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2022年2月 5日

梅咲き始める舞岡公園 2月1日

2月1日、天気も良いし、風もない。思い立って舞岡公園へ行ってきた。
 クロマダラソテツシジミ観察記の途中だが、舞岡公園の状況を冷めないうちにアップしておきたい。
 「かっぱ池」の傍に咲くロウバイを見たいし、野鳥も見られるかもしれない。先日購入した Nikon Z50 と NIKKOR 18-140mm も試してみたかった。
 いつものように駐車場から南門へ行くと、門が閉められ、オミクロンかと思ったら、古民家の手前までの散策路が工事中で通行止めになっており、そこから園内に入ることが出来ない。工事中の立札には東門から入園して欲しいと書かれていた。仕方なく、けやき広場の手前まで戻って「ばらの丸の丘」の手前の東門から谷戸へ下りる。退出もここからになるので帰りの登りが辛いなと思いながら、谷戸の田んぼの入り口に出た。ここから田んぼに沿った畦道を歩き、古民家のところを散策路にあがった。
 「きざはしの池」には多くの野鳥ファンの方々がカメラを構えておられた。後で知ったのだがヤマキジがいた。アオジも撮ることが出来た。
 「かっぱ池」へ行き、ロウバイを撮って、来た道を戻る。途中アオジの雌がいた。
 古民家へ寄り、一休みしたあと、田んぼの反対側から東口への階段坂を上る。思ったより楽に登れた。
 新しいカメラは、APS-Cサイズのミラーレス機だが、その軽さは驚くほどだった。これなら、ネックストラップで首から掛けていても楽である。140mmまで延ばしても40cmまで近寄れるので、近寄って撮ることもできる。右手に SONY サイバーショット RX10M4 を持って二刀流だ。

000a_220201020t X700 〇舞岡公園 RX10M4.jpg
ヤマシギ 長い嘴を湿った地面に入れて餌を探し歩く 2022年2月1日 横浜市戸塚区 舞岡公園

000b_220201024t X700 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg
アオジ 雄 窪地の斜面を歩く 2022年2月1日 横浜市戸塚区 舞岡公園

001_220201004 X800 舞岡公園 Z50 18-140.jpg 1.南門は閉鎖
いつものように南門から入ろうとすると2月17日まで工事のため通行止めになっていた。給水管更新工事だそうだ。仕方なく来た道を戻って東口へ回る。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし
002_220201005 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.ウメが開花
東口から入ると、南口から入る散策路の谷戸を挟んで反対側に下りて行く。何回か東口から入ったこともあるが、階段がある、ちょっと急な坂を下っていく。谷戸の田んぼに出たところに、木に小さな白い花が咲いていた。白梅だ。東京の梅も、この日(2月1日)に開花したと伝えられていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_220201007 X800 舞岡公園 Z50 18-140.jpg 3.野鳥愛好家
谷戸の畦道から古民家の前の散策路に上がれた。その少し先に「きざはしの池」があるが、いつものように野鳥愛好家の皆さんが並んでおられた。舞岡公園は野鳥が多いことで有名になっている。この時は、みなさんヤマシギを撮るのが目的のようだ。ここ「きざはしの池」は、水はないが湿地になっていて、そこにヤマシギが来る。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
004_220201020 X800 〇舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 4.ヤマシギ発見
私もその列に加わって、窪地に目を凝らす。簡単には見つけられない。ちょっとした動きを察知して、ファインダーで確認する。写真で見てお判りいただけると思うが、完全な保護色なのだ。いったん目を切ってしまうと、再度見つけるのも苦労する。ヤマシギを見たのは初めてだ。若干トリミングしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
005_220201023 X800 〇舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 5.ヤマシギ -1
顔をこちらに向けてくれた。10mくらい離れている。越冬中は日中に活動するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
006_220201026 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 6.アオジ 雄 -1
隣のかたのレンズが左側に振られた。何だろうと思って見ると、窪地の土手をスズメくらいの大きさの、一見緑色をした野鳥が歩いている。帰宅して調べてみたらアオジのようだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 ) 露出補正 なし
007_220201029 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 7.アオジ 雄 -2 2羽
アオジは2羽いた。共に雄のようであった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO800 ) 露出補正 なし
008_220201053 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 8.アオジ 雄 -3
アオジがこちらに歩いてきた。シャッターチャンスを待つが、背景が雑然としてしまう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 219mm ISO640 ) 露出補正 なし
009_220201055 X800 〇舞岡公園 オオバン RX10M4.jpg 9.宮田池のオオバン
カワセミにでも会えないかと思い、谷戸を反対側に渡って、宮田池へ行って見た。池にオオバンが一羽いただけだった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_220201034 X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 10.ロウバイ(蝋梅)
私の知る限り、舞岡公園でロウバイがあるのは、この「かっぱ池」しかない。小さな木が1本あるだけだ。今日はこのロウバイが見たかった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO180 ) 露出補正 なし
011_220201063 X800 舞岡公園 ロウバイ RX10M4.jpg 11.ロウバイ -2
wikipediaによれば、「和名ロウバイの語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。「本草綱目」によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむという。」とあった。 半透明でにぶいツヤのある、レモンイエローの花びらに魅力を感じる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 46mm ISO125 ) 露出補正 なし
012_220201038 X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 12.ハクセキレイ -1
「かっぱ池」から「きざはしの池」へ戻る道筋に どこにでも見られるハクセキレイがいた。  ハクセキレイは世界中に広く分布するタイリクハクセキレイ(学名 Motacilla alba)の一亜種だそうだ。可愛い鳥だ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO125 ) 露出補正 なし
013_220201042ts X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 13.ハクセキレイ -2
wikipediaによれば、「本種は都市部などの乾燥した環境にも適応しており、分布域の広がった近年では、コンビニの駐車場や駅のホームなどで、パン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も観察されている。 また郊外の工場などで小型の蛾を捕食することもある。壁面に留まっている蛾をホバリングして捕まえる。」と記されていた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO500 ) 露出補正 なし
014_220201074 X800 ◎舞岡公園 アオジ♀ RX10M4.jpg 14.アオジ 雌 -1
遊歩道の北門の手前に来ると、スズメのような茶色い鳥がいた。肉眼では何という鳥か判別がつかない。帰宅してモニターで確認するとアオジの雌のようだ。先ほど見てきたアオジは腹が黄色くて全体を見ると緑に見えたが、ここで見たのは、羽の模様は同じだが色は違う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
015_220201073 X800 △舞岡公園 アオジ♀ RX10M4.jpg 15.アオジ雌 -2
下を向いて、エサを探しながら散策路を横切っていく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
016_220201081 X800 ◎舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 16.ヤマシギ -2
「きざはしの池」に戻ってきた。ヤマシギはまだいるようで、写真を撮っている人が多い。他の方々のレンズの方向を見て、ファインダーをのぞいて見る。やっと見つけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
017_220201097x X800 ◎舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 17.ヤマシギ -3
長い嘴を土の中に入れて餌を探している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
018_220201105t X808 舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 18.ヤマシギ -4
トリミングして拡大している。嘴の周りには泥が付いている。嘴の感覚は非常に発達していて人間の指先のような感覚を持ち、採食をしているという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 84mm ISO500 ) 露出補正 なし
019_220201044 X800 〇舞岡公園 Z50 18-140.jpg 19.古民家 旧金子家の母屋
古民家へ寄った。母屋の縁側の軒下に吊るされた赤い唐辛子が印象的だった。株ごと引き抜いた唐辛子は、軒下などに吊るして乾燥させる。 数日経って表面にシワができ、振るとカラカラと音がするようになったら完成だそうだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 26mm ISO110 ) 露出補正 なし
020_220201046 X800 〇舞岡公園 Z50 18-140.jpg 20.フクジュソウ(福寿草)
古民家の中庭にフクジュソウが咲いていた。周りは落ち葉がいっぱいなのに、フクジュソウの花が咲くところだけは、掃いたようにきれいに土が現れている。インスタ映えのためか?ちょっと不自然で感心しない。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
021_220201114 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg 21.ウメ開花
東口に戻るため、谷戸の畦道に下りる。東口への坂道の登り口に白いウメの花が咲いていた。まだチラホラという咲き方だが、もうすぐ春だと思わせる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 84mm ISO500 ) 露出補正 なし


2015年4月 6日

舞岡公園 春 花と蝶 3月27日


 3月27日、この日は20℃近くまで気温が上がるという。今年も花粉症に悩まされているが、春の蝶を見に舞岡公園へ行く。

 予報通り暖かかった。公園を散歩する人たちも多い。サクラにはまだちょっと早いが、まだ、枯葉や枯草が多いところに美しい花が咲いていた。特に、ナノハナ、レンギョウ、サンシュユ、マンサク、それにヒイラギナンテンといった黄色い花が生き生きとしている。

  一方、蝶はウラギンシジミやキタテハといった昨年成虫となって冬を生き抜いてきた蝶たちや、モンシロチョウ、ベニシジミといった今年成虫となった蝶が飛び始めていた。

  汗ばむような暖かさだったが、午後になって風が出てきたので、駐車場へ戻る。若いお母さん達が小さな子供さんを連れて、やがてサクラが咲く広場でお弁当を食べていた。

1.キフジの花
キブシともいうそうだ。キブシは漢字で木五倍子と書き、五倍子は薬用や染料用として使われる。キブシの種子はこの五倍子の代用になる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.アセビ
先日、石垣島のバンナ公園で絶滅危惧種と言われるリュウキュウアセビを見てきた。リュウキュウアセビはこのアセビの変種とも言われるが、見た目で違いが分からない。アセビにもいろいろな蝶が吸蜜にくる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.コブシ
漢字では辛夷と書くモクレン科の花。青空に映える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.コブシの花
コブシの花は遠くから眺めることが多いが、近くで見る花の形は趣が異なる。つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったという説があるらしい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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5.ウラギンシジミ♀
冬を越したウラギンシウジミの♀が飛んできた。あまり破損していない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.キタテハ -1
このキタテハも越冬蝶だ。今日のように暖かい日には元気よく飛び回る。背景が保護色になっていて、飛び出して初めて気づくことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.サンシュユ
漢字で山茱萸と書く。中国及び朝鮮半島が原産だそうだ。江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったという。この時期、マンサクとか、レンギョウとか、トサミズキといった小さな木に咲く黄色い花が鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.サンシュユの木
ミズキ科だそうだ。傍に行って花を見ないとサンシュユと解らない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 40mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.シダレザクラ
小谷戸の里に入る門の傍にシダレザクラの木がある。いっぱい蕾を付けていてかわいい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.赤と白のボケ
ボケは毎年、2月から3月に掛けて、ここ舞岡公園や、保土ヶ谷公園で目を楽しませてくれる。漢字で木瓜と書くバラ科の花。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも言われている。ライブ・ビューで広角側で撮った。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.キタキチョウ
落ち着きがなくなかなか止まってくれないので、良い構図で撮る余裕がない。やっと、タチスボスミレの一輪に止まってくれたが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.ウグイスカズラ
高さ3m位の木に小さなピンクの花を付ける。鶯が鳴くころに花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.マンサク
サンシュユと木の高さが似ているので、傍に行かないと区別がつかない。えんじ色が混じった、ねじれた黄色い毛糸のリボンのような花を枝いっぱいにつけている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.深紅のボケ
ピンク、白、そして赤い花も咲くバラ科の花だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
15.ミツマタの花
沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片だそうだ。 花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の萼片を持つ花の集まりである。漢字で三椏と書く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.柳が芽吹く
いつも多くの愛鳥フォトグラファーが三脚を立てている宮田池の傍に立つ数本の柳の木が一斉に芽吹き、緑鮮やかになった。この柳でコムラサキが・・・。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.菜の花とハナアブ
舞岡公園には菜の花が少ない。これは古民家の庭に咲く菜の花だが、数本しかない。ナノハナはモンシロチョウをはじめ、蝶を呼んでくれるのだが。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
18.満開のミツマタ
15.の写真は白い花のように見えたが、このミツマタは黄色い花に見える。花はどちらも黄色なのだが、こちらのミツマタは満開で白い萼片より、黄色い花の部分が大きくなり、より黄色に見える。ミツマタの樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。しわになりにくく高級で、また虫害も少ないので、1万円札などの紙幣や証紙など重要な書類に使われる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
19.キタテハ -2
枯葉が落ちた路上に良く止まっている。保護色になっていて、踏み込んで飛び出して初めて「あっ!いた」と気が付くことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.キタテハ -3
上から押さえつけて撮っては絵にならない。ローアングルで撮った。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
21.ベニシジミ
ベニシジミももう生まれてきている。蝶にも春が始まった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.ヒメアカタテハ
越冬したヒメアカタテハだろう。写真を撮りにくいところに止まってくれた。位置を変えてくれるかとしばらく待ったが、飛んで行ってしまった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.ホトケノザ
漢字では「仏の座」と書く。名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものであるという。オドリコソウの仲間だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
24.モンシロチョウ
この日はたくさんのモンシロチョウを見た。しかし意外と撮れない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.キタテハ -4
冬を越したキタテハ秋型は、この日たくさん飛んでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒイラギナンテン
柊南天と書く。鮮やかな黄色の花を咲かせていた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
27.レンギョウ
連翹と書く。連翹は漢名であり、和名はそれを音読みしたもの。Wikipediaによれば、漢方医学では「連翹」と呼ばれ、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬として用いる。成分にトリテルペン、モノテルペングリコシド、リグナンを含み、強い抗菌作用があるとのこと。レンギョウの植え込みは黄色い絨毯のように花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.桜の下で
この日、桜はまだ少ししか咲いていなかった。小さなお子さんを乳母車に乗せたお母さんたちが、桜の木の下で団らんの時間を楽しんでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。