2012年3月30日

隠居のDIY :集成材で孫の本棚を作る


 小学校に入学するときにランドセル置を作成した初孫も今年に6年生となる。本がだんだんと増えてきたらしく、ランドセル置の続きに置く幅広の本棚を作って欲しいと云ってきた。

 棚作りは材質を何にしようかと迷うぐらいで、他はあまり問題となるところはない。なるべく軽くと思ったので、桐の集成材を使おうかと思ったが、一般的な材の長さ(1820mm)では、要望されている幅 1100mm の棚を取るともったない。それで、上下だけは、幅 300mm、長さ 2400mm のパイン集成材を使うことにした。パイン集成材だけでは重すぎるので、間の棚は桐集成材を使うことにした。横板も丈夫さの点から、幅 100mm 厚さ 18mm のパイン集成材を柱的に使うことにした。

 このような作品を作るときには、Excel で簡単な図面(詳細は決めない)を作っておいて、印刷しておく。作業をしながら、思いついた細かい部分を書きこんでいく。いわば、図面の現物合わせである。
 木工作品を作るときには、できるだけ金属は使いたくない。それで、棚板と横板の接合は、横板を棚板の幅だけ切り欠いて棚板を納めて見ることにした。棚の高さは、大型本・B5版本(高さ21cm)・新書版(高さ17.5cm)の3段にした。
裏板はいらないというので、裏板なしで製作にかかったが、これが結果的には問題であった。部材を組み上げたときに、切欠きが精密でなかったせいもあって、平行四辺形にひしゃげるのである。それで、最下部の棚板の下に、1X4 を縦半分に割いた横板を前と後ろに嵌めこむことにした。底板につけるキャスターを隠す意味合いもある。そのようにしてもまだ少し不安定であるので、一番上の棚の後部にも寸法に合わせて切断にした1X4 を嵌め込み、いずれもコースレッドの頭を隠す方法でしっかり留めた。さらに安定させるために、各棚板の横から、手持ちにあった頭のない隠し釘を打ち込んだ。これで外観上は、金属臭はなくなった。
 なお、キャスターは、底板に鬼目ナットをねじ込んでとりつけた。

簡易図面 切欠きを削る:
電動ノコで切り込みを入れてから、トリマーで削る
完成:
桐集成材とパイン集成材は塗装しなくてもきれいである。
完成:孫の部屋に置いた
簡易図面;クリックすると大きな写真になります 切欠きを削る;クリックすると大きな写真になります 完成;クリックすると大きな写真になります 孫の部屋に置いた;クリックすると大きな写真になります


用意した材料は、次のようなもので、¥8000ほどでそろった。
  • 長さ 1080mm 、幅300mm、厚さ18mm のパイン集成材 2枚
  • 長さ 1080mm、 幅250mm、厚さ18mm の桐集成材 2枚
  • 長さ 900mm、 幅100mm、厚さ18mm のパイン集成材 4枚
  • キャスター 4個(手持ちの物)
  • 鬼目ナット 4個
  • 長さ 1062mmの1X4 2枚
  • 細めの 35mmコーススレッド(木ねじ)12本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 6個ほど
  • 長さ 30mmの両端のとがった隠し釘 


 使った工具は以下のものである。


リョービ トリマ TRE-40
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2012年3月27日

隠居の探鳥ウォーク:田起こしの 畦の緑に ひばり啼く


 お彼岸が過ぎたが、暖かくなったり、風が強く寒かったりの日が続いている。雨が続くこともあったりして、なかなか探鳥ウォークができないでいる。
 それでも、この時期は季節が移っていることが、そこここに感じられる。お彼岸の3月19日、堺自然ふるさと村へいってみると、デジスコなどを三脚に据えた同年代のバードウォッチャーが数人、ルリビタキやジョウビタキなどを狙っていた。が、皆さん空振りのようであった。この道の先輩諸氏からは、近辺の鳥情報は色々と教えてもらったが、私のファイルに残っている鳥は、アオジとキセキレイのみであった。
 いつもの小さな小川沿いの路から離れて、小さい丘に登ってみると早咲きの彼岸桜が咲いていた。このふるさと村で春先によく見かけるコバノミツバツツジは、まだ蕾が固いようであった。
 駐車場へ帰り道、足元をふと見ると羽のすり切れた見慣れない蝶が、転がっている石に留まっている。今年になって初めて見る蝶である。Studio YAMAKO のオーナーに教えを乞うと、以下のようなに教えてくれた。
 送っていただいた写真の蝶はテングチョウです。成虫で越冬しますので、春先に良く見かけます。

堺自然ふるさと村:3月19日
彼岸桜;クリックすると大きな写真になります テングチョウ;クリックすると大きな写真になります アオジ;クリックすると大きな写真になります キセキレイ;クリックすると大きな写真になります
彼岸桜:堺自然ふるさと村
2012/3/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 116mm
(35mm相当174mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F5.3)
露出補正 なし
シャドウ+レタッチ
テングチョウ:堺自然ふるさと村
2012/3/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
アオジ:堺自然ふるさと村
2012/3/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キセキレイ:堺自然ふるさと村
2012/3/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


和田川・大森付近;クリックすると大きな写真になります 3月21日、川床の洗掘工事が終わってコンクリート・ブロックが敷き詰められた和田川・大森から南にたどった。この川には、野鳥の姿を望むのは無理である。
 ただ、檜尾から南の和田川は雑草が茂ったままであり、川面をすれすれに飛ぶ姿は一瞬カワセミか思ってしまうが、よく見ると色の地味なイソシギが岩の上で尾羽を上下にせわしく動かしていたりする。
 川横の民家の庭先にある緑の枝が伸びてきた樹木には、モズが2羽飛んできて留まっていたりする。この鳥はあまりセカセカとは動かないので、ファインダーに収めやすい。
 先日、シロハラがきていた住宅街の中にある明治池のヌルデの実の房には、今度はツグミとヒヨドリが啄みにきていた。

泉北ニュータウン栂南部地区:3月21日
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります モズ;クリックすると大きな写真になります ツグミ;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります
イソシギ:和田川・檜尾(堺)
2012/3/21
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO720 F5.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ:美木多上(堺)
2012/3/21
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツグミ:明治池(堺)
2012/3/21
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒヨドリ:明治池(堺)
2012/3/21
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 3月25日日曜日、今度は泉北ニュータウン栂地区の北部を歩いてみた。気象情報では、春一番とは言っていなかったが、風速3m以上の強い風が吹いている。鳥の姿は少ない。野々井地区の農道を歩いているとウグイスのホーホケキョに混じって、ケリの鋭い鳴き声とヒバリのさえずりが風にかき消されるが、聞こえてくる。ヒバリのさえずりは、先日(3月10日)も聞いたのだが姿を見つけることが出来なかった。今回は、さえずりをたよりに畦道を辿っていくと、一羽が中空に風に逆らって飛び上がってさえずった。その降りたあたりに目を凝らすと、3羽のヒバリがもつれている。どうやら、縄張り争いをしているらしかった。カメラのセットをプログラム・オートにしていたために、ヒバリたちの諍いをカメラに収めることができなかった。
 水鳥はまだ北へ帰っていないかと確かめにいくと、数は少し減っているように思われた。キンクロハジロは、さかんに潜水を繰り返して餌を探しているようであった。 

 
泉北ニュータウン栂北部地区:3月25日
ヒバリ;クリックすると大きな写真になります ヒバリ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります バン:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります
ヒバリ:野々井(堺)
2012/3/25
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/125s ISO100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒバリ:野々井(堺)
2012/3/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/160s ISO100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2012/3/25
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
バン:尾美濃池(堺)
2012/3/25
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

詳細は、探鳥・蝶ウォーク日誌(from 2011/10/31~   )をご覧下さい。

2012年3月22日

隠居の梅見:2012年の荒山公園


 彼岸の中日に、天気もいいので近辺の梅の名所である荒山公園へ行ってきた。今年は咲きそろうのが遅いと思っていたが、昨年の記録を見ると昨年も開花が遅かったので、同じような時期になった。
 祝日とあって、人出は多い。だが、さすがに若い人は少なく、我々夫婦と同年輩の人たちがほとんだ。梅が植樹されている周りは緩やかな遊歩道になっているので、もっと年寄りの人を乗せた手押し車も多く見かけた。

 紅梅はほとんど終わっていたが、色々な白梅が満開であった。梅の品種は、食用もいれて300種あるらしいが、この荒山公園には50種約1400本植栽されているという。

荒山公園入り口;クリックすると大きな写真になります 輪(りん)違い;クリックすると大きな写真になります 加賀;クリックすると大きな写真になります 豊後;クリックすると大きな写真になります
荒山公園泉北北線側の入り口 輪(りん)違い
白梅のなかに、ピンクの花が混ざる
満開の加賀:最も多く植栽されている白梅 満開の豊後:白梅の中で最も大きい花だ
花の下で;クリックすると大きな写真になります 白枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります 我が家の枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります お隣の紅梅;クリックすると大きな写真になります
風はまだ少し冷たいが、花の下で弁当を広げる人も 白枝垂れ梅:日当たりがいいためか満開である。 我が家の枝垂れ梅:まだ3分咲きくらい お隣の紅梅:今年は花つきが良い。

2012年3月20日

隠居の探鳥ウォーク:垂れ下がる ヌルデの房に シロハラが


 ウグイスの初鳴きを聞いて1ヶ月以上になったが、その他の春鳥のさえずりはまだ少ない。寒い日が続いたせいだろう。それでも、田おこしが始まっている畑地を歩くとヒバリのさえずりが聞こえてきたりする。だが、保護色にちかい姿は、なかなか見つからない。
 その点、まだ北へ帰らない水鳥たちは、見つけやすい。ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどが、まだとどまっているし、近辺ではあまり見かけないオオバンが、池の岸から倒れ下がった竹の緑葉に飛びついていたりする。

 まだ、高い山では住みにくいのか、アオジが、アチラコチラに出現する。〚鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑〛には、次のような説明がある。
北海道、本州、四国、九州、沖縄で、留鳥や漂鳥として見られる。繁殖期は標高1000m 以上の草原などに生息し、冬lこなると平地に降りてくる。地上を跳ねながら歩いて草の実を食べる。冬の間は、街中の公園や庭先などでも、地面に降りて落ちている種をついばむ様子を見ることができる。ただし、警戒心が強く、すぐやぶの中に逃げ込んでしまう。鳴き声も「チッ」とい小さなものに。抱卵はメスが行う。


 ツグミシロハラも冬鳥で、まもなく北へ帰るようであるが、帰るようになってから目につきだした。上の図鑑によれば、シロハラは警戒心が強く、すぐ逃げるらしいが、ぶどうのように房で垂れ下がったヌルデの実を啄むのに一生懸命で、何枚かの写真を撮らしてくれた。留鳥のモズシジュウカラも繁殖期になってきたのか、姿をよく見るようになった。

もうすぐ北へ帰る水鳥たち
コガモ;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ;クリックすると大きな写真になります キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります
コガモ♂:明治池(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キンクロハジロ♂:尾美濃池(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F7.1)
露出補正 なし
トリミング

もうすぐ北や高い山へ帰る小鳥たちなど
アオジ;クリックすると大きな写真になります ツグミ;クリックすると大きな写真になります シロハラ;クリックすると大きな写真になります モズ;クリックすると大きな写真になります
アオジ:大森(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツグミ:美木多上(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シロハラ:明治池(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ( 留鳥):美木多上(堺)
2012/3/14
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F7.1)
露出補正 なし
トリミング

詳細は、探鳥・蝶ウォーク日誌(from 2011/10/31~   )をご覧下さい。

 

2012年3月15日

隠居の読書:1円の中古本


 隠居の探鳥ウォーク・シリーズでは、俳句とはとても言えないような俳句をタイトルにしている。野鳥の観察では、季節の移ろいを肌に感じる。俳句をタイトルにしているのは、俳句には季語があって季節の表現が必要であるから、タイトルの表現には合っているなと思うからである。だが、乏しい日本語知識では、短い語句の中で適切な表現は極めて難しい。それで、色々な歳時記に頼ることになる。そんなことで、鳥と歳時記に関する本を探し求めたりする。先日、ネットでサーチしていると〘野鳥の歳時記〙といった本がたくさんあることが分かった。

 本は Amazon で買うことにしているので、Amazon で探してみると中古本であるが、どちらもシリーズ本で小学館の〘野鳥の歳時記〙、学研の〘鳥の歳時記〙といった本が一冊1円で売られていることが分かった。送料は 250 円である。
 いくら安くても、中身の薄ペッらい本であれば、邪魔になるだけである。試しに、一冊ずつ買ってみることにした。

 何社かリストされている中から、あまりどこの中古本屋といことを意識せずに注文をすると、二日もしないうちに、茶封筒に包装されて、ゆうメールで送られてきた。
 早速、封筒を破って中身をみた。どちらも 28・29 年前に出版された本であるが、綺麗なものである。デジカメが発展した最近の画像と比べれば、確かに写真はもう一つの感じがするが、挿入されてる文章は、山本健吉や若き頃によく読んだ串田孫一らの鳥に関する随筆があり、極めて面白い内容になっている。これで、251 円は安い。ということで、何冊かを買い求めた。
 どちらも野鳥愛好家にとっては、興味深い内容であるが、学研の〘鳥の歳時記〙には歳時記らしく多くの俳句も挿入されている。小学館の〘野鳥の歳時記〙は俳句歳時記ではないとことわっていて俳句の記載はないが、中西悟堂、岡部伊都子、辻邦生、戸川幸夫らのエッセイには惹きこまれている。

 ところで、気になる1円の秘密は、KandaNewsNetwork というサイトに、詳しいブログ記事があった。カラクリは、送料の割引制度にあるようだ。なるほど、納得である。

野鳥の歳時記〈4〉秋の鳥

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2012年3月12日

近くの紅梅・白梅


 雨水(2月19日)以降暖かくなるのかと思ったが、今年は雛の節句がすぎても暖かくならない。3月12日の今日も、気温は低く冷たい風が吹いている。我が家の梅は、昨年の2月18日のブログ【隠居の梅見:今年も荒山公園にいってみた】での記録と比べると 3 週間ほど遅いようだ。お隣の庭に咲く紅梅も同じように遅い感じだ。

我が家の白い梅とお隣の紅い梅
枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります 左隣の紅梅;クリックすると大きな写真になります 右隣の紅梅;クリックすると大きな写真になります 和室前の白梅;クリックすると大きな写真になります
我が家の枝垂れ梅:まだちらほら咲 左隣の紅梅:幹にしがみついている 右隣の紅梅:今年は花つきが良い 和室前の白梅:もう散りかけている


 

2012年3月 9日

隠居のDIY:小鳥用の巣箱を作る


 少し暖かくなってきて庭仕事をする機会が増えてきた家内から庭に飾るので、巣箱を作ってくれないかと言ってきた。形は、ネットで探した【手作りバードハウス】で紹介されている簡単なものでいいという。今頃から巣箱を設置するのはちょっとシーズンが過ぎているらしいが、前から作ってみようと思っていたのに、チャンスがなく手付かずだったこともあったので、早速製作をすることにした。

 材料を求めにホームセンターに行くと、野地板というのだろうか、厚さ 12mm 幅 15cm 長さ 2m ほどの杉板を束で売っていた。バラで買えないかと聞くとOK だというので、一枚 150円で 2枚買った。一つ作るには1枚で十分なのだが、もう2つほど作って、雪解けになったら山小屋にも持っていくつもりでいる。

 作業は、板を裁断して、コースレッドで留めるだけなので簡単である。ただ、屋根の部分は、板を斜め切りにしなくてはならない。電動ノコは、斜め切りもできるようになっているが、角度を決めるのが難しい。今回は、25度強で斜めに切った側板の切り口を丸のこの刃とベースに当てて、のこ刃の角度を調整した。
 巣箱に来て欲しい鳥はシジュウカラのような小鳥なので、ネットで適切な穴の大きさを調べてみると27-30mm とある。径を 28mmとしたかったが、ちょうど 28mm となる座ぐりドリルはなかったので、25mm の座ぐりドリルで穴を開け、ヤスリで削って大きくした。
 設計図では、板の厚さは 15mm となっていたので、少し寸法が合わないところがあったが、かんなで削って調整した。

杉の野地板で作った巣箱
野地板:w:150mm d:12mm 丸鋸の刃の角度を決める 板を裁断して部品を作る 完成。とまり木は適当な自然木を探してみるつもりである。
杉の野地板;クリックすると大きな写真になります 丸鋸の刃の角度を決める 板を裁断して部品を作る 完成品;クリックすると大きな写真になります


 なお、使った材料は、次のようなものである。
  • 杉の野地板:幅 150mm、厚さ 12mm、長さ 1350mm 1枚
  • 細コースレッド 30mm 15本ほど
  • 蝶番と皿ビス(6本)
  • 細い隠し釘 4本 (とまり木は、接着剤ではなく、細い釘でとめた)
  • 結束バンド4本:巣箱を木にとりつけるときに使う。


 使った工具は以下のものである。
  • 作業台:手作り作業台
  • 電動ノコ、カッター定規:材の切断
  • 電動ドリル:巣穴とひもとおし穴を開ける
  • 座ぐりドリル:径 25mm
  • 充電式インパクトドライバー
  • コーナークランプ
  • かんな・木工用ヤスリ
  • 金槌、コンベックス、曲尺、クランプなど


リリーフ(RELIFE) 座ぐりドリル 25mm ギザ刃 26392
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2012年3月 5日

隠居の探鳥ウォーク:オシドリは 添いて浮かびぬ 雛のごと


 先日、初めてルリビタキの雌を観察して、瑠璃色の羽をしているという雄にも会いたくて、堺自然ふるさと村に行って見ることにした。先日は、9時前でも開門していたが、今回は駐車場の入口に鎖がしてあった。それで、法道寺の池に回ってみた。

 前回は、水鳥の姿が見え無かった奥の池にはマガモが姿を見せていた。距離がかなりあるので、双眼鏡で観察しているとマガモとは異なる赤っぽい水鳥も混じっている。Σ50-500mmを筒一杯伸ばしても、樹木の下の池面で暗いこともあり、判別は難しかったが、オシドリのように思われた。かろうじて、記録されている写真をトリミングして見ると、やはりオシドリの夫婦だった。傍らには、エクリプスと思われるマガモも写っている。オシドリは毎年奈良県の十津川には多く飛来するということだが、昨夏の水害でずいぶん数が減ったというが、いちど行ってみたいと思っていたところだった。今回、撮れた写真は、居たという証拠写真ぐらいの意味しかないので、いちど近くで撮ってみたいと思っている。
 ウグイスも盛んにさえずっていたが、姿は見つけることはできなかった。エナガが高い樹木の枝に出始めた新芽をつっつきに飛び回っていたが。

 9時になったので、堺自然ふるさと村に車を駐めて、前回と同様に、このふるさと村の境界のようになっている西側の小さな川沿いに登っていった。昨日来の強い雨で、枯葉が積もった小径はぬかるんでいる。一羽のキセキレイが、早く写真を撮れと言わんばかりに、小川の上に張り出している、芽吹きを待つ小枝に留まってくれた。
 他には、メジロやエナガが、忙しく飛び回っていた。あまり聞きなれないさえずりが聞こえてきたので、録音をしてみたが、どのような鳥のさえずりかよく分からない。ケラ類の鳥が木をつついている音も録音されているのだが。(堺自然ふるさと村での録音
入り口に引き返し、今度は東側の小径を奥へと歩いて行ってみたが、こちらもシジュウカラのさえずり以外は、鳥の姿は少なかった。
どうも、2月の終わりになって雨がかなり降ったぐらいから、鳥の姿が減ってきたように思う。水鳥も北へ帰るようになってくると、蝶の季節に変わってくるのもかもしれない。

泉北ニュータウン 栂・北地区および堺霊園近辺での写真(2012/3/1・3/3)
オシドリ;クリックすると大きな写真になります エナガ;クリックすると大きな写真になります キセキレイ メジロ
オシドリ:法道寺(堺)
2012/3/3
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO12800 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
エナガ:法道寺(堺)
2012/3/3
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO4500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キセキレイ:堺自然ふるさと村(堺)
2012/3/3
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
メジロ:堺自然ふるさと村(堺)
2012/3/3
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります ホオジロ;クリックすると大きな写真になります カルガモの飛翔;クリックすると大きな写真になります ハシビロガモ♂;クリックすると大きな写真になります
シジュウカラ:堺自然ふるさと村(堺)
2012/3/3
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
2012/3/1
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カルガモの飛翔:新深池(堺)
2012/3/1
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 210mm
(35mm相当315mm)
シャッター優先オート(1/800s ISO500 F6.0)
露出補正 なし
トリミング
ハシビロガモ♂:摺鉢池(堺)
2012/3/1
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
 

2012年3月 4日

隠居のMT 備忘録:テーブル(表)の形式を工夫してみる


 前回の記事【隠居のMT 備忘録:IE で表示した時に出現する意図しないスペースを削除する】で表の上部に余分なスペースが表示される件については、一応落着しているのであるが、それでも原因が探りたくて、色々と大した知識もない中で思いをめぐらしていた。

 どうやら、先の現象が起きるのは、記事の中のテーブルを頻回に修正・追加しているのが原因ではないかと思われた。それで、〘IE CSS Table〙というようなワードでググってみると、 HTML コードでの <table> に関するプロパティを付け焼刃で学習してきたために、十分把握していなかったことが分かった。今後、HTML CSS にあまり知識のないものが、テーブルをいじるときに注意すべき事項を思いつくまま、備忘録として記録しおきたい。

 
  • テーブルやセルの枠を表示する線は、それぞれ太さがあり、隣接するセルのボーダーを重ねて表示したり、間隔をあけて表示したりできる。これは、CSS(スタイル・シート)で指定する。
     重ねての表示は、次のようなコードが紹介されている。
    table  { border-collapse: collapse }

    また、間隔をあけての表示は、次のように設定するとされている。
    table {  border-collapse: separate }

    どうやら、border-collapse を指定しない場合(初期設定)は、separate になっていたようだ。そのために、IE の場合、テーブルを設定し直すたびに、少しずつ sell-space が設定されており、たび重なって大きな空白ができたのではないかと推定される。ど素人のゲスだから、全く的外れかもしれないが。

  • このような学習をしていると、テーブルの枠やセルの線の太さや色などを指定したり、空白のセルにも枠をつけるためのスタイルを設定する方法が分ってきた。テーブルの枠やセルの線は、今まで特別に意識しない場合デフォールトの設定である solid で通してきたが、好きな線の太さや色を設定する方法も分かった。それで、もう少し自分好みにしたくて、新たにスタイルシートに設定した <table> に関するコードは、次のようなものである。
    なお、余談であるが、線の色:#ffcf64 および #48acd0 は私がディスクトップの壁紙として使っているカワセミの写真の腹部および羽の色である。この色コードは、以前から愛用している【ウェブカラークリエイター】というソフトを使って、採取したものである。
    /* テーブルのセル・ボーダーの表示形式 */
    table
     .waku1
      { border-collapse: separate;
        border: 1px solid #ffcf64; }
     .waku2
      { border-collapse: collapse;
        border: 1px solid #48acd0; }
    
    td { border: 1px solid #48acd0 }  


border-collapse: separate の場合(初期設定)
collapse_2.JPG


border-collapse: collapse の場合(新しく設定したスタイルシート)
collapse_3.JPG


2012年3月 3日

隠居のMT 備忘録:IE で表示した時に出現する意図しないスペースを削除する


 MT の Web ページである〘探鳥日誌(current) 〙を Internet Explorer で表示した時に、下のスクリーンショットのように、意図しないスペース(30行くらいの空白)表示されるようになった。ブラウザーを Google chrome に替えて表示してみると、このような現象は起こらない。Internet Explorer だけである。他の Web ページと同じようなコーディングをしているのに、このページだけ、テキスト文の終わりからテーブルの間に、このような現象が起きる。他のページとの違いといえば、テーブルの行(Row )を頻繁に追加していることである。

IE_CCS_1m.jpg

 色々とサーチしてみたが、解決してくれそうな適切なページがヒットしない。どうやら、私のMT Web ページに起こっている特殊な現象らしい。
 仕方ないので、はじめから作り直すつもりで、【ウェブページの編集】画面で入力した内容すべてを、HTML editor(私は、秀丸を使っている)にコピーして、再度【新しいウェブページの作成】で、新しく貼り付けてみたが、結果は同じである。どうも、入力したコードが問題のようであるが、丹念にチェックしても原因は見つけられなかった。
 ところが、入力していたテーブル部分の記述のみを秀丸からコピーして、先ず新しいウェブページに貼り付けてみると、テーブルの上部に空白行が表示されるようなことはない。次に、テキスト部分をコピーして、先程貼り付けたテーブル部分の記述の上に挿入し全体を表示してみると、空白行がなくなった。なんだか、狐につままれるたような気分だが、無事まともな表示にすることができたので、ホッとしている。
 少なくとも、Internet Explorer, Mozilla Firefox, Google Chrome ぐらいは統一の標準にしてほしいものだ。ただ、一番使われている Internet Explorer が標準から外れている部分が多いというのは困りものである。