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2024年3月25日

初夏のような保土ヶ谷公園 ① メジロ 2024年2月20日 横浜市保土ヶ谷区

2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
 河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。

000_240220050 X700 ▲緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園

001_240220001 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.上池から流れるせせらぎ沿いの河津
明神台のバス停で降りて、バス通りから辻広場へ下りる。下池の方を見ると、前回2月9日に来た時には咲き始めたばかりだった河津桜が沢山の花を咲かせていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 26mm ISO1000 )
002_240220004 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.ほぼ満開の河津桜 -1
上池に近いほうの河津桜はほぼ満開だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 55mm ISO1000 )
003_240220010 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 3.ほぼ満開の河津桜 -2
河津桜は上池から下池へ流れる水路に沿って植えられている。上池側(手前)から順に花を咲かせていく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
004_240220011 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.ほぼ満開の河津桜 -3
ソメイヨシノに比べると花色が濃い。青空をバックに映える、

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 29mm ISO200 )
005_240220015 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.ほぼ満開の河津桜 -4
バス通りの向こう側は、高校野球神奈川県大会などが行われる保土ヶ谷球場である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
006_240220026 X900 〇冬空 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.飛行機雲
葉を落とした大木の上空に1本の飛行機雲が描かれていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 40mm ISO100 )
007_240220032 X900 〇キタテハ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.越冬キタテハ
思っていた通り越冬していたキタテハ秋型が飛び出した。この時期は花がないから、地面に止まって翅を開き、日光浴をする。近づくと敏捷に飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO500 )
008_240220034 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.上池から見る河津桜
保土ヶ谷公園で河津桜が植えられているのは、上池から下池へ流れるせせらぎ沿いだけだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 27mm ISO640 )
009_240220036 X900 〇オオイヌノフグリ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.オオイヌノフグリ 早春に咲く、その名にそぐわぬ可憐なオオイヌノフグリが咲いていた。チョウも吸蜜に来る花だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO400 )
010_240220041 X900 佐橋紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.佐橋紅(サバシコウ)
上池の上まで行き、テニスコートのわきを通ってUターンし、梅園に来た。今まで目立たなかった品種の梅も咲いている。この佐橋紅は濃紅色の丸弁、一重咲き、小~中輪である。 2月中旬~3月上旬に咲く遅咲きだそうでまだ蕾も残っている。 幕末の江戸で作出された古品種の紅梅だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 117mm ISO250 )
011_240220044 X900 長谷川絞り 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.長谷川絞り(ハセガワシボリ) 佐橋紅の隣に長谷川絞りが咲いていた。付けられていた品種札には、「花は咲き始めは淡紅色、咲き進むにつれて白色になる八重咲で紅色の絞りが入る」と書かれていた。よく見ると白地の花びらに紅色が滲んでいるように見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 120mm ISO400 )
012_240220046 X900 大湊 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.大湊(オオミナト)
GKZ植物辞典によれば、本種は、花梅の分類としては、野梅性(豊後性とする場合もある)一重咲き種として分類される。さらに、「花色は淡紅色で、萼片は紅茶色となる。本紅色で、抱え咲きとなる。蕊は紅色で長く、散開する。花底は黄茶色。萼は濃い焦げ茶色となる。」と記されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 50mm ISO500 )
013_240220054 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.メジロ -1
緑萼(リョクガク)にメジロが来ていた。次はどの花に行こうかと思案中のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
014_240220059 X900 〇緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.メジロ -2
「ちょっと待て」と反対側を見ているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
015_240220063 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.メジロ -3 ちょっと一休み。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
016_240220068 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.メジロ -4
隣の枝の花に嘴を伸ばす。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
017_240220070x X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.メジロ -5
今度こそ次の花へ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO640 )
018_240220075 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 18.メジロ -6
咲き終わっている花もある。さかさまにぶら下がって辛くないのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 125mm ISO400 )
019_240220089 X900 ▲緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.メジロ -7
飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 120mm ISO1600 )
020_240220091 X900 ◎緑萼 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 20.メジロ -8
メジロは春には、梅や桜の花の蜜を吸いに飛来する多くの個体を見ることが出来るが、夏になると姿を消してしまう。どこへ行ってしまうのかと疑問に思い、ChatGPTで聞いてみたところ次のような答えが返ってきた。「メジロは春には繁殖期を迎え、繁殖のためにさまざまな地域で活動します。しかし、夏になると繁殖が終わり、一部の個体は北の地域に移動することがあります。これは季節的な渡りとして知られています。夏の間、北の方へ移動するメジロは、より涼しい環境で過ごしたり、食物を求めて広い範囲を移動することがあります。そのため、夏になると見られなくなるメジロは、基本的には北の方へ移動している可能性が高いです。しかし、全てのメジロが移動するわけではなく、地域によっては夏にもメジロを見ることができる場合もあります。」と返ってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 121mm ISO1000 )
021_240220109 X900 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 21.メジロ -9
鉄棒にぶら下がって蜜を吸っているような姿だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 132mm ISO1250 )

2023年3月15日

野鳥と梅 保土ヶ谷公園 2023年月27日

前々日の2月25日(土)は梅まつりだった。さすがに人出が多く、メジロも梅に来なかったので、この日、改めて保土ヶ谷公園に出かけた。
 バス通りから下池へ下りて、河津桜を撮りながら何気なく上の方を眺めると何か木の上に何か大きな鳥が止まっているようだ。あとで調べてみるとハイタカだった。初めて見た野鳥だった。そこから梅園へ上がる。今シーズンまだ撮っていない梅の品種を撮っていく。梅園の北東側に咲く八重野梅のところへ行くと複数のメジロがやってきていた。シジュウカラのような小さな鳥がいた。ファインダーを覗くとエナガだった。ここでは初めて見る。ツグミが地面を歩いて虫を探している。
 チョウはまだ姿を現さない。

000_230227091 X700 ◎保土谷公園 梅園 メジロ RX10M4.jpg
梅の花を啄むメジロ 2023年2月27日 横浜市 保土ヶ谷公園梅園

001_230227006 X900 〇保土谷公園 河津桜 RX10M4.jpg 1.カワヅザクラ(河津桜)
葉が目立つようになっているが、まだ、七分咲きというところだろうか。午前9時、やわらかな陽の光を浴びる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO250 ) 露出補正 なし
002_230227015tm X900 ◎保土谷公園 サシバ スズカケ RX10M4.jpg 2.ハイタカ(灰鷹、鷂)
何気なく周囲の木を眺めたのだが、一本の高い木の上に何か止まっているようだった。カメラで35mm版換算600mmにズ-ムしてファインダーを覗いてみると、何やらタカの仲間のようだ。帰宅して調べてみると、腹部の縞模様からはじめはタカ科のサシバと思ったが、羽の色と目の周りの模様から、ハイタカの♀と同定した。全長は約40cmある。初めて見た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4 1/1600秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
003_230227026 X900 保土谷公園 RX10M4.jpg 3.上池のカルガモ
何時もは池の上を泳いでいるカルガモは、池の隅の影になっているところにいた。ハイタカを恐れているのだろうか? 体はカルガモの方が大きい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO3200 ) 露出補正 なし
004_230227032t X900 ◎保土谷公園 RX10M4.jpg 4.ハクセキレイ ♀
上池のさきの芝生にハクセキレイがウォーキングしていた。土にいる虫を探しているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_230227056 X900 〇保土谷公園 梅園 佐橋紅 RX10M4.jpg 5.サバシベニ(佐橋紅)
梅園に移動して今まで写真に撮っていなかった品種を撮る。木に付けられた品種札には「サバシコウ]となっていた。緋梅系園芸品種で花は濃紅色の一重咲きで、結実すると書かれていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 64mm ISO100 ) 露出補正 なし
006_230227063 X900 〇保土谷公園 梅園 無類絞り RX10M4.jpg 6.ムルイシボリ(無類絞り)
野梅系園芸品種で、花は淡紅色で花弁の裏面が濃い色となり、紅色の吹っ掛け絞りが入る八重咲で大輪と説明されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 168mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_230227067 X900 〇保土谷公園 梅園 浜千鳥 RX10M4.jpg 7.ハマチドリ(浜千鳥)
浜千鳥という名称は海にいる二枚貝の一種名、浜辺にいるチドリ科の鳥類の総称としても用いられている。梅は野梅系の一重咲きとして分類されている。本種は比較的遅咲き種で、2~3月中旬頃、枝先の葉腋に白色の花をつける。萼は茶色で、花底は浅く青茶色となる。花は、葉の展開に先立って開花する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 168mm ISO100 ) 露出補正 なし
008_230227141 X900 〇保土谷公園 大湊 RX10M4.jpg 8.オオミナト(大湊)
紅色の一重咲き。野梅系の園芸品種で実をつける。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 132mm ISO100 ) 露出補正 なし
009_230227081 X900 ◎保土谷公園 梅園 メジロ RX10M4.jpg 9.メジロ -1
まだ沢山花をつけている八重野梅にメジロが勢いよく飛び込んできた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_230227113t X900 ◎保土谷公園 RX10M4.jpg 10.メジロ -2
首を曲げて上手に吸蜜をする。メジロは、雑食性だそうだ。花の蜜や果汁を好み、育雛期においては虫なども補食する。 メジロは梅の花の蜜には目がなく、3月頃には梅の花を探しまわっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
011_230227125 X900 ◎保土谷公園 RX10M4.jpg 11.メジロ -3
「次はどこへ行こうか」というところだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
012_230227164 X900 ▲保土谷公園 RX10M4.jpg 12.メジロ -4
飛び立とうと羽を開いた瞬間が撮れた。連写ではこういう写真が撮れるチャンスがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4 1/1600秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
013_230227175 X900 ◎保土谷公園 エナガ RX10M4.jpg 13.エナガ(柄長) -1
小さな野鳥が飛んできた。シジュウカラかと思ったが、エナガのようである。全長はシジュウカラが16cm、メジロは12cmに比べそのあいだの14cmである。いま、TVのモーニングショウで人気のシマエナガは、このエナガの北海道亜種だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4 1/1600秒 175mm ISO400 ) 露出補正 なし
014_230227180 X900 ◎保土谷公園 エナガ RX10M4.jpg 14.エナガ -2
右を向き、左側を見せてくれた。小さな口に何かつけている。サントリーの愛鳥活動「日本の鳥百科」から引用させていただくと、綿を丸めたようなからだに、長い尾羽がついたシジュウカラに近い仲間。平地にも山地にもすみ、繁殖期にはコケを集めて木の枝に球形の巣をつくり、外側にクモの糸でウメノキゴケを貼りつけ、内部には鳥の羽、兎の毛などを敷くという凝りようである。繁殖期はふつう♂と♀のつがいとなるが、エナガはこの時も群れのままでいて、ヒナにはつがい以外の鳥もエサを与えて子育てに参加する、いわゆるヘルパーをする現象が見られるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4 1/1600秒 175mm ISO400 ) 露出補正 なし
015_230227204 X900 ◎保土谷公園 ツグミ RX10M4.jpg 15.ツグミ(鶇)
毎年、梅の季節にこの場所で見る。wikipediaによると、「日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある。」と記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO1250 ) 露出補正 なし

2022年3月26日

見ごろになった梅 保土ヶ谷公園 3月11日

3月11日、8分咲きになっていたカワヅザクラを見て、梅園へ入った。
 2月28日に来たときに見ごろでだったのは、梅園の東側に咲く白梅「八重野梅」と紅梅「八重寒紅」のそれぞれ数株くらいであったが、11日は西側から梅園に入ってすぐのところにいくつかの品種が花を付けていた。「思いのまま」は2月末に来たときは咲いていたのは白い花ばかりで、紅い花はほとんどなく、咲き分けは見られなかったが、今回は紅い花も十分に花を付け、咲き分けていた。
 前回は咲いていなかった 「玉光枝垂」「 花香実」「別角晩水」「姫千鳥」「紅千鳥」といった品種も咲き始めていた。
 メジロは来てくれなかったが、ツグミが地面に降りてせわしなく歩いていた。

000_220311114tm X700 〇保土ヶ谷公園 梅園 ツグミ Z50 18-140.jpg
梅園に現れたツグミ 2022年3月11日 横浜市 県立保土ヶ谷公園

018_220311074 X800 保土ヶ谷公園 梅園 思いのまま Z50 18-140.jpg 18.思いのまま
白い花も、紅い花もたくさん咲いていた。一昨日の「大池こども自然公園」の「思いのまま」も見事だったが、咲いてみれば、ここのもなかなか良い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
019_220311075 X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 玉光枝垂 Z50 18-140.jpg 19.玉光枝垂(ギョクコウシダレ) -1
先日は咲いていなかった「玉光枝垂」という品種が咲いていた。古い株と思われるが、枝垂れた姿に風情がある。江戸時代から続く品種だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 26mm ISO100 ) 露出補正 なし
020_220311080 X800 保土ヶ谷公園 梅園 玉光枝垂 Z50 18-140.jpg 20.玉光枝垂 -2
少し近づいて撮る。梅の分類としては、緋梅系一重に分類される「玉光」種の枝が枝垂れる品種である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 51mm ISO110 ) 露出補正 なし
021_220311076 X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 玉光枝垂 Z50 18-140.jpg 21.玉光枝垂 -3
咢片の色はこげ茶色になる。花は紅色で端正な花形となる中輪の一重咲である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 65mm ISO65 ) 露出補正 なし
022_220311078 X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 玉光枝垂 Z50 18-140.jpg 22.玉光枝垂 -4
見応えのある梅の花だった。望遠側で撮ると背景がボケる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 110mm ISO125 ) 露出補正 なし
023_220311084 X800 保土ヶ谷公園 梅園 花香実 Z50 18-140.jpg 23.花香実(はなかみ)
花香実は実ウメというが花が美しく観賞価値があるので、庭木として薦められる品種という。花は桃紅色の八重咲き、実は大きめで梅干し、梅酒どちらにも向く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 ) 露出補正 なし
024_220311086 X800 保土ヶ谷公園 梅園 別角晩水 Z50 18-140.jpg 24.別角晩水(ベッカクバンスイ)
幹に掛けられた札には「野梅系の園芸品種。花は淡紅色で花弁の裏が濃い色となる八重咲です。中国の品種。」と記されていた。早咲きというが、まだ蕾が沢山残っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 89mm ISO100 ) 露出補正 なし
025_220311091 X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 姫千鳥 Z50 18-140.jpg 25.姫千鳥(ヒメチドリ)
「ウメの緋梅系園芸種。花は濃い紅色の一重咲きです。結実します。」という札が欠けられていた。初めて品種名を確認した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
026_220311094 X800 保土ヶ谷公園 梅園 紅千鳥 Z50 18-140.jpg 26.紅千鳥(ベニチドリ)
花は濃紅色の中輪一重咲きで、雄しべの一部が花弁化している。(ヒメチドリの雄しべは花弁化しない。).写真では良く分からないが、花の中を千鳥が飛んでいるように見えるところからこの名があるそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
027_220311105tm X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 ツグミ Z50 18-140.jpg 27.ツグミ(鶇) -1
梅園の地面をツグミが歩いていた。3mくらいまで、ゆっくりと近づく。wikipediaによれば、ツグミは「夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部などへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある」とある。この時期、ここではしばしば見る。トリミングしている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
028_220311111tm X800 〇保土ヶ谷公園 梅園 ツグミ Z50 18-140.jpg 28.ツグミ -2
同じくwikipediaでは、日本などの「越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散する。福井県の指定の鳥であり、秋になるとシベリア方面から渡来する。」とあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 ) 露出補正 なし
029_220311116tm X800 ◎保土ヶ谷公園 梅園 ツグミ Z50 18-140.jpg 29.ツグミ -3
wikipediaには、「かつては珍味として珍重された。 1970年代までは岐阜県内の山中で盛んに密猟が行われており、カスミ網を張る「トヤ場」(密猟場)の中に料理を出す番小屋すら存在していた。日本野鳥の会の調査では、土岐市内の八百屋で販売されていたことが確認されている。」という記述があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
030_220311119 X800 保土ヶ谷公園 梅園 大湊 Z50 18-140.jpg 30.大湊(オオミナト)
大湊は野梅系・豊後性だそうだ。2月28日に来たときはほとんど咲いていなかったが、この日には、沢山の花を咲かせていた。さわやかなピンクの一重である。一つ一つの花弁が独立して見え、香りがよいという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 ) 露出補正 なし
031_220311126 X800 保土ヶ谷公園 梅園 Z50 18-140.jpg 31.のどかな春の日
金曜日だったが、良く晴れた暖かい日だったので、梅園には多くの人たちが来られていた。梅園のベンチに座って、ギターを奏でる3人がいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 53mm ISO100 ) 露出補正 なし
032_220311133 X800 〇保土ヶ谷公園 明神台 Z50 18-140.jpg 32.キタテハ
今日はチョウも飛ぶだろうと思っていたが、越冬した秋型のキタテハが飛び出した。春は、枯葉や枯草が落ちた地面に止まることが多く、絵にするのが難しい。なかなか敏感で近づくとすぐ飛び立ってしまう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
033_220311137 X800 〇保土ヶ谷公園 法性寺 Z50 18-140.jpg 33.法性寺の白梅
法性寺の南側の門の白梅が見ごろになっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
絞り優先オートで撮影  ( f11 1/500秒 18mm ISO280 ) 露出補正 なし
034_220311142 X800 〇保土ヶ谷公園 法性寺 バーデンベルキア Z50 18-140.jpg 34.法性寺 鐘楼とバーデンベルギア
毎年この時期に行くと鐘楼の前に、枝垂れた枝に咲く白い可憐な花を見ることが出来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 0.7段
035_220311142t X800 〇保土ヶ谷公園 法性寺 バーデンベルキア Z50 18-140.jpg 35.バーデンベルギア
ハーデンベルギアは、コチョウランを小さくしたような愛嬌のある花が、連なるように穂になって多数咲く。花径は1cmくらいのつる性の常緑低木で、堅い革質の葉をつけ、各葉腋から花穂を伸ばしている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 0.7段
036_220311148 X800 〇保土ヶ谷公園 法性寺 Z50 18-140.jpg 36.法性寺 灯篭と紅梅
本堂の前にある灯篭の傍の紅梅も見ごろに成っていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 0.7段


2021年3月 8日

保土ヶ谷公園 今年初めてチョウが飛ぶ 2月14日

この日、天気予報によれば17℃まで気温が上がるという。10時頃までは曇っていたが、11時前には陽が差すようになった。
 余談になるが、「陽が差す」はこのほかにも、「日が差す」、「日が射す」、「陽が射す」とも書く。どれが正しいのか? 使い分けはあるのだろうか? と疑問を持った。わたくしは 「陽」は明るく暖かい太陽の光を感じる。「射す」は強い印象を受けるが、「差す」は降りそそぐという感じだ。どれも使われるようだが、書く人によって、イメージや感じ方が異なるだろう。この場面では「陽が差す」を選択する。  11時半ごろ家を出た。保土ヶ谷公園に付く頃は、すっかり晴れて気温も上がってきた。これなら越冬していたチョウたちが飛び出すのではないかと期待が持てる。また、前回2月9日に行ったときは梅園のウメは早咲きの八重寒紅などが見ごろであったが、この日は遅咲きの品種も咲き始めていると思う。
 日曜日なので、子供連れの若いご夫婦も来ていた。梅園では、お昼のお弁当を食べている家族連れも多い。

保土ヶ谷公園地図.jpg
保土ヶ谷公園案内図 神奈川県立保土ケ谷公園ホームページより

1.辻広場から下池、上池を望む
明神台バス停から、ミニ運動広場へ下りて、辻広場から下池、上池のある遊歩道を眺める。幼い子を連れたお母さん、年配のご夫婦、犬の散歩、家族連れの人たちの姿があった。暖かい陽が差している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 23mm ISO125 ) 露出補正 なし
001_210214005 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
2.キタキチョウ
今年初めて見るチョウはキタキチョウだった。破損のないきれいな個体だったが、昨秋遅くに羽化した個体であろう。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 198mm ISO100 ) 露出補正 なし
002_210214011 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
3、キタテハ -1
キタテハも何頭か飛んでいた。もちろん秋型の越冬個体である。チョウは15度を超えると飛び出すというが、まさに今日はその日だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_210214018 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
4.キタテハ -2
広角側で周囲の様子を入れて撮った。枯葉が落ちた地面に止まるので写真にしにくいが、背景を入れることで見られるようになる。

  SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_210214031 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
5.カワヅザクラ -1
下池と上池の間にあるカワヅザクラは、5日前には数輪しか咲いていなかった。三分咲きほどになってきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_210214039 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
6.カワヅザクラ -2
青空をバックに開いた花びらが清楚だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし
006_210214041 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
7.カワヅザクラ -3
上池から下池へ流れるせせらぎで子供たちが遊ぶ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_210214045 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
8.カワヅザクラ -4
この日は日曜日でもあり、暖かい陽光が差し、多くの人たちが散策を楽しんでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f8 1/500秒 14mm ISO250 ) 露出補正 なし
008_210214050 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
9.カワヅザクラ -5
年配のご夫婦がまだ咲き揃わないカワヅザクラを見上げておられた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO125 ) 露出補正 なし
009_210214052 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
10.枝にぶら下がるメジロ
上池の先から右に折れて、戻るように一段高いところにあるテニスコートの脇を梅園へと歩く。右側に白い花の咲くウメの木があり、そこにメジロが来ていた。枝にぶら下がって懸垂をしているような仕草が可愛い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_210214056 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
11.梅園
梅園には多くの人が来ていた。シートを敷いて座ってお弁当を食べる人たちや、写真を撮る人たちでにぎわっている。5日前と比べると、ウメの花も多く咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 39mm ISO125 ) 露出補正 なし
011_210214058 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
12.「八重野梅」(ヤエヤバイ)
どちらかというと早咲きの園芸品種だそうだ。びっしりと八重の白い花を付けていた。まだ蕾も残っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 39mm ISO125 ) 露出補正 なし
012_210214067 X800 〇保土ヶ谷公園 八重野梅 RX10M4.jpg
13.「桜鏡」(サクラカガミ)
比較的遅咲きの品種である。葉の展開に先立って花を咲かせる。豊後系、豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30~40mm)である。内側と外側の花弁が同じ大きさである。幹の股から小さな枝が伸び花を咲かせている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし
013_210214072 X800 〇保土ヶ谷公園 桜鏡 RX10M4.jpg
14.「大湊」(オオミナト) 豊後性の一重で、花の色は淡紅色だ。 花の大きさは 3.5cm 程度の 大輪である。 見ごろは2月上旬~2月下旬といから、今まさに見ごろである。    

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし
014_210214076 X800 〇保土ヶ谷公園 大湊 RX10M4.jpg
15.「幾夜の寝覚」(イクヨノネザメ) -1
花図鑑によれば、「幾夜寝覚(イクヨネザメ)は栽培品種である。樹高は3mから6mくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は3月から4月であり、比較的遅咲きの品種である。緋梅系、紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30~40mm)である。花弁は大きく波打ち、雄しべの数が多い」とされている。しかし、八重ではなく一重のように見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_210214081 X800 〇保土ヶ谷公園 幾夜の寝覚 RX10M4.jpg
16.「幾夜の寝覚」(イクヨノネザメ) -2
前記花図鑑では八重となっていたが、八重ではなく一重のように見えた。幹には「幾夜の寝覚」の札が架かっていたのだが、見間違えたのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 201mm ISO100 ) 露出補正 なし
016_210214082 X800 〇保土ヶ谷公園 幾夜の寝覚 RX10M4.jpg
17.「白加賀」(シロカガ) -1
花図鑑によれば、樹高は3mから6mくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は2月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。野梅系、野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20mm~25mm)である。江戸時代から「加賀白梅」と呼ばれて親しまれてきた。品種名は神奈川県の旧白加賀村で発見されたことに由来する。関東地方を中心に、梅干用や梅酒用として栽培されてきたが、観賞用ともされる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 210mm ISO100 ) 露出補正 なし
017_210214088 X800 〇保土ヶ谷公園 白加賀 RX10M4.jpg
18.「白加賀」(シロカガ) -2
花期は2月~3月だそうだが、遅咲きの品種なのだろう。まだ蕾が沢山付いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
018_210214096 X800 保土ヶ谷公園 白加賀 RX10M4.jpg
19.「緑萼春日野」(リョクガクカスガノ) -1
単に萼(ガク)や枝が緑色の品種だと思っていたが、緑の萼は、僭性遺伝(劣性遺伝)するのだが、「緑萼春日野」は、「春日野」の枝変わりだという。全部緑になるのは僅かだそうだ。「春日野」という品種は野梅系、野梅性の八重咲きの中輪(20mm~25mm)で、花の色は白と桃色に咲き分け、絞りになるものもあるという。ここの「緑萼春日野」という札のかかった木の花は青白い。「緑萼」とい品種もある。これは難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO100 ) 露出補正 なし
019_210214099 X800 〇保土ヶ谷公園 緑萼春日野 RX10M4.jpg
20.「緑萼春日野」(リョクガクカスガノ) -2
暖かい春の日の長閑な風景を感じる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
020_210214101 X800 保土ヶ谷公園 緑萼春日野 RX10M4.jpg
21.「思いのまま」(オモイノママ) -1
5日前に見たときはまだ白い花しか咲いていなかった。 野梅系のどちらかというと遅咲き品種だそうだ。別名を輪違い(リンチガイ)といい、1つの枝に、白、淡い紅色、紅色、絞りの花がつく。八重咲きの中輪(20mm~25mm)である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 183mm ISO100 ) 露出補正 なし
021_210214106 X800 〇保土ヶ谷公園 思いのまま RX10M4.jpg
22.「思いのまま」(オモイノママ) -2
樹高は5mくらいあり、比較的高い。ほぼ満開で今が見頃のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 55mm ISO100 ) 露出補正 なし
022_210214108 X800 〇保土ヶ谷公園 思いのまま RX10M4.jpg
23.「緑萼春日野」と「鹿児島紅」
青白い感じのする「緑萼春日野」と深紅の「鹿児島紅」の対比。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 なし
023_210214117 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
24.「鹿児島紅」と「思いのまま」
青空に深紅と淡い紅色、そして白。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 42mm ISO100 ) 露出補正 なし
024_210214120 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
25.「思いのまま」(オモイノママ) -3
「思いのまま」は梅園の外にもあった。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 37mm ISO100 ) 露出補正 なし
025_210214127 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
26.メジロ -1
明神台バス停の近くにウメの木が数本あり、白い花が満開になっていた。そこに4~5羽ほどのメジロが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 143mm ISO100 ) 露出補正 なし
026_210214143 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
27.メジロ -2
メジロは様々な姿勢で楽しませてくれる。この姿も良い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 143mm ISO100 ) 露出補正 なし
027_210214155m X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
28.メジロ -3
目の周りの、刺繍で縫い付けられたような光沢のある白い環は何なのだろうか。メジロは社会性の強い鳥で、繁殖期以外は常に群れをつくって行動をする。 常緑樹林のような薄暗い環境で、あのように目のまわりがくっきりと白いというのは、仲間を見分けるために進化したと推測されている。この環は白い羽毛で覆われているのだ。 黄緑の体をしていて目のまわりが白いメジロの仲間は、世界に80種類ぐらいという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
028_210214166 X800 ◎保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
29.メジロ -4
ウメの花の蜜を吸う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 164mm ISO100 ) 露出補正 なし
029_210214176 X800 ◎保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
30.メジロ -5
春はウメの花でメジロに楽しませてもらっている。これからはサクラだ。まだまだ楽しませてくれるに違いない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
030_210214188 X800 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg