多摩動物公園 昆虫生態園(3)メスアカムラサキ 2月3日
いままで2度ほど石垣島へ出かけているが、そこでは見ることが出来なったメスアカムラサキが飛んでいた。1月30日に放映されたテレビ朝日の「東京サイト」で紹介されたチョウだ。園内での個体数はそれほど多くなく2頭ほど目撃しただけだった。
これだけ対象が多いといろいろ撮り方も工夫してみたくなる。広角端で周りの環境を映し込ん撮ったりしたが、チョウも人間に慣れているのか、10cmくらいまで寄れることもあった。
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2020年2月15日
いままで2度ほど石垣島へ出かけているが、そこでは見ることが出来なったメスアカムラサキが飛んでいた。1月30日に放映されたテレビ朝日の「東京サイト」で紹介されたチョウだ。園内での個体数はそれほど多くなく2頭ほど目撃しただけだった。
これだけ対象が多いといろいろ撮り方も工夫してみたくなる。広角端で周りの環境を映し込ん撮ったりしたが、チョウも人間に慣れているのか、10cmくらいまで寄れることもあった。
2020年2月 7日
しばらく蝶の写真を撮っていない。先日(1月30日)、たまたまテレビ朝日の「東京サイト」という番組を見ていたら、多摩動物公園の昆虫生態園が紹介されていた。メスアカムラサキが広い園内を舞い、木の葉に止まって開翅するシーンもあった。
多摩動物公園の昆虫生態園には何回か行っているが、私の印象ではチョウの種類と個体数はそれほど多くなく、飛んでいるチョウも破損しているものが多かった記憶がある。むしろ足立区生物園の温室のほうが魅力があった。
ところが、この日は違っていた。飛んでいるチョウの数が多い。昆虫生態園に入るとまず、イシガケチョウ、タテハモドキの多さに驚いた。蝶園では初めて見たアオタテハモドキも数多くいた。蝶園の定番であるオオゴマダラはむしろ控えめである。多摩動物公園の昆虫生態園に放たれているチョウは約20種で、2,000頭とも4,000頭ともいわれる。昨年の11月には園内に放たれたチョウの数は4,458匹という記録があった。
多摩動物公園パンフレットより
多摩動物公園には、1966年に昆虫生態園の元祖と言える「バッタとチョウの温室」が完成しているが、この昆虫生態園は1987年に竣工し、翌年開園された。延べ面積は2,486㎡あるそうだ。建物はチョウをイメージしており、1989年、日本建築学会賞を受賞している。
生態園はチョウの翅の形をしている。玄関の床はオオムラサキが羽を開いたようにタイルで描かれている。チョウが舞う生態園温室の入り口は、その左ウイングを飼育室などの展示を見ながら、回っていく。チョウの形の後翅および胴にあたるスペースが大温室になっている。扉を開けて一歩温室の中に入ると、暖かい空気の中を多数のチョウが舞っていた。
とにかく被写体の数が多いので、あっという間に500カット以上を撮ってしまった。撮った順に、何回かに分けて掲載する。
1.オオムラサキが迎える玄関に進む タイル張りのオオムラサキが迎えてくれる。これは昆虫生態園の玄関を背に昆虫館本館を見て撮影した。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
2.コノハチョウの飼育 左ウイングの通路を飼育に関する展示を見ながら歩いた。コノハチョウの飼育ケージがあり、羽化したコノハチョウがいた。この日温室内にはコノハチョウの姿はなかった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 39mm ISO500 ) 露出補正 なし | |
3.イシガケチョウ -1 扉を開けて温室の中に入ると、さっそくイシガケチョウが目についた。数も多い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 26mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
4.イシガケチョウ -2 イシガケチョウはしばしばこのようにさかさまになったり、葉の裏に張り付くように止まる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 155mm ISO500 ) 露出補正 なし | |
5.ツマベニチョウ♀ -1 シロチョウ科のチョウとしては世界最大級の種だ。日本では鹿児島県の山川駅付近が北限とされていたが、今は宮崎県でも見られるようだ。 「幸せを呼ぶ蝶」と言われる。この生態園では数多くの個体が飛んでいた。食樹はギョボク。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
6.タテハモドキ -1 タテハモドキも多く飛んでいた。残念ながら、翅が傷んでいる個体が多かった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO160 ) 露出補正 なし | |
7.タテハモドキ -2 裏面 タテハモドキは九州南部以南に生息する。2015年にバリ島に行ったときに、ウブドのホテルの周囲で撮ったのを思い出す。バリ島でもごく普通種である。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.ベニモンアゲハ♂ ベニモンアゲハはもっと状態の良い個体も飛んでいたが、撮影できなかった。シロオビアゲハのベニモン型といわれる♀とよく似ているが、ベニモンアゲハは♂♀ともに胴が鮮やかな赤だ。日本では八重山諸島に生息する。分布は北上傾向にあり、2001年には奄美大島に侵入し、定着しているそうだ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO320 ) 露出補正 なし | |
9.カバタテハ -1 日本では以前は迷蝶だった。1967年に石垣島、西表島で見られ、1980年代から竹富島や波照間島で八重山諸島のほぼ全域で継続的に確認されていたが、石垣島からの情報でも最近は少ないようだ。私は2005年に竹富島で撮っている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 130mm ISO160 ) 露出補正 なし | |
10.カバタテハ -2 カバタテハもきれいな個体が少なかったが、この個体は比較的状態が良かった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 143mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
11.ツマベニチョウ♀ -2 ♀の比較的きれいな個体だった。ツマベニチョウは2005年に沖縄本島で、2013年にはバリ島で目撃している。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 147mm ISO160 ) 露出補正 なし | |
12.アオスジアゲハ もちろん日本の都会でも普通に見られるチョウだが、これはとてもきれいな個体だった。右側に止まっているのはツマムラサキマダラの♂だ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 78mm ISO500 ) 露出補正 なし | |
13.タイワンキチョウ -1 ミナミキチョウとよく似るが、ここにいるのはタイワンキチョウのようだ。花には来るのだが、すぐに離れてしまうので、なかなか撮りづらい。多くのミナミキチョウが飛んでいた。この花は日本では沖縄県南西諸島に生育する帰化植物でチリメンナガボソウ(縮緬長穂草)という。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 76mm ISO800 ) 露出補正 なし | |
14.オオゴマダラ -1 狭い場所でも生活環 が成立するため飼育しやすいチョウの一つで蝶園の定番である。ランタナやチリメンナガボソウにも良く訪花する。喜界島と沖縄本島以南の南西諸島に分布する。フィールドでは、首里城公園や、竹富島、台湾(台中)で撮影している。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 78mm ISO640 ) 露出補正 なし | |
15.イシガケチョウ -3 南西諸島ではごく普通に見られるが、近年、北方に分布が拡大していて、島根県、岡山県、兵庫県南部では定着しているそうだ。もう10年以上前のことだが、四国を旅行した時に、高知の街でカレーハウスの看板に止まったイシガケチョウを見て、こんなところにもいるのだと思ったことを思い出した。温室に入ってからこのショットを撮るまで15分足らずだった。ターゲットは多い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 78mm ISO200 ) 露出補正 なし |
2018年10月20日
インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾートは著名な建築家ビル・ベンズリーが、山腹をキャンパスに描いた作品と言われる。熱帯雨林と輝くばかりに美しい海岸線を擁するソンチャー半島は自然の宝庫。国の自然保護区に指定され、3000㎡の半島には300種以上の植物が自生するそうだ。
柳の下のドジョウを狙って、しばらくケーブルカーの「SKY」駅の周囲で撮影する。
このリゾートの遊歩道を行き来しながら4日間、チョウ追ったが、その中でもチョウの多いところ、写真を撮りやすいところが分かってきた。緑に囲まれたケーブルカーが天「HEAVEN」・空「SKY 」・地「EARTH 」・海「SEA」の4層を結んでいるが、「SKY」駅の周囲にチョウが多い。
最後の日となった8月9日は小雨模様だったが、気温が高いのでチョウは飛んでいた。私たちが泊ったコテージの前の遊歩道には、数本のハイビスカスの木が花を咲かせていたが、ここには必ずチョウ、とくにアゲハチョウやシロチョウが来るはずと思い、このポイントも何回か見に行ったが、最終日にキシタアゲハが来ていた。
カメラに収めることはできなかったが、最初にレセプションで見かけたルリモンアゲハの瑠璃色は忘れられないし、ベニモンアゲハのような小型のアゲハや、ひょっとしてハレギチョウかなと思うようなタテハ、また、キミスジのようなチョウもいた。フィールドでは見たことないチョウを多く見ることができ、今回の「のんびりすることが目的」のベトナム旅行は、私にとって、とても有意義だった。
2018年3月 5日
初めて使ったSONY RX10 Ⅳだったが、まずまず気に入ってしまった。合焦が早いのは気持ちがよい。望遠端(35mm版換算600mm)でも被写体から72cmまで近づけて、マクロレンズで撮るような画が得られる。その望遠端での撮影倍率は0.49倍(35㎜版換算)と十分だ。また、100mm~150mmくらいの焦点距離にしておくと、マクロレンズのような感覚で撮れる。広角端はレンズ先端から3cmまで近寄れる。
はじめはプログラムオートで撮り始めたが、シャッタースピード1/250秒では望遠端ではちょっと手振れをしてしまうので、シャッタースピード優先で1/500秒に切り替えた。これでよさそうだ。1/500秒で光量が不足するとISO感度が上がっていくが、この日の撮影では全く問題なかった。
難点は少々大きいこと。今愛用しているNIKON D5300 よりもほんの少しだけど大きく感じる。P610に比べるとはるかに大きくて重い。ちなみにNikonのD5300にTAMRON 90mmマクロを付けた場合の重さは930gだが、RX10 M4は1050gある。しかし、このRX10 M4 1台で済ませられるのなら耐えられる。実際にフィールドに出て撮るのが楽しみである。
2016年4月 6日
昆虫生態園へ入った。湿度の高い暑さを感じる。ガラス張りの天井から陽の光がいっぱいに取り込まれ、温室内はとても明るく、その中に多くの蝶たちが舞っている。2,000頭以上が飛んでいると表示されていた。まるで石垣島にでもいるようだ。オオゴマダラ、ツマベニチョウ、ツマムラサキマダラなどが目立つ。
キチョウの類が多く飛んでいる。ミナミキチョウなのかタイワンキチョウなのか?温室の出口の近くにモクセンナという高さ3~4メートルのマメ科の植物が植えられている。葉がアカシアに似て、黄色い花が咲くという。このモクセンナは、タイワンキチョウの食樹なのだ。従って、少なくともタイワンキチョウはいる。でも、昨春、石垣島でも経験した通り、この両者の同定は難しい。
数は少なかったが、シロオビアゲハ、カバタテハ、タテハモドキ、イシガケチョウ、スジグロカバマダラもいる。飛んでいたほとんどの種を撮影した。撮らなかったけれどもアオスジアゲハも飛んでいた。
ただ、ちょっと残念だったのは、擦れた蝶が多かったこと。これはある程度仕方のないことだが、シンガポールのチャンギ国際空港内の蝶園にいた蝶たちはほとんどすべて完品だったのを思い出す。管理が良いのか、環境が良いのか・・・
D5000+TAMRON90mmには LED Ring Light を装着したままにして、実際、試してみたが、ここでは環境が明るくて、その効果を確認することはできなかった。装着したままでもそれほど重くはなかった。付けたままで通常撮影ができる。
G7Xは8.8mm(24mm相当)では5cmまで寄れるが、36.8mm(100mm相当)の望遠側でも、40cmまで寄れる。これは使いやすいと思う。首から LED Ring Light を装着したD5000あるいはD5300をぶら下げて、右手にハンドストラップでP610を持ち、ベストのポケットにG7Xを入れて歩くことが多くなるかもしれない。
2013年4月10日
83.リュウキュウムラサキ ♂ これはメスアカムラサキの♂だと思った。「バリ島のフィールドで撮った蝶 -2 2月9日~12日 /バリ島旅行 2月5日」の53.と何回も見くらべてみた。色といい、前後翅の白い紋やはり違う。これはリュウキュウムラサキ♂と思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2000 ) 露出補正 なし | |
84.オナシアゲハ きれいな蝶だった。思ったより小さかったがそれがまた可愛らしく、羽化して間もない、美しい個体に感動を覚えた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1250 ) 露出補正 なし | |
85.トラフタテハ トラフタテハはインドから、東南アジアの島嶼地域に至るまで広く分布していて、地域により、個体により、褐色、茶色、瑠璃色、緑色など色合い、大きさに違いがあるという。ここにいたのは私が知るもっともトラフタテハらしいトラフタテハだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2200 ) 露出補正 なし | |
86.オナシアゲハ 84.と同じ個体。ここにはオナシアゲハ、しかも羽化したての新鮮な個体がほかにも多くいた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1000 ) 露出補正 なし | |
87.ハレギチョウ Cethosia cyane 「タバナン バタフライ・パークで撮った蝶 -2 2月8日 /バリ島旅行 2月5日~13日」のCethosia hypsea ヒプセアハレギチョウと見比べてみると後翅裏面の白い帯のくびれ方が異なるのが分かる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1800 ) 露出補正 なし。 | |
88.ハレギチョウ♀ Cethosia cyaneの♀は地味な色だが、♂とはまた違う魅力がある。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1800 ) 露出補正 なし。 | |
89.シロオビアゲハ 沖縄やグアムで見るシロオビアゲハに比べて、後翅の白帯のはばが広い。午後4時50分、日が差さなくなって、園内はいよいよ暗くなってきた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO3200 ) 露出補正 なし。 | |
90.シロオビアゲハ♀ ベニモンアゲハかと騙されそうになった。しかし、腹が赤くない。シロオビアゲハの♀はさまざまに変化するようだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2500 ) 露出補正 なし。 | |
91.Papirio nephelus タイワンモンキアゲハ(別名 シロオビモンキアゲハ)と思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/100秒 90mm ISO3200 ) 露出補正 なし。 | |
92.シロオビアゲハ♂ 暗いので仕方なく内臓フラッシュを使用してみた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO1400 ) 露出補正 なし。 | |
93.シロオビアゲハ♀ 同じく、内臓フラッシュを使用。変化の多いシロオビアゲハの♀の中で、このタイプの♀はベニモン型といわれる。毒を持つベニモンアゲハに擬態しているといわれる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO2800 ) 露出補正 なし。 | |
94.コミスジ? バタフライ・パークの説明パネルではNeptis hylas となっている。日本各地にいるコミスジ(Neptis sappho)と瓜二つである。内臓フラッシュ使用。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし。 | |
95.Athyma selenophora ♀ 最後の写真がこんな写真になってしまった。入園者のバッグの汗を吸っている。しばらく飛び立ってどこかよいところに止まるのを待つが、動かなかった。日本の南西諸島にいるヤエヤマイチモンジの仲間。♂はイチモンジチョウのような模様だが、♀はミスジチョウのような模様になる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO1000 ) 露出補正 なし。 |