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Studio YAMAKOで“オシロイバナ”が含まれるブログ記事

2022年11月19日

文化の日 保土ヶ谷公園へ 11月3日

秋晴れの良い天気だった。記録によれば最高気温は24.7度まで上がったという。歩くと汗ばむ陽気であった。
 10月は寒い日もあり、寒暖の差があったので、紅葉も早いかもしれないと思い、保土ヶ谷公園のイチョウやカエデを見に行ってみた。バス通りのイチョウはまだ緑の葉が多かったが、日当たりの良いところでは黄色くなっている。イロハモミジはまだまだだったが、ミミジバフウ、ユリノキ、カツラの葉が紅葉していた。
 チョウの姿は少なくなった。ウラナミシジミとウラギンシジミくらいである。先日、キバナコスモスの咲く明神台公園でアゲハやヒメアカタテハを撮ったが、そのキバナコスモスはきれいに駆られてしまっていた。ヤマハギの花も終わり、チョウの姿は見られなかった。チョウのシーズンもそろそろ終わりである。

000_221103055 X700 〇バス通りのイチョウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg
保土ヶ谷公園のイチョウ 2022年11月3日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

001_221103008 X800 〇モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 1.モミジバフウ(紅葉葉楓)
バス通りの南側の辻広場は紅葉する気が何本かあるが、これはモミジバフウという。葉は互生して形はカエデに似ており、掌状の葉の長さは12~18cmで5~7裂で光沢があり、美しく紅葉する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 42mm ISO 1100 ) 露出補正 +0.3段
002_221103007 X800 〇モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 2.モミジバフウの黄葉
イロハモミジより大きなレモンイエローの葉が陽に当たって美しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 94mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段
003_221103012 X800 ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 3.ユリノキ(百合の木、百合木)
大きな木が紅葉し始めていた。ユリノキはモクレン科ユリノキ属に属する落葉高木の1種である。高さ45mに達することもある大きな木であり、特徴的な形の葉をもつ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 37mm ISO 250 ) 露出補正 +0.3段
004_221103013 X800 〇ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 4.ユリノキの葉
ここで、この木の葉が黄色くなったのは今まで今まで見たことがなかった。花期は5-6月、枝先に直径 5-6 cm の碗状の花が上向きに咲き、この花がチューリップやユリに例えられる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 60mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段
005_221103019 X800 〇セイヨウマユミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 5.セイヨウマユミ(西洋真弓、西洋檀、檀弓)
セイヨウマユミは、ヨーロッパの多くに自生するニシキギ科の顕花植物の一種であり、森林の端、生け垣、なだらかな斜面に生息し、栄養豊富な植物で繁殖する傾向があるという。私にはマユミとセイヨウマユミの違いが判らない。マユミという和名の由来は、昔この木から弓が作られたことに因む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 26mm ISO 3200 ) 露出補正 +0.3段
006_221103020 X800 〇セイヨウマユミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 6.セイヨウマユミの実
wikipediaによればマユミの果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった4裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れると説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 3600 ) 露出補正 +0.3段
007_221103029 X800 〇オシロイバナ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 7.開花したオシロイバナ(白粉花、白粧花)
南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。花は夕方開き、芳香がある。オシロイバナが咲くのは夕方から次の日の午前中にかけてだという。 夕方の4時ごろに開花することから、英語で「four‐o'clock flower」と呼ばれることもある(この写真午前10時半ごろ撮った。昨日開花した花だろう)。花は一日花で、一度咲いたら次の日には萎んでしまう。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 110 ) 露出補正 +0.3段
008_221103031 X800 〇ウラナミシジミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 8.コセンダングサ(小栴檀草)にきたウラナミシジミ
道端や空き地などに生える雑草であるコセンダングサもチョウが好きな花である。痩果は細長く7-15 mm、先端に棘があり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種である。くっつくと払っても取れず、一つ一つ撮らないといけないので厄介だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段
009_221103039 X800 〇ウラギンシジミ 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 9.ウラギンシジミ♀
この時期に見る本種はほとんどが♀である。秋型の特徴である前翅の先端が夏型に比べて尖っている。このまま成虫で越冬して、翌年次世代につなぐ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段
010_221103052 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 10.保土ヶ谷公園 噴水広場から「神奈川アートホール」を見る
噴水広場の手前から真正面を撮った。噴水も出ていないし、水もない。噴水は円形の池の向こう側から吹き上げる。それにしても、雲一つない文化の日だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 18mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段
011_221103043 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 11.アートホール
噴水の左側からアートホールへ向かって歩く。左手の木々が紅葉し始めていた。アートホールの前では何かイベントが行われていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 32mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段
012_221103044 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 12.アートホール野外コンサート
12:00開演の「かなっくジャズオーケストラ」による野外コンサートが行われる。今はリハーサル中である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段
013_221103062 X800 〇カツラ 明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 13.カツラ(桂)の紅葉
キバナコスモスが植えられたところで、ツマグロヒョウモンなどを撮ろうと思って明神台公園へやってきた。入り口のところに紅葉した大きな木があった。葉っぱを「Picture This」で検索するとカツラの木だった。近年この時期にはよくここへ来るが、今までは気が付かなかった。今秋はきれいに紅葉している。和名カツラは葉の香りに由来し、落葉した葉は甘い香りを発することから、香りが出ることを意味する「香出(かづ)る」が名前の由来といわれている。wikipediaによると、材は香りがよく、広葉樹の中では材質は腐りにくくて耐久性があり、軽くて柔らかく加工しやすい上、狂いがない特性を持っている。建築、家具、鉛筆、碁盤、将棋盤など様々な用途の生活用品に使われる。ただし、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。ヒノキの生えない東北地方では、木彫りの用材にもなった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 48mm ISO 400 ) 露出補正 +0.3段
014_221103067 X800 〇明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 14.カツラ
ほかにも桂の木があった。整った樹形からシンボルツリーとして広場やビルの中庭にも植えられるとのこと。余談であるが、60年~70年前、卓球のラケットは今のような合板ではなく、ヒノキの1枚板が使われていた。カツラも使われたが、ヒノキに比べやや重く、反発力も期待ほどではなかったようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 34mm ISO 800 ) 露出補正 +0.3段
015_221103068 X800 明神台 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 15.柿の実
目的だったキバナコスモスはきれいに刈られてしまっていた。来秋も花を咲かせてくれることを期待する。保土ヶ谷公園には、往きはバスの乗ってくる。帰りは下りであり、法性寺にお参りし、境内を通らせていただいて星川駅へ降りる。途中の民家に大きな柿の木があり、柿の実がなっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 110mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段

2021年11月 5日

クロマダラソテツシジミ その12 9月27日 帷子川公園のヤマトシジミは?

散歩するにも良い天気だった。クロマダラソテツシジミの前に、毎年秋にヤマトシジミを見に行く帷子川公園へ行って見る。だが、ヤマトシジミの寒冷期型にはまだ少し早いようだ。丁度端境期のようで個体数も少ない。雄の翅表の黒い縁もまだ太い。
 気温も上がってきて、植え込みに咲くランタナの花にアゲハが吸蜜に来る。
 帷子川公園から、クロマダラソテツシジミのいる近所のセンニチコウの花が咲く公園に戻ってきた。この日は雄のきれいな個体に出会えた。

000_210927159x X700 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg
白いセンニチコウの花に来たクロマダラソテツシジミ 雄 2021年9月27日 横浜市

001_210927021 X800 〇ヤマト 帷子川公園 D5300 TAMRON 90.jpg 1.ヤマトシジミ 雄
帷子川沿いに生えるカタバミに発生するヤマトシジミは、まだ、高温期型の雄が多かった。雌はあまりいない。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO640 ) 露出補正 なし
002_210927047 X800 ◎帷子川公園 ヤマト ヤマト タツナミソウ D5300 TAMRON 90.jpg 2.ヤマトシジミ 交尾
下にいる小さいほうが雌だ。白い花は白いオシロイバナのようだ。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO220 ) 露出補正 なし
003_210927064 X800 ◎帷子川公園 アゲハ D5300 TAMRON 90.jpg 3.アゲハ 雄
帷子川河畔の道に植えられているハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)(別称アベリア)の花にアゲハが飛来し、しばらく飛ぼ回っていた。ハナゾノツクバネウツギは丈夫で刈り込みにも強いので、生垣や道路の分離帯に植えられることが多い。ホウジャクもきていた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_210927089x X800 ◎帷子川公園 アゲハ ランタナ D5300 TAMRON 90.jpg 4.ランタナに来たアゲハ 雄
ランタナの花にもアゲハがいた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO250 ) 露出補正 なし
005_210927097 X800 ◎峰岡公園 ウラナミ D5300 TAMRON 90.jpg 5.ウラナミシジミ 雌
センニチコウが咲く近くの公園の花壇に戻ってきた。さっそくクロマダラソテツシジミかと思ったら、ウラナミシジミの雌だった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO220 ) 露出補正 なし
006_210927114 X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 6.クロマダラソテツシジミ 雄 -1
クロマダラソテスシジミが花に来た。尾状突起もちぎれていないとてもきれいな個体だ。センニチコウの葉が変化したという多数の小苞からなる頭花の、小さな花にストローを入れて吸蜜している。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO220 ) 露出補正 なし
007_210927122x X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 7.クロマダラソテツシジミ 雄 -2
この日は Nikon D5300 にTAMRON 90mm macro を付けてきた。近寄れるがピントの深度が浅くなる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
008_210927127 X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 8.クロマダラソテツシジミ 雄 -3
専らこの個体に被写体になってもらう。ちょっと日が陰って、ブルーが濃くなった。きれいだ。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO180 ) 露出補正 なし
009_210927133 X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 9.クロマダラソテツシジミ 雄 -4
角度によって色が変わる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
010_210927145m X800 〇峰岡公園 ミナミアオカメムシ5齢幼虫 D5300 TAMRON 90.jpg 10.ミナミアオカメムシ幼虫
この辺りでクロマダラソテツシジミをフォローするようになってから、カメムシを見るようになり、興味を持った。ここ1~2週間の間にアオクサカメムシ幼虫、プチヒゲカメムシ成虫、キマダラカメムシ成虫を見たが、今日のこのカメムシは、ミナミアオカメムシの5齢幼虫のようだ。成虫は緑色一色になり、幼虫の装いの方が魅力的である。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO1250 ) 露出補正 なし
011_210927148x X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 11.クロマダラソテツシジミ 雄 -5
これも同じ個体である。すでに20分ほど吸蜜している。白いセンニチコウの花も葉も生き生きとしている。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO250 ) 露出補正 なし
012_210927175x X800 ◎峰岡公園 クマソ D5300 TAMRON 90.jpg 12.クロマダラソテツシジミ 雄 -6
このとき11時10分過ぎ。この日に羽化したばかりのようなきれいな個体だった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
013_210927206 X800 ◎高橋宅 D5300 TAMRON 90.jpg 13.クロマダラソテツシジミ 雄 -7
ソテツの鉢植えのあるお宅の前を通って自宅へと歩く。そのソテツの葉にクロマダラソテツシジミが1頭見えた。もちろんセンニチコウにいたのとは違う個体で、これは破損はないが鱗粉は擦れ落ちていた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO360 ) 露出補正 なし


2011年2月20日

2011 7th Guam Silver Tour 1/2 1月23日~25日


 1月23日~26日、学生時代の卓球部の仲間13名でグァム島へゴルフ旅行をした。今年で7年連続になる。
 グアムへは日本航空が1日2便飛ばしていたが、1便に減便され、機材もB747からB767になっていた。幸いマイレージが残っていたので利用しようとしたが昨年8月の段階で手配したにもかかわらず、その時にはキャンセル待ちであった。
 しかし、11月に入って確保できたとの連絡があり、ほっとした。成田空港へは朝7時半ごろに着かねばならないが、友人の車で私の自宅まで来てもらいピックアップしてもらったので楽だった。
 それでも寒いので、セーターを着て、ジャケットを着たが、機内でセーターを脱ぎ、グァムの空港に着いた時は汗ぐっしょりだった。

1.ホテル近くのスーパー
毎回宿泊はタムニンにあるオンワード・ビーチ・リゾートというホテル。今回は、諸般の事情があり、ツインにエクストラ・ベッドを入れた部屋に男3人が泊まることになった。でも、部屋も広く、学生時代に同じ釜の飯を食った仲間であり問題はない。問題があるとすれば、私の鼾くらいである。翌日の朝、ゴルフへは早朝に出かけるので、朝飯のためにパンやジュース、バナナをホテルから5分くらいのところにあるスーパーへ買いに行った。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.6mm ISOオート )
ホテル近くのスーパー;クリックすると大きな写真になります
2.タロフォフォ
1月24日朝、7時20分に4台のタクシーに分乗し、タロフォフォ・ゴルフ・クラブへ向かった。スタート時間は8時28分であったが、ホテルからゴルフ場まで40分くらいかかった。タロフォフォというのは島の南側に位置し、あの横井庄一さんが28年間潜んでいた近くである。この写真はインの10番へ向かうところ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/158秒 28.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
タロフォフォ;クリックすると大きな写真になります
3.ホテルの部屋からアガニャ湾を望む
ゴルフ場へは、そのままプレイ出来るようないでたちで、ゴルフシューズも履いて出かける。18ホールをスルーで回って、食堂で昼飯を食べ、バスでホテルまで送られる。シャワーを浴びるのはホテルへ戻ってからになる。ホテルに着いたのは午後4時前。目の前の海はギラギラと輝いていた。ジェット・スキーがシュプールを描く。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8 1/2000秒 7.3mm ISO100 ) 露出補正 -1.7段
ホテルの部屋からアガニャ湾を望む;クリックすると大きな写真になります
4.落陽
午後6時のアガニャ湾の太陽。6時20分頃には陽が沈む。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 14.7mm ISOオート )
落陽;クリックすると大きな写真になります
5.夕食は中華
24日の夕食は、中華にしようということになり、ホテルで適当なレストランを聞いて行ったのが、賑やかなタモンの少し先にある「上海人家」。車でホテルまで迎えに来てくれた。お酒を入れて1人50ドル弱だったようだが、味は良かった。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.6mm ISOオート )
夕食は中華;クリックすると大きな写真になります
6.ゴルフ第2戦はマンギラオ・ゴルフ・クラブ
翌25日は、朝8時にホテルにバスが迎えに来て、島の北の方にあるマンギラオ・ゴルフ・クラブへ向かった。スタートは8時45分。このコースはグァムで一番人気のあるコースで、グリーン・フィも高い。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/125秒 10.8mm ISOオート )
マンギラオ・ゴルフ・クラブ;クリックすると大きな写真になります
7.12番ショート・ホール
有名な海越えの160ヤードのショート・ホール。キャリーで150ヤード打たないと海に落ちる。残念ながら今回もボールは海に呑み込まれてしまった。2008年にワン・オンに成功したのみである。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/500秒 17.3mm ISOオート )
12番ショート・ホール;クリックすると大きな写真になります
8.ブーゲンビリア
ブーゲンビリア (Bougainvilleae) は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラである。いろいろな色があるが、色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分である。オレンジ色のは既に勢いがなくなっていた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
左上:プログラムオートで撮影(F2.8 1/72秒 4.6mm ISO64) 露出補正 -0.3段
右上:プログラムオートで撮影(F2.8 1/487秒 4.6mm ISO64) 露出補正 -0.3段
左下:プログラムオートで撮影(F2.8 1/56秒 4.6mm ISO67) 露出補正 -0.3段
右下:プログラムオートで撮影(F2.8 1/1282秒 4.6mm ISO64) 露出補正 -0.3段
ブーゲンビリア;クリックすると大きな写真になります
9.夕闇のプールと浜辺
今宵の夕食はホテル内の「CARAVEL」というイタリアン・レストランだった。ホテルの3階にあるラウンジで、夕食前のフリーのビールなどを飲んで、海辺と同じレベルにあるレストランへ向かう途中、夕闇にホテルのプールがブルーに光っていた。

Canon IXY 900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/8秒 4.6mm ISOオート )
夕闇のプールと浜辺;クリックすると大きな写真になります