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Atelierで“クロガネモチ”が含まれるブログ記事

2021年11月 3日

隠居の散策:堺市大仙公園

衆議院選挙を日曜に控えた金曜日、さわやかな秋の日だった。車の遠出は、家内に信用がないので、しばらくご無沙汰している仁徳天皇陵のある堺市の大仙公園に出かけてみた。
 夏に満の傘寿を迎えてからコロナ禍の Stay Home のせいもあるのか、とみに足腰がよわっているので歩くのも目的である。仁徳天皇陵とは、公園の反対側にある第二駐車場に車を駐めた。途中に日本庭園もある。
 中途半端な時節なので、紅葉は期待していなかったが、それでも、仁徳天皇陵が世界遺産に登録されて、市も本腰を入れて整備してきているのか、ずいぶんきれいになっていた。

DSC08068.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) ツワブキ
日本庭園の外側、日当たりの良くない植え込みに咲いていた。暗闇に咲く黄色の花が鮮やかだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:200
DSC08069.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ムラサキシキブ
日本庭園に入るとすぐ、池の上に張り出していた。果実が紫色である。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:125
DSC08071.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カエデ
楓の木の日当たりのいい部分は、紅葉してきていた。この庭園内に、多くの楓がある。今月末ぐらいが、きれいかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/500 F5.6 ISO:100
DSC08075.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) クロガネモチ
クロガネモチの実が真っ赤に熟していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F8 ISO:100
DSC08087.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カルガモ
池では、カルガモと鯉が出迎えてくれる。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08093.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ダイモンジソウ
いつも少し変わった種の鉢植えの草花が、休憩所前に展示されている。今回は、ダイモンジソウであった。ほとんど白の花だった。自宅の庭に植わっているユキノシタの仲間だそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08094.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 与謝野晶子の句碑
与謝野晶子は、確か、堺淑院の和菓子屋の娘だったと思う。日本庭園の出口近くにある。
【花の名は 一年草もある故に忘れず 星は忘れやすかり】とある。夜中に空を見上げることもなくなったが、確かに花の名前は、一生懸命に覚えようとする。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/500 F4.0 ISO:400
DSC08096.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 仁徳天皇陵正面
堀の向こうに前方後円墳があるが、もちろん入れない。ボランティアのガイドさんがいて、来訪者にガイドしてくれる。間もなくすれば、空からの眺望のために、10月から気球が飛ばされることになっているようだが、まだ営業していなかった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200


2017年12月12日

隠居の散策:暖かい晩秋の公園 荒山公園

師走も間近の晩秋、暖かい陽気に誘われて、梅見以来ご無沙汰の荒山公園に行ってみた。公園に隣接する溜池に水鳥がやってきていないかとの期待である。ここの駐車場は、梅見のシーズンには有料となるが、それ以外のシーズンは無料である。
 溜池はすっかり水が抜かれていて、汚い池底が見えるだけである。この時期、あちこちの溜池は水が抜かれていることが多い。で、期待した水鳥はいない。梅林近くに、小さな蓮池があるのを思い出してよってみたが、枯れた蓮の葉が残っているだけで、ここにも水鳥はいない。
 それでも、園内のけやきなどの樹木は青空をバックにし紅葉していて心なごませてくれる。クロガネモチの茂みのそばにある葉がすっかり落ちた桜で2羽のコゲラが枝をつつき、数羽のシジュウカラがクロガネモチの実をつつきに来た。
 そろそろ帰ろうと樹の上に留まったハシブトカラスを見ていると、口にチュウハイの空き缶を咥えている。動きをよく見ると、嘴に咥えたのはいいが、どうやら外せなくなったらしい。こちらに気づいて飛び立ったが、チュウハイの空き缶は嘴に引っかかったまである。普段はあまり可愛げのないカラスだが、かわいそうになった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
ネズミモチ
同じモチノキでも、クロガネモチの赤とは違って、実はねずみ色である。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/320s f/5.6 ISO320)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
枯れた蓮池
背景の紅葉した林の裏は、多治速比売神社である。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/320s f/5.6 ISO320)EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
コゲラ
葉の落ちた桜の枝をつついていた。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
300mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO320)EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
シジュウカラ
クロガネモチの実をつつきにきていた。
Sony α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO1600)EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
ハクセキレイ
日の当たるグランドの芝生に、ハクセキレイが3羽遊んでいた。
Sony α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
紅葉
暖かい晩秋である。快晴である。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm crop AE( 1/640s f/5.6 ISO100)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/28 荒山公園(堺市)
ハシブトカラス
嘴に引っかかっているのは、チュウハイの空き缶である。
Sony α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250)EV 0


2017年12月 1日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(1) 泉北ニュータウン栂地区

溜池の水が抜かれていたりして、このシーズンは例年とは少し様相が異なるが、冬鳥はやってきている。
 今年も、田辺池には例年のように、ヒドリガモが姿を見せた。近辺では、この池にしかヒドリガモは姿を見せない。
 この日は、いい天気だったせいか、飛んでいる蝶の種類も多かった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/16 田辺池(堺市)
ハゼの紅葉
今年も紅くなった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
160.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/16 田辺池(堺市)
クロガネモチの実
ハゼの木の横には、クロガネモチが赤い実をつけていた。昨年まではなかったように思うのだが。気が付かなかっただけかもしれない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 田辺池(堺市)
ヒドリガモ
20羽ほどが飛来している。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm digitalzoomX2 TV( 1/500s f/9.5 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 摺鉢池(堺市)
オオバン
小さな溜池である摺鉢池に、オオバンが繁茂した藻の中で餌をついばんでいた。この池では、初めての観察である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250.0mm digitalzoomX2 crip TV( 1/500s f/6.7 ISO640) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 大庭寺(堺市)
ツバメシジミ
松池横の畑の千日紅には、まだ蝶が飛んできた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm digitalzoomX2 crip TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 大庭寺(堺市)
ツマグロヒョウモン
松池横の畑の枯れたコスモスには、翅が大きく損傷したツマグロヒョウモンのメスが留まった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm digitalzoomX2 crip TV( 1/500s f/6.7 ISO200) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 大庭寺(堺市)
モンキチョウ
11月中旬では、天気のいい日にはモンキチョウもとびわ回っている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm digitalzoomX2 crip TV( 1/500s f/6.7 ISO200) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 尾美濃池(堺市)
ナンキンハゼの実
黒と白の実がついている。デジタルズームをもとに戻すのを忘れていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
22.0mm digitalzoomX2 AE( 1/200s f/6.7 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 新池(堺市)
カルガモ
蓮が茂る池に集まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm digitalzoomX2 TV( 1/350s f/6.7 ISO2500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/16 野々井(堺市)
彼岸花の葉
彼岸花は宿根草である。この時期は、このような深い緑の草になっている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
26.0.0mm digitalzoomX2 TV( 1/350s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/16 野々井(堺市)
キタテハ
後翅の表の黒斑の中に水色の小さな点がはっきり見て取れる。冬の間も、たまに日光浴をすることがあるそうだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm digitalzoomX2 TV( 1/350s f/6.7 ISO100) EV 0


2017年1月 5日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、12月の生き物たち(3)

昨年12月には、冬の風物を楽しむ下のような別のご近所散策コースを歩いている。このコースは泉北高速鉄道の隣駅「光明池」近くにある鴨谷池を回るコースである。この池には、冬場になると少し変わった種の水鳥が飛来する。ただ、この池は大きくて、鳥たちはズームを使っても捉えきれない沖の方で泳いでいる。
 このコースのもう一つの楽しみは、和田川から美多弥神社にあがる道路沿いにあるお屋敷の庭に咲く花などである。この季節は、山茶花や南天・クロガネモチの赤い実などが観覧できる。
 また、もう一つの楽しみは、泉北高速鉄道沿いの側道に植え込まれているいろいろな低樹木が種々な樹の実をつけていることである。泉北ニュータウンの道路沿いに植えられている樹木はどういうわけか雑多である。
 この日は、いつもの α7Ⅱ+FE24240 zoom のセットとは別に、NEX-7+SEL50F18 を携行して、いろいろと撮影をたのしんだ。ミラーレス・デジカメは軽くて持ち歩くのは便利である。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/20 和田川(堺市)
コガモ♂
餌をつつきながら時々羽ばたきをする。なんのためかよくわからない。エクリプスから抜けて完全に繁殖羽となっている。頭の黒と茶色のコンビが特徴的だ。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom X3 crop 絞り優先 f6.3 1/250s ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/20 美木多(堺市)
南天
このお屋敷の庭にある南天は、白い実がなる株と赤い実がなる株がある。F9.0まで絞ると後ろの赤い実もはっきりとわかる。
SONY NEX-7 SEL50F18 OSS
50.0mm 絞り優先 f9.0 1/80s ISO250 露出補正 +0.3
161220_040.jpg 2016/12/20 鴨谷台(堺市)
タチバナモドキ
泉北1号線の側道沿いに植わっている。初夏には、白い花が咲くようだ。いちど撮りにきたい。
SONY NEX-7 SEL50F18 OSS
50.0mm 絞り優先 f8.0 1/80s ISO400 露出補正 +0.7

2015年2月 5日

隠居の散策:立春の和泉リサイクルセンター


 立春になった。24節気では、年の始まりである。
 風もなく天気がいいので、和泉のリサイクルセンターにスイセンでも見に行こうということになった。
 今の時期出かけるところも少ないのか、天気が良いせいか、カメラをぶら下げた老年組がそこそこ集まってきた。だが目当てのスイセンは、まだつぼみの硬い梅林に、三々五々と咲いていた。

立春:和泉 リサイクル公園の花

;クリックすると大きな写真になります。 スイセン リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5

FUJIFILM HS50
85.5mm (35mm換算:479mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 梅の花 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
スイセンは梅の木の下で咲いている

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オタフクナンテン リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
スイセンは梅の木の下で咲いている

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 侘助 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
綺麗な花はなかった

FUJIFILM HS50
29.2mm (35mm換算:64mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 猫柳 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
一箇所植えられていた

FUJIFILM HS50
18.6mm (35mm換算:105mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 猫柳 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
アップ:柔らか感じがいい

FUJIFILM HS50
19.0mm (35mm換算:107mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ミツマタの花? リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
サンシュウにも似ているようだ

FUJIFILM HS50
19.0mm (35mm換算:107mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの実 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
シロハラが啄みにきていた

FUJIFILM HS50
23.3mm (35mm換算:131mm)
1/400s f5.0 ISO200


 真っ盛りのそれほど広くはない菜の花畑に足を向けると、ホオジロ2羽が菜の花に留まっている。動きは緩慢である。

 ここに来ると、季節に関係なしに、ヒバリと出会う。ヒバリは、春のものとの思いがあるが、春先に、 ヒバリの聞きなし"オテントウサマサカネカシタオテントウサマサカネカシタリートルリートル"(お天道様さ金貸したお天道様さ金貸した利ー取る利ー取る)のさえずりの印象が深いせいか冬に見るとちょっとびっくりしたりするが、鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑には、次のように解説がある。どおりで、何か種を植えたばかりと思える畑の畝から、何羽かが飛び立った。
 本州、四国、九州では留鳥として一年を通して見られる。北海道では夏鳥として生息する。春になると、風上に向かって飛びながらさえする姿をよく見かけることがある。かろやかな音色の声から綺麗な姿を想像してしまうが、とても地味な色合いである。背の低い牧草地などに生息し、地上の草の実や昆虫を食べる。ひなが敵に襲われそうになると、親鳥が傷を負っているようなしぐさをして敵をひきつける「擬傷」という行動をとる。


立春:和泉 リサイクル公園で見かけた鳥

;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
菜の花に器用に留まっている

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
Google+ motion.gif

FUJIFILM HS50
Google+ motion.gif で作成
;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
畑の色に溶け込み区分しにくい

FUJIFILM HS50
130.0mm (35mm換算:728mm)
1/80s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
クロガネモチの樹の下

FUJIFILM HS50
20.8mm (35mm換算:117mm)
1/400s f4.5 ISO500

2014年11月19日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(2)


 泉北ニュータウンもご多分にもれず老齢化が急速に進んでいる。その御蔭とも言うべきか、ところどころに残っている自然を破壊する開発のペースは遅い。逆に、40年以上も前に造成された公園などは樹木が大きくなって、緑深い公園になってきている。
 そのために、こんなニュータウンでも、結構な種類の野鳥を観察することができる。鳥は夏よりもこの時期のほうが賑やかだ。

立冬の頃の鳥たち:泉北ニュータウン栂地区
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f5.6 ISO400
アオサギ飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
32.7mm(35mm換算184mm)
1/640s f5.0 ISO400
コガモとバン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモとバン:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
1/640s f5.0 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.0 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/640s f5.0 ISO400
暗渠にキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 暗渠にキセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
>アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
1/640s f5.0 ISO320
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO320
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f5.6 ISO100
イソヒヨドリ♀:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO250
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.6 ISO400


 檜尾のアプトリバーの花壇やニュータウン造成の時にランダムに植えられたのであろう樹々も生育して、この時期になると様々な実がなっている。特に、光明池駅に近い泉北1号線沿いに植わっている樹木にいろいろな実が見られる。

立冬の頃にみる花や木の実:泉北ニュータウン栂地区
イヌツゲの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
82.0mm(35mm換算123mm)
1/160s f6.3 ISO500
木立ダリア:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 木立ダリア:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/200s f7.1 ISO100
チロリアンランプ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 チロリアンランプ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
74.0mm(35mm換算111mm)
1/160s f6.3 ISO100
ヨメナ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヨメナ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/60s f4.0 ISO125
クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの赤い実:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
タチバナモドキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/320s f6.3 ISO500
シラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 シラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
1/100s f5.6 ISO500
トウネズミモチの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
118.0mm(35mm換算177mm)
1/200s f6.3 ISO800
ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO1000
ヌルデミミフシとは
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目アブラムシ科Aphididaeの昆虫、またはこれによる虫こぶの名称。昆虫はヌルデノミミフシ、ヌルデアブラムシともよばれる。体長は有翅型で約1.5ミリ、無翅型で約1.1ミリ。淡黄褐色ないし暗緑色で、ろう質の白粉で覆われる。触角は短く、五節からなり、はねは透明。生活型、季節型によって形態が多少とも異なり、秋季の有翅虫は大形で複眼が発達するのに対して、春季のものは小形である。春から夏季はヌルデの葉上で生活し、虫こぶをつくり、羽化した胎生雌は9月下旬ごろにはオオバチョウチンゴケ、コツボゴケなどに移動し、産卵する。孵化(ふか)した幼虫はこれらのコケ類上で生活し、越冬し、春にはヌルデの樹幹に移る。そして、ヌルデの葉部に移って虫こぶをつくる。虫こぶは不整形で凹凸が多く、その内部は空洞となり、そこでアブラムシが生活する。虫こぶの形が、見方によっては人の耳の形に似ていることからミミフシなる名がある。しかし、寄生部位などによってその形が異なり、花附子(はなふし)、枝附子(えだふし)などとよばれる。[林 正美]


 泉北ニュータウンの公園には楓はあまりないが、桜がたくさん植わっている。これらの桜が、秋口には台風が来なかったせいもあって、葉をつけたまま綺麗に紅く色づいている。

立冬の頃の紅葉:泉北ニュータウン栂地区
遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
トウカエデの紅葉:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウカエデの紅葉:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
桜の紅葉:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:鴨谷池(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/80s f8.0 ISO100
桜の紅葉:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:甲斐田川(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/200s f7.1 ISO100


 

2014年2月16日

隠居の散策:超望遠コンデジ、Finepix HS50 で野鳥を撮る


 私の写真撮りの主な目標は、野鳥や蝶であり、それ以外はついでにという感じであり、綺麗な写真を撮ることに越したことはないが、記録を主としている。
 近くを散策したり、車で出かけて写真をとるようなときは、イチデジ NikonD7000 に望遠レンズ∑50-500mm(35mm換算75-750mm)をつけたセットと、ミラーレス SONY NEX-7 にたいていは、18-200mm のレンズをつけたセットの二組をぶら下げていく。結構の重量であるが、三脚は使わずに歩いては立ちどまり撮影するを繰り返す。だが、列車や飛行機で行くような旅行には、携帯するにはかさばるし重たいので、超望遠は諦めている。

 最近、このサイトでコラボしている Studio YAMAKO のオーナーである yamako さんは、高倍率ズームコンデジの Fujifilm の Finepix HS50 をいろいろなところに携行されて見事な写真を撮られている。
 同じく、このサイトでコラボしている Masajii's Blog のオーナーである masajii さんが故障した従来の旅行用カメラに代わる新しいものを購入するにあたって, いろいろなアドバイスをしてくれた。そのアドバイスの中で、自身が使っておられる Finepix HS50 の魅力を次のように語ってくれた。
  FUJIFULM のHS50EXR は、
1.素早くピントを合わせることが出来、しかも、フォーカスが迷わない。フォーカスが迷うという意味は、オートフォーカスが往ったり来たりして、なかなか合焦しないということです。この手のカメラは、焦点距離が35mm版換算で24mm~1000mmのズームレンズが付いてますが、特に望遠域にズームした場合に、このようなことがしばしばおこります。 FUJIFULM のHS50EXR は皆無ではありませんがこれが少ないと言えます。 要するに(シャッターチャンスを逃さないように)サッとピントが合って、サッと撮れることです。

2.手動ズーム
FUJIFULM のHS50EXR のズーム(映る範囲を小さくしたり、大きくしたりする)は手動です。一方、他のCanonのPowerShot SX50HS、あるいはNikon COOLPIX P520 は、電動ズームです。 私は一眼レフも使いますので、正確なところで止められる手動ズームの方が使いやすいのです。 ただし、動画を撮りたいという方には、電動ズームの方が扱い易いかと思いますが。(手動だとズームリングを回す時に画面が揺れ易い)

もちろん、蝶以外の写真、風景や人物を撮る場合にも、FUJIFULM のHS50EXRは不自由ありません。ポケットにこそ入りませんが、重宝なカメラです。

 古くからいろいろなカメラを経験されてきているので、ネットで宣伝がかったプロの評価を見るよりも的確である。以前に、旅行用にと同じ高倍率(X42)ズームの Nikon Coolpix P510 を衝動買いしたが、望遠側の合焦(AF)が難しくてよう使いこなせなかった。yamako さんも同じ系の Coolpix P90 を使っておられるが、これより合焦が易さしいという。
 それで、masajii に先行して、私自身が買って使ってみることにした。
 HS50EXRの後継機 Finepix S1 が発表されたが、電動ズームらしい。この種のカメラで唯一、手動ズーム機であるHS50 は在庫がなくなり次第発売中止になるらしい。
   Amazon で発注すると、翌日には配達されてきた。雪が降ったりして天候不順のなか、近所に被写体を求めて、いつもの重装備から解き放れて、3回ほど歩いてみた。
 結果的にいえば、これ1台あれば十分に旅行には大丈夫そうである。しかし、イチデジなどに比べると撮像素子の小ささによる差異はいかんともしがたいようである。
 私が普段使っているカメラの撮像素子は、
  • イチデジ Nikon D7000             APS-C = 23.6mm x 15.8mm
  • ミラーレス Sony NEX-7             APS-C = 23.5mm x 15.6mm
  • Coolpix P510                   1/2.3型 = 5.9mm x 4.4mm
である。Finepix HS50 のCCD は、1/2 型であり、6.4mm x 4.8 mmである。一般の 1/2.3 型のコンデジよりは大きいが、APS-C との面積比で、約8% にすぎない。遠くにいる鳥をイチデジで撮って、半分にトリミングしても、まだ、十分な情報量があるということになる。
 撮影技術の問題もあるが、望遠端で撮った写真のトリミングはかなり問題があるようだ。そのために、ズーム倍率を大きくしてあるのだが。

写真サンプル:立春、梅の花など 広角側
ダイダイ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 山茶花:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ナンテン:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
ダイダイ:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
16mm(35mm換算40mm)
プログラムオート 1/160 F4.0 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
山茶花:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
24.2mm(35mm換算61mm)
プログラムオート 1/110 F4.5 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
ナンテン:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
25mm(35mm換算63mm)
プログラムオート 1/160 F4.5 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
クロガネモチ:美木多(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
20mm(35mm換算56mm)
プログラムオート 1/160 F4.5 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
タンポポ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 桜の花芽:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 白梅:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 紅梅:檜尾;クリックすると大きな写真になります。
タンポポ:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
29.2mm(35mm換算73mm)
EXR:高解像度優先
1/320 F4.5 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
桜の花芽:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
13.3mm(35mm換算34mm)
EXR:高解像度優先
1/350 F4.0 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
白梅:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
99.2mm(35mm換算247mm)
EXR:高解像度優先
1/640 F5.6 ISO100
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
紅梅:檜尾(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
49.1mm(35mm換算123mm)
EXR:高解像度優先
1/160 F5.0I SO125
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像


 このカメラを使う期待は、もちろん望遠側で、どれだけシャープに撮れるかである。 NikonD7000 に望遠レンズ∑50-500mm(35mm換算75-750mm)をつけたセットでは、重たいので、露出のセットは、シャッター優先で 1/640s以上にを設定しなければ手ブレを起こしてしまう。だから、暗い部分にいる鳥を撮ったときは、AUTO にしているISO が1600 とか3200になるのが常である。これでは、いくら撮像素子が大きくても、ざらつきやすい。
Finepix HS50 は軽いので、プログラムオートで撮っても手ブレは起こしていないように思われた。

写真サンプル:水鳥など 望遠側
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
アオサギ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
123.8mm(35mm換算693mm)
プログラムオート 1/140 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
HS50 で初めて野鳥を撮った写真である
ヒヨドリ:鴨谷台(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
バン:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO160
RAW画像をAdobe PE11で現像
バンの手前の葭が邪魔な状態であるが、バンに合焦しているようだ。
コガモ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/100 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
ほとんどの写真は、連写モードで撮っている。連写速度は、その時の環境で変化するようだ。
ツグミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
ツグミ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/160 F5.6 ISO320
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミングするとかなりしんどい
イソヒヨドリ:大森(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/210 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160mm(35mm換算896mm)
プログラムオート 1/480 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO400
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
アオジ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 モズ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
アオジ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/280 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/200 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
モズ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
EXR:解像度優先 1/160 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
ホオジロ:和田川(堺)
2014/2/17
FUJIFILM Finepix HS50EXR
110.8mm(35mm換算620mm)
EXR:解像度優先 1/240 F5.6 ISO100
>RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像
トリミング
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチにスズメ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
アオサギ:和田川(堺)
2014/2/9
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/320 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200
RAW画像をAdobe PE11で現像
マガモ:松池(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート 1/150 F5.6 ISO400
RAW画像をAdobe PE11で現像
クロガネモチにスズメ:美木多(堺)
2014/2/11
FUJIFILM Finepix HS50EXR
123.8mm(35mm換算693mm)
シャッター優先オート 1/640 F8.0 ISO200
RAW画像をRAW FILE CONVERTER EX で現像

野鳥の詳細については、探鳥日誌を参照してほしい。

 色々と試してみたが、このカメラが機能として持っている EXR モードという機能で持っている高解像度優先という設定にしておくと、、Pモードで、ISOを低く(100くらい)し、シャッタースピードが上がるモードになるようである。野鳥撮影にはちょうどいいかもしれない。

 

2013年11月 5日

隠居の散策:赤き実は 深緑陰の もちの木に


 前回のエントリーでは、冬鳥の来訪を求めて歩いたが、その道すがら野の花や木の実にも眼を凝らして見た。
 どの花も木も、子孫を残す業をこの秋にしているようだ。ニュータウンになっても、その近隣で続いている畑作のそばには、いろいろな野の花が咲いている。

 
秋の野の花:泉北ニュータウン
チガヤ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ギシギシ:大森 >ヨメナ:大森;クリックすると大きな写真になります。 コセンダイグサ:大森;クリックすると大きな写真になります。
チガヤ?:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
22mm(35mm換算33mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 -0.3 合成
ギシギシ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO100
露出補正 -0.3 合成
ヨメナ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
111mm(35mm換算166mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO125
露出補正 0 合成
コセンダイグサ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
111mm(18mm換算27mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 0 合成
イヌホオズキ:大森;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ホシアサガオ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ランタナ:大森;クリックすると大きな写真になります。
イヌホオズキ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート 1/320s F6.3 ISO320
露出補正 -0.3
イヌタデ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
107mm(35mm換算160mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320
露出補正 0
ホシアサガオ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO100
露出補正 0 合成
ランタナ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
162mm(35mm換算243mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO125
露出補正 0 合成


 泉北ニュータウンの街路樹には、統一性や規則性がない。サルスベリやハナミズキなどが植えられていたりする。開発当時、一種に揃えられなくて、手持ちの植木を適当に植えたのではないかと穿った見方をしたくなる。
 泉北一号線の栂・美木多から光明池にいく歩道の新檜尾台側には、カイヅカイブキが続いているのに、鴨谷台側には、道路と住宅地との間の緩衝地帯に雑多な広葉樹などが植えられている。 ここには、クロガネモチ・イチイガシ・タチバナモドキやヌルデなどが植わっており、それぞれ実をつけている。殺風景なカイヅカイブキより、こちらのほうがずっと楽しい。

樹木と実:泉北ニュータウン
クロガネモチ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 イチイガシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。
クロガネモチ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO100
露出補正 0 合成
ヌルデ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F3.5 ISO100
露出補正 +1.0 合成
イチイガシ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60 F4.0 ISO100
露出補正 0 合成
タチバナモドキ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80 F4.5 ISO100
露出補正 0 合成

2013年1月 8日

隠居の京都:正月、下鴨神社と高野川の水鳥たち

 
 帰省していた娘が荷物があるというので、京都まで送って行くことにした。住まいが下鴨神社の近くなので、初詣に行き、ついでに近くの高野川を歩いてみた。

 正月4日になっているが、相変わらず多くの人出である。当日は、蹴鞠始めがあるせいもある。蹴鞠をする場所は、15mぐらい四方の砂地である。これを見るための屋根のある高床の桟敷のような有料席(¥2000)が東西にある。1時半から開始ということだが、12時から受付という列に長蛇の列である。無料の立ち見席は、2時間近く前というのにすでに多くの人達が陣取っている。

 とても、みることはできそうにもなかったので、神社の東側出口からでて、高野(たかの)川まで500mほど歩いた。高野川の両堤には、散策路が整備されている。空には、小雪がちらついているが、ジョギングや犬の散歩をしている人がちらほらといる。川の右岸を上流に向かって進むと、雪の降る流れで、ヒドリガモが餌を探していた。
 右岸散策をを北大路通の先まで歩いて、障害者スポーツセンター横あたりに架る自転車と人しか通れない狭い橋で左岸に渡り、引き返してきた。散策中特段珍しい鳥とは出会えなかったが、すぐ近くでコサギが黄色い足で水中の小石を叩きながら餌を探していたり、ヒドリガモが堤に上がって枯れ草をつついていたりするのを間近に見ることができた。
 神社の駐車場まで帰ってくると駐車場を囲むクロガネモチの実に、多くのヒヨドリが群がって大きな声で啼いていた。この駐車場、正月料金ではじめの1時間は500円、あと1時間増すごとに、150円であった。神社も正月はかきいれどきなのだ。

下鴨神社本殿入り口;クリックすると大きな写真になります 蹴鞠をする場所;クリックすると大きな写真になります 蹴鞠保存会の人たちの入場;クリックすると大きな写真になります 部活集団の参拝;クリックすると大きな写真になります
下鴨神社本殿入り口
2013/1/4
蹴鞠をする場所:両横に有料の桟敷席がある
2013/1/4
蹴鞠保存会の人たちの入場:一番後ろで持っている箱には鞠が入っているのだろうか。
2013/1/4
部活集団の参拝:どうやらサッカー部では無さそうだ。
2013/1/4


ヒドリガモ♂:高野川;クリックすると大きな写真になります チュウサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:高野川;クリックすると大きな写真になります 130104_012.jpg
ヒドリガモ♂:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
チュウサギ(冬羽):高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
セグロセキレイ:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
ヒドリガモ♀:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
170mm(35mm相当255mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1000 F5.6)
露出補正 なし
カルガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります 餌を探すコサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります 餌をゲットしたコサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります クロガネモチにヒヨドリ:下鴨神社;クリックすると大きな写真になります
カルガモ:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
餌を探すコサギ:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
290mm(35mm相当435mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
餌をゲットしたコサギ:高野川(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s IS560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
クロガネモチにヒヨドリ:下鴨神社(京都)
2013/1/4
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/640s IS640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 

2012年7月 7日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:蝶群れる トウネズミモチ 白き花


 暑くなるにつれて、鳥の種類はすっかり少なくなってきた。萱の茂みで啼いていたオオヨシキリの声も聞こえなくなった。畑地に立つと、スズメ・カラス・ムクドリに混じってウグイスのさえずりとケリの甲高い声が聞こえてくるくらいである。
 もう水鳥はいないだろうと思っていた尾美濃池に、北へ帰りそびれたのか、キンクロハジロのワンペアが、カイツブリの親子の横で泳いでいた。

 鳥は少ないが、その代わりに蝶の種類が増えてきた。先日、ビギナーズラックで出会うことができたコムラサキとヒオドシチョウが吸蜜にきていたアカメヤナギが生えている摺鉢池に足を向けた。この池の周りには、アカメヤナギ以外にどなたかが植えられた思われるトウネズミモチが花をつけている。この薄いクリーム色の花序に、いろいろな蝶がやってきて吸蜜をする。姿はよく見かけるが、なかなか停止してくれなくて写真が撮りにくいアオスジアゲハが飛んできて花から花へ飛び回ってくれた。アゲハチョウツマグロヒョウモンもやってきた。

ムクドリ;クリックすると大きな写真になります アオサギ;クリックすると大きな写真になります キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります カルガモ;クリックすると大きな写真になります
ムクドリ:桃山台公園
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオサギ:摺鉢池
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当430mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当430mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO2000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カルガモ:野々井
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当430mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 鳥は少ないが、その代わりに蝶の種類が増えてきた。先日、ビギナーズラックで出会うことができたコムラサキとヒオドシチョウが吸蜜にきていたアカメヤナギが生えている摺鉢池に足を向けた。この池の周りには、アカメヤナギ以外にどなたかが植えられた思われるクロガネモチが花をつけている。この薄いクリーム色の花序に、いろいろな蝶がやってきて吸蜜をする。姿はよく見かけるが、なかなか停止してくれなくて写真が撮りにくいアオスジアゲハが飛んできて花から花へ飛び回ってくれた。アゲハチョウツマグロヒョウモンもやってきた。

ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります キタテハ;クリックすると大きな写真になります コミスジ;クリックすると大きな写真になります ツバメシジミ;クリックすると大きな写真になります
ヒカゲチョウ:摺鉢池
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キタテハ:摺鉢池
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 480mm
(35mm相当690mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
コミスジ:尾美濃池
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツバメシジミ:野々井
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります キマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります アオスジアゲハ;クリックすると大きな写真になります
モンシロチョウ:野々井
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ベニシジミ:野々井
2012/6/18
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 340mm
(35mm相当510mm)
シャッター優先オート (1/1000s ISO1600 F6.3)
露出補正 なし
キマダラセセリ:摺鉢池
2012/6/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1250s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオスジアゲハ:摺鉢池
2012/6/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート (1/1250s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


詳細は、探鳥日誌(current)を参照ください。