初夏のような保土ヶ谷公園 ① メジロ 2024年2月20日 横浜市保土ヶ谷区
2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2024年3月25日
2月20日、初夏のように暖かくなるという予報のとおり、なんと横浜の気温は24℃まで上がったようだ。
河津桜や梅園の梅が満開になるだろうと思い、またメジロの写真を撮ろうと保土ヶ谷公園へ出かけた。歩くと汗ばむ。越冬中のチョウも飛び出すかもしれない。
白梅で蜜を吸っていたメジロが次の花へと移動する 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園 梅園
2024年3月11日
2月4日~5日に横浜でも雪が降った。その4日後の2月8日、9日と晴天となり、そろそろ梅が開花するのではないかと思い、保土ヶ谷公園へ出かけた。バス通りから辻広場に下りて、下池の方へ歩いていくと、桜ケ丘の北側の日陰のところではまだ、雪が残っていた。
上池の河津桜はやっと咲き始めである。
テニスコートのわきを通って、梅園へ行く。全体を見た感じでは、まだ三分咲きというところである。しかし早咲きの白梅は、瑞々しい花を咲かせていた。その花を求めてメジロたちがやってきている。梅の樹の下にはツグミもいた。
早咲きの梅が咲き、メジロたちが蜜を吸いに来る 2023年2月9日 県立保土ヶ谷公園
2024年1月28日
イチョウ坂の黄葉と、辻広場のカエデの紅葉は見応えがあった。そして上池へ歩いていく途中、河津桜の枝にポツンと小さなサクランボが付いていたのに驚いた。
上池でカワセミでもいないかと目を凝らすと期待に応えてくれた。どこからか飛んできたカワセミが池の向こう側に茂る枯れた水草の枝にとまったのだ。いったん飛び立ったが、また近くでとまった。エサを探しているようだったが、池にダイブすることはなかった。
上池からテニスコートの脇に上がり、梅林の方へ歩く。そこからは上池から下池への遊歩道が見下ろせるが、そこで絵を描いている人もいた。もう一度、辻広場へ下りてカエデの紅葉を撮って、バス通りの下を潜る地下道を通って駐車場へ戻った。昼の時間になったので、横浜ビジネスパークへまわり、昼食にした。ここで見たプラタナスの紅葉は真っ赤に染まり、例年になくきれいだった。この日は充実した散策となった。
池の周囲に生えるガマにとまったカワセミ 2023年12月13日 横浜市保土ヶ谷区
2024年1月24日
昨年の12月13日、良い天気だった。保土ヶ谷公園の銀杏並木と、辻広場あたりの紅葉も良いころだと思い行ってきた。いつもはバスに乗っていくのだが、この日は杖を突く奥さんを乗せて、マイカーで行った。駐車場は十分広い。
駐車場に車を入れ、まずバス通りのイチョウ坂と呼ばれている銀杏並木を見に行く。見頃のときで、散策路は銀杏の落ち葉で埋め尽くされていた。
この日は光の筋を表現できるクロスフィルターを試してみた。光源に対して光の筋が、例えば上下左右の4方向に写し込める。太陽に向けて撮ると、その効果が出た。
バス通りから、辻広場の紅葉を見て、下池、上池へと歩いた。辻広場の紅葉はきれいだった。11月8日に来た時は河津桜が咲いていて驚いたが、この日はそのサクランボを初めて見た。
上池ではカワセミがいた。
辻広場のカエデの紅葉 2023年12月13日 横浜市保土ヶ谷区 県立保土ヶ谷公園
2023年12月15日
10月21日に保土ヶ谷公園の東側に位置する家内の姉がいる施設の近くでクロマダラソテツシジミを見かけた。ひょっとして保土ヶ谷公園、あるいはその周辺にもいるのではないかと思い、この日、歩いてみることにした。
まずは、先日見かけたソテツの木が植えられているところへ行ってみたが、その姿はなかった。そこをまっすぐ先へ歩くと保土ヶ谷公園のバス通りの下の辻広場や、下池、上池のあるエリアに入れる。
コセンダングサが咲き、しばらく行くと、下池の先の右側の土手にはセイタカアワダチソウの群落がある。濃い黄色鮮やかに咲いていた。
せせらぎに植えられた河津桜が開花 2023年10月27日 横浜市保土ヶ谷区保土ヶ谷公園
2023年2月10日
暖かい日になりそうだ。保土ヶ谷公園へでも行ってみようと思うが、この日は日曜日。脚の具合が完全ではない家内を乗せるので車で行くが、早く行かないと駐車場が混みそうだ。
9時半に公園の駐車場に着いた。幸いまだ多くのスペースが空いていた。
噴水広場のわきからトンネルでバス通りをくぐって、向こう側(南)へ下りた。辻広場をまっすぐ行くと梅園だが、左へ下り、まず、下池から上池へと歩き、上池を右(北)へ上がって、テニスコートのわきを通って梅園に行くことにする。
咲き始めた八重野梅 2023年2月6日 横浜市 県立保土ヶ谷公園
2022年11月19日
秋晴れの良い天気だった。記録によれば最高気温は24.7度まで上がったという。歩くと汗ばむ陽気であった。
10月は寒い日もあり、寒暖の差があったので、紅葉も早いかもしれないと思い、保土ヶ谷公園のイチョウやカエデを見に行ってみた。バス通りのイチョウはまだ緑の葉が多かったが、日当たりの良いところでは黄色くなっている。イロハモミジはまだまだだったが、ミミジバフウ、ユリノキ、カツラの葉が紅葉していた。
チョウの姿は少なくなった。ウラナミシジミとウラギンシジミくらいである。先日、キバナコスモスの咲く明神台公園でアゲハやヒメアカタテハを撮ったが、そのキバナコスモスはきれいに駆られてしまっていた。ヤマハギの花も終わり、チョウの姿は見られなかった。チョウのシーズンもそろそろ終わりである。
保土ヶ谷公園のイチョウ 2022年11月3日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園
1.モミジバフウ(紅葉葉楓) バス通りの南側の辻広場は紅葉する気が何本かあるが、これはモミジバフウという。葉は互生して形はカエデに似ており、掌状の葉の長さは12~18cmで5~7裂で光沢があり、美しく紅葉する。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 42mm ISO 1100 ) 露出補正 +0.3段 | |
2.モミジバフウの黄葉 イロハモミジより大きなレモンイエローの葉が陽に当たって美しい。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 94mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段 | |
3.ユリノキ(百合の木、百合木) 大きな木が紅葉し始めていた。ユリノキはモクレン科ユリノキ属に属する落葉高木の1種である。高さ45mに達することもある大きな木であり、特徴的な形の葉をもつ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 37mm ISO 250 ) 露出補正 +0.3段 | |
4.ユリノキの葉 ここで、この木の葉が黄色くなったのは今まで今まで見たことがなかった。花期は5-6月、枝先に直径 5-6 cm の碗状の花が上向きに咲き、この花がチューリップやユリに例えられる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 60mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段 | |
5.セイヨウマユミ(西洋真弓、西洋檀、檀弓) セイヨウマユミは、ヨーロッパの多くに自生するニシキギ科の顕花植物の一種であり、森林の端、生け垣、なだらかな斜面に生息し、栄養豊富な植物で繁殖する傾向があるという。私にはマユミとセイヨウマユミの違いが判らない。マユミという和名の由来は、昔この木から弓が作られたことに因む。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 26mm ISO 3200 ) 露出補正 +0.3段 | |
6.セイヨウマユミの実 wikipediaによればマユミの果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった4裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れると説明されていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 3600 ) 露出補正 +0.3段 | |
7.開花したオシロイバナ(白粉花、白粧花) 南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。花は夕方開き、芳香がある。オシロイバナが咲くのは夕方から次の日の午前中にかけてだという。 夕方の4時ごろに開花することから、英語で「four‐o'clock flower」と呼ばれることもある(この写真午前10時半ごろ撮った。昨日開花した花だろう)。花は一日花で、一度咲いたら次の日には萎んでしまう。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 110 ) 露出補正 +0.3段 | |
8.コセンダングサ(小栴檀草)にきたウラナミシジミ 道端や空き地などに生える雑草であるコセンダングサもチョウが好きな花である。痩果は細長く7-15 mm、先端に棘があり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種である。くっつくと払っても取れず、一つ一つ撮らないといけないので厄介だ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段 | |
9.ウラギンシジミ♀ この時期に見る本種はほとんどが♀である。秋型の特徴である前翅の先端が夏型に比べて尖っている。このまま成虫で越冬して、翌年次世代につなぐ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 160 ) 露出補正 +0.3段 | |
10.保土ヶ谷公園 噴水広場から「神奈川アートホール」を見る 噴水広場の手前から真正面を撮った。噴水も出ていないし、水もない。噴水は円形の池の向こう側から吹き上げる。それにしても、雲一つない文化の日だ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 18mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段 | |
11.アートホール 噴水の左側からアートホールへ向かって歩く。左手の木々が紅葉し始めていた。アートホールの前では何かイベントが行われていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 32mm ISO 140 ) 露出補正 +0.3段 | |
12.アートホール野外コンサート 12:00開演の「かなっくジャズオーケストラ」による野外コンサートが行われる。今はリハーサル中である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 +0.3段 | |
13.カツラ(桂)の紅葉 キバナコスモスが植えられたところで、ツマグロヒョウモンなどを撮ろうと思って明神台公園へやってきた。入り口のところに紅葉した大きな木があった。葉っぱを「Picture This」で検索するとカツラの木だった。近年この時期にはよくここへ来るが、今までは気が付かなかった。今秋はきれいに紅葉している。和名カツラは葉の香りに由来し、落葉した葉は甘い香りを発することから、香りが出ることを意味する「香出(かづ)る」が名前の由来といわれている。wikipediaによると、材は香りがよく、広葉樹の中では材質は腐りにくくて耐久性があり、軽くて柔らかく加工しやすい上、狂いがない特性を持っている。建築、家具、鉛筆、碁盤、将棋盤など様々な用途の生活用品に使われる。ただし、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。ヒノキの生えない東北地方では、木彫りの用材にもなった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 48mm ISO 400 ) 露出補正 +0.3段 | |
14.カツラ ほかにも桂の木があった。整った樹形からシンボルツリーとして広場やビルの中庭にも植えられるとのこと。余談であるが、60年~70年前、卓球のラケットは今のような合板ではなく、ヒノキの1枚板が使われていた。カツラも使われたが、ヒノキに比べやや重く、反発力も期待ほどではなかったようだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 34mm ISO 800 ) 露出補正 +0.3段 | |
15.柿の実 目的だったキバナコスモスはきれいに刈られてしまっていた。来秋も花を咲かせてくれることを期待する。保土ヶ谷公園には、往きはバスの乗ってくる。帰りは下りであり、法性寺にお参りし、境内を通らせていただいて星川駅へ降りる。途中の民家に大きな柿の木があり、柿の実がなっていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR 絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 110mm ISO 220 ) 露出補正 +0.3段 |
2022年2月 9日
2日前に舞岡公園へ行って、ウメの花が咲き始めているのを知った。ここのところ、オミクロン株の感染拡大で運動不足でもあるので、保土ヶ谷公園の梅園にでも行って見ようと、新しく手に入れたZ50を持って散歩に出かけた。
梅園のウメは、特に「八重寒紅」と「八重野梅」という品種がそこそこ咲いていた。例年2月10日ごろに行くことが多いが、その頃には「道知辺」、「大湊」、「白加賀」、「幾夜の寝覚め」、「無類絞り」、などが咲いているが、この日は、まだ少し早かったようだ。その代わり、今まで咲いているのを見たことがなかった「養老」、「佐橋紅」、「白牡丹」がチラホラではあるが咲き始めていた。保土ケ谷公園は約40品種、約120本のウメがある、県内有数の梅の名所として知られているが、同じタイミングで40品種すべての花は見られない。
写真 ウメ開花 品種名 「八重野梅(ヤエヤバイ)」 2022年2月3日 横浜市 保土ヶ谷公園梅園
2021年12月14日
少し早いかと思ったけれど保土ヶ谷公園のイチョウとカエデの紅葉を見に行った。保土ヶ谷公園では、「辻広場」というところを除いて、カエデ類の紅葉はあまり多く見られない。
星川駅前で乗った市営バスは、横浜新道の星川入り口からへ左へ曲がって、イチョウ並木を上がって行く。イチョウはもちろん色づいているが、まだピークではないようだ。明神台のバス停で下りて、辻広場へ向かう。
見渡したところ、カエデ類は紅葉はしているもののあまり色濃くない。イロハモミジはまだ青い葉が残っている一方、ハナカエデは葉が落ち始めていた。
保土ヶ谷公園 イチョウ並木のバス通り 11月25日
2021年3月 8日
この日、天気予報によれば17℃まで気温が上がるという。10時頃までは曇っていたが、11時前には陽が差すようになった。
余談になるが、「陽が差す」はこのほかにも、「日が差す」、「日が射す」、「陽が射す」とも書く。どれが正しいのか? 使い分けはあるのだろうか? と疑問を持った。わたくしは 「陽」は明るく暖かい太陽の光を感じる。「射す」は強い印象を受けるが、「差す」は降りそそぐという感じだ。どれも使われるようだが、書く人によって、イメージや感じ方が異なるだろう。この場面では「陽が差す」を選択する。
11時半ごろ家を出た。保土ヶ谷公園に付く頃は、すっかり晴れて気温も上がってきた。これなら越冬していたチョウたちが飛び出すのではないかと期待が持てる。また、前回2月9日に行ったときは梅園のウメは早咲きの八重寒紅などが見ごろであったが、この日は遅咲きの品種も咲き始めていると思う。
日曜日なので、子供連れの若いご夫婦も来ていた。梅園では、お昼のお弁当を食べている家族連れも多い。
保土ヶ谷公園案内図 神奈川県立保土ケ谷公園ホームページより
1.辻広場から下池、上池を望む 明神台バス停から、ミニ運動広場へ下りて、辻広場から下池、上池のある遊歩道を眺める。幼い子を連れたお母さん、年配のご夫婦、犬の散歩、家族連れの人たちの姿があった。暖かい陽が差している。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 23mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
2.キタキチョウ 今年初めて見るチョウはキタキチョウだった。破損のないきれいな個体だったが、昨秋遅くに羽化した個体であろう。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 198mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
3、キタテハ -1 キタテハも何頭か飛んでいた。もちろん秋型の越冬個体である。チョウは15度を超えると飛び出すというが、まさに今日はその日だった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
4.キタテハ -2 広角側で周囲の様子を入れて撮った。枯葉が落ちた地面に止まるので写真にしにくいが、背景を入れることで見られるようになる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
5.カワヅザクラ -1 下池と上池の間にあるカワヅザクラは、5日前には数輪しか咲いていなかった。三分咲きほどになってきている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
6.カワヅザクラ -2 青空をバックに開いた花びらが清楚だ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
7.カワヅザクラ -3 上池から下池へ流れるせせらぎで子供たちが遊ぶ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
8.カワヅザクラ -4 この日は日曜日でもあり、暖かい陽光が差し、多くの人たちが散策を楽しんでいた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/500秒 14mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
9.カワヅザクラ -5 年配のご夫婦がまだ咲き揃わないカワヅザクラを見上げておられた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
10.枝にぶら下がるメジロ 上池の先から右に折れて、戻るように一段高いところにあるテニスコートの脇を梅園へと歩く。右側に白い花の咲くウメの木があり、そこにメジロが来ていた。枝にぶら下がって懸垂をしているような仕草が可愛い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 203mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
11.梅園 梅園には多くの人が来ていた。シートを敷いて座ってお弁当を食べる人たちや、写真を撮る人たちでにぎわっている。5日前と比べると、ウメの花も多く咲いている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 39mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
12.「八重野梅」(ヤエヤバイ) どちらかというと早咲きの園芸品種だそうだ。びっしりと八重の白い花を付けていた。まだ蕾も残っている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 39mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
13.「桜鏡」(サクラカガミ) 比較的遅咲きの品種である。葉の展開に先立って花を咲かせる。豊後系、豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30~40mm)である。内側と外側の花弁が同じ大きさである。幹の股から小さな枝が伸び花を咲かせている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
14.「大湊」(オオミナト)
豊後性の一重で、花の色は淡紅色だ。 花の大きさは 3.5cm 程度の 大輪である。 見ごろは2月上旬~2月下旬といから、今まさに見ごろである。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
15.「幾夜の寝覚」(イクヨノネザメ) -1 花図鑑によれば、「幾夜寝覚(イクヨネザメ)は栽培品種である。樹高は3mから6mくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は3月から4月であり、比較的遅咲きの品種である。緋梅系、紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30~40mm)である。花弁は大きく波打ち、雄しべの数が多い」とされている。しかし、八重ではなく一重のように見えた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
16.「幾夜の寝覚」(イクヨノネザメ) -2 前記花図鑑では八重となっていたが、八重ではなく一重のように見えた。幹には「幾夜の寝覚」の札が架かっていたのだが、見間違えたのだろうか。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 201mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
17.「白加賀」(シロカガ) -1 花図鑑によれば、樹高は3mから6mくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は2月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。野梅系、野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20mm~25mm)である。江戸時代から「加賀白梅」と呼ばれて親しまれてきた。品種名は神奈川県の旧白加賀村で発見されたことに由来する。関東地方を中心に、梅干用や梅酒用として栽培されてきたが、観賞用ともされる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 210mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
18.「白加賀」(シロカガ) -2 花期は2月~3月だそうだが、遅咲きの品種なのだろう。まだ蕾が沢山付いている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
19.「緑萼春日野」(リョクガクカスガノ) -1 単に萼(ガク)や枝が緑色の品種だと思っていたが、緑の萼は、僭性遺伝(劣性遺伝)するのだが、「緑萼春日野」は、「春日野」の枝変わりだという。全部緑になるのは僅かだそうだ。「春日野」という品種は野梅系、野梅性の八重咲きの中輪(20mm~25mm)で、花の色は白と桃色に咲き分け、絞りになるものもあるという。ここの「緑萼春日野」という札のかかった木の花は青白い。「緑萼」とい品種もある。これは難しい。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
20.「緑萼春日野」(リョクガクカスガノ) -2 暖かい春の日の長閑な風景を感じる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
21.「思いのまま」(オモイノママ) -1 5日前に見たときはまだ白い花しか咲いていなかった。 野梅系のどちらかというと遅咲き品種だそうだ。別名を輪違い(リンチガイ)といい、1つの枝に、白、淡い紅色、紅色、絞りの花がつく。八重咲きの中輪(20mm~25mm)である。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 183mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
22.「思いのまま」(オモイノママ) -2 樹高は5mくらいあり、比較的高い。ほぼ満開で今が見頃のようだ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 55mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
23.「緑萼春日野」と「鹿児島紅」 青白い感じのする「緑萼春日野」と深紅の「鹿児島紅」の対比。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
24.「鹿児島紅」と「思いのまま」 青空に深紅と淡い紅色、そして白。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 42mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
25.「思いのまま」(オモイノママ) -3 「思いのまま」は梅園の外にもあった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 37mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
26.メジロ -1 明神台バス停の近くにウメの木が数本あり、白い花が満開になっていた。そこに4~5羽ほどのメジロが来ていた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 143mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
27.メジロ -2 メジロは様々な姿勢で楽しませてくれる。この姿も良い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 143mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
28.メジロ -3 目の周りの、刺繍で縫い付けられたような光沢のある白い環は何なのだろうか。メジロは社会性の強い鳥で、繁殖期以外は常に群れをつくって行動をする。 常緑樹林のような薄暗い環境で、あのように目のまわりがくっきりと白いというのは、仲間を見分けるために進化したと推測されている。この環は白い羽毛で覆われているのだ。 黄緑の体をしていて目のまわりが白いメジロの仲間は、世界に80種類ぐらいという。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
29.メジロ -4 ウメの花の蜜を吸う。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 164mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
30.メジロ -5 春はウメの花でメジロに楽しませてもらっている。これからはサクラだ。まだまだ楽しませてくれるに違いない。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし |