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2024年3月25日

初夏のような保土ヶ谷公園 ① メジロ 2024年2月20日 横浜市保土ヶ谷区

2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
 河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。

000_240220050 X700 ▲緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園

001_240220001 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.上池から流れるせせらぎ沿いの河津
明神台のバス停で降りて、バス通りから辻広場へ下りる。下池の方を見ると、前回2月9日に来た時には咲き始めたばかりだった河津桜が沢山の花を咲かせていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 26mm ISO1000 )
002_240220004 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.ほぼ満開の河津桜 -1
上池に近いほうの河津桜はほぼ満開だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 55mm ISO1000 )
003_240220010 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 3.ほぼ満開の河津桜 -2
河津桜は上池から下池へ流れる水路に沿って植えられている。上池側(手前)から順に花を咲かせていく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
004_240220011 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.ほぼ満開の河津桜 -3
ソメイヨシノに比べると花色が濃い。青空をバックに映える、

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 29mm ISO200 )
005_240220015 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.ほぼ満開の河津桜 -4
バス通りの向こう側は、高校野球神奈川県大会などが行われる保土ヶ谷球場である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
006_240220026 X900 〇冬空 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.飛行機雲
葉を落とした大木の上空に1本の飛行機雲が描かれていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 40mm ISO100 )
007_240220032 X900 〇キタテハ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.越冬キタテハ
思っていた通り越冬していたキタテハ秋型が飛び出した。この時期は花がないから、地面に止まって翅を開き、日光浴をする。近づくと敏捷に飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO500 )
008_240220034 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.上池から見る河津桜
保土ヶ谷公園で河津桜が植えられているのは、上池から下池へ流れるせせらぎ沿いだけだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 27mm ISO640 )
009_240220036 X900 〇オオイヌノフグリ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.オオイヌノフグリ 早春に咲く、その名にそぐわぬ可憐なオオイヌノフグリが咲いていた。チョウも吸蜜に来る花だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO400 )
010_240220041 X900 佐橋紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.佐橋紅(サバシコウ)
上池の上まで行き、テニスコートのわきを通ってUターンし、梅園に来た。今まで目立たなかった品種の梅も咲いている。この佐橋紅は濃紅色の丸弁、一重咲き、小~中輪である。 2月中旬~3月上旬に咲く遅咲きだそうでまだ蕾も残っている。 幕末の江戸で作出された古品種の紅梅だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 117mm ISO250 )
011_240220044 X900 長谷川絞り 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.長谷川絞り(ハセガワシボリ) 佐橋紅の隣に長谷川絞りが咲いていた。付けられていた品種札には、「花は咲き始めは淡紅色、咲き進むにつれて白色になる八重咲で紅色の絞りが入る」と書かれていた。よく見ると白地の花びらに紅色が滲んでいるように見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 120mm ISO400 )
012_240220046 X900 大湊 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.大湊(オオミナト)
GKZ植物辞典によれば、本種は、花梅の分類としては、野梅性(豊後性とする場合もある)一重咲き種として分類される。さらに、「花色は淡紅色で、萼片は紅茶色となる。本紅色で、抱え咲きとなる。蕊は紅色で長く、散開する。花底は黄茶色。萼は濃い焦げ茶色となる。」と記されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 50mm ISO500 )
013_240220054 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.メジロ -1
緑萼(リョクガク)にメジロが来ていた。次はどの花に行こうかと思案中のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
014_240220059 X900 〇緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.メジロ -2
「ちょっと待て」と反対側を見ているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
015_240220063 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.メジロ -3 ちょっと一休み。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
016_240220068 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.メジロ -4
隣の枝の花に嘴を伸ばす。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
017_240220070x X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.メジロ -5
今度こそ次の花へ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
018_240220075 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 18.メジロ -6
咲き終わっている花もある。さかさまにぶら下がって辛くないのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
019_240220089 X900 ▲緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.メジロ -7
飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 120mm ISO1600 )
020_240220091 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 20.メジロ -8
メジロは春には、梅や桜の花の蜜を吸いに飛来する多くの個体を見ることが出来るが、夏になると姿を消してしまう。どこへ行ってしまうのかと疑問に思い、ChatGPTで聞いてみたところ次のような答えが返ってきた。「メジロは春には繁殖期を迎え、繁殖のためにさまざまな地域で活動します。しかし、夏になると繁殖が終わり、一部の個体は北の地域に移動することがあります。これは季節的な渡りとして知られています。夏の間、北の方へ移動するメジロは、より涼しい環境で過ごしたり、食物を求めて広い範囲を移動することがあります。そのため、夏になると見られなくなるメジロは、基本的には北の方へ移動している可能性が高いです。しかし、全てのメジロが移動するわけではなく、地域によっては夏にもメジロを見ることができる場合もあります。」と返ってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 121mm ISO1000 )
021_240220109 X900 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 21.メジロ -9
鉄棒にぶら下がって蜜を吸っているような姿だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 132mm ISO1250 )

2022年2月 9日

保土ヶ谷公園 梅園のようす 2022年2月3日

2日前に舞岡公園へ行って、ウメの花が咲き始めているのを知った。ここのところ、オミクロン株の感染拡大で運動不足でもあるので、保土ヶ谷公園の梅園にでも行って見ようと、新しく手に入れたZ50を持って散歩に出かけた。
 梅園のウメは、特に「八重寒紅」と「八重野梅」という品種がそこそこ咲いていた。例年2月10日ごろに行くことが多いが、その頃には「道知辺」、「大湊」、「白加賀」、「幾夜の寝覚め」、「無類絞り」、などが咲いているが、この日は、まだ少し早かったようだ。その代わり、今まで咲いているのを見たことがなかった「養老」、「佐橋紅」、「白牡丹」がチラホラではあるが咲き始めていた。保土ケ谷公園は約40品種、約120本のウメがある、県内有数の梅の名所として知られているが、同じタイミングで40品種すべての花は見られない。

000_220203061 X700 保土ヶ谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg
写真 ウメ開花 品種名 「八重野梅(ヤエヤバイ)」 2022年2月3日 横浜市 保土ヶ谷公園梅園

001_220203001 X800 保土ヶ谷公園 ハクセキレイ Z50 18-140.jpg 1.ハクセキレイ
保土ヶ谷公園の辻広場から下池、上池を歩いて、賑わい広場までいく。そこから右へ上がり、テニスコート脇の道へ出るたが、その手前に、上池への水を注ぐところがある。そこにハクセキレイがいた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
002_220203009 X800 保土ヶ谷公園 テニスコート脇 Z50 18-140.jpg 2.白い梅の花がチラホラと -1
テニスコートの脇を、ボールを打つ音とプレイヤーの嬌声を聞きながら、梅園へと歩く。右側に、上池から下池へのせせらぎ沿いの遊歩道が見える。ウメの木が数本あり、白い花を咲かせ始めていた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 49mm ISO140 ) 露出補正 なし
003_220203010 X800 保土ヶ谷公園 テニスコート脇 Z50 18-140.jpg 3.白い梅の花がチラホラと -2
咲いている花はまだほんの僅かであり、固い蕾が沢山ついていた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
004_220203016 X800 保土ヶ谷公園 梅園 Z50 養老 Z50 18-140.jpg 4.「養老」
梅園に入った。まだまだ咲いている花は少ないが、花を咲かせている木もある。これは「養老」という品種だ。「養老」は野梅(ヤバイと読む)系で、園芸品種だが、良い実の成る実梅だそうだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3  1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_220203019 X800 保土ヶ谷公園 梅園 Z50 佐橋紅 Z50 18-140.jpg 5.「佐橋紅」 -1
ここで初めて「佐橋紅」の花を見た。「佐橋紅」は緋梅系の園芸品種。木に吊るされた札には、花は濃紅色一重で結実すると書かれていたが、八重のように見える。次回に訪れたときに咲いていたら確認してみる。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6  1/500秒 110mm ISO125 ) 露出補正 なし
006_220203021 X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 Z50 佐橋紅 Z50 18-140.jpg 6.「佐橋紅」 -2
日当たりの良い、この枝だけが開花していた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6.3  1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_220203029 X800 保土ヶ谷公園 梅園 Z50 桜鏡 Z50 18-140.jpg 7.「桜鏡」
豊後系の園芸品種で花は淡紅色の八重咲。日本のウメで最大の花を咲かせる品種のひとつだそうだ。wikipediaによれば、ウメは、野梅系、緋梅(紅梅)系、豊後系に大きく3系統に分類できるそうだ。また、ウメには500種以上の品種があるといわれている。近縁のアンズ、スモモと複雑に交雑しているため、主に花梅について園芸上は諸説の分類がある。実梅も同じ種であるので同様に分類できるという。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3  1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
008_220203034 X800 保土ヶ谷公園 梅園 Z50 白牡丹 Z50 18-140.jpg 8.「白牡丹」
「白牡丹」は豊後系の園芸品種だそうだ。アンズとの関わりが深い品種群。花は大ぶりで、淡紅色が多い。成長が良い。遅咲きが多い。八重咲で 明治時代の名花のひとつだそうだ。遅咲きのようである。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6  1/640秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
009_220203042 X800 保土ヶ谷公園 紅梅 Z50 18-140.jpg 9.「紅梅」 -1
この花が咲く幹には「紅梅」の札が掛けられていて、「ウメの園芸品種。花は紅~赤一色で一重や八重がある。枝の芯まで紅色に染まる。」と書かれていたが、「紅梅」というのは紅~赤の花が咲くウメの総称なのだろうか?

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6  1/500秒 105mm ISO125 ) 露出補正 なし
010_220203045 X800 〇保土ヶ谷公園 紅梅 Z50 18-140.jpg 10.「紅梅」 -2
NIKKOR 18-140mm は「なかなかいいな」と気に入っている。ボケも良い。開放で撮ることが多いが、周辺光量不足もほとんど感じさせない。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6  1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
011_220203049 X800 〇保土ヶ谷公園 緑顎春日野 Z50 18-140.jpg 11.「緑顎春日野」
蕾が緑色である。まだ、一輪も咲いていなかったが、花は白色の中輪である。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1  1/500秒 45mm ISO110 ) 露出補正 なし
012_220203051 X800 〇保土ヶ谷公園 八重寒紅 Z50 18-140.jpg 12.「八重寒紅」
「八重寒紅」は野梅系園芸品種である。花は紅色の八重咲で花弁が波打つ。正月用切り花にされるそうだ。いま、「八重野梅」とともに満開の一歩手前まで来ていた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1  1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_220203057 X800 〇保土ヶ谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg 13.「八重野梅」 -1
「野梅」はヤバイと読む。野生に近く、比較的早咲きの品種である。葉の展開に先立って花を咲かせる。野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30mmから40mm)である。八分咲きというところだった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3  1/1600秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
014_220203058 X800 〇保土ヶ谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg 14.「八重野梅」 -2
このレンズは望遠端の140mmで40cm迄寄れる。梅の花の大きさはシジミチョウくらいの大きさかと思うが、マクロ的にも使えそうだ。ボケもきれいだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3  1/1250秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_220203066 X800 保土ヶ谷公園 八重野梅と八重寒紅 Z50 18-140.jpg 15.「八重寒紅」と「八重野梅」 -1
梅園の東側には「八重寒紅」と「八重野梅」の木が数本づつあり、この時点では共に一番進んでいた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8  1/200秒 69mm ISO110 ) 露出補正 なし
016_220203069 X800 保土ヶ谷公園 八重野梅と八重寒紅 Z50 18-140.jpg 16.「八重寒紅」と「八重野梅」 -2
白を背景に紅色の花が際立つ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8  1/200秒 63mm ISO100 ) 露出補正 なし
017_220203068 X800 保土ヶ谷公園 八重野梅と八重寒紅 Z50 18-140.jpg 17.「八重寒紅」と「八重野梅」 -3
梅園の東側から北側を見る。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1  1/200秒 28mm ISO110 ) 露出補正 なし
018_220203073 X800 〇保土ヶ谷公園 八重野梅と八重寒紅 Z50 18-140.jpg 18.「八重寒紅」と「八重野梅」 -4
梅園の南側から東側を見る。良く咲いているので、メジロでも来ないかと待ってみたが、チャンスは来なかった。来週にでももう一度来てみよう。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6  1/500秒 43mm ISO110 ) 露出補正 なし
019_220203077 X800 保土ヶ谷公園 ナンテン Z50 18-140.jpg 19.ナンテンの葉
噴水広場から駐車場へ入る道の両脇に、高さ1m弱の植木があり、赤い葉が見えた。ドウダンツツジかと思い近くへ行って見たが、違う。最近スマホに、植物の写真を撮ると、スマホが検索してくれて、その名称を教えてくれるというアプリケーション・ソフトをインストールした。そこで、この赤い葉を撮って検索すると「ナンテン」と結果が出てきた。その場でわかるので便利である。デジカメで撮った写真をパソコンのモニターに表示し、それをスマホのカメラで検索することもできるので、自宅に戻ってからでも出来る。ウメも品種が分かるかと試してみたが、「ウメ」としか結果は出なかった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6  1/500秒 125mm ISO110 ) 露出補正 なし