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Atelierで“堺自然ふれあいの森”が含まれるブログ記事

2021年4月26日

隠居の散策:2021年今年も桜が咲いた(2)

泉北ニュータウンには、50年以上前に、ニュウータウン開発時に植栽されたと思われる桜があちらこちらで咲いている。種類もソメイヨシノばかりではなく、もともと植わっていたと思われる八重桜や枝垂れ桜も、この時期には賑やかになる。
コロナ禍で家にこもっている毎日だが、それでも近くの桜をあちこちで見てきたので、すっかり葉桜の季節になってしまったが、記録として残しておこうと思う。

sakura21003.jpg 2021/3/19 西原公園(堺市) ミモザ
花の文化園で黄色い花を見てきた翌日、池を挟んだ車道からいつも見える黄色い花の正体を見に行った。どうやら、公園ができる前から生えていたと思われるミモザの大きな木があった。先の台風で倒れたらしい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:100
sakura21005.jpg 2021/3/19 西原公園(堺市) 開花
3月19日の時点では、この程度の開花であった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 8.0 ISO:100
sakura21006.jpg 2021/3/19 西原公園(堺市) レンギョウ
ソメイヨシノより早く咲く。満開であった。冬場に刈込が行われていて、背丈は伸びない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 6.3 ISO:100
sakura21025.jpg 2021/3/23 栂緑道(堺市) 庭代台あたりのソメイヨシノ
緑道には、ずっと桜が咲いている。原山台公園に駐車場ができたので、車を停めて歩てみた。だんだんと歩く距離が落ちてきている。1時間200円だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:100
sakura21026.jpg 2021/3/26 大仙公園(堺市) 枝垂れ桜
桜はあまりない大仙公園の日本庭園に、陽気に誘われて出かけた。「花の文化園」に植樹されていた大仙公園で植栽されているという「与謝野晶子」という種の枝垂れ桜を探したが、見つからなかったが、大きな枝垂れ桜が3本ほどきれいに花を咲かせていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/350 6.7 ISO:100
sakura21018.jpg 2021/3/29 大蓮公園(堺市) 大蓮池端のソメイヨシノ
池には、バンやヒドリガモが泳いでいた。昨秋から、公園に駐車場が整備されて、訪問しやすくなった。それまでは、近くの団地内のTIMES を使用しなければならなかった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:100
sakura21021.jpg 2021/4/1 ハーベストの丘(堺市) 入口近くから
この体験型農業公園には、桜はあまり植樹されていない。幼児が楽しめる施設は、近年増えてきているが。少し歩いてみるにはいいので、年間パスポートをもっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82.5mm) 1/500 5.6 ISO:100
sakura21024.jpg 2021/4/1 御池台(堺市) 枝垂れ桜
ハーベストからの帰り道に、この桜は咲いている。枝垂れ桜として有名だったが、先の台風で多くの枝が折れてしまった。この桜を守る同行の士が復活の手入れをされている。この日、空には一筋の飛行機雲が現れた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算24mm) 1/750 6.7 ISO:100
DSC07314.JPG 2021/4/15 鉢ケ峯(堺市) ボタン桜
ちょっと散歩にと車を走らせた【堺自然ふれあいの森】の帰りに、もう散ったのではないかと思いながらボタン桜が街路樹として植えられている霊園への取り付け道路を通ってみると、まだ花を残していた。西原公園のソメイヨシノより、3週間ほど遅いようだ。来年も確かてみたい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/750 5.6 ISO:100


2020年3月24日

隠居の散策:春の彼岸入り

3月19日、いい天気になった。緑を求めて、堺自然ふれあいの森へ。まだ、クローズされたままであった。屋外はいいと思うのだが。
 それで、いつも何か被写体を与えてくれる堺自然ふれあいの森とは反対方向にある、墓地公園はずれの法道寺へ。桜は、まだだったが、山茱萸が満開だった。10本ほどがまとまって満開となると、なかなかのものだ。
 まだ、蕾の固い桜の梢で、カワラヒワが2羽囀っていた。いい声ではないが。

200320_002.JPG 2020/3/19 法道寺(堺市)テングチョウ
法道寺裏の空き地には野の花が茂っている。この蝶はあまり花には留まらない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:160
200320_004.JPG 2020/3/19 法道寺(堺市)ヒメオドリコソウ
アップしてみると可憐な花をつけている。ホトケノザの花とよく似ている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:160
200320_006.JPG 2020/3/19 法道寺(堺市)カワラヒワ
鳥の鳴き声がするので、見上げるとカワラヒワが2羽が梢に留まっていた。あまりきれいな鳴き声ではないが。

再生ボタンをクリックすると声が聞こえます。
携帯していたSANYOのPCM RECORDINGで録音した。



SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/350 F8.0 ISO:100
200320_011.JPG 2020/3/19 法道寺(堺市)山茱萸
10本以上のサンシュユが満開だった。秋にグミのような赤い実をつけることから珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれるらしい。
合成写真:PhotoScapeを使用
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:160
200320_014.JPG 2020/3/20 桃山台(堺市)ソメイヨシノ
翌日、栂緑道の桜が開花した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F11.0 ISO:100


2020年3月11日

隠居の散策:初春の鉢が峯、土筆がでてた

3月6日、いい天気になった。久しぶりに、【堺自然ふれあいの森】に行ってみることにした。ところが、コロナウイルスの影響で、公園は閉鎖されていて、入園できない。
 それではと、隣接する鉢kヶ峯の耕作地帯に春を訪ねることにした。車を駐めて歩き出すと、かすかにウグイスの鳴き声が聞こえてきた。あわてて、いつも携えているバッグから、SANYO のレコーダーを取り出して録音を試みた。(後で確認すると風の音ばかりで、囀りは記録されていなかった。防風カヴァーをつけなかったせいかもしれない。)
 畑の横の雑草は、早春の定番野草が元気だった。ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・オオイヌノフグリ・ナズナといったところである。そんな野の花のなかに、土筆が2本茎をのばしていた。

200306_003.jpg 2020/3/6 鉢kヶ峯(堺市)ツクシ
これを見つけると春を見つけた感じがする。二本しか見つけられなかった。おひたしにするには、少なすぎる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F6.7 ISO:100

200306_002.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)オオイヌノフグリ
ここで見られる群落は大きい。一面が青い花で埋められる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/250 F6.7 ISO:100

200306_005.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)ホトケノザ
別名:サンガイグサ 葉が段々につくことからついたなまえのようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/250 F6.7 ISO:100

200306_007.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)ノゲシ
この花も、この時期を代表する野の花である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/250 F5.6 ISO:125

200306_008.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)セイヨウタンポポ
花を裏返して、見ると総苞は広がっていた。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜:crop) 1/500 F5.6 ISO:160
200306_009.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)ナズナ
古くから食用にされており、七種がゆに入れる。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:125
200306_011.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)ネコヤナギ
あさの光に花が輝いていた。ふつうは渓流沿いに生えるらしいが、この一本は畑の隅に植わっている。違う種だろうか。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/500 F5.6 ISO:125
200306_014.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)シナミザクラ
畑に植わっているのでサクランボを収穫するために植えられているのかもしれない。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F9.5 ISO:100
200306_015.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)菜の花
満開とバックの青空がさわやかだった。ローアングル・広角で撮った。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27㎜) 1/500 F9.5 ISO:100
200306_016.jpg 2020/3/6 鉢ヶ峯(堺市)キバナコウリンタンポポ?
しっかりと同定はできなかった。似たような花がたくさんある。、 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
270mm(35mm換算375㎜) 1/500 F6.7 ISO:125


 

2019年5月11日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春(2)堺自然ふれあいの森

4月23日、陽気に誘われて、しばらくご無沙汰している【堺自然ふれあいの森】に出かけた。この公園には、桜はソメイヨシノはなく、ヤマザクラだけだったりして、里山的に自然を残しているので、蝶とか野鳥の姿を見かけることが多い。
 今回も、ツマキチョウ、ルリタテハを撮ることができた。近所の畑作地帯ではめったに出会うことはない。 

堺自然ふれあいの森


190423_023.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
森の館(事務・展示場)へのアプローチ
ここには、階段の横に桜が植えられている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190423_025.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
入口付近のタンポポ群落
在来種である。最近は西洋タンポポの方が少ないように思う。

合成写真 RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
190423_001.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ツマキチョウ
タンポポにツマキチョウがやってきた。この場所で出会うのは初めてである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_004.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
シロバナヘビイチゴにヒメウラジャノメ
この辺りでは、ヒメウラジャノメが一番早く飛び出した蝶かもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
250.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_006.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
オニタビラコ
キク科タンポポ亜科。この時期、この科に属する黄色い花がいろいろと咲く。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0
190423_011.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ウマノアシガタ
花弁が虫に食われているが。名前は根生葉の形が馬の蹄に似ていることから。別名で「きんぽうげ(金鳳花)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
65.0mm 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_008.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
テングチョウ
羽化直後は、吸水行動を盛んに行うため、路上の湿った場所に集団で見られることがあるという。今回も路上に留まっていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_012.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ルリタテハ
クヌギだろうか、幹に閉翅して留まっているときは、保護色のようになっていて判別がしがたいが、開翅してくれるとよくわかる。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_014.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
メジロ
新緑の葉の中で動き回っていた。野鳥は、ウグイスは鳴いていたが、姿を見たのはメジロだけだった。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300.0mm(crop) 1/90 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_020.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
すみれ
すみれにはいろいろな種類があるようだが。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm(crop) 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年3月21日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(3)春はもうそこに

24節気季の啓蟄の候になって、春を探したくて天気がいい日には、まだ自然が少しは残っているであろうと思われる【堺自然ふれあいの森】にも足を延ばして、歩いてみることにした。

190305_001.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
ダイサギ?
チュウサギとの区分は難しい。駐車場横の雑木てっぺんの巣のようなものの上に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm(crop) 1/500 f/6.3 ISO50 EV +0.3
190305_003.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
タンポポ(在来種?)
総苞が広がっていないのが在来種と言われているので、ローアングルで狙ってみた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90mm 1/500 f/5.6 ISO50 EV 0
190305_004.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヒメオドリコソウ
ここふれあいの森では、ホトケノザではなくて、ヒメオドリコソウの群落が目立っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190305_006.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
オオイヌノフグリ
日のあたっているところには、あちこちで花を咲かせていた。春がきたことを教えてくれる。個々の小さな花も可愛い花である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100mm 1/200 f/7.1 ISO100 EV 0
     

2018年12月 7日

隠居の散策:晩秋の日(2)

11月後半の連休の25日、穏やかな晴天だったが、どこに出かけても人が多いだろうと、家内が【ハーヴェストの丘】の農産物直売所に花の苗を求めに行ったついでに、霊園近くの【堺自然ふれあいの森】を訪ねてみた。

DSC00158.JPG 2018/11/18 自然ふれあいの森(堺)
イシガケチョウ
駐車場を出ようとすると一頭のチョウがひらひらと舞ってきて、白いワゴンのボンネットに留まった。翅が特徴的なのでイシガケチョウとわかったが、傷んでいるようだった。もすこしいい場所に留まらないかと追いかけたが、どこかに飛び去ってしまった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/750 f/9.5 ISO100 EV 0
DSC00161.JPG 2018/11/18 自然ふれあいの森(堺)
ベニシジミ
天気は良かったけれでもチョウは流石に姿は見えない。わずかに残った地面の緑にベニシジミが翅を休めた。た。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
280.0mm 1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
DSC00162.JPG 2018/11/18 自然ふれあいの森(堺)

渋柿だろうが、秋らしい風景を描いていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
DSC00165.JPG 2018/11/18 自然ふれあいの森(堺)
ウツギの実
何の実か見かけないので写真に撮った。後でネットサーチしてみると、どうやらウツギの実らしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
 

2017年8月27日

隠居の散策:真夏の堺自然ふれあいの森

今年の大阪の夏は、酷暑日が続いている。お盆を過ぎると、多少秋の気配もしてくるのに、いつまでも熱帯夜の日が続く。散策するにも、日影がある場所に行きたくなる。堺自然ふれあいの森には、日があまり当たらない小さな川沿いの道があるので、行ってみた。
 日影の道に行こうと歩を進めると、枯れ葉がヒラヒラと舞うように、黒っぽい蝶が飛んで葉っぱの上に留まった。YAMAKOさんに教えていただいた蝶の名前は、クロコノマチョウだったが、"クロコノマチョウ 堺"でググってみると自分のブログがヒットした。昨年5月にやはり同じ場所あたりで撮影しているが、全く記憶になかった。
 めぼしい被写体はそれぐらいであったが、記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
キタテハ
留まっているのは、食草とされるカナムグラの葉っぱだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/2000s f/6.7 ISO1600) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
クロコノマチョウ
アゲハではない、黒い翅の蝶がヒラヒラと飛んでいた。堺いきもの情報館に掲載されました。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO4000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヒメキンミズヒキ
マクロで思い切りUPで撮るのがいいのかもしれない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/50s f/3.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
キマダラセセリ
背の高い草の上で日の当たる葉に留まった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/640s f/6.3 ISO1250) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
ツユクサ
青い部分は苞(ホウ)別名帽子花は、苞の形から来ている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO400) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヘクソカズラ
花を水に浮かべたかたちから「さおとめばな(早乙女花)」、花の真ん中がお灸のあとに似ていることから「やいとばな(灸花)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
センニンソウ
「ぼたんづる」と同じく「クレマチス」の仲間ですが、葉は羽状複葉で鋸歯がないのが特徴です。花弁のように見えるのは萼片です。とボタニックガーデンにはある。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヤブヘビイチゴの花
花期は、図鑑では4-6月となっているが・・・。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/45s f/3.2 ISO100) EV 0


 

2017年5月31日

隠居の散策:5月下旬 堺自然ふれあいの森 

5月19日、しばらくご無沙汰だった堺市の南東部に位置する堺自然ふれあいの森を訪れた。ここでは、思いがけない生物に出会ったりする。
 今回も、今までに撮影したことのない蝶と出会った。撮った写真で、YAMAKO さんに同定してもらうと、クロコマノチョウということであった。初めて見る蝶である。
 ミドリハコベやコバノタツナミも、ここで初めて観察した。
 静かな林で、ウグイスがさえずっていた。まだ、なきはじめらしい。久しぶりに、PCMレコーダーで録音したみた。 ウグイス

;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヒメウラナミジャノメ
日影に飛んでいることが多い。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
194.0mm crop TV 1/60s f/11.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
クロコマノチョウ
留まっているときはほとんど保護色的に周りに溶け込んでいるので、ひらひらと飛んでいるのを見ないとみつけにくい。翅を広げることは極めて少ないらしい。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
191.0mm crop TV 1/60s f/5.6 ISO400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
コバノタツナミ
これも近くの畑作地では見かけることはない。日影に咲いていた。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm crop AE 1/80s f/4.0 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
カワトンボ
首の後ろに何か白いものがついているようなのだが。写真の角度かもしれない。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm crop TV 1/200s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
ミドリハコベ
一見、花びらの数が多いように見えるが、5枚の花びらの一枚一枚が深く二裂している。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/80s f/4.0 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
マルバネシリアゲ
名前のように、胴体の尾っぽの先が反り返っているのだが、写真がまずく捉えきれていない。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
166.0mm TV 1/90s f/5.6 ISO2500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
サトキマダラヒカゲ
じっと動かないのだが、木の幹が保護色になって見つけにくい。シャッタースピードを変えるダイヤルに指先が引っかかった。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
152.0mm TV 1/4000s f/6.3 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/19 堺自然ふれあいの森(堺市)
アサマイチモンジ
近くの畑作地で見かけたことはない。

SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
216.0mm TV 1/4000s f/5.6 ISO1600 EV 0


2016年2月25日

隠居の自然散策:寒中の鳥たち 泉北ニュータウン

この冬は、近所の泉北ニュータウン栂地区ではホオジロ類の小鳥たちをあまり見ることがなかった。
 2月11日、小学1年の孫が退屈しているというのを口実に、ひょっとしたら冬の小鳥たちに会えるのではないかと「堺自然ふれあいの森」に行ってみることにした。ここに咲いているタンポポは、日本のタンポポかセイヨウタンポポのどちらかも気になった。

駐車場から、「森の館」に行くには、豊田川という小さな川を渡っていくのだが、その川の土堤に三脚を立てて、何かを狙っている人がいる。静かに近く寄ってみると、川岸の雑木に小鳥が動いている。このシーズン、姿を見ないアオジと思ったが、川岸に生える雑木の小枝に留まったところをレンズを伸ばしてファインダーを覗くと羽に白い紋が見える。ジョウビタキだ。α7Ⅱの全画素超解像ズームを使うために、写真サイズをM(10M)にして、3倍に伸ばした。ズームレンズの24-240mmをつけているので、35mm換算で 240mm x 3 =720mm となる勘定である。取説では、一応「A3ノビサイズまでの印刷OK」とある。
 今シーズンは家の近くでは、見かけなかったアオジに、再度でかけた「堺自然ふれあいの森」で出会うことができた。だが、ホオジロやホオアカには、まだ出会えない。

気になっていた「堺自然ふれあいの森」のタンポポは、どうやらカンサイタンポポと思われる。それほど背丈のないタンポポの総苞を下から撮るには、バリアングルの液晶モニターのついた Nikon P610 が便利だ。セットをマクロAFにしてカメラを地面に置き下から狙った。ただ、被写界深度が深くなるので、花だけに焦点を合わせ、後ろをぼかすことは難しい。

泉北ニュータウン、寒中の鳥など

;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/11 堺自然ふれあいの森
ジョウビタキ♂
A4にプリントしても、羽の毛が仔細に見える。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山梅林
エナガ?
口に何かを咥えている。動きがすばしっこいので難しい。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250
露出補正 0
DSC08744.JPG 2016/2/18 荒山梅林
シジュウカラ
ヤマモモの枝に留まっていた。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
233.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
キセキレイ
ここのキセキレイはきれいだ。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
セグロセキレイ
陽の当たらない小川だったので、ISOが跳ね上がっている。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO2500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
巣箱
鳥の入り口が小さいので、シジュウカラ程度の小鳥用と思われる。いくつか、樹の幹に括りつけられている。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
63.0mm デジタルズーム2.94倍
絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
ツグミ
今シーズンはあまり見かけなかったのだが。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム2.94倍
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO400
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
ツグミ
色々な樹の実にくるが、ウルシの実も好きなようだ。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム2.94倍
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
アオジ
今シーズン初めての出会いである。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム2.94倍
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
アオジ
ホオジロ類は、萱の繁みに多いので、キャッチが難しいが。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム2.94倍
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
オオイヌノフグリ
この小さな花をきれいに撮るのは難しい。バリアングルで撮ったが、ボケている。
NIKON COOLPIX P610
4.3mm(35mm換算24mm)
絞り優先AE 1/125s f7.6 ISO160
露出補正 0
DSCN5385.JPG 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリと一緒に咲いていることが多い。バリアングルで撮った。
NIKON COOLPIX P610
4.3mm(35mm換算24mm)
絞り優先AE 1/125s f6.0 ISO450
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。; 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
カンサイタンポポ
総苞が直立しているので、カンサイタンポポと思う。バリアングルで撮った。
NIKON COOLPIX P610
5.0mm(35mm換算28mm)
絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/19 堺自然ふれあいの森
カンサイタンポポ
被写界深度が深いので、どのようなところに生えているかわかる。バリアングルで撮った。
NIKON COOLPIX P610
5.0mm(35mm換算28mm)
絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO250
露出補正 0


2015年9月15日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(3) 泉北ニュータウン栂地区

新しいカメラは手に入れたが、天候不順や孫の世話など野暮用でなかなか撮影散策に出かけられなかった。8月の終わりになって、ようやく時間が取れた。この時期でも、蝶やトンボなどの被写体がいるだろうと車で20分ほどの堺自然ふれあいの森にでかけた。
 今回も持って行ったカメラ SONY α7Ⅱには、E3.5-6.3/18-200 をつけていった。

アキアカネとナツアカネを区分するには、胸の部分が繊細に写っている写真が必要だ。撮った写真でははっきりと区分できない。多分アキアカネと思ったが、環境省のアキアカネのレッドリスト掲載が確認できる都道府県に大阪が入っているから、ナツアカネにしておいた方がいいだろう。今度は、同定できるような写真を撮りたいと思う。

夏の終わりの堺自然ふれあいの森

;クリックすると大きな写真になります。 ナツアカネ
2015/8/28
同定は別として、背景がきれいにボケた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
86.0mm (35mm換算:129mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500
露出補正 0  クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ハグロトンボ
2015/8/28
1990年ごろまでは、都市部では絶滅危惧種だったらしい。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO640
露出補正 -0.5  クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 サナエトンボ
2015/8/28
サナエトンボ科には色々な種があり、同定は難しい。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
59.0mm (35mm換算:88mm)
プログラムオート 1/60s f6.7 ISO2000
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 クロムネバチ
2015/8/28
虫を観察するのも面白いかな。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/160s f9.0 ISO125
露出補正 +0.3 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリの実
2015/8/28
ふれあいの森には大きな株があった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
56.0mm (35mm換算:87mm)
プログラムオート 1/90s f5.6 ISO500
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 センニンソウ
2015/8/28
葉っぱが虫に食われているが。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
47.0mm (35mm換算:70mm)
プログラムオート 1/40s f8.0 ISO250
露出補正 -0.2
;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ
2015/8/28
ISOが4000まで上がっているのだが。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/160s f9.0 ISO4000
露出補正 -0.2 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 イチモンジセセリ
2015/8/28
太陽があたる葉の上に休息中。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
191.0mm (35mm換算:286mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.8
;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ
2015/8/28
擦れているが大きなコミスジだった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
174.0mm (35mm換算:261mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2015/8/28
葉っぱの上で日向ぼっこ。翅が透けている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
129.0mm (35mm換算:193mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO125
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 コジャノメ?
2015/8/28
ISOは、5000まで上がっていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
171.0mm (35mm換算:256mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO5000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 キンモンガ
2015/8/28
タイガースファンが喜びそうな蛾だ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
183.0mm (35mm換算:274mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO3200
露出補正 +0.8