帷子川散策 桜の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区
昨年の秋は、街を歩いていると、桜の葉が綺麗に黄葉しているのをよく見かけた。例年は朽ちて落ちていくのだが、昨年はしっかりと葉が残っていた。改めて桜の紅葉もきれいだなと思った。桜のみならず、多くの落葉樹の黄葉が綺麗だ。
この日は、快晴の下、冬鳥の飛来状況と、この落葉樹の黄葉を見ようと帷子川河畔を歩いた。
帷子川河畔の桜並木の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川河畔
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2024年1月20日
昨年の秋は、街を歩いていると、桜の葉が綺麗に黄葉しているのをよく見かけた。例年は朽ちて落ちていくのだが、昨年はしっかりと葉が残っていた。改めて桜の紅葉もきれいだなと思った。桜のみならず、多くの落葉樹の黄葉が綺麗だ。
この日は、快晴の下、冬鳥の飛来状況と、この落葉樹の黄葉を見ようと帷子川河畔を歩いた。
帷子川河畔の桜並木の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川河畔
2022年2月21日
11月10日は良い天気だったが、ローズマリーの花にクロマダラソテツシジ1頭と、ウラナミシジミが1頭いたが、ほかにチョウは見られなかった。
翌日は久し振りに成田の先のオークヒルズ・カントリーでゴルフだったので、自宅付近のチョウの観察はお休みである。12日は快晴だったが風が強く、気温もあまり上がらない。再度、ヤマトシジミの低温期型を観察しに帷子川公園へ行くが、1頭も見られなかった。
11月13日の朝は一番の冷え込みだったそうだが、快晴で昼頃には20℃近くになっていた。ローズマリーの植え込みに、小さいがほとんど傷のないきれいなクロマダラソテツシジミが来ていた。チョウの数は段々と少なくなってくる。
ローズマリーの花で吸蜜するクロマダラソテツシジミ雄 2021年11月13日 横浜市保土ヶ谷区
2016年12月 3日
国道413号線は現在、神奈川県相模原(国道16号線橋本)から山梨県富士吉田に至る一般国道だ。津久井湖の西側の青山交差点で、厚木方面から来る国道412号線と合流するが、ここから西へ山中湖方面は道志みちと呼ばれる。
宮ケ瀬ダムを出発し、県道64号を北へ進み、牧馬で413号線に入った。ここから道志川沿いに走る。進むにつれ紅葉が見られるようになる。初めて通る道で、事前学習もなく、ビュー・ポイントがどこなのか、どこに車を止めたら良いのかわからず走り続ける。
宮ケ瀬ダムを出発して1時間ほど乗っただろうか、「道志みち二里塚」という駐車スペースのあるところで車を止めた。のぞき込むと眼下に道志川の流れが見える。さらに進むと「道志水源の森 そば処 名水九割そば」というところがあった。どうしようかと考えているうちに通過してしまった。「道志の湯」というところもあった。次回は寄ってみたいなと思う。さらに進んで「道の駅どうし」で一息入れる。
そこから15分くらいで山伏峠のバス停があった。ここが「道志みち」の七里塚で終点だ。山伏峠のトンネルを抜けるとすぐ平野交差点があった。左・山中湖、右・富士吉田の表示板があったがここは迷わず右へ行く。まもなく、山中湖畔に出ると雲一つない富士山が迎えてくれた。学生時代から山中湖へは時々遊びに来ていたので、若干の土地勘はある。
山中湖を左回りに一周して、途中でそばを食べた後、湖畔で紅葉を撮ったりしながら、旭日丘を右に曲がって御殿場に行き、東名で帰ってきた。自宅に戻ったのは4時半ごろ、割りとお手軽に楽しむことができた。
23.道志みち 二里塚 紅葉が始まっている道志みちを走る。山中湖方面に向かって進行方向左側に狭いがパーキング・エリアがあった。車を止める。道志七里の二里塚と刻まれた置石があった。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/320秒 26mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
24.道志川 渓谷となっている道志川を見下ろす。大分下の方だ。道志川は、山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区までを流れる相模川水系の一級河川である。山梨県南都留郡道志村長又の山伏峠(山中湖村との境)付近に端を発し、道志山塊・丹沢北西部の山地に広がる森林が貯えた水を集めて道志村を横断し、神奈川県に入ると右岸が相模原市緑区津久井地区、左岸が同藤野・相模湖両地区の境を概ね東方向へ流れ、相模原市緑区三ケ木の津久井湖最上流部で相模川に合流する。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6 1/250秒 195mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
25.道志山塊 二里塚から右手の方、山梨県側(上野原市、都留市)の山並みの木々は、そろそろ紅葉が見ごろになりそうだ。この山並みの向こうにリニアモーターカー実験線がある。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/320秒 38mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
26.道の駅どうし 四里塚を過ぎたあたりに「道の駅どうし」があった。広い駐車スペースが設けられている。お客さんも多い。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
27.山梨のワイン 山梨はブドウの山地でワインの生産も盛んになっている。ぶどうが山梨に根付いて800年にも及ぶという。ぶどう作りに適した盆地気候はワインつくりにも適した土地柄だそうで原種といわれる「甲州種」ぶどうから「甲州ワイン」がつくられた。かつて葡萄酒と呼ばれていた山梨ワインは、時とたゆまぬ努力により日本を代表するワインになっている。国産ワインコンクールで次々と受賞し、その実力はめざましいものがある。そんなワインが棚に並べられていた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
28.道志川の流れ 「道の駅どうし」の裏側には道志川が流れている。このあたり、川幅が少し広くなっているようだ。川向うには「道志横丁」という食堂もある。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
29.山中湖畔 「道の駅どうし」を出発して、15分ほど走ると山伏峠のトンネルがあった。そこを抜けると山中湖村平野だ。平野の交差点は左へ行くと、山中湖の南側を走り、湖畔を一周できる。右折すると湖の北側を走り、富士吉田へ行くにはこちらのほうが早い。学生時代から何回も山中湖へは来たので、山中湖からの富士山の眺めは決して賑やかではないこの北側湖畔道路を走る方が良いことを知っていた。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 44mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
30.山中湖と釣り人とコブハクチョウ 船着き場で釣りをする人がいた。ブラックバスらしい。近年定住したというコブハクチョウは2013年1月に来た時にもいた。今年の5月には3羽のひなが誕生したと報じられている。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
31.富士山の雄姿 -1 これは「みさきキャンプ場」のあたりから眺めた富士山の雄姿。電線が気になる。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
32.富士山の雄姿 -2 マリモ通りと呼ばれている湖畔北側の道をさらに西へ進む。左側にサイクリング・ロードが並走する。手前に遮るものがない富士山の全景が見られるところに駐車場があった。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 44mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
33.富士山の雄姿 -3 同じところからカメラを換えてもう1枚。左からスワンの形をした遊覧船がきた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
34.ヒドリガモ 山中湖の西の端をぐるっと回って南側へ来た。湖畔の駐車場に車を止める。駐車場のそばでは水鳥の餌を売っている。その近くの水辺には多くの鳥たちが集まっていた。これは、ヒドリガモのようだ。(後日 n-shuhei さんからエクリプスではなかろうかとのご指摘をいただきました。)
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
35.ヒドリガモの雌雄 ヒドリガモはユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬する。山中湖には何時頃やってきたのだろうか。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/320秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
36.マガモ♂ マガモも北方で繁殖するものが代表的であり、冬季は南方への渡りをおこない越冬する。北海道と本州中部の山地では少数が繁殖するという。越冬中の10月末-12月につがいを形成し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ渡るそうだ。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
37.ヒドリガモたちと緋鯉 誰かが餌を買い与えたのだろう、ヒドリガモたちのところに大きな緋鯉がやってきていた。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 120mm ISO280 ) 露出補正 なし | |
38.コブハクチョウ wikipedeaによれば、コブハクチョウは本来日本には分布していない外来種だそうだ。本来、ヨーロッパ、中央アジアを中心に生息し、繁殖のため渡りをする。日本では1952年に飼い鳥として、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育された。しかし、飼育個体の一部が野生化し、各地に定着しているという。ここ山中湖では約20羽が周年生息しているとされる。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/400秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
39.マガモが鯉に囲まれる まるでマガモが鯉に囲まれて襲われているかのようだ。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/250秒 86mm ISO560 ) 露出補正 なし | |
40.マガモ♀? ヒドリガモの♀かと思ったが、くちばしは上が黒く、下側は黄色なので、マガモの♀だろうか?
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 210mm ISO220 ) 露出補正 なし | |
41.湖畔の紅葉 -1 さて、そろそろ御殿場経由で帰路につこうと思い、旭日丘に向けて走ると、湖畔にきれいに紅葉しているカエデの木があった。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f8 1/250秒 31mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
42.湖畔の紅葉 -2 車を止めて数カット撮った。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
43.湖畔の紅葉 -3 時刻は午後2時少し前、この季節になると太陽が傾き始めるのが早い。そんな陽の光を受けて、鮮やかに紅葉が輝く。
Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 86mm ISO200 ) 露出補正 なし |
2015年11月26日
暖かい小春日和となった。久しぶりに鎌倉へでも行ってみようか、それとも三溪園にでも行こうかと思案したが、この日は連休の初日であり、明日、明後日の天気は崩れるとの予報なので、人出が多いのではと二の足を踏んだ。まだ、紅葉には少し早いようだし。
でも。家でじっとしていることはないと散歩をする。天王町の帷子川の橋のたもとに割と美味しい「伊豆庵」という蕎麦屋さんがあるので、昼飯はそこで食べるようにしようと思った。
最近は横浜までほとんどバスを利用するようになったので、あまり行く機会のない相鉄線の星川駅に向かって歩く。そこからは帷子川に沿って、下流に向けて歩く。初めは右岸を歩き、途中の常盤橋という橋を左岸に渡る。そこからは先日も来た帷子川公園の脇を相鉄線天王町駅から国道16号線に出る道まで歩いた。ところが、その通りがいつもと違って人通りがとても多く賑わっている。行ってみると、車両通行止めにしてアンティーク・バザールといったフリー・マーケットが開かれていた。そのためか「伊豆庵」も混んでいたが何とか席を確保し、しっかりした旨いそばを食べた。
帰路は橘樹神社をお参りしたが、神社の境内もアンティーク・バザールの会場になっていた。
2015年9月 9日
久しぶりに青空が見え、太陽が顔を出した。昨日までの涼しさは何処へやら、真夏の暑さが戻ってきた。
郵便局へ行く用事があったので、ついでに久しぶりに保土ヶ谷公園を探ってみようと思いP610を持って出かけた。しかし、天気予報では天候の急変があるという。自分は濡れても大丈夫だろうが、P610は濡らしたくない。ビニール袋と Quilting Pouch をポケットに突っこんでいった。
法性寺の階段を上がって、保土ヶ谷公園にでた。公園の入り口にはキバナコスモスが咲いている。アゲハの♀がいたが、いても良いはずのツマグロヒョウモンや、ヒメアカタテハの姿がない。時期的にまだ早いのだろうか。いつもは年配のかたがたの姿を多く見かけるが、ほとんど見かけない。人もいない、蝶もいない・・・
いつものようにバス通りの下にある「森とせせらぎゾーン」の一番奥まで行って、梅園の前を通って上に上がり、噴水の前の花壇で蝶を探してみたが、イチモンジセセリとベニシジミがいる以外、得るものはなかった。途中通ってきたテニスコートでは、炎天下にもかかわらずプレイを楽しむ人が多かった。テニスは例外のようで楽しさは暑さを凌駕するのか。
1.アゲハ♀とキバナコスモス オレンジ色も鮮やかにたくさん咲いているキバナコスモスの周りを一匹のアゲハが飛んでいた。花には目もくれず、根に近い若い葉に腹端を曲げて産卵姿勢をとっている。このときは、恥ずかしながらアゲハがときにキバナコスモスに産卵し、成育することを知らなかった。(参照:「原色日本蝶類図鑑」保育社)
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
2.キバナコスモス キバナコスモスの花期は6月~11月と長い。原産地はメキシコで、日本へは大正時代の初期に渡来したそうだ。秋になるとこの花には多くの蝶が訪れるはずだが・・・
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/1600秒 11mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
3.タマスダレ 撮ってきた写真をパソコンのモニターでチェックしていて、傍にいたかみさんに「この花なんだ?」と聞いてみた。「タマスダレじゃないかな?」という。なんだか花の姿と名前が合わないような気がしたが、ネットで検索してみたところ「ピン・ポン」当たりだった。タマスダレ(玉簾)という和名は、白く美しい花を「玉」に、細長く円柱状の葉が集まっている様子を「簾」に譬えたものであるようだ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/250秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
4.タブノキ ここにこんな大きな木があることを知らなかった。樹齢200年という。高さは15m位はあるのではなかろうか。この樹の前には「タブノキ広場」といって、ベンチが並べられている。横浜開港資料館の中庭の木は「玉楠」と呼ばれ有名である。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/250秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.ハクセキレイ 「森とせせらぎゾーン」の池の縁にハクセキレイがいた。なかなか5m以内には近づけない。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
6.白いブッドレアとイチモンジセセリ 昨年の9月15日に来たときは、この花に複数のミドリヒョウモンが来ていたが、この日はイチモンジセセリだけだった。ブッドレアは蝶が好んで集まることから別名「Butterfly bush」とも言われるそうだ。和名はフサフジウツギ「房藤空木」という。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/640秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
7.「森とせせらぎゾーン」 「森とせせらぎゾーン」の一番奥まできた。さらにこの先はプールになっている。右側(北側)にはテニスコートが5面あり、そこでは打球音が響き、多くの方々がテニスに興じられている。しかし、そこで180度振り返り、今歩いてきた「森とせせらぎゾーン」を振り返ると、いつもみられる親子連れや、散策する年配の方々の姿がまったくない。午後1時半すぎ、一番暑い時間帯だ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1250秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
8.花壇の蝶 -1
梅園の前の階段を上がり、バス通りを渡って、サッカー場の脇を通り噴水広場に出た。噴水広場の花壇は良く手入れがなされていて、可憐な花が咲いている。蝶はイチモンジセセリだけが目立つ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 81mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.花壇の蝶 -2 離れた花にイチモンジセセリではない蝶が止まっている。肉眼では同定できない。ファインダーで望遠端にズームしてみるとベニシジミだった。小さいがきれいな個体だった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/400秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.花壇の蝶 -3 キバナコスモスでストローを伸ばすイチモンジセセリ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 161mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
11.帷子川の鯉 相変わらず大きな鯉が泳いでいる。大部分の鯉は黒いが一匹だけ鮮やかな鯉がいた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 90mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
12.カルガモ この時期はカルガモしかいない。4羽ほどそれぞれの石の上に上がっていた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 143mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
13.ヤマトシジミ イチモンジセセリとともにヤマトシジミが多くなってきた。道端に置かれた植木鉢の花の周りを飛んでいる。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 |
2014年4月13日
1.白山神社 大船から乗った神奈中バスの散在が池森林公園の下車駅は「今泉不動」だが、その一つ手前の「白山神社」で下車して、白山神社にお参りした。その昔にはさらに毘沙門天が祀られたお堂があったそうで、その毘沙門堂の別当寺として今泉寺(こんせんじ)があったそうだ。毘沙門堂は、明治政府の発令した廃仏毀釈によって失われている。現在、境内には白山神社と今泉寺が同居している。ただ、今泉寺がどれなのか(どの建物なのか)良く判らなかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/850秒 4.8mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
2.白山神社社殿 この階段を上がった先に社殿があった。質素な神社だった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/600秒 8.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
3.称名寺(今泉不動) 白山神社を出て、バス通りを進むと右手に散在ガ池森林公園の入り口への道がある。そこをいったん通り越して、少し進むと、称名寺(今泉不動)があった。そこを右に行くと鎌倉カントリー方面だ。称名寺の境内に入る、奥に進むと不動堂上り口に出る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/170秒 7.0mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
4.称名寺(今泉不動) 不動堂 苔の付いた階段を上がりきったところに不動堂があった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/50秒 6.0mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.称名寺(今泉不動) 三十六童子 鎌倉幕府の歴代将軍が信仰したという不動明王が祀られ、不動堂の背後には、石造の大日如来と三十六童子像が置かれている。不動堂を降りたところに 陰陽の滝というのがあり、ぜひ見たいと思ったが、今秋封切り予定の映画「ふしぎな岬の物語」(企画・主演は吉永小百合 さん)の冒頭シーンがこの陰陽の滝の前で撮影されているとかで、立ち入ることが出来なかった。吉永小百合さんもいたのだろうか?
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/640秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
6.散在ガ池(鎌倉湖) 白山神社、称名寺にお参りして、バス通りを少し戻り、左手の道を少し登って、右手にあった散在ガ池森林公園入口から公園に入った。しばらく「せせらぎの小径」を歩くとここに出てくる。途中、テングチョウとムラサキツバメを見かけたが、撮れなかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/400秒 9.7mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
7.カルガモと鯉 池には2羽のカルガモと多くの鯉がいた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1000 ) 露出補正 なし | |
8.カルガモ カルガモは渡りは行わないという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 66.0mm ISO160 ) 露出補正 -1.0段 | |
9.カルガモと緋鯉 2羽のカルガモが作り出す波紋と緋色の鯉が撮らせた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 56.0mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
10.強い虫と弱い虫 鎌倉湖を左に見て「馬の背の小径」を進む。ところどころ急なのぼりになり、息が弾む。途中には教育的ないろいろな案内板があった。この案内版の内容は興味があった。樹液に来る蝶の中ではゴマダラチョウが一番強く、アカタテハが一番弱いとされている。シータテハが描かれているが、ここにシータテハが生息しているのだろうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/640秒 6.0mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
11.アメンボ 鎌倉湖を左回りで一周するように、「のんびり小径」を下りて、「せせらぎの小径」へ戻ってきた。そのせせらぎにアメンボがスイスイと浮かんでいる。アメンボは半翅目アメンボ科の昆虫の1種で、体長は15mm内外、黒色だ。中後肢は長く、先端に毛の束があり、表面張力で体を水面に保ち滑走する。前肢は短く、食物をとるのに使う。ミズスマシとはべつものである。中後肢の毛の束が水の影を作っている。交尾中だ。ピントが今一つだった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 119.3mm ISO500 ) 露出補正 なし | |
12.テングチョウ 「せせらぎの小径」からバス停に戻る途中、テングチョウが日向ぼっこをしていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/480秒 38.1mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
13.ボケ この時期、ボケの花がきれいだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/220秒 115.0mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
14.ヒイラギナンテン 今まで気が付かなかったが、ヒイラギナンテンがこんなにきれいな花を咲かせていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし |
2013年12月29日