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2021年5月20日

隠居の庭:2021年春に咲いた花

今年は、我が家の庭は、ある意味では変革期である。長年、垣根を接してきた隣家の老夫婦(といってもこちらも同じようなものだが)が亡くなられ、残された家は取り壊され、更地となって、新しい居住者が、モダーンなトヨタホームを建てられた。その後の初めての春である。
63歳で引退してから始めた日曜大工で作ったパーゴラも、安価な2X4材を使っていたので朽ちてきて、隣家の新築との釣り合いで美観上も取り壊さざる得なくなった。
 それはともかく、猫の額ほどの庭で、家内が育ててきた草花が、今年もきれいに咲いたので、記録として残しておこうと思う。

DSC07010.JPG 2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア(再掲)
春になって、真っ先に咲きだすのは、この玄関先の垣根で紫色の可憐な花をつけるつる性のこの花である。背後は、お隣の新築トヨタホームである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 3.5 ISO:250
DSC07253.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) マーガレット(赤紫)
玄関たたきのそば地面に、大きな株を咲かせている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:640
DSC07257.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えだったものを地植えにしたようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/500 5.6 ISO:250
DSC07259.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市)なでしこ
鉢植え。庭のあちこちに移動して、アクセントにしているようだ。鉢植えには、他に、パンジーなどがある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:320
008.JPG 2021/4/9 桃山台(堺市) モッコウバラ(黄色)
垣根のモッコウバラは、黄色と白があり、黄色がカロライナジャスミンに続いて、先に咲きだす。今年は、早い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 4.5 ISO:100
DSC07273.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
ハーデンベルギアの隣に、少し遅れて開花する。この株は、ずいぶん古いが、庭の花で真っ先に咲きだしてくれる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 5.6 ISO:100
DSC07272.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) マーガレット(黄色)
カロライナジャスミンの下の地面に、黄色のマーガレットを盛花のように咲かせている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 3.5 ISO:100
012.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) ヒメウツギ
古くから地植えで植わっている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 9.5 ISO:100
020.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) コデマリ
ヒメウツギに並んで、地植えの白い花をつけるコデマリが咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 6.7 ISO:50
016.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) 多肉植物
家内は、なぜか多肉植物が好きだ。パーゴラの残骸で残った棚の上に白い小鉢を並べてた楽しんだいる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
021.JPG 2021/4/21 桃山台(堺市) 都忘れ
これも古くから植わっている草花である。この時期になると思い出したように咲きだす。原種のミヤヨメナに近い、色合いである。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
024.JPG 2021/4/22 桃山台(堺市) モッコウバラ(白)
黄色のモッコウバラに遅れること1週間くらいで、白いモッコウバラが咲きだす。この時が我が家の垣根が最もきれいな時かもしれない。垣根の右側(道路から見て)半分が、白くなる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1000 4 ISO:100
031.JPG 2021/4/30 桃山台(堺市) カラー
図鑑を見ると塊茎性多年草となっており、庭のあちこちで、この時期白い大きな花を咲かせる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1500 F4 ISO:100
035.JPG 2021/5/3 桃山台(堺市) ジャスミン
垣根に絡んで、真っ白な小さな花が咲く。
RICOH GRⅡ
18.3 1/750 F5.7 ISO:100
Q0002238.JPG 2021/5/8 桃山台(堺市) バラ(赤)
毎年、母の日頃に咲きだすのだが、今年は2週間くらい早いようだ。庭のあちこちに地植えしている。ピンクと赤が主体である。黄色はない。
 GRⅡをマクロにすれば、スマホのように気楽に撮れる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002248.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) ミニバラ
何年か前に、母の日にもらった鉢植えを地植えしたようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002251.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) キソケイ
カロライナジャスミンと似ているが、どうやらキソケイのようだ。この花が咲いて、春の庭の花は一段落である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.7 ISO:100


2020年3月16日

隠居のPC備忘録:You Tube で流れる楽曲を .mp3 で録音する

【音楽って何だろう?】という本を毎日新聞の今週の本棚という書籍紹介欄で知った。作曲家の池辺晋一朗さんが、平凡社の【中学の質問箱】シリーズの一環として書かれた著書である。毎日、音楽を聴きながら、そんな純朴な質問を考えたこともなかったので、興味をそそられた。
 私は、演歌からクラッシックまで音楽は節操なく聴くが音楽の素養は全くない。もう喜寿は超えているが音楽の意味を考えておくのも悪くない。
 この著書で著者が音楽の道を目指すきっかけになった一つに、Poem Electronique という ミュジーク・コンクレートに分類されている合成音楽と出会ったことが一つのきっかけというの紹介がある。どのような音なのか気になったので、You Tube でググってみるとヒットした。これを録音して、フィルで残しておきたいと思った。以前に簡単にYou Tube の音はMP3ファイルにできたのたが、その時の方法が思い出せない。今回新たに、You Tube の音楽をダウンロードして MP3 化したので備忘録として記録しておきたい。

ネットで「You Tube で音楽をダウンロードする」というような語句でサーチしてみると沢山のソフトがヒットする。詳しくは調べていないが、VideoProc というソフトが使いやすそうだったので、これを使うことにした。初期の目的である You Tube から、楽曲をダウンロードしてファイル化することでは無料で簡便に使えそうだ。  このソフトを使って、You Tube 動画から Poem Electronique の音を取り出したので、一例として記録しておきたい。

  1. You Tube にログインして、【Poem Electronique】で検索し、動画を実行する.実行中の動画画面で右クリックすると出てくるポップアップ画面で、【動画のURLをコピーする】を選択する。
    YouTube01.JPG 


  2. ダウンロードし、インストールした VideoProc を立ち上げる。有料機能追加の画面が出てくるが、無視する。次の画面でダウンロードを選択する。
    YouTube02.JPG


  3. 次に出てくる下のような画面で、【音楽追加」をクリックする。
    YouTube03 (2).JPG


  4. 次に出てくる画面で、1.で取得したURLを貼り付けて、【分析】ボタンをクリックする。
    YouTube06.JPG


  5. すると次のような画面が出てくるので、該当動画を選択し、右リストの拡張子 .mp3 を選択して【選ばれた動画をダウンロードする】ボタンをクリックする。
    YouTube07.JPG


  6. 次に出てくる画面で、右下の【Download Now】ボタンをクリックすると左上部のバーで進行状況が表示される。【オーディオの出力ホルダー】はあらかじめ決めておいた方がいいだろう。【参照】ボタンで、選択はできるが。左上の進行バーは、99%のところで止まったりするが、しばらく待つと「Reload]という表示になり、参照ホルダーに収納される。
    YouTube08.JPG/div>


 下のバーで再生ボタンをクリックすると、You Tube からダウンロードした Poem electronique のMP3ファイルがが再生される。(少し、編集しているが)

PoemElectronique



  音楽って何だろう?
音楽ってなんだろう?: 知れば知るほど楽しくなる (中学生の質問箱)
池辺 晋一郎
平凡社
売り上げランキング: 201,798


2019年5月23日

隠居の散策:蜻蛉池公園 (岸和田市)

連休を利用して、下の娘家族がやってきた。滑り台好きのまだ2歳の娘を車で20分ほどのところにある蜻蛉池公園に連れて行くという。駐車料金(¥600)は取られるが、入園無料とあって早くいかないと駐車場はすぐに車で埋まるらしい。最近はスマホで、そんな情報はすぐに手に入る。
 少子化なんていう言葉を疑うほど滑り台などの遊具が設置してある場所は、若い家族連れでいっぱいである。ほとんどのファミリーがキャリーワゴンに子供と、簡易テントなどを積み込んでやってくる。老夫婦も付き合う。私は、娘たちはほっておいて、あじさい、バラの開花にはまだ早いが、園内をぶらつくつもりである。

蜻蛉池公園



190503001.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
ヒメウラナミジャノメ
春先に一番多く見かける蝶である。相変わらず、カメラの露出設定は無茶苦茶だが。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm(crop) 1/1500 f/9.5 ISO2000 EV 0
190503004.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
サトキマダラヒカゲ
この蝶も春先に多い。アジサイ園の石門柱に留まった。あまり花には留まらない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
250.0mm(crop) 1/250 f/22.0 ISO2000 EV 0
190503008.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
ヒラドツツジの植え込み
小さな丘を越えた子供の広場の反対側には、菖蒲などが観察できる場所がある。人影は少ないが、つつじの植え込みなどがきれいに手入れさえている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm(crop) 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190503009.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
トキワハゼ
今の時期には、田んぼの畔などあちらこちらにやや湿った地面に咲いている、小さな花である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
合成写真 90.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190503013m.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
藤棚
小さな藤棚があるが、誰も見向きもしない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
40.0mm(crop) 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0
190503016.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
ハラビロトンボ
名前は蜻蛉池とついているが、トンボはあまり飛んでいない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190503017.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
ベニシジミ
この時期には、シジミチョウの中では一番数が多いようにもう。シロツメクサに吸蜜に来た。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
250.0mm(crop) 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190503021.jpg 2019/4/23 蜻蛉池公園(岸和田市)
アゲハチョウ
吸水の目的は、塩分などのミネラルの補給や体を冷やすためだと言われており、やって来るのは羽化後間もない♂で、♀は吸水には来ないのだそうです。と武蔵野散歩というページに記載があった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
250.0mm(crop) 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0

2017年12月25日

隠居のドライブ:串柿の里ー根来寺

隠居のドライブ:和泉市父鬼から鍋谷トンネルをくぐって和歌山へで記録したように、父鬼トンネルができて、和歌山へ行くのが楽になった。
 前回初めて訪問したときに、串柿を作る頃、もう一度来てみようと思っていたが、なにやかやで少し時期を逸した。それでも、まだTV で見るような柿を吊るして干している風景が見られるのではないかと期待した。
 「道の駅くしがきの里」で、地元の人と思える男性店員に、くしがきを作っている現場を聞いてみると、道の駅から見える山の頂上付近だと言う。だが、作業はほとんで終わっていて、柿を吊るしているところは見られないのではないかという。それでも、いろいろと調べてくれて、まだ、ひょっとしたら見られるかもしれないという神野という地域を教えてくれた。教えられた目印を探しながら谷あいの狭い道を上った。だが、途中で道はますます険しくなり、ガードレールのない片側は谷底で離合はとてもできそうにない急坂となった。このようなところを走りなれない都会の運転手は冷や汗が出てきた。
 助手席に乗る家内から怖いからもうやめようとの声がかかった。道端の庭先にいた農家の男性に、道を聞いてみるとまだ5~6百㍍登らなければならないらしい。ここらあたりの人にとっては、全く怖さは無いらしい。むしろ、高速道路のほうが怖いという。残念だが、庭先を借りてUターンをさせてもらって恐る恐る道の駅に引っ返した。
 道の駅で、たくさん売られている柿を求めた。ついでに柿の葉寿司で、昼食をした。もう一つの目的地だった、まだ紅葉が残っているという根来寺に、カーナビを設定した。
 国道24号線のバイバスとなっていいる最近全線がつながった京奈和自動車道(高速道路仕様の国道)を通って行くとすぐについた。日曜日だったので、無料の駐車場は満車だったが、少し待つとスペースが空いた。
 期待した紅葉は、楓の木は少なく、時期もすこしおそかった。帰り道に和歌山ICから入った阪和自動車道の両側に広がる色づいた樹々のほうがはるかに綺麗だった。

クリックすると大きくなります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
棚に並んだ柿
沢山の農家から出品されている。安くて美味しかった。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/40s f/2.8 ISO200)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿
わずかだが吊るし柿も出品されていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/45s f/2.8 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿生産農家のある場所(遠望)
道の駅から見える山の頂上付近に生産農家はあるいという。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm crop AE( 1/1500s f/5.6 ISO320)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿生産農家のある神野に向かう道
かなり細い急坂のガードレールがない道が続いていた。
Driverecorderから
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
伝法院
境内にはわずかばかりの紅葉が残っていた。
div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20.0mm AE( 1/200s f/6.7 ISO100)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
大塔
本尊は、大日如来だそうだ。真言宗なので、奥の院など高野山を模している感じがする。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO320)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
太師堂
大塔とともに秀吉の焼き討ちをまぬがれた建物で、本尊の造立銘から明徳2年(1391年)頃の建立と推定されている。と Wikipedia にはある。
div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
社務所横の庭園
ここの庭園には紅葉が残っていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO325)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
鐘楼あたり
あちこちらにまばらに楓が植わっている。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 阪和自動車道
泉南ICあたり
ドライブレコーダーからの切り取りなので、あまり色が出ていないが、いろいろな樹木が綺麗色づいていた。
Driverecorder から


2017年6月 9日

隠居の旅:久しぶりの山小屋Hütte Hachi

兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている Hütte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
 何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている Hütte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
 45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
 今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
 翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
 山小屋Hütte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
 この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
カキドウシ
山小屋Hütte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
ウスバカゲロウ
トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
シオヤトンボ♀
シオカラトンボより少し小型だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
アサヒナカワトンボ
ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
氷ノ山頂上
小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
タニウツギ
この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
オドリコソウ
シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
シロオビアワフキ
朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
早朝の農道
朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
大久保ゲレンデから高丸方面の眺望
40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
葛畑の棚田
鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ホオジロ
この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
タニウツギ
ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ウスバシロチョウ
小さな公園でヒラヒラしていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市)
Nikon F2ウエムラスペシャル
世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0


2016年6月18日

隠居の散策:兵庫北部のドライブ(2) 鉢伏高原あたり (付:氷ノ山ぶんまわしコース踏破記)

史跡の生野銀山を見学した後は、途中でBBQの買い物をしながら、山小屋Hütte Hachiに到着。しばらく休憩した後、羽渕精肉店で求めた但馬牛で、BBQ。生野銀山で仕入れた熟成酒はワインみたいな口当たりで、緑の風に吹かれながらの早めの夕食はごきげんだった。
 翌朝、氷ノ山ぶんまわしコースを踏破するという健脚組2人(その一人が、氷ノ山「ぶん廻しコース」 登山記録を写真とともに書いてくれた。) を、早朝に東尾根登山口へ送った後、ゆっくりと小屋の片付けをして、ハチ高原→別宮の棚田→木の殿堂あたり→但馬高原植物園(食事)とまわり、ハチ北スキー場でぶんまわしコースを歩いてきた健脚組2人をピックアップする計画で車を走らせた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
エゴノキの花
Hütte Hachiの裏の林道に、3本のエゴノキがあり、満開である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
エゴノキ
このような木が3本ある。果皮にはサボニンが含まれ、石けんの代わりにもなる。名前は、果皮にえぐみがあることから。別名で「ちしゃのき」とも呼ばれる。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
ノアザミ
この辺りは、鹿の害がひどいが、このノアザミは食さないようだ。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
焼き肉
3人くらいのバーベキューは七輪でする。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/40s f2.4 ISO64 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
棚田
別宮のおおかずらがあるところに小さな公園がある。その前に、棚田が広がり、その向こうに氷ノ山が眺望できる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
54.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 -1.0
160531_001.jpg 2016/5/30 養父市別宮
ヤマトシリアゲ?ヨツメトビケラ
昆虫質問箱に投稿し、名前を質問中。土星人という方から教えていただいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
54.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ヒメジョオン
紫の蕾が付いていた。花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。とWikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先AE 1/400s f11.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ウツギ
別名は「卯の花」である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/80s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ウスバシロチョウ
交尾をしているのだろうか。小さなオオカヅラ公園に5~6頭がヒラヒラと飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
172.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
アサマイチモンジ
左前翅の先端部分が欠損している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
ヤマボウシの花
街路樹的にヤマボウシがたくさん植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
ガクウツギ
アジサイ科アジサイ属である。別名で、「こんてりぎ(紺照り木)」とも呼ばれる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
楓の新緑
緑が綺麗だったが、あまりうまく撮れていない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
コジャノメ
期待した蝶の姿は少なかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
187.0mm 絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
ヤマツツジ
山野にもっとも普通に見られる種だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
89.0mm 絞り優先AE 1/100s f6.3 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
カワトンボ♀
翅は無色透明、橙色、茶色、乳白色など様々あるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
ヤマアカガエル
ネットで調べた。脚の縞模様から推定した。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
132.0mm 絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
半夏生
我が家の庭にももらったものが、今年は繁殖している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
シャガ
漢字では射干と書く。中国名は「こちょうか(胡蝶花)」とも呼ばれる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
キショウブ
西アジアからヨーロッパが原産。一日花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
クリンソウ
名前は、五重塔の九輪(宝輪)にみたてたもの。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
ペンタス
多くの園芸品種が作出され、花色には紅色やピンク色、藤色、白色などがある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
94.0mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
キセキレイ♀
雄はのどが黒くなるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
キセキレイ♀
2羽いた。このように電線によく留まることがある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3


2016年6月14日

隠居の散策:兵庫北部のドライブ(1) 生野銀山

春と秋に一度づつ、山好きの同期4人で、兵庫県氷ノ山山麓にある山小屋 Hütte Hachi に訪れる。健脚組2人は、古希はもうっとっくに過ぎているのに、若い人と同じようなコースを歩くのを楽しみにしている。私を含めて他の二人は、平地を歩いて、自然の散策をするのを楽しみにしている。今回、この同伴者が急に体調を悪くして、平地での行動は私ひとりなってしまった。
 Hütte Hachiに行く途中、仲間の一人の希望で、史跡の生野銀山によることにした。北近畿豊岡自動車道ができるまでは、中国自動車から播但連絡有料道路で和田山まで出ていたのであるが、その途中から少しそれたところにある生野銀山を一度も見学したことはなかったので、ちょうどいい機会でもある。
 この史跡」は思っていたより見学のしがいがあった。昔からの坑道に 1kmにわたる見学コースが設けられている。坑道は、年間通じて13度くらいということで、長袖のシャツ1枚でちょうど良かった。
 この銀山は、室町時代から昭和48年に三菱が閉山するまでの1200年の長い歴史がある。坑道内には、この長い歴史をリアルな人形などを配した展示がしてある。坑道奥には、ダイナマイトの爆発音を聞かせる仕掛けがしてあったり、酒やワインを熟成してところがあったりする。売店で求めた少々お高い熟成酒を夜のBBQ時に飲むと5合瓶はすぐに空になった。

史跡:生野銀山風景

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
史跡入り口
鉱山は兵庫県丹波市の山奥にある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
31mm 絞り優先AE 1/320 f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学通路
このような通路が1kmくらい設定されている。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24mm 絞り優先AE 1/6 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -1
唐箕(とうみ)で風を送っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -2
ノミ一本で鉱脈を掘り進んでいた。鉱夫を下財と言っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;
2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -3
坑内の出水対策として、排水坑を作って排水専門の人足を置いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO2500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -4
人ひとりが通れるくらいの狸穴と称する坑道が掘り進められていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
53.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -1
爆破したときの音響を体験できる装置が置かれている。ボタンを押すと大音響が鳴り響く。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/3 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -2
近代になって採掘技術は、どんどん進化したようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -3
トロッコで鉱石を運搬するようになっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
日本酒熟成庫
別の場所には、ワインの熟成庫がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
神棚がある休憩所
地下水が湧く場所には、神棚が祀ってある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学コース出口にある滝
色々な場所で、水が湧いているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/160 f4.5 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ひかげつつじの群落
坑道の外は、花期は過ぎているが、ひかげつつじの群生で有名なようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO160 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ミヤマカワトンボ♀
坑道の外の池の縁に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO800 露出補正 +0.3


2016年5月12日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋 Hütte Hachi (1)

GWの5月1・2日は天気が良さそうである。永らくご無沙汰している山小屋Hütte Hachiに、行くことにした。家内も付き合うという。少々の交通渋滞は覚悟の上である。
 中国自動車道の池田を過ぎたあたりで事故があり渋滞していた以外は、交通量は少々多いもののトラックは少なく順調に流れた。
 途中「赤松SA」でトイレ休憩を挟んで、Hütte Hachiに行くまでに、途中立ち寄ることにしていた朝来市和田山にある白井大町藤公園に着いたのは10:00であった。ここ数年は毎年訪れている。全くの奇遇であるが、娘夫婦とばったり鉢合わせした。びっくりポンである。
 娘夫婦は、ここから竹田城に向かうというので、別れた。後で聞いた話だが、竹田城に上る駐車場にはバスがぎっしりと駐まっていたので、諦めて近くのカフェで昼食をして帰ってきたということだ。
 我々も、どこかで昼食をいうことで、パートナーとHütte Hachiに行った帰りに寄ることが多い Cafe de manmaに立ち寄った。いつも空いているのに、この日は連休中の日曜日とあって、ほぼ満席だった。
 そこから20分ほど走って、いつもの羽渕精肉店で、夕食用の焼き肉を求めた。このお店、娘さんが PEAKS というカフェを始めたらしい。若いカップルが訪ねてきていたが、5月は日・月は休みということで、車の中でどこか食事ということらしくスマホ検索をしている様子がみてとれた。
 山小屋Hütte Hachiに着いたのは、一時半すぎ、窓を開け放った。新緑の風が心地良い。この冬は雪が少なかったので、傷みはあまりない。
 積雪対策で外してあったデッキの床板を元に戻す間、家内はワラビ採りに精を出していた。
 久しぶりに、七輪に火をおこして新緑の中で食したビールと焼き肉は格別だった。水圧が低く水仕事は、いささか手間取ったが、それでも一風呂浴びると疲れが飛んだ。
 よく早朝、日の出を待って、近くを散策した。ゆっくりと歩いて行くと、今まで気が付かなかった花 も見つけられた。林間では、たぶん キビタキのさえずりも聞こえてきた。携帯していたPCM録音機で録ってみた。

白井大町藤公園(兵庫県朝来市)

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ほぼ全景。園の上段から。
満開には、まだ少し早かった。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/640s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
新緑に鯉のぼり
GWの日曜日。多くの人が訪れている。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/320s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
噴水とフジ
噴水の周りに、座ってのんびりとしている。
Nikon COOLPIXP610
12.5mm プログラムオート 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
満開の藤
薄紫のふじは満開だった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ツマグロヒョウモン♂
こんなところにもツマグロヒョウモンが飛んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります 2016/5/1 白井大町藤公園
タンポポにヒメウラナミジャノメ
蝶はこの2種類くらいしかみなかった。。ここのタンポポはセイヨウタンポポのようであった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
水車小屋
水車は回っているが、観光用のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
藤棚の通路
園内はこのような通路でつながっている。。
Nikon COOLPIXP610
9.9mm プログラムオート 1/250s f4.0 ISO100 露出補正 -0.3


山小屋Hütte Hachi 付近の草花など

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山桜は終わって、新緑が眩しい季節になった。
Nikon COOLPIXP610
10.7mm プログラムオート 1/160s f4.2 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山の中腹に山桜が満開のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
わらび
根本に、トキワハゼが咲いている。。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
収穫したワラビ
家内が収穫したワラビ。新聞紙にくるんで保存するのがいいそうだ。
Nikon COOLPIXP610
4.3mm プログラムオート 1/100s f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
トキワハゼ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ウマノアシガタ
「名前は、根生葉のかたちを馬の蹄に見立てたものといわれるが、似ているようには思えない。別名で「キンポウゲ(金鳳花)」とも呼ばれている。」とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ニョイスミレ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
シャク
「若芽は山菜に、根は薬用に利用される」と、ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
パピリオナケア
外来種である。原産地は北アメリカだが、日本各地で野生化しているらしい。別名をビオラ・ソロリアともいう。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
カキドオシ
「隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっている」と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
オドリコソウ
「名前は、花のかたちを菅笠を被った踊り子に見立てたもの」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雄花)
自生のヤマナシの木の根本から生えていたので、ヤマナシの花芽と思ったが、掲示板で教えを乞うとアケビの花とすぐに返答があった。更に追伸があって、中央下の 二つ以外は雄花だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f2.8 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ムラサキケマン
「名前は、仏殿に飾られる華鬘(けまん)に花の咲く姿が似ていることから。」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雌花)
アケビの実は知っているが、花は知らなかった。これらは、アケビの雌花ということだ。「この花の名は?掲示板」で、K.oさんという方が親切に教えてくださった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑
早朝、朝日があたって綺麗だった。写真ではよく表現されていないが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/20s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
キセキレイ
ゲレンデにある電線に留まった。。
Nikon COOLPIXP610
197.1mm プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3


2016年1月15日

隠居のDIY:作業納屋の改造

10年前に、庭の改造に合わせて部分的に自分で作った納屋兼作業場は、最近になって雨もりがひどくなった。隣家との境界に、コンパネを使ったことで10年も経つと腐食してきたのだ。作業をあまりしなくなったこともあり、道具類が錆びついてきた。作った当初は、木製は格好がいいが、時間が経つとよほどメインテナンスをしてないかぎり、屋外で使うものは腐ってくる。
 プロの製作である枕木ライクの柱をあしらった垣根の支柱も土と接触する根元の部分が腐ってきた。支柱の上に、手作りのブリキのキャップを被せることや根元をモルタルで補強するなどしてきたが、グラグラしてきたので、家内の発案で、アルミ製支柱の金網に取り替えた。趣はなんとなく味気ないが、今後を考えるとやむを得ないのかもしれない。垣根に絡んでいたモッコウバラも短く切ったので、今年の5月の花は期待できない。

今回は、納屋兼作業場の壁や扉は、プロにお願いした。隣家との境界の壁は、グレーのポリカーボネートが嵌めこまれた。ドアも、枠はアルミでカーボネートが嵌めこまれた既成品である。もともとアルミの柱が垂直でなく、自分で作った木製のドアを付けるときには随分苦労したのだが、プロはまず柱を垂直に補正してからつけたので、既成品で全然問題がない。鍵も付いている。

場所はできた。問題は、10年の間に貯めこんできた道具類の整理である。家内は整理大好きである。この機会を手ぐすね引いて待っていた。家内の希望を叶えて、思い出だけが残るが、今後は使いそうもないものはできるだけ捨てた。が、DIYに熱中していた頃の道具類はなかなか捨てがたい。
 それでも、収納名人を自称している家内のアドバイスに従って、道具類を収納する棚は金属製で最小限にとどめた。収納する場所があるほど、ものが増えるらしい。ただ、ドライバーやペンチ・ノミ、ノコギリ・金槌などは、すぐに使えるように収納棚を、端材でこしらえた。久しぶりの DIY である。
 今までに作った作品のメインテナンスも増えているので、このような作業場ができたのは嬉しいことだ。久しぶりに、下手な木工も始めようかなとも思っている。

垣根・納屋兼作業場所の改造など

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
殺風景な金網となった。
2016/1/13 撮影
SONY DSC-W300 7.8mm
前の金網に絡んでいたモッコウバラは根元近くで切られた。
2016/1/15 撮影
SONY DSC-W300 7.6mm
改造後の納屋。隣家との境は、グレーのポリカーボネートである。
2016/1/9 撮影
SONY DSC-W300 7.6mm
改造後の納屋。木製だったドアもアルミとポリカーボネート製の既成品となった。
2016/1/13 撮影
SONY DSC-W300 7.6mm
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
納屋内部。手前には金属製の棚を置いている。
2016/1/15 撮影
NIKON COOPIX P610 4.3mm
納屋内部。奥の方にかろうじて作業場所が確保できた。
2016/1/15 撮影
NIKON COOPIX P610 4.3mm
端材で作成した小物収納棚。1x4 の板の真ん中に電鋸とドリルで穴を開けた。
2016/1/15 撮影
NIKON COOPIX P610 4.3mm
端材で作成したノミ収納ボックス。たいしたノミはないが。
2016/1/15 撮影
NIKON COOPIX P610 4.3mm
 

2015年11月 7日

隠居のドライブ:兵庫県養父・丹波あたりの紅葉を楽しむ(1) 3本の大かつら

11月に入って、少し暖かいがいい天気が続いた。11月4・5日は快晴になった。その日、高校時代の同期生4人と、前から予定していた山小屋 Hütte Hachi に一泊して付近の紅葉を楽しむ企画は好天に恵まれた。
 4人のうち2人は健脚で、歩くことが趣味のような人種である。私と本好きの友人は、山をほっつき歩くほどの自信はない。我々は、養父市関宮町大久保にあるHütte Hachiから、村岡町にある但馬高原植物園に車で行くことにし、健脚の二人は、ハチ高原から鉢伏山に登り、山の北側ハチ北高原を下り、植物園で落ち合うことにした。

合流するまでには時間があるので、兎和野高原の駐車場に車を駐めて、付近を散策することにした。幸い、秋の空は真っ青である。立て看板の地図を見て、兎和野の大かつらまで歩くことにした。緩やか勾配のついた整備された林道を500mほど歩いて下り、大かつらを観察して、緩やかな上りを上がって帰ってきた。途中の東屋で、友が用意してきたサーモスのお湯でコーヒを呑んだりして森林浴を楽しんだ。途中、キノコとりに来ていたご婦人に会い、採ったキノコを見せてもらった。そんなに数は多くなかったが、クリタケとシメジということだった。

但馬高原植物園のレストランで昼食をし、2年ぶりに園内を歩いた。この時期、花は少なく、リンドウやアキノキリンソウぐらいしか咲いていない。来るたびに、園の大きさは広くなっているが、やはり晩秋の見ものは、やわらが池そばの燃えるような楓である。
 1時過ぎ、山から下りてきた仲間二人と合流した。Hütte Hachi で暮れゆく秋景色を楽しみながら、よもやま話が弾んだ。夕暮れから始まったタンタンごマナベの夕食では、アルコールも入って、遅くまで話し込んだ。

兎和野高原・但馬高原植物園の秋景色

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
ノゲシと棚田と氷ノ山
借り入れの終わった棚田、背景は氷ノ山。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
25.0mm (35mm換算:25mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
県の指定文化財。幹周りは14.5mある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
30.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
鉢伏山の登山口でもある。近辺部落簡易水道の水源ともなっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
34.0mm (35mm換算:34mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
車道にイノシシが
車の前方にイノシシが道を横切った。この辺りも獣害は深刻のようだ。
Drive recorder の記録からトリミング
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の落ち葉
兎和野高原あたりは、平成6年に植樹祭を行われたのを期に整備された。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
38.0mm (35mm換算:38mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO5000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
ガマズミの実
色々な赤い実がなっている。葉の形からガマズミと思われる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
朴の木黄葉
陽の光で黄葉が透けて見える。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
兎和野の大かつら
こちらは整備された森林の奥にある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の紅葉
鮮やかな紅葉はまだ少なかった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
240.0mm (35mm換算:240mm)
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
秋色の兎和野
地面には、どんぐりがたくさん落ちていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
DSC06481.JPG 2015/11/4 但馬高原植物園
ピンク色の楓
楓にもいろいろな種類がある。これは、ヤマモミジだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
92.0mm (35mm換算:92mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
池に映える楓
やわらが池のそばの楓が一段と目立っていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
26.0mm (35mm換算:26mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;
2015/11/4 但馬高原植物園
やわらが池そばのベンチ
ここでデートし結ばれたカップルが寄贈したのだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
73.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
ベンチに座ると
いつまでも座っていたい気になる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
紫陽花の花のあと
花のようにきれい。この時期、花はすくない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
152.0mm (35mm換算:152mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
リンドウ
この時期、花はすくない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
118.0mm (35mm換算:118mm)
絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
和池の大かつら
根元には千年水と呼ばれる湧き水がとうとうと流れている。兵庫県の天然記念物
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
32.0mm (35mm換算:32mm)
絞り優先AE 1/30s f13.0 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
芦生杉
大かつらの側にそびえている。芦生の森の杉はもっと大きいが。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO1600
露出補正 -0.7