るのが短いのだが、高速道路仕様とはいえ、混雑する一般道を延々と走るのは高齢者には応える。
伊勢には何度か行ったことがあるが、鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーに一度乗ってみたかった。伊良湖岬にも行って見たかったが、なかなかチャンスがなかったこともある。
とりあえず、宿は伊良湖岬の高台の上にある「
伊良湖ビューホテル」に決めた。眺望が良さそうだったのと、シニア向けの量を抑えた和食会席というのが気に入った。値段もリーズナブルである。
鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーの3割引きの券もあるというので、事前に送ってもらった。
伊良湖へのドライブ記録を、車のドライブ・レコーダーから切り出してみた。自分の車でフェリーに乗ったのは、初めてだ。
伊良湖岬への道:drive recorder の記録
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第二京阪道路の八幡ICに、第二名神へのJCTが工事中である。これが完成すると中部地域へのアクセスは格段によくなりそうだ。 |
京滋バイパスの山間部で霧が出始めた。京滋バイパスは、路肩が狭く走りにくい。 |
名神高速草津PAトイレ休憩:7:20頃。 自宅を出てから、約1時間。この先で名神と新名神が分岐する。 |
新名神土山SA:8:00頃。 このSAは、施設が上りと下りで共通になっている。新名神は、路肩がゆっくりととってあり、走りやすい。 |
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亀山JCTで、東名高速、その先伊勢道路を走る。:8.27 |
東名高速と名阪国道との分岐点。:8.30 自宅(泉北ニュータウン)から、新名神経由で途中休憩を入れながら、2時間10分で来たことになる。 |
伊勢湾フェリーに到着:9:44 フェリーは、ほぼ1時間20分に一本に発着する。次の出発は、10時50分。 |
伊勢湾フェリーに搭乗:10:48 伊勢湾の入り口を55分で伊良湖岬とつないでいる。 |
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伊良湖岬に到着:11:45 岬の上に見えているのは、伊勢湾海上交通センター。 |
昼食をとった食堂みなみ:12:00 レストランをあまりない。事前にネットでサーチしていた。 |
恋路ヶ浜駐車場:12:37 海岸で波しぶきがあがってる。 |
赤羽西海岸駐車場:14:16 サーファーの車がとまっている。 |
伊勢湾フェリー乗り場までは、途中小休止を3回しながら自宅から約3時間20分である。伊勢に行くのは、高速道路が整備されてずいぶん楽になった。
伊勢に家族旅行した時に、訪問した鳥羽水族館は、フェリー乗り場のすぐ横にある。海上保安庁の船も乗り場横で整備をしていた。
伊勢湾フェリー・伊良湖岬風景
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フェリー乗り場横にある鳥羽水族館 2015/5/20 見えているの水族館の裏(海側)
NIKON COOLPIX P610 8.3mm (35mm換算:35mm) プログラムオート 1/1250s f3.8 ISO100 露出補正 0 |
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着岸しようとしているフェリー 2015/5/20 多い時はバスが何台も乗るようだ。
NIKON COOLPIX P610 22.4mm (35mm換算:125mm) プログラムオート 1/320s f5.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
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整備中の海上保安庁の巡視船 2015/5/20 後ろに見えるのは鳥羽国際ホテル。
NIKON COOLPIX P610 8.1mm (35mm換算:45mm) プログラムオート 1/1000s f4.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
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釣り船 2015/5/20 漁師さんのようだ。
NIKON COOLPIX P610 48.4mm (35mm換算:270mm) プログラムオート 1/400s f5.5 ISO100 露出補正 0 |
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神島 2015/5/20 三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名。
NIKON COOLPIX P610 8.1mm (35mm換算:45mm) プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100 露出補正 0 |
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フェリーから伊良湖岬灯台 2015/5/20 右上に伊良湖ビューホテルが見える。
NIKON COOLPIX P610 8.1mm (35mm換算:45mm) プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100 露出補正 0 |
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大あさり(別名ウチムラサキ) 2015/5/20 この辺りの名物だ。
NIKON COOLPIX P610 14.3mm (35mm換算:80mm) プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400 露出補正 +1.0 |
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大あさりのフライ 2015/5/20 揚げたて、焼きたてを食べないとまずいらしい。
NIKON COOLPIX P610 14.3mm (35mm換算:80mm) プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400 露出補正 +1.0 |
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恋路ヶ浜 2015/5/20 右上に見えるのは伊良湖ビューホテル。
NIKON COOLPIX P610 22.4mm (35mm換算:125mm) プログラムオート 1/1000s f5.0 ISO100 露出補正 0 |
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恋路ヶ浜 2015/5/20 波打ち際にカップルが、裸足で歩いていた。
NIKON COOLPIX P610 22.4mm (35mm換算:125mm) プログラムオート 1/1600s f5.0 ISO100 露出補正 0 |
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鷹とアサギマダラの渡りの看板 2015/5/20 秋には渡りで有名なところだ。。
NIKON COOLPIX P610 5.9mm (35mm換算:33mm) プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100 露出補正 0 |
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ハマヒルガオ 2015/5/20 海岸一体に咲いている。
NIKON COOLPIX P610 5.9mm (35mm換算:33mm) プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100 露出補正 0 |
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ハマダイコン 2015/5/20 咲いている花はしろいものが多い。
NIKON COOLPIX P610 9.9mm (35mm換算:55mm) プログラムオート 1/800s f4.0 ISO100 露出補正 0 |
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ハマユウ? 2015/5/20 これから花が咲くのだろう。
NIKON COOLPIX P610 12.5mm (35mm換算:70mm) プログラムオート 1/800s f4.5 ISO100 露出補正 0 |
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伊良湖岬灯台 2015/5/20 伊良湖岬の先端海岸べりにある。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。
NIKON COOLPIX P610 4.3mm (35mm換算:24mm) プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100 露出補正 +1.0 |
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サーファー 2015/5/20 平日にもかかわらずたくさんのサーファーが波に挑戦していた。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。
NIKON COOLPIX P610 4.3mm (35mm換算:24mm) プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100 露出補正 +1.0 |
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岩牡蠣獲り 2015/5/20 のみを金槌で叩く音がする。
NIKON COOLPIX P610 48.4mm (35mm換算:270mm) プログラムオート 1/320s f5.5 ISO100 露出補正 +1.0 |
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収穫した岩牡蠣 2015/5/20 網の袋に一杯だ。
NIKON COOLPIX P610 17.0mm (35mm換算:95mm) プログラムオート 1/400s f4.8 ISO100 露出補正 +1.0 |
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赤羽西海岸 2015/5/20 遠州灘。太平洋の波が打ち寄せる。全面遊泳禁止。
NIKON COOLPIX P610 48.4mm (35mm換算:270mm) プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100 露出補正 0 |
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赤羽西海岸 2015/5/20 ハマヒルガオの群落の向こうに遠州灘。
NIKON COOLPIX P610 48.4mm (35mm換算:270mm) プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100 露出補正 0 |
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ホテルの部屋から見た遠州灘 2015/5/20 遠州灘の一番西だろう。
SONY NEX-7+3.5-5.6/18-55 OSS 33.0mm (35mm換算:49mm) 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100 露出補正 0 |
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夕日 2015/5/20 夕食後ホテルのロビーから。
Sony SO-04E 4.1mm |
伊良湖岬は、恋路ヶ浜の駐車場に車を駐めると、1時間ほで岬の先っぽをぐるっと巡れる散策路がある。灯台には入れないが、すぐ近くまでいける。渥美半島は、どうやらサーファーのメッカらしい。
ホテルに入るのは、まだ早いので、遠州灘沿いに走る国道42号線を30分ほど走って、道の駅あかばねロコステーションに行ってみた。沿道沿いには、主にメロンを栽培するビニールハウスが続いている。花卉類も多いようだ。
道の駅で食した出始めのメロンは、ジュウシーで美味しかった。
ホテルの部屋は、サンライズ・サイドかサンセット・サイドを選べたのだが、太平洋に上る日の出を見たくて、サンライズ・サイトを選んだ。大浴場の露天風呂からは、ゆっくり浸かりながら、伊良湖岬沖を行き交う船舶を眺める時間は、なかなかのものであった。
明日は、きた道を帰るのでは芸がないと、少々遠いが浜名湖のフラワーパークに行ってみることにした。