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2024年2月 5日

横浜港大さん橋 プロジェクションマッピング 2023年12月20日 横浜市中区

先般、Kさんご夫妻とみなとみらいで忘年会をした折に、帰り道の新港中央広場で、「ヨルノヨ2023」というイルミネーションイベントが行われている「Yキューブ」という会場があった。後でネットで調べてみると、「ヨルノヨ2023」は11月27日から開催されているのを知った。会場はその「Yキューブ」だけではなく、山下公園や、横浜港大さん橋国際客船ターミナルで行われている。大さん橋のプロジェクションマッピングを見てみたいと思い、12月20日に行ってみたのだ。
 午後5時から開始されるので、早めのバスで行くことにした。ところが乗ったバスが、いつも桜木町方面へ行くときに乗る101系統ではない32系統という日本大通り・神奈川県庁往きのバスが来たので、これは好都合と思い乗ったところ、その系統のバスは、保土ヶ谷駅東口に出て、住宅街のある久保町、岩井町などを回っていくルートだった。ひと山超えて、黄金町、阪東橋、横浜橋、曙町、長者町を経由し、関内駅へ出て、やっと終点の県庁前に着いたのは夕方5時少し前だった。50分もかかってしまった。おかげで見たことのない横浜を知ることが出来た。
 大さん橋まで歩き、国際客船ターミナルの屋上に上がった。一番先端の方にあるサーチライトが光るところを目当てに、良い場所を探したが、すでに写真を撮ろうと来ている人たちに占拠されてしまっていた。
 展望台になっている屋上を歩き回り、6時半過ぎまでプロジェクションマッピングのいくつかのパターンを撮った。国際客船ターミナルの屋上は「クジラの背」と言われている。その「クジラの背」に投影されるクジラが泳ぐ絵も見ることが出来た。

000_231220145 X700 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg
屋上展望台「クジラの背」のプロジェクションマッピング
 2023年12月20日 横浜市中区 横浜港大さん橋国際客船ターミナル

001_231220001 X900 県庁 RX10M4.jpg 1.日本大通りの神奈川県庁本庁舎
バスは終点の日本大通りの県庁前に停まった。途中では車内で立っている人も大勢いたが、最後に降りたのは私だけだった。時間は5時を10分ばかり過ぎたところだが、人通りがない。県庁はライトアップされていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/125秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
002_231220003 X900 県庁 RX10M4.jpg 2.日本大通りと県庁
日本大通りを渡って、大さん橋の入口へ向かう。県庁を振り返ってみるとライトアップされていた。昼間はこの辺りも人通りは多いが、閑散としていた。地上5階、地下1階の建物は1928年(昭和3年)に竣工している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/125秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
003_231220007 X900 大桟橋 RX10M4.jpg 3.大さん橋 国際客船ターミナル
完全に暗くならないうちに少し撮りたいと思い、まっすぐ国際客船ターミナルホール入り口の左側をその屋上に向かった。屋上の「クジラの背」に投影されるクジラが泳ぐ絵を見るのには一番良いのではないかと見当を付けていたサーチライトを目当てに進んだ。ところがすでに多くの人が陣取っていて、残念ながらわたくしが割り込む余地はなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/10秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
004_231220014 X900 大桟橋 RX10M4.jpg 4.大さん橋展望台から見るみなとみらいの夜景
ベストポジションに陣取ることが出来なかったので、どこで撮ろうかと「クジラの背」の場所探しをした。すっかり暗くなってしまった。西側には赤レンガ倉庫が見え、X'Mas マーケットの明かりが見える。その向こうには、見慣れた観覧車、そしてランドマークタワーをはじめ「みなとみらい21」のビル群が夜空をバックに聳える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/20秒 55mm ISO3200 ) 露出補正 なし
005_231220022 X900 大桟橋 RX10M4.jpg 5.プロジェクションマッピング -1
夕方の5時から始まっているプロジェクションマッピングの投影が鮮やかになってきた。「クジラの背」の上に上がってみると東側の海にはベイ・ブリッジが見えるが、背景としてはさびしい。一方、みなとみらい側はご覧の通り、明るく輝いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/10秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
006_231220024 X900 ◎大桟橋 RX10M4.jpg 6.プロジェクションマッピング -2
そこで、みなとみらいの夜景を背景にして撮ることにした。左から、地上83mの20階に展望所がある神奈川県警である。少し空いてその右側は2020年に完成した地上32階の横浜市新市庁舎、その右に北仲地区に新たに開発された2020年に竣工した地上58階のザ・タワー横浜北仲、その右側がアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉である。中央のランドマークタワーの右側には、コスモ・クロックが見え、その後ろにみなとみらい東急スクエアのクィーンズ・タワー A.B.C が立ち並ぶ。そして、その右側にはパシフィコ横浜、インター・コンチネンタルホテルの夜景が広がる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/10秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
007_231220050 X900 〇大桟橋 RX10M4.jpg 7.プロジェクションマッピング -3
プロジェクションマッピングのパターンが変わった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/15秒 11mm ISO3200 ) 露出補正 なし
008_231220075 X900 〇大桟橋 RX10M4.jpg 8.プロジェクションマッピング -4
プロジェクションマッピングのパターンがまた変わった。他で見たプロジェクションマッピングは、建物の壁面に投影されるものがほとんどだと思う。「クジラの背」のように横に映し出されるのは初めて見た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 なし
009_231220077m X900 ◎大桟橋 RX10M4.jpg 9.プロジェクションマッピング -5
「クジラの背」は平皿のようになっていて、その周りは観覧席のようになっている。平らになっている皿の底は歩くことが出来る。その観覧席の一番上からみなとみらいの広がりを背景にして撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 なし
010_231220094 X900 ◎大桟橋 RX10M4.jpg 10.プロジェクションマッピング -5
水玉模様になった。いくつものパターンがあるようだ。「クジラの背」を泳ぐクジラの登場を待つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/15秒 21mm ISO3200 ) 露出補正 なし
011_231220129 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 11.プロジェクションマッピング -6
また、違うパターンの投影が始まった。人が多くなった。観覧席を歩く人も見られる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/100秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
012_231220131 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 12.プロジェクションマッピング -7
コスモ・クロックのイルミネーションも美しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/100秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
013_231220136 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 13.プロジェクションマッピング -8
平皿の平らになったところに降りてくる人が出始めた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/100秒 15mm ISO3200 ) 露出補正 なし
014_231220137 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 14.プロジェクションマッピング -9
18時30分。寒くなってきた。あまり風が吹かないので凌げる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/80秒 17mm ISO3200 ) 露出補正 なし
015_231220143 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 15.プロジェクションマッピング -10
色鮮やかな、多彩なパターンのプロジェクションマッピングを満喫することが出来た。あとは、「クジラの背」を泳ぐクジラの投影が待ち遠しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/100秒 15mm ISO3200 ) 露出補正 なし
016_231220152 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 16.「クジラの背」を泳ぐクジラ -1
一瞬、鮮やかな投影が消えたかと思ったら、今までプロジェクションマッピングが投影されていた一番奥の大さん橋ホールの出入り口(サーチライトの真下)あたりから、クジラが出てきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/30秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
017_231220156 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 17.「クジラの背」を泳ぐクジラ -2
このクジラは思ったより泳ぐのが早い。じっくり構図を考えて撮る余裕がなかった。アッという間に「象の鼻パーク」の方へ泳いで行ってしまった。子供たちが「クジラの背」のクジラに乗ってはしゃいでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/30秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
018_231220162 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 18.ベイ・ブリッジ
赤レンガ倉庫の反対側の海にはベイ・ブリッジが架かっている。飛鳥Ⅱ(50,444トン)やクイーンエリザベス( 83,000トン)はこの橋の下をくぐれるが、ベイブリッジの海面からの高さは約55 mで、パナマックス(パナマ運河)を通航できる最大船型の最大高57.91 mを下回っており、くぐれなければ横浜港「大さん橋」を活用することが出来ない。クルーズ客船の誘致合戦で後れをとっており、外国船寄港数は九州地方の港を下回っているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/100秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
019_231220172 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 19.氷川丸イルミネーション -1
そろそろ引き上げようと、ベイ・ブリッジを見ながら、大さん橋 国際客船ターミナルの左側を「象の鼻パーク」のほうへ歩く。係留された氷川丸と山下公園、そしてマリンタワーがライトアップされていた。氷川丸の船体の手前の海面が黄色く照らされていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/15秒 30mm ISO3200 ) 露出補正 なし
020_231220174 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 20.氷川丸イルミネーション -2
海面の色が鮮やかなブルーに変わった。どこからの光だろうと思ったら、氷川丸船体の横一線のイルミネーションの光が反映しているのだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/13秒 30mm ISO3200 ) 露出補正 なし
021_231220176 X900 ◎大桟橋 プロジェクションマッピング G7X.jpg 21.氷川丸イルミネーション -3
その次は美しいエメラルドグリーンに変わる。山下公園、マリンタワーもライトアップされていて、そこも「ヨルノヨ2023」の一角である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/25秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 なし
022_231220097 X900 〇大桟橋 マリーンルージュ RX10M4.jpg 22.赤レンガ倉庫とみなとみらい夜景
大さん橋の対岸は赤レンガ倉庫だが、その手前の海には「マリーン・ルージュ」という横浜港のディナークルーズ船が入ってきた。赤レンガ倉庫を19:30に出航し2時間のクルージングだそうで、料理によって1人1.5万円前後のコースがあるようだ。これからお客さんを乗せて出航するのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/20秒 21mm ISO3200 ) 露出補正 なし
023_231220108 X900 新港中央広場 Y-Cube RX10M4.jpg 23.新港中央広場 Yキューブ
帰りは、「象の鼻パーク」から新港中央公園を通り、汽車道を桜木町駅を目指して歩いた。11月30日にKさんご夫妻とハンマーヘッドで忘年会をしたが、そのときにも見た「Yキューブ」が輝いていた。「Yキューブ」は来場者の動きに呼応する、100mを超える国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピングだそうで、高さ14mの巨大なキューブを中心に、自分も演出の一部となってデジタルアートを体感できるという触れ込みだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/40秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
024_231220120 X900 ◎汽車道 RX10M4.jpg 24.汽車道の鉄橋
汽車道を、これから「ヨルノヨ2023」あるいは赤レンガ倉庫のX'Masマーケットを観に行くのか、勤め帰りと思われる大勢の若い人たちが歩いてくる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/25秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
025_231220125 X900 ◎汽車道 ロープウェイ RX10M4.jpg 25.YOKOHAMA AIR CABIN
汽車道を歩きながら左上を見ると、運河の上をロープウェイの箱が連なって進んでいた。汽車道に沿って桜木町駅 ~運河パーク駅間635mを片道約5分で結ぶ料金は片道1,000円だそうだ。これは交通機関ではなく、アトラクションである。上から見る夜景はきれいであろうと思う。まだ乗ったことはないが、一度は乗ってみたい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/40秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし

2023年1月25日

にっぽん丸 出港 横浜 大さん橋 2022年12月15日

昨年の12月15日、突然に娘夫婦から電話がかかってきて、横浜の大さん橋で「にっぽん丸」という船の出港を見に行って、中華街ででも食事をしないかと電話がかかってきた。老夫婦に大した用事があるわけではなく、二つ返事で現地で待ち合わせしようと承諾した。
 にっぽん丸は16時50分に出港するというので、少し早めに桜木町駅からタクシーに乗って、大さん橋に向かった。すぐに娘たちと合流することができた。
 にっぽん丸は大さん橋の海に向かって右側の係船岸に停泊していた。クィーンエリザベスⅡが 70,327総トン、飛鳥Ⅱが 50,444トンであるのに比べ、現在3代目であるにっぽん丸は 22,472トンとやや小さな客船である。しかし、全長は166.65mもある立派な船だ。
 2代目にっぽん丸に代わる客船として、3代目のにっぽん丸は、1990年に三菱重工業神戸造船所で建造され、同年9月27日に竣工している。2020年2月〜4月に第2回大改装が行われた。商船三井が所有し、商船三井船舶が運航している。
 16時50分出港と聞いていたが少し遅れ、にっぽん丸が大さん橋を離岸し始めたのは午後5時だった。  向きをベイブリッジの方に向けてゆっくり進んでいくにっぽん丸を見送って、大さん橋を後にし、中華街へ向かった。

000_221215083 X700 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg
「モーリシャス プレシャス クルーズ 〜インド洋を巡る 楽園の船旅」出港するにっぽん丸
 2022年12月15日 横浜港大さん橋

001_221215002 X900 日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 1.にっぽん丸 船尾
大さん橋のウッド・デッキに上がると、海に向かって右側ににっぽん丸が停泊していた。船尾から見ていく。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 14mm ISO125 ) 露出補正 なし
002_221215008 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 2.にっぽん丸 赤い煙突
赤い煙突が象徴的だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 13mm ISO125 ) 露出補正 なし
003_221215018 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 3.にっぽん丸 左舷
にっぽん丸は最近の客船としてはそれほど大型ではないが、全長167mある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
004_221215022 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 4.水陸両用バスとベイブリッジ
大さん橋の左の方から水陸両用バスが海の上を進んできた。水陸両用車は、水上、陸上共に走行が可能な自動車である。渡河・上陸作戦に使われる軍用車両のほか、民生用でも観光や趣味に利用されるが、2016年からは、日の丸自動車興業株式会社が横浜港で 水上を走るバス=スカイダック を展開している。 「スカイダック横浜 みなとハイカラコース」と称し、日本丸(帆船の日本丸)メモリアルパーク発で、所要時間は約 50 ~ 60分。料金は大人で3,500円だそうだ。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
005_221215024 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 5.にっぽん丸 全景
船首から船尾まで映しこんでみた。左手に氷川丸と新しくなったマリンタワーが見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
006_221215032 X900 日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 6.上層階の船室
にっぽん丸の客室には、スィートルーム、デラックスルーム、スタンダードルームがあり、デッキのある上層階の客室はスィートルーム、デラックスルームで、当然料金も高い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 18mm ISO125 ) 露出補正 なし
007_221215033 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 7.ステートルーム
1階はスタンダード・ステートになっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
008_221215036 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 8.モーリシャス プレシャス クルーズ 〜インド洋を巡る 楽園の船旅〜
同じ桟橋のにっぽん丸の後ろ側に停泊していたロイヤル・ウイング という、大さん橋を拠点として営業しているエンターテイメント・レストラン船に、ピントを合わせて撮った写真だったが、48日間の3年ぶりの外国をめぐるクルーズであるにっぽん丸を見送る人たちの振るモーリシャスの国旗を見て、そちらのことが気になった。モーリシャスの国旗は、1968年の独立時に採用された横4色旗。フランス語でLes Quatre Bandes、「四本の線」という別称もあるそうだ。赤は自由と独立の為の戦い、青はインド洋、黄は独立による新たな光、緑はモーリシャスの一年を通した農業の色を表すという。wikipediaによると、1638年にオランダがインド航路の補給地として植民を開始した。しかし植民地経営は上手くゆかず、1710年にオランダはモーリシャスから完全に撤退した。オランダがモーリシャスから撤退すると、近隣のレユニオン島を植民地化していたフランスがさっそく再植民を計画し、1715年にモーリシャスを占領して、フランス島と名付けた。しかし、1810年にイギリスに占領され、1814年には正式にイギリス領となり、島名は旧名のモーリシャスに戻された。だが、イギリスはモーリシャスの統治体制に手をつけず、本国からの移住も行われなかったので、島の支配階級であったフランス人大農園主はそのまま島に残り、言語的にも英語よりフランス語が主に話される状況は続いたという。1968年に英連邦王国として独立を達成したモーリシャス共和国の首都は、ポートルイスと定められている。また、インド洋のマスカレン諸島に位置する共和国ながら、アフリカの国家の1つに数えられている。民族構成は多様だが、19世紀にサトウキビ農園の労働力として移入されたインド系住民が過半数を占める。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO320 ) 露出補正 なし
009_221215047 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 9.出向のドラ
午後4時半になった。間もなく出港である。船員さんがドラを鳴らしてデッキを歩く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO1000 ) 露出補正 なし
010_221215058 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 10.「ゆたかクル蔵さん」
後で調べて分かったことだが、このキャラクターは1984年創業の日本で最初のクルーズ専門旅行会社「ゆたか倶楽部」の公式キャラクター「ゆたかクル蔵さん」という。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
011_221215064 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 11.出港セレモニー ブラスバンド -1
設けられたステージで、4時35分ごろからブラスバンドの演奏が始まった。「聖者の行進」はなかなか良い演奏だったと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
012_221215065 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 12.乗船客の皆さん -1
いよいよ出港の時間が近くなってきた。予定では、1月31日に横浜に帰ってくるが、クリスマス・イブにシンガポールに入港する。モルディブの首都マーレを大晦日に出港し、モーリシャスのポートルイスに1月5日に入港する。洋上で元旦を迎えるわけだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/800秒 30mm ISO3200 ) 露出補正 なし
013_221215071 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 13.出港セレモニー ブラスバンド -2
16時42分、ブラスバンドの演奏はまだ続いている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO2500 ) 露出補正 なし
015_221215083 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 14.乗船客の皆さん -2
大勢の乗船客がデッキへ出てきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 11mm ISO3200 ) 露出補正 なし
015_221215094 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 15.船首とベイブリッジ
16時50分になった。大分暗くなってくる。後で調べたところ、横浜の12月15日の日没時間は16時30分だった。写真を撮るには一番良い時間である。船首に張られた万国旗とベイブリッジを入れて撮った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/200秒 19mm ISO3200 ) 露出補正 なし
016_221215095 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 16.舫い綱(もやいづな)
暗くなってきた。中ほどに留められている舫い綱(船を繋ぎ止めている綱)のポラード(係船柱)の傍に係員が立った。いよいよ出港である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/50秒 32mm ISO3200 ) 露出補正 なし
017_221215099 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 17.乗船タラップ
乗船タラップが外される。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/100秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
018_221215102 X900 日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 18.船首のもやい綱
船首のもやい綱は舳綱(へづな)という。その舳綱が解かれようとしている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/15秒 24mm ISO3200 ) 露出補正 なし
019_221215106 X900 〇日本丸出航 大桟橋 G7X.jpg 19.出港
長い汽笛が3回鳴らされた。いよいよ出港だ。舳綱が解かれた。時刻は17時だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/30秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
020_221215111 X900 〇日本丸出航 ロイヤルウィング 大桟橋 G7X.jpg 20.先に行くロイヤル・ウイング
にっぽん丸の出航が少し遅れたのは、ディナー・クルーズのロイヤル・ウィング号が先に出港したからかもしれない。ロイヤル・ウィングの旧船名は「くれない丸」で、元は関西汽船の阪神・別府航路を代表するクルーズ客船であった。2,876 トンで、全長は86.70 mある。1960年2月27日に竣工し、関西汽船で1960年3月6日に就航している。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/125秒 14mm ISO3200 ) 露出補正 なし
022_221215126 X900 〇日本丸出航 離岸 大桟橋 G7X.jpg 21.離岸 -1
17時10分、にっぽん丸は大さん橋を離岸した。シャッター・スピードも手持ちでは厳しくなってくる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/20秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
021_221215131 X900 〇日本丸出航 離岸 大桟橋 G7X.jpg 22.離岸 -2
すっかり暗くなってしまった。にっぽん丸は大さん橋を離れていく。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/20秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
023_221215133 X900 日本丸出航 離岸 大桟橋 G7X.jpg 23.離岸 -3 面舵(おもかじ)
赤い煙突を照らす明かりと船内に点る明かりが幻想的だ。にっぽん丸はゆっくりと船首を右に、ベイブリッジに向けて進む。航海の無事を祈る。Bon Voyage!

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/200秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
027_221215138 X900 〇みなとみらい 大桟橋より G7X.jpg 24.みなとみらい
にっぽん丸を見送った後、大さん橋のにっぽん丸が停泊してしていた桟橋と反対側のデッキに出てみた。対岸には赤レンガ倉庫が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
026_221215150 X900 〇横浜中華街 G7X.jpg 25.中華街
娘たちと4人で中華街へ。中華街もコロナで苦しかったようだが、人出も大分回復しているように見える。急に出かけることになったが、楽しい時間を過ごすことができた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 32mm ISO2000 ) 露出補正 なし

2021年12月 7日

文化の日 港の見える丘公園と山下公園 11月3日

今年も9月10日に、自宅近くでクロマダラソテツシジミを見かけ、観察を続けてきたが、ここへきて寒い日が続いたこともあり、すっかり姿を見せなくなった。観察は11月20日まで続いた。クロマダラソテツシジミ観察記は10月23日分までアップしてきたが、他にも忘れないうちに掲載しておきたいこともあり、いったん中断し、来年になってから続けようと思う。
 神奈川でのクロマダラツシジミの発生状況を、ネットで調べていると、芥川千景という方のブログ(GANREF)に、昨年10月2日に「港の見える丘公園」で撮ったウラナミシジミの写真の中にクロマダラソテツシジミの写真があり、その後、10月21日と26日に再確認に行ってみたところ、あっちにもこっちにもいたという記載があった。
 11月3日は文化の日。朝から良い天気だった。コロナも落ち着いてきた休日なので、人が多いかなと思いつつ、港の見える丘公園へ出かけてみることにした。
 自宅からバスで桜木町へ。桜木町の駅前にはこの4月に運行を始めた YOKOHAMA AIR CABIN の10時始発を待つ人たちの列が出来ていた。私は10時2分始発の「あかいくつ」というバスに乗って、港が見える丘公園まで行こうと思って、乗り場で待っていると、目の前を港が見える丘公園方面と字幕にある路線バスが通って、先の方にあるバス停に止まった。走って乗ることが出来た。

000_211103103 X700 ▲港の見える丘公園 RX10M4.jpg
噴水の周りで咲く花で ウラナミシジミ雌 2021年11月3日 港が見える丘公園

001_211103026t X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 1.公園の花壇に舞うキタテハ秋型
まだ10時を過ぎたばかりだが、公園には多くの人が来ていた。ここは山手本通りの終点で、外人墓地のすぐ傍の高台にある。複数のキタテハが飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 132mm ISO100 ) 露出補正 なし
002_211103017 X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 2.イチモンジセセリ
公園の広場を囲む花壇には、多くの花が咲いている。花の名前は分からない。目立たないが、イチモンジセセリは多く飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 129mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_211103031 X800 港の見える丘公園 RX10M4.jpg 3.港の見える丘公園からの眺め
写真左側に見えるのが1961年に建築された、高さ106mのマリンタワー。マリンタワーは、その後2009年にリニューアルされ、さらに現在は2019年からの改修工事のため休館中である。赤レンガ倉庫やランドマークタワーはその左側になり、見えない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f5 1/1000秒 32mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_211103028 X800 港の見える丘公園 RX10M4.jpg 4.ガンダム -1
海を見ていると、山下ふ頭の辺りだと思うが、ガンダムらしき姿が見えた。とても大きい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 210mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_211103038x X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 5.沈水花壇のウラナミシジミ -1
展望台前の広場から、大佛次郎記念館の方へ向かうと、多くの花が咲いている港の見える丘公園が広がる。そのほぼ中央に噴水のある池が設けられていた。沈水花壇という。その噴水の周囲に紫色の花が咲く。この花に何頭かのウラナミシジミがいた。スマホの「Picture This」というアプリで検索するとブルーサリビアという花のようだ

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
006_211103042 X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 6.ウラナミシジミ 雄 -1
クロマダラソテツシミはいないかと、目を凝らすが見当たらない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 32mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_211103047x X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 7.ウラナミシジミ 雄 -2
ブルーサルビアの花で吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f3.5 1/500秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
008_211103056 X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 8.ウラナミシジミ 雌 -1
雄も雌もきれいな個体が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 21mm ISO100 ) 露出補正 なし
009_211103065 X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 9.チャバネセセリ
ブルーサルビアにはチャバネセセリも来る。チョウの好きな花のようだ。噴水の様子も映し込みたかったので、精いっぱいチョウに近づいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 22mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_211103075 X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 10.沈水花壇のウラナミシジミ -2
さらに近づいて、広角端で撮る。裏面からは雌雄の同定が難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
011_211103099x X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 11.沈水花壇のウラナミシジミ -3
位置を変えて撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
012_211103101x X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 12.ウラナミシジミ 雌 -2
水面を背景にして、その色を取り込む。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 168mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_211103130x X800 ◎港の見える丘公園 RX10M4.jpg 13.キタキチョウ
控えめに飛んできて花で吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
014_211103138 X800 ◎港の見える丘公園 ウラナミ RX10M4.jpg 14.ウラナミシジミ 雄 -3
「ひょっとして」クロマダラソテツシジミかと思った。しかし、翅表の青がクロマダラソテツシジミよりくすんでいる。裏面を除いてみると、ナミ模様が見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_211103140 X800 港の見える丘公園 RX10M4.jpg 15.ガーデンベア どこかで見た記憶のあるマスコット・キャラクターと思った。今年の春「横浜ズーラシア」で開催されていた「里山ガーデンフェスタ2021」のマスコット・キャラクター「ガーデンベア」だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/1000秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
016_211103161 X800 ◎港の見える丘公園 ヤマト RX10M4.jpg 16.ヤマトシジミ
港が見える展望台へ戻ってきた。広場の周囲の花壇では、キタテハ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモンなどが飛んでいる。ヤマトシジミもいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 219mm ISO100 ) 露出補正 なし
017_211103166 X800 港の見える丘公園 RX10M4.jpg 17.ガンダム -2
展望台ではガンダムを見ている人が多い。さっきと腕の位置が違っている。動いているのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 168mm ISO100 ) 露出補正 なし


2014年4月 7日

クイーン・エリザベス号を見に行く(2) 3月17日


 大桟橋から関内まで歩いて、鰻の老舗「わかな」(創業明治5年)で昼食にした。
 昼食後、外に出ると陽が傾いてきている。はじめは、予定していなかったが、午前中は日陰になり、今一つだった左舷側のクイーン・エリザベス号の全景を撮りたくなり、同行者と別れて、ひとり、赤レンガ倉庫に向かった。午後は左舷側に日が回る。
  赤レンガ倉庫からは、クイーン・エリザベス号の全貌を眺めることが出来た。振り向くと「みなとみらい」にだんだん日が落ちている。ここまで待ったのなら、日が落ちて、船に灯りが灯るのを見て行こう。

23.赤レンガ倉庫到着
関内駅近くの鰻の老舗「わかな」を出て、私は、みなとみらい線で帰るという同行者と途中で別れ、ひとり赤レンガ倉庫に向かって歩いた。午後3時半、まだ、日があるうちにクイーン・エリザベス号左舷側の全景を撮っておきたい。午後の日を浴びて輝くクイーン・エリザベス号の船体が見えてきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 15.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
赤レンガ倉庫到着;クリックすると大きな写真になります。
24.西日を浴びるクイーン・エリザベス号
期待通りだった。午前中に乗った観覧船からは、日影になった船体しか見ることが出来なかったが、黒く塗られたその引き締まった船体を見ることが出来た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 5.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
西日を浴びるクイーン・エリザベス号;クリックすると大きな写真になります。
25.クイーン・エリザベス号全景
赤レンガ倉庫前の広場から、さらに海に近づき、岸壁から撮る。遮るものがない。ベイ・ブリッジ、マリンタワーも入れて撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/900秒 4.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
クイーン・エリザベス号全景;クリックすると大きな写真になります。
26.警戒する警備艇
神奈川県警の警備用船舶だろうか、POLICEと記された船が巡回している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 5.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
警戒する警備艇;クリックすると大きな写真になります。
27.大成丸
午後3時45分、日没までまだだいぶ時間はある。しかしここまでいたのだから、夕暮れのクイーン・エリザベス号を撮りたい。すこし、時間をつぶそうと、2004年年12月10日から横浜海上防災基地内の「海上保安資料館横浜館」(工作船展示館)で展示されている、引き上げられた北朝鮮工作船を見ようと思ったが、あいにく月曜日は休館になっていた。そこで、新港埠頭の方へ歩いてみたが、そこに、この大成丸が停泊していた。航海実習訓練を目的として建造された5,887トン、全長124.84mの練習船だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 8.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
大成丸;クリックすると大きな写真になります。
28.京浜フェリーボート
午前中に私たちが乗ったのと同じ観覧船がやってきた。この時間なら、クイーン・エリザベス号の左舷側全景がきれいに見える。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/680秒 22.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
京浜フェリーボート;クリックすると大きな写真になります。
29.乗客
望遠で船の乗客を捉えてみた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
乗客;クリックすると大きな写真になります。
30.救命ボート
救命ボートは全部で16艇あるそうだ。時刻は夕方5時になっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/220秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
救命ボート;クリックすると大きな写真になります。
31.デッキから夕陽を眺める乗客
5時20分、夕日がクイーン・エリザベス号を照らす。デッキの乗客は、みなとみらいに落ちる夕日を眺めているのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 47.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
デッキから夕陽を眺める乗客;クリックすると大きな写真になります。
32.夕日を浴びる船体
日が暮れてきた。よく見ると救命艇には3種類ある。それぞれ目的が違うのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/350秒 5.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
夕日を浴びる船体;クリックすると大きな写真になります。
33.夕方5時40分
だいぶ暗くなってきた。だが、まだ船に灯りが灯らない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/90秒 63.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
夕方5時40分;クリックすると大きな写真になります。
34.点灯
5時50分、灯りがついた。煙突の下の「Queen Elizabeth」も点灯した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/85秒 25.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
点灯;クリックすると大きな写真になります。
35.日没
東の空もわずかに茜色になる。6時少し前だが、客室には灯りが付いていないようだ。乗客たちはいま、何をしているのだろうか? 夕食は何時からなのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/105秒 6.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
日没;クリックすると大きな写真になります。
36.夕方6時
夕方6時になった。だんだん空が暗くなり、船の灯が輝く。客室にも灯りが灯り始めた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/30秒 17.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
夕方6時;クリックすると大きな写真になります。
37.赤レンガ倉庫広場から
さらに寒くなってきた。手持ちで撮るのはこれ以上無理だろう。引き上げることにする。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/30秒 6.8mm ISO1600 ) 露出補正 なし
.赤レンガ倉庫広場から;クリックすると大きな写真になります。
38.万国橋の近くから
桜木町まで歩いて戻ろうと、万国橋の方へ歩く。サークル・ウォークという歩道橋の上から、クイーン・エリザベス号に別れを告げた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/15秒 4.4mm ISO1250 ) 露出補正 なし
万国橋の近くから;クリックすると大きな写真になります。
39.みなとみらい
丁度夜景を撮りやすい時間になった。横浜ワールドポーターズから汽車道を通って、日本丸の方へ歩く。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/15秒 4.4mm ISO1250 ) 露出補正 なし
みなとみらい;クリックすると大きな写真になります。
40.ランドマーク・タワー
ランドマーク・タワーの手前に、帆船日本丸が見える。もうすぐ、桜木町だ。長い一日が終わる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/15秒 7.0mm ISO2500 ) 露出補正 なし
ランドマーク・タワー;クリックすると大きな写真になります。


2013年5月28日

ベルギービール 山下公園 5月17日


 横浜の山下公園で5月15日~19日、「ベルーギービール ウィークエンド」という催しがあった。いつもご一緒する妙蓮寺在住のKご夫妻より、お誘いを受け、5月17日の夕方に行ってきた。

 ベルギービールのピルスナーとか、トラストビールといった各種のビールは800もの銘柄があるという。それぞれ、趣向を凝らしたラベルのビールには、そのメーカーが誂えたグラスが用意されている。
 このイベントは、入場料が3,100円というから、それで各種ビールの飲み放題かなと思っていたらそうではなく、入場料3,100円を支払うとグラス(持ち帰れる)とチップが12枚が渡される。このチップで各種ビールを渡されたグラスに継いでもらって飲む。ビールはグラス1杯につき、チップ3枚が必要である。チップがなくなると追加チップを1000円で5枚買い足すことになる。ということはチップ1枚200円相当で、ビールは1グラス600円ということになる。安くはない。
  しかし、天気の良い夕方に飲むビールは旨かった。あっという間に最初のチップ12枚はなくなり、追加である。
 5時過ぎに切り上げ、氷川丸を眺めながら、山下公園から大桟橋まで歩いた。大桟橋で夕日を見た後、中華街に行き、食事をした。

1.「ベルーギービール ウィークエンド」入口
会場は山下公園の一番奥、元町よりにあった。元町中華街駅からほど近い。入口から入るとチケット売り場があった。まず、グラス+チップ12枚のスタートセットを買う。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
「ベルーギービール ウィークエンド」入口;クリックすると大きな写真になります
2.「ベルーギービール ウィークエンド」のステージ
まずはベルギービール定番のトラピストビールをチップ3枚で求め、飲み始めた。会場にはステージが設けられイベントを盛り上げようと、「乾杯!」コールがされていた。だが、まだ、日差しも強く、イマイチ盛り上がらない。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/800秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
「ステラ アルトワ」;クリックすると大きな写真になります
3.「ステラ アルトワ」
2杯目に飲んだ「ステラ アルトワ」のピルスナービールは香りも良く、とてもさわやかで爽快な飲み心地のビールだった。おつまみにしたソーセージとフライドポテトも旨かった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/400秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
「ステラ アルトワ」;クリックすると大きな写真になります
4.マリンタワー
「ベルーギービール ウィークエンド」の会場は、山下公園の元町よりにある。山下公園通りの向こう側には横浜港開港100周年(1959年)記念行事として1961年にできた横浜マリンタワーが見える。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/1000秒 7.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
マリンタワー;クリックすると大きな写真になります
5.氷川丸と白灯台
氷川丸が係留されている桟橋の先に白い灯台が見える。横浜港山下埠頭側の内防波堤に明治29年(1896年)に設立され、60年以上に渡り、船舶標識として活躍していた白灯台で、1963年(昭和38年)に山下埠頭が建設された際に撤去されて、現在の位置に移設されたそうだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 18mm ISOオート ) 露出補正 なし
氷川丸と白灯台;クリックすると大きな写真になります
6.氷川丸
氷川丸は1930年竣工の船なので、リベット接合で船体が作られている。西日に映えて輝いている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 18mm ISOオート ) 露出補正 なし
氷川丸;クリックすると大きな写真になります
7.遊歩道
山下公園の海に面した遊歩道を、子供を連れた若いご夫婦が歩いている。道に埋め込まれた銘板には「開港の道 KAIKO PROMENADE」と書かれている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/500秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 -1.0段
遊歩道;クリックすると大きな写真になります
8.大桟橋
晴れた日の夕方の大桟橋が好きで、よく来るところだ。先日、バレーボールの男子選手が体育館でレシーブの練習中、ささくれた床材が刺さって怪我をしたというニュースがあった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/250秒 8.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
大桟橋;クリックすると大きな写真になります
9.自動車運搬船
日産自動車が、太陽光発電パネルなど最新の技術を採用することで、従来より燃料を削減することが可能な省エネ型自動車運搬船「日王丸」を導入したとのことだが、この船はどうやら違うようだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
自動車運搬船;クリックすると大きな写真になります
10.夕日を浴びるベイブリッジ
大桟橋からベイブリッジは東の方向で、朝日はここから上ってくる。一度、その時間に来てみたいと思う。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/320秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
夕日を浴びるベイブリッジ;クリックすると大きな写真になります
11.みなとみらいのビル群に沈む夕日 -1
時刻は6時10分。あまりきれいな夕焼けにはならなかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/2000秒 11.6mm ISOオート ) 露出補正 -1.0段
.みなとみらいのビル群に沈む夕日 -1;クリックすると大きな写真になります
12.みなとみらいのビル群に沈む夕日 -2
18時25分になった。ランドマークタワーの下に夕日が沈んでいく。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/500秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
みなとみらいのビル群に沈む夕日 -2;クリックすると大きな写真になります
13.中華街市場通り
大桟橋で夕日を眺めた後、Kご夫妻のご案内で、中華街は市場通りにある店で夕食にした。美味。この日は暑くもなく、寒くもない、すがすがしい一日だった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/100秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
中華街市場通り;クリックすると大きな写真になります