隠居の散策:冬鳥がやってきた(1) 泉北ニュータウン栂地区
溜池の水が抜かれていたりして、このシーズンは例年とは少し様相が異なるが、冬鳥はやってきている。
今年も、田辺池には例年のように、ヒドリガモが姿を見せた。近辺では、この池にしかヒドリガモは姿を見せない。
この日は、いい天気だったせいか、飛んでいる蝶の種類も多かった。
2017年12月 1日
溜池の水が抜かれていたりして、このシーズンは例年とは少し様相が異なるが、冬鳥はやってきている。
今年も、田辺池には例年のように、ヒドリガモが姿を見せた。近辺では、この池にしかヒドリガモは姿を見せない。
この日は、いい天気だったせいか、飛んでいる蝶の種類も多かった。
2017年3月12日
3月8日、冷たい風が吹くものの日差しは、すっかり春めいてきた。春光につられて、渡来してきている水鳥が気になって、近くの溜池めぐりの散策にでかけた。田辺池のヒドリガモは、もう姿が見えなかった。松池のマガモや尾美濃池のホシハジロはまだ羽を休めていたが、キンクロハジロやハシビロガモの姿は見えなくなっていた。
もう50年近くも前になるが、泉北ニュータウンの開発時に見つけられた遺跡の上には構造物は建てられず芝生の公園になっている。自宅近くの野々井遺跡もその一つであり、子どもたちがボール蹴りをしたり、老人グループがグランドゴルフをしたりしている。朝夕には飼い犬の社交場になったりしている。古くて汚くなっていたトイレは、防災用のトイレという名目で大きくなって新築された。
3月8日の散策コース
2017/3/8 桃山台(堺市) ツグミ 4月くらいまでは、こちらにいるようだが、暖かくなるとシベリヤやカムチャッカ半島で繁殖すると「鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑」にはある。ピョンピョンと歩きながら、さかんに芝生をつついていた。北への旅のために、体力を蓄えているのだろうか、よく肥えている。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO640 EV 0 |
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2017/3/8 桃山台(堺市) キスイセン ヨーロッパの西部、地中海沿岸が原産ということです。緑道の側に、どなたかが植えられたらしい。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV-0.3 |
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2017/3/8 大庭寺(堺市) ホトケノザ 別名を「さんがいぐさ(三階草)」とも呼ばれる。ます。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことだそうです。ヒメオドリコソウの花とよく似ているが、この花のほうが紫が強いような気がする。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV+0.3 |
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2017/3/8 松池(堺市) マガモ♂♀ マガモは、このあたりでは、何故かこの小さな池に飛来する。この時期、まだ北帰行は始まっていないようだ。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO5000 EV+0.7 |
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2017/3/8 大庭寺(堺市) レンギョウ 松池の土手に植栽されているが、一輪だけ咲いていた。もうすぐすると黄色い花で賑やかになるだろう。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV-0.3 |
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2017/3/8 尾美濃池(堺市) ホシハジロ 首をすくめてお休み中である。日中は休んでいて、夕方になると潜水して水草や茎を食べるらしい。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO500 EV0 |
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2017/3/8 大庭寺(堺市) オニノゲシ この花の特徴である棘のある葉が写っていない。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV-0.3 |
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2017/3/8 大庭寺(堺市) ボケの花 中国原産の「まぼけ」系統の園芸品種。漢字では木瓜(もっけ)と書き、これが濁って「ボケ」となったようだ。我が家にも咲いていたのだが、庭を改造したときになくなってしまった。連合自治会館の植え込みに咲いている。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0 |
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2017/3/8 大庭寺(堺市) ミツマタの蕾 同じく、連合自治会館の植え込みに咲いていた。蕾を開いたときに見に行きたい。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0 |
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2017/3/8 大森(堺市) 梅の花と青空 Picasaの画像処理機能サチュレーションで少し彩度を上げた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 80.0mm スポット測光 TV f8.0 1/750s ISO200 EV0 |
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2017/3/8 和田川(堺市) セグロセキレイ 2羽が縄張り争いをしていた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO400 EV0 |
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2017/3/8 大森(堺市) ジョウビタキ♀ もうすぐ姿が見えなくなるだろう。腹の毛が光を浴びている。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO2000 EV+0.7 |
2017年1月22日
2017年になって、もう大寒の候となっている。月日が経つの早い。出産予定日を間近に控えて、医師から散歩を勧められている娘に付き合って小一時間ほど歩いたりした時に、撮りためた写真を記録として掲載しておきたい。
大寒のこの時期、人工的な花壇にスイセンが咲いていたりするが、野の花は流石に少ない。渡来している水鳥は流石に数も種類も多くなっている。
ホオジロ類は、たまに見かけるくらいで数が少ない。そんな中、最近あまり来たことがない、庭代台公園に立ち寄って見ると、公園の木立に、イカルが留まっている。ながらくご無沙汰していた姿である。すぐに飛び立っていき高い枝に留まって、 あの懐かしいさえずりを始めた。慌ててPCMレコーダーをセットしようとする間に、どこかに飛び立っていってしまった。
2017/1/5 桃山台(堺市) ジュウガツザクラ ご近所の団地敷地の法面に咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 154.0mm 絞り優先 f5.6 1/200s ISO320 露出補正 0 |
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2017/1/5 三木閉(堺市) ハシビロガモ 三木閉の名前がついていない小さな池で、ハシビロガモがぐるぐる回りながら採餌行動をしていた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0 |
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2017/1/6 和田川(堺市) コガモ コガモは和田川に多いが、何故か圧倒的にオスの方が多い。飛び立とうとしているのは、メスである。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0 |
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2017/1/6 檜尾(堺市) スズメ この時期スズメがたくさん群れて留まっていることが多い。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 216.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7 |
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2017/1/6 檜尾(堺市) シャシャンボ 棘みたいに見えているのは、苞葉である。「この木なんの木掲示板」に投稿したら、sanpo さんという方が教えてくれた。ツツジ科で初夏には白い花が咲くようだ。楽しみだ。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 77.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7 |
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2017/1/12 東谷池(堺市) コサギ いつもは釣り人がいるこの池には、あまりにも寒かったせいか誰も釣り糸を垂れていなかった。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm クロップ プログラムオート f6.3 1/250s ISO125 露出補正 -0.7 |
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2017/1/12 松池(堺市) マガモ マガモは、例年この池にやってくる。小さな池なのだが。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 172.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f5.6 1/200s ISO1600 露出補正 0 |
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2017/1/12 尾美濃池(堺市) ホシハジロ この尾美濃池には、ハシビロガモ・キンクロハジロも多く渡ってくる。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.7 1/250s ISO100 露出補正 -0.7 |
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2017/1/18 和田川(堺市) コガモ この画面のように、オスとメスの比率は5対1ぐらいである。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 201.0mm プログラムオート f6.3 1/250s ISO400 露出補正 -0.3 |
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2017/1/18 和田川(堺市) アオジ 川床の萱の中に、スズメと違う小鳥が動き回るが、すばしこく動き回るので、カメラに収めにくい。ようやく残っている画像をみるとどうやらアオジのようである。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm crop プログラムオート f6.3 1/250s ISO200 露出補正 +1.0 |
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2017/1/18 和田川(堺市) カルガモ 年中見られる水鳥だが、冬季にはいろいろなところで数多く見られる。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 -0.3 |
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2017/1/18 美木多(堺市) ケリ この鳥も留鳥であるが、春先の子育てのときほど威嚇的ではない。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/320s ISO100 露出補正 -0.3 |
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2017/1/18 和田川(堺市) バン 人の姿を見ると、すぐに茂みに姿を隠すので、写真には後ろ姿が多い。この和田川には、冬になると2~3羽が姿を見せる。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO640 露出補正 +0.3 |
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2017/1/18 和田川(堺市) ツグミ あちらこちらで姿を見かけるようになった。すべて、単独行動である。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO160 露出補正 -0.3 |
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2017/1/18 和田川(堺市) セグロセキレイ ハクセキレイがアチラコチラにいるが、セグロセキレイも数が多くなってきた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 212.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 +0.3 |
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2017/1/18 庭代台公園(堺市) イカル 黄色い嘴が特徴的である。ブログの記録を見ると、2013年1月7日に野々井で観察して以来である。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO1000 露出補正 -0.3 |
2016年12月29日
水鳥が飛来するときになると、毎年決まったように歩くコースがある。自宅から東北にある 5つの溜池と二級河川を巡る散策だ。
飛来が遅れていたヒドリガモが、いつものように田辺池に現れていた。毎年、マガモがやってくる松池には、珍しくコガモやホシハジロが泳いでいた。
野々井の葭の茂みには、まだホオジロは現れていない。和田川の川床に、アオジがやってきていた。
蝶は、野々井の畑地帯で枯れたコセンダイグサが群生しているところに、ヒメアカタテハが一頭留まっていただけだった。蝶のシーズンは終わっている。
2016年12月 6日
なにやかやで、バタバタしていて、記録が抜けている。写真だけでもUPしておこうと思う。
毎年この時期に渡ってくる水鳥の記録をしている。11月のはじめ(8日)と13日に、散策した時には、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ホシハジロが、いつもの池に飛来していた。
池の土手や街路脇に生えているナンキンハゼやハナミズキなどの雑木も、それぞれに紅葉してきていた。エノコログサの草紅葉も観察できた。
この時期になると、紅葉ばかりでなく、それぞれの木が実をつけている。特に、ピラカンサのたわわな赤い実のフサがあちらこちでなっている。
2016年1月19日
ようやく冬らしい天気になってきたが、年末から年始にかけては暖かい日が続いて、冬とは思えなかった。ニュータウン周りに残っている僅かな自然でも、異変が起こっている。
あちらこちらに植わっている蝋梅はもう満開だし、シロツメクサやオオイヌノフグリが咲き出している。ヒメオドリコソウだって、花をつけ出している。
野鳥の世界でも、いつもの水鳥、ヒドリガモ・コガモ・ハシビロガモ・マガモ・ホシハジロは、いつもの溜池に姿を現している。数は少ないが、オカヨシガモも観察した。が、いつもこの時期に姿を現すアオジ・ホオアカなどのホオジロ類が見当たらない。その代わりか、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメが元気だ。
2016年1月 3日
明けましておめでとうございます。
今年も拙いブログをアップしていくつもりでいます。どうぞ、寛容をもってご愛顧ください。
この冬は暖かい。全国のスキー場では、雪がなくて雪乞いの神頼みをいろいろと行う様子がテレビで映しだされたりしている。原因となっているエルニーニョ現象は、多分地球温暖化の影響だろう。
このせいだろうか。例年、冬になると野々井の萱の繁みに姿を現すホオジロ類が飛来していないようだ。まだ、北の方で過ごしているのだろう。
ホオジロ類は、スズメ大の小鳥だが、このシーズンは、もしやと思って見かけても、スズメばかりである。野鳥に興味を持つようになった時に、読んだ「スズメの少子化、カラスのいじめ」という新書を思い出して、もう一度読んでみたら、もいちど身近なスズメを観察しようかという気になっている。
2015/12/29 大森 シジュウカラ 留まっている桜は、「植物はすごい 七不思議編」によれば、冬に寒くないと春の開花準備が遅れるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 216.0mm デジタルズーム 3倍 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400 露出補正 +0.3 |
2015/12/29 大森 ツルウメモドキ ツル性で、広葉樹に巻き付くそうだ。赤と黄色のコントラストがきれい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
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2015/12/29 野々井 スズメ 今冬の萱の草原は、スズメが賑やかだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400 露出補正 +1.0 |
2015/12/29 野々井 ケリ 春の繁殖期になるとけたたましいさえずりをするが、今は静かに田んぼで虫を探しているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍トリミング 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO100 露出補正 -0.3 |
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2015/12/29 野々井 コセンダイグサ 種子 農作放棄地にたくさん咲いていたが、今その名残の種子をいっぱいつけている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO125 露出補正 -0.3 |
2015/12/29 松池 マガモ(いわゆる青首) 水が満たされた松池に戻ってきた。落穂や種が食べ物のようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO2000 露出補正 -0.3 |
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2015/12/29 松池 ホシハジロとカワウ 水草の根、芽、葉、草の種や穀類などを食べ、潜水してエビなどもとるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320 露出補正 +0.3 |
2015/12/29 松池 ハクセキレイ 池の横の畑でちょこちょこと動いていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3 |
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2015/12/29 尾美濃池 ホシハジロ この池には50羽ほど、飛来していた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 233.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400 露出補正 -0.3 |
2015/12/29 尾美濃池 ハシビロガモ♀ この池にはハシビロガモも50羽ほど、飛来していた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 233.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320 露出補正 +0.3 |
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2016/1/1 和田川 アオサギ 橋の欄干に立ち止まっていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 216.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 -0.3 |
2016/1/1 和田川 スズメの群れ スズメのこのような集団をよく見かけるが、理由をググってもよく分からない。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 216.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 -0.3 |
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2016/1/1 美木多 旧和田邸の空 イカルが来ていたこの杜は開発されて老人ホームになった。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0mm 絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
2016/1/1 美木多 黄色いナンテンの実 しめ縄を飾ったお屋敷の植え込みに赤と黄色い実をつけるナンテンがあった。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0mm 絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/1/1 鴨谷池 ホシハジロ 画像サイズをS(=3008x2000 6.1M) にするとデジタルズームは 3.94倍(945mm)まで望遠にできる。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズームは 3.94倍 絞り優先AE 1/320s f10.0 ISO1250 露出補正 +0.3 |
2016/1/1 鴨谷台グラウンド モミジバフウの紅葉 まだ葉を散らさず、紅葉が残っている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 198.0mm 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO160 露出補正 0 |
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2016/1/1 鴨谷台 イヌツゲの実 泉北1号線沿いの植え込みには、いろいろな木が植わっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 194.0mm 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO2000 露出補正 0 |
2016/1/1 桧尾大橋 熟した柿 泉北1号線の上にかかる高い陸橋のたもとに植わっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 63.0mm 絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO160 露出補正 -0.5 |
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2016/1/1 和田川 スズメ 何を話をしているのか? SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズームは 3.94倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 0 |
2016/1/1 和田川 コガモ お休み中・・ SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズームは 3.94倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 +0.5 |
2015年12月 1日
11月も終わりになって、ようやく冬らしくなってきた。近くの溜池に、例年のように飛来しているであろう冬鳥と、先日観察したオシドリの幼鳥が気になって、自宅から西方の溜池と泉ヶ丘地区にある荒山公園にまで足を伸ばしてみることにした。
先日新たに発見した観音寺池には、マガモが同じように逗留したままであるが、この小さな池にハシビロガモが数羽、池にかぶさるようにたわわに実をつけたセンダンの樹の下で、採餌行動をしていた。蝶もそうであるが、どうも食事をしている時は気を許すらしい。近づいても、夢中で餌を求めている。全画素超解像ズーム(デジタルズーム)3倍にしたSONY ILCE-7M2を動画モードにして撮ってみた。
石津川のオシドリ幼鳥は、もういなかった。どこに飛んでいったのだろうか。近くの池で再会できればいいのだが。
泉北ニュータウンの泉ヶ丘地区と栂地区の間の畑作地帯を抜けて、荒山公園まで歩いて行く。この公園にある新池は、水が抜かれて、池底が見えるだけである。しばらく来ない間に芝生広場には、幼児向けの複合遊具が設けられていた。栂地区にある西原公園にも、おなじような施設が最近設置されたばかりだ。
自宅まで帰る途中の畑では、ヒメアカタテハがまだ飛んでいたり、尾美濃池には、ハシビロガモが50羽ほど飛来しているのが観察された。
2015/11/28 田辺池 ヒドリガモ 30羽ぐらいに増えていた。また、野鳥日誌を始めようかと思ったりしている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO250 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 観音寺池 ハシビロガモ 餌を探しながら、じっとこちらを見ているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 石津川 雑草防除実験 川床から伸びるヤブガラシなどが柵に絡まないようにしたいらしい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/28 石津川 雑草防除実験 色々な方法を試しているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 75.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 豊田 天高神社 こんなところに神社があるとは知らなかった。堺稲荷大社を称しているらしい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 32.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/28 荒山公園 アメリカフウの紅葉 横に並んで植樹されていたプラタナスの大木は、バッサリと短くされていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 103.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 荒山公園 エゾノコリンゴ? 北海道など北の方に多いらしいのだが。公園だから植樹したのかもしれない。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 110.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 荒山公園 遊ぶ子どもたち 晩秋の陽の中で、子どもたちが遊んでいた。今日は土曜日だ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 117.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 荒山公園 アメリカフウの実 面白い形をしている。まるで機雷みたいだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 117.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 荒山公園 幼児向けの複合遊具 土曜日だが、あまり子供は多くない。横で、老人が紙飛行機を飛ばして遊んでいた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 65.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 豊田 トキワサンザシ たわわに赤い実をつけていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 124.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 田辺池 ヌルデの実 本種が属しているウルシ属の木の実にはいろいろな種の鳥がくるらしいが、このヌルデには特に多いとのことである。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 152.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2015/11/28 豊田 ヒメアカタテハ アキノタムラソウの花に。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 尾美濃池 ハシビロガモ 50羽ほど飛来している。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 172.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015年11月26日
イベントがなにやかやとあって、近くを散策することが少なくなっているが、秋が深まって冬鳥が次々と飛来しているらしいことが気になる。時間を見つけて、歩いてみた。この時期の散策コースは、溜池や川の土堤が中心となる。
コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモがやってきている。これらのカモは、いつも飛来する川や池は決まっている。コガモは和田川、ヒドリガモは田辺池、ハシビロガモは尾美濃池といった具合に決っているのだが、マガモはいつも飛んできている松池にはきていない。池の水が少ないせいかもしれない。ところが、先日車で通りかかる三木閉の池(観音寺池)に、マガモが10羽ほど休んでいるのを見つけた。今まで散策で歩いたことのない池である。
日を変えて歩いてみた。相変わらずマガモが10羽ほど池の中の鉄柵(何のためのものかわからない)で休んでいた。
その足で、今までほとんど足を運んだことのない石津川に行ってみると、こちらにもコガモのエクリプスが泳いでいた。ここで、コガモと思って撮った写真を自宅で確認してみるとなんとオシドリの幼鳥であった。こんなところにと不思議だ。
2015年1月21日