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2018年10月13日

ベトナム中部の旅(4) ビーチ 海鮮料理 そして帰国 8月8日-9日

8月8日、明日はもう帰国しなくてはならない。朝食は「CITRON」というところに行く。ブッフェ形式で、ヨーロッパ風の食べ物が中心だが、もちろんベトナム料理のフォーもある。人気のある海に開かれたテラスで食べた。景色は良いが料理を撮りに行くのには遠い。遅い時間の朝食だ。
 私以外の3人は、この日一日のんびり過ごしたいという。
 午後、娘たち夫婦はビーチでビーチ・チェアに寝転がって過ごすという。かみさんは、ショップを見て、部屋に戻る。私はもちろん、ホテル内の散策だ。部屋に戻って昼寝もした。
 この日の夕食は、ダナンのミーケー・ビーチに軒を連ねる海鮮料理の店へ行くことにした。最も人気のある「Be Man」というところに決めた。夕方6時ごろタクシーを呼ぶ。タクシーの運転手に「Be Man」を告げ、30分くらいで到着した。ほかにある多くの店はまだ閑散としていたが「Be Man」はすでに混んでいた。何とか席を確保する。ここでは生簀に入っている魚、カニ、エビ、貝などの中から好きなものを頼むと、調理してくれる。娘夫婦が活躍してくれて、まず、エビ、シャコ、はまぐりを頼む。もちろん店内は冷房などなく、周囲は喧騒としていて、客は自分たちの席と生簀とを行き来している。
 シャコが特別旨かった。もちろん、エビやはまぐりも旨い。タイガービールをのみながら、シャコやエビの殻をむくのに忙しい。手がベトベトになる。チャーハンなども頼んで、もう一回生簀に行ってくれた娘がシャコと大あさりを注文してきてくれた。これで@3Kyenくらいだ。
 海鮮料理を堪能してホテルへ戻る。最後の晩なので、ビーチにある「THE LONG BAR」で night cap を一杯。
  8月9日 ダナン最後の日。この日は天気が悪かった。朝から小雨が降ったりやんだりだ。 朝食は昨日と同じ「CITRON」にした。昨日は料理を取りに行くのに遠かったので、この日の朝は内側のテーブルで食べた。日本付近にいた台風もどうやら通り過ぎて、成田への飛行機も飛ぶようだ。
 12:30 チェック・アウトして、「THE LONG BAR」へ行き、ビールと生春巻きで過ごす。タクシーでダナン空港へ行き、また、しばらく時間を潰して、19:00発のホーチミン行きのベトナム航空に乗る。そして、22:30定刻にホーチミンを出発したANAで成田へ向かった。
 成田まで約6時間。無事に到着したが、お盆前の最終物流の日に当たり、東関道は大渋滞。横浜まで2時間半もかかってしまった。新宿へ向かった娘たち夫婦は爆睡して帰ったようだ。 今回もまた、娘の主人に大変世話になった。そして、私たち夫婦の結婚50年と、喜寿を祝ってくれたことに感謝!。

100.カンナの花
朝食のため、ビーチへ下りるためケーブルカーの「SKY」駅まで歩く。リゾート・ホテル内の散策路には、いろいろな花が咲いていた。カンナと思うが、この花にチョウが来たのを見たことがない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 97mm ISO100 ) 露出補正 なし
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101.「CITORON」入口
ブッフェ式の朝食にした。入口には傘を被り、人の手足をした猿の像が出迎えてくれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 13mm ISO1000 ) 露出補正 なし
181013_101.jpg
102.「CITORON」ウェイティング・ルーム
入口を入ったところは、ウェイティング・ルームになっていて、猿の絵が掛けられていた。この半島はモンキー・フォレストと言われ、ホテルの敷地内にも猿がいる。だが、日光の猿のように観光客の持ち物を狙って悪さをしたりはしない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/100秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
181013_102.jpg
103.テラス席からビーチの眺め
「CITORON」 で人気のあるテラス席で食事をした。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/100秒 220mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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104.リスの親子 いったん、部屋に戻り、一休みした後、私はチョウの写真を撮りに、ホテル内の遊歩道を歩く。リスの親子に遭遇した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 140mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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105.サル
モンキー・フォレストというだけあって、ホテルの遊歩道にも猿が現れる。子供を連れた猿にも出会う。なんだか怖いので目を合わせないようにする。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 51mm ISO1600 ) 露出補正 なし
181013_105.jpg
106.午後のビーチ
午後は娘たち夫婦はビーチで過ごし、かみさんは冷房の効いた部屋で本を読んで過ごすという。私は「CITRON」で朝食の後、そのまま、チョウを求めてホテル内の遊歩道を歩く。今日で3日目、蝶のいそうなポイントもわかってきた。午後3時ごろ、かみさんとビーチへ行ってみた。ビーチ・チェアに寝転がって、冷たいコーラを飲む。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 32mm ISO100 ) 露出補正 なし
181013_106.jpg
107.ビーチから見たコテージ
ビーチから山の斜面に建てられたコテージを眺める。私たちが泊ったのは上のほうだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO125 ) 露出補正 なし
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108.午後6時過ぎ
ミーケー・ビーチ にある海鮮料理店へ行こうと、タクシーを呼んだ。待つ間、レセプションから海岸を眺める。ビーチには灯りが点り始めていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/60秒 19mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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109.海鮮料理店「Be Man」
途中ダナンの町の夜景を見ながら、タクシーに30分くらい乗って、ミーケー・ビーチ に何軒か軒を連ねる海鮮料理店のなかで、最も人気のある「Be Man」に着いた。すでに大勢の客でにぎわっていたが、中に入って何とか席を確保する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
181013_109.jpg
110.生簀
大きなボウルの中にカニやエビが入れられている。客はそこまで来て、自分で選んでかごの中に入れて、調理を頼む。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
181013_110.jpg
111.カニ
大きなざるにはハサミを縛られたカニが入っていた。カニを食べている人は多い。上手く食べられそうもないので敬遠した。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/250秒 15mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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112.魚やエビ、シャコが泳ぐ水槽
水槽にシャコが泳いでいた。シャコが旨いと聞いていたので注文する。エビ、ハマグリも旨かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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113.調理されたシャコ
料理されて出されたシャコはとても旨かった。お代わりをしたほどである。シャコとエビは、見た目はよく似ていて、同じ甲殻類だが、エビとは仲間ではない。写真では分かりにくいが、大きな鎌を持っている。シャコは甲殻類で最強なのだそうだ。シャコがエサにするのは、同じ甲殻類、魚、そして貝など。しかし、カニやエビなどの甲殻類、そして貝はとても丈夫な殻を持つ。丈夫な殻は人間の力でも割ることが難しい。しかし、シャコはその頑丈な貝や殻でも、そのカマキリのように鋭い鎌で打ち砕くという。英名をMantis Shrimpというそうだ。以前、香港で食べたシャコも旨かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/500秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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114.「Be Man」の賑わい
「Be Man」の客は、団体の観光客もいたようだが、地元の家族連れの客も多かった。どのテーブルも殻入れ用に置かれているボウルが溢れている。床はびしょびしょだ。確かに清潔という感じではないが・・・ その味には満足した。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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115.「THE LONG BAR」
9時ごろ、ホテルに戻った。ダナン最後の夜だったのでビーチにある「THE LONG BAR」でナイト・キャップを楽しむ。この長い「THE LONG BAR」の上はプールになっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/320秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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116.GIN
バーの女性がいろいろなGINを載せたワゴンを押して、勧めに来た。この中で私が飲んだことにあるGINは「BEEFEATER」くらいだ。「MONKEY 47」はドイツのプレミアムなジンだという。また、GIN 75 はフランスのジンで、HENDRICK'S はスコットランドのジンといった具合に説明をしてくれた。結局勧められるままに「MONKEY 47」のジンサワーを飲んだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/60秒 20mm ISO640 ) 露出補正 なし
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117.それぞれのGIN
めいめいが、分かっているのか、分かっていないのか知らないけど、それぞれブランドの違うGINのカクテルを頼んで小1時間を過ごした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/25秒 18mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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118.雨の朝
最終日は朝から雨が降ったりやんだりしていた。7時ごろ起床して、ベランダから海を眺めると、ホテルのビーチのすぐ近くで漁船が漁をしていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO2000 ) 露出補正 なし
181013_118.jpg
119.名残の遊歩道
遅い朝食は昨日と同じ「CITRON」にした。朝食後は、小雨が降っていたが、小一時間ほどカメラを持って遊歩道を歩いた。 私たちが泊ったコテージの前の遊歩道にはハイビスカスの木が何本かあり、深紅の花を咲かせている。4日前に到着した時から「ここにはチョウが来る」と期待していた。事実、キシタアゲハの写真を撮ることができた。この日の朝は、小さな赤い鳥がハイビスカスの木にきていた。インターネットの画像を調べてみたが、鳥の名はわからなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 178mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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120.波が高いビーチ
ホーチミンへ行く飛行機は午後5時発なので、大分時間がある。チェック・アウトをした後は、ホテルで過ごすことにする。昼食は、「THE LONG BAR」でビールを飲みながら、生春雨などを食べて過ごした。ビーチへ出てみると波が高かった。私にはまた遊歩道でチョウの写真を撮る時間ができた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 178mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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121.ダナン国際空港
出発の2時間ほど前にダナン国際空港に着いた。何か良いお土産はないかとショップを見て歩いたが、これといったものはなかった。ショップの数も少ない。出発ロビーにもインターコンチネンタルのサロンがあったので、コーヒーを飲みながら時間が潰せた。少々出発が遅れたが19:00発のホーチミン行きのベトナム航空に乗り、帰国の途に就いた。ホーチミンから成田への22:30発 ANA NH832便も定刻に出発した。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 23mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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2015年2月 9日

2015年 Bali島で撮った蝶(2) ウブド① 1月11日


 ウブドのKamandalu Ubudでの初めての朝を迎えた。朝食前に敷地内を歩いてみる。日は差していないが、もう、コジャノメのような蝶と、一昨年もウブドにいたルリモンジャノメのような蝶が飛んでいる。

 この日は11時頃、ホテルのシャトル便でウブドの街へ出かける予定である。私はその前に、できれば、ホテルの門を出て、周囲を歩いてみたいと思っていた。2人の守衛さんにより厳重に管理されている門まで行って、一人の若い守衛さんに、少し外を散歩をしたいと告げたところ、にこにこと笑ってどうぞと言ってくれた。門の外は広々とした田んぼが広がる。Viceroyというホテルの方へ歩き、その入り口の先の右側に続く、川が流れる谷への入り口まで歩いてみた。残念ながら、キチョウ、タテハモドキ、ハイイロタテハモドキがいたぐらいであまり収穫はなかった。
  一旦、ホテルへ戻り、今度はホテルの敷地内で蝶を探すことにした。ホテルの敷地の北側の外縁に沿って歩くと、日が差してきた。カバマダラなども飛び出す。

  11時にかみさんと娘夫婦と合流し、ホテルのシャトル便でウブドの街へ出かけた。ウブドの街でも、ちょっとしたところで蝶を見ることができた。

;クリックすると大きな写真になります。 19.メドウスニセコジャノメ
朝食前、ホテルの敷地内を歩くと、コジャノメのようなジャノメチョウがいた。コジャノメと比べると明らかに裏面のジャノメの紋が違うし、白い線もより鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.ルリモンジャノメ♂ -1
一昨年もウブドで撮った蝶だ。マネシヒカゲ属(Elymnias)の蝶で、ルリモンジャノメのバリ島亜種のようだ。ここでは普通種のようで、どこにでもいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO1100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.ルリモンジャノメ♂ -2
ホテルの敷地外を歩いて、ホテルに戻ってきた。朝、ルリモンジャノメを見たところへ来てみると、再会できた。気温が上がり、活発に飛び回っていた。この蝶は止まるときは翅をしっかり閉じてしまうので、飛翔中を狙わなくては翅表を撮ることができない。トライしたが、すべてピントが外れてしまった。ただ、前翅が瑠璃色に輝き、後翅外縁部が茶色に縁どられた翅表を見ることはできた。翅表は派手な毒蝶であるルリマダラ属の仲間に擬態している。しかし、裏はジャノメチョウらしい地味なままになっている。翅を閉じて止まるこの蝶は、捕食する鳥に目立たないのだろう。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 22.ルリモンジャノメ♀ -1
先に見たルリモンジャノメと少し違う個体が止まっている。何カットか撮っていると、飛んだ。翅表を見て驚いた。先のルリモンマダラと全く違う。毒蝶であるカバマダラ風に擬態している♀だと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO280 ) 露出補正 なし

参考として、(青森の蝶たち インドネシア編5)に掲載されていた写真を拝借した。左が♂で右が♀
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;クリックすると大きな写真になります。 23.ルリモンジャノメ♀ -2
前の写真と同じ個体だ。きれいだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.タテハモドキ -1
9時半ごろ、Kamandalu Ubudのゲートの守衛さんにお許しをいただいて、ホテルの外に出た。広々とした田んぼの中を歩いたが、キチョウが飛ぶくらいで収穫はない。やがてZENUBUD(ホテル)という看板があり、右の谷の方へ曲がる道があったので入ってみる。道端にタテハモドキがいた。ずいぶん傷んでいる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 25.タテハモドキ -2
これはきれいな個体だった。しかし、前の写真といい、止まっているところが良くない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 26.タテハモドキ♂♀
ウブドの街へ出て、午後1時半ごろモンキー・フォレストの先の「Tropical View Cafe」というところに入って昼食にした。このCafeの前は緑の田んぼが広がっていた。その田んぼの脇の草地でタテハモドキの交尾が見られた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/640秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 27.イワサキタテハモドキ -1
門外のフィールドからホテル内に戻ってきて、ルリモンジャノメがいた辺りを歩いていると開翅しているイワサキタテハモドキに出会った。この蝶は日本では八重山で迷蝶として記録されている。1990年と2011年には西表島と石垣島でそれぞれ一時的に発生したとのこと。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 28.イワサキタテハモドキ -2
前の写真とは違う個体である。ホテルの敷地の北側外縁に複数のこの蝶がいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/320秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 29.ハイイロタテハモドキ -1
Kamandalu Ubudの外で撮ったハイイロタテハモドキだ。複数の個体がいたが、どれも鳥に啄まれたような傷があった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 130mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 30.ハイイロタテハモドキ -2
前の写真と同じ個体である。ハイイロタテハモドキは日本では記録されていない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 31.ハイイロタテハモドキ -3
これは前出の「Tropical View Cafe」のフィールドで撮った。破損のないきれいな個体だったが、翅を開いたところは撮れなかった。止まっている棘のある茎は南国的な紅い花を咲かせるハナキリンだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 32.クロテンシロチョウ
サレン・アグン宮殿の前でホテルに帰るシャトル便を待っている時に撮った。大勢の人がいるところでも、こんな花があれば、吸蜜している。かって、日本国内では生息していなかったが、1988年以降に与那国島で定着し、その後は石垣島、西表島、波照間島で継続して発生しているとのこと。( 日本蝶類保全協会編 フィールドガイド 日本のチョウ 参照 )

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO450 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 33.ヒメウラナミジャノメ
ウブドのサッカー場で撮った。日本の身近なところにいるヒメウラナミジャノメと裏面の斑紋が全くと言ってよいほど同じである。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 34.ヒメシルビアシジミ
これもウブドのサッカー場にいた。ヒメシルビアシジミだと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし


2015年1月28日

二度目のBali島・今回は3泊4日の旅 1月9日~13日 (4) ウブドの街を散策


 ホテルのシャトル便で、ウブドの街の中心であるサレン・アグン宮殿に着いたのは11時15分ごろだった。そこからウブド市場を見て、カルナ通りという細いが、​商店​が立ち並ぶ道をモンキー​・​フォレスト通りのサッカー場のところまで進む。モンキー​・​フォレスト通りを、アクセサリーや、Tシャツ、バッグの店などを覗き、家内と娘はいくつかの店の中に入っては、品定めに時間をかけ、いくつかお買い上げになりながら南へ下る。二人には楽しい時間のようだ。

 モンキー・フォレストまで来て、左(東へ)に曲がる。午後1時を過ぎた。どこかで何か食べようと、適当なところを探していると、ちょっと高くなったところに「​Tropical View Cafe」という看板が目に付いた。店の入口まで階段を上がってみると、素晴らしい景色が広がっていた。ここで​Binatanで​喉​を潤し、サンドウィッチを食べる。
 歩いていると暑くて汗びっしょりになるが、じっとしていると風がさわやかだ。ウブドはそういうところらしい。

 食事の後は、ウブドのもう一つのメーン・ストリートであるハノマン通りを北へ歩き、サレン・アグン宮殿に戻ってきた。宮殿の前は、ピック・アップの場所になっているようで、旅行​会社​の車や、他のホテルの車などがひっきりなしに停車し、客を乗り降りさせている。私たちは、3時半に来てくれたホテルのシャトル便に乗り、​Kamandalu​ Ubudに帰り着いた。シャワーを浴び、一休みする。 Ubudの二晩目の夕食は、前回来たときにも行ったBridge​s​というレストランに行くことになった。

50.サレン・アグン宮殿に到着
ホテルから10分ほどで宮殿前に到着した。私たちが降りた車にホテル​へ​帰るお客さんが乗り込む。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/250秒 23mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
51.宮殿前で記念撮影
サレン・アグン宮殿の前で中国​か​台湾​から​の観光客が記念撮影をしている。おととし訪れた時も中国や台湾からの観光客は多かったが、今年はまた増えているような印象を持った。バリは北京からは遠いが、台湾や、上海、香港からは比較的近い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/250秒 23mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
52.ウブドの市場
サレン・アグン宮殿の​前の​​ラ​ヤ・ウブド通りを挟んで向かい側にウブド市場があった。ガイドブックによれば早朝は食材を求める地元の人びとで賑わうそうだが、日中は観光客でにぎわう。雑貨が天井まで所狭しと並ぶ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/250秒 42mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
53.カルナ通り
ラヤ・ウブド通りから、モンキー​・​フォレスト通りと平行に伸びる細いカルナ通りに入り、南へと歩く。ウブド市場の延長のようで、雑貨屋が並ぶ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
54.カルナ通りの賑わい
右側の塀の内側は寺院だ。ペンジョールがいくつも見られる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/320秒 48mm ISO200 ) 露出補正 なし​
;クリックすると大きな写真になります。
55.カルナ通りの寺院
ガイドブックによればバリ島の人口390万人の約90%がヒンドゥ教を信仰しているという。また、バリ島には2万以上の寺院があるという。各村には3っの寺院があり、各家庭の住居のも屋敷寺というのがある。ウブドの街にも多くの寺院があった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​8​ 1/​250​秒 ​23​mm ISO2​8​0 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
56.カルナ通りの出口​
私たちはウブド市場のほうからカルナ通りに入り、ここに出てきた。もちろんこちら側からみれば、ここが入り口である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​.9​ 1/​320​秒 ​18​mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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57.サッカー場にいた鳥
モンキー・フォレスト通りに出るところにサッカー場がある。そこに、カシラダカのような頭をしているこんな鳥がいた。トリミングを施す。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​..6 1/​320​秒 ​140​mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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58.モンキー・フォレスト通りのホテル
サッカー場からモンキー・フォレスト通りを南へ歩く。こんな入り口のホテルがあった。車と人が行き交うモンキーフォレスト通りを一歩中に入るとこんな雰囲気の空間がある。これがウブドなのだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​8 1/​250秒 ​30​mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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59.コンビニの屋上にも寺院
日本でも、都会の街ではビルの屋上に神社が祀られているところがあるが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​10 1/​400秒 ​27​mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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60.どこの車?
見たことのないマークを付けたコンパクト・カーが駐車していた。後ろに回って見てみると、どうやらダイハツの車らしい。マークはダイハツのDがデザイン化されているようだ。バリ島を走っている車の95%は日本車だと思える。最も多いのはトヨタ車、次いでスズキの車だ。ダイハツは日本では軽自動車に特化しているが、バリではミニバンも多い。ホンダ、日産の車は比較的少なかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​9 1/​320秒 ​50mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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61.モンキー・フォレスト入り口
モンキー・フォレスト通りの南端にあたるところにモンキー・フォレストがある。道路に出てきた猿が尻を掻いている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​.4.8 1/​250秒 ​52mm ISO2​20 ) 露出補正 なし
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62.Tropical View Cafe
モンキー・フォレスト通りは、左(東)の方へ曲がっていくが、ハノマン通りに出る途中に「Tropical View Cafe」という看板が目に付いた。午後2時、喉は乾いたし、腹も減ってきた。どんなところかと入り口の階段を上がってみる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​.8 1/​250秒 ​18mm ISO2​20 ) 露出補正 なし
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63.田園風景
「Tropical View Cafe」の入り口をあがると、カフェの前には写真のような田園風景が広がっていた。思いがけず良いところだった。またウブドに来ることがあれば、また立ち寄りたい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​7.1 1/​800秒 ​80mm ISO2​20 ) 露出補正 なし
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64.田んぼにいた鳥
「Tropical View Cafe」の前に広がる田んぼには、こんな鳥がいた。タテハモドキやハイイロタテハモドキも飛んでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​.5.6 1/​800秒 ​140mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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65.パダン・テガル寺院
モンキー・フォレスト通りを左に曲り、ハノマン通りを北へ歩く。ウブドの街にも多くの寺院があるが、この寺院はなかなか立派だった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​9 1/​320秒 ​42mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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66.パダン・ケルタ寺院
さらに、北へ進むとパダン・ケルタ寺院というのがあった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f​9 1/​320秒 ​42mm ISO2​00 ) 露出補正 なし
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67.Kamandalu Ubud の夕暮れ
サレン・アグン宮殿前で、3時前に来てくれたホテルのシャトル便に乗って、4時ごろにウブドの街からホテルに戻った。シャワーを浴び、一休みして、Birdgesというレストランに行く。これは夕方7時少し前のホテルのライス・フィールドだ。IXY30Sの広角側は開放でf2と比較的明るい。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​ 1/​20​秒 ​4.9​mm ISO​8​00 ) 露出補正 -0.7段
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2013年3月16日

バリ島旅行 2月5日~13日 (8) 2月11日 再びウブドの街へ


 2月11日、きょうはウブド滞在最終日だ。午前中はホテルでのんびりと過ごし、午後はウブドの街へ出る予定である。わたくしは蝶の写真があまり撮れないでいるので、少々焦っていた。ホテルを昼ごろ出発するというので、それまでの時間、ホテル付近で蝶を撮ろうと思う。この日は、多目的に撮ろうと思い、D5200のレンズを18-200mmズームに付け替えた。
 昨日と同じようにホテルからその入口である守衛さんたちがいるゲートまでの道を歩くと、道端に咲くハイビスカスにナガサキアゲハが来ていた。さらに幹線道路を渡り、向かい側にある空き地に蝶が舞うのを見て、そこで頑張ってみることにする。あまり広くない、奥には壊れかけた寺院がある空き地なのだが、思ったより多くの蝶が飛ぶ。種類も多い。そこで1時間ほど蝶の撮影を楽しんだ。
 ウブドの街では、もう一つ行ってみたいところがあった。豚の丸焼きを食べさせる「Ibu Oka」という店だ。まず、「Ibu Oka」で食事をして、街を歩く。
 夕方5時近く、ウブド王宮前の集会所でホテルの車を待っていたら雨が降ってきた。降り出すと激しいスコールだ。迎えに来てもらったホテルの車に乗り込み、動き出すと雨は止んできた。ドライバーさんに頼んで帰り道でスーパーマーケット(ビンタン・スーパーマーケット)に寄ってもらった。なかなか立派なスーパーだった。サンバル・ソースとバリ・コーヒーなどを買った。

100.「Puri Wulandari」の朝
朝8時半、今日も穏やかに朝の光が照らす。ウブドは標高が高いので朝夕は涼しい。ビラの道は塵ひとつなく掃除されている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
「Puri Wulandari」の朝;クリックすると大きな写真になります
101.ハイビスカスに来る野鳥
今朝もプールの向こうに植えられているハイビスカスに野鳥が来ている。ハイビスカスの花は夜はしぼんでしまうが、朝になると開いてくる。D5000に18-200mmを付けた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ハイビスカスに来る野鳥;クリックすると大きな写真になります
102.バトゥカル山
今日もタバナンの山々がよく見える。あの辺りはキンタマーニ高原と並ぶ人気の避暑地でブラタン湖畔には公園が整備されているとのこと。次に機会があれば是非行ってみたい。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO1250 ) 露出補正 なし
バトゥカル山;クリックすると大きな写真になります
103.守衛室の前で
さて、朝食を終えて、蝶の写真を撮ろうと私は守衛さんたちのいるホテルのゲートの方へ歩いて行った。守衛さんの一人に外へ出て良いかと尋ねた。もちろん、出る人は拒まない。そばにどなたか守衛さんのお嬢ちゃんだろうか、女の子が遊んでいた。お父さんらしき方に写真を撮ってよいかと身振りで伝え、了解を得た。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 28mm ISO400 ) 露出補正 なし
守衛室の前で;クリックすると大きな写真になります
104.蝶を追ったフィールド
守衛室のあるホテルのゲートを出たところを2車線の幹線道路が走る。その幹線道路を渡ったところが空き地になっていて、蝶の飛ぶ姿が見える。さっそく、歩いてみる。次々と蝶が飛び出す。しかも見たこともない蝶たちだ。何種類もいる。ここで1時間強の蝶の撮影を楽しんだ。名前のわからない蝶がほとんどで、帰ってから調べなくてはならない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/800秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
蝶を追ったフィールド;クリックすると大きな写真になります
105.「Ibu Oka」 王宮前の本店
先輩にバリ島へたびたび行かれた方がおられ、「Ibu Oka」 のことを聞かされていた。12時半にホテルからウブドの街へ車で送ってもらった。「Ibu Oka」はサレン・アグン宮殿のすぐそばだ。混雑するとは聞いていたので待つことは覚悟していたが、案の定、満員でその3号店の方へ回されてしまった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
「Ibu Oka」 王宮前の本店;クリックすると大きな写真になります
106.「Ibu Oka」 3号店入口
3号店もすぐそばだった。ここもなかなか混んでいる。見たことのないようなインコが飼われていたり、置かれている豚の"石像"も立派だ。この写真のところを入ったところに入口がある。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/800秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
「Ibu Oka」 3号店入口;クリックすると大きな写真になります
107.「Ibu Oka」 3号店店内
春節の連休とかで中国からの観光客がとても多い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/50秒 10.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
「Ibu Oka」 3号店店内;クリックすると大きな写真になります
108.「Ibu Oka」の料理
料理は豚の丸焼き(バビ・グリン)。写真の左側に見える、飴色にカリカリに焼かれた皮がうまかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 18.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
.「Ibu Oka」の料理;クリックすると大きな写真になります
109.行進
ウブドのメイン・ストリートを頭に荷物を載せた女性たちが歩く。早足で歩くのでぶれてしまった。バティックという腰衣はバリの女性の正装だそうだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/30秒 6.6mm ISO400 ) 露出補正 なし
行進;クリックすると大きな写真になります
110.ジェラード屋さんのお客さん
時刻は3時を回った。「Ibu Oka」を出た後、歩き回っていたのでここらでお茶にした。そのカフェの席からお隣のジェラード屋さんを撮った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 135mm ISO2500 ) 露出補正 なし
ジェラード屋さんのお客さん;クリックすると大きな写真になります
111.これもホテル
お茶にした店の名は「icip-icip」というが、そこのマネージャーらしき女性が、その店の奥にある「Pondok Pundi」というホテルをぜひ見ていって欲しい、そして次に来たときは泊まって欲しいという。中に入っていくとガネーシャが迎えてくれた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 18mm ISO560 ) 露出補正 なし
これもホテル;クリックすると大きな写真になります
112.ハーレー・ダビッドソン
そのホテルの中庭にハーレー・ダビットソンが置かれていた。この2台を含め、5台もある。多分、オーナーの趣味なのだろう。ハーレー・ダビッドソンといえば、東日本大震災による津波で、6500キロメートル離れた宮城県山元町からカナダのグレアム島まで流されたコンテナ内部から、ハーレー・ダビッドソンが発見されたということが話題となった。ハーレー・ダビッドソン社は無償で修理し、所有者へ送ることを発表したが、持ち主が、現状のまま博物館で展示することを望んだため、送り返さないことが決定したという。(Wikipedia)

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 18mm ISO560 ) 露出補正 なし
ハーレー・ダビッドソン;クリックすると大きな写真になります
113.神様の彫刻
娘の主人がヒンドゥの神様の彫り物を買いたいらしい。しかし、バリでも一流の人が掘った像は小さいものでも1万円を超える。みやげ物では満足ができず結局、買わなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/20秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
神様の彫刻;クリックすると大きな写真になります
114.モンキー・フォレスト
「Ibu Oka」からウブドの街のメイン・ストリートのひとつであるモンキー・フォレスト通りを南に下って、町のはずれにあたるモンキー・フォレストまで来た。時間があれば中に入りたいのだが、時刻は午後4時。中は鬱蒼として暗そうなのでやめにした。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/160秒 105mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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115.「The Bridges」
今宵はバリ島最後の夜だ。娘たちが「The Bridges」というレストランを予約してくれた。ホテルからウブドの街へ行く途中にパクスバ川を渡るチャンプアン橋というのがある。そのそばにこの「The Bridges」というレストランはある。店は橋から下へおり、渓流の音を聞きながら食事をすることになる。料理の味は良かった。サプライズで娘がかみさんの誕生日祝いのデザートをウェイトレスに頼んでくれていた。楽しませてくれた。長居をしてしまい夜10時半だ。満員だった席もほとんどのお客さんはいなくなってしまった。明日はシンガポール経由で帰国だ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/10秒 4.9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
「The Bridges」;クリックすると大きな写真になります