初夏のような保土ヶ谷公園 ① メジロ 2024年2月20日 横浜市保土ヶ谷区
2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2024年3月25日
2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園
2017年3月27日
小田原城へは、昨年2月に国府津の曽我梅林へ行った帰りに寄った。その時は、平成大改修の工事中で、天守閣には覆いが掛けられていた。
江戸時代に作られた模型や引図を基に、昭和35年(1960年)に鉄筋コンクリート造りで復興された天守閣は、三重四階の天守に付櫓、渡櫓を付した姿だが、最上階の高覧付きの廻廊はこの復興の時に新たに付けられた。現在、内部は5階だ。そして、2015年(平成27年)7月から2016年(平成28年)3月まで耐震工事及び屋根瓦や壁の修復が行われ、天守内へ入館ができなくなっていたが、2016年(平成28年)の5月にこの平成大改修工事が終了し再公開されたのだ。
入館料は大人が500円で、小中学生が200円である。この日は土曜日だったので親子連れの入館者が多く、展示物をゆっくり見ることはできなかった。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」で人気が出たのだろう。
小田原城を見終えて午後3時半になった。小田原で夕食にするには早すぎるので、横浜に戻ることにする。途中、渋滞もあり、西湘バイパスを抜けて横浜に入るころは5時半になっていた。何処にしようか決めかねていたが、結局、新横浜の近くの、今話題の「スシロー」へ行くことにした。到着すると、駐車場は空いていたものの、先に記したように約2時間待ちとのことで、あきらめざるを得なかった。
友人ご夫妻に我が家まで送っていただき、サンドウィッチ・パーティとなった。何回も行っている富士五湖周辺だが、今回も新しい発見があった。
なお、ドライブ地図と地点毎の写真は、 河口湖へ1泊2日のドライブ に掲載しました。
2017年3月 2日
横浜はその数日前に少しだけ雪が降ったが、この頃はしばらく青空が広がる日が続いていた。日中は温かい。
今年初めて舞岡公園へ行ってみる。木々の葉は落ちて、荒涼とした感じがあるが、タンポポも咲き始めている。かっぱ池の傍のロウバイはそろそろ終わりだが、一方で梅の花が咲き始めていた。
チョウはまだ飛ばないだろうから、P610だけを携えて、鳥を撮ろうと思って行った。葉が茂っている季節はその葉に遮られて鳥を発見しにくいが、今の季節は枝にとまる鳥を見つけやすい。
あまり多くの鳥たちを撮ることはできなかったが、それでもいつもは見られない鳥をカメラでとらえることができた。
2016年2月11日
この時期、沖縄・先島諸島か東南アジア、あるいは地球の反対側へでも行かない限り、蝶の写真を撮ることができない。ブログに蝶の写真が無いと淋しいので、蝶 自選年間ベスト10 の2011年分を見ていただくことにする。
2011年は娘たち夫婦と2回、海外旅行の機会があった。そのうちの1回は5月に行った台湾。いち日、私に付き合わせて台北郊外の蝶の名所、陽明山へ行った。ただ、蝶の季節に1か月ほど早く、蝶の種、個体数はあまり多くなかったのが残念だった。もう1回は秋に北イタリアへ行った。これはいわばグルメ・ツアーで、パルマ近郊の、ワイナリーへ行ったり、プロシュートやパルミジャーノ・レジャーノを楽しむのが娘夫婦の望みだった。蝶の数はそれほど多くはなかったし、蝶の写真を撮るために動くことはなかった。
年ごとに段々と撮る蝶の写真が増えてきた。年間ベスト10を選び出すのも、どれにしようかと迷うことも多くなった。
特記すべきことは、この年のグァム島ゴルフ・ツアーの折に撮ったシロオビアゲハの写真が、翌年の「昆虫と自然」8月号の表紙に採用されたことだった。
1.シロオビアゲハ 2011年1月24日 グアム島 タロフォフォにあるゴルフ場でプレイを終わり、帰りのバスまでの時間が1時間ほどあったので、クラブハウスの周囲を歩いていた。シロオビアゲハが多く飛んでいた。この写真は、翌年、ニューサイエンス社発行の「昆虫と自然」という昆虫雑誌の表紙に採用された。2012年2月18日のStudio YAMAKOにアップしたグアム島のマンギラオゴルフ場で撮ったコヒゲセセリの写真がそのきっかけとなった。
Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/98秒 110.4mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
2.テイキンザクラで吸蜜するマルバネルリマダラ 2011年1月25日 グァム島 これもグァム島のマンギラオというゴルフ場で撮った。18番ホールからクラブハウスへ戻る道の途中に深紅のテイキンザクラが咲いていて、そこに数頭のマルバネルリマダラが飛んでいた。なかなか翅を開いてくれず、瑠璃色の輝きを見せてくれない。
Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/60秒 24mm ISO64 ) 露出補正 なし | |
3.トラフシジミ 2011年4月2日 横浜市三ツ沢公園付近 豊顕寺 少々上り坂がきついが、自宅から30分ほど歩くと三ツ沢公園に行ける。4月には桜がきれいなので、行ってみた。途中にある豊顕寺というお寺にお参りしたところ、その境内でトラフシジミを見つけた。地面に止まるので撮りにくかったが、コンデジのバリアングル・モニターを使ってロー・アングルで撮った。
Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-39.2mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影( F4 22mm 1/250秒 ISOオート ) 露出補正 なし | |
4.ギフチョウ 2011年4月6日 神奈川県相模原市 この年はまだ梅の花が咲いていた。ギフチョウの裏面を撮る。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.ウラフチベニシジミ 2011年5月10日 台北近郊 陽明山 台北市内からタクシーで小1時間で陽明山に行くことができる。タクシーだったのでさらに少し奥の二子坪まで行き、そこのバス停の案内所で、どの道を歩けば蝶が多いかを訊ねてみた。選択肢は二つあり一つは左手の大屯山車道、もうひとつは二子坪歩道とのこと。大屯山車道を行くと、このウラフチベニシジミが花に来ていた。日本にいる蝶には見られない模様と色だった。ここでは普通種のようだ。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
6.サカハチチョウ春型 2011年5月18日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近 左の翅全体にピントが来てくれた。この年の1月に新調したTAMRON AF60mm f/2.0 Di macro で撮ったが、背景は丸いボケがきれいだった。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
7.ウスバシロチョウ 2011年5月18日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近 2008年以来、ほぼ毎年ここにウスバシロチョウの写真を撮りにくる。のっぺりした写真になってしまったが、ウスバシロチョウのポートレート的な写真になった。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
8.オナガアゲハ 2011年5月19日 都下裏高尾 小学校時代のクラス会で、高尾山周辺のトレッキング・ガイドをしている友から、裏高尾のアオバセセリのポイントを教えてもらった。沢沿いに咲くにミツバウツギの白い花には、オナガアゲハ、ジャコウアゲハ、ミヤマカラスアゲハなど黒いアゲハも吸蜜に来ている。きれいな個体が多かった。ただ、60mmのレンズでは少々つらい。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
9.ミヤマカラスアゲハ♀ 2011年5月19日 都下裏高尾 見事なミヤマカラスアゲハの♀に出会えた。後翅裏面の白い帯が太いのが印象的だった。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/800秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.フチグロヒョウモンモドキ 2011年9月7日 イタリア パロマ郊外 北イタリア旅行でパルマ郊外のグルメ・ツアーのコースになっていたエミリア地方の丘陵地帯にある Ariola ワイナリーで撮った。 この蝶もきれいだったが、このワイナリーのレストランでワインとともに食べたパルミジャーノ・レジャーノとプロシュートの味は忘れられない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
補1.シロオビアゲハ 2011年1月24日 グアム島 タロフォフォでのゴルフのプレー中に5~6mの高さの美しいピンクの花に来ていたシロオビアゲハ♀を撮った。COOLPIXのP90を携行していたので、引き寄せて撮ることができた。顔が見えないのが残念。
Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/622秒 86mm ISO64 ) 露出補正 なし | |
補2.アオバセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾 川沿いに咲くミツバウツギの花に、この日の本命だったアオバセセリが吸蜜に来ていた。俊敏に飛ぶので、飛び立たれると目で追うのが大変だ。60mmマクロでは撮りにくい。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
補3.ミヤマセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾 初夏、ミヤマセセリがまだ生き残っていた。
Nikon D5000 TAMRON AF60mm f/2.0 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/3200秒 60mm ISO 400 ) 露出補正 なし | |
補4.アオバセセリ 2011年5月19日 都下裏高尾 ミツバウツギに止まっていたアオバセセリにフォーカスしていたのだが、不意に飛び立った。ぶれてしまっているが、もう少し眼にピントが来ていれば良かった。お蔭で翅を開いたところが撮れた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO280 ) 露出補正 なし |
2015年4月14日
2010年3月12日
2010年3月 5日