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堺自然ふれあいの森】の中には、ソメイヨシノは一本も植わっていない。案内地図には、
カスミザクラが敷地内の奥の方に一本あることになっているが、まだ見たことはない。花の咲く時期が遅いらしい。ソメイヨシノは、ふれあいの森の入り口になっている堺市の公園墓地に沢山植わっていて、満開であった。この霊園も開発されてから40年はなるだろうから、樹も大きくなった。
ふれあいの森の駐車場から散策路に入る麦尾橋のたもとに、タンポポが黄色く咲いている。花をひっくり返して見ると、外側の総包(そうほう)片はがに反転しているので、西洋タンポポのようだ。森の館に近いアラカシ広場(
ふれあい広場地図)に生えているタンポポは日本タンポポ(たぶん関西タンポポ)だ。(参照:
タンポポの見分け方)
ふれあいの森でみつけた花
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関西タンポポ?:2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
19mm(35mm換算28mm) プログラムオート1/30 F22.0 ISO100 RAW画像をPhotoShopで現像 |
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タチツボスミレ:2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm) プログラムオート1/500 F6.3 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像 |
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コバノミツバツツジ 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 88mm(35mm換算132mm) プログラムオート1/25 F25.0 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像 |
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ノイチゴ 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 168mm(35mm換算252mm) プログラムオート1/400 F7.1 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像 |
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オランダミミナグサ 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 70mm(35mm換算105mm) プログラムオート1/320 F5.6 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像 |
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ゲンゲ(レンゲ) 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 100mm(35mm換算150mm) プログラムオート1/200 F7.1 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像 |
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シロバナショウジョウバカマ 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 163mm(35mm換算244mm) プログラムオート1/320 F6.3 ISO500 RAW画像をphotoShopで現像 |
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オオイヌノフグリの群落 2014/4/8 NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 50mm(35mm換算75mm) プログラムオート1/20 F11.0 ISO125 RAW画像をphotoShopで現像 |
ふれあいの森では、カメラを持った熟年と会うことが多い。今回もお二人と会ったが、一人は望遠レンズをつけて野鳥狙いのようだったし、もう一人は菜の花畑で接写をされていた。ここには、被写体はいろいろとあるが、野鳥はさえずりは聞こえるが、若葉が茂りだしてきた中では姿はなかなか見つけにくい。そんな中で、キセキレイは撮影してくれと言わんばかりに、小さな川に張り出した樹の枝に黄色い姿を見せてくれる。
そんなに遠くないところから、キジの啼き声が聞こえてきたが、近くの近づくことができない林の中のようだった。そのうちに会えることがあるかもしれない。
ふれあいの森でみつけた鳥たち
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キセキレイ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640 RAW画像PhotoShop現像 |
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キセキレイ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 460mm(35mm換算690mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO900 RAW画像PhotoShop現像 |
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セグロセキレイ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 350mm(35mm換算570mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO250 RAW画像PhotoShop現像、トリミング |
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シジュウカラ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 240mm(35mm換算360mm) シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO1100 RAW画像PhotoShop現像、トリミング |
花もいろいろとさきだしたので、蝶が飛んでいないかと期待したが、あまり出会えなかった。菜の花畑で、一瞬アゲハチョウを見かけたがすぐに逃げられた。
今年は発生が多いのか、昨年発生した成虫が多かったのか、それとも私が春先から蝶の姿を求めるようになって気がつくことが多くなったのか、テングチョウがやけに眼につくように思う。(注:テングチョウについて、YAMAKOさんから下のような指摘を頂いた。)
タチツボスミレにツマキチョウが飛んできたり、古い倒木にルリタテハが留まったのは幸いだった。
今見られるテングチョウは、今年発生したのではなく、越冬した成虫です。テングチョウは6月頃羽化して、それから成虫のまま、冬を越し、翌年の春に♀は卵を産みます。
ふれあいの森でみつけた蝶たち
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開翅したテングチョウ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO450 RAW画像PhotoShop現像、トリミング |
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閉翅したテングチョウ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 290mm(35mm換算435mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200 RAW画像PhotoShop現像 |
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タチツボスミレにツマキチョウ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 240mm(35mm換算360mm) シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO400 RAW画像PhotoShop現像 |
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ルリタテハ 2014/4/8 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 340mm(35mm換算510mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO280 RAW画像PhotoShop現像 |