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Atelierで“event”が含まれるブログ記事

2018年1月 8日

隠居の散策:堺のイルミネーション

昨年の12月16日、コミュニティ紙に堺市役所近辺で、プロジェクションマッピングの催しがあるというので、出かけることにした。
 泉北ニュータウンから市役所のある堺東までは、結構の距離がある。最近、自宅近くの南海バス停から、堺東駅行きの直通バスが出ていると言う。時間はかかるが、老人向けの「おでかけ応援カード」を使えば、100円ですむ。
 数多くのバスストップに停まりながら30分ほどかかって、南海高野線の堺東駅前についた。近くの商店街を抜けるとすぐ市役所だが、それらしき催しは感じられない。まあ、暗くなってからだろうと、市役所から南海本線の堺駅までつながっている大小路をぶらぶらと歩くことにした。
 秋には、この大小路通りで堺市パレードというイベントが行われる。6年前に、イベントを見にいっている。
 大小路通りの堺市立市小学校の塀には、南蛮貿易の様子を描いた壁画がある。近くで見るとなかなか精細に作られている。
 南海本線の堺駅に着く頃には、陽が暮れた。だが、大小路通りのイルミネーションは、並木に僅かな電飾がされている程度でまことに貧相である。駅前で自転車などの整理をしていた作業員の人に、イルミネーションの様子を聞いてみると、いつもこれぐらいものだという。がっかりしながら、市役所まで引っ返した。
 市役所前では、プロジェクションマッピングらしきものが、広場の上に張られたテントに何やら投射されていたが、よく分からない。それより、メタセコイアにされた電飾の方が余程きれいだった。
 駅前の商店街にある「磯丸水産」という酒場に家内が付き合ってくれたので、ビールとホタテの炭火焼きなどで夕食にした。少々歩いたあとだったせいかうまかった。
 帰りは、電車で帰った。駅前を出ると、西原公園で何かイベントをしている。泉北ニュータウンまちびらき50周年記念行事として、キャンドルナイトをしていたのだ。キャンドルナイトは、市内の帝塚山学院大学とプール学院大学の学生が中心になっているようだった。大小路通りより西原公園のけやき通りにされたイルミネーションの方がよっぽどきれいだった。

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2017/12/16 堺大小路通り
阪堺線大小路駅
大小路通りと阪堺線が交差するところにある。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/40s f2.8 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
南蛮貿易を描いた壁画
堺市立市小学校の大小路通りに面した塀に装飾されている。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 内蔵フラッシュ使用 AE(1/40s f2.8 ISO3200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
南海本線堺駅東口
昔は寂しい駅だったのだが。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 内蔵フラッシュ使用 AE(1/40s f2.8 ISO560) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
南海本線堺駅駅ビル植え込み
イヌではなく、鹿かトナカイをモチーフにしているのだろう。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/40s f2.8 ISO560) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
マンホール
かなり古いマンホールだろう。港の灯台が描かれている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30.0mm AE(1/60s f4.50 ISO12800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
イルミネーション
並木に電飾を巻きつけただけの簡素な物。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
26.0mm AE(1/60s f4.5 ISO25600) EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
光のオブジェ -1
何を現しているのかよくわからなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70.0mm AE(1/125s f5.6 ISO5000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺大小路通り
光のオブジェ -2
これも何を現しているのかよくわからなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70.0mm AE(1/125s f5.6 ISO5000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 堺市市役所
プロジェクションマッピング
どういう風に見たらいいのかよく分からない。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18.0mm AE(1/60s f3.5 ISO10000) EV 0
171216_017.jpg 2017/12/16 堺市市役所
メタセコイアの電飾
赤茶色に紅葉しているメタセコイアに映えて華やかだった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30.0mm AE(1/60s f4.0 ISO6400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 西原公園
キャンドルサービス
けやき通りのイルミネーションとあいまって、なかなかいい演出だ。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35.0mm AE(1/60s f4.5 ISO4000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 西原公園
キャンドル作品
西原公園グランドの半分くらいが、キャンドルで埋められていた。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45.0mm AE(1/60s f5.6 ISO12800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/16 西原公園
花火
西原公園に隣接する桃山台小学校のグランドからフィナーレをつげる花火が打ち上げられた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm crop AE(1/40s f2.8 ISO2200) EV 0


     

2016年3月21日

隠居のドライブ:和歌山加太の淡嶋神社に雛を見に行く

3月17日木曜日、朝起きると予報通りいい天気だ。気温も高くなるという。特段の予定もないので、前から一度訪ねて見たいと言っていた和歌山県の加太(かたと思っていたが、かだと濁るのが正式らしい)にある淡嶋神社に車を走らせることにした。淡嶋神社は、3月3日の雛まつりの日に、海に雛を流すことで有名だ。
 高速道路に乗って行く方が楽だろうと、阪和自動車道で行くことにした。ところが、自宅近くの堺入口を入ってすぐ道路工事で一車線が規制されており、渋滞にあってしまった。ナビのいうまま泉南ICで下りて接続する府道63号線を西に向かい国道26号線に出る。阪和道がなかった頃は、和歌山に向かうのは、26号線だった。よく混雑する道路で、ずっと敬遠していた。ところが、26号線はずいぶん走らない間に、泉南から岬町まで2車線ながら高速道路仕様になっており高架で信号がない。昔の峠も、トンネルになっていてスムーズだ。岬町で旧の26号線に合流し、深日中央という交差点を右に大阪府道・和歌山県道65号岬加太港線にはいり加太方面に向かう。
 途中、トイレ休憩も兼ねて、道の駅とっとパーク小島という海釣り公園に車を駐めた。入場料が200円という桟橋の釣り場には、春の陽だまりの中で、たくさんの重装備をした太公望が釣りを楽しんでいた。沖合に、巨大な客船が春霞の中に望まれる。後で調べてみると、どうやら、MS Quantum of the Seas というアメリカの船らしい。その日の毎日新聞の夕刊には、次のような記事が載った。

 ◇関西に寄港した船で過去最大となる大型客船「クァンタムーオブーザーシーズ」(16万7800屯全長348M)が17日、神戸港に初入港した。
 ◇2014年に就航し、東アジア中心に航海している。
 今回は上海発着のツアーで、中国人ら約4500人が横浜などを巡って訪れた。一行は神戸港からバス100台で半日の観光に出掛けた。
 ◇船体が港に入ると、約4000人の市民が岸壁で歓迎。食事や「爆買い」を期待し、商店街には中国語対応の案内受付も。果たして経済効果も過去最大となるか。    =久野洋

そこから、海沿いの道を少し走ると海岸堤防の横にある淡嶋神社につく。3月3日の雛流しには、とても車では来れないらしいが、シーズンも終わった平日だったので、駐車場は空いていた。神社の境内は小さく、鳥居もありふれたものだ。だが、奉納された雛人形をはじめとする様々な人形が境内に、種類ごとに所狭しと並べられているのは圧巻だ。
 帰りはナビの指示するとおり、26号線ー阪神高速湾岸線を走って帰ったが、こちらの方が道も広く時間がかからなかった。帰りに何処かで魚料理とも思ったが、これはと思える店もなく、泉北まで帰って、よく行く回転寿司で遅い昼食を済ませた。



;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 とっとパーク小島
海釣り桟橋
大物狙いの釣り人が多いようだ。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
APS-Cサイズモード24mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 とっとパーク小島
桟橋周りの漁礁図
魚が集まるように漁礁が作られている。大きな鯛とかヒラメの魚拓が展示されていた。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
APS-Cサイズモード31mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 とっとパーク小島
MS Quantum of the Seas
紀伊水道を神戸に向かっているようだ。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
APS-Cサイズモード100mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 とっとパーク小島
アオサギ
今にも飛び立ちそうなのだが。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
APS-Cサイズモード240mmデジタルズーム2.56倍 絞り優先AE 1/350s f9.5 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
本殿
人形さえ飾ってなければ、海沿いの何のへんてつもない神社である。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
27mm 絞り優先AE 1/250s f3.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
本殿に飾られたおひなさん群
本殿に隙間なくぎっしりと飾られている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
85mm 絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO2000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
本殿の奥のひな壇(左)
本殿の奥には、ひな壇にも飾られている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
184mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
本殿の奥のひな壇(右)
本殿の奥には、ひな壇にも飾られている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
184mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO2500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
市松人形
本殿の廻廊に飾られている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
184mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO2500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
羽子板群
本殿の廻廊下には奉納された羽子板が。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
184mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO2500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
衣装人形群
昔は良家の子女は衣装人形を嫁入りの時に持って行ったらしい。本殿廻廊左に並べられている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
63mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
干支の置物
本殿廻廊下には、干支の置物もたくさん置かれている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
63mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
椿の下に、猪・牛の置物
捨てるのはもったいないので、奉納したのだろうか。人形的なものは何でも受け入れてくれるようだ。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
89mm 絞り優先AE 1/90s f22.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
酉(鶏)の置物
来年の干支は、酉だ。年賀状素材に使えそう。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
150mm 絞り優先AE 1/200s f22.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
花嫁人形
このような衣装人形も飾られている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
160mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
武家人形
博多人形の一種だろうか。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
82mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
大黒さん
だるま人形も飾られていた。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
82mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
招き猫
飾る場所がないのか、地面に並べられている。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
82mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
絵馬
子授け、婦人病快癒の願い事が多い。
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
35mm 絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/17 淡嶋神社
句碑
明るさに顔耐えている流し雛 榎本冬一郎
SONYα7Ⅱ+FE3.5-6.3/24-240mm
61mm 絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO640
露出補正 0

2015年2月20日

アートアクアリウム展を見る


 娘と家内に誘われて、阪急うめだホールで展示されているアートアクアリウム展に行ってきた。久しぶりに出る都会である。大阪近郊に住んでいるとはいえ、畑の畦などを歩くのに慣れていると、大阪難波や梅田は眩しいくらいの世界である。
 難波高島屋で早めの昼食を摂って、阪急うめだホールに直行した。土日は待ち行列が出るほど混雑するらしいが、平日とあって空いていた。フラッシュなしでの撮影はOKということが事前にわかっていたので、Sony Nex-7 に F1.8/50mm レンズをつけていった。単焦点レンズには慣れていないので、F3.5-6.3/18-200mm のレンズも持っていった。
 こういう写真は、撮ることがないので、そうでなくても覚束ない技術ではなかなか難しかった。それでも少しましな写真と動画がメモリーに残っているので、記録しておきたい。

ビョウブリウム・新江戸金魚飾の動画



アートアクアリウム展で撮った写真

;クリックすると大きな写真になります。 シャンパンタワーのようなデザイン
2015/2/18
デザインは木村英智というアーティストである。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
32.0mm (35mm換算:48mm)
1/25s f5.0 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ギヤマンリウム?という作品
2015/2/18
たくさんの金魚が泳いでいる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
40.0mm (35mm換算:60mm)
1/5s f5.0 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ギヤマンリウム?の下部
2015/2/18
照明が青や赤に変わる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
31.0mm (35mm換算:40mm)
1/4s f5.0 ISO1600
DSC05426.JPG ピンポンパールという作品
2015/2/18
お腹の膨れた金魚が泳いでいる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
50.0mm (35mm換算:75mm)
1/400s f1.8 iSO100


2015年1月21日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の鳥たち


 寒の入り(今年は、1月5日)になってから寒い日が続いている。外にでるのが億劫で、ついついパソコンの前で過ごす時間が増えている。
 メタボの身では家にじっとしているのは体に悪いので、防寒対策をして歩いてみると、それはそれで結構な発見があるのだが。

 野鳥の種類は多いが、特に変わった鳥を新たに観察することはなかった。

寒中の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺)
2015/1/9
今シーズンはコガモが多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/1/9
野鳥はだいたい雄の方が派手である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔 和田川(堺)
2015/1/11
野鳥を撮るときは、だいたい連写設定である。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 鶏 小田の池(堺)
2015/1/11
飼育ケージから逃げ出したようだ。久しぶりに訪れた小田の池は水を抜いて工事中だった。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 尾知濃池(堺)
2015/1/11
オオバンは近くでは、この池だけで見られる。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2015/1/11
木に留まるときは梢に留まるようだ。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
久しぶりに狭山池に行った。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
; マガモ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
水が少なく思ったほどの水鳥はいなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
セキレイはこの時期どこでも見られる。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
いつも単独行動である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 待池(堺市)
2015/1/16
宮山台にある池に行ってみた。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ 待池(堺市)
2015/1/16
この池にもマガモがやってきている。

FUJIFILM HS50
82.4mm (35mm換算:462mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 宮山台(堺市)
2015/1/16
センダンの実には、ヒヨドリとムクドリしかこない。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ 大方池(堺市)
2015/1/17
この辺りでチュウサギを見ることは珍しい。

FUJIFILM HS50
138.4mm (35mm換算:775mm)
1/500s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/1/18
珍しく樹木に留まっていた。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/500s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺市)
2015/1/18
この近くでは、ヒドリガモはこの池しかいない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/500s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 桃山台(堺市)
2015/1/18
今シーズンは、シジュウカラをあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 桃山台(堺市)
2015/1/18
この鳥は、チョコチョコと地面を歩くことがある。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この辺りの池で、見かけることは少ない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この池にも、飛来するようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 筆池(堺市)
2015/1/18
この池と隣の池尾美濃池に、多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 松池(堺市)
2015/1/18
時々このように羽を広げて伸び上がるときがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 桃山台(堺市)
2015/1/18
阪和道の遮音植え込みのネズミモチの実に群がるヒヨドリ。

FUJIFILM HS50
76.5mm (35mm換算:429mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 野々井(堺市)
2015/1/18
警戒心が強くあまり近づけない。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ 和田川(堺市)
2015/1/18
この頃よく見かけるようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 和田川(堺市)
2015/1/18
今シーズンはあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400


 近くの田辺池で、午前中ならヒドリガモが泳ぎまわっている。どうやら食事をしているようだ。Fujifilm Finepix HS50 で動画を撮ってみた。Youtube に投稿した。

ヒドリガモの食事風景



2015年1月19日

隠居のドライブ:ドライブ・レコーダーを試してみる


 どこかにドライブに出かけるとき、車を運転しながら前方の風景をカメラで撮りたくなる時がある。だが、運転中は危険である。ブログに旅行記などを記録するときなど、道案内の道路標識や前方に見えた景色などを写真で掲載できれば面白いと思っていた。
 車で事故を起こした時の状況を記録するドライブ・レコーダーのパンフレットを見ていると、車のスイッチが入っている間はずーっと記録しているらしい。そして、事故を起こして衝撃を検出した場合には、衝撃録画データが記録される仕組みになっている。言うまでもなく、ドライブ・レコーダーは、そのためのものであり、保険みたいものである。
 が、その本来の機能から外れて、ドライブ記録に使えば面白いのではないかと検討してみた。デジカメで動画を撮影した時と同じように、一瞬を切り出して静止画にすることもできる。これは使えそうだ。
 隠居の道楽として、comtecという会社のドライブ・レコーダー(isafe simple)を装着してみることにした。配線などややこしいから、ディーラーまかせである。

 記録は、microSD カードに記録される。記録される映像は、映像の大きさが、1280x720px(HD) と 640x360px(SD) の2つ、フレームレートは30,15,10.5fps の4つから選択できるが、ディーラー設定では HD 30fps となっている。付属の8GB microSD カードでは、目安として約48分しか記録できないようだ。それより長い場合は、上書きされていく。もう少し、フレームレートを落とすとか容量の大きいmicroSD カードすれば、長時間記録できそうである。microSD カードは、32GBでも2000円弱であるから、差し替えをもっているといいかもしれない。

 実際の記録を確認してみた。ディーラーで装着した後は、ACCスイッチが ON であるかぎり(エンジンがかかっているときはもちろん)、録画が始まっている。
ドライブ・レコーダーの本体から microSD カードを抜き出し、PCのカード・リーダーに挿せば表示されるフォルダーに iSafeViewer.exe というビューアソフトが表示されるので、これをを実行すると下のスクリーンショットのように表示される。

ビューアソフトの画面 150118-3.JPG

 動画は、約1分ごとに分けて記録されている。画面の右上には、Google Map で現在地がマークされている。この地図は、車が移動するにつれて変化していく。 isafe では、位置測定はアメリカのGPS だけでなく、ロシアのグロナス、日本のみちびきも利用して精度の向上を図っている。
 ビューアソフトの画面下の、動画アイコンmovie.JPGをクリックすると、該当ファイル(AVI ファイル)を保存することができる。また、カメラアイコンphoto.JPGをクリックすると画面に表示されている静止画を下のスクリーンショットのように切り取り保存することができる。形式は、jpg である。

動画から切り出した静止画 driverecorder-005-010-000698.jpg



 ディーラーで装着した後、自宅に帰る道で記録された動画の一部を取り出して保存し、Youtube にアップしてみた。まともな逆光であるが、まあまあの記録になっているのではないかと思う。 鳴っている音は、カーオディオとウィンカーの音である。
追記(2015/1/23): 動画の後ろで流れている音は、カーオーディオで流していたJazz であったが、Youtube で著作権に引っかかるとの warning が表示された。それで、動画の音声は途中から削除した。
音をミュートする設定もできるので、今後は音無しの録画にしたい。

記録されている動画の一部



2015年1月 1日

2015年 元旦



頌春



   昨年夏、15年間乗ってきたマークⅡステーションワゴンを思い切って、プリウスαに乗り換えました。前の車に比べ、倍以上に改善した燃費と、それよりもなんといっても最近のIT技術を集約したようなカーナビに満足しています。
 鳥・蝶・野の花などの自然観察の守備範囲も多少広がるかもしれません。


 下の写真をクリックすると、You Tube で、昨年一年の間に撮った野鳥の写真スライドショーが始まるはずです。広告が出ますが、右上Xで消してください。
 少々、重たいですし、拙い写真ばかりですが、屠蘇ざましにどうぞ。

 今年もよろしくお願いします。

2014年11月21日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) ハシビロガモ、ヒドリガモなど


 いよいよ冬鳥のシーズンになってきた。11月19日、紅葉も気になるが、近所に点在する溜池に今シーズンもカモたちがやってきているかが気になる。足は自然にそちらに向かう。
 自宅がある住宅地から造成時に作られたと思われる階段を80段ほど上がったところに、東谷池という溜池がある。魚釣りは禁止の立て看板があり、柵もしてあるが、咎める人はいないから、いつも4~5人が自作の釣り台で糸を垂らしている。あまり釣っているのを見かけたことがないが、釣れても多分ブルギルだろう。
 釣り人がいるので、この池にはあまり水鳥は寄り付かないのだが、マガモがやってきていた。人の気配を察して、すぐに飛び去ってしまったが。

 その池と鉄棒や雲梯が設置してある桃山台公園(別称:スポーツ公園)を挟んで、田辺池という別の溜池がある。この池には、毎年ヒドリガモが飛来する。11月4日に訪れた時には、何羽かのエクリプスのヒドリガモが観察できたが、今回は20羽以上のヒドリガモを数えることができた。
 その足で、テラスハウスの庭に続いているような小さな溜池の摺鉢池に向かった。小さな池だが、誰も干渉しないので、冬になると何種類化の水鳥が観察できる。この日も、マガモ・ハシビロガモ・カルガモが観察できた。ハシビロガモが、20羽ほどでうずを描きながら餌をまんなかに集中させて、水面採餌をしているのを初めて見たのは、この池だった。

ハシビロガモの集団水面採餌(2012年撮影)


 摺鉢池から三木閉の小規模な畑作に回ってみると、春の七草とされるホトケノザが花を咲かせていたり、さかりのすぎたタウコギの花に、秋に多いとされるヒメアカタテハが吸蜜に来ていたりする。梢のてっぺんで、モズが鳴いている。この畑作地に面した筆池には、キンクロハジロが3羽ほど飛来していた。キンクロハジロはこの池と隣の尾美濃池によくやってくる。今の時期、数はまだ少ない。

この辺りでは一番大きな尾美濃池には、ハシビロガモが20羽ほど動きまわっている。池端に建つ団地の白壁に、ケヤキの紅葉が綺麗だ。  尾美濃池の泉北北線側の堤には、レンギョウやユキヤナギに混じってナンキンハゼが2~3本生えている。紅葉はほぼ終わり、白い実をつけている。この実はすりつぶしてろうそくにできるようだ。

 和田川沿いを歩いて自宅に帰る途中、ふと川岸のコンクリートに眼を落とすとイソヒヨドリの雌がピョンピョンと飛び跳ねている。イソヒヨドリは、ヒヨドリの仲間ではなく、ツグミの仲間ということである。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区風景
桃山台公園の紅葉;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園の紅葉:(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
31.0mm(35mm換算46mm)
1/200s f8.0 ISO100
マガモ:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:東谷池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
143.6mm(35mm換算504mm)
1/640s f5.6 ISO400
ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/420s f5.6 ISO100 トリミング
トキワサンザシ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
1/220s f5.6 ISO100
ヌルデ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:田辺池(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
79.0mm(35mm換算118mm)
1/160s f7.1 ISO100
タウコギにヒメアカタテハ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 タウコギにヒメアカタテハ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
148.0mm(35mm換算829mm)
1/350s f5.6 ISO100
141119_009.jpg キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/250s f5.6 ISO100 トリミング
モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/550s f5.6 ISO100 トリミング
ケヤキの紅葉:桃山台B団地;クリックすると大きな写真になります。 ケヤキの紅葉:桃山台B団地(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
1/200s f7.1 ISO100
ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
ナンキンハゼ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
群がるスズメ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 群がるスズメ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160


2014年10月17日

隠居のパソコン備忘録:Youtubeをページ内で再生させるYouTube Player API を試してみる


 9月の終わりにあった和泉の国ジャズストリートで録画した Videoをブログにアップした。その時、ブログのページ内で再生できるようにしたかったが、方法が見つからず、YouTube にリンクするしかなかった。YouTube の画面はかなり noisy である。

 最近、ひょんなことで、ブログのページ内で録画を YouTube の機能を使って再生できることが分かった。私的な旅行地図などを作るときに使っている Google Maps API(Application Program Interface) と同じように、Javascript を使う。Codeを自ら作り出す能力はないから、他人様のコードのパクリである。Javascript だから少しぐらいは自分で改訂することが出来る。
 今回は、YoheiM.netYoutubeをサイト内で再生させるYoutube APIの使い方を参考にさせていただいた。

YouTube Player API で表示する動画


 上の YouTube 埋め込みプレーヤは、次のような Javascript コードで実現している。
 青太字部分は、YouTube に登録されたファイル名である。

<div id="player"></div>
<script>

    var tag = document.createElement('script');
   tag.src = "https://www.youtube.com/iframe_api";
  var firstScriptTag = document.getElementsByTagName('script')[0];
   firstScriptTag.parentNode.insertBefore(tag, firstScriptTag);

   var player;
   function onYouTubeIframeAPIReady() {

  player = new YT.Player('player', {
    height: '390',
    width: '640',
    videoId: 'rL--g6q7zu4',
    events: {
      'onReady': onPlayerReady,
      'onStateChange': onPlayerStateChange
    }
  });
}

function onPlayerReady(event) {
}


function onPlayerStateChange(event) {
    if (event.data == YT.PlayerState.ENDED) {
    alert('finish');
  }
}
</script>

追記(2015/10/26): Youtube の Webページヘ内で再生させるのに、上のコードでは、Internet Explorer では表示されないことが、最近になって分かった。現在では Yutube が iframe を使ったコードを提供しており、更に便利にWebページ内に埋め込むことが可能になっている。方法など詳細については、別に記録したいと思う。
 現在は、新しい埋め込みコードで、表示している。



2012年9月22日

隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 で、番号付きマーカーを表示する

 
 従来、右フレームの【晩秋の宍道湖私的観光地図】は、Google Maps API のV2版で作成したものを置いていた。V2 でかいた地図はまだ動くが、2010年5月に廃止されており、V3 へ移行することが奬められている。
 この地図では、必要性はあまりないが、マーカーに番号を表示させていた。新しく V3 で作りなおすときにも、学習も兼ねて番号を表示させたかった。

 ところが、番号入りマーカーを表示するサンプルコードが見つからない。V2 で作成したコードを V3 に置き換えることも試みたが、悲しいかな十分な知識がないし、一から勉強する意欲もないので、うまく行きそうにない。
 今までに成功した V3 のコードを眺めていると【Google Maps API JS V3 で、カテゴリー別に色違いマーカーを表示する】 で使ったコードを、わかる範囲でいじってみれば、なんとかなるのではないかと思われた。色違いのマーカーを、番号付きマーカーに置き換えるのである。この地図では、category 別に赤・青・黄色・緑などのマーカーにしているが、これを番号つきのマーカーに置き換えるのである。また、また、一つずつのマークを、一つのカテゴリーと考えるのである。
 このコードでは、マーカーを立てる地点の経度・緯度や吹きだしに表示するHTMLなどは、XML ファイルを読み込んでくることになっている。V2 で作成した地図では、HTMLの中に直接入力されていた。

 とりあえずうまく表示できるようなので、自分用の備忘録として、XML ファイルおよびHTML コードを記録しておきたい。よくわかった人から見れば、へんてこなコードとなっていると思うが、古希を超えるとほとんど羞恥心はなくなっている。

使用したXML ファイル。項目 category は num01, num02・・・のようになっている。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> 
- <markers>
  <marker name="1:宍道湖温泉" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4820-1.JPG" title="宍道湖の夕焼け" rel="lightbox[sinjiko]">宍道湖の夕焼け</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4831.JPG" title="宍道湖の朝" rel="lightbox[sinjiko]">宍道湖の朝</a>" lng="133.053875" lat="35.469199" category="num01" /> 
  <marker name="2:米子水鳥公園" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01539.JPG" title="コハクチョウ" rel="lightbox[sinjiko]" >コハクチョウ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01510.JPG" title="オナガガモ:♀を追いかける♂たち" rel="lightbox[sinjiko]" >オナガガモ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01529.JPG" title="マガンの群れ:沖の州" rel="lightbox[sinjiko]" >マガンの群れ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01591.JPG" title="キンクロハジロ?" rel="lightbox[sinjiko]" >キンクロハジロ</a>" lng="133.284674" lat="35.44333" category="num02" /> 
  <marker name="3:宍道湖グリーンパーク" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/video/digisco_1.wmv" target="_blank">コハクチョウ(video)</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01620.JPG" title="セグロセキレイ" rel="lightbox[sinjiko]" >セグロセキレイ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01632.JPG" title="トビ?" rel="lightbox[sinjiko]" >トビ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_birds/0911211.jpg" title="ジョウビダキ?" rel="lightbox[sinjiko]" >ジョウビダキ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4872.JPG" title="ゴビウスにある水槽" rel="lightbox[sinjiko]">ゴビウスにある水槽</a>" lng="132.866077" lat="35.444729" category="num03" /> 
  <marker name="4:出雲大社" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4886.JPG" title="出雲大社にて" rel="lightbox[sinjiko]">出雲大社にて</a>" lng="132.685919" lat="35.401434" category="num04" /> 
  <marker name="5:足立美術館" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4908.JPG" title="足立美術館の紅葉" rel="lightbox[drive]">足立美術館の紅葉</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/Stitched_003.JPG" title="枯山水の庭:3枚の合成写真" rel="lightbox[drive]">枯山水の庭</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/DSC_4932.JPG" title="足立美術館:絵画を観ているように" rel="lightbox[drive]">仏間から庭を望む</a>" lng="133.198242" lat="35.377854" category="num05" /> 
  <marker name="6:米子自動車道大山PA" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4720-1.JPG" title="雪化粧した大山:大山PAより" rel="lightbox[sinjiko]">大山の紅葉</a>" lng="133.419342" lat="35.386531" category="num06" /> 
  </markers>


 作成した地図作成の稚拙なHTMLコード(Google Maps API V3 のJavaScript を含む)は、右フレームに掲載している【晩秋の宍道湖私的観光地図】のソース・コードを見ていただければ、わかると思うが、参考までに下に記載し、少しのコメントを加えたいと思う。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
<head> 
<meta name="viewport" content="initial-scale=1.0, user-scalable=no" /> 
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"/> 

<title>Google Maps Javascript API v3 Example: Marker Categories</title> 

<!-- jQuery lightbox2.51 -->
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/jquery-1.7.2.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/lightbox.js"></script>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/css/lightbox.css" media="screen" />

<script type="text/javascript" src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script> 
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3test/downloadxml.js"></script>
    <title>Google Maps</title>
<style type="text/css">
html, body { height: 100%; } 
</style>
    <script type="text/javascript">
    //<![CDATA[
      // this variable will collect the html which will eventually be placed in the side_bar 
      var side_bar_html = ""; 
      var gmarkers = [];
      var gicons = [];
      var map = null;
var infowindow = new google.maps.InfoWindow(
  { 
    size: new google.maps.Size(150,50)
  });

gicons["01"] = new google.maps.MarkerImage("http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_01.png",
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 9,34.
      new google.maps.Point(9, 34));
  // Marker sizes are expressed as a Size of X,Y
  // where the origin of the image (0,0) is located
  // in the top left of the image.
  // Origins, anchor positions and coordinates of the marker
  // increase in the X direction to the right and in
  // the Y direction down.

  var iconImage = new google.maps.MarkerImage('http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_01.png',
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 9,34.
      new google.maps.Point(9, 34));
  var iconShadow = new google.maps.MarkerImage('http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3test/msmarker.shadow.png',
      // The shadow image is larger in the horizontal dimension
      // while the position and offset are the same as for the main image.
      new google.maps.Size(37, 34),
      new google.maps.Point(0,0),
      new google.maps.Point(9, 34));
 
function getMarkerImage(iconNum) {
   if ((typeof(iconNum)=="undefined") || (iconNum==null)) { 
      iconNum = "01"; 
   }
   if (!gicons[iconNum]) {
      gicons[iconNum] = new google.maps.MarkerImage("http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_"+ iconNum +".png",
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 6,20.
      new google.maps.Point(9, 34));
   } 
   return gicons[iconNum];
}

function category2num(category) {
   var num = "01";       
   switch(category) {
     case "num01": num = "01";
                break;
     case "num02": num = "02";
                break;
     case "num03": num = "03";
                break;
     case "num04": num = "04";
                break;
     case "num05": num = "05";
                break;
     case "num06": num = "06";
                break;
     default:   num = "01";
                break;
   }

   return num;
}

      gicons["num01"] = getMarkerImage(category2num("num01"));
      gicons["num02"] = getMarkerImage(category2num("num02"));
      gicons["num03"] = getMarkerImage(category2num("num03"));
      gicons["num04"] = getMarkerImage(category2num("num04"));
      gicons["num05"] = getMarkerImage(category2num("num05"));
      gicons["num06"] = getMarkerImage(category2num("num06"));
      // A function to create the marker and set up the event window
function createMarker(latlng,name,html,category) {
    var contentString = html;
    var marker = new google.maps.Marker({
        position: latlng,
        icon: gicons[category],
        shadow: iconShadow,
        map: map,
        title: name,
        zIndex: Math.round(latlng.lat()*-100000)<<5
        });

        // === Store the category and name info as a marker properties ===
        marker.mycategory = category;                                 
        marker.myname = name;
        gmarkers.push(marker);

    google.maps.event.addListener(marker, 'click', function() {
        infowindow.setContent(contentString); 
        infowindow.open(map,marker);
        });
}

      // == shows all markers of a particular category, and ensures the checkbox is checked ==
      function show(category) {
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].mycategory == category) {
            gmarkers[i].setVisible(true);
          }
        }

        // == check the checkbox ==
        document.getElementById(category+"box").checked = true;
      }

      // == hides all markers of a particular category, and ensures the checkbox is cleared ==
      function hide(category) {
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].mycategory == category) {
            gmarkers[i].setVisible(false);
          }
        }

        // == clear the checkbox ==
        document.getElementById(category+"box").checked = false;
        // == close the info window, in case its open on a marker that we just hid
        infowindow.close();
      }

      // == a checkbox has been clicked ==
      function boxclick(box,category) {
        if (box.checked) {
          show(category);
        } else {
          hide(category);
        }

        // == rebuild the side bar
        makeSidebar();
      }

      function myclick(i) {
        google.maps.event.trigger(gmarkers[i],"click");
      }

      // == rebuilds the sidebar to match the markers currently displayed ==
      function makeSidebar() {
        var html = "";
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].getVisible()) {
            html += '<a href="javascript:myclick(' + i + ')">' + gmarkers[i].myname + '<\/a>' + ' ' ;
          }
        }

        document.getElementById("side_bar").innerHTML = html;
      }

  function initialize() {
    var myOptions = {
      zoom: 10,
      center: new google.maps.LatLng(35.430603,133.012136),   //松江
      mapTypeId: google.maps.MapTypeId.HYBRID
    }
    map = new google.maps.Map(document.getElementById("map"), myOptions);
    google.maps.event.addListener(map, 'click', function() {
        infowindow.close();
        });

      // Read the data
      downloadUrl("http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3_sinnjiko_num.xml", function(doc) {
  var xml = xmlParse(doc);
  var markers = xml.documentElement.getElementsByTagName("marker");
        for (var i = 0; i < markers.length; i++) {
          // obtain the attribues of each marker
          var lat = parseFloat(markers[i].getAttribute("lat"));
          var lng = parseFloat(markers[i].getAttribute("lng"));
          var point = new google.maps.LatLng(lat,lng);
          var address = markers[i].getAttribute("address");
          var name = markers[i].getAttribute("name");
          var html = "<b>"+name+"<\/b><p>"+address;
          var category = markers[i].getAttribute("category");
          // create the marker
          var marker = createMarker(point,name,html,category);
        }

        // == create the initial sidebar ==
        makeSidebar();
      });
    }

    //]]>
    </script>
  </head>

<body style="margin:0px; padding:0px;" onload="initialize()"> 
    <!-- you can use tables or divs for the overall layout -->
    <table border=1 >
<tr><td align="center"style="width:1000px; background-color: #ffffe0;" ><br /><h2>晩秋の宍道湖私的観光地図</h2></td></tr>      
<tr><td>
           <div id="map" style="width: 1000px; height: 500px"></div>
        </td></tr><tr>
<td valign="top" style="width:1000px; background-color: #ffffe0; font-size: small;"> 
 上の地図は、Google Mapsの機能を持っています。拡大・縮小・移動ができます。下の該当番号をクリックすると該当番号マーカーに吹きだしが出てきます。その吹き出しにある青文字をクリックすると写真(一部 動画)がでてきます。</td></tr><tr>
        <td valign="top" style="width:1000px; background-color: #ffffe0; font-size: small;"> 
           <div id="side_bar"></div>
        </td>
      </tr>
    </table>


    <noscript><b>JavaScript must be enabled in order for you to use Google Maps.</b> 
      However, it seems JavaScript is either disabled or not supported by your browser. 
      To view Google Maps, enable JavaScript by changing your browser options, and then 
      try again.
    </noscript>

<br /><br />
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  </body>
</html>


  • 番号付きマーカーは、dLINKbRING というサイトからダウンロードできる
  • 表示する地図を、ラベル付き航空写真とするには、mapTypeId: google.maps.MapTypeId.HYBRID とすればよい。通常は、HYBRID の部分が、ROADMAP となっている。
  • マーカーをクリックしてでる吹きだしの中に表示される写真リンクをクリックして出てくる写真を、同一画面の中央に表示するJavaScript ソフト lightbox は機能する。 jQuerylightbox2.51 を使った。


2012年8月26日

隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 での地図でマーカー地点をズームイン・アウトする


 V3 にバージョンアップした Google Maps JS API で旅行地図などを作成することをいろいろとトライしている。
 当サイト内の Studio YAMAKO のオーナーは、お住まいの横浜近郊はもちろんのこと、海外をも含めて様々なところを旅行され、それぞれの地点での綺麗な写真をブログにUPされている。
 旅行先を一枚の地図で表示することは無理なので、海外旅行については、その都度旅行先の地図を作って表示させてもらっているが、国内旅行については、年度別に、一枚の日本地図にプロットしている。(例:2011年旅行地図) だが、これでは地図が大まかすぎて、訪問先地点毎に、コントロールを使って、ズームインと地図の移動をする必要がある。

 それで何か良いサンプルはないかと探ってみると、Google Maps API links に、V2 で作成されたMike Williams' tutorial の The Basics - Part 3: Loading the data from an XML file with added "Zoom To, Zoom In, Zoom Out links in infowindow V3 に書き換えたサンプルコードが見つかった。
 2011年旅行地図では、隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 でXML ファイルを読み込むに記録したサンプルコードを使った。今回のコードは、そのコードに、Zoom in・out の機能を付け加えたものである。呼び込んでくる XML ファイルは、同じ形式である。サンプルコードには、XML ファイルに zoom というタグが組み込まれていたが、なしでも機能するようである。
 2012年の旅行地図では、このコードを使った。見た目は、2011年旅行地図と変わらないが、地点をクリックして出てくる吹きだし(infowindow)に、表示される Zoom to [+] [-] をクリックすると、その地点が地図の中心となる。 さらに、[+] をクリックしていくと、Zoom が一段ずつUPする。2011年旅行地図に比べれば、少し改良された。
 下は、そのコードである。


<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
<head> 
<meta name="viewport" content="initial-scale=1.0, user-scalable=no" /> 
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"/> 
    <title>Google Maps Javascript API v3 Example: Loading the data from an XML</title> 
<script type="text/javascript" src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script> 
<script type="text/javascript" src="http://xxxxxxxxxx/JSlibrary/downloadxml.js"></script>
<style type="text/css">
html, body { height: 100%; } 
</style>
<script type="text/javascript"> 
//<![CDATA[
      // this variable will collect the html which will eventually be placed in the side_bar 
      var side_bar_html = ""; 
      // arrays to hold copies of the markers and html used by the side_bar 
      // because the function closure trick doesnt work there 
      var gmarkers = []; 
     // global "map" variable
      var map = null;
// A function to create the marker and set up the event window function 
function createMarker(latlng, name, html, zoom) {
    var contentString = html;
    // add the zoom links
    contentString += '<br><a  href="javascript:map.setCenter(new google.maps.LatLng('+latlng.toUrlValue(6)+')); map.setZoom('+zoom+');">Zoom To</a>';
    contentString += ' - <a  href="javascript:map.setCenter(new google.maps.LatLng('+latlng.toUrlValue(6)+')); map.setZoom(parseInt(map.getZoom())+1);">[+]</a>';
    contentString += ' - <a  href="javascript:map.setCenter(new google.maps.LatLng('+latlng.toUrlValue(6)+')); map.setZoom(parseInt(map.getZoom())-1);">[-]</a>';

    var marker = new google.maps.Marker({
        position: latlng,
        map: map,
        icon: new google.maps.MarkerImage('http://labs.google.com/ridefinder/images/mm_20_blue.png'),         
        zIndex: Math.round(latlng.lat()*-100000)<<5
        });
    google.maps.event.addListener(marker, 'click', function() {
        infowindow.setContent(contentString); 
        infowindow.open(map,marker);
        });
    marker.MyZoom = zoom;
    // save the info we need to use later for the side_bar
    gmarkers.push(marker);
    // add a line to the side_bar html
    side_bar_html += '<a href="javascript:myclick(' + (gmarkers.length-1) + ')">' + name + '<\/a><br>';
}
// This function picks up the click and opens the corresponding info window
function myclick(i) {
  google.maps.event.trigger(gmarkers[i], "click");
}
function initialize() {
  // create the map
  var myOptions = {
    zoom: 8,
    center: new google.maps.LatLng(34.717876,137.851424),
    mapTypeControl: true,
    mapTypeControlOptions: {style: google.maps.MapTypeControlStyle.DROPDOWN_MENU},
    navigationControl: true,
    mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
  }
  map = new google.maps.Map(document.getElementById("map_canvas"),
                                myOptions);
  google.maps.event.addListener(map, 'click', function() {
        infowindow.close();
        });
      // Read the data from example.xml
      downloadUrl("http://xxxxxxxx/xxxxxxxxx/xxxx/V3_yamako_2012.xml", function(doc) {
        var xmlDoc = xmlParse(doc);
        var markers = xmlDoc.documentElement.getElementsByTagName("marker");
        for (var i = 0; i < markers.length; i++) {
          // obtain the attribues of each marker
          var lat = parseFloat(markers[i].getAttribute("lat"));
          var lng = parseFloat(markers[i].getAttribute("lng"));
          var point = new google.maps.LatLng(lat,lng);
          var html = markers[i].getAttribute("html");
          var label = markers[i].getAttribute("label");
          var zoom = markers[i].getAttribute("zoom");
          if (!zoom) zoom = 15;
          // create the marker
          var marker = createMarker(point,label,html,zoom);
        }
        // put the assembled side_bar_html contents into the side_bar div
        document.getElementById("side_bar").innerHTML = side_bar_html;
      });
    }

var infowindow = new google.maps.InfoWindow(
  { 
//    size: new google.maps.Size(150,100),
    maxWidth: 450
  });

    // This Javascript is based on code provided by the
    // Community Church Javascript Team
    // http://www.bisphamchurch.org.uk/   
    // http://econym.org.uk/gmap/
    // from the v2 tutorial page at:
    // http://econym.org.uk/gmap/basic3.htm 
//]]>

</script> 
  </head> 

<body style="margin:0px; padding:0px;" onload="initialize()"> 
    <!-- you can use tables or divs for the overall layout --> 
     <table border="1"> 
<tr>
<td bgcolor="#FFFFCC" align="center" colspan="2"><font color="#000000"><strong><big>Yamako 国内旅行地図:2012年
</big></strong><br /></font></td></tr>      
<tr> 
        <td> 
           <div id="map_canvas" style="width: 780px; height: 820px"></div> 
        </td> 
        <td width = 220 valign="top"  bgcolor="#ffffe0" style="text-decoration: underline; color: #000000; font-size: small;" >
           <div id="side_bar"></div> 
        </td> 
      </tr> 
    </table> 


    <noscript><p><b>JavaScript must be enabled in order for you to use Google Maps.</b> 
      However, it seems JavaScript is either disabled or not supported by your browser. 
      To view Google Maps, enable JavaScript by changing your browser options, and then 
      try again.</p>
    </noscript> 

  </body> 
</html>