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Atelierで“ユリ”が含まれるブログ記事

2023年6月30日

隠居の庭:6月の花

薬の副作用には、相変わらず苦しんでいるが、家内は、体調のいい時には庭に出て花の世話にするようになってきた。
 6月はユリ科の植物が花を咲かせる。玄関わきには、背の高いユリが沢山の蕾をつけ、大輪の花を咲かせた。
 おとなりとの垣根近くには、ニッコウキスゲが黄色い花を彩った。
 6月ももう終わりの日になった。記録として残しておきたい。

DSC03425.JPG 2023/6/12 ユリ(堺市自宅)
いわゆるテッポウユリと思われる。梅雨のはしりに咲きだす派手な花である。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03413.JPG 2023/6/12 ニッコウキスゲ(堺市自宅)
ブログの記録を見ると、2006年には記録がある。ヘメロカリスとしているが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03454.JPG 2023/6/22 ヘメロカリス(堺市自宅)
これもブログの記録を見ると、2006年に記録がある。当時の梅雨入りはもう少し遅かったようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/800 ISO1000 
DSC03408.JPG 2023/6/10 ギボウシ(堺市自宅)
今や唯一の樹木(?)となったサルスベリの足元に古くから咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
60(35mm換算90mm)F5.6 1/500 ISO500 
DSC03404.JPG 2023/6/10 ムラサキカタバミ(堺市自宅)
家の壁沿いで日当たりがあまりよくないところに、咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO500 
DSC03470.JPG 2023/6/10 モントブレチア(堺市自宅)
ボタニックガーデンには、「南アフリカ原産の「ひおうぎずいせん(Crocosmia aurea)」と「ひめとうしょうぶ(Tritonia pottsii)」との種間交雑種です。」とある。解体する前によく行っていた兵庫養父市の山小屋の近くに咲いていたものを持ち帰ったもの。懐かしい。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO400 
DSC03421.JPG 2023/6/10 アジサイ(隅田の花火)(堺市自宅)
和室の前の小さな庭には、日本的な花を植えている。元気のないアジサイだが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
30(35mm換算45mm)F4 1/500 ISO500 
collage.png 2023/6/25 半夏生(堺市自宅)
この白い葉が現れっころは、夏の訪れを感じる。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage
DSC03475.JPG 2023/6/25 千両の花(堺市自宅)
冬には、赤い実がついているだろう。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage

2023年4月28日

隠居の散策:野の花をらんまん的に

桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
 いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
 月の変わらないうちに、UPしておきたい。

DSC02646.JPG 2023/4/20 アカメガシワ(堺大森)
葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
54mm F4 1/350 ISO100
DSC02628.JPG 2023/4/20 ノゲシ(堺大森)
はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4.5 1/350 ISO100
DSC02633.JPG 2023/4/20 クサフジ(堺大森)
名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
64mm F5.6 1/350 ISO100
DSC02664.JPG 2023/4/20 アケビ(堺野々井)
Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/400 ISO100
DSC02669.JPG 2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井)
いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02682.JPG 2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井)
和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02695.JPG 2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井)
春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
43mm F4 1/500 ISO64
collage01.png 2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井)
今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage02.png 2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台)
桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage03.png 2023/4/20 フジ(堺田辺池)
いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年3月25日

隠居の散策:桜が咲いたー今年は早い。

今年の桜の開花は早い。記録として残しておこうと思う。
 連日快晴の日が続いた3月20日、散策を兼ねて、ソメイヨシノが多く植わっているコースを歩てみた。案の定、ソメイヨシノは開花しだした。このブログをアップするころは満開と思われる。


collage01.png 2023/3/20 開花(堺市桃山台公園)
桃山台公園(通称スポーツ公園)には、数本のソメイヨシノが植わっている。一番近くの桜だ。今年の秋から改造工事があるようなことがコミュニティ誌の記事にあった。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02187.JPG 2023/3/20 ユリノキの蕾(堺市桃山台公園)
桃山台に私の知る限りユリノキが植えられているのは、ここだけなので改造後も残しておいてほしい。夏になるとハート形の葉を茂らせる。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F9.5 1/200 ISO100
DSC02208.JPG 2023/3/20 大島桜(堺市栂緑道)
緑道に植わっているオオシマザクラは、まだ開花していなかった。オオシマザクラは、葉が先に出る。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/500 ISO250
collage02.png 2023/3/20 桜並木(堺市栂緑道)
2分咲きくらいになっていた。この時期、緑道は桜並木になる。樹も老齢化してきているが、今年も咲いてくれそうだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02268.JPG 2023/3/20 コバノミツバツツジ(堺市西原公園)
桜の花見時分に、公園の片隅にわずかに残っている株にノツツジの花が咲く。株に名札がついていたから、保存するつもりはあるようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F4.5 1/500 ISO800
collage03.png 2023/3/20 西原公園の桜(堺市西原公園)
堺市一の桜見ができるところになっているが、まだ開花したばかりだった。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/3/20 レンギョウとユキヤナギ(堺市西原公園)
西原公園の東端には、大方池というため池がある。この堤に沿って、レンギョウとユキヤナギが植えられている。この時期、黄色と白のコントラストがきれいになる。ここも徒長枝が刈り込まれていて、花付は悪い。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
collage05.png 2023/3/20 ミモザ(堺市西原公園)
別名フサアカシヤの木が、西原公園の東端に残されている。黄色いフサフサした花が、目立っている。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02326.JPG 2023/3/20 ムスカリ(堺市西原公園)
公園のベンチに腰掛けて、腰の板名を癒している。ふと足元を見るとムスカリがにょっきりと頭をもたげていた。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500 ISO200

2022年11月 8日

隠居の散策:紅葉は「?

11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
 立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。

DSC02200.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
近くのスポーツ公園に植わっているユリノキの葉は黄色くなっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02203.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
まだ緑の葉もあるがほとんどが黄色くなっている。黄色の正体は、カロテノイドという色素のようだ。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02205.JPG 2022/11/6 落ち葉(堺市桃山台)
楠の木の下にあるベンチ付近は、落ち葉が絨毯的になる。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02208.JPG 2022/11/6 桜の紅葉(堺市桃山台)
多分八重桜の紅葉と思う。赤の色素は、アントシアニンという。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02211.JPG 2022/11/6 ベニカエデ?(堺市桃山台)
Google レンズではベニカエデとしてヒットする。小学校の庭に植わっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02215.JPG 2022/11/6 欅(堺市西原公園)
西原公園のメインストリートは、欅並木である。欅も黄色い黄葉である。年末近くになると、電飾される。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02217.JPG 2022/11/6 アベリア(堺市西原公園)
この時期の花は、このアベリアぐらいである。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F4.0 1/100 ISO160 EV+1.7
DSC02240.JPG 2022/11/6 セイタカアワダチソウ(堺市檜尾)
気のせいか、昔に比べて花がきれいになったように思う。道路の土手に生えるのは、ススキとこの草である。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
41mm(35mm換算60mm) F11 1/200 ISO200 EV+1.0


2022年8月19日

隠居の散策:やっと少し涼しくなった

この1ヶ月ほど、ほぼ毎日熱中症アラートがでるくらい暑い日が続き、おまけにコロナは第7波と老人は出歩くなと警報がでていたので、クーラーをつけた書斎に引きこもっていた。運動は、ルームランナーで軽く汗がでるくらい歩くくらいが精一杯だ。
 それでも、前から欲しかった Zeiss のレンズは手にいれたので、被写体がほしかった。庭は夏枯れで、千日紅ぐらいしか花が咲いていない。
  お盆明け18日の早朝に雨が降った。ベランダに出てみると、珍しくひんやりとしている。久しぶりに歩く気になった。Sony α7Ⅱに SEL-2470Z をつけて近くの公園に歩いた。このレンズ、軽いので助かる。外を歩けば、被写体になってくれる花も咲いている。

DSC00454.JPG 2022/8/18 ハツユキソウ (堺市桃山台)
ハツユキソウ。どなたかが、ボランティアで育てておられるようだ。心なしか、シャープに映っているようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
53mm F8 1/125
DSC00460.JPG 2022/8/18 お盆明けの空 (堺市桃山台)
ユリの木を透かして見える空は、もう秋の雲のようだった。白の花もきれいだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/500
DSC00470.JPG 2022/8/18 ムクゲ(堺市桃山台)
緑道の脇に植わっている。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F8 1/200 ISO100
DSC00471.JPG 2022/8/18 フサアカシア?(堺市桃山台)
緑道の脇に植わっている。春には、黄色い花が咲くはずだが、見覚えがない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
54mm F8 1/125 ISO100
DSC00475.JPG 2022/8/18 コケ?(堺市桃山台)
公園に植わっている樫の幹に、緑色のきれいなこけがついていた。雨上がりのせいか、きれいな緑色だった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F4.5 /90 ISO100
DSC00479.JPG 2022/8/18 百日紅(堺市桃山台)
多くのお庭に、今満開である。今年は花の時期が少し早いようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F8 1/200 ISO100
DSC00481.JPG 2022/8/18 女郎花(堺市桃山台)
歩道の空き地にボランティアの方が、いろいろと季節の花を植えられている。秋の花の代表格だ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F8 1/200 ISO100


2022年6月25日

隠居の庭:白いユリ カサバランカが咲いた

一緒に植えていたピンクのユリは、早くに咲いたが、隣のユリは、蕾を早くから5つつけているのに、なかなか開かなかった。6月21日になってようやくそのうちの一つの蕾がはじけた。
 正式名称が知りたくて、撮った写真をスマホに転送して、Google レンズ(今のところヒット率が高い)で検索してみると、どうやら「カサブランカ」という名のユリのようだ。
 5つついていた蕾は、24日には、4つの蕾が開いたが、折からの強風で折れ曲がってしまった。家内は見るに忍びないと、花を切り取って花瓶に生けた。いつまでもつか知らないが、今のところ食卓の上は賑やかである。

DSC00318.JPG 2022/6/21 カサブランカ(堺市自宅)
つぼみを開いたところ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/200 
DSC_0275.JPG 2022/6/25 カサブランカ(堺市自宅)
花瓶にいけた。
SONY Experia
4mm F1.8 1/60 


2022年6月12日

隠居の庭:庭の花(3) 夏が近い

百合の花が咲いた。今までになかった庭の花だ。添え木をしてもらい2本が、玄関ポーチ横に植わっている。蕾があるのは早くからわかるので、開くのが楽しみだった。
 梅雨に入っても、狭い庭に何かの花が咲いている。家内育てる人、私撮る人であるが。世話している本人は、名前をよくしらないので、名前を同定するのに、結構時間がかかる。Googleの画像検索もヒット率よくなったが、確信は持てないときが多い。それに海外植物名を示されることも多い。それより、スマホでの検索が随分よくなっているようだ。スマホへの写真転送が少々面倒だが。多肉植物は、無理だろうと思ったが、ヒットした。スマホの進化はすごい。

DSC00148.JPG 2022/6/1 ユリ(堺市自宅)
ユリにはたくさんの種類があるようで、名前が特定できない。園芸種の一つのようだ。ボタニック・ガーデンというサイトのユリのページに、似たような花があるのを見つけた。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.5 1/400 
DSC00084.JPG 2022/6/1 シモツケ(下野)(堺市自宅)
和名は、下野の国(栃木県)に多いから、あるいは花の咲くようすが霜の降りたさまに似ることからつけられたという。とボタニック・ガーデンにはある。ユリは、この株の横に植わっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/500 
DSC00157.JPG 2022/6/2 ユキノシタ(堺市自宅)
水道栓の横に植わっている。古い株だ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F4.5 1/350 
DSC00161.JPG 2022/6/2 バラ(堺市自宅)
垣根のバラがまださいている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/350 
DSC00168.JPG 2022/6/3 サンゴバナ(珊瑚花)(堺市自宅)
キッチン横の小さな花壇に毎年この頃に花を咲かせる。南アメリカのブラジルが原産だそうです。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F6.7 1/350 
kurotane.png 2022/6/5 クロタネソウ(堺市自宅)
わが国へは江戸時代にヨーロッパから渡来したようである。左上の実の中身は、豆のように種がついている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F5.6 1/350 合成
DSC00219.JPG 2022/6/11 ギボウシ(堺市自宅)
玄関ポスト横の垣根近くに植わっている。2株ある。少しの風で揺れるので、なかなかとりにくい。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00216.JPG 2022/6/11 イエローウイン(堺市自宅)
ユリの一種のようだ。お隣との垣根そばに植わっている。どうやら今年初めて植えたようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00227.JPG 2022/6/11 ガクアジサイ(堺市自宅)
裏庭(奥和室前)に古くから植わっているアジサイが花を咲かせている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00230.JPG 2022/6/11 ハンゲショウ(堺市自宅)
裏庭(奥和室前)に古くから植わっている。「花期になると、花序に近い葉の下半分が白く変化します。名前はこのことから「半化粧」、またその時期が夏至から11日目の「半夏生」の頃にあたることから。」とボタニック・ガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00245.JPG 2022/6/11 ゼンペルビヴム・アキノイデム(堺市自宅)
多肉植物として育てていたものであるが、この時期葉(?)の先にきれい赤い花をつける。スマホ(android)に写真を転送して、検索してみるとヒットした。和名は、蜘蛛の巣万代草というらしい。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/400 


2021年6月13日

隠居の庭:夏の花(2)

コロナ騒ぎ、今ももっぱらの話題は、ワクチン接種である。私は、成人病でお世話になっている先生が用意してくれて、一回目の接種は、成人病の受診時と同じ日に済ますことができた。打ったのは、ファイザー社製のものであるが、4週間後に2回目を接種した方が効果が高いらしい。月一回の受診とタイミングが同じなので、助かる。家内は、近くの開業医に朝早くから並んで、予約を取ったようだ。
 家に籠っていると、庭の花に目が向く。先日から、ヘメロカリスが咲きだした。といっても、この花は一日花で、朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう。つぼみを多く持っているので、毎朝新しい花が咲いている。
 多年草であるギボウシが、ひょろひょろとつぼみをつけた茎をのばしている。つぼみが咲くと、ユリのような白い花が咲く。

DSC07544.JPG 2021/6/7 桃山台(堺市) ヘメロカリス
ニッコウキスゲと同種だが、我が家の庭では、一株だけが咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F5.6 ISO:100
DSC07556.JPG 2021/6/8 桃山台(堺市) ギボウシ
花は固まって咲かないので、ひょっとして、「オーレオマルギナータ」という種かもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F4.5 ISO:100
DSC07567.JPG 2021/6/10 桃山台(堺市) ブルーベリーの実
鉢から地植えにしたブルーベリーが、たくさんの実をつけた。花と同じようにかわいい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F6.7 ISO:125


2019年7月12日

隠居の気まぐれ散策:咲き始めと終わり頃のあじさいを撮ってみる(2)

紫陽花の季節も終わりに近づいて暑くなってきた。TV で今がきれいと紹介されていた【半夏生】が咲く(?)河内長野市にある【花の文化園】に行ってみることにした。ここには、小さいながらあじさい園もある。7月に入ると剪定をして花はなくなるらしい。剪定をしないと来年花が咲かないのだ。

190628_002.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
百合
ユリには多くの品種があるようだ。原種は100種以上、品種は約130品種(アジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種)を数える。と Wikipedia にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_004.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
赤い百合
花が少なくなった園内を賑やかにするためか、鉢植えのユリがアチラコチラに置かれている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190628_005.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
オレンジ色の百合
オニユリ(鬼百合)もしくはスカシユリ(透百合)の一種らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_006.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -1
あじさいは思ったより、残っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_009.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -2
ちょっと変わった種だが・・。山アジサイの一種かもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_010.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ピンクの西洋アジサイ
他の種と同じところに植わっていたので、土壌が異なるのではないと思うが。土壌が中性・弱アルカリ性では、ピンク色になるようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_014.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
隅田の花火(ガクアジサイ)
白が主流である。わざわざ、色をつけているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_021.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ありがとう(新品種)
加茂花菖蒲園という農園が改良して作ったアジサイ品種。ヤマアジサイと西洋アジサイをミックスして作っている品種で、両方の良いところが受け継いでいるとのこと。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_024.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
アメリカデイゴ(カイコウズ:海紅豆)
鹿児島県の県木とのこと。いかにも南国の花らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_025.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
園内の小さな池
入口を入って左手奥に、この池はある。水辺に咲く植物が植えられている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_042.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
半夏生
TVで紹介された半夏生は、この池の淵に植えられていた。同じような群落を天王寺公園で見たのが初めてである。ご近所さんからいただいたものが、庭の片隅に植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_039.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
コウホネ
肥大した根茎が地中を横に長くのび、それが白骨のように見えることから、「せんこつ(川骨)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/750 f/6.7 ISO200 EV 0
190628_033.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
カンナの葉
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。ボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
40.0mm 1/45 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_041.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ショウジョうトンボ
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_028.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
蓮の花
スイレン鉢に植えられています。スイレンとの違いは、このページ"に詳しい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_029.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ウラギンシジミ
翅を閉じたときには分かりにくかったが、開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO160 EV 0


2019年2月18日

隠居の散策:大寒の候のハーベスト

今年は早くも2月半ばになった。家内が堺ハーベストの丘に併設されている農産物直売所で安く販売されている花の苗を見に行くというので、ついでに年間パスポートを持っている公園内を歩いてみることにした。
 大寒の時期、子供向け遊具やカピパラなどの動物に興味のない老夫婦には見るべきものはない。花畑は菜の花を一面に咲かせるための作業の真っ最中であり、この時期に花を咲かせるために苦労されたアイスチューリップが彩りを与えているくらいである。
 

190201_001.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
公園遠景
大寒のこの時期、寒々としている。花畑には何もさいていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_003.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
フランスギク
この時期にも、歩道の脇にはいろいろと草花が植えられている。この白い花な名前がなかなかわからなかったが、スマホのアプリ【花判定機】ではフランスギクが第一候補に上がった。ネットで詳細に調べてみると、ピンポンであった。どうやら葉の形から判断したようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_004.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ユリノキの実
独特な形をしている。自宅近くの公園にも2本の大きな木があり、今度の台風でも倒れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_006.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
スイセン
この時期には外せない花だが、そんなに多くは植栽されていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_008.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ポピー
別名ひなげし。春の花だが、寒さには比較的強いのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_009.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
牧場の羊
羊も寒さには強いのだろう。のんびりと草を喰んでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_010.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)

足元でコケコッコウとけたたましく泣いたのでびっくり。最近はこのような鶏はあまりみたことがない。何かのショウに出番があるのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_012.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
アイスチューリップ
 チューリップは3月下旬から4月上旬にかけ、球根が暖かい外気温を感じることで開花する。アイスチューリップはこの性質を利用し、球根を冷凍保存してから外気に触れさせることにより、低温でも疑似的に春を感じて開花する。冬には花が少ないので、このような公園では流行りのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_014.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ストック
 スマホのアプリ【花判定機】の実験用に使った写真。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0