2006年5月30日

大阪府立狭山池博物館

 DIYで使うオーニング用の生地を探しに狭山池(大阪狭山市)の近くの手芸用品専門店まで行った。家内からの"狭山池周辺が改修されてから行ってないので一度寄ってみないか"との誘いに、天気も良いことだし行ってみることにした。
 平日なので無料の駐車場が空いていた。この頃はいつも車のグローブボックスにコンデジを入れている。これをもって池の堤をブラブラと歩いていくと大阪府立狭山博物館なる瀟洒な建物がある。家内は建築を勉強している娘から面白い建物らしいと聞いていたようだ。ほとんど訪問者はいないし入館料は無料なので入ることにした。この入り口へのアプローチがユニークである。狭山池の水を使っているのか水のすだれの回廊を歩く造りになっている。久しぶりに暑くなっていたので、わずかにかかる水しぶきが気持ち良い。夏になれば涼むのに良さそうだ。中の展示は狭山池の歴史と修復時に発掘された木の水門とか木溝とかがである。空調が良く効いている。府税の使い方にいささかの疑問を抱きながら貸し切り状態のカフェでコーヒを注文した。クッキーつきで美味しかった。
 駐車場までの帰途、ヒバリがさえずり長閑である。パンフレットには博物館の設計者が書いてなかったので家に帰ってGoogleで調べると安藤忠雄の2001年の作品であった。そういえば、池の堤に「平成桜堤」というような表示があって桜の苗木が並んで植えられていたが安藤氏の発案かなと思ったりした。
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泉北近辺私的観光地図に掲載


 

2006年5月28日

網戸の張り替え

 長いこと張り替えたことのないアルミ枠の網戸を水洗いしていたら破れてしまった。以前に張り替えてもらってから20年以上も経つので仕方がない。前前から張り替えようと思っていたので丁度いい機会である。ホームセンターに材料を求めにいったが、古い規格のセキスイハイムの網戸にぴったりのものがない。セキスイハイムのホームページにいくと我が家の規格での張り替え材料がセットで案内されていたので、少々割高であるが購入することにした。
 送られてきた品物を開梱すると網押さえゴムが思っていたグレーでなく黒だったが、却ってしまりがでると思いそれを使うことにした。網戸をウッドデッキの上に広げ古い押さえゴムを外す。風化してもろくなっている。網もくすんでいる。
 NHKの趣味のなんとかという番組での網戸の張り替え方を録画したのを見て得た知識で張り替えることにした。Webで検索するといろいろな方法が紹介されているが。
 新しい網を上下に少し余裕をもたせ、左右がアルミ枠と平行になるように気をつけながら、押さえゴムをセットに入っていたローラーで時計回り方向に押さえ込んでいく。コーナーはローラのおしりについている突起で押さえる。押さえた後は、これもセットに入っていたカッターではみ出た部分を切り取っていく。番組では、1枚張り替えるのは30分くらいといっていたが、我が家のリビングの網戸は真ん中に桟があり、2枚張るのと同じ手間がいるのもあって、1時間半くらいかかってしまった。上下に少し皺ができたが、初めての作業としてはこんなものかなと思っている。
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SCodeでのコメントスパム対策(2)

 SCodeの作成者のサイトでのSCode Plugin DLページの仕様が変更になっていることは、前のSCodeでのコメントスパム対策の追記で記載した。メールで送られてくるプラグインのDLとhow toのページにいくと、なんと SCode Pluginの file structure の下のような図があるではないか。この図が先に表示されておれば、私のようなミスは回避できたのではないかと思う。1日違いである。英語の世界でもいろいろと質問があったのか、わかりやすくページを書き直したようだ。それらの労力やコメントスパムの防衛代として、$5.00は高くないのですね。
 クリックすると図が大きくなります。

心臓突然死からの生還

 高校時代の級友 高松健さんが自分の体験を本にされた。「心臓突然死からの生還」である。時潮社という出版社からまもなく発売される。下記は高校同期生間のメールのやりとりから拝借(ごめんなさい。勝手に。)した高松健さんのコメントである。

時潮社(昭和7年設立の学術図書出版社)の編集長をしている大学時代の友人に強く勧められ、滞米中受けた7回の心臓手術を中心に、アメリカの医療事情なども含め、そして妻の記も添えて「心臓突然死からの生還」と題する体験記を出版することになりました。今月下旬発行の予定です。

私たちのクラスメート、川田忠典さんが心臓外科医の立場から、田中寿英さんが心臓内科医の立場から詳細な解説を書いてくれ、本来心臓病患者、そのおそれのある方々や、医師、看護師、医療関係者にむけて書き始めたつもりだったのですが、書くうちに広く一般の人々にも読んでほしいと思うようになりました。


 文中では、今月下旬発行の予定となっているが6月20日の発売予定のようだ。Googleでサーチしてみると「時潮社」からの案内しかヒットしなかった。時潮社から直接購入できるようであるが、そのうちにamazonでも購入できるようになると思うので、当サイトに広告しようと考えている。

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2006年5月27日

SCodeによるコメントスパム対策

 前エントリーでコメントスパムの攻撃を受け、とりあえず英語のコメントは全て shut off したことを記載した。それによって、ひとまずスパムは治まっているがいつ再遇するか分からないので、もう少し良い方法はないかを探した。いつもお世話になっている「小粋空間」のカスタマイズに<SCode プラグインでコメントスパムを制限する>という項目があったので導入することにした。
 プラグインのインストールまではすんなりといったのに、エントリーアーカイブの再構築を行うと「Undefined subroutine &SCode::scode_tmp called at /home/~/cgi/mt/plugins/SCode.pl line 143. 」というエラーがでる。先の「小粋空間」さんのエントリーでのコメントの一つと同じメッセージである。てっきり同じエラーと考え、セキュリティコードを保存するためのディレクトリ(Temp Directory)指示が間違っていると思いこんだ。先のエントリーにトラックバックされている、私と同様に lolipop ユーザーの magnet さんのエントリーを参考にして、Temp Directoryを指示したが、同じエラーがでる。諦めかけたがもう一度最初からやり直すことにした。今度は上手くいった。
 原因はいつものミスと同じように単純な思いこみである。

ダウンロードしたアーカイブを解凍すると php および plugins ディレクトリがありますので、そのままMTの php ディレクトリおよび plugins ディレクトリへ、下記の構成になるようにアップロードします。

php/plugins/~
plugins/SCode/~
アップロード後、plugins/SCode/mt-scode.cgi のパーミッションを 755 等に変更してください。


 「小粋空間」の上記の説明(特に太字部分)をよくよく解釈すればいいのに、それぞれのディレクトリに、解凍したファイルを3つづつ入れていた。DLしたzipファイルのLHUT32解凍ウィザードでの解凍の仕方がまずかったようだ。SCodeのディレクトリ構造が残らず6つのファイルに解凍してしまって、SCode.pmもSCodeディレクトリのすぐ下に入れてしまった。本来は、SCodeディレクトリの下に lib というディレクトリがありその中に、SCode.pm のファイルがなければならなかった。お恥ずかしい限りである。私と同じようなミスをされる方はないかもしれないが、記すことにした。もう一つの excuse は、LolipopのFTPサービスではディレクトリごとのアップロードはできないことにある。FTPサービスでディレクトリを作り、そこにファイルをアップロードすることになる。lib ディレクトリを完全に無視したため(気づかなかったため)無駄な時間を費やしてしまった。歳をとってなんでも素直に受け入れることができなくなっているのかもしれない。
 私のエントリーにコメントしてくださる方に、SCode(セキュリティコード)を入れていただくことになるが、これでロボットを使ってのスパムから防衛しているのでお許しを。なお、TypeKeyでサインインしてくださる方には、SCodeのインプットは要求されない仕様を同じように「小粋空間」で用意してくれているのでインストールしている。

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2006年5月26日

コメントスパム

 朝、メーラーの”Beckey!”を立ち上げると異常な受信数となり、Blogに受けたコメントをフィルターしているBlogフォルダーに500通ぐらいの未読数が表示された。コメントを確認するために自分のブログサイトを開けてみたら、見事にコメントスパムから攻撃を受けていた。ますます増えていく。以前にも10通程度のスパムはあった。そのときは手動で削除した。今回は本格的なスパムである。コメントの「投稿を受け付ける条件」を「すべて」にして、承認した投稿者以外は保留にしメールに知らせる設定にしていたための被害である。一時的に、コメントを受け付ける条件をTypeKeyを持っている人に限定したら、止まったようだ。ただ、コメントする人がすべてTypeKeyを持っているわけではないので対策を考えることにした。
 Googleでコメントスパム対策をサーチすると藤本 壱さんの「日本語でないスパムをフィルタするプラグイン」というのが見つかったのでインストールした。今攻撃を受けているスパムコメントは英語なので、とりあえずこれで対策した。今のところ上手く迷惑コメントにフィルタリングしているようだ。
 迷惑コメントの表示はDefaultでは20行ごとになっているが、「すべての行」を表示する設定に切り替えると一斉に削除できる。これを書いている間にも1分に1~2回攻撃されているようである。また、迷惑コメント/トラックバックを何日後に削除するかの設定がDefaultの30日後になっていたので、これを1日にした。
  いずれもう少しよい方法を探さねばならない。

2006年5月24日

Search Box

 「小粋空間」さんのドロップダウンリスト [Search] のソースコードを参考に右サイドメニューのSearch BoxをGoogle検索とサイト内検索を一緒にした。検索対象をRadio Buttonで選ぶ仕様である。
 (追記)Googleのサイトにあるサービスが提供しているコードに変更した。もちろん、Google 提供のコードを「小粋空間」さんのソースコードを参考に、右サイドメニューに合うように変えた。
検索結果で表示されるページにMy Siteのタイトルロゴが使えるが、Flashでは駄目なようだ。もう少しかっこよいものに変えたいと思っている。

2006年5月22日

今年も梅酒を

 梅の実が大きくなってきたので、今年も梅酒を作るために収穫した。小さな白梅と我が家で一番背の高い木のしだれ梅とからである。今年は当たり年なのか沢山の実が獲れた。お隣の紅梅も実を沢山つけている。計ってみると白梅が1kg強、しだれ梅が4kgくらいあった。ご近所に少しお裾分けした残りで、焼酎とブランデーに漬けることにした。梅酒を作り出して3年目なのに細かい部分が思い出せない。梅酒の作り方はGoogleでサーチすると五万とでてくる。荻窪鈴木青果店のホワイトリカーとブランデーでの作り方を参考に作ることにした。昨日収穫したあと水洗いして水に漬けておいたが、レシピでは6時間くらいとなっているのに12時間以上も漬けてしまった。朝からなりくち(へた)とりをした後、今年は仕込量が多くなったので容器が足らなくなり周章ててホームセンターに広口瓶を酒屋にホワイトリカー・ブランデーと氷砂糖を求めに走った。梅酒造りのシーズンなのでどちらも特設売り場に並んでいる。昨年仕込んだ梅酒(昨年は梅の実があまり収穫できなかった)を別の容器に移すついでに味見をしたら、梅の芳香とともに琥珀色のまろやかなリキュールが口に広がった。
 1年後が楽しみである。特に、ブランデーでの仕込みは初めてなので興味津々である。
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2006年5月21日

Google Search BOX

 Blogの右サイドメニューに、Google検索BOXを設置した。Googleが提供する個人のページに貼り付けるコードは、HTML のみで構成されておりModifyが容易である。私は、「小粋空間」のテンプレート( two-column-liquid-right)を少しいじって使っているが、背景色などそれと同じデザインにした。一見サイト内検索と変わらない。

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2006年5月20日

「TB企画」あなたのサイトのお勧めエントリー

 yujiroさん、大変お世話になっています。拙いエントリーですが、「TB企画」に参加させてもらいます。
 退職後のお遊びでLivedoorのBlogを開設したのは2005年の2月ぐらいでしたが、作りつけのBlogに飽き足らず仕事のプレゼンテーションツールで使っていたHTML作成ソフトを使って自分のサイトを立ち上げLivedoorBlogにリンクを張りました。2005年の年末になってLvedoorの先行きが危ういと感じたのでBlogの移設を考えていた時、現役時代からのML仲間にMovableTypeを紹介されました。私のスキルでは敷居が高いと感じましたが、幸い自由になる時間はあるので挑戦してみることにしました。MTは誰でも参加型の百科事典wikipediaのようにオープンソースの世界で自分のスキルなりのカスタマイズできる魅力に引き込まれてしまいました。そのようなオープンな世界の中でも梅田望夫さんの「ウェブ進化論」にあるように自動秩序形成システムが働いていて「小粋空間」さんがアクセス数:約6500PV/日・約19万PV/月(Google Analytics) を達成されているのではないかと思います。2周年おめでとうございます。most useful siteです。謝謝!
 私のサイトの中で好きなエントリーを選ぶとしたら、<鶯(bush warblers)来鳴きて・・>になるのではないかと思います。MTを始めて4ヶ月間ぐらいに学習したことが表現されている気がしているからです。

2006年5月19日

ビオラ・パンジー

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 5月の庭は賑やかである。とくにビオラ・パンジー類は様々な彩りで咲き誇る。そんな中で白いジャスミンが際だっている。

 

2006年5月18日

隠居部屋の「ウェブ進化論」

 久しぶりに本に没頭した。梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま書房)である。リタイア後にHow To本以外で寸時を惜しんで読んだ本はこの本くらいかもしれない。サラリーマン現役時代は某製薬会社の情報システム関連の仕事をしていた。パソコンが勃興を始めたころから激動の10年程度である。そのころ肌に感じていたITの潮流とその後の変化が見事に描かれ、文中にもあるが「ふーん、そうだよね!」とうなづきの連続であった。ITの世界はDog Yearといわれるくらい変化の激しい世界であるが、その動きはムーアの法則とともに今も続いていいるらしい。だから、ITに携わりだしてからの時間は、物理的にはあまり長くないのにずいぶん長年やってきた感じがしている。

dog year

情報技術分野における革新のスピードを表す概念。通常 7 年で変化するような出来事が 1 年で変化すると考える。〔人間の 7 年が犬の 1 年に相当することから〕

 この本で筆者は、Googleビジネスを通してインターネットをマイクロソフトが代表する「こちら側」とグーグルが代表する「あちら側」に区分して現状をとらえ未来を予測している。
 Googleは「ハーバード大学の生物学科を卒業しエール大学の医学部をでた本職は脳神経外科医のジム・リース(Jim Reese)という人物を運用部門のトップに据えて、オープンソース・プロジェクトから生まれたリナックスLinux)サーバーを1万台以上使ったシステムであるという。そのあたりに、Googleの「あちら側」文化が現れているように思う。
 この本には、Googleが行っている様々な事業が紹介されている。その一つにというかビジネスの中心となっているアドセンス(AdSense)という事業がある。あまり贅沢をしなければ生活をしていけるだけの年金で暮らしているのでお金を稼ぐという意欲はもうないが、技術的な興味で登録してみることにした。また、この本の中に「恐竜の首」と「ロングテール」の話が出てくるが、私もGoogleのロングテールの一番先っぽくらいに位置することにしたのである。
 ふつうの人よりは少し早い時期にMP3の楽曲をダウンロード(DL)して収集するようなことをしてきたが、Copy Rightを頑なに守ろうとする「恐竜の首」派のレコード会社などに疑問を持っていたので、広く安く公開することで愛好者が広がるというロングテール派の考えは「あっ、それそれ」というような感じであった。歌手のJanis Ianは、DLをフリーにしている。決してロングテールに入る歌手ではないが、私は彼女にAgreeする。
 インターネットという「不特定多数無限大」の人たちの一人である自分も、インターネットが次世代に移行してきているのを実感している。インターネットがあるから、そしてそれがどんどん進化するから、リタイア後も社会からの疎外感なしに生きていられるのではないかと思っている。
 今年に入って自らのブログ・サイト作りにフローな時間を費やしているが、つぎのような梅田さんのブログのとらえ方に、また「ふーん、そうだよね!」と頷いている。
ブログ 「知的生産の道具」 
  1. 自系列にカジュアルに記憶でき容量に事実上限界がないこと。
  2. カテゴリー分類とキーワード検索ができること。
  3. 手ぶらで動いていても(自分のPCを持ち歩かなくても)インターネットへのアクセスさえあれば情報にたどりつけること。
  4. 他者との間で知的生産の創発的発展が期待できること。


 インターネットの世界が今どうなっているのか関心のある方に是非お勧めしたい一冊である。

2006年5月14日

<s>オナガアゲハ</s>クロアゲハ

クリックすると画面が大きくなりますクリックすると画面が大きくなります 昨日のゴルフは強い雨だったのに今日は風が強いものの良い天気である。めったに現れない黒い蝶が玄関の寄せ植えに飛来し、あまり離れようとしない。NikonD70で連写した。カメラをPCにUSB接続して整理しながら名前を調査した。本の積ん読が好きだった親父が残していた1966年4月発行の「標準原色図鑑全集1:蝶・蛾」(古本屋に持って行ったが昔の本は写真の質が悪いと言うことで相手にもされなかった。捨てないで良かった。)とGoogle(インターネットという巨大な百科事典があるから本はいらないのだが。)とで探してみたら、どうやらオナガアゲハらしい。間違っていたらご指摘ください。追記を見てください。指摘を受け訂正しました。)ついでに、前に撮った蝶の名前を確認してみるとどうやらキアゲハは間違いで単なるアゲハのようである。

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2006年5月12日

蝶2種

クリックすると画面が大きくなりますクリックすると画面が大きくなります 胴囲がMetabolic Syndrome鑑別基準ぎりぎりの85cmを超えそうになってきたので、マウンテン・バイクの散車をすることにした。単純に汗をかくだけでは面白くないので、NikonD70とEDIROL R-1とをリュックに入れて、泉北ニュータウン内緑道の自転車専用をできるだけ大きいギアでゆっくり走った。
 ウグイスが鳴いている箇所もあったが、「ふれあいの森」のようにうまく録音できそうになかった。また、住宅地内の緑道なので、生活雑音が結構多い。音録は諦めて、蝶と鳥の撮影ポイントを探した。蝶や鳥は飛んでいるが動きが速くなかなか難しい。蝶2種を撮らえたが名前が分からない。誰か教えてください。

2006年5月10日

lightbox

 現在、lightboxが不調です。回復までしばらくお待ちください。Version2.02へのupgradeで行き詰まっています。テスト・サイトでうまく動いたものが、本番で上手くいきません。
(追記:2006/5/11) 結局、Vresion2.02での修復方法が分からず、Vresion1.0正式には、Versionは表示されていない。lightbox.jsとあるだけだ。)に戻した。ただ、前まで使っていたのに比べると写真にキャプションが入れられるようになっていたりして進化している。Version2.02はまだβ版のようなので普及するまで待つことにする。Pioneerになることはやめにした。

2006年5月 9日

Jazz Collection List

 2002年の年末からeMusicサイトからJazzを同一track名で検索し収集を始めた。このリストをHPのMUSICページに掲載している。収集を始めたころは、DLするtrack数に制限がなかったのでかなりの勢いでDLしている。改めて整理をしてみると同じ名前のtrackがあり重複しているものもある。また、同サイトも年々契約レーベルを増やしており、”The Very Thought Of You”のように、3年経て改めて検索してみると収録trackが随分増えているようだ。そうした楽しみも増えた。
 車でJazzを聴くで書いたように、Jazzの魅力はimprovisation(即興性)にあると思う。曲名はメロディが同じだけでArtistsや演奏のTPOによって全く違う曲になっている。だから面白い。

2006年5月 7日

久しぶりに木の香

ルーバ パソコンの前ばかりでは体に悪いし陽気も良くなってきたこともあって、久しぶりにDIYをした。といってもたいした作品ではない。昨年ウッドデッキの上に立てたパーゴラの一部にルーバ風の目隠しを作った。パーゴラを立てたときは大きく葉をつけて茂っていたデュランタが目隠しになってルーバはいらないと思っていたが、この冬の寒さのせいか家内が枝を切りつめたのが原因かで枯れ木になってしまった。そばに植わっているライラックも春に僅かの花を付けるが古木のため枯れ木寸前である。みっともないので上部に付けたと同じような手作りルーバをとりつけた。
 2X4材の端材を相欠きはぎで接いで(縦にこのような接ぎ方良くないが)斜めに1X4材用の切り込みを入れた。この切り込みは、はじめ昨年同様のものを作ったとき置いてあったテンプレートを使ってトリマーでとりかかったが、トリマーの馬力が弱く音ばかり大きくて作業が捗らなかったので、ルータをフリーハンドで使った。ルータはトリマーより馬力があるので慎重に作業すればかなり上手くいくことが分かった。取り付ける前に、最近アメリカで健康上に問題があるとか言われているキシラデコールに代わる木材保護用の塗装をし、インパクトドライバーでコースレッド止めした。2X4材の継ぎ目部分がかっこよくないので、またの機会に何かで目隠しを考えている。久しぶりの木の香でDIYへの時間が増えそうな気がする。

2006年5月 5日

ユリオプスデイジーに<del>キアゲハ</del>アゲハ

050606_2s.jpg 爽やかな陽気のせいかアゲハが庭の花にときどき飛来するようになった。動きの速い蝶を撮るのはなかなか難しい。NikonD70にTamron28-300mmをつけデジタルイメージプログラムをスポーツに設定してチャンスを待っていた。ホームセンターなどの買い物から帰るとユリオプスデイジー(なんだかこの花は年中咲いているような気がする)に飛んできたので、夢中で連写のシャッターを押した。1・2秒も経たないうちにどこかに飛んでいってしまったが、10枚ほどの写真の中で2枚ほどましな写像があった。

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写真の補正

 ML仲間の一人が、旅行で撮ってきたデジカメ写真をUPしてくれた。快晴の中央アルプスを堪能したようである。写真はそのうちの1枚 小河内岳 東岳 荒川岳 赤石岳 を撮ったものだ。ただ、写真には少し不満らしく、次のような質問を同じML仲間の写真の先生にしていた。
「駒ヶ根(4/17)の天気は良かったんですが、雪山、遠景の山が上手く取れません。 こつは、何でしょうか?」 >> yamamokoさん

   yamamokoさんの答え:

雪山の写真、旨く取れていると思いますよ。かすんでいるように見えるのは、仕方のないことです。クリアに撮ろうとするには偏光フィルターを使います。でも、後処理でコントラストを高くするとより鮮やかになりますので、そのほうが手軽かもしれません。

 とあったので、早速Photoshopで実験した。一番左がオリジナルの写真。2番目がPhotoshopLEで自動補正したもの。3番目は、コントラストを+30にしたもの。+30以上にすると空との境界がなくなる。一番右はFireWorksの自動補正。PhotoshopLEとほとんど変わらない。ほんとに手軽でした。
オリジナル自動補正コントラスト増FireWorks

庭に咲く春の花(2)<small>2006</small>

mokkouki.jpgmokkousiro.jpgjasmin.jpgkodemari.jpgwasurenagusa.jpg

 気温が上昇するにつれて、庭の花も賑やかになってきた。垣根の黄色の木香バラは満開になった。いつもゴールデンウィークの頃である。白の木香バラは少し開花が遅い。エクステリア・デザイナーの意図は黄色のバラに挟まれて白が咲くということであったと思うが、白の替わりに白い斑点が入った緑になっている。家内の話では、黄色のジャスミンは鉢植えのものを地面におろしたとのもののことである。同じく垣根の昨年綺麗に咲いていたハーデンベルギアは、今年の冬寒かったせいか元気がない。コデマリが白い花をたわわに付けている。ワスレナグサは群生するもののようだが、日陰に一輪ポツンと咲いていた。

2006年5月 4日

浅香山浄水場のつつじ

浅香山浄水場 好天に誘われて、一度行きたいと思っていた、大阪府のみどり百選にも選ばれている堺市浅香山浄水場のつつじ通り抜けに行ってきた。駐車場はないとのことで栂・美木多駅までマウンテンバイクで登り(家内は電動自転車)、南海高野線の浅香山駅から10分ほど歩いた。通り抜けということにはなっているが、場内で弁当を食べることはできるらしい。サンドイッチ・缶ビール持参する。場内に入るとBBQをしている人たちも2組あった。高い市税と給与をとっている引け目があるせいか、どうも大目に見ているらしい。

ひらどつつじ 浅香山浄水場は大阪でもっとも汚い川といわれた大和川の下流沿いにある。昭和53年頃まではこの大和川から取水していたようだが、現在は大阪府営水道(ということは琵琶湖から)から受水して堺市内へ配水する場所の一つになっているようだ。
場内の約2300本の平戸ツツジは、今年は開花が遅いようで5日までの予定だった通り抜けが7日まで延期になっている。ということでまだ満開ではなかった。花の背が高いのは木が大きいこともあるが、植えられている場所が斜面になっており木の間隔が狭いせいとも思える。すべてが咲きそろったときはさぞかし豪勢になるだろう。来年はそういう日にちに来たいと思う。その日が平日であることを願っている。
泉北近辺私的観光地図に掲載

2006年5月 2日

MP3 Flash Player

 ウグイスの鳴き声エントリーで使っていた音声コントローラに代わるもっと小さいアイコンのクリックで音声の再生と停止ができないかを調査してきた。調査といってもWebが頼りである。ただ、このような音声系のカスタマイズは、英語の世界の方が数多くの例示があるので範囲を広げた。その結果見つけたMP3 Flash Playerがpickle playerであった。FlashというクリップををWebのページに掲載できることを知ったのはまだ6ヶ月も前のことであるので、Flashの技を競い合っておられる方々が公開されているFlashをなんとか使わせてもらってきた。そのため、Flashのカストマイズは公開されておられる方が許容されている範囲内でしかできなかった。今回のカスタマイズは福井県の学生さんのサイトで教えてもらった。今までのカストマイズとそんなに変わるわけではないが、ボタンに使った画像の色・形とかサイズについて自分で選択することができた。ただ、このカスタマイズはFlashPlayer8対応であり、私が使っているSothink SWF Quickerでは作成できなかった。試用版のMacromedia Flash8をDLして、これを使った。このソフトは欲しいのですが、まともに買えば9万円近くするので諦めている。 (追記)Basic版は25000円ですね。個人ではそれで十分なようだが、それにしても・・・。
 そのうちにきっとSouceTecがグレードアップしてくれると期待している。

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