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Atelierで“田辺池”が含まれるブログ記事

2023年4月28日

隠居の散策:野の花をらんまん的に

桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
 いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
 月の変わらないうちに、UPしておきたい。

DSC02646.JPG 2023/4/20 アカメガシワ(堺大森)
葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
54mm F4 1/350 ISO100
DSC02628.JPG 2023/4/20 ノゲシ(堺大森)
はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4.5 1/350 ISO100
DSC02633.JPG 2023/4/20 クサフジ(堺大森)
名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
64mm F5.6 1/350 ISO100
DSC02664.JPG 2023/4/20 アケビ(堺野々井)
Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/400 ISO100
DSC02669.JPG 2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井)
いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02682.JPG 2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井)
和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02695.JPG 2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井)
春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
43mm F4 1/500 ISO64
collage01.png 2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井)
今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage02.png 2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台)
桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage03.png 2023/4/20 フジ(堺田辺池)
いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年3月22日

隠居の散策:野に咲く花ーヒメオドリコソウなど

春の訪れが早いようだ。野に咲く花が気になって、近くの畑作地帯野々井を歩いてみた。泉北ニュータウンは、開発当初から故意に、畑作地帯を残している。
公園や歩道の植え込みには、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられているが、近年になって冬の間に整形のためか花が咲く伸びた枝が刈り込まれている。そのような対象から漏れたユキヤナギの枝は、白く垂れさがっている。
 春の野に咲く花を探して、近接する畑地を歩いてみるといろいろな花が春を告げていた。
桜もさきだしたので、令和5年の3月中旬の記録として残しておきたい。

DSC02086.JPG 2023/3/12 ユキヤナギ(堺市桃山台)
桃山台にある田辺池の堤に植わっている雪柳。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
40mm 1/250 F11 ISO100
DSC02089.JPG 2023/3/12ヤハズエンドウ(堺市野々井)
泉北ニュータウン開発時に残された野々井の田んぼの畔には、野の花がいろいろと咲いてくる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F6.7 ISO100
DSC02092.JPG 2023/3/12セイヨウタンポポ?(堺市野々井)
花のがくを見なかったので、カンサイタンポポとの区分が難しいが、たぶんセイヨウタンポポと思われる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
61mm 1/250 F16 ISO100
DSC02106.JPG 2023/3/12 ヒメオドリコソウ(堺市野々井)
この花は、冬の間も咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F5.6 ISO100
DSC02113.JPG 2023/3/12 オオイヌノフグリ(堺市野々井)
この花が、一番先に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02119.JPG 2023/3/12 ナズナ(堺市野々井)
地味だが、よく見ると可憐な花である。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02140.JPG 2023/3/12 アケビの蕾(堺市大森)
花が咲くのが楽しみである。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02146.JPG 2023/3/12 エンドウの花(堺市大森)
畑にはエンドウの花が咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02152.JPG 2023/3/12 コブシ(堺市大森公園)
大森公園のコブシは満開だった。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100

2023年2月12日

隠居の散策:少しだけ春めいた

ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
 昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。

DSC01840.JPG 2023/2/2 ヒヨドリ(堺市大森)
葉がすっかり落ちた公園のケヤキにヒヨドリが啼いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) F13 1/200 ISO100
DSC01842.JPG 2023/2/2 野水仙(堺市大森)
枯野に水仙だけが咲いている。いつもの冬の風景だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F9.5 1/200 ISO100
collage.png 2023/2/2 セグロセキレイ コサギ(堺市和田川)
いつもの水鳥がみられるようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage02.png 2023/2/2 コガモ(堺市和田川)
雄は羽がすっかり生え変わっていた。これから、生殖のときになっていくのだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage03.png 2023/2/4 ローバイ ツバキ(堺市野々井)
野々井の畑の片隅にある老木。 元気がなくなっていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/2/4 カルガモ マガモ ヒドリガモ(堺市野々井・桃山台)
スーパーに出かける道すがら通る小さなため池に水鳥が群れているのが気になっていた。訪ねてみると、カルガモの群れの中に、マガモ♂が1羽混ざっていた。帰り道、近くの田辺池に、毎年訪れるヒドリガモが数は少ないが今年も飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage07.png 2023/2/9 ヒイラギナンテン フヨウカタバミ(堺市・桃山台)
堺市西原公園などには、どなたかが植えたと思われる冬の花が咲いていた。この時期、咲く花は少ない。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage
collage06.png 2023/2/9 街灯 ベンチ(堺市・桃山台)
堺市西原公園のケヤキ通りにあったベンチが取り払われ、災害時対応のベンチに作り替えられている。桃山台カナリア公園には、太陽発電の街灯が新しく設置された。公衆トイレが作り替えられるなど、いろいろと災対策に税金が使われている。大きな地震がこなければいいんだが。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage

2021年2月 4日

隠居の散策:節分 令和3年2月

Stay Homeを守って、怠惰な毎日を過ごしている間に、節分になってしまった。
 1月の終わり、思い立ってご近所の畑作地域にある蠟梅の大木を訪ねた。予想通り、蝋細工のような黄色い花びらをつけた花がびっしりと咲いていた。
 

DSC06801.JPG 2021/1/30 野々井(堺市) オランダミミナグサ
野の花もさきだしたが、まだ種類は少ない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/350 F5.6 ISO:500
21013002.JPG 2021/1/30 野々井(堺市) タネツケバナ
この小さな花は、目をよく凝らさないと、見えない。写真はトリミングしてクローズアップした。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/350 F6.7 ISO:100
DSC06808.JPG 2021/1/30 野々井(堺市) 蠟梅
野々井には、蠟梅の大木がある。山茶花の大木と一緒に植わっており、全体像ははっきりしない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) 1/400 F5.6 ISO:500
DSC06816.JPG 2021/1/30 野々井(堺市) ツグミ
帰路に、毎年飛来するヒドリガモを観察したくて、近所の田辺池に立ち寄った。飛来していることは確認できたが、あまりにも遠くて、撮影はできなかった。池の岸には、チョコチョコ動き回る小鳥を見つけた。ムクドリの中に、ツグミが一羽混ざっていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/400 F6.3 ISO:640


2020年1月31日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(5)、早くもつつじが・・・

例年なら厳冬期というのに、寒さ対策はそこそこで、散策できる。
 庭のしだれ梅は咲くのはまだまだ先だろうが、蕾は大きくなってきた。(1月29日に、5輪開花を確認した。最も早いと思う。昨年は2月1日に記録があるから、さして早くないが。)
 畑地の野々井から、田辺池に回ってみると、やはりヒドリガモが飛来しているのが確認できた。
 近くの桃山台公園に隣接する【東谷池】には、いつもの釣り人たちはおらず、池の岸に生えているヤマつつじの花が数輪咲いていた。

200126_001.jpg 2020/1/26 桃山台(堺)しだれ梅
我が家唯一の花木。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/500 F6.7 ISO:640

DSC04091.JPG 2020/1/29 桃山台(堺)しだれ梅(開花)
上の蕾が開花した。例年より1週間ほど早い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F6.7 ISO:200

200126_003.jpg 2020/1/26 大森(堺)シロツメクサ
シロツメクサも花をつけた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:640

200126_004.jpg 2020/1/26 大森(堺)ギシギシ
ギシギシにもいろいろと種類があるようだが、葉の形からどうやらエゾギシギシではないかと思われる。普段は見落としてしまう雑草も若芽はきれい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:500

200126_005.jpg 2020/1/26 大森(堺)ネズミモチの実
この黒紫色の果実は、【中国では「女貞子(じょていし)」と呼び、強心や利尿、緩下、強壮薬として古くから用いられてきました。】とBotanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:2500

200126_012.jpg 2020/1/26 野々井(堺)オランダミミナグサ
畑の畔に普通に生えている。Botanic Garden では、4月から5月ごろ、茎の先端に小さな白い花を咲かせる。とあるが、もうすぐにも開花しそうだ。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 F6.7 ISO:400

200126_014.jpg 2020/1/26 野々井(堺)ナズナ
別命ペンペングサ。これも、Botanic Garden では、4月から5月ごろ、茎の先端に小さな白い花を咲かせる。とあるが、もうすでに開花しているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:640

200126_017.jpg 2020/1/26 野々井(堺)ツバキ
ニュータウン開発前に、どこかの屋敷の庭にあったものと思われるが、蠟梅の大木とともに畑地に植えられている。手入れがされていないので、生のままである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:800

200126_018.jpg 2020/1/26 田辺池(堺)ヒドリガモ
沖合にマガモと一緒に泳いでいる。羽数は確認できなかったが、10羽程度が飛来してるようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:500

200126_019.jpg 2020/1/26 桃山台(堺)マンホール
SCFBとはなんぞやと調べtら、堺市消防局の英略らしい。派手なマンホールである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200

200126_020.jpg 2020/1/26 桃山台公園(堺)つつじ
池のそばにコナラの根元に植わっている数本のヤマツツジが数輪の花をつけていた。日当たりがいいせいかもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:160

200126_021.jpg 2020/1/26 桃山台公園(堺)どんぐり(コナラ)
つつじが咲いているそばに、コナラのどんぐりが、かたまって落ちている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:160

2020年1月21日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(4)

早いもので、2020年の1月は早くも半ばを過ぎた。18日、水鳥を求めて歩いてみた。期待した水鳥は、生息していた池が葦が多い茂ってあれていたりして 観察できなかった。少し見ない間に環境はどんどん変わるようだ。
 それでもいくつかの発見があったので、記録しておこう。

DSC03958.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)アオサギ
田辺池の池畔には雑木が生い茂って池面を見渡すのが難しくなった。灌木の枝の間を通じて、望遠で撮るぐらいである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

DSC03960.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)マガモ
この池でマガモを見ることは珍しい。お馴染みのヒドリガモが池の奥の方に浮いていてなかなかちかくに寄ってくれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1200

DSC03966.JPG 2020/1/18 三木閉(堺)ゴイサギ幼鳥(ホシゴイ)
自分のブログの記録みると10年ぶりの遭遇のようである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:250

DSC03971.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)十月桜
近くの府営住宅団地ののり面に咲いてている。多分、ニュータウン造成まえからあったものだろう。【「こひがんざくら(Prunus subhirtella)」の園芸品種です。晩秋から咲き始め、冬のあいだも少しづつ咲き、4月上旬には多く咲きます。】とBotanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:200

DSC03974.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)クチナシの実
ご近所に住む園芸愛好家が近くの府営住宅団地ののり面を利用した立派な花壇を開墾世話をされている。その中で咲いている? 白い花とは結び付かないが。
【果実が熟しても裂開しないことから「口無し」と書かれることもあります。碁盤の足はこの実をかたどってあり、口出し無用を意味するとか。】とBotanic Garden に、面白い記述がある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.3 ISO:125

2020年1月16日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(2)

1月の連休2日目もいい天気だった。なまった体を奮い立たせて、泉北ニュータウン栂・美木多地区の畑作地帯を歩いてみた。期待したホウジロなどの冬鳥は、見当たらなかったが、春の息吹があちこちに。

DSC03803.JPG 2020/1/12 和田川(堺市)コガモ
この近辺では、和田川だけに、コガモが姿を見せる。この日は、メスの姿も見られた。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
250mm(375mm35換算) 1/350 F6.7
DSC03816.JPG 2020/1/12 大森(堺市)蝋梅
和田川の土手に、3本の小さな蠟梅が植わっている。まだ、ほとんど蕾だが、数輪花を咲かせていた。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(90mm35換算) 1/90 F5.6 ISO:320
DSC03819.JPG 2020/1/12 野々井(堺市)ヒメジオン
季節外れだが和田川の土手に、残っている。確認できなかったが、ハルジオンかもしれない。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70mm(105mm35換算) 1/125 F5.6 ISO:200
DSC03827.JPG 2020/1/12 和田川(堺市)セグロセキレイ
この時期にはよく見かける。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
230mm(345mm35換算:crop) 1/125 F5.6 ISO:200
DSC03831.JPG 2020/1/12 野々井(堺市)タネツケバナ
この野草の名前がなかなかわからんかった。ネットでの図鑑や【野に咲く花】というような図鑑で調べて見たが、よくわからない。多分、あっているのだと思うのだが。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70mm(105mm35換算) 1/500 F5.6 ISO:1250
DSC03841.JPG 2020/1/12 田辺池(堺市)カワウ
カワウの向こうには、ヒドリガモの群れが浮かんでいる。池の岸に雑木が生い茂り、見通しが悪くなってヒドリガモの雑詠が難しくなった。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300mm(450mm35換算:crop) 1/640 F6.3 ISO:1000

2019年4月11日

隠居の散策:春爛漫 桜は満開 (1)堺市大泉緑地

4月6(土)・7(日)は、朝晩まだ少々寒いが、好天である。気温は上昇し、満開の桜の下、あちらこちらで宴が開かれた。このような時は、サンデー毎日の老人は家でチンとしているのが礼儀というものだ。
翌月曜日、朝方強い雨が降ったが、朝食の間にすっかり晴れてきた。孫の世話もしなくてならないが、近くに花見に出かける時間はある。久しくご無沙汰している堺市北部の大泉緑地に出かけることにした。
 


堺市大泉緑地


190408_001.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
池端のソメイヨシノ-1
がら空きの駐車場から左手に散策路を歩くと大きな池がある。池のほとりに植わっているソメイヨシノ群が満開である。花の下には、タンポポが咲いていたりして、散策を楽しむ人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50m 1/200 f/8.0 ISO50 EV 0
190408_003.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
池端のソメイヨシノ-2
がら空きの駐車場から左手に散策路を歩くと大きな池がある。池のほとりに植わっているソメイヨシノ群が満開である。花の下には、タンポポが咲いていたりして、散策を楽しむ人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50m 1/200 f/8.0 ISO50 EV 0
190408_004.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ツグミ
この冬初めて観察するツグミである。枯れ草の中にいる虫を探しているようだ。姿勢の良い鳥である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230m 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_006.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ベニシジミ
ギシギシの葉っぱに留まった。Wikipedia では、成虫は年に3-5回ほど、春から秋にかけて発生するが、特に春から初夏、4月から6月にかけて多く見られる。とある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150m 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_008.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ヒドリガモ
パンくずを与える人がいて、近くによってきていた。毎年飛来する自宅近くの田辺池では、今年はあまり観察できていないのだが。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28m 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_014.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
BBQの用意
満開の桜の下で学生らしき若者たちが、BBQの準備をしていた。芝生の広場は広い。このような公園には珍しく、BBQができるようである。ゴミ置き場なども設置されていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135mm 1/350 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_017.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ヒヨドリ
蜜を求めて?、多くのヒヨドリが花の中を飛び回っていた。目白は見かけなかった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/350 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_019.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
オオバン
池には、ヒドリガモの他にカワウ・オオバンが泳いでいた。今シーズンはなぜかバンを見かけない。大泉池の南部は蓮が生育している。枯れた蓮の間をオオバンが餌を求めていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_022.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
オダマキ
池の南には、小さな装飾花壇があり、いろいろな園芸種が花を咲かせている。ムラサキハナナの青色の群生もきれいだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_025.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
サギ山
池の中に小さな島があり、こんもりと盛り上がっている。ここに、サギとカワウが集まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_031.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
コサギ
公園の中を流れる小川でコサギが小魚を狙っていた。以前にカワセミを見かけたことのある小川である。野鳥撮影のスポットなのかカメラをぶら下げた人たちが4~5名うろついていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0

2018年1月17日

隠居の散策:厳寒期の風景(1) 泉北ニュータウン栂地区

1月の第2週に入ってから、寒い日が続いた。家の中で、パソコンとTVばかりでは体に悪いと外に出てみる。
 寒い中でも、元気な生き物はいる。この時期しか見られない鳥もいる。ただ、このシーズンは冬鳥が少ないように思える。
 いつも歩いているところに、蝋梅があるのを思い出し、近くに行ってよくよく観察してみると、横の大木が蝋梅そのものとわかった。そばで、孫と思われる子どもたちと焚き火をしている畑の持ち主と思われる人に聞いて見ると、かなりの昔にもともと庭にあったものを植え替えたという。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
冬空
電線に、ムクドリが留まっていた。バックは冬の空である。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
90.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
コガモ♂
コンビの頭が特徴的である。藻や水草が主食である。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 大森
アオジ
冬に見られるホオジロ類は、いまのところ、このアオジしか観察できない。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
ムクドリ
珍しく水浴びをしていた。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO1000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
ハクセキレイ
セキレイは年中見かけるが、この時期特に元気のように思える。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
スズメ
冬の寒い間は、このように群となって行動している。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 田辺池
ヒドリガモ
近辺では、この池しかいない。食性は植物食であるが、水生昆虫や軟体動物を食べることもあると Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
蝋梅の大木
もともと庭に植わっていたものを畑の隅に移植されたらしい。高さは、6~7mはあると思われる。横には、山茶花の大木もある。
RICOH GR-Ⅱ
18.3.mm AE(1/750s f5.6 ISO200) EV 0 合成写真
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
山茶花
これも、もともと庭に植わっていたものを畑の隅に移植されたらしい。
RICOH GR-Ⅱ
18.3.mm AE(1/125s f5.0 ISO200) EV 0 合成写真


2018年1月 3日

隠居の散策:初冬の泉北ニュータウン栂地区

昨年末はいろいろとあって、散策記録が年越しになってしまった。時期を逸しているが、撮った写真を残しておきたいと思う。

クリックすると大きくなります。 2017/12/5 大森
ホトケノザ
季節外れのホトケノザが咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 iso320) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 和田川
アオサギ
アオサギはいつも見られる。川の小さな中州でじっとしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 田辺池
ヒドリガモ
ヒドリガモはこの池にしかやってこない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ♂
コガモはこの和田川に多く飛来する。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm crop TV(1/500s f6.7 iso800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ
昼間はこのような姿勢で休憩していることが多い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
セグロセキレイ
セグロセキレイとハクセキレイとキセキレイが、テリトリー争いをしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
キセキレイ
キセキレイを見ることが、最も少ない。この日は、珍しく2羽がいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm digitalzoomX2 TV(1/500s f6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ノボロギク
この時期に咲いている数少ない花の一つ。ヨーロッパが原産で、わが国へは明治時代のはじめに渡来し、各地に帰化したようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
280mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2017/12/7 和田川
ガマ
茶色いソーセージのような鞘が、白いふわふわの綿毛に変わる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
135mm AE(1/250s f6.7 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ヒヨドリと柿
柿の実をつつきにヒヨドリが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.3 ISO500) EV +1.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
柿の実
美味しいそうだが、きっと渋柿だろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm TV(1/500s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
モミジバフウの実
花もあるようだ。花期は4月ころとあるので、この春には気をつけて観察したい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100mm AE(1/200s f5.6 ISO100) EV 0