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2022年11月19日

文化の日 保土ヶ谷公園へ 11月3日

秋晴れの良い天気だった。記録によれば最高気温は24.7度まで上がったという。歩くと汗ばむ陽気であった。
 10月は寒い日もあり、寒暖の差があったので、紅葉も早いかもしれないと思い、保土ヶ谷公園のイチョウやカエデを見に行ってみた。バス通りのイチョウはまだ緑の葉が多かったが、日当たりの良いところでは黄色くなっている。イロハモミジはまだまだだったが、ミミジバフウ、ユリノキ、カツラの葉が紅葉していた。
 チョウの姿は少なくなった。ウラナミシジミとウラギンシジミくらいである。先日、キバナコスモスの咲く明神台公園でアゲハやヒメアカタテハを撮ったが、そのキバナコスモスはきれいに駆られてしまっていた。ヤマハギの花も終わり、チョウの姿は見られなかった。チョウのシーズンもそろそろ終わりである。

000_221103055 X700 〇バス通りのイチョウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg
保土ヶ谷公園のイチョウ 2022年11月3日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

001_221103008 X800 〇モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 1.モミジバフウ(紅葉葉楓)
バス通りの南側の辻広場は紅葉する気が何本かあるが、これはモミジバフウという。葉は互生して形はカエデに似ており、掌状の葉の長さは12~18cmで5~7裂で光沢があり、美しく紅葉する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 42mm ISO 1100 ) 露出補正 +0.3段
002_221103007 X800 〇モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 2.モミジバフウの黄葉
イロハモミジより大きなレモンイエローの葉が陽に当たって美しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 94mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段
003_221103012 X800 ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 3.ユリノキ(百合の木、百合木)
大きな木が紅葉し始めていた。ユリノキはモクレン科ユリノキ属に属する落葉高木の1種である。高さ45mに達することもある大きな木であり、特徴的な形の葉をもつ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 37mm ISO 250 ) 露出補正 +0.3段
004_221103013 X800 〇ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 4.ユリノキの葉
ここで、この木の葉が黄色くなったのは今まで今まで見たことがなかった。花期は5-6月、枝先に直径 5-6 cm の碗状の花が上向きに咲き、この花がチューリップやユリに例えられる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 60mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段
005_221103019 X800 〇セイヨウマユミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 5.セイヨウマユミ(西洋真弓、西洋檀、檀弓)
セイヨウマユミは、ヨーロッパの多くに自生するニシキギ科の顕花植物の一種であり、森林の端、生け垣、なだらかな斜面に生息し、栄養豊富な植物で繁殖する傾向があるという。私にはマユミとセイヨウマユミの違いが判らない。マユミという和名の由来は、昔この木から弓が作られたことに因む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 26mm ISO 3200 ) 露出補正 +0.3段
006_221103020 X800 〇セイヨウマユミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 6.セイヨウマユミの実
wikipediaによればマユミの果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった4裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れると説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 3600 ) 露出補正 +0.3段
007_221103029 X800 〇オシロイバナ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 7.開花したオシロイバナ(白粉花、白粧花)
南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。花は夕方開き、芳香がある。オシロイバナが咲くのは夕方から次の日の午前中にかけてだという。 夕方の4時ごろに開花することから、英語で「four‐o'clock flower」と呼ばれることもある(この写真午前10時半ごろ撮った。昨日開花した花だろう)。花は一日花で、一度咲いたら次の日には萎んでしまう。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 110 ) 露出補正 +0.3段
008_221103031 X800 〇ウラナミシジミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 8.コセンダングサ(小栴檀草)にきたウラナミシジミ
道端や空き地などに生える雑草であるコセンダングサもチョウが好きな花である。痩果は細長く7-15 mm、先端に棘があり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種である。くっつくと払っても取れず、一つ一つ撮らないといけないので厄介だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段
009_221103039 X800 〇ウラギンシジミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 9.ウラギンシジミ♀
この時期に見る本種はほとんどが♀である。秋型の特徴である前翅の先端が夏型に比べて尖っている。このまま成虫で越冬して、翌年次世代につなぐ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段
010_221103052 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 10.保土ヶ谷公園 噴水広場から「神奈川アートホール」を見る
噴水広場の手前から真正面を撮った。噴水も出ていないし、水もない。噴水は円形の池の向こう側から吹き上げる。それにしても、雲一つない文化の日だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 18mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段
011_221103043 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 11.アートホール
噴水の左側からアートホールへ向かって歩く。左手の木々が紅葉し始めていた。アートホールの前では何かイベントが行われていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 32mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段
012_221103044 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 12.アートホール野外コンサート
12:00開演の「かなっくジャズオーケストラ」による野外コンサートが行われる。今はリハーサル中である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段
013_221103062 X800 〇カツラ 明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 13.カツラ(桂)の紅葉
キバナコスモスが植えられたところで、ツマグロヒョウモンなどを撮ろうと思って明神台公園へやってきた。入り口のところに紅葉した大きな木があった。葉っぱを「Picture This」で検索するとカツラの木だった。近年この時期にはよくここへ来るが、今までは気が付かなかった。今秋はきれいに紅葉している。和名カツラは葉の香りに由来し、落葉した葉は甘い香りを発することから、香りが出ることを意味する「香出(かづ)る」が名前の由来といわれている。wikipediaによると、材は香りがよく、広葉樹の中では材質は腐りにくくて耐久性があり、軽くて柔らかく加工しやすい上、狂いがない特性を持っている。建築、家具、鉛筆、碁盤、将棋盤など様々な用途の生活用品に使われる。ただし、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。ヒノキの生えない東北地方では、木彫りの用材にもなった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 48mm ISO 400 ) 露出補正 +0.3段
014_221103067 X800 〇明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 14.カツラ
ほかにも桂の木があった。整った樹形からシンボルツリーとして広場やビルの中庭にも植えられるとのこと。余談であるが、60年~70年前、卓球のラケットは今のような合板ではなく、ヒノキの1枚板が使われていた。カツラも使われたが、ヒノキに比べやや重く、反発力も期待ほどではなかったようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 34mm ISO 800 ) 露出補正 +0.3段
015_221103068 X800 明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 15.柿の実
目的だったキバナコスモスはきれいに刈られてしまっていた。来秋も花を咲かせてくれることを期待する。保土ヶ谷公園には、往きはバスの乗ってくる。帰りは下りであり、法性寺にお参りし、境内を通らせていただいて星川駅へ降りる。途中の民家に大きな柿の木があり、柿の実がなっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 110mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段

2020年11月24日

ご近所公園カメラ散歩(2) 保土ヶ谷公園 11月15日

11月15日、この日も暖かく、秋晴れの好天が続いていた。クロマダラソテツシジミの消息が気になっていたのと、保土ヶ谷公園のイチョウとカエデの紅葉がどこまで進んだか見に行ってきた。
 まず、峰岡公園にクロマダラソテツシジミの様子を見に行ったが、姿を見ることは出来なかった。
 星川駅前まで歩いて、明神台迄バスに乗る。「敬老特別乗車証」がありがたい。
 保土ヶ谷公園を分けるようにして通るバス通りのイチョウはそろそろ黄色くなってきていた。保土ヶ谷公園のなかはというと、カエデは数本の木が赤くなってきていて、とくに辻広場の背の高いモミジバフウの紅葉が見頃だった。

11.保土ヶ谷公園のイチョウ
まだ緑色が残る葉もあるが、きれいに色づいてきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 180mm ISO100 ) 露出補正 なし
011_201115031 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
12.バス通りのイチョウ -1
保土ヶ谷球場の照明塔が見える。イチョウが黄色くなるにはもう少し時間がかかりそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 70mm ISO250 ) 露出補正 なし
012_201115034 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
13.辻広場のモミジバフウ -1
下池へ下りる手前の辻広場は紅葉の綺麗なところだ。この時はモミジバフウが見頃だった。実はこれがモミジバフウとは知らなかった。11月18日に千葉県大栄のゴルフ場でゴルフを楽しんだ。その時に同じと思われる紅葉した木を見かけ、そこにモミジバフウという名前の札があった。あとで検索してみたところ間違いなさそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 26mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_201115042 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
14.辻広場のモミジバフウ -2
20mはあろうかと思われる高い大きな木は樹上まで紅葉している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 なし
014_201115049 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
15.辻広場のモミジバフウ -3
青空を突くように伸びた木のてっぺんまで紅葉している。秋に何回かここにきているが、この木がこんなに見事に紅葉したのを始めて見た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_201115053 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
16.辻広場のモミジバフウ -4
一葉、一葉にグラデーションが見られる。ウチワカエデなどもあるのだが、くすんだ色の紅葉はあるものの、きれいではなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
016_201115059 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
17.下池
下池へ下りる。水面に紅葉したカエデが映っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 25mm ISO320 ) 露出補正 なし
017_201115071 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
18.イロハモミジ
下池のほとりに1本紅葉したイロハモミジがあった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 81mm ISO100 ) 露出補正 なし
018_201115073 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
19.カルガモ
上池にはいつものように数羽の常駐するカルガモがいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
019_201115083 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
20.ふれあい広場から
上池の上のふれあい広場から東側の明神台方面を望む。この日は日曜日で、青空が広がり暖かい。家族連れが多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 32mm ISO100 ) 露出補正 なし
020_201115087 X800 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
21.ウラナミシジミ♀
さらに花見台の方へ行って見る。路傍に咲くコセンダングサにウラナミシジミが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
021_201115102 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
22.キタテハ♀
前翅の幅が広いので♀と思う。暖かいので越冬を控えたキタテハが元気に飛び回っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
022_201115113 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
23.キタテハ♂ -1
キタテハもコセンダングサの黄色い小さな花が好きだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO100 ) 露出補正 なし
023_201115123 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
24.キタテハ♂ -2
キタテハの好む環境である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
024_201115134 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
25.キタテハ♂ -3
黒褐色の裏面は一流である。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO125 ) 露出補正 なし
025_201115150 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
26.バス通りのイチョウ -2
そのままバス通りに上がって、明神台方面へ戻る。イチョウもまもなく見ごろだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
026_201115157 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
27.バス通りのイチョウ -3
保土ヶ谷駅西口からの循環バスが通る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 27mm ISO125 ) 露出補正 なし
027_201115161 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
28.明神台公園 キタテハ -1
明神台公園へも回ってみた。ツマグロヒョウモンを追ったキバナコスモスがわずかに残る。杉山神社に咲くキクのような黄色い花にキタテハが来ていた。この黄色い花は何かと検索してみたが、ユリオプスデイジーに良く似ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 110mm ISO100 ) 露出補正 なし
028_201115178 X800 〇杉山神社 RX10M4.jpg
29.明神台公園 キタテハ -2
綺麗な個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし
029_201115172 X800 〇杉山神社 RX10M4.jpg
30.七五三
健やかな成長をお祝いする日本の伝統的な行事である七五三は、女の子は3歳と7歳、男の子は5歳を迎えた年に神社にお参りするのが一般的だ。この日は日曜日で、杉山神社には七五三でお参りする家族が多かった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 53mm ISO2000 ) 露出補正 なし
030_201115181 X800 杉山神社 RX10M4.jpg


2019年10月 8日

初秋の保土ヶ谷公園と明神台公園 10月1日

台風が石垣島に接近し、これから東へ進路を取ろうととしている。昨年、明神台公園のキバナコスモスは台風24号の強風でなぎ倒され、ご近所の方が刈り込まれて、10月7日に行ったときは、ほとんど花は残っていなかった。そんなことを思い出し、少し早いかなと思ったが、台風が来る前に保土ヶ谷公園と、明神台公園に行ってみた。
 この日は夏の盛りのように暑い日だった。まだ、秋のチョウは出盛っていないようで、端境期なのかチョウの数は少なく、擦れている個体が多かった。
 RX10M4と、Tokina 100mm macro を付けたNikon D750 を持って出かけたが、さすがに少々重かった。保土ヶ谷公園はRX10M4で撮り、明神台公園に移ってからの後半にD750で撮影した。

191001_001.jpg 1.ツバメシジミ♀
保土ヶ谷公園はチョウが少なかった。それでもツバメシジミが、低いところを飛び回り、葉に止まって一休みする。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
191001_002.jpg   2.ヤマトシジミ
秋になるにつれ、ヤマトシジミの数が多くなる。下草を飛びまわり、低いところに止まるので、撮りにくい。しゃがみ込んで片膝をつき、モニターで撮るが、天気の良い日はモニターも見にくい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
191001_003.jpg 3.ウラナミシジミ ジャンプ
ハギの周りを飛んでいたウラナミシジミがやっと止まってくれた。だが、シャッターを切った時は、すでに飛び上がっていた。右にヤマトシジミが見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
191001_004.jpg 4.ベニシジミ
下草に止まったベニシジミを、ローアングル、広角端で撮った。レンズの先からチョウまで10cmほどに近づく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
191001_005.jpg 5.メジロ
日陰になった木の枝に動くものがあった。肉眼、ファインダーでは、鳥であるということ以外、なんだかわからない。モニターで拡大再生してメジロとわかった。陰になってしまったので、部分的に明るく処理した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO320 ) 露出補正 なし
191001_006.jpg 6.ウラナミシジミ
ハギの花にウラナミシジミが来ていた。マメ科の植物が食草だが、ハギもその一つだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
191001_007.jpg 7.ツマグロヒョウモン♂ -1
明神台公園へ移動する。キバナコスモスは見事に咲いていた。あまりチョウの数は多くない。気温が高すぎるのだろうか。望遠端で撮るとボケは大きくなる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
191001_008.jpg 8.キバナコスモスの花園
どなたが手入れされているのだろうか。毎年この時期になると明神台公園の一角に、群生したキバナコスモスが咲く。そのキバナコスモスに、少なくとも10種くらいのチョウが集まってくる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
191001_009.jpg 9.フヨウとキバナコスモス
wikipediaによれば、「同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。フヨウとムクゲは近縁であり接木も可能。」とあった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/500秒 31mm ISO320 ) 露出補正 なし
191001_010.jpg 10.アゲハ ジャンプ
キバナコスモスで吸蜜していたアゲハが、飛び立って、翅を開いて見せてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/500秒 187mm ISO800 ) 露出補正 なし
191001_011.jpg 11.アゲハ キバナコスモスで吸蜜
この日はNikon D750 に、14年前の2005年から使い始めた、古い Tokina 100mm macro を付けて持ってきていた。SONY の RX10M4との2台は少々重たい。ここでD750に持ち換えてみる。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/1250秒 100mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191001_012.jpg 12.フヨウの花に潜るチャバネセセリ
イチモンジセセリかと思ったら、チャバネセセリだった。もともと暖かいところのチョウで、暖地で越冬した世代が分散し、発生しながら、秋にかけて個体数が増加する。残念ながらピントが甘かった。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/1250秒 100mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191001_013.jpg 13.ツマグロヒョウモン♂ -2
昼を過ぎて、ツマグロヒョウモンの数が多くなったように思う。Tokina 100mm macro は TAMURON 90mm macro と写りの違いはどうなのだろうか。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/800秒 100mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191001_014.jpg 14.ツマグロヒョウモン♀ -1
ツマグロヒョウモンの♀は2頭飛んでいた。こちらの個体は、残念ながら、ちょっと破損していた。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 100mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
191001_015.jpg 15.ツマグロヒョウモン♀ -2
前の写真の個体と同じ。近づいて撮影した。写真の露出はシャッタースピードと絞りだったが、ISO感度も露出時間調整をする。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 100mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
191001_016.jpg 16.アオスジアゲハ
アオスジアゲハもキバナコスモスで吸蜜に来た。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 100mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
191001_017.jpg 17.ツマグロヒョウモン♂ -3
きれいな個体だった。背景のボケもきれいだ。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/800秒 100mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191001_018.jpg 18.ツマグロヒョウモン♂ -4
ストローを伸ばして吸蜜している。こうなるとチョウも吸蜜に夢中になのだ。正面から近づいても30cmくらいまで寄れる。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 100mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
191001_019.jpg 19.キタテハ秋型 -1
私もそろそろ昼飯の時間だ。いつものように法性寺の境内を通って、星川駅に歩く。法性寺の入り口で羽化したてのキタテハ秋型が飛んできた。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 100mm ISO140 ) 露出補正 -0.3段
191001_020.jpg 20.キタテハ秋型 -2
前の写真と同じ個体。もう少し近寄ろうとしたら、飛び立たれてしまった。

Nikon D750 Tokina macro 100mm f2.8 D
絞り優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 100mm ISO140 ) 露出補正 -0.3段


2018年11月13日

イチモンジセセリとチャバネセセリ 明神台公園 10月7日

台風25号が日本列島の北側を通り抜け、南から暖かい風が吹き込んで、この日は真夏のような暑さとなった。10日前に保土ヶ谷公園と明神台公園に来たが、その時は、ハギ、キバナコスモス、ブッドレアの花にツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、アゲハ、アオスジアゲハなどが舞い、夢中でシャッターを押した。
 そして、もう一度と思い、この日行ってみたが、ハギの花はほとんど落ちてしまい、9月30日から10月1日にかけて吹き荒れた台風24号の強風で、キバナコスモスは、ご近所の方が刈り込まれていて、わずかしか残っていなかった。チョウも少なく、あんなにきれいな個体が多かったアゲハも破損した個体になってしまっていた。
 チョウは訪れないだろうと思っていた大きなフヨウの花に、イチモンジセセリとチャバネセセリが来ていた。

181007_001.jpg 1.イチモンジセセリ -1
残っていたキバナコスモスではイチモンジセセリが吸蜜している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
181007_002.jpg 2.チャバネセセリ
こちらはチャバネセセリだ。しっかり見ないとイチモンジセセリと区別ができない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO320 ) 露出補正 なし
181007_003.jpg 3.イチモンジセセリ -2
大きなフヨウの花にイチモンジセセリが来た。フヨウの花でチョウが吸蜜するのを見たことがなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_004.jpg 4.イチモンジセセリ -3
フヨウ(芙蓉)はアオイ科フヨウ属の落葉低木である。8月にベトナムでハイビスカスに来たキシタアゲハを撮ったが、ハイビスカスもアオイ科フヨウ属だ。フヨウにチョウが来ても不思議はない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 136mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_005.jpg 5.チャバネセセリとイチモンジセセリ
左側がチャバネセセリで右側がイチモンジセセリだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_006.jpg 6.イチモンジセセリ -4
大きなフヨウの花に潜り込んで蜜を吸うイチモンジセセリ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
181007_007.jpg 7.ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンの好きなキバナコスモスは、台風24号で倒されて、すっかり少なくなってしまっていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_008.jpg 8.ツバメシジミ
わずかに残っているハギの花にはツバメシジミがいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_009.jpg 9.イチモンジセセリ -5
左側に杉山神社の鳥居が見える。早めの七五三のお祝いで、晴れ着を着た女の子が、両親に連れられてお参りにきていた。もう少し、クリアに撮りたかったのだが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
181007_010.jpg 10.イチモンジセセリ -6
普段はイチモンジセセリを撮ることは少ないが、この日は他にチョウが少なかった。フヨウの蕾に止まってこちらを見ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし


2018年11月 5日

保土ヶ谷公園とキバナコスモス咲く明神台公園 9月28日

長い間晴れることがなかったが、9月28日は久しぶりに青空が広がった。ここ数日低かった気温も上がりそうである。
リスト・ストラップに付け替えたRX10M4を携えて近くの公園を歩いてみることにした。先日、ロー・アングルの撮影がしやすいようにと、ネック・ストラップからハンド・ストラップに変えて、舞岡公園に出かけ試してみたが、今一つ手が自由に使えないので、リスト・ストラップに付け変えてみた。このほうがよさそうだ。
まず、バスに乗って保土ヶ谷公園入口である明神台バス停で下りる。ブッドレアの花にナガサキアゲハでも来ていないかと期待して、上池、下池がある広場に行ってみたが、会えなかった。金木犀の甘い香りが漂うなか、アオスジアゲハやウラギンシジミを撮って、杉山神社の近くの明神台公園へ移動する。期待通り、キバナコスモスが咲いていた。その周りをおなじみのチョウが舞っている。そこで約1時間、矢継ぎ早にシャッターを切った。リスト・ストラップは、ファインダーでの撮影から、モニターを使ってロー・アングルでの撮影に切り替えるのに使い勝手が良い。久しぶりにたくさん撮ったなと満足して帰宅した。

180928_001.jpg 1.アオスジアゲハ飛翔
偶然であるが、ハギの花に来たアオスジアゲハにピントが合った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO160 ) 露出補正 なし
180928_002.jpg 2.アオスジアゲハ
アオスジアゲハは年3~4回発生するが、夏から秋にかけて個体数は多く見られる。ハルジオンなどでも吸蜜するが、この時期はハギの花にもくるのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO125 ) 露出補正 なし
180928_003.jpg 3.ウラギンシジミ -1
動物の落し物があって、その周りをウラギンシジミが飛んでいた。前翅の先がとがった秋型の♂だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO125 ) 露出補正 なし
180928_004.jpg 4.ウラギンシジミー 2
水路のある草むらの葉に止まった。広角側でロー・アングルで撮ろうとそっと近づいていく。このあたりが限度だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_005.jpg 5.ヤマトシジミ
きれいなヤマトシジミが、草むらに咲く小さな花で吸蜜していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_006.jpg 6.ツバメシジミ♂
大分擦れてしまっているツバメシジミの♂が開翅していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_007.jpg 7.アカボシゴマダラ
保土ヶ谷公園を後にして、杉山神社の近くにある明神台公園に来た。公園というより子供たちが遊ぶ広場である。その脇でアカボシゴマダラが舞っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 151mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_008.jpg 8.ツマグロヒョウモン♀ -1
ツマグロヒョウモンはたくさん飛んでいたので、きれいな個体を選んでカメラを向ける。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 160mm ISO125 ) 露出補正 なし
180928_009.jpg 9.ツマグロヒョウモン♀ -2
ツマグロヒョウモンの裏面はきれいだ。前翅裏面の茜色がよい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_010.jpg 10.ヒメアカタテハ -1
舞岡公園では見ることが少なくなったヒメアカタテハだが、ここのキバナコスモスでは、昨年も多くみられた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
180928_011.jpg 11.ヒメアカタテハ -2
前の写真とは別の個体だ。ヒメアカタテハの♂♀の区別は難しいが、これは♂のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
180928_012.jpg 12.チャバネセセリ
芙蓉の花に小さなセセリチョウが来ていた。吸蜜するのがなく花弁に止まっている。イチモンジセセリかと思ったらチャバネセセリだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 67mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_013.jpg 13.ツバメシジミ 産卵
ツバメシジミはハギの花で吸蜜もするが、食樹でもある。ハギの新芽に産卵していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 28mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_014.jpg 14.ツマグロヒョウモン♂ -1
ツマグロヒョウモンは、春のツマキチョウが出てくる頃にもみられるが、秋にはその数を増す。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 28mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_015.jpg 15.アゲハ この花はブッドレアの花のようだが? 痛んでいないきれいな♂が2頭絡んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 187mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_016.jpg 16.ウラナミシジミ
ウラナミシジミもハギなどマメ科の植物を食樹としている。ハギの花には来ないでキバナコスモスで吸蜜していた。なかなか敏捷で撮りにくい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 164mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_017.jpg 17.ヒメアカタテハ -3
この日、明神台公園のキバナコスモスには3~4頭のヒメアカタテハがいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_018.jpg 18.ツマグロヒョウモン♂ -2
ツマグロヒョウモンも次から次へと飛んでくる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_019.jpg 19.ツマグロヒョウモン♂ -3
ツマグロヒョウモン♂の裏面の茜色は♀より淡い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 198mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_020.jpg 20.アゲハ 群飛 -1
1頭の♀と2頭の♂が、キバナコスモスの花畑で絡みながら飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 78mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_021.jpg 21.アゲハ 群飛 -2
そのアゲハ群飛の塊がそのまま移動していく。広角で撮ろうと頑張ってみたが・・・

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
180928_022.jpg 22.ツマグロヒョウモン♂ -4
子供たちの遊び場となっている広場は、陽の光を遮るものはない。久しぶりの気持ちの良い晴天だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし


2017年10月23日

ツマグロヒョウモンは今秋も元気 10月8日

やっと晴れて、気温も上がってきた。舞岡公園へ行こうかと思ったが、今日は日曜日なので敬遠する。
 キバナコスモスに集まるツマグロヒョウモンでも撮りに行こうと保土ヶ谷公園に出かけた。バス停を降りたところにキバナコスモスの植え込みがあるが、そこにはチョウの影はない。公園の南側、バス通りの下にある下池の方へ下りていく途中で、数本のセイタカアワダチソウが黄色い花を咲かせていたが、そこに夢中で吸蜜するツマグロヒョウモンの♂がいた。きれいな個体なので、時間をかけて20~30カット撮影した。
 せせらぎが造られている下池、上池の周囲は、最近、ずいぶんと整備がなされ、ナガサキアゲハでも来ていないかと楽しみにしていた白いブッドレアの花は剪定され、花は咲いていなかった。

保土ヶ谷公園地図.jpg
神奈川県立保土ヶ谷公園管理組合ホームページより

 次に、秋にはキバナコスモスがたくさん咲いている明神台公園へ行ってみる。ここは児童公園なのだが、日曜日なのに子供連れの姿は少ない。少し遅いかなと思ったが、キバナコスモスは咲いていて、ツマグロヒョウモンが舞っていた。

クリックすると大きくなります。 1.ツマグロヒョウモン♂ -1
星川駅前からバスに乗って、明神台で降りる。帰りは歩くのだが、往きは上りで少々辛いのでバスを利用する。バス停から、保土ヶ谷公園の下池の方へ下りていく途中に、数は多くないが、セイタカアワダチソウが咲いていた。とても小さなツマグロヒョウモンの♂が吸蜜をしていた。​​

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.ツマグロヒョウモン♂ -2
落ち着いて吸蜜しているので、いろいろな姿を撮ってみよう。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 3.ツマグロヒョウモン♂ -3
他にモデルになってくれるような蝶もいない。今度は翅を開いて見せてくれた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 4.ツマグロヒョウモン♂ -4
頭を下にして蜜をさぐる。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 5.ツマグロヒョウモン♂ -5
こんどは裏面を見せてくれた。前翅裏面の赤味がかった色がこのチョウの特徴と思う。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 6.ツマグロヒョウモン♂ -6
こんどは横向きに展開。ここまでおよそ10分間、吸蜜を続け、楽しませてくれた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.ツマグロヒョウモン♂ -7
このチョウは一旦セイタカアワダチソウから離れ、近くの木の上に静止した。P610で撮る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(​ ​f5.6 1/400秒 116mmISO100​ )​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.ツマグロヒョウモン♀
そこへ♀が飛んできた。セタカアワダチソウで吸蜜を始めるが、さっきの♂がすぐに追いかける。2匹はどこかへ飛んで行ってしまい、戻っては来なかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(​ ​f5.6 1/200秒 90mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 9.下池から桜丘高校側(西側)の眺め
この辺りは11月下旬には紅葉がきれいだ。この時期はカエデの類はまだ色づいていないが、1本だけ葉が黄色くなっている木があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(​ ​f4.5 1/640秒 12mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.カツラの黄葉
その木は何の木だろうかと後で調べてみた。葉の形を見ると、どうやらカツラのようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 11.ツバメシジミ♀
下草の上を飛んでいるツバメシジミがいた。尾状突起は無くなっているようだが、きれいな♀だった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 12.イチモンジセセリ -1
イチモンジセセリが飛んできて、目の前で止まった。だいぶ擦れている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 13.チャバネセセリ
これはチャバネセセリ。イチモンジセセリに比べ個体数は多くない。イチモンジセセリとは良く見ないと区別をつけ難い。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 14.イチモンジセセリ -2
明神台公園に着いた。花壇にはイチモンジセセリが多い。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 15.ウラナミシジミ♀ -1
秋になるとウラナミシジミが現れる。年4回くらい発生するるようだが、9月を過ぎるころから個体数が多くなる。南方系のチョウだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 16.ウラナミシジミ♀ -2
ウラナミシジミはキバナコスモスにも来る。この個体はすごく小さい。左側の翅が伸び切らなかった羽化不全のようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 17.ツマグロヒョウモン♂ -7
明神台公園に咲くキバナコスモスには、数頭のツマグロヒョウモンが飛んでいた。しかし、♂ばかりだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 18.ツマグロヒョウモン♂ -8
下から撮れるところに止まってくれた。ツマグロヒョプモンの裏面は好きだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 19.ツマグロヒョウモン♂ -9
この日(10月10日)はツマグロヒョウモンは元気で、数も多かった。しかし、翌週になるとすっかり気温が下がってしまった。10月の中ごろとしては46年ぶりの寒さなどと報じられている。ツマグロヒョウモンが元気に翔ぶのもこれが最後だったかも知れない。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 20.ベニシジミ
ベニシジミがまだ飛んでいた。このチョウも春早くから11月ごろまで見られる。たくさんいるので大事にしないが、ユニークな柄をした、なかなかきれいなチョウである。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 21.アオスジアゲハ
元気にキバナコスモスの花を、次から次へと飛び回っていたが、さすがに大分擦れてきている。そろそろ、チョウの季節も終わりになる。それにしても今年の天候不順は、チョウたちにも厳しい年になったのではないだろうか。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 22.モンキアゲハ♀
保土ヶ谷公園から星川へ下りてきた。保土ヶ谷区役所の花壇にモンキアゲハを見つけた。しかし、後翅は傷み、片方の尾状突起はない。トリミングして、傷を隠してやろう。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/250秒 90mm ISO320 )露出補正 -0.3段


2016年9月19日

連日の保土ヶ谷公園 9月3日

前日、保土ヶ谷公園からの帰りに寄った児童公園のキバナコスモスに来る蝶を撮りたいと思い、再び出かけた。
  明神台のバス停を降りたところにあるキバナコスモスの植え込みに、何かいないかと目を凝らしてみると、吸蜜に来ている蝶が見えた。最近はめったに見かけないヒメアカタテハだった。
 一応、保土ヶ谷公園の池まで降りてみたが、白いブッドレアの花には何も来ていなかった。
 早々に切り上げて、昨日寄った児童公園へ行く。この公園の名は明神台公園という。そのキバナコスモスの植え込みには、期待通りツマグロヒョウモンのほか、アゲハ、キタテハ、ウラナミシジミなどを見ることができた。

;クリックすると大きな写真になります。 1.ヒメアカタテハ -1
今年は舞岡公園でもヒメアカタテハを全く見ていない。秋に多い蝶だからこれから出てくるのかと思うが・・・。この日も星川駅前からバスに乗って行ったが、そのバス停のそばにもキバナコスモスの植え込みがある。そこにヒメアカタテハがいた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/800秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.ヒメアカタテハ -2
同じ個体。開翅を待ったが、開いてはくれなかった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/1600秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.ヤマトシジミ
保土ヶ谷公園の池のそばまで降りて行ったが、目ぼしい蝶は何もいない。ヤマトシジミがちらちらと飛ぶが、この蝶は意外と止まってくれない。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/400秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.アゲハ -1
保土ヶ谷公園から、昨日行った公園へ移動した。ここは明神台公園という。保土ヶ谷区が管理する5,760㎡の街区公園だ。さっそくキバナコスモスにアゲハが来ていた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/400秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.ツマグロヒョウモン -1
複数のツマグロヒョウモンが飛んでいてキバナコスモスで吸蜜している。すべて破損のない美しい個体だ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/320秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.アゲハ -2
向こうを向いた状態で開翅シーンが撮れた。気に入った写真になった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/800秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.キタテハ夏型 -1
このキタテハも羽化したてのようだった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/320秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.キタテハ夏型 -2
G7Xで撮る。TAMRON 90mm はボケがきれいだが、G'Xの広角側で撮ると蝶のいる環境が写し込める。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.アゲハ -3
このアゲハも羽化したてのようだ。キバナコスモスはまだまだ蕾を付けている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/1000秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.ツマグロヒョウモン -2
すぐ近くのキバナコスモスにやってきて、開翅して吸蜜してくれた。このあと、♀を1頭見かけたが、撮れなかった。それ以外は♂ばかりだった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/1000秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.アゲハ -4
背景は公園であるが、子ど向けのブランコなどいくつかの遊具がある以外、砂利の広場になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.ウラナミシジミ
ウラナミシジミを見つけた。時期的には早い方だと思う。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/500秒 90mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.アゲハ -5
公園らしい背景で撮りたいと思っていた。うまくベンチがバックに入るところに咲くキバナコスモスに来てくれた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.ツマグロヒョウモン -3
前の写真と同じところに咲くキバナコスモスに今度はツマグロヒョウモンが止まってくれた。ベンチに座っている人がいるともっとえになっとか思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし