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2024年3月21日

舞岡公園 ② シジュウカラ 2024年2月13日 横浜市戸塚区

古民家へ戻ってきた。古民家の裏庭を見ながら縁側に座って一休みする。1、2株だが福寿草が鮮やかな黄色い花を咲かせていた。母屋の縁側には、赤い唐辛子がぶら下がっていた。
 一休みして古民家の門を出ると、谷戸へ下りる道が付いているところの木の枝に数羽の野鳥が来ていた。シジュウカラだった。ここも光がなかなか難しく上手く撮れない。
 天気は良かったが、北風が吹き、気温は15℃に届かなかった。ウソの雌雄とシジュウカラの撮影が楽しめたのでまあまあの半日だった。

000_240213204tm X700 舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg
シジュウカラの顔(トリミング) 2024年2月13日 横浜市戸塚区 舞岡公園

022_240213160 X900 舞岡公園 古谷戸の里  RX10M4.jpg 22.鷹の爪
旧金子家母屋の縁側に、束にされた赤い唐辛子が釣り下がっていた。実をいうと鷹の爪かどうかわからない。例によってwikipediaなどで検索をしてみた。鷹の爪(タカノツメ)は、中南米を原産とするナス科トウガラシ属 (Capsicum) のトウガラシ(唐辛子、Capsicum annuum)の日本原産の一品種だそうだ。一般に流通する品種「天鷹」の約3倍の辛さがあり、香りも良いとされる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 21mm ISO500 )
023_240213164 X900 舞岡公園 古谷戸の里 フクジュソウ RX10M4.jpg 23.フクジュソウ(福寿草) -1
旧金子家の裏には、僅かだったがフクジュソウの花が咲いていた。この時季はほかに花がないので、黄色い花が目立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<>br> 絞り優先オートで撮影 ( f16 1/1250秒 9mm ISO3200 )
024_240213167 X900 舞岡公園 古谷戸の里 フクジュソウ RX10M4.jpg 24.フクジュソウ(福寿草) -2
フクジュソウはキンポウゲ科の多年草である。毒草だそうだ。花期は早春であり、3~4cmの黄色い花を咲かせる。花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。そのため、太陽光に応じて開閉する(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)。写真では虫の姿は見えない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f16 1/2000秒 164mm ISO2000 )
025_240213170m X900 〇舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 25.シジュウカラ -1
古谷戸の里の門を出て、散策路に出ると、ぬかるみで通行止めになっていた畦道へ下りるところに、数羽の野鳥の姿があった。シジュウカラだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1250秒 220mm ISO3200 )
026_240213176 X900 〇舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 26.シジュウカラ -2
陰に入ってしまって撮り難い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1250秒 143mm ISO3200 )
027_240213178 X900 ▲舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 27.シジュウカラ -3
地面に何か虫でも見つけたのだろうか。シジュウカラの食性は雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べる。地表でも樹上でも採食を行うそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1250秒 143mm ISO3200 )
028_240213183tm X900 〇舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 28.シジュウカラ -4
地面に下りて何か咥えたように見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/640秒 143mm ISO3200 )
029_240213184tm X900 〇舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 29.シジュウカラ -5
木の実のようなものを咥えていた。設定を怠って絞り優先( f11 ) で撮ってしまっていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/800秒 143mm ISO3200 )
030_240213186tm X900 ◎舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 30.シジュウカラ -6
これは別の個体。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1250秒 140mm ISO3200 )
031_240213189tms X900 ◎舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 31.シジュウカラ -7
シジュウカラはスズメ目、シジュウカラ科、シジュウカラ属に分類される。大きさはスズメくらいである。日本では4亜種が留鳥として周年生息するそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1250秒 140mm ISO3200 )
032_240213192stm X900 ◎舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ 飛翔 RX10M4.jpg 32.シジュウカラ -8
飛び立った。他の枝に写る。♂と♀の区別は、♂は喉から下尾筒にかけての黒い縦線が、♀と比較してより太いというが、前から見ないとよくわからない。この特徴的な黒い縦線はシジュウカラのネクタイというらしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 140mm ISO3200 )
033_240213197 X900 舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 33.シジュウカラ -9
何かを捕まえて木の枝に止まった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO1250 )
034_240213198 X900 ◎舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 34.シジュウカラ -10
捉えた獲物を木の枝の上で食べ始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO1250 )
035_240213223 X900 ▲舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ 食事 RX10M4.jpg 35.シジュウカラ -11
これは何を捕まえたのだろうか?足のようなものが見えるがよくわからなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 215mm ISO2000 )
036_240213224 X900 舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 36.シジュウカラ -12
黒いネクタイが細い。♀なのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO1250 )
037_240213226 X900 ◎舞岡公園 古谷戸の里 シジュウカラ RX10M4.jpg 37.シジュウカラ -13
なかなか良い写真が撮れなかったが、10分ほどこのシジュウカラたちと過ごした。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO1250 )
038_240213232 X900 舞岡公園 古谷戸の里 マンサク RX10M4.jpg 38.マンサク(満作、万作、金縷梅)の蕾
wikipediaによれば、和名マンサクの語源は明らかでないが、早春に他の木に先駆けて花が咲くことから「まず咲く」「真っ先」が転訛した説、また黄金色の花が多数咲くと豊作になるといわれることから「万年豊作」に由来するなどの説、あるいは花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説がある。秋は黄葉して黄色から橙色に色づき、落葉すると褐色に変わる。このように枝に着いたまま残っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO250 )
039_240213233 X900 舞岡公園 古谷戸の里 マンサク RX10M4.jpg 39.開花したマンサク
花は紐状の4本の花弁が特徴である。花の直径は3 ~4 cm、萼、花弁と雄蕊および仮雄蕊が4個ずつあり、雌蕊は2本の花柱を持つ。花弁は長さ10 ~15mm、幅2 mmほどの細長いひも状でねじれる。萼片は長さ約3 mmの暗赤褐色で、円形で反り返る。アカバナマンサク という花弁の赤い品種も見る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO320 )

2022年2月 5日

梅咲き始める舞岡公園 2月1日

2月1日、天気も良いし、風もない。思い立って舞岡公園へ行ってきた。
 クロマダラソテツシジミ観察記の途中だが、舞岡公園の状況を冷めないうちにアップしておきたい。
 「かっぱ池」の傍に咲くロウバイを見たいし、野鳥も見られるかもしれない。先日購入した Nikon Z50 と NIKKOR 18-140mm も試してみたかった。
 いつものように駐車場から南門へ行くと、門が閉められ、オミクロンかと思ったら、古民家の手前までの散策路が工事中で通行止めになっており、そこから園内に入ることが出来ない。工事中の立札には東門から入園して欲しいと書かれていた。仕方なく、けやき広場の手前まで戻って「ばらの丸の丘」の手前の東門から谷戸へ下りる。退出もここからになるので帰りの登りが辛いなと思いながら、谷戸の田んぼの入り口に出た。ここから田んぼに沿った畦道を歩き、古民家のところを散策路にあがった。
 「きざはしの池」には多くの野鳥ファンの方々がカメラを構えておられた。後で知ったのだがヤマキジがいた。アオジも撮ることが出来た。
 「かっぱ池」へ行き、ロウバイを撮って、来た道を戻る。途中アオジの雌がいた。
 古民家へ寄り、一休みしたあと、田んぼの反対側から東口への階段坂を上る。思ったより楽に登れた。
 新しいカメラは、APS-Cサイズのミラーレス機だが、その軽さは驚くほどだった。これなら、ネックストラップで首から掛けていても楽である。140mmまで延ばしても40cmまで近寄れるので、近寄って撮ることもできる。右手に SONY サイバーショット RX10M4 を持って二刀流だ。

000a_220201020t X700 〇舞岡公園 RX10M4.jpg
ヤマシギ 長い嘴を湿った地面に入れて餌を探し歩く 2022年2月1日 横浜市戸塚区 舞岡公園

000b_220201024t X700 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg
アオジ 雄 窪地の斜面を歩く 2022年2月1日 横浜市戸塚区 舞岡公園

001_220201004 X800 舞岡公園 Z50 18-140.jpg 1.南門は閉鎖
いつものように南門から入ろうとすると2月17日まで工事のため通行止めになっていた。給水管更新工事だそうだ。仕方なく来た道を戻って東口へ回る。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし
002_220201005 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.ウメが開花
東口から入ると、南口から入る散策路の谷戸を挟んで反対側に下りて行く。何回か東口から入ったこともあるが、階段がある、ちょっと急な坂を下っていく。谷戸の田んぼに出たところに、木に小さな白い花が咲いていた。白梅だ。東京の梅も、この日(2月1日)に開花したと伝えられていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_220201007 X800 舞岡公園 Z50 18-140.jpg 3.野鳥愛好家
谷戸の畦道から古民家の前の散策路に上がれた。その少し先に「きざはしの池」があるが、いつものように野鳥愛好家の皆さんが並んでおられた。舞岡公園は野鳥が多いことで有名になっている。この時は、みなさんヤマシギを撮るのが目的のようだ。ここ「きざはしの池」は、水はないが湿地になっていて、そこにヤマシギが来る。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
004_220201020 X800 〇舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 4.ヤマシギ発見
私もその列に加わって、窪地に目を凝らす。簡単には見つけられない。ちょっとした動きを察知して、ファインダーで確認する。写真で見てお判りいただけると思うが、完全な保護色なのだ。いったん目を切ってしまうと、再度見つけるのも苦労する。ヤマシギを見たのは初めてだ。若干トリミングしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
005_220201023 X800 〇舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 5.ヤマシギ -1
顔をこちらに向けてくれた。10mくらい離れている。越冬中は日中に活動するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
006_220201026 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 6.アオジ 雄 -1
隣のかたのレンズが左側に振られた。何だろうと思って見ると、窪地の土手をスズメくらいの大きさの、一見緑色をした野鳥が歩いている。帰宅して調べてみたらアオジのようだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 ) 露出補正 なし
007_220201029 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 7.アオジ 雄 -2 2羽
アオジは2羽いた。共に雄のようであった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO800 ) 露出補正 なし
008_220201053 X800 ◎舞岡公園 アオジ RX10M4.jpg 8.アオジ 雄 -3
アオジがこちらに歩いてきた。シャッターチャンスを待つが、背景が雑然としてしまう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 219mm ISO640 ) 露出補正 なし
009_220201055 X800 〇舞岡公園 オオバン RX10M4.jpg 9.宮田池のオオバン
カワセミにでも会えないかと思い、谷戸を反対側に渡って、宮田池へ行って見た。池にオオバンが一羽いただけだった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_220201034 X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 10.ロウバイ(蝋梅)
私の知る限り、舞岡公園でロウバイがあるのは、この「かっぱ池」しかない。小さな木が1本あるだけだ。今日はこのロウバイが見たかった。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO180 ) 露出補正 なし
011_220201063 X800 舞岡公園 ロウバイ RX10M4.jpg 11.ロウバイ -2
wikipediaによれば、「和名ロウバイの語源は、漢名の「蠟梅」の音読みとされ、由来について一説には、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせるためだと言われている。「本草綱目」によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむという。」とあった。 半透明でにぶいツヤのある、レモンイエローの花びらに魅力を感じる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 46mm ISO125 ) 露出補正 なし
012_220201038 X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 12.ハクセキレイ -1
「かっぱ池」から「きざはしの池」へ戻る道筋に どこにでも見られるハクセキレイがいた。  ハクセキレイは世界中に広く分布するタイリクハクセキレイ(学名 Motacilla alba)の一亜種だそうだ。可愛い鳥だ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO125 ) 露出補正 なし
013_220201042ts X800 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 13.ハクセキレイ -2
wikipediaによれば、「本種は都市部などの乾燥した環境にも適応しており、分布域の広がった近年では、コンビニの駐車場や駅のホームなどで、パン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も観察されている。 また郊外の工場などで小型の蛾を捕食することもある。壁面に留まっている蛾をホバリングして捕まえる。」と記されていた。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO500 ) 露出補正 なし
014_220201074 X800 ◎舞岡公園 アオジ♀ RX10M4.jpg 14.アオジ 雌 -1
遊歩道の北門の手前に来ると、スズメのような茶色い鳥がいた。肉眼では何という鳥か判別がつかない。帰宅してモニターで確認するとアオジの雌のようだ。先ほど見てきたアオジは腹が黄色くて全体を見ると緑に見えたが、ここで見たのは、羽の模様は同じだが色は違う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
015_220201073 X800 △舞岡公園 アオジ♀ RX10M4.jpg 15.アオジ雌 -2
下を向いて、エサを探しながら散策路を横切っていく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
016_220201081 X800 ◎舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 16.ヤマシギ -2
「きざはしの池」に戻ってきた。ヤマシギはまだいるようで、写真を撮っている人が多い。他の方々のレンズの方向を見て、ファインダーをのぞいて見る。やっと見つけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
017_220201097x X800 ◎舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 17.ヤマシギ -3
長い嘴を土の中に入れて餌を探している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
018_220201105t X808 舞岡公園 ヤマシギ RX10M4.jpg 18.ヤマシギ -4
トリミングして拡大している。嘴の周りには泥が付いている。嘴の感覚は非常に発達していて人間の指先のような感覚を持ち、採食をしているという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 84mm ISO500 ) 露出補正 なし
019_220201044 X800 〇舞岡公園 Z50 18-140.jpg 19.古民家 旧金子家の母屋
古民家へ寄った。母屋の縁側の軒下に吊るされた赤い唐辛子が印象的だった。株ごと引き抜いた唐辛子は、軒下などに吊るして乾燥させる。 数日経って表面にシワができ、振るとカラカラと音がするようになったら完成だそうだ。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 26mm ISO110 ) 露出補正 なし
020_220201046 X800 〇舞岡公園 Z50 18-140.jpg 20.フクジュソウ(福寿草)
古民家の中庭にフクジュソウが咲いていた。周りは落ち葉がいっぱいなのに、フクジュソウの花が咲くところだけは、掃いたようにきれいに土が現れている。インスタ映えのためか?ちょっと不自然で感心しない。

Nikon D50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
021_220201114 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg 21.ウメ開花
東口に戻るため、谷戸の畦道に下りる。東口への坂道の登り口に白いウメの花が咲いていた。まだチラホラという咲き方だが、もうすぐ春だと思わせる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 84mm ISO500 ) 露出補正 なし


2010年3月 5日

鎌倉 梅散策 1/2

 2月24日、昨年、紅葉の季節に訪れた鎌倉の瑞泉寺へ梅を見に出かけた。鎌倉駅から歩くと30分以上かかるので、駅から鎌倉宮までバスに乗った。そこから瑞泉寺まで1km弱だ。
 瑞泉寺で観梅のあと、再び鎌倉宮の脇を通って金沢街道に出た。先ほどバスが左(北)へまがった「岐れ道」というところを東(鎌倉駅と反対の方向)へ進む。バス通り(金沢街道)をしばらく行くと、左に杉山寺(杉山観音)があった。
 さらに進んで右に少し入ったところに報国寺、金沢街道に戻ってさらに進むと左手に浄妙寺の入口があった。今日の散策はここまでである。
1.瑞泉寺の梅
瑞泉寺は臨済宗円覚寺派の寺で、1327年の建立された。開山の夢窓国師は後醍醐天皇や足利尊氏も深く帰依し、鎌倉~南北朝期に禅宗で重きをなした僧という。鎌倉公方(鎌倉府の長)の菩提寺として鎌倉五山に次ぐ関東十刹に列せられた格式ある寺院とのこと。本堂前にある梅園はまだ少し早いようだ。梅の花が白飛びしないように-0.7の露出補正をした。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
瑞泉寺の梅:クリックすると大きな写真になります
2.瑞泉寺本堂
正面左にあるのが瑞泉寺の黄梅。右側に庫裏がある。期待していったが梅は少し淋しかった。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
瑞泉寺本堂:クリックすると大きな写真になります
3.鎌倉市指定天然記念物 黄梅
立て札には、「黄梅(おうばい) 江戸時代から知られた梅の品種で花弁はやや退化して帯黄色。この木により牧野富太郎博士は「オウバイ」の学名とした」とある。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
鎌倉市指定天然記念物 黄梅:クリックすると大きな写真になります
4.黄梅の花
ところがインターネットで「黄梅」調べると、モクセイ科の落葉低木で「迎春花」と呼ばれる黄色い花であるといい、いわゆる梅とは違う花である。瑞泉寺の黄梅(鎌倉市指定天然記念物)は俗称であり、バラ科ウメ亜属に属し園芸上は野梅系の一般的な梅の一種類であるとのこと。花は退化し小さくなった五弁で香りが強く、花弁にくらべて雄しべが長いのが特徴と。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 45mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
黄梅の花:クリックすると大きな写真になります
5.黄梅の木
黄梅の木はこの1本だけ。はっきり言ってあまり見栄えのする花ではなかった。しかし、他では見たことがない。是非、サムネイルを左クリックして、写真を大きくして見ていただきたい。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
黄梅の木:クリックすると大きな写真になります
6.梅園の白い梅
本堂前にある梅林、と言ってもあまり広くはないが、白い梅の花が満開であった。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
梅園の白い梅:クリックすると大きな写真になります
7.福寿草
境内に福寿草が咲いていた。上から押さえつけるように撮ってしまうとつまらない写真になってしまう。なんとか背景に本堂を入れてと思って、コンデジを取り出して、ローアングルで撮った。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/400秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
福寿草:クリックすると大きな写真になります
8.紅白の椿
瑞泉寺の入口を入ってすぐ左側にも梅林があり、椿も植えられている。その椿の中に、同じ木に赤い花と、白い花をつけた木があった。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
紅白の椿:クリックすると大きな写真になります
9.しだれ梅
瑞泉寺を出て、ふたたび鎌倉宮のほうへ歩きだしたところに、大きな植木屋さんがあった。その植木屋さんに見事な花を咲かせたしだれ梅がった。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 26mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
しだれ梅:クリックすると大きな写真になります