隠居の庭:ハーデンベルギアが咲いた
春の兆しを感じるようになると、咲きだすのは、クリスマスローズであり、その次に、垣根に巻き付いている『ハーデンベルギア』である。
2024年3月17日
春の兆しを感じるようになると、咲きだすのは、クリスマスローズであり、その次に、垣根に巻き付いている『ハーデンベルギア』である。
2024年3月 7日
新しいカメラのSONY DSC-RMX10M4を近くの公園で試してみた翌日、二級河川和田川にでかけた。水鳥狙いである。昨年まで、よく見かけた場所には水鳥の姿はなく空振りに終わるかとおもっていたら、少し上流部分で、コガモ・マガモ・カルガモが泳いでいた。
季節の移り変わりは早く、オオイヌノフグリや、ヒメオドリコソウなど早春の野草が咲きだしていた。
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2024/3/1 コサギ(和田川) 少し離れていても、ズームが効いてくれる。デジスコで、三脚に大きなスコープを付けていた頃が懐かしい。もう10年も前の話だ。もうそんな元気もなくなった。 サギの近くに散らばっている空缶もしっかり写っているが。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200 |
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2024/3/1 コガモ♂(和田川) 観察したのは、一昨年の12月末以来である。その頃は、まだエクリプスだったのだが、立派な繁殖羽になっている。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200 |
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2024/3/1 カルガモ(和田川) この日、カルガモの姿は少なかった。カルガモの雌雄は見分けにくい。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO400 |
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2024/3/1 マガモペア(和田川) マガモは雌雄ペアーで行動していることが多い。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO320 |
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2024/3/1 タンポポ(桧尾) 足元を見ると春の野草が咲きだしていた。最近のタンポポは、在来種が多い。
SONY DSC RX10M4
180.7 mm(35mm換算493mm)F4 1/1000 ISO400 |
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2024/3/1 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(桧尾) 早春定番のオオイヌノフグリとヒメオドリコソウも咲いていた。
SONY DSC RX10M4
colagge | |
2024/3/1 コサギ飛翔(和田川) ハイスピードの連写をするとこのようなカットも残る。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO200 トリミング |
2024年2月18日
2月の9日、少し早いが、例年のごとく、荒山公園の梅を見に行くことにした。いつも駐車させてもらっているホームセンターからゆるい坂道を登っていく。公園の駐車場は。この時期だけ有料になる。収入は梅林の維持にでもつかっているのだろうか?
家内もまだ足のしびれがあるらしいが、スローモになった私が追いつくのがしんどいほど、元気になった。
梅林も少しづつ整備が行き届くようになってきたが、写真を撮る方の腕が一向によくならないので、いつも同じような写真ばかりだが、記録として残しておきたい。
2023年12月 3日
11月29日、この頃、TVでよく出てくる堺市大仙公園にある日本庭園に、行ってみることにした。ようやく、冷たい風が吹いてきて冬に近づいた感じするが、まだまだ晩秋の感じだ。
駐車場に到着したのが、10時すぎだったので、駐車場には、まだ数台が駐ってるだけだった。
G7 貿易大臣会議が、堺市であり、仁徳御陵で記念写真を撮るなど行事があったようで、大仙公園の清掃は行き届いていた。
2023年10月 5日
7か月ぶりに、「ハーベストの丘」を散策した。家内ともども年間パスポートを持ちながら、体調不良のせいで、随分ご無沙汰していた。記録をみると、この春の菜の花のころに出かけたきりである。
予想通り、コスモスにはまだ早く(掲示には、開花は11月上旬からのようで、その時期にはフォトコンテストもあるらしい)、花は歩経路脇の花壇に、何種類かの花が植えられているだけだった。
歩くだけが目的だが、なんとなく寂しい。だが、久しぶりに外を散策できたのと、蝶と出会たの収穫だった。
2023年9月27日
昨夜は冷房なしでベッドに寝転ぶことができるようになった。いつものように、夜中に尿意を催して、階下におりてみると、ひんやりとしている。ようやく、猛暑の季節はようやく終わりを告げたのかもしれない。
暑いのにかまけて、散策をすっかり無沙汰していたが、家内の体調も回復してきたので、すぐ近くの和田川沿いを何か月ぶりかで、ちいさなカメラ RICOH-GR-Ⅱを片手に歩いてみた。
いつも歩く川沿いの歩道は、草ぼうぼうだったが、野の花は、すっかり秋になっていておなじみの花が暑さにも負けず咲いていた。七変化や、草に草に隠れた彼岸花をいつものところに探し当てカメラに収めながらふとズボンを見ると、アレチノヌスビトハギが、びっしりと張り付いていた。久しく忘れていた自然の感触である。取り除くのに苦労したが。
2023/9/24 ランタナ(堺市大森) 「亜熱帯アメリカ原産で、わが国へは江戸時代の末期に渡来しました。葉腋から散形花序をだして淡紅色や黄色の小さな花をつぎつぎに咲かせます。時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれます」とボタニックガーデンにあります。ということは、咲いてから時間が経っているのでしょうか。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/320 F5.6 ISO100
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2023/9/24 彼岸花(堺市大森) 草むらのなかに、3本咲いている。田んぼの畔に咲いているものと比べれば、なんとなく野生化しているように思われる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5.6 ISO100
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2023/9/24 ヒッツキムシ(堺市大森) ズボンについているヒッツキムシは、正式にはアレチノヌスビトハギというらしい。Googeleの画像検索をすると名前が出てきた。散策の途中で苦労してズボンからはがしたが、家に帰っても見えないところにくっついていたりした。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/100 F4.5 ISO100
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2023/9/24 アベリア(堺市大森) 泉北ニュータウンの公園には、いたるところにこのアベリアが垣根として植えられている。秋の彼岸時期に、白いかわいい花をつける。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5 ISO100
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2023/9/24 ホシアサガオにアゲハチョウ(堺市檜尾) 和田川の土手の鉄柵には、ホシアサガオが多く絡みついている。その蜜を求めて、アゲハチョウが舞ってきた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/640 F5.6 ISO100
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2023/9/24 マメアサガオ(堺市檜尾) 和田川の土手の鉄柵には、数はホシアサガオに比べて少ないが、白いちいさなメアサガオも絡んでいる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/200 F5.6 ISO100
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2023/9/24 田んぼ(堺市檜尾) 稲穂も暑さに負けず実っているようだった。雲はすっかり秋の雲だ。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/1250 F5.6 ISO100
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2023年6月30日
薬の副作用には、相変わらず苦しんでいるが、家内は、体調のいい時には庭に出て花の世話にするようになってきた。
6月はユリ科の植物が花を咲かせる。玄関わきには、背の高いユリが沢山の蕾をつけ、大輪の花を咲かせた。
おとなりとの垣根近くには、ニッコウキスゲが黄色い花を彩った。
6月ももう終わりの日になった。記録として残しておきたい。
2023/6/12 ユリ(堺市自宅) いわゆるテッポウユリと思われる。梅雨のはしりに咲きだす派手な花である。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 |
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2023/6/12 ニッコウキスゲ(堺市自宅) ブログの記録を見ると、2006年には記録がある。ヘメロカリスとしているが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 |
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2023/6/22 ヘメロカリス(堺市自宅) これもブログの記録を見ると、2006年に記録がある。当時の梅雨入りはもう少し遅かったようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/800 ISO1000 |
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2023/6/10 ギボウシ(堺市自宅) 今や唯一の樹木(?)となったサルスベリの足元に古くから咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 60(35mm換算90mm)F5.6 1/500 ISO500 |
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2023/6/10 ムラサキカタバミ(堺市自宅) 家の壁沿いで日当たりがあまりよくないところに、咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO500 |
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2023/6/10 モントブレチア(堺市自宅) ボタニックガーデンには、「南アフリカ原産の「ひおうぎずいせん(Crocosmia aurea)」と「ひめとうしょうぶ(Tritonia pottsii)」との種間交雑種です。」とある。解体する前によく行っていた兵庫養父市の山小屋の近くに咲いていたものを持ち帰ったもの。懐かしい。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO400 |
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2023/6/10 アジサイ(隅田の花火)(堺市自宅) 和室の前の小さな庭には、日本的な花を植えている。元気のないアジサイだが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 30(35mm換算45mm)F4 1/500 ISO500 |
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2023/6/25 半夏生(堺市自宅) この白い葉が現れっころは、夏の訪れを感じる。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm collage |
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2023/6/25 千両の花(堺市自宅) 冬には、赤い実がついているだろう。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm collage |
2023年5月17日
庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。
2023年4月28日
桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
月の変わらないうちに、UPしておきたい。
2023/4/20 アカメガシワ(堺大森) 葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 54mm F4 1/350 ISO100 |
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2023/4/20 ノゲシ(堺大森) はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 70mm F4.5 1/350 ISO100 |
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2023/4/20 クサフジ(堺大森) 名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 64mm F5.6 1/350 ISO100 |
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2023/4/20 アケビ(堺野々井) Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 70mm F4 1/400 ISO100 |
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2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井) いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 70mm F4 1/500 ISO50 |
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2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井) 和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 70mm F4 1/500 ISO50 |
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2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井) 春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS 43mm F4 1/500 ISO64 |
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2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井) 今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS collage |
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2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台) 桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS collage |
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2023/4/20 フジ(堺田辺池) いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS collage |
2023年4月 7日
連日好天が続いた3月30日、療養中の家内が体調がいいので外を歩いてみたいと言う。鉢ケ峯の桜を見に行くことにした。この時期でも、人出の少ない観桜の場所である。
あまり広くはない法道寺境内は桜も満開だが、サンシュユの黄色い花も満開になっていた。一本だけ植わっているトキワマンサクの濃いピンクの花も満開になっていた。
法道寺近くの霊堂にも桜が咲いているが、近くには赤紫色のコバノミツバツツジの花も満開になっている。
訪問者