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2017年6月18日

隠居のドライブ:鳥取花回廊

昨年秋以来、なにかやとあって、ちょっとした旅行もできずにいた。
 今回、思い立って梅雨入り前の6月4・5日天気も良さそうなので、山小屋に一泊してから、9号線経由で、大山の麓にある鳥取花回廊に行ってみることにした。一泊で600kmほどのドライブである。
 1日目は、山小屋H?tte Hachiで、一泊するだけなので、気楽である。朝は、ゆっくり目に家を出て、中国自動車道や舞鶴道などのSAで時間を潰した。北近畿豊岡自動車道の八鹿・氷ノ山IC を降りたところにある、雛には稀な家庭的なイタリアンを食べさせてくれる Cafe de Manma で昼食をした。家内のお気に入りである。
 その日はH?tte Hachi周辺を散策するだけで、早々に、夕食をした。例によって、国道9号線養父にある羽渕精肉店で求めた但馬牛でのしゃぶしゃぶである。
 翌早朝、9号線経由で大山の麓にある花回廊を目指した。鳥取県の国道9号線は、部分部分でバイパスができていたりして快適ではあるが、道路標識とカーナビをしっかりと確認しながら走らないと旧道に迷いかねない。浦富海岸など立ち寄りたいところもあるが、先を急いだ。
 道は良くなっていると行っても、一般道である。速度制限は、50か60kmである。目指す米子は遠い。途中、道の駅で休憩を繰り返す道中であった。
 11時半頃、花回廊に到着。フラワートレインに乗って園内を一周する。そのあと、混まないうちにと、園内のレストランで昼食する。海鮮丼はまあまあだった。
 2時間ほど、園内を歩き回って帰途についた。帰りは、米子自動車道から中国自動車道の高速ばかりだ。流石に、疲れて途中で30分ほど車中で休息をとったが、問題なく自宅にたどり着くことができた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 八鹿(豊岡市)
キセキレイ
いつもランチに立ち寄る Cafe de Manma の額縁のようになっている立看板に、キセキレイが雛を育てていた。都会では考えられないことが、起こっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/125s f/16.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
タニウツギ
小屋の周りに、白いタニウツギが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/1000s f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ヒメウラナミジャノメ
この蝶は、街中でもどこでも観察される。望遠端にすると手ブレがするので、シャッタースピードを早くした。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ダイミョウセセリ(関西型)
珍しい蝶に会ったときのような場合、急いでいるので、カメラの設定がメチャクチャである。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ウスバシロチョウ
前回(5月26日)同様にウスバシロチョウがヒラヒラと飛んでいた。なぜか枯れた笹の葉に留まった。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
カワトンボ♀ 飛翔
無色透明の翅をもつのは珍しいようだ。ひょっとしたら違うかもしれないが、図鑑では翅に白い斑点があるのはカワトンボだけだった。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 道の駅神話の里 白うさぎ(9号線鳥取)
白兎海岸

9号線を陸橋で渡ると、日本海はすぐそこである。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm TV 1/640s f/7.1 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 道の駅道の駅大栄(9号線鳥取)
ツバメ育児中

たくさんのツバメの巣があった。観光案内所の事務所の中にもよく飛び込んでくるそうだ。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
回廊とフラワートレイン

最初にフラワートレインに乗って、園内を一周した。高さ10mほどの回廊も設けられており、これを歩いて園内を巡ることもできる。雨の日はいいだろう。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室へのアプローチ

この花回廊は、大山の西麓にある。アプローチにはバラが咲いている。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。170605_003.jpg 2017//6/5花回廊(鳥取)
赤のバラ

時期的には、バラの季節である。あちらこちらでバラが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/200s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室の欄

大きな温室では、様々な蘭が咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm TV 1/640s f/4.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
コウホネ

温室そばの池で咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/200s f/9.5 ISO80 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
ショウジョウトンボ

温室そばの池に飛んでいた。 幼虫を駆除するのか、蝶類など虫は少なかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
160.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
紫色のユリ

ユリの温室では、いろいろなユリが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/350s f/2.8 ISO3200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
イングリッシュ・ガーデンから見た大山
いい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm TV 1/320s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
落水の向こうに紫陽花
回廊の屋根から、滝のように水を流していた。シャッタースピードを1/20s まで落とすと、水の向こうに紫陽花の影が写った。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/20s f/19.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室と大山
最後に回廊の上から、パチリ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
40.0mm TV 1/40s f/13.0 ISO100 EV 0


2017年6月 9日

隠居の旅:久しぶりの山小屋H?tte Hachi

兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている H?tte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
 何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている H?tte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
 45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
 今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
 翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
 山小屋H?tte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
 この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
カキドウシ
山小屋H?tte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
ウスバカゲロウ
トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
シオヤトンボ♀
シオカラトンボより少し小型だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
アサヒナカワトンボ
ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
氷ノ山頂上
小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
タニウツギ
この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
オドリコソウ
シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
シロオビアワフキ
朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
早朝の農道
朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
大久保ゲレンデから高丸方面の眺望
40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
葛畑の棚田
鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ホオジロ
この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
タニウツギ
ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ウスバシロチョウ
小さな公園でヒラヒラしていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市)
Nikon F2ウエムラスペシャル
世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0


2016年6月12日

隠居の散策:5月の山小屋H?tte Hachiのいきもの

いろいろな事情で忙しくしていたパートナーが、ようやく時間が取れそうというので、久しぶりに一緒にH?tte Hachiに行くことにした。特段の作業はないが、様子を見るためである。
 YAMAKO さんとのメールのやりとりで、この時期小屋の周りにはウスバシロチョウがとんでいるのではないかと示唆をもらった。ゆっくりと小屋の周りを散策すると、YAMAKO さんの言われる通り、ウスバシロチョウがたくさんヒラヒラと飛んでいる。それらの蝶や花などを写真に収めたので記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
オドリコソウ
堺市では観察したことはない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
45.0mm 絞り優先AE 1/500 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
タニウツギ
わが国の北海道から本州、おもに日本海側に分布している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ヤマゼリ
よく見ると5弁の小さいい花の集まりである。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ニガナ
日本、朝鮮半島、中国それにモンゴルに分布している。大阪堺でも観察している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108.0mm 絞り優先AE 1/750 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウツギ?
これから花が咲くのだろうか。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ノイバラ
これから花が咲くらしい。「このきなんのき掲示板」で樹老人という方に教えてもらった。写真右上の赤黄の塊は虫こぶではないかという。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキ
枝に砂粒のような毛があるのが特徴らしいが、この写真では見分けにくい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキの幹
図鑑「葉で見分ける樹木」によれば、幹は黒くて縦筋があるとなっているが、この写真では見分けにくい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♀
翅が無色透明なのは、♀らしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♂
ミヤマカワトンボより小さく、翅端近くの幅広い濃褐色を欠いているので区分できると「日本の昆虫1400?」にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
シオヤトンボ♂
シオカラトンボより一回り小さく体は太く感じられる。と「日本の昆虫1400?」にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
163.0mm 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
シオヤトンボ♀
何故か簡易舗装した農道によく留まる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
184.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ホオジロ
蝶と花を追っかけていると近くの萱に留まった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/350 f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ベニシジミ
留まっているシロツメクサと同じように、何処にでも生息している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カラスアゲハ ミヤマカラスアゲハ
タニウツギの花に吸蜜に来たが、じっくり撮らしてくれなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
144.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO1250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ヤマトシリアゲ
シリアゲムシという昆虫がいることは知らなかった。なかなか面白い行動をするようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
105.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ウスバシロチョウ -1
留まっているのは食草のケマンソウだろうか。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
126.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウスバシロチョウ -2
比較的落ち着きなくふわふわと飛んでいるが、一度留まると長く留まっている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり
農家の方は最近シカの農業被害に困っているという。時々、このような罠にかかるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり表札
猟友会が仕掛けているようだ。小屋の周りにも夜になるとシカが出没するようで、イタドリなど背の高い草は食いちぎられている。ただ、ワラビは食べないようだ。ただ、絶滅危惧種となっている蝶のウスイロヒョウモンモドキの食草オミナエシやオカトラノオ、オオバギボウシなどがシカに食われて、その対策に保護団体が動き出しているようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
 カラスアゲハと思っていた蝶は、YAMAKO さんがミヤマカラスアゲハであると指摘頂いた。ありがとうございました。黒いアゲハには、めったに出会えない。みんな同じに見えてしまう。

  

  
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2014年8月 7日

隠居の散策:夏の Hutte あたり


 パートナーの父上が 97歳で天寿を全うされるなど、いろいろなことがあって、行きそびれていた兵庫県養父町大久保の山小屋(Hutte Hachi)に、訪れた。
 5月の中旬に、高校同期の友らと氷ノ山に登って以来である。
 その時に、修理しようと思っていたテラスの柵がそのままに置いてあった。持っていった電動ドリルがうまく動かなかったためである。新調したドリルを使うと、10mmのボルトを通す穴はあっけなく開いて、作業は比較的簡単に終わった。降雪時に外しておくために柵の横桟を着脱可能にするのは、次回の作業である。

 作業をするテラスのすぐそばに、タニウツギが白い花を咲かせている。タニウツギと思っているが、ひょっとするとノリウツギかもしれない。ウツギ(空木)にはたくさんの種類があって、見分けるのは難しいそうだ。
 その空木に、蝶がたくさんやってくる。大阪堺では、見たことのない蝶だ。自宅に帰って図鑑で調べてみると、ウラギンスジヒョウモンのように思えた。YAMAKO さんに写真をみてもらうと、よく似たオオウラギンスジヒョウモンだという。ウラギンスジヒョウモンは、準絶滅危惧種で出会うことは少ないそうだ。
 YAMAKOさんも、箱根湿生花園でたくさんのオオウラギンスジヒョウモンを撮られている

 翌朝、朝食を用意してくれたパートナーに甘えて、周辺を歩いてみた。まだ、紫陽花の青い色が綺麗だし、ネムの木には綿毛をつけた花が満開である。
 林道沿いの薄暗い林に、ちょっと大きめの白っぽい蝶がヒラヒラと飛んだ。白い花に、一瞬留まったので、連写ボタンを押した写真を後で確認してみると、サワヒヨドリ(フジバカマではないようだ)にアサギマダラがぶら下がるように写っていた。

氷ノ山山麓で撮った夏の花
小屋の横に咲く紫陽花;クリックすると大きな写真になります。 小屋の横に咲く紫陽花
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ツルカノコソウ?;クリックすると大きな写真になります。 ツルカノコソウ?
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
78.0mm 1/160s f/6.3 ISO200
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
102.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ヒヨドリバナ;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ウツボグサ;クリックすると大きな写真になります。 ウツボグサ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
73.0mm 1/60s f/5.6 ISO100


夏:氷ノ山山麓で撮った鳥と蝶
メジロ;クリックすると大きな写真になります。 メジロ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO200
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/1250s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 タニウツギにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1400
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
420.0mm 1/1250s f/6.3 ISO900
サワヒヨドリにアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリにアサギマダラ
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600

2008年5月28日

晩春の鉢伏(兵庫県)

 晩春の山小屋(兵庫県養父市大久保)に、パートナーと出かけた。今回は、あまり作業をせずにゆっくりしようといっていたが、古くなった小屋は手をいれるところがあっちこっちにあって、ついついいろいろと作業をすることになった。

クリックすると大きな写真になります  2X4 で枠組みを作った風呂のバーナー小屋の木部にクレオソートを塗布した。防腐・防虫用である。コンパネの黄土色とマッチしてなかなか良い風合いである。
 パートナーは床下に潜って、少し水漏れがする古い塩ビ水道管の交換と厳寒期の凍結防止用の電気ヒーターニクロム線を巻いてくれた。その他、破れた壁の修理とか雨戸レール調整、トイレ漕の汚水処理などやることはいっぱいある。

クリックすると大きな写真になります 七輪焼き肉でのアルコールでいささかの二日酔いだったが、翌早朝、 Tamron 28-300mm を装着した Nikon D70 を三脚につけてかつぎ、首から双眼鏡をぶら下げ、MP3 レコーダーEDIROL R-1 を手に持って、小屋の裏の林道で耳を澄ませ、眼を凝らした。
 杉の梢の先で、スズメより少し大きな鳥がウグイスの谷渡りに混ざってさえずっている。まだ、谷間には太陽の光が入っていないので、光量が足りないが、 Tamoron 28-300mm を一杯にのばして(35mm換算450mm?)、何枚かシャッターを押した。自宅に帰って、Google のフリー写真ソフト Picasa でトリミングし、明るさを上げるなどのフィルタリングをすると、ご覧のような写真になった。三脚につけているので手ぶれがないので、こんなこともできるらしい。

 鳥の名を「日本の野鳥」という図鑑で調べると、どうやら「ホオジロ」らしい。いつもの「ことりのさえずり」サイトの Pika さんに教えを乞うメールをだしたので、正解を教えていただけるだろう。
(追記:200/6/1)すぐに、Pikaさんからお返事をいただいた。いつもながら、下のように丁寧に教示頂いている。>の部分は、私の質問の引用部分である。
こんにちは、「ことりのさえずり」の岩下です。
>さらに、いろいろと調べていますと、どうやら「ホオジロ」のように思われるのですが、いかがでしょうか。
>写真も「ホオジロ」ですよね。
おっしゃるとおりです(*^_^*)

昨日、仕事に出かける前にメールを受け取り、音を聞いて「あ、ホオジロだ。でも、お返事をお出しできるのは明日になってしまうなぁ。」と思ったのですが、かえってその方がよかったですね。
だって、中村さんがご自分で「ホオジロだ!」と発見する楽しみを 奪わずにすんだのですから!
ホオジロのさえずりととノジコのさえずりは似ているので、夫も私 も時々自信がない時がありますが、この写真はばっちりホオジロですね。ノジコの声も聞き比べてみてくださいませ。ノジコの方が、派手でちょっとありがたみのある声かなと思います。

さて、いただいた音ファイルには、他にもいろいろな子がさえずっていますね。ホトトギスから始まり、キビタキがちょっとけだるそうに「ホキョリーン」という感じでさえずっていますね!いい音風景です。足音もいい味を出しています♪ウチの録音も、よく夫との雑談とか、ダウンジャケットのこすれる音とか入っています。その 時の自分の動きを思い出させるいろんな「雑音」、私は好きです。

>ところで、近くの木の枝に、ヒマワリのむきみのタネを入れた餌台をぶら下げ見ましたが、さっぱりよりつきません。シジュウカラ でも寄りつくと思ったのですが。

すぐには来てくれない気がします。慣れるまでちょっと時間がかかるでしょうが、きっとシジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラたちが来てくれると思います!


クリックすると大きな写真になります 小屋の周りや林道脇には、「タニウツギ」がツツジのようなピンクの花を沢山つけている。このような花の名前は、「K's Bookshelf 」の「花の名前小辞典」にお世話になっている。本にもたよることもあるけれども、ネットでほとんどのことが分かってしまう。答えをくれるのは、偉い先生ではなくて市井の一市民である。知のあり方が完全に変革を起こしている。

 小屋の外で大工仕事をしていると、 Pika さんに教えてもらったホトトギスのさえずりが近くで聞こえる。EDIROL R-1 をセットしてみるとわりあい明瞭に音を録らえていた。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります デジスコまがいと Tamron 28-300mm を比較するために、ホウノキの7?8m先の梢に咲いている白い花(これもネットで調べて分かったのだが)を同じ場所から撮ってみた。左が Tamron 28-300mm で、右がデジスコまがいである。比較のためにどちらもトリミングをしていない。デジスコまがいの方が、少し大きく写るようだがこの距離では大差はない。デジスコまがいでは、ケラレがでやすいし、焦点を合わせにくい。やはり、フィールドスコープにデジカメをセットするのがいいようだ。

日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学習研究社
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ハチ高原近辺私的観光地図に掲載 

 

Studio YAMAKOで“タニウツギ”タグの付いているブログ記事

2018年6月 9日

舞岡公園 ゴールデン・ウィークのころ 5月4日

舞岡公園にはしばらく行っていなかった。ゴールデン・ウィークの最中だが、天気も良さそうなので、行ってみることにした。狙いとしては、タニウツギに来る黒いアゲハたちだ。長久保の池のタニウツギは満開だった。しかしここでは過去にあまり黒いアゲハたちが絡んでいるのを見たことがない。南門にあるタニウツギの木には、以前、モンキアゲハやナガサキアゲハが来ていたが、ここ1?2年、木が痩せてしまって、あまり花を咲かせなくなっている。
 この日もチョウの姿は少なかった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.長久保の池のタニウツギ
南門近くのタニウツギは、やはり花を咲かせていなかった。時期的にも少し遅かったのかもしれない。一方、長久保の池のタニウツギは、満開の花を咲かせていた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 13mm ISO100 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 2.タニウツギ 谷空木
山の「谷間」に多く生え、茎の中が空洞の木であるところから「谷空木」?と名付けられている。また、?田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる?という。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 13mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 3.アオスジアゲハ
アオスジアゲハが元気だった。離れたところに咲くハルジオンで吸蜜するところを220mm(35?版600mm相当)で撮る。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 4.ヒメウラナミジャノメ
この写真、特にどうということはないのだが、オートフォーカスの難しい状況で目にピントを合わせられた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 5.カキドオシ 垣通し
シソ科の植物である。 花は葉腋から出て、薄い紫 - 紅紫で斑点がある。wikipediaによれば、隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっているそうだ。 さらに、「抽出物には血糖値降下作用、体内の脂肪や結石を溶解させる作用があるなどとして漢方薬、ダイエット茶とされることもある。しかし、国立健康・栄養研究所によれば、ヒトでの安全性を証明する十分なデータは不足しているとしている。また、「過剰摂取をすると胃腸粘膜や腎臓の炎症を引き起こす可能性、ワルファリンを成分とする医薬品等との相互作用、発作性疾患のある人は使用禁忌、腎疾患、肝疾患に罹患している人は使用禁忌などの注意が促されている。」と記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。 6.5月人形
古民家へ寄ってみた。ここは明治時代後期に建てられた旧金子家の母屋だ。平成7年にここに移築して復元された。平成7年度に横浜市認定歴史的建造物に指定されれている。座敷には5月人形が飾られていた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/60秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.囲炉裏のある居間
自在鉤に鉄瓶が掛けられた囲炉裏のある居間から、5月人形の兜が飾られた座敷を眺める。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/80秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.かまど
太い薪がくべられていて、勢いよく炎が上がっていた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.モンシロチョウ
あちらこちらの草はらでハルジオンが咲いている。ハルジオンはチョウが好きな花だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.イチモンジチョウ
それほど数の多いチョウではないが、この時期に必ず現れる。裏面が良い。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.ジャコウアゲハ -1
長久保の池のタニウツギが咲くところに戻ってきた。さっきはチョウの影はなかったが、この時は黒いアゲハが2頭、タニウツギの花にタッチ・アンド・ゴーを繰り返している。ジャコウアゲハの♂だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.ジャコウアゲハ -2
タニウツギはいっぱい花を付けていた。青空に突き出るような枝に咲くくピンクの花で、ジャコウアゲハが吸蜜する。残念ながら、モンキアゲハやナガサキアゲハの姿は見えなかった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし


2017年6月11日

チョウが少ない舞岡公園  5月19日

この日は暑くなりそうだった。そろそろアカシジミも発生しているかもしれないと思い、舞岡公園に出かけた。ところがアカシジミは愚か、チョウが少なかった。春型の白いアカボシゴマダラを見かけたが撮影には至らなかった。
 チョウが現れないので、花の写真を撮りながら、公園を歩いた。この時期は、低い木にも、高い木にも白い花が咲いている。もう少しすると、イチモンジチョウやキタテハの夏型などが白い花に来るのだが、今はその姿はない。

1.ハコネウツギ 箱根空木
白い花と赤い花をつけている。白い花が次第に赤に変化していく。箱根の名前がついているが、箱根に自生しているいるのは少ないそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?5.6??? 1/?400秒 98mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
2.トベラ 扉??
集散花序を出し、直径2cmほどの、花びらが反り返っているような白い花を多数つける。その中のひとつが黄色味を帯びていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6??? 1/?250秒 145mm ISO??450???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
3.ユスラウメ? 梅桃、山桜桃梅
ネットでいろいろ調べてみたが、よく判らなかった。ユスラウメの花によく似ているが、ユスラウメの花期は3月?4月と記されている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6??? 1/?250秒 165mm ISO??500???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
4.カエデの花
竹トンボのような形をした紅い花が咲いていた。カエデもいろいろ種類があるが、特定できない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? 絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6.3??? 1/?250秒 230mm ISO?400???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
5.タニウツギ  谷空木
?? 紅色の花がたくさんついていた。良く目立つ。この花にはチョウも良く来るようだが、この日はジャコウアゲハの♂が、花の周りを旋回していた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? 絞り優先??オートで撮影  (? ?f?5.6??? 1/?640秒 40mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
6.アカツメクサ 赤詰草 
ムラサキツメクサともいう。また、赤クローバーとも呼ばれる。和名のツメクサの由来は、江戸時代に、オランダからガラス器を船で日本に運ぶときに、割れないように緩衝材としてガラス器の間につめた「詰め草」から来ているそうだ。シロツメクサとの一番大きな違いは、シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉がある。P610で谷戸の環境を入れて撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/1250秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
7.ハクサンボク 白山木
白い塊の花のように見えるが、近づいてみると可愛らしい5弁花の集まりだ。山口県および九州、伊豆、小笠原を原産とする常緑低木だが、石川県の白山が原産地と誤認されてハクサンボクと命名されたという。チョウが来ているのは見たことがない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?5.6??? 1/?400秒 105mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
8.ニワゼキショウ 庭石菖
「菖」の字が示すようにアヤメ科の仲間だという。花の形はともかく、葉の形がアヤメに似る。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6.3 1/?320秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
9.エゴノキ -1??
私はエゴノキとウツギの区別がつかなかった。花の形が良く似ている。しかし、花の付き方が違う。エゴノキは花柄が長く、花がこぼれるように咲く。一方、ウツギの花の花柄は短く、枝に付くように咲く。やっと、区別できるようになった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/200秒 98mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
10.エゴノキ -2
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来するというが、漢字でどう書くのだろうか?花は下を向いて咲くので、下からあおるようにして撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.8 1/1600秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
11.ナガミヒナゲシ 長実雛芥子、長実雛罌粟
帰化植物だそうだ。輸入穀物などに紛れて渡来したと推測され、1961年に東京都世田谷区で初めて確認されたという。以後、群馬県、福岡県などにも分布が広がり、2007年には青森県、沖縄県を除く日本全国で繁殖が確認されている。旺盛な繁殖力と、他の植物の成長を阻害することで在来種を駆逐、生態系を壊している危険外来種とされる。写真で花の周囲に見えるのは花が散った後の果実(ケシ坊主)であり、この中に種子(ケシ粒)が入っている。ひとつのケシ坊主から1000?2000の種子(ケシ粒)をばら撒いてしまうために爆発的な繁殖力を示す場合があり、周囲の他の草花を駆逐してしまう可能性がある。駆除するのなら、花の咲く前に行うべきであるとのこと。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/800秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
12.キツネアザミ 狐薊 -1
休耕地に群落ができていた。アザミのようだが実はアザミではない。 和名は、花がアザミに似ているが、アザミではない ことから付けられた。古代に農耕と共に日本にも渡来した史前帰化植物であると 考えられている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.5 1/250秒 48mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
13.キツネアザミ 狐薊 -2
薄紫のアザミの花を小さくしたような花をつけている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?5.6 1/?1000秒 82mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
14.キツネアザミ 狐薊 -3??
アザミに似ていることは似ているが、アザミとは違うと分かる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6.3 1/?1000秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
15.ヘビイチゴ 蛇苺
Wikipediaによると、黄色い花が咲いたあとに花床が膨らんで光沢のない薄紅色の花床となる。果実の表面には多数の痩果が付き、赤色で球形、イチゴに多少似たものがなる。毒は含まれないので食用可能だが、あまり味が無いため食用(特に生食)には好まれない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/250秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
16.セイヨウサンザシ? 西洋山査子、西洋山?子
ネットで調べてみたが、同定は難しい。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6.3 1/?320秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
17.オオムギ 大麦??
谷戸の麦畑でオオムギが黄金色に穂を付け始めていた。オオムギの収穫時期は5月末からだという。オオムギはイネ科の植物で、実のなる穂の形によって二条種と六条種とがあるそうだ。二条種と六条種では穂についている実の列数が異なり、穂を上から見ると二条オオムギは2列に、六条オオムギは6列についている。どうやら写真の大麦は6条種のように見えるが・・・。二条オオムギは主にビール生産用に栽培され、ヨーロッパで栽培されるオオムギの多くは二条種である。これは、二条種は種子の一粒一粒が大きく、しかも大きさがよく揃っているので、醸造の管理がしやすいからだそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6 1/1000秒 175mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
18.ノアザミ 野薊????
アザミにはいろいろな種類があるが、ほとんどのアザミが夏から秋にかけて咲くのに対し、ノアザミは5月から咲くのでわかりやすい。夏のアザミには多くのチョウが吸蜜に来るが、ノアザミにはチョウがあまり来ないように思う。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?5.6 1/250秒 78mm ISO?280???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
19.シラン 紫蘭
古民家の裏庭で咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f3.3 1/320秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
20.シャクヤク 芍薬 
古民家の庭に咲いていた。シャクヤクは中国原産で、花は牡丹とそっくりという。牡丹は樹木で、芍薬は草に分けられる。牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲くという。花の名の由来は、姿がしなやかで優しい様を意味する綽約(しゃくやく)に由来するそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/800秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
21.ジャコウアゲハ♂
この日、舞岡公園ではチョウはほとんど飛んでいなかった。端境期なのだろうか?これはジャコウアゲハの♂。今年はジャコウアゲハを良く見る。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? 絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6.3 1/500秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
22.ダイミョウセセリ
?? ここでもダイミョウセセリが発生していた。ダイミョウセセリは関東型と関西型があり、関ヶ原が個体差の分点とされ、近畿地方以西のものは後翅に白斑がある。ダイミョウセセリの白い紋が大名の着る裃(かみしも)の紋のように見えるところから、この名がつけられたと言われている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? 絞り優先??オートで撮影(? ?f?6.3 1/640秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
23.モンシロチョウ
?? モンシロチョウがアカツメクサで吸蜜していた。前翅外縁の淡黄色が初々しく見えた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
?? 絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6.3 1/800秒 300mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
クリックすると大きくなります。
??
????
??

2016年5月17日

舞岡公園のようす 4月25日

少し前の話になるが、舞岡公園のようすを見に行ってきた。一番気になっていたのは、南門手前の広場にあるタニウツギのピンクの花だった。この花が咲くとナガサキアゲハ、モンキアゲハが吸蜜に来る。だが、まだ蕾は固く、花が開くのはゴールデン・ウィークのころだろうと思ったが、どうだっただろうか。黒いアゲハは、カラスアゲハ♂とクロアゲハを見かけただけだった。(結局ほかのことと重なったり、天気が悪かったりして、タニウツギの花が咲くころには舞岡公園を訪れることが出来なかった)
  アゲハ、ツマキチョウの姿はなく、越冬したキタテハはもとより、ベニシジミ、ツバメシジミはすっかり擦れてしまっていた。春の前半終了といったところだ。
 アオスジアゲハ、キアゲハ、モンシロチョウ、コチャバネセセリ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメという春後半のいつもの顔ぶれが揃っていた。アカボシゴマダラ、ツマグロヒョウモン、モンキアゲハなどはこれからお出ましになると思う。5月後半からは、平地産ゼフィルスが愛好家を誘う。

;クリックすると大きな写真になります。 1.タニウツギの蕾
初めてこの花に来たモンキアゲハ、ナガサキアゲハを撮ったのは、5年ほど前の5月中頃だったと思う。ところがその後、このタニウツギの木は剪定されてしまい、しばらくは花を付けなくなってしまっていた。やっと昨年5月3日にこの花が咲き、モンキアゲハが吸蜜に来ているのを見ることが出来た。あと10日もすれば美しい花を咲かせると思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4.6 1/160秒 12mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.モンシロチョウ♀
モンシロチョウの♀は♂に比べ前翅の中室あたりが灰色になるが、この個体は、さらに黒い色のように見えた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6 1/400秒 215mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.ベニシジミ
ハルジオンの花でベニシジミが吸蜜しているのを見つけた。右前翅の半分くらいが破損している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6 1/640秒 215mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.破損したキタテハ -1
越冬し、ぼろぼろになって、鱗粉もはがれ翅が透けて見えるキタテハが元気にタンポポで吸蜜していた。6か月以上生きていたと推察できる。ご苦労様・・・

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.破損したキタテハ -2
前の写真と同じ個体。熱心に吸蜜を続けている。再びP610に持ち替えて撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/500秒 5mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.アオスジアゲハ -1
長久保の池の近くに咲くハルジオンの花から花へアオスジアゲハが飛び回っていた。望遠端で引き寄せて撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/200秒 258mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.アオスジアゲハ -2
PowerShot G7X でも撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.コジャノメ春型
ジャノメチョウが飛び出して、日の当たる翅の上に静止した。ヒメジャノメかと思ったが、コジャノメのようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/125秒 179mm ISO140? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.小谷戸の里
小谷戸の里の門扉が新しくなった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/500秒 8mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.小谷戸の里
多くの来園客で賑わう小谷戸の里にもこんな静かなところがあった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/125秒 8mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.鯉のぼり
毎年、この時期に舞岡公園を訪れると、古民家の庭に鯉のぼりが泳いででいる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.8 1/1000秒 6mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.コチャバネセセリ
コチャバネセセリの季節になった。新鮮な個体が多い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/250秒 179mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.コチャバネセセリ開翅
前翅の付け根の黄茶色の鱗粉が全く擦れていない。ハルジオンの花が好きだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f1.8 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.ダイコンの花にモンシロチョウ
畑のダイコンの花にモンシロチョウが舞っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/320秒 258mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 15.アオスジアゲハ
ダイコンの花にはアオスジアゲハも吸蜜に来る。花までは距離があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 179mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 16.ツバメシジミ
ツバメシジミの♂がダイコンの花の傍の草地に止まる。大分擦れてしまっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/160秒 258mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 17.キアゲハ -1
ダイコンの花に今度はキアゲハがやってきた。花から花へと飛び回る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/320秒 258mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 18.キアゲハ -2
元気な♂だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/500秒 236mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 19.キアゲハ -3
同じ個体だが、やはり左側の尾状突起がなかったのだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 143mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.きれいなベニシジミ
やっと擦れていないベニシジミが撮れた。ベニシジミは年5?6回発生する、幼虫で越冬するが、必ずしも終齢幼虫で越冬するとは限らないそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 197mm ISO100? ) ?  ?? 露出補正 なし


2015年12月21日

蝶 自選年間ベスト10 (?8) 2010年

愛用している Nikon D300 ?に不満はないのだが、?2010年5月に Nikon D5000 を手に入れた。理由は二つある。一つは D300 は少し重たい。もう一つは D5000 はフリー・アングルのモニターでライブ・ビュー撮影が可能になった。ただし、古いタイプのAF NIKKOR レンズおよびその互換レンズはAFが機能しない。D300 に付けていたmacroレンズの Tokina100mm やSIGMA105mm はマニュアル・フォーカスでしか使えない。そこで、D5000 を使うときは、しばらくは2007年6月に購入した NIKKOR VR 18-200mm を使用していた。
 この年は、6回目のグァム島へのゴルフ・ツアーでヤエヤマムラサキなどを撮った。10月末から11月初めのトルコ旅行では、ヨーロッパアカタテハなどを遺跡で撮ったのだが良い写真は撮れなかった。

;クリックすると大きな写真になります。 ?1.ギフチョウとマメザクラ 2010年4月6日 神奈川県相模原市
ほぼ毎年のように訪れている藤野町で撮った。毎年、ギフチョウが発生する時期はほとんど変わらないが、その時に咲いている花は年によって異なる。この年はマメザクラが咲いていて、そのマメザクラにギフチョウが訪れた。この写真は平成23年の年賀はがきの写真に使った。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F9 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.春のベニシジミ 2010年4月13日 横浜市舞岡公園 
舞岡公園の春は一斉にやってくる。ハルジオンが咲き、ヒメオドリコソウが咲く。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F?5.6? 1/?2000?秒 100mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 ?3.黄色に黒 ジャコウアゲハ♂ 2010年5月8日 神奈川県南足柄 夕日の滝付近
  南足柄は毎年、ウスバシロチョウと黒いアゲハたちの春型を撮りに行くところ。ナノハナ畑にジャコウアゲハの♂が休んでいた。

?Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
   絞り優先オートで撮影  ( F?5.6? 1/?800?秒 100mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 4.モンキアゲハ♂ 2010年5月15日? ?横浜市舞岡公園 
タニウツギのピンクの花が咲いていた。昼過ぎ、モンキアゲハやナガサキアゲハが吸蜜にくる。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F?5.6? 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 ?5.ミドリシジミ開翅 2010年6月11日 横浜市舞岡公園 ?
?なかなか翅を開いてくれないミドリシジミの♂だが、美しい金属光沢を披露してくれた。

?Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1?00?0秒 200mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 ?6.?キタキチョウ 2010年7月31日 横浜市舞岡公園
夏の舞岡公園は蝶が少なくなる。キタキチョウは元気に飛んでいるがなかなか良い写真が撮れない。可憐さが表現できれば良いのだが。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.ウラギンヒョウモン 2010年8月21日 長野県八島が原湿原
夏の終わりに信州へ高原の蝶を撮りに行った。湿原の広がりを撮るには、蝶に少なくとも10cmくらいに近づいて広角レンズで撮らなくてはならないが、コンパクトデジカメのマクロで撮ると被写界深度が深く、背景も表現できる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/?5?00秒 ?7?mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 ?8.サカハチチョウ夏型 2010年8月21日 長野県美ヶ原山麓三城
サカハチチョウは春型の方が撮る機会が多いが、夏型の装いの方が好きだ。イタドリの花に来ていた。?

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F?5.6? 1/?1600?秒 100mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 9.クジャクチョウ 2010年8月21日 長野県八島が原湿原
  湿原の草地に咲くノアザミの花に鮮やかなクジャクチョウが止まっている。何とか背後に広がる湿原を映しこみたかったが、如何せん蝶までの距離が離れていた。しかし、これはこれで良い写真になったと思う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
  絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1?250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 ?なし?
;クリックすると大きな写真になります。 10.ジャノメチョウ 2010年8月21日 長野県美ヶ原山麓三城
  ルドベキアという花でジャノメチョウが吸蜜していた。ジャノメチョウは関東周辺のゴルフ場などで、ゴルフを楽しんでいる折にもしばしば見かけるほど珍しくもない蝶だが、なかなかきれいに撮れない。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
  絞り優先オートで撮影  ( F?5.6? 1/?640?秒 100mm ISO400 ) 露出補正 ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 補1.ヤエヤマムラサキ 2010年1月29日 グァム島マンギラオ・ゴルフ・クラブ
  マンギラオ・ゴルフ・クラブでアウトコースのプレーを終え、スルーで、海沿いのコースが広がるインコースへ向かう。途中、赤い花をつけた樹があり、そこに黒い蝶たちが集まっていた。前の組と少し詰まっていたので、同伴者に頼んで少しのあいだ写真を撮らせてもらった。花はテイキンザクラといい、マルバネルリマダラも好きな花だ。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( f4 1/?640秒 ?7?mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補2.高原のクジャクチョウ 2010年8月21日 長野県八島が原湿原
夏の青空のもと、広々とした八島が原湿原を背景にクジャクチョウを狙っていた。もう少し翅表が見えるような位置にいてくれたらなお良かったのだ。こういう写真は被写界深度の深い広角レンズで蝶に寄って撮るのだが、レンズの焦点距離が短いコンパクト・デジカメのワイド端のマクロは、腕を伸ばしてモニターで撮影できることもあって、画質こそ期待できないが、その代わりをしてくれる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/?125秒 ?10?mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 ?補3.ミヤマシジミ 2010年8月21日 長野県八島が原湿原?
?ヒメシジミと良く似ているがこれはミヤマシジミのようだ。後翅の黒班がつながっている。 ?

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1?250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 ?なし
;クリックすると大きな写真になります。 補4.?ウラナミシジミ 2010年10月16日 横浜市舞岡公園 
?セイタカアワダチソウなど秋の花が咲く舞岡公園で、コセンダングサの花で吸蜜していたウラナミシジミが翅を開いてくれた。背景のボケもきれいでファンタジックな写真になった。?

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1?640?秒 200mm ISO400 ) 露出補正 ?なし


?

2015年5月13日

舞岡公園 P610 テスト 5月3日


  1年半使用してきた FINEPIX HS50EXR はまだまだ使えるのだが、最近、セレクターボタンの動きが緩慢になり、マクロ撮影に切り替えたい時など、花マーク(マクロのマーク)を押してもすぐ切り替わらないことが多くなった。また、撮影済みのファイルをモニターで見る時も、画面の移動がスムースでなくなった。というのは表向きの理由で、実は少々飽きてきたのと、より優れた機能を持つ同系統の新機種の発売があり、新しいものが欲しくなったのだ。4月末にCOOLPIX P610 を買ってしまった。

この日、新しく購入したP610だけを持って舞岡公園へ出かけた。また季節は進んでいる。4月23日に歩いたときは見かけなかったアオスジアゲハやモンキアゲハが飛んでいる。一方、コチャバネセリやベニシジミはすっかり少なくなってしまっていた?。羽化したてのサトキマダラヒカゲを見た。また、4?5人で歩いていた愛好家の方々が葉の裏を熱心にご覧になっていたので、あとでそこを見たところ、イボタの葉の裏にウラゴマダラシジミの前蛹がついていた。もうすぐゼフィルスの季節なのだ。

;クリックすると大きな写真になります。 1.アカツメクサ
P610で初めて撮る。丸いひとつの花のように見えるが、写真を拡大してみると、小さな花が密集して球状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつくっている。解像力は良いと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/500秒 54mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.タニウツギ
4月23日に来たときは、可愛い蕾があったが、それから10日も立って花を咲かせていた。昼ごろになるとナガサキアゲハかモンキアゲハが来るかもしれない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/60秒 24mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.ヒメウラナミジャノメ
望遠側(35mm版で約1300mm)相当で撮る。シャープに撮れた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/400秒 236mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.キリの木
「古谷戸の里」の脇にキリの木がある。葉は茂らずにたくさんの紫色の花が咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.キリの花
高いところに咲いているキリの花を撮ったが、ピントが合わせにくく少し外してしまった。258mm、望遠端で撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/500秒 258mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.ルリシジミ
既に擦れてしまっている個体だった。広角側で撮ったがピントはシャープに合った。遠くがボケたのが少し気になる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 5mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.アオスジアゲハ吸蜜
10m位離れていたろうか、望遠端まで伸ばしてはいなかったのは後でデータをみて知った。35mm版相当では1000mm位のところ。シャープに撮れた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 197mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.アオスジアゲハ飛翔
プログラムオートでは被写体振れは如何ともし難い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 197mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.コミスジ
被写界深度は適度に深く、眼から翅全体がシャープに撮れた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 125mm ISO160 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.サトキマダラヒカゲ
おそらく羽化したての個体と思う。葉の上にじっと止まって動かなかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.タニウツギの花に来たモンキアゲハ -1
時刻は12時40分、来たときに咲いているのを確認してきたタニウツギの花に、期待していたモンキアゲハが来ていた。花を付けたタニウツギの木は2本ある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/200秒 54mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.タニウツギの花に来たモンキアゲハ -2
後翅裏面の赤い斑紋がきれいだが、表翅の赤い斑紋からこの個体は♂だと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/160秒 54mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.タニウツギの花に来たモンキアゲハ -3
裏面と表側の後翅の赤い斑紋が見られる位置で撮れた。後でデータを見るとISO感度が400に上がっていた。この日はすべてプログラムオートで撮っていたが、何を評価してISO感度が上がったのだろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/100秒 54mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.タニウツギの花に来たモンキアゲハ -4
モンキアゲハもタニウツギの花も良い位置で撮れたと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/60秒 27mm ISO200 ) 露出補正 なし


 この日は試撮りをしようとP610だけを持って舞岡公園を歩いた。プログラム・オートで撮る。今まで愛用していたHS50との比較になるが、私個人の感想なのでお許しいただきたいと思う。
 まず、一回り小さく軽い。ズームは35mm版相当では光学24mm?1440mmと、HS50の望遠端1000mm相当をしのぐ。ただ私の場合は、1000mmと1440mmはあまり意味を持たないが。

  ネットでP610に関する評価を見ると、概ね評判は良く、特に手振れ補正機能が優れているとされているが、今回使ってみて確かにそう思った。アオスジアゲハを10m位離れて撮ったが、なかなか良い。HS50の手振れ補正機能も悪くないが、P610の方が良い。
  ISO感度はAUTOで撮った。 明るさが十分でないとき、ISO1600まで上がるように設定されているようだが、まず、シャッター速度を遅くしていき、それからISO感度を上げて適正露出にしていく傾向にある。シャッター速度が30分の1までになってから、ISO感度が100から1600に向けて上がっていくようだ。ただ、この日のテスト撮影では、1/100秒でISO感度が400に移動したのと、1/60秒でISO200に移動したのがあった。なお、シャッター速度の下限設定ができるようなので、次回は下限設定125分の1秒で試してみようと思う。
  連写も試してみた。H(高速)は速すぎる。L(低速)はちょっと遅い。H(高速)は撮るには良いのだが、記憶するのに時間がかかり、次のシャッターチャンスを逃す恐れがある。
  さて画質であるが、最初に撮ったアカツメクサをみるとなかなかの解像力と思う。NIKKORレンズが良いのだろうか。蝶や花を撮るのなら、はじめからマクロに設定しておいた方が合焦が速いようだ。

  HS50は一眼レフのレンズと同じように手動ズームである。P610は電動ズームだが、マクロ設定でも望遠端の無限遠に合焦する。左サイドにあるズーム・レバーはなれれば便利と思う。
 HS50の操作は電源を入れるところから一眼レフと同じようにできる。それは手動ズームとともに気に入っていた。P610はコンパクト・デジカメの操作だ。慣れれば問題はないと思う。

2月26日にこのP610が新発売になり、3週間後の3月21日にCOOLPIX P900が新発売された。なんとP900の望遠端は光学ズームで35mm版相当で2000mmという。量販店で実機を見たが、大きい。私が使っているD5300より大きく見えた。だが、撮像素子は小さいとはいうものの2000mmまで撮れるというのは、鳥の愛好家には魅力ではなかろうか。P610を買った後、P900の発売を知った人はどう思われただろうか。

2015年5月 3日

Petite Fleur et Petite Papillon 舞岡公園 4月23日


 急に暖かくなった。久しぶりに舞岡公園へ行ってみた。
  この日はベニシジミ春型やツバメシジミのきれいな個体を90mmマクロで撮ろうと思って出かけたのだが、残念ながらタイミングが合わなかったようだ。ベニシジミはすでに破損した個体が多い。ツバメシジミはその姿さえ見ない。舞岡公園の蝶は少なくなっていると思わざるをえない。それでも、この日は珍しくクロコノマチョウが飛んでいるのを見かけた。すぐ追いかけたが、見えなくなってしまった。黒くて大きな蝶がわさわさと飛ぶ感じで、ちらっと前翅先端のオレンジ色が見えた。このほか、ツマキチョウ、キアゲハ、アゲハ、モンキチョウ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ルリシジミ、ベニシジミ、コチャバネセセリを目撃したが、数は少ない。

 一方、谷戸を歩くと小さな草花が咲いている。蝶が少ないので、これらの小さな花を見て歩く。先月末に来たときに咲いていたキフジ、コブシ、サンシュユ、ミツマタ、ボケ、マンサクなどと入れ替わり、季節はどんどん進んでいる。この分だとウツギやタニウツギが咲きだすのも早いかも知れない。

 必ずしも小さな草ばかりに咲く花ではないが、この時季の花を撮ってきた。私は植物の名前をあまり知らないので、名前を調べるのに苦労した。それらの花を並べてみる。?撮影のデータは省略するが、D5300+TAMRON 90mm と FUJIFILM FINEPIX HS50で撮った。どちらで撮ったかは写真を見ればお分かりになると思う。

150503-2_001.jpg このタニウツギの木は何年か前に剪定され、2?3年花を付けなかったが、昨年ごろから再び花を付けるようになった。ゴールデンウィークの頃にはモンキアゲハやナガサキアゲハが来ていたが今年はどうだろうか。谷戸にタンポポが咲いていた。まだ開き切らない花もあり、良く見るとセイヨウタンポポと少し違うようだ。
150503-2_002.jpg
これはセイヨウタンポポだろう。小さなバッタ?体長3mmほどだ。ハハコグサ(母子草)は春の七草の一つだ。
150503-2_003.jpg
カラタチはアゲハの幼虫が食べる。良くアゲハの♀が産卵にきている。90mm macro 寄って撮ると被写界深度が浅いのでピントを合わせるところが難しい。シャガ(著莪、射干)はアヤメ科の花だ。
150503-2_004.jpg
ハルジオンの花には良く虫が来る。蝶も石垣島のセンダングサのようにハルジオンの花が好きだ。ヒメジオンという良く似た花があるが、蕾が下に垂れ下がっているので、これはハルジオンの方だと思う。
150503-2_005.jpg
古民家の裏庭にはヤマブキが咲いていた。黄色いヤマブキと白いヤマブキがある。ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は形が鷺に似ているところからその名がある。
150503-2_11.jpg
アザミにもいろいろと種類が多い。春に咲くアザミ(薊)はほとんどノアザミという。ヒメオドリコソウは密集して生えていて、どれが花なのだろうかと思う。先端の葉の脇に、小さな唇形をした淡い紅紫色の花をたくさんつける。ダイコンの花は畑に咲いていた。モンシロチョウが飛び回っていた。
150503-2_006.jpg
アケビ(木通)がこんな花を咲かせるとは知らなかった。成長して果実となり、10cm前後まで成長し、9 - 10月に熟して淡紫色に色づく。ムラサキケマン(紫華鬘)にはツマキチョウも訪れる。
150503-2_007.jpg
まん中のホタルカズラ(蛍蔓)名前を調べるのに時間がかかった。?和名の由来は緑の中に鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子をホタルに例えたことからという。ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)も同定するのに時間がかかった。同じキンポウゲ科の花にキツネノボタンというのがあるが、こちらは全体に毛が生えているのでケキツネノボタンというそうだ。
150503-2_008.jpg
左、こんな小さなかわいい花をなぜオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)などという名がついたのだろうか。形が似ているというのだが。カラスノエンドウ(烏野豌豆)はこの時季に良く見る。ミツバツチグリ(三葉土栗)も同定するのが難しかった。花と葉をしっかり撮っていかないと判別できない。
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トウダイグサとはどういう字を書くのかと思ったら燈台草だった。この草の姿を昔の灯明台にたとえたのだという。茎の先に5枚の葉が輪生し、花が杯状の総苞に包まれて茎先についている。しっかり見ないと花と葉の見分けが付きにくい。タツナミソウ(立浪草)はいい写真が撮れなかった。
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クローバの花はシロツメクサだ。このアカツメクサ(赤詰草)は同じシャジクソウ属だが、赤クローバーとも呼ばれるそうだ。モクレン(木蓮)は小さな花ではないが、古谷戸の里に咲くモクレンの背景にこいのぼりを入れた。3月末に来たときには黄色い濃厚な花を咲かせていたヒイラギナンテンは薄緑色の実を付けていた。これからブルーベリーのような色に熟していく。


  さて、この日のターゲットであったベニシジミはというと、先に記したようにすでに時期が遅かった。いつもの年だとまだ新鮮な春型がハルジオンをはじめ、オオイヌノフグリやタンポポで吸蜜する姿を見るのだが、この日はその個体数も少なく、破損した個体が多かった。ツバメシジミは全く見なかった。

150503_001.jpg 1.ベニシジミ -1
この日ベニシジミの写真を撮ったのは、体験畑から狐久保への道の右側のハルジオンの咲くところだけだった。この個体も擦れている。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.ベニシジミ -2
ベニシジミは活発に飛ぶ私の動体視力では捕捉できない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/900秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 3.ベニシジミ -3
これは比較的きれいな個体だった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.ベニシジミ -4
右後翅の外縁に少し切れたところがあるが、まあまあきれいな個体だ。ハルジオンが元気なので救われる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.ベニシジミ -5
このように破損した個体が多かった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.ベニシジミ -6
出来るだけ傷んでいない個体を撮っているのだが。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.キタキチョウ♀
♂に比べてやや大型で黄色が薄い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/180秒 119mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.モンキチョウ♀
数は多くないが谷戸ではモンキチョウが元気に飛んでいる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.コチャバネセセリ -1
コチャバネセセリの発生は始まったばかりのようだ。きれいな個体が多かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.コチャバネセセリ -2
コチャバネセセリもハルジオンで吸蜜する。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.コチャバネセセリ -3
どのコチャバネセセリもハルジオンの周りの舌状花と中心部の黄色い管状花との境目に口吻を伸ばしている。管状花は外側から中心部の方に開花が進む。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.コチャバネセセリ -4
この個体は翅の形に丸みがあって、お腹が太い。♀だろうと思う。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし


2013年4月30日

舞岡公園 4月25日


  しばらく気温が上がらない日が続いたが、今日は18℃くらいまでになりそうとのこと。朝のうち雲が多かったが、だんだん晴れてきた。躊躇なく舞岡公園へ行くことにする。
  前回13日に行った時には見ることがなかった、クロアゲハ、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメが発生していた。アオスジアゲハはまだのようだ。

タニウツギ がんばれ!;クリックすると大きな写真になります 1.タニウツギ がんばれ!
3年前の2010年5月15日にここへ来たときには、きれいなタニウツギの花が満開で、ナガサキアゲハやモンキアゲハがその花を訪れ、良い写真が撮れた。しかし、翌年は剪定されてしまい、2年間花をつけることがなかった。しかし、うれしいことに今年は少ないながら蕾を付けていた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
タニウツギの蕾;クリックすると大きな写真になります 2.タニウツギの蕾
100mmマクロで撮った。ピントの合わせどころが難しい。連休明けくらいが満開になるのだろうか?連休中に一度来てみよう。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
コチャバネセセリ -1;クリックすると大きな写真になります 3.コチャバネセセリ -1
コチャバネセセリが発生していた。この蝶はよくハルシオンの花で吸蜜するが、この日は道に止まってストローを伸ばしている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ツマキチョウ♂;クリックすると大きな写真になります 4.ツマキチョウ♂
ツマキチョウの♂が小さな黄色い花で吸蜜していた。4月13日に来た時は飛び回ってばかりいて、ゆっくり撮らせてくれなかったが、この日はサービスしてくれた。残念ながら、破損していた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
アゲハチョウ♂;クリックすると大きな写真になります 5.アゲハチョウ♂
ようやくアゲハチョウを多くみられる季節になった。これはとても小さな個体である。可愛らしい。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
カラスアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります 6.カラスアゲハ♂
小谷戸の古民家の裏庭で、新鮮なカラスアゲハの♂がつつじの花に飛んできた。花が日陰にあるので蝶がシルエットになってしまった。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
クロアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります 7.クロアゲハ♀
立派なアザミの花が咲いていたので、モンキアゲハでも来ないかなと思っていたら、クロアゲハが来た。しかし、すでに大きく破損している。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります 8.ヒメウラナミジャノメ
まだ発生初期のようで新鮮な個体が多く見られた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
コチャバネセセリ -2;クリックすると大きな写真になります 9.コチャバネセセリ -2
この日見かけたコチャバネセセリは、皆、路上に止まって吸水していた。今度はマクロで上から押さえつけるように撮る。コチャバネセセリは幼虫で越冬し、早春に蛹になり、羽化する。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
130429_010.jpg 10.ツバメシジミ♀
ツバメシジミは♀が多くなっていて、♂はすでに擦れた個体が目立つようになった。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ジャコウアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります 11.ジャコウアゲハ♂
このジャコウアゲハ♂は、♀を探しているのだろうか、古民家の裏庭で旋回を続けている。花にも来ない。飛び疲れるのであろうか、時々この写真のように葉上に止まる。少しトリミングした。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
キジバト;クリックすると大きな写真になります 12.キジバト
そろそろ引き上げようと駐車場へ向かう。そこに、保護色のようになっていてわかりにくいが、キジバトがいた。私から2?3mという近くをゆっくり散歩していた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 ISO500 ) 露出補正 -0.3段