2012年5月30日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:鉢ヶ峯 息を潜めて キジを撮つ


 5月28日、前日の荒れた天気とは打って変わって快晴である。久しぶりに、泉北ニュータウンはずれの畑作地区鉢ヶ峯に行ってみた。ひょっとしてキジに出会えるのではないかと期待した。

 車を地区はずれのスペースに駐車して降り立つと、ケリ・ヒバリ・ウグイス・ホトトギスの鳴き声に混じって、ケーン・ケーンと鶏に似た鳴き声も聞こえてきた。キジはいるらしい。鉢ヶ峯初夏の音風景である。
2010年の初夏に、この鉢ヶ峯で初めてキジを観察した。鳴き声を頼りに近づいてみると畑の縁に植わっている潅木がある場所に、鶏冠の赤いキジを見つけた。初めて観察した場所と同じである。しばらく観察していると、羽を広げて雄叫びを上げた。
 場所を蝶やトンボを観察したことのあるところへ変えてみると、昨年の5月に全身をあらわにして囀るウグイスを撮ったのと同じ木に、今年も大きな声でさえずっていた。
 ホトトギスの鳴き声がずっと聞こえていたが、姿をみることはなかった。

 
羽を広げたキジ♂;クリックすると大きな写真になります ウグイス;クリックすると大きな写真になります モズ♂;クリックすると大きな写真になります ケリ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります
羽を広げたキジ♂:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 +1
昨年と同じ木にウグイスが:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 460mm
(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/500s ISO100 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
モズ♂:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 鉢ヶ峯は、蝶の種類も多いが、この日はあまり飛んでいなかった。キジを撮った場所で、動物よけの風車(清涼飲料水の空き缶を使った手作り:風が吹くと音を出して回る)に、キタテハがじっと留まっていた。
 ちょっと名前が分からない白い花が咲く木に、コミスジよりは大きく白いスジが一本入った蝶が留まった。家で調べてみると、どうやらアサマイチモンジのようである。イチモンジチョウとの見分けは難しいらしいが、見分けかたを教えてくれるページで判別できた。
 ジャノメチョウ科の蝶も見分けが難しい。これは、YAMAKO さんに教えてもらった。
(追記:2012/5/31)ネットをいろいろとサーチしていると、【このきなんのき掲示板】というサービスを林 将之さんという方が、【このきなんのき】というサイトで提供されていることがわかった。早速、アサマイチモンジが留まった木の写真を投稿して教えを乞うとすぐに沢山の方が、イボタノキだと教えてくれた。

 
キタテハ;クリックすると大きな写真になります アサマイチモンジ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります ヒメジャノメ;クリックすると大きな写真になります
キタテハ:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 +1
アサマイチモンジ:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1600 F6.3)
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
ヒメジャノメ:鉢ヶ峯(堺)
2012/5/30
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし


 

2012年5月26日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:親鳥を 真似て潜りおる 鳰の子ら


 5月24日は、薄曇りながらいい天気となった。肺炎で入院していた孫も退院したので、禁足令が解けた。
 ニュータウンの庭代台一丁に住む友達の家の前の小さな遊水池に、カイツブリの親子が泳いでいるという。いつもの散策南コースから少し寄り道をすれば、行くことができる。

 いつものように、和田川を上流の南に向かって歩き始めると、ケリ・ヒバリの鳴き声に混じって、オオヨシキリの"ギョシギョシ チカチカ"が聞こえてきた。この春、河川床工事をしていた少し上流は、萱がまだ残っていて緑の葉を茂らせてきている。これらの茂みの中で啼いているのだ。しばらく観察していると、チガヤの中をあちこちと動き回っている。一羽が川岸の冊にちょっとの間留まったが、すぐに萱の中に飛び込んでしまった。オオヨシキリをこのあたりで観察するのは初めてである。

 檜尾地区の畑から、ニュータウンに出て目指す池に向かってみると、カイツブリの成鳥2羽が、池の真ん中あたりで幼鳥3羽に子育ての特訓をしているようであった。幼鳥は水に潜る仕草はするもののすぐに浮いてくる。カイツブリの子育ては、昨年5月25日に、摺鉢池で観察している。

 この時期、鳥や蝶ばかりでなく花に目を向けると、名前をしらない野の花が、あちらこちらに咲いている。花の名前の同定は、種類が多く図鑑やネットでサーチしてもなかなか難しい。こんな時には、いつも【K's Bookshelf】の【この花の名は?掲示板】にお世話になる。今回も、センダンの花アカバナユウゲショウという花の名前を教えてもらった。
そのときのアカバナユウゲショウについてのやり取りを引用させてもらうと、以下のようであった。

nshuhei
毎々、お世話になります。
昨日、畑の畦で撮りました。
花の形が特徴的なので、サーチすればすぐに分かるだろうと思っていましたが、どうもピッタリの花の名前がヒットしません。
背の高さは、せいぜい 50cmまでです。葉・茎は菊に似ているように思います。花の大きさは、1cmくらいの可憐な花です。
よろしくお願いいたします。
rakuichi
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と思われます。
nshuhei
rakuichiさん
早速のご教示ありがとうございます。
ネットサーチして確認しました。
「四季の山野草」(http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_518.htm)のページでは、"マツヨイグサのように、淡紅色の花を夕方に開かせるのでこの名がある。"とありますが、写真を撮ったのは午前9時頃とおもいます。
setton8
私も昼間に咲いているのを見ています。興味深い記事がありましたので引用します。
 http://homepage2.nifty.com/syokubutu-kensaku/topic27.html
 http://pepd.blog66.fc2.com/blog-entry-52.html
このようにして、ネットを通じて知識は増えていくのであるが、すぐに忘れるので記録しておかねばならない。ブログは、物忘れがひどい年寄りには、ありがたいシステムである。

センダンの花;クリックすると大きな写真になります ナヨクサフジ;クリックすると大きな写真になります 野ばら;クリックすると大きな写真になります ウツギ;クリックすると大きな写真になります
センダンの花:大森(堺)
参照:センダンの実は白い
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1250 F32.0)
露出補正 +2/3
ナヨクサフジ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当435mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
野ばら:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F32.0)
露出補正 なし
ウツギ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
ノアザミ;クリックすると大きな写真になります アカバナユウゲショウ;クリックすると大きな写真になります ヤナギハナガサ;クリックすると大きな写真になります ハコネウツギ;クリックすると大きな写真になります
ノアザミ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1600 F32.0)
露出補正 なし
アカバナユウゲショウ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当435mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F32.0)
露出補正 なし
ヤナギハナガサ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 170mm
(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F29.0)
露出補正 なし
ハコネウツギ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO500 F32.0)
露出補正 なし


オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります カイツブリ親子;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります
川岸の冊に留まったオオヨシキリ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO4500 F32.0)
露出補正 なし
トリミング
カイツブリ親子:庭代台(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO900 F6.3)
露出補正 -2/3
トリミング
セグロセキレイ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO160 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

 カメラ操作にまだまだ未熟で、シャッター優先にすべきところを絞り優先だったり、その時の絞りの確認できていなかったりでミスばかりである。被写体がじっとしていてくれないせいにしているのだが。

コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
コチャバネセセリ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
サトキマダラヒカゲ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
ツマグロヒョウモン:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし


2012年5月22日

隠居の天体観測:日食撮影失敗の巻


 生きている間には、再び観測することはできないと言われる皆既金環日食を撮影しようと1ヶ月前くらいから準備を進めていた。
 機材は、休眠中のデジスコセットを使うことにした。
 日食撮影についてネットでサーチしてみると、DIGISCO.com の「デジスコで天体撮影」というページがヒットした。上のセットを使って日食を撮影するには、減光フィルターが必要ということがわかった。Kenko の PRO ND100000 というフイルターとこれをフィールドスコープに取り付けるためのホルダーを求めた。
 ED82 の対物レンズ・フードは取り外すことができなくて、このフォルダー(マルチホルダー100 )をきっちりとねじ込み式にフィールドスコープ ED82 につけることができなく、すこしルーズにしかかぶせることしかできなかった。
5月5日の太陽写真;クリックすると大きな写真になります だが、フイルターの役目はしているので、試しに太陽をとってみることにした。5月5日、快晴の日の午後3時38分にベランダに三脚を設置して、写した。これを、パソコンで再生してみると、黒点を思われる黒い点まで撮れている。これで大丈夫と、朝6時15分くらいから、太陽を見られる場所を探した。自宅のベランダでは、朝の少しの時間だけ、太陽が出てこない。すぐ近くの公園に朝6時くらいに出かけると、朝日が十分に観察できる。ここに、場所を設定した。
 ところが、当日の朝になってドジを踏んだ。玄関から三脚につけたデジスコを持ちだそうとして、セットしていたマルチフォルダーを玄関のたたきの上に落としてしまったのだ。求めた減光用フィルターはガラス製である。ホルダーから滑り落ちて割れてしまった。撮影時に装着すべきであったが、後の祭りである。だが、かろうじて 3/4 ぐらいが割れずに残っている。なんとかなるのではと決めていた公園の位置に三脚を立て、割れたフィルターをつけたデジスコをセットした。心配した天気は薄曇がたなびいているものの青空も広がっている。まだ日食が始まらない太陽を覗いた。フィルターは機能しているようであるが、太陽が丸にならずなんだか変だ。焦ったが、その内に日食が始まった。なんとか、かけている様子は捉えているようだが、5月5日のときのような画像にならない。まあ、仕方がないと皆既になるまで、5分おきになんとか画像を撮り続けた。しかし、そのあとは画像が捉えきれなくなった。フイルターを割ったことを悔いた。

 それでも、少しの期待を持ちながらパソコンに画像を取り込んでみると、かけていることは写っているが、極めて不鮮明であり、光が漏れているような感じである。
融けたシャッター・レンズ パソコンにUSBケーブルでつなぐときには、デジスコとからカメラを取り外す。ふとカメラのレンズ部を見ると、OFF の時に閉じているレンズカバーの一部が融けて穴が開いている。このために、レンズ部が全開にならないのだ。ちゃんと撮れなかったのは、フィルターのせいではなく、これが原因だったようだ。あまり使っていなかったデジスコ・セットに慣れるために、ベランダで操作をしているうちに、うっかり太陽にスコープを向けたまま ND フィルターを外すことがあったようだ。その時にレンズカバー( OFF の時には閉まっている)が一部融けてしまって、ON で写真のように全開できなくなっているのだ。

 というわけで恥ずかしい写真であるが、掲載することにする。太陽が欠けたという事実は記録されているようだ。
おまけに、EXIF を見ると時計が狂っていたようだ。後で確認すると、10分ほど遅れていた。従って、金環日食は、大阪堺では 7:29 だったように思われる。

かけ始め;クリックすると大きな写真になります ほとんど欠けた;クリックすると大きな写真になります 金環日食になったと思われる;クリックすると大きな写真になります
かけ始め:6時27分ころ ほとんど欠けた:7時20分ころ 金環日食になったと思われる:7時29分ころ


 なんとも情けない結果になってしまった。一生に一回のチャンスだったのに、悔いても悔い切れない思いだ。家内からは、TVアニメ 「マルちゃん」ちで起きるような茶番だとからかわれた。いつも寝付きはいいのに、21日の夜はなかなか寝付けなかった。
6月6日には、金星の太陽面通過という、これもレアーな天体ショーがあるらしい。撮影に挑戦しようかどうかを迷っている。

2012年5月21日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヨシキリは 小満の日食 告げており


 まだ乳飲み子の孫が肺炎で入院して、アッシー役の私に禁足令がでたせいもあって、探鳥・蝶ウォークができないでいた。土曜日となって孫の父親が代わりをしてくれたので、久しぶりに歩いて見ることにした。快晴である。

 5月4日散策した時に、今年初めてオオヨシキリの鳴き声を聞いたが、残念ながら葦の茂みからは姿を現してくれなかった。赤い口を開けて仰々しく啼く姿を撮りたくて、北部コースを歩いて見ることにした。このコースでは、野々井と大庭寺にある小さな葦の茂みで昨年も撮っているのだ。
 日本野鳥の会あたりでは、ツバメの数が減ってきていることを問題にしているが、野々井あたりの畑地では今年も元気に飛び回っている。だが、ツバメの飛翔を撮るのは困難である。なんとか工夫してみたいものだ。

オオヨシキリの住み処;クリックすると大きな写真になります 野々井の葦の茂みに近づくと、オオヨシキリが近くの土堤に植わっている大きなハゼの木との間を飛び回っているようだ。葉の蔭や葦の茂みの中で、大きな声で啼いているのだが、ウグイスと同じように姿が見えない。だが、オオヨシキリはときには葦の細い穂先に出てきて啼いてくれる。今日も駄目かと諦めかけた時に、ハゼの樹の中で啼いていると思ったオオヨシキリが、少し離れた葦の穂先に留まっているのを見つけた。いつもセットしている高速連写で、かなりの数のショットを撮った。パソコンで整理してみると、細い葦の穂先で赤い口を見せながら啼いているショットがあった。よほど体重は軽いのだろうか、留まるのが上手なのか、葦は曲がることはない。

 これに気をよくして、大庭寺の葦の茂みにも足を向けてみることにした。ついでに、しばらく立ち寄っていない咄池に回ってみた。ここには、カルガモのペアとカワウ一羽が、池に浮いていた。多少気温が低いせいか、蝶はあまり飛んでいない。
 この池の近くでも賑やかなオオヨシキリの鳴き声が聞こえてくる。水が枯れた蓮池に生えた葦の茂みあたりでの鳴き声がうるさいが、姿が見えない。オオヨシキリを初めて見たのは、ここから少し離れた小さな葦の茂みである。そちらに向かうと、葦の先の方で啼いているのを見つけた。すぐに茂みに隠れてしまったので、帰りかけると、高さ2mほどの庭木の先でも、オオヨシキリが鳴いている。野々井よりも、こちらのほうが数は多いようである。同じ庭木の梢には、同じぐらいの大きさのモズがこちらは黙ってとどまっていた。
 
オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります モズ;クリックすると大きな写真になります
オオヨシキリ:野々井(堺)
2012/5/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2012/5/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2012/5/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ:大庭寺(堺)
2012/5/19
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

詳細は、探鳥・蝶ウォーク日誌(from 2011/10/31~   )を参照ください。

2012年5月20日

隠居の庭:5月に咲く花


 ネコの額ほどの庭でも、5月にはさまざまな花が咲く。花好きの家内は、この時期には庭に出たら時間をわすれるようだ。2012年にどんな花が咲いたのか、記録に残しておきたいと思う。

我が家の庭に咲く5月の花
黄色のモッコウバラ。向かいのおうちの垣根のレッドロビンが紅い。 白のモッコウバラ。黄色よりも一週間ほど満開が遅い。 オープン・ガーデンのお宅から頂いた苗が花を咲かせた。 ピンクのバラ。今年は花つきが遅い。
黄色のモッコウバラ;クリックすると大きな写真になります 120517_011.jpg 蕾;クリックすると大きな写真になります ピンクのバラ;クリックすると大きな写真になります
垣根のカロライナジャスミン:5月に真っ先に咲き出す 垣根の白いジャスミン:黄色より一週間以上遅い。 垣根のツルハマナス:清楚な花だ。 垣根のそばで咲くカラー:一本だけ咲いている
垣根のカロライナいジャスミン;クリックすると大きな写真になります 垣根のカロライナジャスミン;クリックすると大きな写真になります 垣根のツルハマナス;クリックすると大きな写真になります 垣根のそばで咲くカラー;クリックすると大きな写真になります
ヒメウツギ:白い小さな花がたくさんつく コデマリ:毛羽立った花がまりのようにつく ミヤコワスレ:古くから咲いている クレマチス:今年から新しく加わった
ヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります コデマリ;クリックすると大きな写真になります ミヤコワスレ;クリックすると大きな写真になります クレマチス;クリックすると大きな写真になります
ユキノシタ:散水栓の横でひっそりと サクラソウ:小さいが華やかな花だ イベリス:花の数が少なくなった。 ビオラ:地植えにした
ユキノシタ;クリックすると大きな写真になります サクラソウ;クリックすると大きな写真になります イベリス;クリックすると大きな写真になります ビオラ;クリックすると大きな写真になります
額縁プランターに植えたパンジ 鉢植えのナデシコ 玄関アプローチの鉢植えムラサキツメクサ 寄せ植えにツマグロヒョウモン♀
額縁プランターに植えたパンジ;クリックすると大きな写真になります 鉢植えのナデシコ;クリックすると大きな写真になります ムラサキツメクサ;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になります


2012年5月13日

隠居、今年もご近所のオープン・ローズ・ガーデンを見させてもらう


 昨年も見させていただいたご近所のローズガーデンを今年も娘と訪れた。家内は先に見させてもらっている。

 こちらが探鳥ウォークで散策中によくお会いするご主人はテニスはされるが、それ以外は庭づくりに熱中されているようである。朝の散歩も、ご近所の家の庭観察が主な目的のようである。
 バラの開花に合わせて、オープン・ガーデンをされているが、これで知り合った方々から、庭づくりのいろいろなヒントをえられているようである。今年は、庭の中に板塀を設けて奥行きを広く見せる工夫をされていた。飾られている小道具もいろいろなところで集められたようで、なかなか洒落ていた。
 これだけ花が咲いていると蝶も飛んでくる。白いバラにツマグロヒョウモンが吸蜜にきていた。ついでに、卵も産み付けるだろうから、駆除も大変かもしれない。

 我が家の庭も、プロに頼んでリフォームした直後はいろいろとエクテリア作品を作ったが、それがだんだんとくたびれてきている。オープン・ガーデンで刺激を受けた家内からも注文が増えている。もう一度、作品を作ってみようかなと思っている。

今年作られた板塀;クリックすると大きな写真になります クレマチス;クリックすると大きな写真になります 白いバラ:クリックすると大きな写真になります 白いバラにツマグロヒョウモン♂が。;クリックすると大きな写真になります
今年作られた板塀 クレマチス:あちらこちらに色々な種類が植えられていた。 白いバラ:赤・ピンク・黄・白などのバラがあちらこちらに。 白いバラにツマグロヒョウモン♂が。


2012年5月12日

隠居のDIY:2X4材を使ったキッチンすきま収納棚


 近くに住む娘の家のキッチンは、カウンター式になっていて格好はいいのだが、狭いので物の整理が上手くいかないようだ。それで、空間となっているところを埋める形で棚を作って欲しいとの注文があった。
 このような隙間家具ともいうべきものは、寸法を合わすことのできるDIY には適しているかもしれない。

 このような棚を作るには、2X4材を使うのがもっとも材料費が安くて済む。でも、室内で使うものであるから、2X4(幅89mm、厚さ38mm、長さは標準として1820mm)では、ごっつすぎる。従って、厚さが半分18mmの1X4を使う。これなら、6フィートのもので、1枚180円ぐらいで売っている。だが、注意して購入しても、ネジレや反りが多少はある。でも、表面は削ってあるし、細工もしやすい。

 例によって、簡単な図面を Excel で書いて、細かいところは作業をしながら考える。今回の作品でちょっと手間なのは、幅89mmの板を平つぎして幅約450mmの天板と360mmの棚板を作ることである。天板は、長さ90cmmの1X4 5枚並べて、1X4 を縦半分に裂いて幅の狭い(約45mm)板で、すのこ用に裏打ちすることにした。
幅約360mmの棚板は、木ダボで平継ぎを試みることにした。薄い板に木ダボを打ち込む穴を開けるのは結構難しいが、写真のようにドリルスタンドで直角に板をはさむと直角に穴を開けることができる。 この穴にマーキングクポンチを差し込み、もう一枚の板を押し付けて、木ダボ用に穴を開ける位置に印をつける。印のついた所をストッパー付きドリルで 穴を開ければ、位置合わせができる。ただ、木ダボや接着面に木工ボンドをつけて継ぐのであるが、クランプの方法をいい加減にすると貼りあわせた板が反ってしまう。(これで、のちのち多少の苦労を強いられた。)

 組み上げは、やはりコースレッド(ビス)を使うのが簡単で強力である。上のように、板が少々反っていても、コースレッドなら無理をして接合することができる。コースレッドの頭は、例によって木ダボで隠した。

Excel の簡単図面 ドリルスタンドを使って木ダボ用の穴を開ける 隙間に収めた。寸法はぴったりだった
Excel の簡単図面;クリックすると大きな写真になります ドリルスタンドを使って木ダボ用の穴を開ける;クリックすると大きな写真になります 隙間に収めた。寸法はぴったりだった;クリックすると大きな写真になります


用意した材料は、次のようなもので、¥1000ほどでそろった。
  • 長さ 900mm の 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 5枚
  • 長さ 864mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 4枚
  • 長さ 432mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 6枚
  • 長さ 445mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 1.5枚:天板の裏打ち用
  • 細めの 50mmコーススレッド(木ねじ)20本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 10個ほど
  • 厚さ 9mm の合板少々:補強用、端材を使用


 使った工具は以下のものである。


SK ダボ用マーキングポンチ 8mm 5個入 DP-8
新潟精機
売り上げランキング: 2258


2012年5月 6日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:夏立ちて アゲハチョウも ヒラヒラと


 5月5日子供の日は、立夏である。朝から無風快晴となった。朝7時過ぎには気温は17.4度もあり、すぐに20度は超えるようなので、鳥よりも蝶期待のウォークとなった。
 歩いたのは、栂・美木多地区に流れる二級河川和田川沿いに南へである。和田川の右岸と泉北ニュータウンの間の大森・檜尾・美木多地区では、まだ畑作が続けられている。美木多地区では、キジと2回遭遇している。その期待もある。

 この時期の野鳥は、ケリ・ツバメ・ヒバリが定番である。大森の畑でも、ケリが私を見つけて威嚇してきた。農作業をしている人もいるのに、カメラをぶら下げて歩いている人間は自然に溶けこんでいないのだろう。

上空で威嚇するケリ;クリックすると大きな写真になります 餌を探すカルガモ;クリックすると大きな写真になります 土を求めるツバメ;クリックすると大きな写真になります 青虫を土に打ち付けるスズメ;クリックすると大きな写真になります
上空で威嚇するケリ:大森(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
餌を探すカルガモ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
土を求めるツバメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
大きな青虫を咥えるスズメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 大阪府には、次のようなアドプトリバー制度があって、ボランティアが川を清掃したりする活動に、掃除道具などの支援をしている。
アドプリバーとは?

 「アドプト」とは「養子にする」という意味です。河川を「養子」、参加される団体を「里親」にみたてた制度です。 参加される地域の団体、地元市町村、水系改修工営所の三者で協定を結びます。 府民の方々と共に河川環境の美化に取り組むことを目的としています。
和田川の檜尾地区左岸には、この制度に参加して花壇などを作り美化している。このアドプリバーで花壇に植えられていた芝桜に、アゲハチョウがやってきていた。今年になって初めての観察である。

 檜尾の畑地には、ヒメウラナミジャノメが多く舞っている農耕放棄地がある。ここのそばに、よく手入れが行き届いた畑地がある。ここの畦に、ツマグロヒョウモン3頭がヒラヒラと舞っていた。ときどき地面を這うように咲いているムラサキゴケの小さな花に留まって吸蜜をするようだ。ツマグロヒョウモンも、今年になって初めての観察である。

 美木多地区では、どなたかの屋敷跡と思われるところに、手入れがされていない庭木が残っている。それでも白い花を咲かせているハナミズキの新葉に、新鮮なコミスジが羽を休めていた。 

芝桜にアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります ムラサキゴケにツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
芝桜にアゲハチョウ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
ベニシジミ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
ムラサキゴケにツマグロヒョウモン:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 240mm
(35mm相当360mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.0)
露出補正 なし
コミスジ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります モンキチョウ開翅;クリックすると大きな写真になります ヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります
コミスジ:美木多(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ビワの実にサトキマダラヒカゲ:美木多(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モンキチョウ開翅:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 340mm
(35mm相当510mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
ヤマトシジミ:大森(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
 

隠居の探鳥ウォーク:ギョシギョシと ヨシキリ鳴きて 夏近し


 もう5月になってしまった。緑の日、曇りがちで風が強いが、久しぶりに近所の散策に出かけた。鳥の姿は、極めて少ない。蝶は飛んでいないかと思ったが、こちらも皆目姿を見かけない。
 昨年の探鳥日誌を見ると、夏鳥のオオヨシキリがやってきているようだ。いつも飛んできている野々井地区の小さな葦の茂みに近づくと、おなじみのギョシギョシという鳴き声が聞こえてきた。ウグイス・ヒバリ・ケリとの4重奏である。ウグイスも、根本が緑色になってきている同じ葦の茂みにいるようだが、どちらも姿が見えない。

 この時期に目立つのは、ケリがけたたましく啼いて空を飛び回ることである。Wikipedia には、つぎのような記載がある。
 繁殖期は3月から7月。抱卵は3月初旬から中旬に始まり、抱卵・ヒナ養育それぞれ約1ヶ月ほどかかる。クラッチサイズは4卵で、時には3卵、稀に1卵-5卵が確認される。
 巣は水田内や畦などの地面に藁を敷き作る。よって農作業による影響が著しく大きい。繁殖期中は時にテリトリーを変えるなどして最大3回営巣を試みる。非常に警戒心が強く、テリトリーにトビやカラス、人間などの外敵が近付くと、鳴きながら激しく威嚇し、追い払う。
 ということは、どこかに巣があるようだが、見つけることはできなかった。

 ケリ以外には、ツバメが飛び回っている。ヒバリも囀っているが、畑の土に似た保護色で視力の衰えた目ではなかなか見つけにくい。緑色したカワラヒワも、伸びてきた畦の緑の中で、餌を探している。みんな生きるための術を身に着けているのだ。

 足元に目を移すと、いろいろな野草が花を咲かせている。レンゲやシロツメクサくらいなら名前が分かるが、あとは分からない。ネットでサーチしてみて名前が分かる場合もあるが、花の種類は野鳥なんかに比べて圧倒的に多いから、探すのが大変である。このようなときには、【この花の名は?掲示板】にお世話になる。今回も、3種の野草を掲示して教えを乞うと、トーリスG という方が即座に教えてくれた。
 水鳥がすっかりいなくなった荒池では、蓮の花が咲き始めていた。

ムラサキゴケ コメツブツメクサ;クリックすると大きな写真になります ハハコグサ;クリックすると大きな写真になります ニガナ;クリックすると大きな写真になります
ムラサキゴケ:野々井(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
絞り優先オート(1/100s ISO125 F9.0)
露出補正 なし
コメツブツメクサ:野々井(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 240mm
(35mm相当360mm)
絞り優先オート(1/100s ISO180 F9.0)
露出補正 なし
ハハコグサ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 240mm
(35mm相当360mm)
絞り優先オート(1/200s ISO100 F9.0)
露出補正 なし
ニガナ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
絞り優先オート(1/200s ISO100 F9.0)
露出補正 なし


ヒバリ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ;クリックすると大きな写真になります 蓮の花;クリックすると大きな写真になります
ヒバリ:野々井(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ:野々井(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
蓮の花:荒池(堺)
2012/5/4
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート(1/100s ISO180 F9.0)
露出補正 なし
トリミング


  

2012年5月 2日

隠居の花見:氷ノ山麓の山桜


 この冬は、豪雪であった。パートナーの家族が大雪の正月に訪れて以来、行くことのなかった兵庫県鉢伏山麓の山小屋 Hutte Hachi がどうなっているのかが心配であった。まだ仕事をされている人たちにはゴールデンウィークの2日目(4月29日)、少し体調をこわしていたパートナーも回復したので、渋滞覚悟で行って見ることにした。

 大阪池田を6時過ぎに出発すると、宝塚あたりで少々混んだものの、他はいつもよりスムーズに走ることができた。昨年、5月3日に北近畿豊岡自動車道のいっぷく茶屋に立ち寄ったときは、ツバメが巣作りの最中であったが、今年はもう抱卵をしていた。この春は、季節の進むのが遅いと思っていたが、ツバメの世界はそうでもないらしい。

 心配していた山小屋のダメージは、昨年と同じように、テラスの冊が少し歪んでいるくらいで、他は大丈夫であった。
 外していたデッキの床板をはめ込んだり、昨年秋にやり残していたゴミの焼却や小屋の周りを清掃すればあとは大してすることはない。
 持ってきていたシジュウカラ用にひまわりの種をいれた給餌箱を近くのクリの木に括りつけた。やってくるかどうかは疑問であるが。
 小屋の下の農道脇に、ちょっと大きな山桜が咲いている。落花さかんというところだが、その桜の向こうにまだたっぷり雪を残した氷ノ山が遠望できる。
 いつもこの時期には、ワラビが沢山顔をのぞかせるであるが、今年はほんの僅かにしか生えていない。足が不自由になっている民宿の老夫婦が畑作の準備をしているのを手伝った。畑に囲いをしておかなければ、イノシシや鹿にせっかく作った作物を食べられてしまうのだ。
 久しぶりにデッキで炭火を起こして、食したBBQ についついアルコールの度が過ぎた。

ツバメの抱卵:いっぷく茶屋
2012/4/29
ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで
2012/4/29
山桜と氷ノ山
2012/4/29
山桜とHutte Hachi
2012/4/29
ツバメの抱卵;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで;クリックすると大きな写真になります 山桜の向こうに氷ノ山;クリックすると大きな写真になります 山桜とHutte Hachi;クリックすると大きな写真になります