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2023年3月11日

保土ヶ谷公園梅まつり 2023年2月25日(土)

2月の初めに保土ヶ谷公園に行ったとき、公園管理の方に「2月25日は梅まつりなのでぜひ来てください。」と言われていた。
 星川の駅前からバスに乗ったが、「保土ヶ谷公園に行きますか」と運転手さんに尋ねて乗車する客も多く、車内は混んでいた。5分少々で下車する停留所に着いてしまう。
 いつものように明神台のバス停から下池へ下りていく途中、シジュウカラの群れに出会った。下池から上池へのせせらぎ沿いの河津桜は8分咲きになっていた。春はどんどん近づいてきている。チョウが飛び始めるのももうすぐだ。
 梅園では梅まつりが行われていて、さすが人が多かった。中学校の吹奏楽部の生徒たちによる演奏が行われていた。模擬店も出ていたし、子供たちの輪投げ会場もあった。今日はメジロの写真が撮りたかったが、さすが人が多く、せっかくの梅の花に姿を見せない。肝心の梅は、遅咲きの品種も咲き始めていた。

000_230225139 X700 〇保土谷公園 梅園 RX10M4.jpg
保土ヶ谷公園梅園 梅まつり 2023年2月25日 横浜市保土ヶ谷区

001_230225004 X900 〇保土谷公園 シジュウカラ RX10M4.jpg 1.シジュウカラ
バス停から下池の方へ下りていく途中にシジュウカラの群れがいた。木立の間を飛び回っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
002_230225009tm X900 〇保土谷公園 シジュウカラ RX10M4.jpg 2.シジュウカラの背中
シジュウカラの背中を見る機会はあまりない。首のうしろはメジロのような黄緑色をしていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO400 ) 露出補正 なし
003_230225015 X800 〇保土谷公園 シジュウカラ RX10M4.jpg 3.下池の河津桜
下池と上池の間の遊歩道には数本の河津桜が植えられている。はっきりは覚えていないが、ここに河津桜の苗木が植えられたのは10年位前だったと思う。随分大きくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_230225030 X900 〇保土谷公園 RX10M4.jpg 4.カワヅザクラ(河津桜)
八分咲きというところだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_230225037 X900 〇保土谷公園 RX10M4.jpg 5.せせらぎと河津桜 -1
河津桜は上池から下池へ流れるせせらぎに沿って植えられている。大きくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO125 ) 露出補正 なし
006_230225044 X900 〇保土谷公園 RX10M4.jpg 6.せせらぎと河津桜 -2
上池の先から右へ、テニスコートのわきの道へ上がる。そこから下に河津桜を眺めた。日当たりがよいのだろうか写真の一番手前の木が大きく育ち、花を咲かせる時期も早い。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO125 ) 露出補正 なし
007_230225046 X900 〇保土谷公園 橘中学校吹奏楽部 RX10M4.jpg 7.梅まつり -1
テニスを楽しむ人たちを見ながら梅園へ行く。毎年この時期の土曜日1日だけ行われる梅まつりだが、今年の梅まつりは好天に恵まれた。仏向町にある横浜市立橘中学校の吹奏楽部の生徒さんたちが演奏していた。なかなか良い。吹奏楽部は20名~30名ほどの部員がいるらしい。女子が多いように見受けられた。神奈川県大会や、横浜地区の大会でいくつもの賞を取っているようだ。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 87mm ISO100 ) 露出補正 なし
008_230225057 X900 ◎保土谷公園 橘中学校吹奏楽部 RX10M4.jpg 8.梅まつり -2
アニメ音楽のメドレーなど、楽しい曲も演奏してくれていた。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 87mm ISO100 ) 露出補正 なし
009_230225070 X900 保土谷公園 梅園 RX10M4.jpg 9.梅まつり -3
あまり広くない梅園だが、今日は良い天気で家族連れも多い。シートを広げてピクニック気分を楽しんでいる。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO200 ) 露出補正 なし
010_230225079 X900 保土谷公園 梅園 RX10M4.jpg 10.梅まつり -4
甘酒、おしるこ、綿菓子、焼き鳥、豚汁、焼きそば、フランクフルト・ソーセージなどの模擬店も出ていた。賑わっていた。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 26mm ISO125 ) 露出補正 なし
011_230225081 X900 〇保土谷公園 梅園 長谷川絞り RX10M4.jpg 11.長谷川絞り
2月10日に来た時にはまだ咲いていなかった梅の品種を撮る。白地に不定形のかすかな桃色斑が入る八重咲きの長谷川絞りだ。 名前は人名由来なのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO160 ) 露出補正 なし
012_230225088 X900 〇保土谷公園 梅園 三吉野 RX10M4.jpg 12.梅まつり -5
保土ヶ谷公園の梅園がこんなに賑わうのは、この梅まつりの日以外にはない。お年寄りから、家族連れ、その子供たち、そしてペットを交えて賑やかである。そのかわり、メジロも梅に近寄れないようだ。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_230225105 X900 〇保土谷公園 梅園 白加賀 RX10M4.jpg 13.白加賀
白加賀は、江戸時代から関東地方中心に栽培されている品種だそうだ。 花は白の一重の大輪で、見栄えも良い。実は大粒で皮が厚く果肉がしっかりしていて、梅酒・梅干しどちらにも向く実梅である。


SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 213mm ISO100 ) 露出補正 なし
014_230225116 X900 〇保土谷公園 梅園 大輪緑萼 RX10M4.jpg 14.大輪緑萼
緑萼と名の付く品種はいくつかあるようだ。本種は枝を切断した時に中が緑色をしている所謂「青軸性」種の中で、一般に茶褐色である萼片は本種では緑色のため、開花時に清楚な感を受ける品種である。加えて本種は大輪種でもあり、花材などにも多く用いられる品種であるそうだ。


SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 27mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_230225119 X900 〇保土谷公園 梅園 緑萼春日野 RX10M4.jpg 15.緑萼春日野
緑の萼は、劣性遺伝するのだそうだが、緑萼春日野は、春日野の枝変わりなのだそうだ。全部緑になるのは僅かという。花には紅が入らない。萼が反転しているのは、春日野譲りだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
016_230225122 X900 ◎保土谷公園 梅園 緑萼 RX10M4.jpg 16.緑萼
この木には「緑萼」という名札が下がっていた。萼や枝が常に緑色の「青軸性」で、花も青白い品種だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
017_230225134 X900 ◎保土谷公園 梅園 思いのまま RX10M4.jpg 17.思いのまま
2月10日に来たときは、思いのままも咲き始めてはいたが、その特徴がでた株は少なかった。思いのままでは同じ枝から紅い花を咲かせる小枝と白い花を咲かせる小枝が分かれていることもあるが、この花のように一輪の花に紅白が入るのもある。この日は梅の花に来るメジロを撮ることができなかったが、梅が咲いている間に、日を改めて来よう。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 186mm ISO100 ) 露出補正 100
018_230225160 X900 〇杉山神社 冬桜 RX10M4.jpg 18.フユザクラ
秋にはキバナコスモスが咲き、ツマグロヒョウモンや、ヒメアカタテハの写真を撮りに行く明神台公園の入り口のそばに、杉山神社の通用門があり、そこに高さ2mに満たない小さな木だったが可憐なフユザクラが咲いていた。フユザクラとはコバザクラ、コブクザクラ、ジュウガツザクラ、シキザクラなど冬に咲く桜の総称だそうだが、そのどれなのかはわからなかった。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 100
019_230225163 X900 〇 法性寺 サトザクラ RX10M4.jpg 19.早咲きの桜 彼岸桜?
まだソメイヨシノが開花する前の3月早々に、相鉄線を海老名方面行に乗ると、星川駅を出てすぐの左側の車窓にこの桜が見える。彼岸桜はエドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられている。葉の出かたが河津桜とも違う。河津桜は日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑から生まれたという。緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける寒緋桜(かんひざくら)と言うのもあるが、それとは違う。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 100
020_230225165  X900 法性寺 RX10M4.jpg 20.法性寺の門の梅
法性寺の門柱の両側の白梅が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO125 ) 露出補正 100
021_230225175 X900 〇法性寺 RX10M4.jpg 21.法性寺山門と紅梅
鐘楼の先、本堂の右手に山門があり、山門の先は石段になっていて星川駅の方へ下りる。紅梅が見ごろだった。

SONY Cyber-shot RX10吹奏楽のb Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 24mm ISO100 ) 露出補正 100

2023年2月10日

保土ヶ谷公園 梅が咲き始めた 2023年2月6日

暖かい日になりそうだ。保土ヶ谷公園へでも行ってみようと思うが、この日は日曜日。脚の具合が完全ではない家内を乗せるので車で行くが、早く行かないと駐車場が混みそうだ。
 9時半に公園の駐車場に着いた。幸いまだ多くのスペースが空いていた。
 噴水広場のわきからトンネルでバス通りをくぐって、向こう側(南)へ下りた。辻広場をまっすぐ行くと梅園だが、左へ下り、まず、下池から上池へと歩き、上池を右(北)へ上がって、テニスコートのわきを通って梅園に行くことにする。

000_230205078 X700 〇保土谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg
咲き始めた八重野梅 2023年2月6日 横浜市 県立保土ヶ谷公園

001_230205003 X900 保土谷公園 カワヅザクラ Z50 18-140.jpg 1.一輪開花していたカワヅザクラ
上池から下池へ流れるせせらぎの左側に、何年か前に数本のカワヅザクラが植えられた。カワヅザクラは、日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラといわれるが、カワヅザクラは本来は本州に自生しないカンヒザクラが交雑することによって花期が早まったと考えられているという。成長も早いように思う。立派な桜の木に育ってきた。すでに蕾をいっぱい付けていて、その一輪が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO125 ) 露出補正 なし
002_230205011 X900 〇保土谷公園 Z50 18-140.jpg 2.コサギ -1
上池にやや小さい白いサギがいた。コサギだ。池の北側から撮ったので逆光になってしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO560 ) 露出補正 なし
003_230205012 X900 保土谷公園 Z50 18-140.jpg 3.白梅
上池から、テニスコートの方を見ると1本の白梅がきれいに咲いていた。すでに八分咲きくらいに見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 70mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_230205016 X900 〇保土谷公園 Z50 18-140.jpg 4.コサギ -2
池の反対側へ行く。コサギは真っ白で、全長は60cmくらいだろうか。池の底がぬかるんでいるようで、汚れてはっきり分からないが、足の指が黄色いことと、白い冠羽が見えることでコサギとわかる。夏羽では頭に2本の冠羽はさらに長くなる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO160 ) 露出補正 なし
005_230205025 X900 〇保土谷公園 コサギ Z50 18-140.jpg 5.コサギ -3
餌を探しているようだ。この上池はカルガモの池なのだが、この日はカルガモの姿は見られなかった。カワセミでも現れないかと期待したが。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 ) 露出補正 なし
006_230205029 X900 〇保土谷公園 蝋梅 Z50 18-140.jpg 6.ロウバイ(蝋梅) -1
この日の目的の一つはロウバイの花を見ることだった。上池の傍に1本のロウバイの木がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_230205031 X900 保土谷公園 蝋梅 Z50 18-140.jpg 7.ロウバイ -2
wikipediaによれば、和名の「ロウバイ」の語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 29mm ISO140 ) 露出補正 なし
008_230205039 X800 〇保土谷公園 蝋梅 Z50 18-140.jpg 8.ロウバイ -3
同じくwikipediaでは、ロウバイの早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて、半透明で鈍いツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。花色は外側が淡黄色で内側が暗紫色をしている。晩生種でも2月にかけて咲くというが、まだ蕾がたくさんある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/500秒 49mm ISO140 ) 露出補正 なし
009_230205043 X900 保土谷公園 ハクセキレイ Z50 18-140.jpg 9.ハクセキレイ
おなじみのハクセキレイが歩き回っていた。敏感でなかなか近寄れない。かわいい野鳥と思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_230205046 X900 保土谷公園 アセビ Z50 18-140.jpg 10.アセビ(馬酔木)
まだ蕾だったが、春には房のように黄色い花を咲かせる。wikipediaによれば、和名「アセビ」は漢字で「馬酔木」と書き、葉にアセボトキシンなどの有毒成分が含まれることから、「ウマが葉を食べれば毒に当たって苦しみ、酔うが如くにふらつくようになる木」というところからついた名とされれている。ギフチョウなどのチョウもこのアセビの花に吸蜜に来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 102mm ISO100 ) 露出補正 なし
011_230205048 X900 保土谷公園 Z50 18-140.jpg 11.テニスコートの傍に咲く白梅
テニスコートに沿う梅園への小道を歩くと右下に、3.で見た白梅が咲いていた。今年は咲くのが早いように思える。もうほとんど満開だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5 1/640秒 65mm ISO160 ) 露出補正 なし
012_230205053 X900 保土谷公園 Z50 18-140.jpg 12.テニスを楽しむ人たち
保土ヶ谷公園には、2つのエリアに合計9面の砂入人工芝コートがあり、硬式軟式とも利用でききる。ここはA~Eの5面あるのコートである。、F~Iの4面はバス通りの向こう側の少年野球場側(横浜新道側)にある。利用するには、利用希望日の前月1日から10日の間に、e-kanagawa施設予約システムへ抽選申込をする。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 65mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_230205056 X900 保土谷公園 別角晩水 Z50 18-140.jpg 13.別角晩水
梅園に入った。まだちらほらというところだが白い梅、赤い梅が咲き始めていた。これは別角晩水という早咲きの品種である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 ) 露出補正 なし
014_230205063 X900 〇保土谷公園 白牡丹 Z50 18-140.jpg 14.白牡丹
牡丹のように八重の花弁が重なる白梅「白牡丹」。八重というより牡丹咲きと呼んだほうがよいような豪奢な咲きっぷりだ。白梅といっても最初は桃色であり、咲いてからも淡いピンクが残る。説明に明治時代の銘花三牡丹の一つであると書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_230205066 X900 〇保土谷公園 桜鏡 Z50 18-140.jpg 15.桜鏡
桜のような大輪の梅で品種名は桜鏡 という。やわらかいピンクの花びらにわずかな濃淡があり、八重の花びらの重なりが濃いピンクの陰影を作っている。木に付けられた説明には日本の梅で最大の花を咲かせる一種といわれるとあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO180 ) 露出補正 なし
016_230205068 X900 〇保土谷公園 三吉野 Z50 18-140.jpg 16.三吉野
ピンクの丸っこい一重の梅。花弁は丸みを帯び全体がふっくらしている。木に付けられた説明プレートには「梅の野梅系園芸品種でご良く薄い紅色の一重咲きです。結実します。」とあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO250 ) 露出補正 なし
017_230205072 X900 保土谷公園 紅梅 Z50 18-140.jpg 17.紅梅
紅梅というのは紅い梅の品種の総称かと思っていたが、説明プレートには、「梅の園芸品種で花は紅~赤で一重や多重があります。枝の芯まで紅色に染まります。」と書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
018_230205061 X900 〇保土谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg 18.八重野梅(やえやばい) -1
和名は八重咲種の野梅から付けられている。花は白色で大輪の八重咲で、蕾は薄いピンク色をしていた。管理をされている職員の方が来られたので「みんな思ったより早く咲きだしているのですね」と訊ねたところ、ここ数日でほぼ平年並みなったそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.0 1/640秒 120mm ISO100 ) 露出補正 なし
019_230205080 X900 〇保土谷公園 八重野梅 Z50 18-140.jpg 19.八重野梅 -2
ウメは花梅と実梅に分けられ、花梅には、野梅系(野梅から変化した原種に近い梅)、緋梅系(野梅系から変化したもの。 枝や幹の内部が紅い。 花は紅色、緋色のものがほとんど)、豊後系(梅と杏子の雑種)に分けられる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.0 1/640秒 120mm ISO100 ) 露出補正 なし
020_230205082a X900 〇保土谷公園 八重寒梅 Z50 18-140.jpg 20.八重寒梅
小さな八重咲きの濃い紅色の花が特徴である。花びらは波立って、極早咲きの品種のようだ。毎年この梅園に来るが、東側の奥の方にあるこの八重寒梅と八重野梅が一番初めに咲き始める。どこにピントを合わせればよいのかわからない写真になってしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 123mm ISO100 ) 露出補正 なし
021_230205086 X900 〇保土谷公園 鹿児島紅 Z50 18-140.jpg 21.鹿児島紅(かごしまこう) -1
深紅の花で紅梅の代表格である。 花は濃い紅色の中輪花で八重咲きだ。 細い枝の髄や葉柄も濃紅色となり艶やかな品種という。緋梅系のやや遅咲きというが、ここでは早くから花をつけ始める。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 88mm ISO125 ) 露出補正 なし
022_230205087 X900 〇保土谷公園 鹿児島紅 Z50 18-140.jpg 22.鹿児島紅 -2
品種説明プレートには「緋梅系の園芸品種。花は濃紅色で駐輪の八重咲である。」と説明されていた。わたくしはこの梅の花が好きだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/500秒 80mm ISO200 ) 露出補正 なし