2018年6月 8日

隠居のドライブ:山陰(2)浜坂ビーチ

前回のブログで記録したように、以前から訪ねてみたいと思っていた氷の山山中にある天滝を観瀑した。その日、福定の山荘Hütte Hachiで但馬牛のBBQで山荘お別れ会をした。朝からずっと小雨が降っていたのに、BBQをする頃には、陽が射してきた。
 翌朝、また雨が降っている。雨が止んだら、但馬高原植物園でも行ってみようかと計画していたが、雨ではもう一つ気乗りがしない。奥さんの影響で花好きな友が、一度見に行ったことのある新温泉町田君川の梅花藻の様子を地元の観光協会に聞いた所、昨年の水害でまったくだめだということで、その代り浜坂県民サンビーチのハマヒルガオが満開だと教えてくれたという。カーナビ頼りに探し当てた。
 感激するほど咲いていたわけではないが、砂浜には、あまり見慣れない花も咲いていた。 ハマヒルガオが咲く砂浜の公園に、藤原町子さんなる歌人の歌碑が立っていた。

晴れてなお 静まりきらぬ高波は 秋の小島を 胴上げしている

 ネットで調べると、この歌は、浜坂町が生んだ歌人前田純孝を顕彰するとともに「文学の町 うたが生まれる町 浜坂」を目指すために平成7年に制定された前田純孝賞で、第8回は全国から4千首を越える短歌の作品が寄せられ、その中から選ばれた作品これでがこれで碑に刻まれている。もう少し調べてみると、この藤原町子さんは、香美町で松葉ガニシーズンに、元香美町長のご主人と小さな民宿を営んできた歌人らしい。その人が、第17回NHK全国短歌大会で見事、選者特選になった。その歌は、
閉館を決めし 今夜は半世紀の 宿帳いだき 眠りにつかん

 この歌は、歳をとって民宿の経営を続けられなくなり、廃業を決めた夜のことを記しているらしい。天滝に登った日の夜、山荘で寝る前に書類を整理していて、40年前の宿帳日記を見つけて胸がジーンとしたことと妙にだぶった。長年、心を込めて付き合ったものと別れることはつらい。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
藤原町子の歌碑
ハマヒルガオが咲く砂地に建っている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55.0mm 1/500 f/4.5 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマヒルガオの群落
砂浜に這うように咲いている。この時期の日本海は、おとなしく波静かである。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
18.0mm 1/500 f/3.5 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
コゴメマンネングサの群落
この砂浜には、ハマヒルガオ、ハマボウフウ、コゴメマンネングサ、ハマダイコンが同じように咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
18.0mm 1/500 f/3.5 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマボウフウ
Wikipedia には、山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。八百屋防風と呼ばれることもある。とある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75.0mm 1/500 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマダイコン
古い時代に渡来した「だいこん」が野生化したものといわれています。根はあまり太くならず、食用には向きません。と ボタニックガーデン にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75.0mm 1/500 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ネバリギク
ハマボウフウに混ざって花を咲かせている。北アメリカ東部原産で、日本には外来種として定着している。と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
270.0mm 1/500 f/6.7 ISO800 EV 0



2018年6月 5日

隠居のドライブ:山陰(1)天滝

1972年に建てたちっぽけな山荘の維持がパートナーと二人では難しくなって、安全性のために解体することにした。46年の間には、二人の家族をはじめいろいろな人が利用してきた。
 近年になって、高校同期で山好きの仲間が泊まらせてほしいとの要望があり、山荘を起点に氷ノ山登山などをしてきた。昨秋、秋の天滝に行ってみようという計画があったのだが、叔母の葬儀があって、この春に持ち越していた。
 大阪から3時間ほどで現地に到着。雨が降っているが、傘をさすほどではない。人気のない駐車場からあるき出した。健脚組二人は、ハイキング気分である。こちらは、普段から歩きなれていないので、ウオーキング・ポールを両手に滝から流れる川のそばの山道をゆっくりゆっくり登る。カメラは、ベストのポケットに入る RICOH GRⅡにした。
 二人は、こちらのペースに合わせて歩いてくれるのだが、登るにつれて立ち止まる回数が増えた。普段からの訓練の差が明らかである。
 それでも、急な階段の先にある観瀑のための休憩所から見えた落差98mという滝は、息を切らしながら登ってきた甲斐がある素晴らしい眺めだった。その先に、さらにその先に急な金属製の階段が続いており、ここまで来たからと手すりを頼りに登ってみた。「天滝三社大権現」なる看板を付けた祠がある展望所になっている。ここまで登るのに、写真のEXIFの記録をみると、1時間10分かかっている。1.2KMの道のりなのだが。
 小雨が降っていて、上の方は霞んで見えたが、滝がほとばしるあたりには、新緑の楓が光っている。紅葉のシーズンには素晴らしい眺めになるだろう。日本100名滝に名を連ねているわけだ。
 帰りは、急な坂道をゆっくりと下りてきたが、太ももに身が入って最後の方では、膝が笑いだした。復路は、50分ほどで下ってきた。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
駐車場付近
大きな楓の深緑が雨に光っている。紅葉のときは、きれいだろう。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
キランソウ
別名で、「じごくのかまのふた(地獄の釜の蓋)」とか「こうぼうそう(弘法草)」、「いしゃごろし(医者殺し)」と呼ばれます。昔から漢方薬として、咳止めや健胃薬として用いられてきました。名前は、中国名が転じたもの。とボタニックガーデンにはある。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
岩間の滝
川沿いの急坂を登っていくと、このような小さな滝がところどころにある。ハイキング路の上には樹木が茂っていて暗い。雨が降っていたせいもあるかもしれない。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
ハイキング路
天滝のハイキング路はよく整備されているが、所によって急な上りもある。これは、平均的な傾斜路である。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
糸滝?
滝の名前は、下流から順に、"しのびの滝" "岩間の滝" "糸滝" "連理の滝" "久遠の滝" "夫婦滝" "鼓滝" となっているのだが・・ 。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
連理の滝?
ハイキング路は、川の崖に整備されておりステンレスのチェーンでガードされている。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
久遠の滝?
この滝の名前がもっとも怪しい。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
夫婦滝あたり
ハイキング路は、川の右岸・左岸を行ったり来たりする。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO2200 EV 0
180530_012.jpg 2018/5/30 天滝(養父市)
鼓滝
ハイキング路からは、少し離れたところにある。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/45 f/3.2 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
天滝 -1
観瀑所からの眺め。霧雨にけぶっていたが、まさに天から落ちてくるようだった。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/90 f/4.0 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
天滝 -2
天滝三社大権現からの眺望。あたりは、楓の緑が茂っており、紅葉のときには見事なはずである。
RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0



2018年5月 3日

隠居のドライブ:Hütte Hachi の春

歳をとって自分たちだけではメインテナンスできなくなった山小屋Hütte Hachiを引き継いでくれるものもなく、いよいよ取り壊すことにした。その打ち合わせのために、雪解けを待ってパートナーと一緒に現地を訪れた。
 新名神高速道の開通効果か、いつも渋滞が起きる中国自動車道の宝塚東トンネルはスーズだった。山小屋を建ててから46年、交通の便は格段によくなった。
 土地の登記関係についてはパートナーが詳しいのでずいぶん助かっており、お任せしている。登記の現況を確かめるために、八鹿にある法務局によったが、現地についたのは、それでも早くについた。
 水道が屋外栓からか出なかったので、水道局に電話すると昼から修繕にきてくれるようだった。水は出るようになったが、濁っている。冬の間使わなかったせいかもしれない。
 解体した後土地を元の地主さん(いつもお世話になっている民宿の女主人)に譲渡する段取りの話し合いを済ませると後はすることはない。パートナーがわらび採りに精を出している間、私は山桜・草花や風景の写真を撮ることにした。もうこんな時間も持つ機会もなくなると思うと、草花の一つ一つが愛おしくなってきた。
 ここに載せた写真は、別のブログに記録したように、SONY の PlayMemories HOME を使った。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
山桜
小屋の裏の林道脇に植わっている。今シーズンは少し早く満開となっている。桜が咲いているときにいつも来ているわけではないので、こんなところにも桜が咲いているという新たな発見がある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
35.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
モミジイチゴ
小屋の回りの草花をいつも丁寧に観察していないせいもあるが、いつも新しい発見がある。四季の山野草というサイトでサーチしてみると、どうやらモミジイチゴと思われる。斜面に咲いていたので、下向きに咲く花を見ることができたのだろう。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
230.0mm 1/750 f/6.7 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
タチツボスミレ
このスミレは古くから見かけていた。スミレ属は世界に400種類以上あり、日本には約50種類あるという。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
マルバネコノメソウ
これも初めて観察するような気がする。いつもこの時期に来ることがなかったせいかもしれない。ユキノシタ属ということだが、我が家の庭に生えているユキノシタの葉ににている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
トキワハゼ
この花は、大阪堺でもたくさん咲いている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
230.0mm 1/350 f/6.7 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
ヤマブキ
黄色が鮮やかだった。小屋の回りにたくさん生えていることを夏場にはあまり気づかなかった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2018/4/23 大久保(養父市)
山桜
普段にはあまり気が付かなかったが、小屋の迎に見える雑木林には山桜がかなり生えているようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
山桜と氷ノ山
民宿のご夫婦が、この景色を見ながら花見をしていたのを思い出す。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0


2017年11月26日

隠居の散策:お別れ山荘の秋

兵庫県の氷ノ山の麓にある小さなゲレンデの中腹に、メンバー8人共同でちっぽけな山荘を建てたのは45年前である。いささかの紆余曲折はあったが、その45年の後半部分は、その 8人のうちの 3人でメンテナンスしてきた。
 その 3人の一人が仕事の関係で埼玉に住まいを移したので、近年は 2人でチョコチョコ手を加えながら、主に孫の遊び場として楽しんできた。だが、ふたりとも歳を重ねて、維持をしていくのが辛くなってきた。今後をどうするかといろいろと悩んだが、後継者もいないので終活として、来年の雪どけを待って、泣く泣く解体することにした。
 埼玉に住む仲間が、大阪に出てくる機会があったので、山荘でお別れ会をすることにした。予定した11月11日は、あいにくの雨だったので、城崎温泉まで足を伸ばして外湯に入りに行った。夕食は、養父に引っ返して、いつもの羽渕精肉店で求めたしゃぶしゃぶ用の但馬牛でお別れ会をできるようにパートナーが用意してくれていた。
 翌朝、幸いにも青空がのぞいた。氷ノ山登山口あたりの紅葉を楽しんだあと、近くにありながらほとんど訪ねたことのない猿尾滝に行ってみた。

クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
解体を決めた山荘
45年間、冬の豪雪など厳しい環境に耐えてくれた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/80s f/4.5 ISO100) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
カラマツの紅葉
山荘を建てた頃苗木だったカラマツは、背丈が随分高くなった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
80.0mm TV( 1/200s f/8.0 ISO100) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
もみじ
雑木の中に、もみじが混ざっている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm AE( 1/350s f/6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
紅葉の森
山荘から谷を隔てた雑木の森は、錦繍の紅葉だった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90.0mm AE( 1/200s f/5.6 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
野ぶどう
山荘近くの雑木の中に絡まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm TV( 1/200s f/6.7 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
リンドウ
山荘近くの枯れ葉が表面を覆う斜面に、リンドウの青い蕾を見つけた。根付かないかもしれないが、自宅の庭用にと掘り起こし持って帰った。今のところ、枯れないで生きているようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm TV( 1/160s f/5.6 ISO1250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
氷ノ山親水公園登山口-1
日曜日の朝だったので、多くの人たちが、紅葉の登山を目指しているようだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm TV( 1/60s f/4.5 ISO100) EV +0.3
171112009.jpg 2017/11/12 福定(養父市)
氷ノ山親水公園登山口-2
20台ほど駐められる駐車場は、満車だった。山登りはブームだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm AE( 1/80s f/5.6 ISO100) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
ナナカマドの実
公園に植わっているナナカマドはたわわに赤い実をつけていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm AE( 1/100s f/5.6 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝
平成4年に、日本の滝100選に選ばれたようだ。紅葉はもう終わっているようだった。
RICOH GRⅡ
18.3mm AE( 1/60s f/4.0 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝-2
紅葉はもう終わりのようだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/60s f/5.6 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝-3
水量は結構多い。シャッタースピードを落としてみた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm TV( 1/3s f/19.0 ISO100) EV 0


2017年7月27日

隠居のドライブ:山小屋 Hütte Hachi を起点に浦富海岸島めぐり遊覧船(2)

孫達とのBBQで満腹した翌朝早く、朝食を早々にすませて、娘家族は国道9号線経由で鳥取砂丘に向かって出発した。我々老夫婦は、以前に経験してことのある夏の砂丘の暑さには耐えられそうにないので、山陰のジオパークとして有名な浦富海岸で遊覧船に乗ることを選択した。
 海の日を含む3連休の中日とあって、車の数は多いが、渋滞するようなことはない。娘家族と別れて、鳥取県岩美町網代にある遊覧船乗り場に向かった。既に多くの家族連れなど乗船を待つ人たちが待合室は賑わっていたが、30分ほど待つだけで、乗ることができた。
 昨夏、兵庫県の香住海岸で遊覧船を楽しんだので、感激はもう一つであるが、夏の海は気持ちがいい。
 遊覧後、小さかったのでよく覚えていないのだが、戦中3~4歳のころ疎開していたという親父の養子先の家があった網代の漁師町に行ってみた。
 昼食は、娘家族と賀露漁港の海鮮市場という予定であったが、大きな駐車場があるのに駐められないほどの混雑である。どうやら、ここに車を駐めて、海水浴へグループもあるようだ。早々に退散した。この頃は、スマホで簡単に連絡が取れる。
 それぞれで、昼食は摂ることにして、我々は鳥取自動車道に向かって帰途についた。途中で、ショッピングモールにあるコメダ珈琲を見つけ、老人にはいささかボリュームが大きいカツサンドを食した。家内が注文したかき氷もまた大きかった。
 鳥取自動車道は高速仕様だが、中国自動車道に合流するまで殆どがトンネルで、いささか疲れた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-1
遊覧船乗り場は、日本海に注ぎ込む蒲生川の河口にある。待合室からは、道路下を通るトンネルでつながっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-2
グループでの貸し切り船だろうか、同じ船着き場から小さな船も出ていった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
鳥取砂丘
網代港を抜けると日本海からの鳥取砂丘が望遠される。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
135.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-1
このような洞門がいくつもある。それぞれに名前がつけられているようだが・・

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-2
てっぺんに松が生えている小さな島もある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
カヌー教室
小さな入江ではカヌー教室が開かれているようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
160.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
海水浴場
海水浴ができるような小さな海岸がいくつかある。船は、海水浴客との事故を避けるために、入江の奥には入らない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
釣り人たち
沖の小さな島で、釣りをする人たちが居る。格好の釣り場らしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
120.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-3
日本海の海はきれい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
180.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
網代漁港
釣り船だろうか、コンクリート舗装された浜辺に、電動式のウインチで引き上げられている。エンジンは船外機である。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
45.0mm TV 1/1000s f/4.5 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
ボラ
港に注ぐ溝河口にボラの群れが泳いでいた。食べてもまずいので誰も捕獲しないようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO1000 EV 0


 

2017年7月22日

隠居のドライブ:山小屋 Hütte Hachi を起点に浦富海岸島めぐり遊覧船(1)

近くに住む娘家族が、海の日の連休を利用して、山小屋に一泊して鳥取砂丘へ行きたいと言ってきた。オーナーとして、山小屋へは一緒に行くことにした。
 渋滞予測が出ている中国自動車道の宝塚東トンネルの混雑を避けるために、朝は5時30分に出発。それでも、6時半近くなった宝塚では、3KMの渋滞になった。早く出かけたおかげで、渋滞はそれだけで、あとはスムーズに流れた。
 夕飯の焼肉用の野菜は、途中の道の駅「まほろば」の産直売り場で手に入れる予定だったが、8時半開店のだいぶ前だった。こんなに早く、この道の駅についたのは初めてだった。
 いつものように、途中の羽渕精肉店で但馬肉を求めて小屋についたのは、10時前だった。来年には解体することにしている山小屋のデッキの床板は、雪害を避けるためにこの冬から外したままにしていた。一行の中では一番背が高くなった高1の孫にも手伝ってもらって、BBQができるように野ざらしにしていた床板をはめた。谷風が渡るデッキの上で飲むビールは格別だ。
 カレーライスで昼食を済ませた午後、虫取りに汗をかいた孫達は父親に連れられて、車で20分ほどのところにある日帰り温泉に出かけた。
 デッキの下に咲くオカトラノオやヒメジョオンに、スジグロシロチョウやヒョウモン蝶がやってきた。カメラを手に、近くを散策する。夜になると鹿が跋扈するというゲレンデは、以前はこの時期にはススキに覆われていたのに、今はそのような背の高い草は鹿の食事なっているらしく、背の低い草が生える草原になっている。
 ヒヨドリバナも、鹿が食するらしいが、ゲレンデのあちこちに花を咲かせていて、そこにいろいろな蝶が吸蜜していた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
スジグロシロチョウ
小屋のデッキの下には、オカトラノオとヒメジョオンが繁茂している。このオカトラノオに、スジグロシロチョウが吸蜜に来ていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
オオシオカラトンボ♀
上と同じ場所の枯れ枝に、オオシオカラトンボが留まっていた。シオカラトンボと思っていたが、よく調べるとオオシオカラトンボのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ドクダミ
この薬草を鹿が食べるかどうかは、ネットでサーチしてみると食べる・食べないの記載が半々のように思うが、少なくとも、このあたりでは食べてはいないようだ。以前は生い茂っていたススキなど背の高い草は食草となっているようで、ゲレンデは背の低い草が繁茂する草原となっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
140.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウツボグサ
靭(うつぼ)とは矢を入れて、腰に付けて持ち歩く鎌倉、室町時代の筒型の容器のこと。名前の由来は花が落ちた花序の様子がうつぼ(靭)に似ているかららしい。鹿の食事対象ではないらしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
160.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ツバメシジミ
こんな田舎に来ても、ツバメシジミが健在だ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウラギンヒョウモン
オカトラノオが好きなようだ。ウッドデッキから撮影した。ヒョウモンチョウの同定は難しいので、YAMAKOさんに助力を仰いだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO6400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
キアゲハ
ゲレンデのヒヨドリバナは鹿の食事の対象ではないらしく、そこここに花をつけている。この花に、アゲハやヒョウモンチョウが吸蜜に来ていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO1000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ヒメキマダラセセリ
ヒヨドリバナには、小さな蝶もやってきていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
110.0mm TV 1/750s f/5.6 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
オオウラギンスジヒョウモン
あちこちのヒヨドリバナでは、何頭ものヒョウモンチョウが吸蜜をしていた。裏翅の白い斑点が、ウラギンヒョウモンより少ない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウラギンヒョウモン
足元のオカトラノオに、ヒョウモン蝶が飛んできた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO2000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
キタキチョウ
オカトラノオには、キタキチョウもやってきた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO2000 EV 0


2017年6月 9日

隠居の旅:久しぶりの山小屋Hütte Hachi

兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている Hütte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
 何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている Hütte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
 45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
 今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
 翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
 山小屋Hütte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
 この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
カキドウシ
山小屋Hütte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
ウスバカゲロウ
トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
シオヤトンボ♀
シオカラトンボより少し小型だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
アサヒナカワトンボ
ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
氷ノ山頂上
小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
タニウツギ
この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
オドリコソウ
シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
シロオビアワフキ
朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
早朝の農道
朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
大久保ゲレンデから高丸方面の眺望
40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
葛畑の棚田
鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ホオジロ
この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
タニウツギ
ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ウスバシロチョウ
小さな公園でヒラヒラしていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市)
Nikon F2ウエムラスペシャル
世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0


2016年12月10日

隠居のドライブ:丹波篠山洞光寺の紅葉を訪ねる

11月になって、氷ノ山の初冠雪がTVで報じられた。頸動脈狭窄症の手術が終わって落ち着けばとパートナーと約束していた山小屋Hütte Hachiの冬支度に行きが、ようやく11月の21・22日に決まった。
 冬支度といっても大したことはしない。積雪で重みがかかるのを避けるためにウッドデッキの板を外しにいく(もともとそのような造りにしてある)ことと、水道・石油ストーブ・風呂の調子を確認することぐらいである。大した時間はかからない。
 パートナーが用意してくれたしゃぶしゃぶで、一杯をやりながら、Hütte Hachi でのこれまでの生活やこれからのことをとめどなく話したりして眠りについた。ストーブも、風呂も順調である。
 翌朝、日本晴である。スマホのアプリ<NaviCon>に、ブックマークしていた 丹波篠山にあるという洞光寺というところに行ってみることにした。テレビかなんかで紅葉が綺麗と報道されていたのをスマホに取り込んでいたのだ。
 NaviCon で洞光寺をカーナビにセットすると、大阪への帰り道途中の舞鶴自動車道の篠山口ICを下りる道を指示する。篠山市街地を抜けたゴルフ場が集中する山の中にあるようだ。村の中の細い道を辿った先にお寺はあった。20~30台がとめられる無料の駐車場も用意されている。拝観料もとられない小さな山寺である。
 鯉が泳ぐ小さな池のそばにかなり大きな楓が朱に染まっている。それ以外にはイチョウの木が2本ほどあるだけである。少々物足りないが、快晴の青空が気持ちを救ってくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 Hütte Hachi
氷ノ山の紅葉
裾野の雑木林は、紅葉している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。」 2016/11/22 洞光寺
山門
曹洞宗である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
49.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
山門脇の楓
真紅に紅葉していた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池に楓の葉が
池には鯉が泳いでいる。、この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
南天の赤い実
南天の向こうに鐘楼が見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
熟した柿
柿の実も赤く熟していた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
100.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前
落葉が地面を赤く染めている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前の楓
朱色がきれい。流石に外国人はいない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/350s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
イチョウの葉はすっかり落ちていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
36.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
建物にあまり注意を払わなかったが、経堂だろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。161122_026.jpg 2016/11/22 洞光寺
境内風景
一番いい時期だったかもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
80.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池の鯉を撮る
鯉がときたま水面に浮かび上がってくる。この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO320 露出補正 0


2016年8月20日

隠居の散策:真夏のHütte Hachi

涼しさを求めてでかけた兵庫県氷ノ山の麓にあるHütte Hachiに、香住での海岸遊覧を終えて、着いたのは、午後3時20分くらいだった。スマホのアプリ Altimeter では、標高700mを指しているが、窓を開け放しても生ぬるい風がときどき吹くくらいで、流石に真夏のこの時間では暑い。
 それでも、デッキに出て、深緑の中で冷たいビールで喉を潤していると渋滞の中を出かけてきて良かったと気が晴れた。この時期の音の風景は いつものように、ニイニイゼミとウグイスとキリギリスの合唱である。 まだ、ヒグラシが鳴くのは早いようだ。
 山の日の入りは早い。まだ陽が隠れないうちに、七輪に火を起こして、往路に羽淵精肉店で求めた但馬牛の焼き肉を楽しんだ。今年になって、調子の悪かった水道も、養父市の水道局が送水用のポンプを入れ替えてくれたとのことで、順調に風呂の水をはることができ、汗を流すことができた。水の確保に苦しんだ昔に比べれば、月とスッポンである。
 リオ・オリンピックの映像を見ながら眠りに落ちた翌早朝、いつものように、周辺に被写体を求めた。陽が上るまでは、さすがに寒い。野鳥は鶯のさえずりが聞こえるぐらいで姿は見えないが、セセリチョウやトンボを観察することができた。

真夏の山里:兵庫県養父市福定ウワノヤマの生き物

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
エゴノキの実
5月には、白い可憐な花が咲いていた
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
85.0mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO800 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
マツヨイグサ
冬にはゲレンデとなる荒れ地のあちこちに咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
106.0mm 絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ボタンヅル
名前は、葉のかたちが「ぼたん(牡丹)」に似ていることからで、これが同定の目安となりました。地面に這っていたり、樹の枝に絡みついたりしていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
61.0mm 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
葛の花
このツル性の植物も、色々なものに絡みついていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アジサイ
枯れかけているがまだ残っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ガクアジサイ
フリザードフラワーのように残っている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ヘクソカズラ
葉を揉むと独特の臭気があることから、ついた名前のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
194.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ウラジロハナヒリノキ
葉の粉末が鼻にはいるとはなひり(=くしゃみ)が出ることからの名。裏日本海の豪雪地帯に分布するそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
108.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO640 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アキアカネ
成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならないそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
シオカラトンボ♀
シオヤトンボとの区分が難しいが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オオシオヤトンボ♂
シオヤトンボとの区分が難しいが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アキアカネ
ナツアカネとの区分が難しいが、判別方法のページを参考させてもらうと、どうやらアキアカネのようだ。胸部の肝心なところが映っていないのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オニヤンマ
ずっと飛んでいるので、なかなか撮りにくいが、ようやく翅を休めてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ツマグロバッタ
名前は翅端と後脛節の黒色部分が目立つことから。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ダイミョウセセリ(関西型)
関東型と違って、近畿以西の個体には、後翅には白色帯がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オオチャバネセセリ
セセリチョウの識別は YAMAKO さんに教えてもらった。セセリチョウの識別には、後翅裏面の白色点の並び方がポイントのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
イチモンジセセリ
後翅があまり良く見えていないが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
218.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ツマグロキチョウ
キタキチョウとの区分が難しいが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250 露出補正 -0.7


2016年8月15日

隠居のドライブ:山陰海岸香住、三姉妹遊覧船で奇岩をめぐる

近くに住む孫家族が愛媛へ帰省して、孫たちの保育園・学童保育への送迎から解放された。夫婦二人だが、涼しさを求めて山小屋Hütte Hachiに出かけることにした。
 いつも行き帰りには、どこかに観光することにしている。今回は何処に行こかと考えあぐねたが、30年以上も前に一度乗ったことのある山陰香住海岸を巡る三姉妹船長で有名な遊覧船に乗ってみることにした。
 今年から祭日となった「山の日」8月11日の翌日、渋滞のピークは過ぎただろうと、安易に中国自動車道に入りこんだ。朝6時半過ぎというのに、近畿道から吹田JCTで中国自動車道に入った途端宝塚東トンネルを頭とする渋滞に巻き込まれた。ここからは逃れる術はない。カーナビVics が渋滞をぬけ出すのに、1時間半以上かかることを知らせている。朝から水分を沢山とったので、尿意を催してきた。豊中出口から抜けだしてコンビニのトイレを借りた。
 池田入り口から、再び渋滞の中に。宝塚東トンネルを抜けると、ようやく走りだした。
 途中休憩一度挟んで香住漁港に着いたのは、11時半前、希望だったコースの出航時間は13:00という。それまでに昼食を済ませようとネットで調べた「笑ら(わらら)」という食事処で刺し身定食の腹ごしらえ。サザエの刺し身もついた新鮮な魚に満足。
 出航の時間には、座席はほぼ満席になるぐらい集まった。西に向かう航路に備えて、左側座席(海岸側)に座り、カメラを窓ガラスに押し付ける姿勢をとった。
 理由は明らかではないが、三姉妹と次世代三姉妹によるこの遊覧船の運営は今年の11月30日までという。譲渡先を探しているというが、ひょっとすると最後のチャンスだったかもしれない。
 3時半過ぎには、久しぶりに開けた小屋の窓から生ぬるいものの緑の風が吹き抜けた。
 いつものように、テラスでの七輪の炭火焼き肉を楽しんだ。

真夏の兵庫香住海岸を巡る

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住漁港
遊覧船かすみ丸
遊覧船は、もう一艘小さな船あり、こちらは洞窟に入れるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住漁港
香住漁港
イカ釣り船の向こうに見えるのは、海上保安庁の巡視船。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
ゆりかもめ
突堤のテトラポットにゆりかもめが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
141.0mm 絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO640 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
香住海岸海水浴場
山陰の海水浴場には珍しく賑わっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
但馬松島
六角柱を束ねたような美しい玄武岩が右に見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
姉妹赤島
姉の赤島には波食による洞くつができている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
鎧の袖
昭和15年に国の天然記念物に指定された、香住海岸を代表する名勝。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
32.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
インディアン島(鷹の巣島)
羽飾りを頭につけ、じっと前をみつめて海に浮かぶその姿からの命名。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
53.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
衣笠洞門?
船が大きくて、どこの洞門にも入れないが、海の色は深さによって変化する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO840 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
女船長さん
船を操船しながらガイドする。慣れているとはいえ、うまいものだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住
笑ら店内
夜は居酒屋のようだ。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/50s f2.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住
刺身定食
サザエとイカが地のものだろうか。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/32s f2.0 ISO250 露出補正 0


2016年6月14日

隠居の散策:兵庫北部のドライブ(1) 生野銀山

春と秋に一度づつ、山好きの同期4人で、兵庫県氷ノ山山麓にある山小屋 Hütte Hachi に訪れる。健脚組2人は、古希はもうっとっくに過ぎているのに、若い人と同じようなコースを歩くのを楽しみにしている。私を含めて他の二人は、平地を歩いて、自然の散策をするのを楽しみにしている。今回、この同伴者が急に体調を悪くして、平地での行動は私ひとりなってしまった。
 Hütte Hachiに行く途中、仲間の一人の希望で、史跡の生野銀山によることにした。北近畿豊岡自動車道ができるまでは、中国自動車から播但連絡有料道路で和田山まで出ていたのであるが、その途中から少しそれたところにある生野銀山を一度も見学したことはなかったので、ちょうどいい機会でもある。
 この史跡」は思っていたより見学のしがいがあった。昔からの坑道に 1kmにわたる見学コースが設けられている。坑道は、年間通じて13度くらいということで、長袖のシャツ1枚でちょうど良かった。
 この銀山は、室町時代から昭和48年に三菱が閉山するまでの1200年の長い歴史がある。坑道内には、この長い歴史をリアルな人形などを配した展示がしてある。坑道奥には、ダイナマイトの爆発音を聞かせる仕掛けがしてあったり、酒やワインを熟成してところがあったりする。売店で求めた少々お高い熟成酒を夜のBBQ時に飲むと5合瓶はすぐに空になった。

史跡:生野銀山風景

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
史跡入り口
鉱山は兵庫県丹波市の山奥にある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
31mm 絞り優先AE 1/320 f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学通路
このような通路が1kmくらい設定されている。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24mm 絞り優先AE 1/6 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -1
唐箕(とうみ)で風を送っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -2
ノミ一本で鉱脈を掘り進んでいた。鉱夫を下財と言っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;
2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -3
坑内の出水対策として、排水坑を作って排水専門の人足を置いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO2500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -4
人ひとりが通れるくらいの狸穴と称する坑道が掘り進められていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
53.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -1
爆破したときの音響を体験できる装置が置かれている。ボタンを押すと大音響が鳴り響く。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/3 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -2
近代になって採掘技術は、どんどん進化したようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -3
トロッコで鉱石を運搬するようになっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
日本酒熟成庫
別の場所には、ワインの熟成庫がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
神棚がある休憩所
地下水が湧く場所には、神棚が祀ってある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学コース出口にある滝
色々な場所で、水が湧いているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/160 f4.5 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ひかげつつじの群落
坑道の外は、花期は過ぎているが、ひかげつつじの群生で有名なようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO160 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ミヤマカワトンボ♀
坑道の外の池の縁に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO800 露出補正 +0.3


2016年6月12日

隠居の散策:5月の山小屋Hütte Hachiのいきもの

いろいろな事情で忙しくしていたパートナーが、ようやく時間が取れそうというので、久しぶりに一緒にHütte Hachiに行くことにした。特段の作業はないが、様子を見るためである。
 YAMAKO さんとのメールのやりとりで、この時期小屋の周りにはウスバシロチョウがとんでいるのではないかと示唆をもらった。ゆっくりと小屋の周りを散策すると、YAMAKO さんの言われる通り、ウスバシロチョウがたくさんヒラヒラと飛んでいる。それらの蝶や花などを写真に収めたので記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
オドリコソウ
堺市では観察したことはない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
45.0mm 絞り優先AE 1/500 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
タニウツギ
わが国の北海道から本州、おもに日本海側に分布している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ヤマゼリ
よく見ると5弁の小さいい花の集まりである。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ニガナ
日本、朝鮮半島、中国それにモンゴルに分布している。大阪堺でも観察している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
108.0mm 絞り優先AE 1/750 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウツギ?
これから花が咲くのだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ノイバラ
これから花が咲くらしい。「このきなんのき掲示板」で樹老人という方に教えてもらった。写真右上の赤黄の塊は虫こぶではないかという。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキ
枝に砂粒のような毛があるのが特徴らしいが、この写真では見分けにくい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキの幹
図鑑「葉で見分ける樹木」によれば、幹は黒くて縦筋があるとなっているが、この写真では見分けにくい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♀
翅が無色透明なのは、♀らしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♂
ミヤマカワトンボより小さく、翅端近くの幅広い濃褐色を欠いているので区分できると「日本の昆虫1400➁」にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
シオヤトンボ♂
シオカラトンボより一回り小さく体は太く感じられる。と「日本の昆虫1400➁」にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
163.0mm 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
シオヤトンボ♀
何故か簡易舗装した農道によく留まる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
184.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ホオジロ
蝶と花を追っかけていると近くの萱に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/350 f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ベニシジミ
留まっているシロツメクサと同じように、何処にでも生息している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カラスアゲハ ミヤマカラスアゲハ
タニウツギの花に吸蜜に来たが、じっくり撮らしてくれなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
144.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO1250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ヤマトシリアゲ
シリアゲムシという昆虫がいることは知らなかった。なかなか面白い行動をするようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
105.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ウスバシロチョウ -1
留まっているのは食草のケマンソウだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
126.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウスバシロチョウ -2
比較的落ち着きなくふわふわと飛んでいるが、一度留まると長く留まっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり
農家の方は最近シカの農業被害に困っているという。時々、このような罠にかかるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり表札
猟友会が仕掛けているようだ。小屋の周りにも夜になるとシカが出没するようで、イタドリなど背の高い草は食いちぎられている。ただ、ワラビは食べないようだ。ただ、絶滅危惧種となっている蝶のウスイロヒョウモンモドキの食草オミナエシやオカトラノオ、オオバギボウシなどがシカに食われて、その対策に保護団体が動き出しているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
 カラスアゲハと思っていた蝶は、YAMAKO さんがミヤマカラスアゲハであると指摘頂いた。ありがとうございました。黒いアゲハには、めったに出会えない。みんな同じに見えてしまう。

  

  
日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ (ポケット図鑑)
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2016年5月16日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋Hütte Hachi(2) 日本西南限のミズバショウ公園を訪ねる

2日目、早朝散策した後、朝食・掃除をして、帰り道少し寄り道をすればいけるミズバショウ公園に行ってみることにした。ネットサーフィンをしていて見つけていたところだ。40年余りHütte Hachiには通ってているのに、知らなかった。Web のおかげで、色々な情報が手に入るようになった。
 山を下りて国道9号線に出るとすぐ、関宮から右折する道筋をカーナビは案内する。しばらく走るとすぐに幅員が少し狭くなった山道へ案内する。ミズバショウ公園は、関宮から大屋町に抜ける山道の峠付近にある。駐車場には、小さな食堂がついた売店(グリーンロッジ加保坂)がある。入園料250円を払って、入り口になっている木道を歩いて行く。水芭蕉がさいているところは、観察用の木のデッキが作られている。ガイドさんがひとりおられ、3台ほど置いてあるフィールドスコープが、もう花期の終わりに近づいた花に焦点が当てられていた。スマホカメラのレンズをフィールドスコープを押し当ててみたが、うまくいかなかった。

帰途は、最近全線開通した京都縦貫道を通って帰ることにした。少々遠回りであるが、新たにできた京都のものならなんでも置いているという京丹波PAに寄る楽しみもある。結局、ソフトクリームを買っただけだったが。
 連休の谷間ということもあるかもしれないが、渋滞もなく→第二京阪→近畿道を通って帰ってきた。中国自動車道が大渋滞時には、山小屋への行き帰りにルートとして使えるかもしれない。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
入口
入り口から2~3分歩いたところに、ミズバショウが咲いている。
Nikon COOLPIX P610
4.3mm プログラムオート 1/500 f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
アオダモの花
ミズバショウ鑑賞デッキまでの小道脇に咲いている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f6.7 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
イカリソウ
「この花の名は?掲示板」で名前を教えてもらった。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ナナカマドの花にキンモンガ
キレイな蛾である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/750 f5.6 ISO100 露出補正 0
;
2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ミズバショウ -1
兵庫県指定天然記念物である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ミズバショウ -2
自生地としての南限は、永い間岐阜県蛭ヶ野高原とされていたが、1975年植物学者矢野悟堂教授らによって、日本最西南限の自生地であると確認されたという。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/125 f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ヤマツツジも咲いている。
この辺りは蛇紋岩地帯で植物の生育には適していないらしい。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
展望台からの眺望
大屋町が一望できる。
Nikon COOLPIX P610
15.2mm プログラムオート 1/1000 f4.5 ISO100 露出補正 -0.3

2016年5月12日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋 Hütte Hachi (1)

GWの5月1・2日は天気が良さそうである。永らくご無沙汰している山小屋Hütte Hachiに、行くことにした。家内も付き合うという。少々の交通渋滞は覚悟の上である。
 中国自動車道の池田を過ぎたあたりで事故があり渋滞していた以外は、交通量は少々多いもののトラックは少なく順調に流れた。
 途中「赤松SA」でトイレ休憩を挟んで、Hütte Hachiに行くまでに、途中立ち寄ることにしていた朝来市和田山にある白井大町藤公園に着いたのは10:00であった。ここ数年は毎年訪れている。全くの奇遇であるが、娘夫婦とばったり鉢合わせした。びっくりポンである。
 娘夫婦は、ここから竹田城に向かうというので、別れた。後で聞いた話だが、竹田城に上る駐車場にはバスがぎっしりと駐まっていたので、諦めて近くのカフェで昼食をして帰ってきたということだ。
 我々も、どこかで昼食をいうことで、パートナーとHütte Hachiに行った帰りに寄ることが多い Cafe de manmaに立ち寄った。いつも空いているのに、この日は連休中の日曜日とあって、ほぼ満席だった。
 そこから20分ほど走って、いつもの羽渕精肉店で、夕食用の焼き肉を求めた。このお店、娘さんが PEAKS というカフェを始めたらしい。若いカップルが訪ねてきていたが、5月は日・月は休みということで、車の中でどこか食事ということらしくスマホ検索をしている様子がみてとれた。
 山小屋Hütte Hachiに着いたのは、一時半すぎ、窓を開け放った。新緑の風が心地良い。この冬は雪が少なかったので、傷みはあまりない。
 積雪対策で外してあったデッキの床板を元に戻す間、家内はワラビ採りに精を出していた。
 久しぶりに、七輪に火をおこして新緑の中で食したビールと焼き肉は格別だった。水圧が低く水仕事は、いささか手間取ったが、それでも一風呂浴びると疲れが飛んだ。
 よく早朝、日の出を待って、近くを散策した。ゆっくりと歩いて行くと、今まで気が付かなかった花 も見つけられた。林間では、たぶん キビタキのさえずりも聞こえてきた。携帯していたPCM録音機で録ってみた。

白井大町藤公園(兵庫県朝来市)

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ほぼ全景。園の上段から。
満開には、まだ少し早かった。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/640s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
新緑に鯉のぼり
GWの日曜日。多くの人が訪れている。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/320s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
噴水とフジ
噴水の周りに、座ってのんびりとしている。
Nikon COOLPIXP610
12.5mm プログラムオート 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
満開の藤
薄紫のふじは満開だった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ツマグロヒョウモン♂
こんなところにもツマグロヒョウモンが飛んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります 2016/5/1 白井大町藤公園
タンポポにヒメウラナミジャノメ
蝶はこの2種類くらいしかみなかった。。ここのタンポポはセイヨウタンポポのようであった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
水車小屋
水車は回っているが、観光用のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
藤棚の通路
園内はこのような通路でつながっている。。
Nikon COOLPIXP610
9.9mm プログラムオート 1/250s f4.0 ISO100 露出補正 -0.3


山小屋Hütte Hachi 付近の草花など

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山桜は終わって、新緑が眩しい季節になった。
Nikon COOLPIXP610
10.7mm プログラムオート 1/160s f4.2 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山の中腹に山桜が満開のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
わらび
根本に、トキワハゼが咲いている。。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
収穫したワラビ
家内が収穫したワラビ。新聞紙にくるんで保存するのがいいそうだ。
Nikon COOLPIXP610
4.3mm プログラムオート 1/100s f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
トキワハゼ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ウマノアシガタ
「名前は、根生葉のかたちを馬の蹄に見立てたものといわれるが、似ているようには思えない。別名で「キンポウゲ(金鳳花)」とも呼ばれている。」とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ニョイスミレ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
シャク
「若芽は山菜に、根は薬用に利用される」と、ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
パピリオナケア
外来種である。原産地は北アメリカだが、日本各地で野生化しているらしい。別名をビオラ・ソロリアともいう。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
カキドオシ
「隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっている」と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
オドリコソウ
「名前は、花のかたちを菅笠を被った踊り子に見立てたもの」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雄花)
自生のヤマナシの木の根本から生えていたので、ヤマナシの花芽と思ったが、掲示板で教えを乞うとアケビの花とすぐに返答があった。更に追伸があって、中央下の 二つ以外は雄花だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f2.8 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ムラサキケマン
「名前は、仏殿に飾られる華鬘(けまん)に花の咲く姿が似ていることから。」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雌花)
アケビの実は知っているが、花は知らなかった。これらは、アケビの雌花ということだ。「この花の名は?掲示板」で、K.oさんという方が親切に教えてくださった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑
早朝、朝日があたって綺麗だった。写真ではよく表現されていないが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/20s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
キセキレイ
ゲレンデにある電線に留まった。。
Nikon COOLPIXP610
197.1mm プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3


2015年11月 8日

隠居のドライブ:兵庫県養父・丹波あたりの紅葉を楽しむ(2) 養父神社・高源寺

ウォーキングと具沢山なタンタンごマナベとアルコールで熟睡の翌朝もすっきりと晴れた。山男は朝が早い。
 早々に、後片付けが終わって、朝日のあたる外に出てみると、Hütte Hachi 近くの山々も、見事な紅・黄葉だった。

今日の行動は、昨年パートナーと訪れた養父神社高源寺に行くことである。
 昨年、駐車場が狭かった養父神社には、今年はこの時期だけのようだが、神社横に砂利を敷いただけの広い駐車場が用意されていた。朝が早いせいか、一台の乗用車が留まっているだけだった。
 昨年より少しだけ時期が早いせいか、紅葉は昨年ほど鮮やかではない。昨年、そばの眼下を通る山陰本線に走る列車を撮ったのを思い出し、今年もとスマホで時刻表を調べる間もなく、城崎方面に向かう列車音がしてきた。かろうじてシャッターを切った列車は、城崎行き特急「きのさき」だった。

養父神社から、北近畿豊岡自動車道を経由して高源寺までは、一時間あまりである。こちらは昨年より賑やかだったが、紅葉はこちらももう一つだった。このお寺は入山料を 300円徴収する。
 昼前になったので、案内所でもらったパンフレットで丹波市の食事処で皆が食べたいという蕎麦屋を探すと、何軒かあるが、「たかはし」という店が良さそうだった。ナビにセットして、言われるまま北近畿豊岡自動車道の春日ICで下りると、幹線道路から少し入り込んだところの民家が目的場所だった。注文した十割・二八蕎麦とキャベツを練り込んだという変わり蕎麦の三色盛りは、量も多く、なかなかだった。

養父神社・高源寺の紅葉

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 Hütte Hachi
赤倉山の紅葉
小屋裏の林道から見る紅葉だ。朝7:46
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
94.0mm (35mm換算:94mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 Hütte Hachi
赤倉山から高丸方面
いつもの大久保の風景だ。朝7:49
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
44.0mm (35mm換算:44mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
社務所から本殿への橋から
昨年に比べると赤がくすんでいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
48.0mm (35mm換算:48mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO1600
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
境内の紅葉
お社は年代を感じさせる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
50.0mm (35mm換算:50mm)
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
境内には土俵がある
経緯をネットで調べたがよく分からない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
神社横を走る特急「きのさき」9:21
和田山を9時16分に発車している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
惣門
関西花の寺二十五霊場の第4番である。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
37.0mm (35mm換算:37mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
コウヤマキと楓
コウヤマキにまとわりつくように楓が紅葉している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
25.0mm (35mm換算:25mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
鐘楼奥の石像
きれいに苔むしている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
紅葉越しに多宝塔を望む
紅葉はもう一つだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
50.0mm (35mm換算:50mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
多宝塔あたりの紅葉
この辺りの紅葉が一番きれい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
ドウダンツツジ
境内にある精進料理屋丹丘荘の垣根に植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
キタテハツマグロヒョウモン
この旅行中に撮った唯一の蝶。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)クロップ
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 春日
三色もりそば
そば処 たかはしにて。
SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO100


2015年11月 7日

隠居のドライブ:兵庫県養父・丹波あたりの紅葉を楽しむ(1) 3本の大かつら

11月に入って、少し暖かいがいい天気が続いた。11月4・5日は快晴になった。その日、高校時代の同期生4人と、前から予定していた山小屋 Hütte Hachi に一泊して付近の紅葉を楽しむ企画は好天に恵まれた。
 4人のうち2人は健脚で、歩くことが趣味のような人種である。私と本好きの友人は、山をほっつき歩くほどの自信はない。我々は、養父市関宮町大久保にあるHütte Hachiから、村岡町にある但馬高原植物園に車で行くことにし、健脚の二人は、ハチ高原から鉢伏山に登り、山の北側ハチ北高原を下り、植物園で落ち合うことにした。

合流するまでには時間があるので、兎和野高原の駐車場に車を駐めて、付近を散策することにした。幸い、秋の空は真っ青である。立て看板の地図を見て、兎和野の大かつらまで歩くことにした。緩やか勾配のついた整備された林道を500mほど歩いて下り、大かつらを観察して、緩やかな上りを上がって帰ってきた。途中の東屋で、友が用意してきたサーモスのお湯でコーヒを呑んだりして森林浴を楽しんだ。途中、キノコとりに来ていたご婦人に会い、採ったキノコを見せてもらった。そんなに数は多くなかったが、クリタケとシメジということだった。

但馬高原植物園のレストランで昼食をし、2年ぶりに園内を歩いた。この時期、花は少なく、リンドウやアキノキリンソウぐらいしか咲いていない。来るたびに、園の大きさは広くなっているが、やはり晩秋の見ものは、やわらが池そばの燃えるような楓である。
 1時過ぎ、山から下りてきた仲間二人と合流した。Hütte Hachi で暮れゆく秋景色を楽しみながら、よもやま話が弾んだ。夕暮れから始まったタンタンごマナベの夕食では、アルコールも入って、遅くまで話し込んだ。

兎和野高原・但馬高原植物園の秋景色

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
ノゲシと棚田と氷ノ山
借り入れの終わった棚田、背景は氷ノ山。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
25.0mm (35mm換算:25mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
県の指定文化財。幹周りは14.5mある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
30.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
鉢伏山の登山口でもある。近辺部落簡易水道の水源ともなっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
34.0mm (35mm換算:34mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
車道にイノシシが
車の前方にイノシシが道を横切った。この辺りも獣害は深刻のようだ。
Drive recorder の記録からトリミング
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の落ち葉
兎和野高原あたりは、平成6年に植樹祭を行われたのを期に整備された。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
38.0mm (35mm換算:38mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO5000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
ガマズミの実
色々な赤い実がなっている。葉の形からガマズミと思われる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
朴の木黄葉
陽の光で黄葉が透けて見える。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
兎和野の大かつら
こちらは整備された森林の奥にある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の紅葉
鮮やかな紅葉はまだ少なかった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
240.0mm (35mm換算:240mm)
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
秋色の兎和野
地面には、どんぐりがたくさん落ちていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
DSC06481.JPG 2015/11/4 但馬高原植物園
ピンク色の楓
楓にもいろいろな種類がある。これは、ヤマモミジだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
92.0mm (35mm換算:92mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
池に映える楓
やわらが池のそばの楓が一段と目立っていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
26.0mm (35mm換算:26mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;
2015/11/4 但馬高原植物園
やわらが池そばのベンチ
ここでデートし結ばれたカップルが寄贈したのだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
73.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
ベンチに座ると
いつまでも座っていたい気になる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
紫陽花の花のあと
花のようにきれい。この時期、花はすくない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
152.0mm (35mm換算:152mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
リンドウ
この時期、花はすくない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
118.0mm (35mm換算:118mm)
絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
和池の大かつら
根元には千年水と呼ばれる湧き水がとうとうと流れている。兵庫県の天然記念物
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
32.0mm (35mm換算:32mm)
絞り優先AE 1/30s f13.0 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
芦生杉
大かつらの側にそびえている。芦生の森の杉はもっと大きいが。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO1600
露出補正 -0.7


2015年8月18日

隠居のドライブ:養父のHütte Hachiから兵庫香美町田君川のバイカモを訪ねる


7月になり子どもたちが夏休みになってから、山小屋Hütte Hachiに行った時に、灯油バーナー式の風呂釜の調子がおかしくなった。その後に、滞在した機械に詳しいパートナーも点火ができなかった。ひどい雨が降っていて修理できなかったということで、行かないかとお誘いがあった。

風呂釜は、簡単に修理出来たので、小屋の周りの草刈りなどに汗を流した。7月に来た時に、小屋近くのマルバウツギやオカトラノオに飛んで来ていた蝶は、オオウラギンスジヒョウモンを一頭見かけただけだった。

8月はじめのHütte Hachi点描

;クリックすると大きな写真になります。 ヒメオオギズイセン
2015/8/3
この時期、いたるところで満開である。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/100s f7.1 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 キンミズヒキ
2015/8/3
このは何は蝶は来ない。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
172.0mm (35mm換算:258mm)
プログラムオート 1/250s f7.1 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ホトトギス
2015/8/3
7月に咲いていた花がまだ咲いていた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
106.0mm (35mm換算:159mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 紫陽花にカミキリ
2015/8/3
ヨツスジトラカミキリだろうか?

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/100s f7.1 ISO125
露出補正 +0.7
150803_002.jpg オオウラギンスジヒョウモン
2015/8/3
ミドリヒョウモンは現れなかった。

NIKON COOLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO400
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 モンキチョウ
2015/8/3
モンキチョウはまだたくさん飛んでいた。

NIKON COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。DSCN4805.JPG アキアカネ♀?
2015/8/3
胴は赤くなっていないので雌と思われる。

NIKON COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマアカネ♂
2015/8/3
コフキトンボに似ているが、胴が赤い。

NIKON COOLPIX P610
80.6mm (35mm換算:450mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 葛の花
2015/8/4
秋の七草の一つである。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
128.0mm (35mm換算:192mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO1600
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ムクゲにハナバチが
2015/8/4
トラマルハナバチだろうか?

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
341.0mm (35mm換算:61mm)
絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アレチノマツヨイグサ
2015/8/4
マツヨイグサには、色々な種類がある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
45.0mm (35mm換算:67mm)
絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツリガネニンジン
2015/8/4
キキョウ科で変異種がおおいらしい。色々な種類がある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
174.0mm (35mm換算:261mm)
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 林道の朝日
2015/8/4
林道の林に朝日が差し込んできた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
36.0mm (35mm換算:54mm)
絞り優先AE 1/60s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 朝日があたる氷ノ山
2015/8/4
暑い一日になりそうだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO100
露出補正+0.3

翌日、湯村温泉の近くにあるバイカモ公園に行って、帰りに外湯にでも入ってこようということになった。田君川のバイカモ公園は、高校時代の友人に教えてもらっていた。バイカモは、盛りは過ぎているだろうが、8月中は観ることができるだろうとのことだった。
バイカモはまだ残っていたが、やはり盛りは過ぎていたようだ。川の水量が少なく、花もまばらだった。
 浜坂に近く来ていたので、昼食は魚を食べようと、若かりし頃家族とよく行った浜坂駅前の寿司屋を訪ねてみたが、建物は残っているが営業はしていない。どうやら廃業したようだ。海水浴場近くの大きな海産物売店のレストランで、焼き魚定食を食べた。海水浴客に混じって、近くに勤める人たちが昼食をとりに来ていた。

田君川バイカモ公園の道

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
鳥取方面への国道9号線は湯村温泉街を走る。 湯村温泉街を抜けたところで、県道47号線を浜坂方面に走る。 県道47号線の左側に田君川があり、バイカモ公園の標識のところで、Uターン的に川の堤を走る。 2~3百メートル走ると橋の向こうに車を駐めるスペースがある。そこからすぐに川に下りる階段がある。

田君川バイカモ公園

;クリックすると大きな写真になります。 バイカモが咲く川
2015/8/4
我々以外は誰もいませんでした。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
46.0mm (35mm換算:69mm)
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100
露出補正+0.3
;クリックすると大きな写真になります。 バイカモ
2015/8/4
水量がもう少し多ければよかったが。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
167.0mm (35mm換算:250mm)
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100
露出補正+0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ギョウジャニンニクの花
2015/8/4
駐車場横の畑に植わっていた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマカワトンボ
2015/8/4
翅端が褐色帯となっているのが特徴のようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7

帰途、湯村温泉の外湯、「薬師湯」に立ち寄った。この「薬師湯」は昔は、荒湯の前にあったのだが、平成20年に現在の場所に場所を変え新築されたようだ。現在のところには、駐車場も完備されていて、立ち寄りやすくなった。時間がちょうど昼自分とあって、貸し切り状態だったが、夕方には、きっと海水浴帰りに潮を流しに来る人が多いにちがいない。

 

湯村温泉薬師湯への道

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
京都方面に向かう国道9号線から、湯村温泉の町中に入る。 町中を真っすぐ進み、温泉会館手前の橋をわたり、左に曲がる。 正面突き当りが薬師湯だ。入口前に駐車場がある。有料だが、高くはない。
;クリックすると大きな写真になります。 薬師湯浴場
2015/8/4
そんなに広くはないが、ジェットバスも付いている。

SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 薬師湯露天風呂
2015/8/4
小さいが露天風呂もある。

SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/640s f2.4 ISO40


2015年7月28日

隠居のドライブ:Hütte Hachiから山陰海岸へ(2)

孫たちとの山小屋 Hütte Hachi への一泊旅行の2日目は、連休明けの平日である。2日目は、2010年に建て替えられたJR山陰本線の餘部鉄橋に行き、旧の鉄橋跡が公園になっている「空の駅」で、走ってくる列車をみることが第一の目的である。中学2年になった長男は、私のお古のカメラで撮り鉄をしたいらしい。

その後、どこかで昼食をとり、昨年長男家族と楽しんだ竹野スノーケルセンターで海水浴を楽しんだ後、城崎温泉の外湯で潮を流して帰路につく予定である。

Hütte Hachi を8時に出発し、国道9号線から県道4号線を辿って、香住町に向かうと鳥取豊岡宮津自動車道の一環として最近開通した香住余部道路(国道178号線の一部)で余部に向かう。ちょっと前までは、海岸線の曲がりくねった道路を走らねばならなかった。お陰で、途中で一番下の3歳の孫の車酔いで20分ほど休憩をしたものの、1時間20分ほどで到着した。

ドライブレコーダーの記録:香住余部道路

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
香住市街に入ると県道4号線から香住余部道路への標識がある。 分岐点を右に。左に行くと豊岡市街へつながっている。 道路はほとんどトンネルである。海岸線を走れば景色が良いが。 まだバイパス化していない178号線を進むと、余部鉄橋が見えてくる。鉄橋の下に、「道の駅あまるべ」がある。

道の駅あまるべの駐車場に車を駐めて、旧鉄橋の鉄骨などのモニュメントがある場所から現在の駅まで坂道の歩道があり、これを5~6分ほど上っていく。「空の駅」は、そのすぐ横に造られている。地上から40mとある。

現在の駅は、無人駅だからプラットフォームや待合室に自由に出入りできる。プラットフォームに、この駅から乗車してUターンしてくることができる時間表が展示されている。もともと香住駅に車を置いて余部まで列車で往復できないかと考えていたこともあって、50分ほど待たねばならないが、豊岡方面への次の駅鎧駅へ列車で往復することにした。何しろ、1時間に一本も列車が停まらない。

JR山陰本線余部と鎧駅を往復する

;クリックすると大きな写真になります。 山陰本線餘部鉄橋
2015/7/21
現在のコンクリート造りの鉄橋に沿って、昔の鉄橋が一部残してある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 旧餘部鉄橋跡
2015/7/21
枕木や線路を歩いて、鉄橋に出られる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
53.0mm (35mm換算:79mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 餘部鉄橋を列車で往復プするプランが掲示されている。
2015/7/21
隣の鎧駅までは3分ほどだ。16分待って、下り列車で帰ってくる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
51.0mm (35mm換算:76mm)
プログラムオート 1/320s f9.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 乗車する列車は城崎温泉行きだ。
2015/7/21
無人駅での乗車は乗車位置が決まっている。乗車して整理券をとる。運賃は片道140円。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
93.0mm (35mm換算:139mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ワンマンカー車内風景。
2015/7/21
鎧駅との間は、短いトンネルを一つ越えるだけ。平日とあってガラガラである。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f3.5 ISO1600
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。
鎧港風景。
2015/7/21
なかなかの絶景である。夏の日本海は波が穏やかなときが多い。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7

道の駅あまるべから竹野スノーケルセンターまでは、香住余部道路を引っ返し、香住市街から海岸線へ出て、曲がりくねった道を走る。昼食は、子供3人もいると我々の好みというわけにはいかず、県道4号線沿いの「王将」ですました。そこから40分ほど走るとスノーケルセンターに着く。スノーケルセンターへの入り口で、切浜海水浴場への道と間違えた。

スノーケルセンターの駐車場は無料だが、あまり駐めるところはない。ただ、平日だったので、なんとか駐めるスペースがあった。浅い岩場で海水浴をしているのは、家族連れが数組である。時々日がさすくらいだったので、足を海水につけているだけで暑くはない。一番下の孫は疲れたのか、車の中で寝ていたが、上の二人は父親と魚が泳ぐのが見えるとずっと海に入っていた。

1時間半近く竹野の海岸で過ごした後、県道9号線の曲がりくねった峠道で城崎温泉に向かった。昨年も駐めた城崎ロープウエイ下の駐車場に車を置いて、外湯の一つである御所の湯で潮を流して、帰路についった。

JR山陰本線余部から竹野スノーケルセンター・城崎温泉へ

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
県道4号線から県道11号線を走る。竹野市に入ると左手に切浜海水浴場が見えてくる。この道路沿いには、いたるところに海水浴場がある。 竹野スノーケルセンターへの入り口は、奥の分岐点を左に。手前を入ると切浜海水浴場へ行ってしまう。 竹野スノーケルセンター前の海。センターにはシャワーなどがある。カヤックの講習などもしている。 城崎温泉のロープウエイ下駐車場。スノーケルセンターからは県道9号線を走る。曲がりくねった山道である。
市営駐車場より高いようだが、いつも空いている。


2015年7月25日

隠居のドライブ:Hütte Hachiから山陰海岸へ(1)

もう40年以上も前に、大学時代に教育キャンプのカウンセラーをしていた仲間と、兵庫県関宮町大久保(現在養父市大久保)の小さなスキーゲレンデの中腹に、いわゆるうさぎ小屋を建て、名前を Hütte Hachi とした。8名だったメンバーもいろいろな経緯で、現在2名で所有している。現在は、パートナーも私も、孫たちを遊ばせるための基地での使用が主な目的になっている。

長女が勤続15年の長期休暇をもらったということで、夏休みに入った子どもらを連れて行くことにした。ただ、婿殿の休暇の関係で翌平日を挟む一泊だけである。 男の子ばかりだが、上と下の歳の差が10歳も違うとそれぞれに、興味が違う。共通して興味のあるのは、鉄道である。餘部鉄橋跡の公園に行くことは、平日の翌日にして、1日目は山小屋で、BBQ を楽しみにゆっくり過ごすことにした。

心配していた台風も通り過ぎた。快晴とはいかないが、雨はパラっと来た程度だった。小屋の周りのハルジオン、オドリコソウやオカトラノオなどにはスジグロシロチョウやキタキチョウが飛び回っている。小屋のデッキの横に生えているマルバウツギの白い花には、オオウラギンスジヒョウモンが、何頭も吸蜜に来ていた。アキアカネも飛んでいる。パートナーが多分孫のために買い求めたと思われる伸縮が2段にできるアルミの柄のついた捕虫網を借りて子どもたちは捕獲を試みた。

デッキの下の林道を歩いてみると、ホトトギスが一輪咲いていたり、ドクダミの白い花があちらこちらに見られる。そんな中に、一株だけ花をつけているヒヨドリバナに、新鮮なアサギマダラが留まっていた。そっと手を伸ばして翅を摘まんだ。元気がないのかと思ったが、虫かごに入れるとバタバタとしている。"2015・7・20"、"HYGO"(兵庫県)とだけマーキングして離した。はたして息ながえながら、どこか遠くまで飛んで行くだろうか。

9号線沿い養父市関宮にある羽渕精肉店で求めた但馬牛や前日泉北高島屋で婿殿が仕入れてきた阿波鶏り(あわおどり)という鶏肉も混じえてのBBQに鶏好きの孫たちも満足の様子だった。

;クリックすると大きな写真になります。 オドリコソウにキタキチョウ
2015/7/20
花の名は、花のつき方が笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ることにあるらしい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヒロオビトンボエダシャク
2015/7/20
マルバウツギの花には、変わった蛾もやってくる。

NIKON COOLPIX P610
98.5mm (35mm換算:550mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO450
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アキアカネ♀?
2015/7/20
あんまり赤くはないのだが。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO200
露出補正 -0.7
150720_005.jpg オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンと思っていたが、YAMAKOさんに同定してもらうとオオウラギンスジヒョウモンではないかということだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
184.0mm (35mm換算:276mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
望遠端で撮ってみた。ピントがちゃんと合っていないようだ。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO180
露出補正 -1.4
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギにミドリヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンは裏翅に3本の白帯がある。

NIKON COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにスジグロシロチョウ
2015/7/20
オカトラノオには、オオウラギンスジヒョウモンとスジグロシロチョウが代わりばんこにやってくる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2015/7/20
デッキの上から望遠端で撮ってみた。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ホトトギス
2015/7/20
鳥のホトトギスはまだ鳴いていなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
99.0mm (35mm換算:148mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO100
露出補正 0
DSC07262.JPG ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
25.0mm (35mm換算:37mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
42.0mm (35mm換算:63mm)
プログラムオート 1/80s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アサギマダラにマーキング
2015/7/21
写真がピンぼけだが、筆ペンで '15・7・20 と。元気に飛んでいった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
16.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 バーベキュー
2015/7/21
イカの一夜干しが見える。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 花火
2015/7/21
孫たちは花火が好きだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/40s f3.5 ISO1000
露出補正 +1.0


2015年5月 6日

隠居のドライブ:兵庫県佐用町、しゃくなげの里を訪ねる


 山小屋Hütte Hachi の夏支度に、4月23・24日、パートナーと出かけた。今年の豪雪でダメージを受けているところがないかの調査もある。
 水道が前立腺炎のように、ちょろちょろしか出ないことは、正月に出かけたパートナーから聞いていた。確かに、屋外の立水栓から少し出る程度で出が悪い。漏水がないかを家内への引き込み栓のメーターで確かめてみたが、漏水はないようだ。どうも、水圧が弱いようなので、養父市の水道局に電話して、調べに来てもらった。その結果、ゲレンデの下に設置しているポンプが故障しているとのことであった。部品を取り寄せるのに時間がかかり、すぐには治らないという。が、連休前までには直しておくと約束してくれた。(5月の連休に、孫とでかけたパートナーの報告によれば、快調になっていたということだ。)
 その他は、屋根からの落雪でウッドデッキの手摺支柱が谷側に傾いていた。毎年のことだ。なんとか恒久処置を考えねばならない。
 パートナーが防腐塗料キシラデコールを塗布してくれたウッドデッキ基礎の木部に、冬の間外してあった床板をはめ込んだ。 2X4 で、すのこ状に作っている床板は、まだ当分は持ちそうである。その夕、ウッドデッキの上に置いたBBQコンロで、焼き肉をした。新緑のなかのビールは喉にしみた。
 氷ノ山の7合目くらい上には、まだ雪が残っている。小屋よこのマルバウツギは浅い緑の新芽を出し、小屋の下の谷に咲く山桜は満開である。

兵庫県養父市大久保の遅い春

;クリックすると大きな写真になります。 ヤマナシの花
2015/4/24
秋には硬い小さい実をつける。

FUJIFILM] Finepix HS50EXR
185.0mm (35mm換算:1036mm)
絞り優先AE 1/950s f8.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギの新芽
2015/4/24
夏に咲く白い花には蝶がくる

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ツクシ
2015/4/24
ワラビは、まだ見つけられなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
49.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/80s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 マルバスミレ
2015/4/24
葉が丸あるいはたまご型なので。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 鉢伏から氷ノ山を見る
2015/4/24
珍しく雲ひとつない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 山桜の向こうに氷ノ山が見える
2015/4/24
鉢伏にはあまり桜はない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3


 翌朝も天気がいい。いつも世話になっている民宿の奥さんに挨拶に行ってから、先日NHKテレビで紹介していた兵庫県佐用町にある「しゃくなげの里」に行ってみることにした。
 テレビを見た時に、スマホ・アプリの NaviCon にブックマークしていたので、氷ノ山の裏側にある目的地は簡単に設定できる。ただ、今度装着したカーナビではルートが5つ表示される。あまり走ったことのない氷ノ山を超えて戸倉峠に抜ける道を選択した。季節によっては通れない箇所があるとの表示があるが、最近の天候では雪で道が閉鎖になっていることはあるまい。
 走ったコースを今年の1月につけたドライブレコーダーに記録されている映像から切り出してみた。

しゃくなげの里への路:ドライブレコーダーからの切り出し画面

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
関宮町大久保出発国道9号線剣大橋右折県道272号線へトンネルを抜けて県道6号線を右折南但石油大屋給油所を右折県道48号線へ
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
若杉峠への途中に、氷ノ山登山口大段ケ平へ続く横行渓谷への案内板がある。若杉峠近くの雪崩修復中、片側通行となっていた。若杉峠を超え、宍粟市に入って、間もなく、国道29号線を左折する。国道右側に、音水湖・引原ダムが現れる。
;
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
「道の駅はが」で休憩。山菜の"こごみ" "こしあぶら" とを求める。帰ってから、家内に天ぷらにしてもらったら、美味しかった。29号線を宍粟市街まで走って、国道429号線に入る。志引峠にかかると道幅は狭くなる。志引峠を超えると一時的に岡山県美作大原に入る。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
宮本武蔵で有名な岡山県大原あたりで左折し、国道373号線を走る。国道373号線のバイパス的な鳥取自動車道路の無料区間を走る。佐用平福ICで無料区間を下りると国道373号線に合流する。しゃくなげの里を通り越して、腹ごしらえに道の駅平福へ。レストランが満員で、鹿肉入のコロッケでごまかす。


 しゃくなげの里から、中国自動車道を通って大阪に帰った道の記録写真は省略するが、上記の途中20分ほどの休憩を入れて2時間ほどのコースは緑の多い快適なドライブコースであった。
 フレームレートを15fps で設定した 32GBの micro SDHC には、全工程が記録されていた。取説によれば、映像サイズが 1280x720 で、8時間が記録されることになっている。

 しゃくなげの里は、国道373号線沿いにある。石楠花の咲くときだけ開放しているのか、鉢植えの石楠花を売るテントで入園料(¥600)を徴収していた。法師塚があるが、なんという法師が祀ってあるのかは、ネットで調べてもわからなかった。

 急な坂道の階段を上っていくといくつかの展望台がある。これらの展望台からは、眼下に、鳥取自動車道と、その横に沿って智頭急行智頭線の単線のレールが見える。列車がやって来れば、石楠花の向こうの遠景に列車が走る絵になりそうだったが、スマホで通過時間を十分に調べられなかった。しかし、列車が近づいてくる音をパートナーが教えてくれた。偶然に、特急スーパーはくとを捉えることができた。

しゃくなげの里で撮った写真

;クリックすると大きな写真になります。 しゃくなげの里を下から見る
2015/4/24
小高い丘に約150種15000本植わっているという。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
38.0mm (35mm換算:57mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3
1504024_003.jpg 赤い石楠花
2015/4/24
色は、赤・白・紫・ピンクとあるようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/400s f5.6 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 白い石楠花
2015/4/24
露出の設定がよくわからないので、AEブラケティングを使っている。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/640s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 法師塚
2015/4/24
敷地内には、小さなお堂もある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
21.0mm (35mm換算:31mm)
絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
急な斜面に階段の散策路がある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
28.0mm (35mm換算:42mm)
絞り優先AE 1/400s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
楓の新緑も綺麗だ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
31.0mm (35mm換算:46mm)
絞り優先AE 1/500s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 智頭急行智頭線を走る特急スーパーはくと8号
2015/4/24
後で調べると佐用(平福の次の駅)着13:48のようだ。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
29.2mm (35mm換算:164mm)
絞り優先AE 1/150s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/4/24
蝶を期待したが、モンシロチョウ以外はこの一頭だけだった。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
73.7mm (35mm換算:413mm)
絞り優先AE 1/170s f8.0 ISO200
露出補正 0


2014年11月16日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(3)但馬 養父神社


 高源寺からは、北近畿豊岡自動車道に遠坂ICから入り、現在の終点である氷ノ山・八鹿ICで下りた。昼過ぎになったので、ICちかくにある、Hütte Hachiの帰りにはよく昼食に寄る Cafe de Manmaでスパゲティ・ランチをとることにした。この Cafe は、若夫婦が切り盛りしている。奥さんが12月末に出産予定だそうで、若いお嬢さんが手伝っていた。

 ヒュッテでの冬に向けての準備作業はすぐに終わり、パートナーが用意してくれた寄せ鍋をつつきながらの焼酎のお湯割りに、すっかりごきげんになってしまった。
 朝方かなり降っていた雨も小降りになり、氷ノ山の中腹には白い靄がたなびいて幻想的であった。いつも世話になっている民宿に挨拶にいくと、昨年旦那さんを亡くされた奥さんが、近くの畑で採った大根を漬物にする作業をしていた。おみやげに貰った大きな丸大根をおでんにして食べた。柔らかく甘みがあって美味かった。

 小雨が降ったりやんだりしていたが、NaviCon にブックマークしていた、いつもは通り過ぎる兵庫県養父にある養父神社をカーナビに bluetooth で送信した。場所をナビの地図で確認すると山陰本線の養父駅に近いようだ。
 この神社は、普段は参拝する人もあまりいないのかちゃんとした駐車場はない。紅葉の季節に合わせたのか、砂利を敷いたにわか作りの駐車場に車を駐めて、少し急な坂を登ると社務所から本殿にわたる橋の両側は、楓が紅く色づいていた。
 本殿に参拝していると、列車が通り過ぎる音がする。神社の石垣の下すぐは、小さな道を挟んで山陰本線の線路が足元に見える。鉄ちゃんにはたまらない撮影ポイントだろう。スマホで、養父駅の発着時刻表を見ると一時間に一本くらいしか発着する列車はないようだが、10分ほど待てば城崎行きの普通列車が通るようなので、構図を考えて、シャッターを連写設定にして待ってみた。
 養父駅を出て城崎に向かう普通列車が近づいてくる音がしたので、紅葉した楓の下を通るようにシャッターを切ってみたが、結果としては思い描いたような写真は撮れなかった。このような写真は慣れが必要なようだ。
 山陰本線は、城崎までは電化していることは、鉄ちゃんの孫と北近畿タンゴ鉄道を乗りに行った時に知った。。

但馬 養父神社の紅葉など
氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
9.2mm(35mm換算52mm)
1/900s f5.6 ISO200
渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
本殿:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。141106_004.jpg 本殿:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
神社の南境内:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社の南境内:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/160s f3.2 ISO200
>神社には、土俵もある:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社には、土俵もある:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
境内の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 境内の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
141106_014.jpg この構図で列車が来るはずだったが:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
7.3mm(35mm換算41mm)
1/500s f3.2 ISO250
楓の下を列車が:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 楓の下を列車が:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
1/500s f4.0 ISO400

2014年8月11日

隠居のドライブ:山陰海岸に遊ぶ


 あまり休みが取れない息子夫婦が、一泊で山小屋Hütte Hachiに行きたいと言ってきた。
 泳ぎが得意な一人息子を山陰海岸で泳がせるという。昨年、日帰りで行ってきた竹野スノーケルセンターという施設があるところが、スノーケルをつけて泳ぐにはいい場所だという。近くに住む長女の長男も中学生になって、休みを持て余している。水泳もようやくスイミングスクールのひと通りのコースを卒業している。一緒に連れていってやることにした。
 心配なのは、車酔になりやすいということである。新車だったので、少し心配したが、大きくなったせいか、車がかわったせいか、大丈夫のようだった。鉄ちゃんらしく、カーナビに表示される鉄道と道路が並走するときには、これは何線で特急は「こうのとり」が走るといった知識を披露してくれた。列車と遭遇するたびに、"やったー"と声をあげていた。

 カーナビが指示するまま、中国自動車道→舞鶴若狭自動車道北近畿豊岡自動車道とたどり、現在の終点である「八鹿氷ノ山IC」を右折して国道312号線などを走り、但馬空港などをかすめていくと山陰海岸に出る。
 竹野海水浴場より西にある竹野スノーケルセンターには、20台ほど駐まれる駐車場があるが、到着した10時前には満車であった。取付道路の路肩にも駐車スペースがあるので、そこに駐めさせてもらった。海岸まではすぐである。
 海には入る用意はしてきたが、体をつけるだけで、さすがに泳ぐ勇気がなかった。息子が用意してきていたターフを張って、潮風に吹かれていると気持ちがいい。
 息子と子供2人は、スノーケルをつけて、海中の眺めを楽しんでいるようだった。昼は、コンビニで買ったおにぎりや、プリムスで沸かしたお湯でカップラーメンを味わった。久しぶりに食べると、オケージョンがいいせいもあって美味しかった。

 子供たちが堪能したところで引き揚げ、潮を落としに、城崎温泉に向かった。城崎温泉の外湯は7つあるが、車を駐めたロープウエイ下の駐車場に近い「まんだら湯」は午後3時からで、まだ開いていなかった。そこから3分ほど歩いた「御所の湯」は、初めてだったが、露天風呂に滝などが設えてあり、なかなか豪華であった。
 湯上がりに、入口前にあるジェラード屋で求めたソフトクリームに、のんびりした時間が流れた。

 円山川沿いに走った城崎温泉から山小屋までの道は、結構遠く1時間半くらいかかった。途中で、いつもの「羽渕精肉店」で子供らが楽しみにしていた但馬牛を求め、小雨が降りだしたHütte HachiでBBQを楽しんだ。

山陰海岸竹野スノーケルセンターあたり
竹野スノーケルセンターあたり;クリックすると大きな写真になります。 竹野スノーケルセンターあたり
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/950s f/4.5 ISO400 
スノーケルで遊ぶ;クリックすると大きな写真になります。 スノーケルで遊ぶ
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
143.0mm 1/1900s f/8.0 ISO400 
城崎温泉御所の湯;クリックすると大きな写真になります。 城崎温泉御所の湯
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/340s f/2.8 ISO400 
御所の湯の前のスィーツを売る店;クリックすると大きな写真になります。 御所の湯の前のスィーツを売る店
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
8.5mm 1/800s f/5.6 ISO400 


2014年8月 7日

隠居の散策:夏の Hutte あたり


 パートナーの父上が 97歳で天寿を全うされるなど、いろいろなことがあって、行きそびれていた兵庫県養父町大久保の山小屋(Hutte Hachi)に、訪れた。
 5月の中旬に、高校同期の友らと氷ノ山に登って以来である。
 その時に、修理しようと思っていたテラスの柵がそのままに置いてあった。持っていった電動ドリルがうまく動かなかったためである。新調したドリルを使うと、10mmのボルトを通す穴はあっけなく開いて、作業は比較的簡単に終わった。降雪時に外しておくために柵の横桟を着脱可能にするのは、次回の作業である。

 作業をするテラスのすぐそばに、タニウツギが白い花を咲かせている。タニウツギと思っているが、ひょっとするとノリウツギかもしれない。ウツギ(空木)にはたくさんの種類があって、見分けるのは難しいそうだ。
 その空木に、蝶がたくさんやってくる。大阪堺では、見たことのない蝶だ。自宅に帰って図鑑で調べてみると、ウラギンスジヒョウモンのように思えた。YAMAKO さんに写真をみてもらうと、よく似たオオウラギンスジヒョウモンだという。ウラギンスジヒョウモンは、準絶滅危惧種で出会うことは少ないそうだ。
 YAMAKOさんも、箱根湿生花園でたくさんのオオウラギンスジヒョウモンを撮られている

 翌朝、朝食を用意してくれたパートナーに甘えて、周辺を歩いてみた。まだ、紫陽花の青い色が綺麗だし、ネムの木には綿毛をつけた花が満開である。
 林道沿いの薄暗い林に、ちょっと大きめの白っぽい蝶がヒラヒラと飛んだ。白い花に、一瞬留まったので、連写ボタンを押した写真を後で確認してみると、サワヒヨドリ(フジバカマではないようだ)にアサギマダラがぶら下がるように写っていた。

氷ノ山山麓で撮った夏の花
小屋の横に咲く紫陽花;クリックすると大きな写真になります。 小屋の横に咲く紫陽花
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ツルカノコソウ?;クリックすると大きな写真になります。 ツルカノコソウ?
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
78.0mm 1/160s f/6.3 ISO200
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
102.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ヒヨドリバナ;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ウツボグサ;クリックすると大きな写真になります。 ウツボグサ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
73.0mm 1/60s f/5.6 ISO100


夏:氷ノ山山麓で撮った鳥と蝶
メジロ;クリックすると大きな写真になります。 メジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO200
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/1250s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 タニウツギにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1400
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/1250s f/6.3 ISO900
サワヒヨドリにアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリにアサギマダラ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600

2014年5月21日

隠居の登山:新緑の氷ノ山に登る


 一昨年の秋に、飲み仲間で山好きの高校同期生に連れられて、何十年ぶりかに氷ノ山の頂上に登った。
 その時、先導してくれた健脚二人は、標高差400mくらいのなだらかな登山道には飽きたらず、標高差が810mほどで5.3km、3時間半くらいの親水公園からのコースを歩きたいと希望していた。前回は紅葉の時だったので、今回は新緑の季節にすることにした。
 足に覚えのない二人は、前回通り大段ケ平から登る(2.8km、2時間)。関宮町の福定から林道に入り、健脚2人を親水公園で下し、雪解け後にまだあまり修復されていない舗装と砂利道がつながる林道を30分ほど走ると大段ケ平の駐車スペースに着く。

 尾瀬に行った時に、友から借りたトレッキング・ポール(ストック)がずいぶん助けになったので、貸してくれた友に助言を求めると、Black Diamond のストックがいいと教えてくれた。山登りなどあまりしないが、齢も齢なのでそのうちに役に立つことがあると買い求めた。これのお陰で、一度経験していることもあるだろうが、前回よりも楽に登ることができた。
 今回は、首から Fujifilm HS50 をぶら下げて登り所々で写真を撮ることができた。
 野鳥も撮りたいと望遠の効く HS50 をぶら下げて行ったのだが、ピンぼけばかりであった。それらの写真の EXIF に記録されている時刻を参照して、登山記録を作ってみた。


なお、この地図は、右メニュウに【新緑の氷ノ山登山】として掲載している。

 登山の前日には、山小屋に行く途中、和田山の白井大町ふじ公園に寄った。ちょうど満開で、いい香りが漂っていた。また、鉢伏高原も散策したので、その時に撮った写真も記録しておきたいと思う。

氷ノ山登山で観察した花など
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
プログラムオート1/60s F10.0 ISO100
露出補正 +0.7
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
42.0mm(35mm換算63mm)
プログラムオート1/25s F18.0 ISO100
露出補正 -0.3
ツルキジムシロ;クリックすると大きな写真になります。 ツルキジムシロ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
101.0mm(35mm換算151mm)
プログラムオート1/1000s F6.3 ISO100
露出補正 -1.3
ショウジョウバカマ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ショウジョウバカマ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
92.0mm(35mm換算138mm)
プログラムオート1/30s F6.3 ISO100
露出補正 +0.3
オオカメノキ(ムシカリ)の新芽;クリックすると大きな写真になります。 オオカメノキ(ムシカリ)の新芽:大段ケ平
2014/5/13
Fuji Finepix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
プログラムオート1/800s F4.5 ISO400
露出補正 なし
ハウチワノカエデの花;クリックすると大きな写真になります。 ハウチワノカエデの花:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
12.4mm(35mm換算70mm)
プログラムオート1/170s F4.0 ISO400 露出補正 なし
センダイムシクイ?:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 センダイムシクイ?:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/000s F8.0 ISO100 露出補正 なし、トリミング
ゴジュウカラ:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 ゴジュウカラ:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/75s F5.6 ISO400 露出補正 なし、トリミング


stock
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2013年12月13日

隠居の節電:太陽光発電を設置する


東北大地震による福島の原子力発電所での事故以来、電力供給については関心事となった。だが、夫婦二人で生活している世帯では、節電対策をしてもたかが知れている。それで、どうせやるなら、再生可能エネルギーである太陽光発電設備を設置すれば、少しでもエネルギー対策に寄与できるのではないかと思い立った。

 幸い我が家は、陸屋根を持ったセキスイハイムである。築後40年近く経つが、屋根に発電パネルを乗せることには問題がない構造らしい。二階部分の小さな屋根に、それでも、198Wの発電能力を持つ太陽光電池モジュール(SHARP製)が15枚設置できるという。最大で、2.97KWとなるが、実際の発電量はフルで、その80%くらいらしい。
 工事をしてくれるセキスイハイムのリフォームを担当するセキスイファミエスが、いろいろと試算をしてくれる。その試算によると、工事費総額は堺市の補助金(KWあたり3.5万円)を差し引いて、総額235万円となるということだ。(国の補助金は、Kwあたりの発電システムの代金が50万円以下となっているので、該当しないらしい。そのかわりに、セキスイが支援金を出してくれている。)
 試算では、これだけの投資で年間10万円ほどの電気代が節約になるという。年利になおせば、4.2%ほどになるから、配当を当てにした投資よりも有利かもしれない。その計算根拠となっている余剰電力買い取り制度での売電価格は38円/KW である。この売電価格は、今後10年間同じである。24年度では、42円/KWだったから、10年後は安くなっているのかもしれない。

 工事は、実質3日間である。工事は、発電パネルを取り付けるために二階屋根をぐるっと囲む足場を組むことからはじまる。これは、半日間ほどで終わった。
 発電モジュールを取付ける日には、朝8時半から電気工事の職人さん2名と屋根にモジュールを設置する作業に3名が携わった。
屋根へモジュールを取り付けは、まずアルミ製の架台を陸屋根にボルトなどで取り付ける。その後、発電パネルを固定していくようだ。屋根へ、そのような材料を上げるには、瓦葺きするときに使うようなリフトを使って行われる。
 発電パネルの取付は昼過ぎには終わったが、電気工事は夕方までかかった。電気工事は、室内ではモニターや屋内分電盤の設置、屋外ではパワーコンディショナーと呼ばれる屋根のモジュールからくる直流電流を交流電流に変換する装置や電力計を取り付け、これらを接続する作業である。今までの電力メーターのポールに取り付ける売電のための電力計は、関西電力(工事は小会社のきんでん)との共同作業である。関西電力の工事は、普通は一週間後ぐらいらしいが、今回は同じ日の工事となった。おかげで売電が早くなった。

工事の流れ
作業用の足場を設置;クリックすると大きな写真になります。 トラックから資材を降ろす;クリックすると大きな写真になります。 リフトを使って、屋根に資材を上げる;クリックすると大きな写真になります。 折板屋根の溝にアルミ架台を取り付けて土台とする;クリックすると大きな写真になります。
作業用の足場を設置
2013/12/7 8:30-13:30
トラックから資材を下ろす
2013/12/9 8:30-8:45
リフトを使って、屋根に資材を上げる
2013/12/9 9:30-11:30
折板屋根の溝にアルミ架台を取り付けて土台とする
2013/12/9 9:30-11:30
職人さんに撮ってもらった
15枚の発電モジュール取り付け完了;クリックすると大きな写真になります。 15枚の発電をまとめてパワーコンディショナにつなぐ;クリックすると大きな写真になります。" パワーコンディショナ;クリックすると大きな写真になります。 売電力計取り付け工事;クリックすると大きな写真になります。
15枚の発電モジュール取り付け完了
2013/12/7 8:30-13:30
職人さんに撮ってもらった
15枚の発電をまとめてパワーコンディショナにつなぐ
2013/12/9 15:30-17:00
職人さんに撮ってもらった
パワーコンディショナ
屋内の分電盤ともつながっている
2013/12/8 16:00-17:00
売電力計取り付け工事
「きんでん」さんとの工事
2013/12/9 13:30-14:00


 Sharp のパワコンデショナが取り付けられ、関西電力(きんでん)による売電力計が設定されると、発電はOKということである。工事が終わった翌日、セキスイファミエスの担当者が来て、パワコンデショナをスタートさせ室内のモニターを設定すると、発電kwと消費kw が確認できるようになった。この発電kw - 消費kw の差がプラスの場合は売電kw として、マイナスの場合は買電kw としてモニターに表示される。発電kw > 消費kw の時は、モニター左ランプが青くなり、発電kw < 消費kw の時はモニターランプはオレンジ色になる。
 雨がときどき降るようなあいにくの天気であったが、雲を通しての太陽光でも発電は起こっている。
 モニターではそれ以外に、その日の時間別発電・消費量や売電・売電量や履歴などが確認できるようになっている。
 これらを見ていると、節電を心がけるようになってくる。まだ、発電をしだして3日目だし、ずーっと天気が悪いので、表示される数字は低いが、毎日モニターを見るのが楽しみになるだろう。

モニター画面
モニター画面;クリックすると大きな写真になります。 モニター画面;クリックすると大きな写真になります。 モニター画面 モニター画面
モニター画面
わずかに売電している。
2013/12/10 13:20
モニター画面
消費kwが発電kwを上回っている。
2013/12/12 12:45
モニター画面
時間別発電・消費量グラフ
2013/12/12 12:46
モニター画面
時間売電・買電量グラフ
2013/12/12 12:46


2013年11月 2日

隠居の散策:ハチ北、但馬高原植物園


 世話になっている民宿のおじさんがついこないだ亡くなったので、弔問を兼ねて、山小屋Hütte Hachi に行ってきた。

 断熱効果を上げるために掘りごたつ内側にスタイロフォームを貼り付ける作業も一日目に終わったので、翌朝パートナーが訪れたことがないという但馬高原植物園へ車を走らせた。

 この時期は、園内の花は最も少ないのではないかと思う。その代わり、木々に赤い実がついていたり、花の時期をすぎた種子だけになった草花もある。一部の楓が紅く染まっていたが、紅・黄葉が見頃になるにはもう少し時間が必要のようだ。
 まだ、形を保っているノリウツギの花については、Wikipedia に、次のような解説がある。
 花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残る。そのため、和歌山県南部の山間部では娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言って送り出す地域があるという。


秋の花、但馬高原植物園
アキノキリンソウ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 シロヨメナ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 オヤマリンドウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 キキョウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算84mm)
絞り優先オート 1/100s F5.6 ISO640 露出補正 -0.7
シロヨメナ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
62mm(35mm換算93mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO500 露出補正 0
オヤマリンドウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100 露出補正 0
キキョウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
161mm(35mm換算241mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO400 露出補正 0
ゴマナ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ツワブキ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ノリウツギ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
ゴマナ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ツワブキ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ノリウツギ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0


黒い実、赤い実:但馬高原植物園
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ウバユリの果実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 コマユミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F4.5 ISO100 露出補正 0
ウバユリの果実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO1000 露出補正 0
コマユミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
79mm(35mm換算118mm)
プログラムオート 1/125s F6.3 ISO640 露出補正 0
ガマズミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
46mm(35mm換算69mm)
プログラムオート 1/80s F5.0 ISO200 露出補正 0


紅葉など:但馬高原植物園
氷ノ山紅葉:大久保;クリックすると大きな写真になります。 大かづら:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 広葉樹の黄葉:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 やわらが池のそばの楓;クリックすると大きな写真になります。
氷ノ山紅葉:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
82mm(35mm換算123mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO125 露出補正 0
大かづらの根元の清流:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO1250 露出補正 -0.3
広葉樹の黄葉:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
20mm(35mm換算30mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 +1.3
やわらが池のそばの楓:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
61mm(35mm換算91mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO320 露出補正 0


 

2013年7月22日

夏のHütte Hachi:豪雨に見舞われる


 娘の家族と旅行するときは、どうしても休日になってしまう。海の日に続く連休の日・月曜日を利用して、氷ノ山のふもとにある山小屋 Hütte Hachi に出かけた。あいにく天気予報は雨の確率が高い。このごろの天気予報は、メッシュが細かい地点でも提供してくれ、よくあたる。三人の小さい子供たちは雨が降ったらあまりすることがないが、ままよと出かけた。
 北近畿豊岡自動車道が昨秋、さらに延長されたので、小屋に残り30分ほどで行ける九号線にある道の駅八鹿但馬蔵まで、高速道路でいける。北近畿豊岡自動車道は高速道路ではないが、規格が第一種3級という高速道路仕様である。トンネルでも道幅は広く快適である。

水が多かったかな?;クリックすると大きな写真になります。 飯盒でご飯を炊く;クリックすると大きな写真になります。  幸い小屋に着いた時には、雨の気配はない。子供たちに飯盒でご飯を炊く経験をさせてやろうというのが予定の一つである。薪の柴を集めたが、昨晩でも雨が降ったのか、火付きが悪い。杉の枯れ葉などでようやく炊きあがったが、2つの飯盒のうち一つは柔らかいし、一つは焦げている。それでも、子供たちは家内が室内で作ったカレーをかけて、美味しそうに食べていた。


 子供たちが、父親と氷ノ山登山口でもある親水公園に川遊びに行っている間、小屋近くで蝶を追っかけてみた。撮った名前の分からない蝶を YAMAKO さんに教えをこうとホソバセセリという名で、YAMAKO でも会ったことがないという。鉢伏には、結構変わった蝶がいるらしい。

Hütte Hachi 近辺の蝶たち
サカハチチョウ:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 ホソバセセリ:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 ミドリヒョウモン:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。
サカハチチョウ:Hütte Hachi(兵庫県)
2013/7/14
Nikon D7000 + ∑50-500mm
290mm(35mm換算435mm)
絞り優先オート1/100s F8.0 ISO900
露出補正 0 トリミング
ホソバセセリ:Hütte Hachi(兵庫県)
2013/7/14
Nikon D7000 + ∑50-500mm
340mm(35mm換算510mm)
絞り優先オート1/100s F7.1 ISO560
露出補正 0 トリミング
ベニシジミ:Hütte Hachi(兵庫県)
2013/7/14
Nikon D7000 + ∑50-500mm
290mm(35mm換算435mm)
絞り優先オート1/125s F6.3 ISO100
露出補正 0 トリミング
ミドリヒョウモン:Hütte Hachi(兵庫県)
2013/7/14
Nikon D7000 + ∑50-500mm
340mm(35mm換算530mm)
絞り優先オート1/100s F6.3 ISO2100
露出補正 0 トリミング


 その夜半から、滝のような雨が降り始めた。朝になっても雷を伴ってやまない。10時ごろになって、ようやく小ぶりになった。そうそうに引き上げることにして、帰途、三田市にある兵庫県立人と自然博物館に、子供たちを連れて行ってやることにした。
 ところが、小屋から9号線に出る途中で、パトロールカーが道をふさいでいる。今朝からの豪雨で橋が壊れて通行止めになったのだ。しかたなく、引き返し鉢高原から村岡の方向に迂回し、9号線に出た。こちらの山道も、ところどころ冠水していたが、なんとか通ることができた。
 そのあとは、連休最終日とあって車は多いものの順調に走り、博物館によって帰宅した。

大雨の写真を撮ったはずだが:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 氷ノ山も雲が低くかかっていた:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 雨があがるとトンボが:Hütte Hachi;クリックすると大きな写真になります。 人と自然の博物館に展示されているカブトムシ標本;クリックすると大きな写真になります。
大雨の写真を撮ったはずだが:Hütte Hachi(兵庫県)
2013/7/15
SONY DSC-W300 7.6mm
プログラムオート1/40s F2.8 ISO150
露出補正 0 
氷ノ山も雲が低くかかっていた:Hütte Hachi(兵庫県)
Nikon D7000 + ∑50-500mm
95mm(35mm換算142mm)
シャッター優先オート 1/1000s F5.0 ISO320
露出補正 +1.0 
雨があがるとトンボが:Hütte Hachi(兵庫県)
Nikon D7000 + ∑50-500mm
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.0 ISO3200
露出補正 +1.0 
人と自然の博物館に展示されているカブトムシ標本(兵庫県)
2013/7/15
SONY DSC-W300 7.6mm
プログラムオート1/40s F2.8 ISO320
露出補正 0 


2013年5月27日

隠居の自然散策:晩春の氷ノ山山麓


 なにやかやとあって、積雪前に片付けた山小屋のウッドデッキの床板を元に戻す作業をできずにいた。パートナーとの都合が折り合って、天候がよさそうな日に出かけることにした。

 兵庫県養父市の奥、氷ノ山山麓にある山小屋へ行くのは、近年道路事情が良くなって、養父市八鹿の町を抜けるあたりまで高速(舞鶴自動車道路春日ICから先は、高速道路仕様の北近畿豊岡自動車道路という自動車専用道路である)で行くことができる。40年くらい前に山小屋を建てたころに比べれば、車も良くなっているが、アクセスは雲泥の差である。
 そのために、今まで立ち寄っていたホームセンターやスーパーがあるショッピングモールはバイパスしてしまう。今回は、パートナーが事前に食材を用意してくれていたので買い物の時間もなく、いつもより1時間以上早く着いた。彼はさっそく燻製をつくると準備を始めた。その間、わたしは小屋の近くをぶらぶらと花の写真を撮ることにした。

 ウスバシロチョウがたくさんフワフワと飛んでいるが、翅を休めることはない。道端の葉っぱの上に、一瞬かろうじて止まってくれた。
 泉北ニュータウンに比べれば、朝晩はストーブが恋しくなるくらい寒いから、異なった種の野草も生えているが、ウマノアシガタ、ムラサキサギゴケといった同じ物も多い。

いつもお世話になっている民宿の老夫婦に挨拶に行ったあと、水害で壊滅的な打撃を受けていた氷ノ山への代表的な登山口である親水公園に行ってみた。夏休みに連れて行く孫達の水遊びができるだろうかの視察も兼ねてである。
 あまり聞いたことのない鳥のさえずりも聞こえたが姿はみえない。小さな河の向こう岸に植わっている黒いアゲハが数頭戯れている。シグマ50-500mmを望遠端にして撮った。もう少し近づきたいと橋のあるところまでぐるっと回って、近づいた時には逃げられてしまった。
 例によって、YAMAKO さんに教えを乞うと「ミヤマカラスアゲハ♀」で、カラスアゲハより格上の蝶ということであった。今まで、蝶や花に目を向けて来なかったが、これからは気にしていたいものだ。遠くでは、カッコウの鳴き声も聞こえてくるが。

氷ノ山山麓の花たち
ムラサキサギゴケ:大久保;クリックすると大きな写真になります オドリコソウ:大久保;クリックすると大きな写真になります ヤマゼリ:大久保;クリックすると大きな写真になります カキドオシ:大久保;クリックすると大きな写真になります
ムラサキサギゴケ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート
1/1600s F6.3 ISO100
露出補正 なし
オドリコソウ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート
1/200s F6.3 ISO100
露出補正 なし
ヤマゼリ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート
1/500s F6.3 ISO100
露出補正 なし
カキドオシ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート
1/1250s F6.3 ISO160
露出補正 なし
ウスバシロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります」 ヒヨドリ:大久保;クリックすると大きな写真になります ホウの木の花:大久保;クリックすると大きな写真になります タニウツギにミヤマカラスアゲハ:親水公園;クリックすると大きな写真になります
ウスバシロシロチョウ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート
1/1250s F6.3 ISO100
露出補正 なし
ヒヨドリ:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm 換算750mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO5600
露出補正 なし
ホウの木の花:大久保(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑50-500mm
380mm(35mm 換算570mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO220
露出補正 なし
タニウツギにミヤマカラスアゲハ:親水公園(養父市)
2013/5/23
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm 換算750mm)
シャッター優先オート
1/800s F6.3 ISO360
露出補正 なし
トリミング


 

2012年11月28日

くらしのこよみの更新:二十四節気、小雪 次候、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)


 11月27日、二十四節気の小雪の第二候朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)(七十二候の第五十九候)の5日間になった。  
 山小屋の最終の冬支度に訪れた氷ノ山の麓は、うっすらと雪化粧となり、樹々には申し訳程度の木の葉がつていた。
D7K_5046.JPG


 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。

2012年10月20日

Hütte Hachi:秋の但馬高原植物園を訪ねる


 氷ノ山へ登った翌日、快晴とまでは行かないが、いい天気だった。自然の好きな二人の友人を伴って、ハチ北にある但馬高原植物園に案内することにした。

 この植物園は、鉢伏高原を鉢伏山の北側瀞川平というところにある。今までに、3回ほど訪れているが、訪問した月々に合わせた野の花を楽しませてくれる。 

 通過点の鉢伏高原は、体育会系の合宿で賑わう夏に比べるとスキー・シーズンまでの端境期なのか、人影は少ない。 大きな駐車場の横に小さい池がある。アジサイがまだ咲いている池端の茂みに、ゴイサギの幼鳥ホシゴイが逃げ込んだ。近づくと飛び立って、近くのまだ葉が緑の桜の茂みに身を隠した。
 9時10分とまだ朝は早かったが、植物園はすでに開園していた。9時が開園時刻らしい。入園料は以前と同じ¥500である。
 前に来た時は、期待した野鳥はあまりいなかったが、今回は違った。湿地植物ゾーンあたりに生える雑木やすすきにたくさんの鳥が飛び回っていた。友人二人が見つけてくれた、枝に留る胸の赤い小鳥にレンズを向けて、夢中でシャッターを切った。今までに観察したことがないようなので、図鑑などでサーチしてみると、アトリのようだ。自信がないので、例によって<<野鳥識別掲示板>>に「アトリ♀でまちがいないでしょうか?」と投稿して教えを乞うと、今回も向井三恵さんが以下のように教えてくれた。
アトリの胸と紅葉の色が入って、美しい写真ですね。
アトリの胸の色が鮮やかなのと、顔が黒っぽく見えるのでオスかな?とも思いますが・・・。

以下のサイトも参考にされてください。
http://5.pro.tok2.com/~yoshino/yachou/atori/atori.html

このエントリーを書くにあたって、自分のブログをサーチしてみると、なんと地元泉北ニュータウンで昨年(2011年)の1月に、アトリの群れに遭遇しているのだ。歳をとって昨年の冬のことなんて、すっかり忘れているのだ。そういう意味で、ブログに記録として残していくことは意味があるかもしれない。

ホシゴイ;クリックすると大きな写真になります コガラ;クリックすると大きな写真になります コゲラ;クリックすると大きな写真になります アトリ;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 8:27
ホシゴイ:鉢伏高原
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
2012/10/16 9:27
コガラ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO125 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:28
コゲラ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO3600 F13.0)
露出補正 なし
トリミング
2012/10/16 9:32
アトリ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 植物園だから当然花は多い。入り口でもらったパンフレットには、10月の花として、オヤマリンドウ、ヨメナ、オタカラコウ、ウメバチソウが紹介されている。その他にも、9月の花として紹介されているマツムシソウ、サラシナショウマもまだきれいに咲いている。芝生の庭の傍らに、地面を出たところから花という感じのコルチカムアキノチョウジも咲いていた。コルチカムは、植物園の受付で、アキノチョウジは、但馬高原植物園のホームページにある秋の青い花で確認した。

オヤマリンドウ;クリックすると大きな写真になります ヨメナ;クリックすると大きな写真になります ウメバチソウ;クリックすると大きな写真になります オタカラコウ;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 9:21
オヤマリンドウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 240 mm(35mm相当360mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO3200 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:21
ヨメナ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 170 mm(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1400 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:22
ウメバチソウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 140 mm(35mm相当210mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO500 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:39
オタカラコウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 140 mm(35mm相当210mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F5.6)
露出補正 なし
サラシナショウマ;クリックすると大きな写真になります マツムシソウ;クリックすると大きな写真になります アキチョウジ;クリックすると大きな写真になります コルチカム;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 9:20
サラシナショウマ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 170 mm(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1800 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:24
マツムシソウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 210 mm(35mm相当315mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO360 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:39
アキチョウジ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 210 mm(35mm相当315mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO360 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 10:03
コルチカム:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 50 mm(35mm相当75mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO640 F13.0)
露出補正 なし


2012年10月19日

隠居の登山:兵庫の最高峰、秋の氷ノ山に登る


 ふだん山に登っている人からすると、タイトルに書いたほど今回の登山は大したことはないようだ。

 氷ノ山の麓、関宮町大久保に友人と二人で山小屋を所有していることから、高校同期の、すなわち私と同じ歳の友人が、山小屋に泊まって一杯やるのを目的に、氷ノ山に登ることを計画してくれた。ふたりとも、普段から野山を歩きまわっているので、すこぶる健脚である。
 まだ30年余前の若かったころ、いつも下から眺めている氷ノ山に、一度だけ登ったことがある。標高700mくらいの親水公園(当時は整備されていなかった)というところから、険しい登山道を息を切らしながら歩いた記憶がある。
 今や激しいスポーツはせずに、野鳥を追ってぶらぶらと歩くことしかない私を気遣って、山のベテランである友は、標高1510mの頂上を目指すのに、標高1100mまで車でいけるルートを見つけてくれた。大段ケ平(おおだんがなる)登山口から標高差410mを登るルートである。Google の地図やネットに出てくるブログなどで確認すると、登山道としては最もなだらからしい。鈍っている私の足でも何とか登れそうである。

  大段ケ平への道は、国道9号線から、大屋町方面に県道6号、46号とたどり、養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停から右折して、横行(よこいき)渓谷への道を走る。10分ほど走ると道が二股に分かれており、これを右にたどる。標識をよく見ないでうっかり間違って左に曲がってしまった。農作業中の老婆が、その道は行き当たりだと教えてくれた。横行渓谷沿いの道に入ると、途中、離合が困難な場所もあるが、すべて舗装してある。横行渓谷終着駅(何故か、そのような名前の標識がある)から、倒れてしまっている標識に従い、氷ノ山登山口・関宮町方面にUターン的に右折する。林道を10分ほど登って行くと、開けた場所が現れる。大段ケ平の駐車場である。傍らには、バイオマス・トイレ(?)の小屋がある。このトイレの掲示によると、使用できるのは11月中旬ころまでである。それ以降は雪が降ったり凍結のおそれがあるのだろう。この大段ケ平の駐車場まで、養父市大屋町中間栗ノ下のバス停から、デジカメ写真の EXIF 情報を見ると40分ほどかかっている。

養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停;クリックすると大きな写真になります 横行渓谷への分かれ道;クリックすると大きな写真になります 湧き水:ぶなのしずく;クリックすると大きな写真になります 横行渓谷の渓流;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 9:19
養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停。横行渓谷への標識がみえる。
EXIF date:2012/10/15 9:30
横行渓谷への分かれ道。横行渓谷・大段ケ平への標識がみえる。
EXIF date:2012/10/15 9:33
湧き水:ぶなのしずく
EXIF date:2012/10/15 9:40
横行渓谷の渓流
平家城趾休息所;クリックすると大きな写真になります 横行林道終着点での標識;クリックすると大きな写真になります 横行林道終着駅の説明看板;クリックすると大きな写真になります 大段ケ平登山口のバイオマス・トイレ;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 9:43
平家城趾休息所:横行渓谷
EXIF date:2012/10/15 9:55
横行林道終着点での標識
EXIF date:2012/10/15 9:56
横行林道終着駅の説明看板
EXIF date:2012/10/15 10:05
大段ケ平登山口のバイオマス・トイレ


 身支度をして登り始めるブナの林の登山道の入口には、氷ノ山頂上まで 2.8km の表示がある。しばらく緩やかなブナの林の登山道が続いた後、両側が熊笹が生い茂る丸太で整備された階段があったりする道を徐々に登っていく。大屋町の避難小屋に着いたのは、歩き始めて30分少し経っていた。避難小屋のすぐ近くに、とうもろこしのような形をした赤い実のついた野草が生えていた。撮った写真を、帰宅後ネットでサーチするとどうやらマムシグサというらしい。

大段ケ平登山口の標識;クリックすると大きな写真になります ブナ林の綺麗な登山道;クリックすると大きな写真になります 大屋町の避難小屋;クリックすると大きな写真になります マムシグサ;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 10:09
大段ケ平登山口の標識
EXIF date:2012/10/15 10:11
ブナ林の綺麗な登山道
EXIF date:2012/10/15 10:43
大屋町の避難小屋
EXIF date:2012/10/15 10:45
マムシグサ:大屋町の避難小屋近くで


  小休止のあと、同じような上り道をゆっくりと登る。スローテンポな私の足取りに、お二人も合わせてくれている。年に数回はいろいろな山に登る友人は、ここの登山道はよく整備されているという。行く手の登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹を越えると、神大のヒュッテ(正式名:神戸大学氷ノ山体育所)にたどり着く。大屋町の避難小屋から 30分である。私のようなロートルには、ちょうど良い所に休憩する場所がある。ヒュッテの横に引かれた湧き水で喉を潤し、出発する。20分ほど少々重たくなってきた足で登ると頂上まで 0.5km の標識が現れた。

 それから15分ほど登ると、樹木がなく熊笹だけで開けた向こうに、頂上の避難小屋が現れた。大久保のスキー場から、天気のいい時に米粒ほどに望まれる小屋がすぐそこにあった。
 頂上から眼下に見渡す景色は、少々薄靄がかかっていたが、北北東の方向にはハチ高原スキー場の鳥瞰図が見て取れた。

登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹;クリックすると大きな写真になります 神大のヒュッテ;クリックすると大きな写真になります 氷ノ山頂上からハチ高原方面を望む;クリックすると大きな写真になります 氷ノ山頂上付近;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 11:06
登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹
EXIF date:2012/10/15 11:16
神大のヒュッテ(正式名:神戸大学氷ノ山体育所)
EXIF date:2012/10/15 12:03
氷ノ山頂上からハチ高原方面を望む
EXIF date:2012/10/15 12:36
氷ノ山頂上付近


 頂上は風が強く、ウインドウ・ブレーカーをはおらないと汗をかいた体では、風邪を引きそうであった。風を避けての避難小屋には、10人くらいの登頂者が昼食を摂っていた。ベテランの友は、リュックからPRIMUS のバーナーとコッヘル・水を取り出して湯を沸かし、我々にカップラーメンをごちそうしてくれた。来る途中コンビニで買ったおにぎりとの昼食は、この上なく美味であった。 
 12時40分、きた道を下山開始。登るときには十分に見る余裕のなかった樹々の葉は、今年は紅葉が遅れているのか、まだら模様に紅や黄色になっているだけであった。上りには、休憩も入れて2時間かかった行程は、下りは1時間30分だった。
 大久保の山小屋を目指して、関宮町福定に向かう40分ほど走る林道は、ところどころは舗装はしてあるが、砂利道がまだ多く残っていた。
 夕刻、風呂で汗を流して、鍋をつつきながらの一杯は格別の美味さであった。筋肉痛の足をさすりながら早々に眠りに入ってしまった。

下山中に写した紅葉;クリックすると大きな写真になります 下山中に写した紅葉 ;クリックすると大きな写真になります 下山中に写した紅;クリックすると大きな写真になります 福定への林道で見かけた滝;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 12:47
下山中に写した紅葉 -1
EXIF date:2012/10/15 13:08
下山中に写した紅葉 -2
EXIF date:2012/10/15 13:30
下山中に写した紅葉 -3
EXIF date:2012/10/15 14:30
福定への林道で見かけた滝

2012年8月 6日

隠居、真夏の山陰旅行を楽しむ


 続けての休みがあまり取れない息子夫婦が珍しく8月のはじめに、3日続けて休むという。一泊は山小屋に泊まり、一泊は三朝温泉に泊まろうという計画になった。山でBBQ をして、日本海で泳ぎ、大山の高原にも行ってみるという欲張った計画である。

 息子は、小さい時から旅行と言えば、この山小屋に連れて来られて、飯盒炊さんをしたり、日帰りで日本海に釣りや海水浴に行ったのだ。その時の思い出を子供(私にとっては孫)にも経験させてやりたいらしい。
 山小屋は息子が過ごした30年前とは基本的に変わらないが、パートナとオジン二人で色々と手を入れたので、BBQ ができるウッドデッキもあり、トイレも浴室もきれいに便利になっている。一番良くなっているのは、簡易水道が通ったことである。水の心配がないのは、安心だ。
 飯盒炊さんをした残り火を、孫はよほど面白かったのか、近くに転がっている枯れ木を拾い集めては燃やし続けていた。そのファイアで点けた持参した花火の向こうには、樹々の間から満月が上っていた。

  
飯盒で飯を炊く;クリックすると大きな写真になります 樹木の間から満月が;クリックすると大きな写真になります 山陰海岸居組の砂浜;クリックすると大きな写真になります 山陰海岸居組の岩場;クリックすると大きな写真になります
飯盒で飯を炊く
2012/8/1
養父市大久保で
樹木の間から満月が
2012/8/1
養父市大久保で
居組の砂浜
2012/8/2
山陰海岸
居組の岩場
2012/8/2
山陰海岸


 翌朝、朝食を早々に、山陰海岸浜坂から先の居組漁港横にある砂浜に向かった。息子は、この日本海の砂浜の思い出が深いらしい。朝9時半すぎの渚は、ちらほらと海水浴客がいるぐらいで、波も静かである。私も、久しぶりに水着をつけて海水に浸かった。砂地の上を泳ぐキスが確認できるほど水は透き通っている。プールでの水泳は得意の孫が、水中メガネでのぞく海を楽しんでいた。
 めんつゆに朝ゆでたソーメンをつけて食べるだけの早めの昼飯は、妙に美味しかった。 

 一軒だけある海の家のシャワーで汐と砂を流して、熱さを覚悟で鳥取砂丘に向かう。砂丘は、熱中症注意報が出ていたくらいで、壮烈な暑さである。日本海が望める馬の背までの急な砂ばかりの坂道は、古希を過ぎた身にはいささか過酷であったが、なんとか頂上にたどりついてみると、おりからの強風で飛んでくる砂が半ズボン下の脛にあたって痛かったが、夏空の下に日本海が青く広がっていた。
 砂落とし用の水道で足を冷やしてから食した、梨の匂いがほんのりとするソフトクリームがなんとも爽快であった。

  
鳥取砂丘;クリックすると大きな写真になります 馬の背;クリックすると大きな写真になります 鳥取砂丘;クリックすると大きな写真になります 風紋;クリックすると大きな写真になります
入り口から西方面く
2012/8/2
鳥取砂丘
馬の背に登るく
2012/8/2
鳥取砂丘
日本海を望む
2012/8/2
鳥取砂丘
風紋く
2012/8/2
鳥取砂丘
 

 2日目の宿は、鳥取の倉吉に近い三朝温泉である。ホテルのプールには、夏休みで訪れている子供たちの声が賑やかであった。七階の部屋から見える夜空は、満月で明るい。
 翌早朝、朝風呂を浴びて、ホテル横を流れる天神川を散策してみた。河原には、ハクセキレイとダイサギかチュウサギが見られるぐらいで鳥の姿は少ない。10時のチェックアウトまでプールで遊んだ孫たちを乗せて、178号線から482号線で蒜山高原を経由し、米子自動車道大山に向かった。iPad で検索し、カーナビで設定した大山寺の蕎麦屋は、貸切で駄目だったが、近くの手打ちそばの看板に引かれて入った大山そばと栗おこわはなかなかだった。
 Montbell 大山店で、ご当地限定T-シャツを求めたあと、大山牧場へ。ここで、本場のソフトクリームを味うのも、今回の旅行の目的の一つなのだ。すべてが孫中心である。
 牛乳たっぷりのソフトクリームを味わって、牧場の向こうに広がる日本海を眺望すると、境港方面の弓ヶ浜が、真夏の太陽の下に見えていた。

  
満月;クリックすると大きな写真になります ダイサギ?;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります プール;クリックすると大きな写真になります
満月
2012/8/2
三朝ロイヤルホテル
ダイサギ?
2012/8/3
三朝天神川
ハクセキレイ
2012/8/3
三朝天神川
プールからホテルを見る
2012/8/3
三朝ロイヤルホテル

  
手打ちそば;クリックすると大きな写真になります コスモスの向こうに大山;クリックすると大きな写真になります」 モンキチョウ♂♀;クリックすると大きな写真になります 日本海を望む;クリックすると大きな写真になります
手打ちそば
2012/8/3
大山寺
コスモスの向こうに大山
2012/8/3
大山牧場
モンキチョウ♂♀
2012/8/3
大山牧場
牧場から日本海を望む
2012/8/3
大山牧場


2012年7月28日

隠居のDIY:山小屋で取り替えた浴室ドアの枠を始末する


 パートナと気になっていた箇所の修繕をするために、兵庫県氷ノ山山麓大久保にある山小屋に出かけた。この時期には、林間学校や吹奏楽部などの合宿などで、スキーシーズン以外はひっそりした村が賑わう。この日も、観光バスが何台も坂道を登ってきた。

 気になっていた修繕箇所は、昨年の12月に付け替えた浴室のドアの枠と壁の隙間の始末と屋外の立水栓あたりの漏水である。備忘録として、作業の記録を残しておきたい。

浴室のドアの枠と壁の隙間の始末
ドア枠を取り付けたところ;クリックすると大きな写真になります 隙間をまず角材で埋める。;クリックすると大きな写真になります コーキング剤で隙間を埋めた;クリックすると大きな写真になります 養生テープを取った後;クリックすると大きな写真になります
取り付けたドア枠と壁との隙間(before) 隙間部分に、栂の 3cm角材 をビスで埋め込みベージュのペンキを塗った。 角材と壁の間に残る隙間を、養生テープを貼ってコーキング剤で埋めた。 養生テープを取った後。(after) さらに、アルミの角材を貼った方が仕上げがきれいかもしれない。


止水栓;クリックすると大きな写真になります  水漏れは、屋外の立水栓のための流しあたりで起こっている。この流しは、もともとあった簡易流しをレンガとモルタルで強固に作りなおしたものである。タガネとハンマーでこれを砕いたのだが、なかなか体力のいる作業だった。
漏水箇所は、雪の重みが原因と思われるが、元々のプラスティックの立水栓が折れて水道パイプの継ぎ目がはずれていたためと判明した。応急処置として、止水栓で水漏れを止めた。
 新しい立水栓も求めて屋外の水道栓を作るのは、また、次回の作業とすることにした。

  

2012年7月27日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:氷ノ山山麓大久保、夏の野鳥・蝶たち

 
 パートナと気になっていた箇所の修繕をするために、兵庫県氷ノ山山麓大久保にある山小屋に出かけた。この時期には、林間学校や吹奏楽部などの合宿などで、スキーシーズン以外はひっそりした村が賑わう。この日も、観光バスが何台も坂道を登ってきた。

 作業の合間に、小屋の周りにくる蝶たちにカメラを向けてみた。小屋の北側に造ったウッドデッキのすぐ近くに、高さ5mほどのノリウツギの木があり、ガクアジサイのような白い花がたくさん咲いている。よく見ると、この花の蜜を吸いに、ミドリヒョウモンとサカハチチョウがやってきている。特にミドリヒョウモンの数が多い。
 足元に目をやると、トラノオの白い花に、スジグロシロチョウが、次から次に吸蜜にくる。
 早朝、ゲレンデの茂みを歩いてみると葉陰に、黄色と黒の斑模様の翅を広げる蛾が留まった。ネットで調べるとキンモンガというらしい。
キンモンガ;クリックすると大きな写真になります サカハチョウ;クリックすると大きな写真になります ミドリヒョウモン;クリックすると大きな写真になります スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります
キンモンガ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 340mm (35mm相当510mm)
シャッター優先オート(1/1250s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
サカハチチョウ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1250s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ミドリヒョウモンとサカハチチョウ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/640s ISO4500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
スジグロシロチョウ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/640s ISO2600 F6.3)
露出補正 なし
(追記:2012/7 /27)YAMAKOさんに指摘していだき、イチモンジチョウと記載していた蝶はサカハチチョウ夏型であることが判明しましたので、訂正しました。

早朝のひつじ雲;クリックすると大きな写真になりますドクダミの群落;クリックすると大きな写真になります 小屋に向かう途中にトイレ休憩でいつも停まる近畿北部自動車道のいっぷく茶屋に5月頃にはツバメが巣をつくる。今回も停まったら雛が4羽巣にとどまって親が運んでくる餌を待っていた。残念ながら、カメラの設定を間違って撮れなかった。カメラの設定確認は、常にこころがけねばならない。
 昼間は山奥といえども暑いが、朝晩は涼しくなる。早朝に小屋を抜けだして、鳥の姿を求めた。が、さえずりはあまり聞こえてこない。空には、ひつじ雲が広がっている。
 林道の脇には、どくだみの白い花が群落になって咲いている。
 ハチ高原に登る林道の上を通っている電線に、ホオジロが虫を咥えて留まった。すぐ近くの杉の幼木に、ホオジロの幼鳥がいたから、餌を運んでいたのだろうか。
 小屋のウッドデッキから見えるもみの樹の遠くの梢に留まった鳥を撮ったが、大トリミングしてみるとどうやらカワラヒワらしい。山小屋で見かけるのは、はじめてである。

ツバメの飛翔;クリックすると大きな写真になります ホオジロ;クリックすると大きな写真になります ホオジロ幼鳥;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ;クリックすると大きな写真になります
ツバメの飛翔:いっぷく茶屋
2012/7/23
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO100 F6.3)
露出補正 なし
明るさ調整
ホオジロ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1250s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ幼鳥
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1250s ISO2500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ
兵庫県養父市大久保
2012/7/24
NikonD7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/640s ISO180 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


   

2012年5月 2日

隠居の花見:氷ノ山麓の山桜


 この冬は、豪雪であった。パートナーの家族が大雪の正月に訪れて以来、行くことのなかった兵庫県鉢伏山麓の山小屋 Hutte Hachi がどうなっているのかが心配であった。まだ仕事をされている人たちにはゴールデンウィークの2日目(4月29日)、少し体調をこわしていたパートナーも回復したので、渋滞覚悟で行って見ることにした。

 大阪池田を6時過ぎに出発すると、宝塚あたりで少々混んだものの、他はいつもよりスムーズに走ることができた。昨年、5月3日に北近畿豊岡自動車道のいっぷく茶屋に立ち寄ったときは、ツバメが巣作りの最中であったが、今年はもう抱卵をしていた。この春は、季節の進むのが遅いと思っていたが、ツバメの世界はそうでもないらしい。

 心配していた山小屋のダメージは、昨年と同じように、テラスの冊が少し歪んでいるくらいで、他は大丈夫であった。
 外していたデッキの床板をはめ込んだり、昨年秋にやり残していたゴミの焼却や小屋の周りを清掃すればあとは大してすることはない。
 持ってきていたシジュウカラ用にひまわりの種をいれた給餌箱を近くのクリの木に括りつけた。やってくるかどうかは疑問であるが。
 小屋の下の農道脇に、ちょっと大きな山桜が咲いている。落花さかんというところだが、その桜の向こうにまだたっぷり雪を残した氷ノ山が遠望できる。
 いつもこの時期には、ワラビが沢山顔をのぞかせるであるが、今年はほんの僅かにしか生えていない。足が不自由になっている民宿の老夫婦が畑作の準備をしているのを手伝った。畑に囲いをしておかなければ、イノシシや鹿にせっかく作った作物を食べられてしまうのだ。
 久しぶりにデッキで炭火を起こして、食したBBQ についついアルコールの度が過ぎた。

ツバメの抱卵:いっぷく茶屋
2012/4/29
ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで
2012/4/29
山桜と氷ノ山
2012/4/29
山桜とHutte Hachi
2012/4/29
ツバメの抱卵;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで;クリックすると大きな写真になります 山桜の向こうに氷ノ山;クリックすると大きな写真になります 山桜とHutte Hachi;クリックすると大きな写真になります


2011年12月14日

初冬の兵庫鉢伏の山小屋 Hütte Hachi:浴室のドアを替える


 山小屋 Hütte Hachi の冬準備に、11月26・27日と12月9・10日とパートナーと出かけた。
11月26・27日は、晩秋の暖かい日和だった。作業は、先月に行ったときにやり残しているデッキへの防虫・防腐剤の塗布の残りをすることと、積雪対策のために、すのこ仕様になっている北側デッキを取り外し収納すること。および、小屋近くにある根元が一抱え以上あり、高さは15mくらいある枯れたクリの木を切り倒すことである。もしや強風が吹いて、小屋の屋根に倒れかかってこないかと心配したからである。

ムラサキシキブ;クリックすると大きな写真になります 防腐剤の塗布とデッキの収納は出かけた日の午後に済ませることができた。パートナーは、床が緩んでいる箇所を床下に潜って補強してくれた。
 翌朝、栗の木を電気チェーンソーで切り倒しにかかったが、これがなかなか手強い作業だった。倒す方向にロープで引っ張って、チェーンソーで根元の幹に切れ目を入れていくが、木の重みでチェーンソーが切れ目に食い込まれてしまった。二人がかりでロープを引っ張ったが、びくともしない。我々だけでは、どうしょうもないので、いつも世話になっている民宿の主人に相談に行くとワイアロープウィンチがあるという。なれない道具の設定に少々手間取ったが、ウィンチでロープを引っ張ると切れ目に隙間ができてチェーンソーを外すことができた。
 ウィンチで引っ張りながらチェーンソーでさらに切り込みを入れていくとほぼ狙った方向に倒れたが、近くにあった山桜の枝に引っかかってしまった。再度、方向を変えて、ウィンチで引っ張ると小さな雑木の枝を押し曲げながら、ドォーと倒れてくれた。うっかり、地面に置いていたアルミの折りたたみ式脚立がへしゃげてしまったが。枯れて脆いと思っていたクリの木だったが、枝を払ったり、木肌をめくってみると、まだ中心はしっかりとしていた。長さ1mくらいに切断したが、根元の方の部分は重くて簡単に動かせそうにない。来春への宿題として、今回の作業は切り上げた。なれない筋肉を使ったせいか、2~3日は節々が痛んだ。

 12月9・10日は、パートナーが注文していた浴室の二つ折れドアを取り付けに行くことになった。この日は、冬型の気圧配置になって、兵庫県北部の標高が高い所では雪が降るという。車は、すでにスタッドレスにはきかえており、4WD なので心配はない。まあ、そうはいっても、12月の初旬である。小屋の近くまで、車でいけると思ったが、さすがスキー場である 30cm 以上の積雪で一面は真っ白である。冬場にはいつも駐めさせてもらっている民宿の駐車場も、車を駐めるスペースをスコップで雪かきをしなければならなかった。リフトの準備はできているが、営業はしていない。仕方なく、長靴で荷物を運ぶ羽目になった。
 だが、今シーズン初めての雪景色はふんわりと樹々や建物を包んでいた。

 パートナーは、古くなって裾の部分が腐ってきていた浴室のドアを取替るのが前からののぞみだったらしい。イージオーダーで注文したアルミ枠と擦りガラスの二つ折れドアをはめ込むために、パートナーが埃まみれになってする浴室の一部に溝を掘り込みや古い木枠の取りしなどの作業をただ眺めるだけだった。その晩は夕刻に嵌めこまれたドアの 浴室で湯に浸かった。
 翌朝、私も隙間にはめ込む木部の切り出しやペンキ塗りなど多少のお手伝いをした。パートナーのおかげで、水場回りはずいぶん綺麗になった。
昨日、降っていた雪も止んで、すっきりとした青空となった。雪は、汚いものをすべて覆い隠すのか、我が Hütte Hachiも輝いていた。

 
駐車場での雪かき;クリックすると大きな写真になります初積雪30cmの大久保ゲレンデ;クリックすると大きな写真になります新しい浴室のドア;クリックすると大きな写真になります初冬の Hutte Hachi;クリックすると大きな写真になります
駐車場での雪かき
2011/12/9
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO80 1/1600s F2.4
初積雪30cmの大久保ゲレンデ
2011/12/9
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO80 1/1250s F2.4
新しい浴室のドア:Hutte Hachi
2011/12/9
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO1000 1/25s F2.4
雪化粧の Hütte Hachi
2011/12/10
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO80 1/1000s F2.4


2011年10月26日

隠居、秋の野に咲く花を観察する


 涼しくなったら兵庫県鉢伏にある山小屋に行こうとパートナーと約束しながら、なんやかんやと雑用が入って、もう寒くなる頃(10月17・18日)になって一緒することができた。

 幸い天候に恵まれて、すっきりした青空が広がった。今回、私はデッキの木材部に防腐剤を塗装することが目的である。パートナーは、小屋のまわりの雑草を刈りながら、初めての燻製作りに挑戦していた。その合間を見て、屋根から滑り落ちる雪が引っかかる檜の枝打ちと花の咲かない桜を切り倒した。檜は、20年前ぐらいに友人が植えてくれたもので、結構背が高くなってしまって屋根の雪が滑り落ちる雪の邪魔になっていたのだが、根元から伐採するにはリスクがありそうだった。おかげで、デッキの前はすっきりと見通しが良くなった。

ヤマガラ;クリックすると大きな写真になります 翌早朝、雲ひとつ無い青空の下、久しぶりに探鳥散策にでかけた。鳥のさえずりはあまり聞こえてこない。農道の上のケーブルに留まったヤマガラを撮ったのが、ただ一羽の野鳥だった。
 ゲレンデから見える氷ノ山は、赤茶色に紅葉している。ゲレンデや農道の脇には、大阪ではあまり見慣れない秋の野草が花を咲かせていた。ネットで調べても名前の分からない花の名は、例によって、【この花の名は?掲示板】にお世話になった。

つくし岩沙参;クリックすると大きな写真になります荒地待宵草;クリックすると大きな写真になりますかんとうよめな;クリックすると大きな写真になりますオタカラウコウ;クリックすると大きな写真になります
つくし岩沙参:鉢伏(兵庫)
2011/10/18
荒地待宵草:鉢伏(兵庫)
2011/10/18
かんとうよめな:鉢伏(兵庫)
2011/10/18
オタカラウコウ:鉢伏(兵庫)
2011/10/18


2011年5月19日

Hütte Hachi(兵庫県大久保)の5月中旬

 
 パートナーを誘って、連休後の山小屋Hütte Hachiに行ってきた。雪の重みで外れた風呂釜の煙突を補強したり、掘りごたつの下にスノコを敷くなど、ちょっとした作業はあるが、今回は特別にすることはない。

 往路、いつものように寄った北近畿豊岡自動車道にある「いっぷく茶屋」のツバメは、巣が出来上がっており、卵を温めているようだった。
 5月の初めに来たときは、わらびは全くといっていいほど採れなかったが、半月ほど経った今回は、パートナーが少し歩いただけで、たくさんのわらびを摘んできた。民宿のおばさんにいただいたウドと茹でてポン酢でいただくと、草の香りがしてサケの肴にぴったりであった。
 翌早朝、野鳥を求めて散策をしてみた。ウグイスの囀りに混じっていろいろな鳴き声が聞こえるが、姿を収められたのはホオジロだけだった。

 今回は珍しく早めに戸締りをして、近辺をドライブすることにした。ハチ高原スキー場の鉢伏山頂上方向に、林道が登っている。今まで、通ったことがない。その林道の鉢伏山頂上付近で、お客さんを連れてきていた東鉢伏のペンション【Mamas&Papas】の主人とお会いした。東京葛飾から、何を間違ったのか、東鉢伏に移住されているという。このご主人に、採取された山菜(?)のコシアブラを教えてもらった。小屋を立てて40年近くもなるのに、山菜の知識が薄いのには、恥じ入るばかりである。
 鉢伏山を越える道は但馬アルペンルートと名前を付けているらしい山岳ロードである。砂利道の悪路であるが、途中の沢には積雪が残っていたりして新緑が眩しい。ハチ北スキー場から瀞川平・兎和野高原を通って、村岡から9号線に出る。
 ホームセンターなどいつも立ち寄る9号線沿いのショッピング・モールにあるラーメン屋で昼食を摂って、前回5月1日には花の咲いていなかった和田山の大町藤公園に寄ってみた。今回は満開の藤の花が迎えてくれた。月曜日というのに、老人を中心に満員である。
 
抱卵中のツバメ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります残雪と新緑:ハチ北スキー場;クリックすると大きな写真になります大町藤公園:和田山;クリックすると大きな写真になります
抱卵中のツバメ:「いっぷく茶屋」ホオジロ:関宮町大久保残雪と新緑:ハチ北スキー場大町藤公園:和田山


  

2011年5月 5日

朝来市白井大町藤公園


  DSC_9051.JPG 兵庫県氷ノ山山麓にある、友と共同で所有する小屋に出かけた。積雪シーズンが終わって、友が今年の豪雪で傷んでいるところはないかと点検に行ってくれていた。その報告によると、屋根からおちた雪の重みであろうテラスの柵が一部外れているとの写真を送ってくれていた。テラスの床は、スノコ様にして冬は外しているので大丈夫と思っていたが、かなりの雪が屋根から滑り落ちたようだ。

 私が応急修理をしている間、家内と娘はわらび採りにでかけたが、小さなのが一本あっただけといって帰ってきた。どうやら季節の進むのがずいぶん遅れているらしい。それでも山桜はさいていたが、その向こうに見える氷ノ山に連なる山々には、まだまだ雪が残っていた。

 例によって、夕食は羽渕精肉店(知らない間に、ホームページができていた)で求めた焼肉を食して、早々に就寝した。前線が通っているのか、夜なか中雨を伴った風速10m以上の風が吹いて安普請の小屋をゆらした。TV のデータ放送の気象情報では、兵庫県養父市には強風注意報がでている。
 翌朝、少し散策をしてみたが、野鳥の姿も見られない。早めに帰り支度をして、9号線沿いの道の駅【ようか 但馬蔵】のすぐ近くにある【とがやま温泉 天女の湯】に入っていくことにした。小さいが露天風呂もあり、朝風呂はなかなか快適であった。

 まだ時間もあったので、気になっていた和田山の【大町藤公園】へ寄り道をしてみることにした。ところが、こちらも藤が咲いていないという。藤の花が咲いているときは、入園料を¥300取るらしいが、無料で開放していた。みやげ物は、しっかりと売っていたが。ここも季節の遅れで、大連休のあてが外れたようだ。公園は、谷の上部に造られたダムの下にあり、そこから見える棚田には田植えのための水が張られ、カエルが鳴いていた。
 帰途、高速道路は宝塚トンネルで、12km 渋滞しており、30分ほど余計にかかったが、まあ連休中の高速道路はしかたがない。

咲きかけた藤の白い花;クリックすると大きな写真になります咲きかけた紫の藤の花;クリックすると大きな写真になります公園内に植栽されているラッパ水仙;クリックすると大きな写真になります公園上部から見た棚田;クリックすると大きな写真になります
咲きかけた藤の白い花:大町藤公園咲きかけた紫の藤の花:大町藤公園公園内に植栽されているラッパ水仙:大町藤公園公園上部から見た棚田:大町藤公園


2010年10月22日

隠居のDIY:山小屋で掘ごたつを作る

 山小屋では、1年のうち半分は少なくとも朝夕はストーブをつけていないと寒い。ストーブを燃やしておれば結構暖かいが、この山小屋で堀こたつを作る気になったのは、寒いからではなく、食事をするときなどに座テーブルに向かってフロアに座っていると腰が痛くなるからだ。掘りごたつ式に足を下ろして食事をできるようにすれば、老人にはずいぶん楽になる。
床を切り取った;クリックすると大きな写真になります 幸い(?)山小屋は傾斜地に建っているので、板張りのフロアの下は地面から高い。掘りごたつを作ろうとしたあたりは、床下が 70cm~1m ある。いつも食卓(といっても座り炬燵で代用しているのだが)を置いている辺りの床下の大引と根太の位置を確認して、ジグソウと丸のこを使って床を繰り抜いた。切り取った周りを 2X4 材で補強した。これに合わせて、洗面所の床を張り替えたときに余っていたフローリング材で、取り外しの出来るような蓋をした。7月終わりに行った1回目の作業はここまでである。

 次回行う作業は、床下に足が下ろせるように箱を設置することである。この箱は、現地で組み立てができるように自宅で部品を作ることにした。だが、この夏は猛暑続きで、老人がガレージとはいえ作業をする時間がなかなかなかった。
堀ごたつの足をいれる部分;クリックすると大きな写真になります枠でぶら下げ、プラ束で支える;クリックすると大きな写真になります 箱は 2X4 材で枠を作り、コンパネをは込むことにした。はめ込み用の溝はルーターと丸のこなどでを掘った。作った箱は、プラ束で支え、根太などにネジ釘で固定する予定である。こうしておけば、部品で山小屋に運び、現物合わせて組み上げればよい。お彼岸がすぎて少しは涼しくなったが、パートナーも私も雑用で時間がとれなく、ようやく10月の半ばをすぎて現地におもむくことができた。
 山小屋に近い途中の国道沿いに、ホームセンターのコーナンやスーパーのMaxValue などが集まるショッピングモールがある。ここで求めた半分に切ったブロックの上に、前もって購入していたプラ束を立て、組み上げた箱の下支えとした。底板には、側板とおなじように溝を掘って、大きさに合わせて切り取ったコンパネを並べた。

こたつを設置;クリックすると大きな写真になります 堀ごたつにするためには、この上に座卓のような枠を作って電熱ヒーターをとりつけ、その上にこたつ布団をかけて、さらにその上に天板を載せなければならない。切り取った床の大きさに合わせて座卓を作ればいいと思っていたが、これが結構面倒であることが分かった。
 幸いなことに、パートナーが家で使わなくなった長方形のこたつが使えないかと、夏にお孫さんたちと行ったときに運んでおいてくれた。 このこたつは切り取った床の大きさより一回り小さいが、枠を組んで載せられるようにするだけで、電熱ヒーターや天板もついているのですぐに使える。
2X4 材と余っていたフローリング材を使って、そのこたつが収まるように枠を作った。あとはこたつ布団を調達するだけでよくなった。
完成した掘りごたつ;クリックすると大きな写真になります(追記:2010/11/06)11月の初旬、冬支度に行ったときに調達したこたつ布団と自宅の古くなったカーペットを持っていった。11月に入って、急に冷え込んだため長方形のこたつ布団は売り切れ状態だったが、運良く近くのホームセンターで手に入れることができた。カーペットは、掘りごたつの大きさに合わせて切り込みを入れ、こたつ枠で抑えた。デザインはもう一つだが、冬支度らしくなった。

 今年の冬は堀ごたつに座って、雪景色を眺めながら暖かい鍋でもつついて過ごせそうである。

 

2010年6月15日

隠居のDIY:山小屋で、カッコウを聞きながら、2x4で作った棚の組み立てと床下物置きへの入口を改修する


 30年前くらいから山小屋 Hütte Hachi の玄関に置いていたスチール製の棚(W180xH180xD45cm) が一部が錆びて汚くなってきていた。棚があるからとほとんど使うことのない雑多なものを置く場所にもなっていた。
 雑多なものを整理することが目的ではあるが、パートナーがスチール製の棚を自宅の物置きに再使用するというので、その処分も決まった。そのあとに半分ほどの大きさの木製棚(W74xH182xD114cm) を作ることにした。

 ステーションワゴンで運び易いように、柱・桟・棚を別々に作製し現地で組み合わせることにした。材料は求めやすく、細工のし易い 2x4材 を使うことにした。
 2x4材は寸法が決まっているので細工はし易いが、多少歪んでいたりする。この歪みを修正しながら接合するには、経験的にボルトとナットを使うのが、最も強度が強くなる。
 ナットには、径6mmのボルトで接合できるように鬼目ナットを受け側に埋め込んだ。鬼目ナット埋込み用の下穴は、指示されている径のドリルを使わないと緩んだり埋込みにくくなる。種類にもよるが、径6mmの木工用鬼目ナットの場合、8.6mm~9mm のドリルを使う。
 組み合わせる時にボルトの頭が飛び出ないように、座掘錐で穴を開けておく。このとき、先にボルトを通す貫通穴を開けてしまうと作業がやりにくくなるので、必ず座掘を先にするようにしたい。また、鬼目ナットを埋め込む位置は、ドリル用の貫通穴を開けるときと同時に作業した方がよい。径6mm のボルトを通す穴を開けるときに、余裕をみて 9mm のドリルを使えばうまくいくようである。
 そのようにして部品を作っていくと、現地ではインパクトドライバーの先にボルト用のソケットをつけてボルトを締めるだけで組み上がる。
 あとは、棚部分に 1x4材を棚の幅にあわせて切断し、桟の上に並べて部分的に木ねじで留めた。室内で利用するので、塗装は省略した。
 旧の棚に置いていたストーブ・風呂用に使う灯油ポリ容器は、ホームセンターに安く売ってる金属製のタンクに置き換える予定である。 

材料の木取り;クリックすると大きな写真になります鬼目ナットを埋め込む;クリックすると大きな写真になります組みあがった棚;クリックすると大きな写真になります
2x4材で作った枠の木鬼目ナットを埋め込む組みあがった棚


  =床下への入口;クリックすると大きな写真になります  棚はできたが幅を狭くし、棚板も減らしたので、今まで収納していた工事用の金具などを置く場所がなくなった。そのようなときには、床下に収納することにしている。山小屋Hütte Hachiは、かなりの傾斜地に建っているので、床下は高いところで大人が立てるくらいの高さがある。
 床下へ出入り口は、山小屋を建てた当初からフロアの隅の一部 90cm 四方を切取り開けたり閉めたりできるようにしていた。この出入口の蓋が痛んで隙間風が入る状況になっていた。これを改善するために、パートナーが求めていた床下収納ボックス用のアルミ枠(62x62cm) を使って修理した。新たな蓋はトイレ・洗面所の床を張り替えた時のフロア材が残っていたので、これを使った。
 これですっきりとしたので、次回にでも床下を片づけたいと思っている。

カッコウ;クリックすると大きな写真になります 作業に行ったのは、6月の12・13日であったが、13日から梅雨入りしてしまった。幸い二日目の作業は室内作業だったので助かったが、野鳥撮影をするチャンスはあまりなかった。
 二日にわたって、ここ2~30年間聞くことのなかったカッコウが鳴いていた。作業をしている遙か向こうの電線に見かけないキジバトくらいの鳥が留まったので、周章ててΣAPO 120-400mmで写真収めた。
 あまり鮮明に撮れていない写真を自宅のパソコンでトリミングして確認すると、なんとカッコウである。
 小宮輝之さんの【日本の野鳥】には夏鳥として、以下の記述がある。
平地から山地のアシ原や畑、高原のカラマツ林など明るい場所に多い。繁殖期のおすは樹上や電線にとまったり、飛びながら大きな声でカッコウと鳴く。
Hütte Hachi近くにも戻ってきているようなので、今度はデジスコで狙ってみたいと思っている。
 山小屋には、隠居の遊び対象がいっぱい転がっている。

2010年4月25日

鉢伏の春:山小屋にエアコンをつける

 雪もなくなったので、久しぶりにパートナーと山小屋 Hütte Hachi にでかけた。パートナーもようやく仕事からリタイアして、サンデー毎日になった。それで、曇りから晴れて来るという天気予報に合わせて出かけのだが、小雨がときどき降って太陽がほとんど顔を覗かせない寒い2日間だった。

 冬の間には外していたデッキの床板を設置することと前から彼がつけたいと言っていた暖房用(もちろん冷房用にも使えるが、使うときはほとんどないであろう)のエアコンを和室につけるのが、今回の主な目的である。和室にはオイルヒータを置いていたが、高床ですけすけの部屋ではほとんで役に立っていなかった。
 パートナーが仕事をリタイアしたときに貰った餞別で、格安のエアコンをネットで買ったと言うことである。自分でつけるつもりをしていたらしいが、重い室外機を持ち上げるときの老齢リスクを考えて、いつも世話になっている地元の電工店に設置をお願いしたとのことである。

エアコン室外機;クリックすると大きな写真になります すのこ状にしていたデッキの床板設置は簡単に終わった。
 翌朝、バラスをセメントで固めた上にブロックを積んでエアコン室外機を置く棚は設置する作業は自分たちの手でやった。
 室内機を取り付けたりエアコン用のコンセントの設置や重量のあるエアコン室外機の設置と専用の機械を使っての真空引きなどの作業は、プロが2時間ほどでやってくれた。早速暖房をつけてみると、暖かい空気が流れた。みぞれが降るような天気だったので、このような時には特に有効に思えた。板の間に置いているポット式灯油ストーブには、はるかに及ばないが、冬季の就寝時にはありがたいだろう。

 予定していた作業も終わったので、野鳥を求めて農道を歩いてみた。桜の種類の名前は分からないが、真っ白な桜が満開である。その桜の向こうの氷ノ山につながる赤倉山にはまだ残雪を多く残している。畑の畦にはスミレが咲いていたが、ワラビはまだ頭をもたげていない。
 この桜の花の蜜を吸いに、メジロがたくさん飛び回っていた。この地でメジロを見るのは初めてである。アトリ類と思われる鳥を見かけたが、撮り逃がした。
 録音には、ウグイスの他にホオジロのさえずりが入っているが、いい写真は撮れなかった。ウグイスは相変わらず音録りだけで姿が確認できない。まだ寒いせいか鳥の姿は少ないように思われる。
残雪の赤倉山;クリックすると大きな写真になりますスミレ;クリックすると大きな写真になります満開の桜にメジロ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります

 最近衝動買いした携帯気象計 Kestrel4000 の測定では気温 7.1℃, 湿度 75.1%, 風速 1m, 気圧 930 hpa であった。なお、山小屋の高度は、682m のようである。この Kestrel4000 は使い方では、いろいろな情報が得られるようであるが、気圧の知識などが必要だ。また、学習することが増えたが、飛行機の PILOT が習得する知識らしく難しい。隠居の遊び道具が、また一つ増えた。
 なお、この Kestrel4000 は、アメリカの Amazon に発注すると郵送料に $29.99, 関税に¥800 とられるが、本体は $249 で手に入れることができた。日本の Amazon で買うよりかなり安い。ただ、後で分かったのだが、Mistrel Instrument というところで求めるとほぼ同価格で手にはいるようだ。

超小型気象観測機 ケストレル4000
ニールセン・ケラーマン


2009年12月30日

Hütte Hachi の年の瀬

 クリスマスには二人とも特段の行事もないので、12月25/26日、パートナーと1泊で、山小屋 Hütte Hachi にでかけた。前回の洗面所床張り替えのときにやり残した電気工事などの冬支度と、二人で雪を見ながら忘年会をするのが目的である。

小屋からの冬景色:クリックすると大きな写真になります 前週に冷え込んだときに、鉢伏もかなり積雪があったようだ。今週になって好天が続いたようで、ゲレンデには雪はあるが、スキーはできないようだ。リフトが止まっている。お客がいないので、止めているのかもしれない。車では、Hütte Hachiの近くまで行けないので、小屋前の小さなゲレンデの上にある、いつも世話になっている民宿の駐車場に駐めさせてもらう。
 リフトが止まっているのは老人には堪える。下りは、昨年も使った Snow Shoe を長靴につければ、積雪に足を取られることなく体力を使うことなく下りられる。だが、上りはきつい。わずか100m程度を上がるのに、何回も停まって息を整えなければならない。

 Hütte Hachi から見る高丸方面への風景は、まだ白く覆い隠された部分は少ないが、いつもの冬景色である。
冬の夜明け:クリックすると大きな写真になります こまごました作業をしたあと、少し贅沢に羽淵精肉店で求めてきた高級和牛しゃぶしゃぶで、1年間の作業を振り返った。今年は、春のミニデッキ完成を皮切りに、山側への本格デッキなど例年になくいろいろと作業をよくしたもんだ。

 翌朝、夜半に降っていた雨も止み、朝食をしていると南の空が白んできた。二人とも歳をとっているせいで、日が高くなるまで眠ってはいられない。

 前回やり残した大きな作業は、小屋の周りの雑木に寒肥をする作業である。トイレは浄化槽ではないので、4~5年に1回くらい、この作業をしなければならない。パートナーが、前回来たときに穴を掘ってくれていたので、桶に汲んで流すだけだが、寒風の中を5M 程の距離を何回も運ぶのは、臭いとあいまって結構きつい作業である。翌日、タニタの消費カロリー計を確認すると、2,700cal を記録していた。GYM で汗を流したときよりもずっと多い。

2009年12月 5日

隠居のDIY:2X4 材で棚を製作する

 パートナーと続けている山小屋Hütte Hachi のリフォームは、今トイレ・洗面所あたりになっている。 だいぶ傷んできた洗面所の床の張替をパートナーが企てた。
 この洗面所は、狭いHütte Hachi では浴室への脱衣所にもなっている。ここに、長い間使ったことのない洗濯機が置いてあり、その上にプラスティックの籠をおいて脱衣籠にしていた。床を張り替えるのを機会に、この洗濯機を処分し、その場所に脱衣を主目的とする棚を作ることにした。こちらは私の担当である。
 棚はホームセンターあたりで、リーズナブルな価格で体裁のいいものを売っているが、山小屋らしく2X4 材で製作してみることにした。自分で作れば、サイズも場所に合わせることができる。

 今回もできるかぎりねじくぎなどの金属類を使わないことにした。簡単な設計図Excel で描いた。 2X4 4本をそのまま柱として、2X2 と 1X4 を接合して枠組みを作り、棚板は 1X4 で、すのこ状に作ってはめ込むことにした。
ホゾ穴用テンプレート:クリックすると大きな写真になりますホゾとホゾ穴ポニーのパイプクランプ:クリックすると大きな写真になります組み上がった棚:クリックすると大きな写真になります

 柱となる 2X4 と 2X2 との接合は、前に書斎用のワゴンを作ったときに学習したホゾ組にした。 2X4 側にホゾ穴を掘り、 2X2 にホゾを作った。深さ 30mm のホゾ穴をトリマーで掘ることにした。穴を掘るためのテンプレートは電気コンセント用のアルミ製の外蓋で作っていた。このテンプレートを使うと、ホゾ穴の大きさは W26xD21XH30mm となる。
 このとき一気にトリマーに取り付けるストレート・ビットを 30mm にするとトリマーを動かすのは困難である。ビットの先をまず 15mm ぐらい出して掘り、2度目に 30mm にすると楽であった。ただ、トリマーで木を掘る作業は金属的な騒音が出るので、家内には評判が良くない。ホゾ穴の位置は、多少右左・上下にずれたりするので、そのときはホゾを作るときに調整し、ホゾとホゾ穴のセットに番号を書いておく方がよい。
 2X4 と 1X4 との接合は、大入れでした。大入れの凹側は、電動ノコの刃が出る部分を15mm として、2X4 に切れ込みを入れノミですくった。
 最終的な接合には、凹側に木工ボンドをたらし込んでクランプで締め付けた。クランプは、以前に自作していたボルト製のものと、ポニーのパイプクランプを使った。寸法の大きな作品では有用である。このとき、接合がきちんと直角に保たれていることを確認することは重要である。油断をするとできあがった作品が寸法はきちんとあっていても、菱形に歪んでしまう。
 クランプで締め付けると木工ボンドがあふれ出てくるので、水をぬらしたウエスで拭き取っておいた。ボンドがついたままだと塗料のオイルステインが弾かれてしまうのだ。
 できあがった棚の大きさは、W800xD400XH1830mm となった。私の車マークⅡのステーションワゴンには、なんとかきりきり収まった。

 12月3・4日、本命の洗面所の床の張り替えに出かけた。35年余り使ってぎしぎしと傷んだ床材を剥がし、錆び付いて抜けない釘をデスクグラインダーで削ったり、傷んだ根太の補強は、パートナーがしてくれた。寸法にあった根太を 2X4 材から切り出す役目は私である。冬の到来を告げる北風と冷たい雨が降り続いた。雨をよけて狭い玄関ポーチの下での作業となった。
 翌日、早朝まで降り続いた雨もあがり、青空も少し覗いたが寒い。氷ノ山の頂上付近は、雪化粧をしている。
 朝から、ならの集成フローリング材を貼った。洗面台の下の水道管や配水管用のくりぬきや切り込みを入れるのに手間取った。また、浴室への入り口あたりの寸法あわせにも時間をとられたが、なんとか3時過ぎには張り替えが終わった。
 車に積んだままだった棚を運び入れるとこれがどうしても入らない。狭い場所で、回転をさせようとすると長方形の対角線の長さのスペースが必要なのだ。仕方なく、棚の上下をドアの高さまで切りつめるとなんとか収まってくれた。上下に脚を出した作りにしていたので助かった。いい学習をさせてもらった。

  新しい床にツートンの棚を置いてみるとなかなか様になる。日が暮れる5時過ぎまで、冬支度に働いた。温め治した風呂に入って汚れを落とした。新しい脱衣所は気持ちがいい。腰板を貼ってきれいになったトイレとつづきの洗面所あたりが、Hütte Hachiのなかでいちばん綺麗になった。
洗面所床の根太:クリックすると大きな写真になります新しい床:入り口側;クリックすると大きな写真になります新しい床:浴室入り口側新しい棚

 35年あまり経った山小屋には、DIY の材料はいっぱい転がっている。次は何をしようかが、帰りの車の話題である。

2009年11月 1日

隠居のDIY:山小屋トイレの改装

 近代的なウエスタン・トイレに慣れている孫たちらには、山小屋Hütte Hachi のトイレは不評であった。
 壁は昨年夏の修繕作業でパートナーが珪藻土を塗ってくれてずいぶんきれいになったが、便器は建築当初の和式スタイルに、プラスティックの便座を載せて洋式に使えるようにしていた。床・壁の下部は当初からタイル貼りであった。

トイレの改装 1:クリックすると大きな写真になります これをパートーナーが水洗にはできないが、便座部分がヒーターで暖かくなるウエスターン・スタイルのセラミックの便器に替える作業に挑戦したいというので、手助けをすることにした。彼は主として左官的な作業を行い、私は大工的な作業をした。
 パートナーが作業してくれた旧の便器の取り外しと床面のタイルを剥がしとりが大変であった。ダイヤモンドカッターをつけたディスクグラインダーで切れ目を入れ、ハンマーなどで砕くのであるが、2cm くらい厚のモルタルに貼ったタイルは案外強固であった。
 35年も経つと土台になっている木材部分も傷んでいる。2X4 材などで補強し、防腐剤用のステインをしっかり塗って、その上にパートナーが用意していたフローリング材を貼った。便器部分はジグソーでくりぬいた。その上に、白いセラミックの便器を置くと見違えるようになった。座り心地もなかなか良い。
 一泊2日の作業では、そこまでがようやくであった。冬が近づいて日が落ちるのが早い。特に谷間にあるこの場所は、4時半を過ぎると暗くなってくる。

 パートナーの休みに合わせて一週間後続きの作業をすることにした。この日に、電気の契約容量を上げ室内に漏電時にも落ちるブレーカーを設置する工事を地元の業者に頼んだこともある。
 大昔の契約で電気容量を小さいままにしていたので、冬季などホットカーペット・電子レンジ・ポット式ストーブ・IH機器などを同時に使うと電柱から電力を取り込んでいる部分についているメータのブレーカーが落ちることが度々あった。深い積雪の中をブレーカーを上げに行かねばならなかった。この冬は、電気製品を安心して使えるだろう。

 今回の作業は、トイレ壁下部のタイル部分に腰板を貼ろうという作業である。建築設計士をしている娘によれば、そのようなことをするときは、タイルの上から貼ればいいそうである。断熱効果も強さもあるので、むしろその方がいいという。
ベニアに両面テープを貼る:クリックすると大きな写真になります平行定規をつけた丸ノコ:クリックすると大きな写真になります 35年も前の叩き大工の工作は、教科書にあるような規格になっていない。だから、腰板貼りも教科書通りにはいかない。腰板と下地となるタイルの間に隙間ができるので、両面テープを貼った厚さ 1mm の短冊状のベニア板を作り、これで隙間を埋めた。この材料作りは自宅でしていった。ベニア板を短冊状に切るには、丸ノコに平行定規をつけて切ればよい。今回の場合、幅20mm で切断したベニア板を2枚並べて、上から幅40mm の両面テープを貼り付け、カッターで真ん中部分を切れば、幅20mm の両面テープつきの材料ができる。これが、隙間を埋めるのに、なかなか役に立った。

スタイロフォームを貼る:クリックすると大きな写真になります腰板を貼った:クリックすると大きな写真になります  床面はもともと段がついていたので、上の写真のようにタイルを剥がした後は外壁などと素通しになっている。ここに、下地に合板を貼り、腰板との間に厚さ 30mm の発砲ポリスティレン(スタイロフォーム)を断熱材としていれることにした。剥がしたあとのモルタルが一部残っていたりしてなかなかきっちりとはまらないが、スタイロフォームはカッターで簡単に薄くしたり切断できたりするので、細工はやりやすい。

 一応無垢であるが安物の腰板を使ったので、反っていたりして細いビスなどで下地に留めざるをえなかった。ヒータ用のコンセントは、パートナーが取り付けてくれた。L字となっているモールを貼って仕上げをしたのは、夕方4時半過ぎになっており外は暗くなってきた。元々あった桟との間に隙間ができたりしているので、もう少し手を入れたいが、まあ、今までのことを考えると、小鳥のさえずりなどを聞きながら、ゆっくり座っておられるだろう。

赤倉山の紅葉:クリックすると大きな写真になります この一週間の間に、山の樹々はすっかり色づいた。特に、500m ほどの谷を隔てた人家のない急峻な山(赤倉山?)は、黄色や赤の紅葉がきれいだ。野鳥を追い求める時間はなかったが、谷のこちら側から、デジスコで紅葉を撮ってみた。紅葉は近くで、イチデジで撮った方がやはりきれいだが、とても近づけるところではない。 

2009年10月25日

隠居のDIY:山小屋の水はけ用U字溝工事

風呂たき口前:クリックするとおおきくなります ブログに載せるほどの作業ではないが、山小屋:Hütte Hachiで雪解けした水などを排水するU字溝工事をしたので、記録として残しておきたい。

 Hütte Hachi は、斜面に立っている。斜面の下側では床面は地面から背丈ほどあるが、斜面の上側では床面と地面がほとんど間隔がないので、春先など雪解け時分には基礎のブロックを超えて雪解け水が入り込んでいる気配である。いちばん地面と間隔のないあたり(斜面の一番高いところ)は、浴室となっているので湿っぽいと思っていたが、どうもこの水はけのせいのようである。

風呂たき口前:クリックするとおおきくなります そのあたりの基礎となっているブロックの外側に、コンクリートのU字溝を埋め込み、雪解け水を谷の方へ誘導しようとする作業である。
 作業はそれほど難しくはない。基礎のブロックに沿ってスコップでU字溝を埋めるだけの深さの溝を掘り、U字溝を配置する。このU字溝をモルタルでつなぎ合わせるだけである。
風呂たき口横:クリックするとおおきくなります玄関横:クリックするとおおきくなります 簡単であるが、中腰で重いU字溝を持ち上げたり、モルタルを盛る動作は古希がちかい高齢者には腰痛を起こす作業である。少し、工夫したのはU字溝の継ぎ目にモルタルを盛るときに、端板をU字溝の外側にあてがいモルタルが流れでないようにすることと、作業は結局コテなどを使わずに手で成型するのがよいようである。また、U字溝の継ぎ目は、1cm 程度間隔を開けた方がいいとパートナーが教えてくれた。プロの仕事はそうなっていると。
来春には、浴室下あたりの湿気は少しましになっていることを祈りたい。

 この作業でHütte Hachiに行ったときは、1回目(10月1・2日)は雨にたたられ、2回目(10月22・23日)はパートナーが始めたトイレの改装作業の手伝いで、野鳥探索の時間がとれなかった。作業なしの訪問を作りたいと思っているが、次回もトイレ改装作業で忙しいだろう。

2009年8月19日

隠居のデジスコ:兵庫県鉢伏の夏鳥

 ようやく夏らしい夏になった盆休みあけに、孫たちを兵庫県鉢伏の山小屋Hütte Hachiに連れて行った。
 川遊びをしに、子どもが小さい頃によく連れて行った滝にいってみた。今は、氷ノ山への夏山登山口となっている「不動の滝」近くの小川は小さな子どもでも遊べるように整備されている。もともとスキー客を対象にしていたこのあたりの民宿村も、夏の林間学校や合宿に力を入れているのだ。

 先月に完成したばかりのウッドデッキでの但馬牛でのBBQ を楽しんだあとファイアをしてやると、焚き火などの経験のない子どもたちはハイになって喜んだ。

 翌早朝、空が白み始めた頃に小屋を抜け出し、車中に置いていたデジスコ・セットを組み立てた。谷間のいつものポイントにいくと少し明るくなってきた。この時期・この時間は、ホオジロが 30~40m ぐらい斜め先の杉の梢でさえずりを始める。今回は、照準器をつけているので液晶画面への取込はやりやすくなったが、ルーペのついた液晶フードを覗いて構図を決めようとするが、雲台などの微妙な操作がなかなか上手くいかない。Verbon FHD-61Q に元々ついているコルクつきのプレートが起因しているかもしれない。
 三脚を置いているほぼ真上に近い高い電線に、巣立ちしたばかりと思われるツバメ2匹が少し間隔を置いてとまっている。このような角度の時には、重心が後ろにあるデジスコ・セットでは特に被写体の導入が難しい。2匹同時の写真は撮れなかった。
 それに、谷間では陽があたるのが遅く、デジカメを光量がある時のように設定したままだったので、帰宅後、自宅で画像を確認すると明らかに露光不足である。Picasa のレタッチ機能を使って修正を試みると少しましになった。まあ、最初の写真よりはピントがあっているようだ。
ホオジロ:鉢伏:クリックすると大きな写真になりますホオジロ:鉢伏ツバメ:クリックすると大きな写真になりますツバメ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.0 1/400 13.1mm
 (35mm版換算2292mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング

2009年8月 8日

隠居のデジスコ:超望遠はブレばかり

 梅雨が完全に明けきらないような天気だが、家内がつき合ってくれるというので山小屋 Hütte Hachi にでかけた。今回の目的は、もちろんデジスコの学習である。

 家内も気に入ってくれたできあがったばかりのウッドデッキでお茶をして、早速デジスコ機材をセットして小屋裏の農道を少し上った。7月中旬に来たときには、このあたりの杉の梢や電線でホオジロがさえずっていた。CanonIXY をフィールドスコープに押しつけて撮った写真は、見事に手ぶれだった。

 コンデジ SONY Cybershot DSC-W300 をデジスコ用に新調して、これをフィールドスコープにつけるアタッチメントも調達した。ただ、戸外の明るいところで液晶画面を見るのと小さな視角に野鳥を収めるのは難しいということで、液晶フードと照準器を発注したが、値引き交渉などをしているうちに、今回の遠征には間に合わなかった。
 この時期、野鳥はウグイスのさえずりが聞こえるばかりで、姿のみえる鳥は少ない。杉の梢にヒヨドリが留まったので、DSC-W300 の液晶画面に入れようとするがなかなか難しい。少しの操作で視野が狂うしぶれる中で、なんとかシャッター・レリーズを押すことができた。 が、自宅に帰って確認すると逆光でほとんどシルエットしか写っていない。

 翌朝、昨日は液晶画面がほとんど見えなかったので黒っぽいTシャツを頭から被って覗いてみると少しましである。7月のときと同じように、ホオジロが電柱の上や杉の梢でテリを張っていた。緩んでいたネジを締め直した雲台の操作にも少し慣れて、モニターにホオジロを取り込んで、シャッター・レリーズを押し続けた。DSC-W300 の連写性能は、サイズを最も大きな 13M(4224x3168ピクセル)に設定して秒に2コマは取り込めるようだ。
ヒヨドリ」クリックすると大きな写真になりますホオジロ:クリックすると大きな写真になりますホオジロ:クリックすると大きな写真になりますキジバト:クリックすると大きな写真になります

 35mm版換算で合成焦点距離が2500mmから 3500mm となる望遠写真は、まだまだ焦点が合っていないようだ。
 液晶フードと照準器が届いたので取り付けてみると、被写体の導入はかなりやりやすい感じだし、液晶画面も日の光の中で細かなところまで見えそうだ。だが、基本はできるだけ近い距離で撮ることだと思われる。
 いろいろと学習すべきことが多い。試しに、何か被写体を探さねばならない。

 日差しが強くなってきたので、小屋を片づけて、前から行ってみたいと思っていた近くの「猿尾滝」に向かった。国道9号線を通るたびに、その標識が気になっていたのだ。
 このあたりの名所になっているらしく、滝まで 50m くらいのところにバスが駐まれるような無料の駐車場があり、小型のバスが1台駐まっていた。
 上段の滝壺近くまで登ってみると水しぶきがかかり、この時期の納涼にはもってこいだ。

 この「猿尾滝」から近くにある「但馬高原植物園」に、この時期家内が好きな花は期待できなかったが寄ってみた。ひょっとして、野鳥が見つかるかもとデジスコセットも担いで行った。首から双眼鏡、ナップザックにイチデジを入れて歩き回るとさすがに汗が噴き出してきた。家内がカメラマン助手と称してイチデジを持ってくれたが。下のフシグロセンノウの写真は、助手が撮った写真である。
 広場の高い木のてっぺんでホオジロがさえずりだした。二人とも双眼鏡を首から ぶらさげた老夫婦と鳥の名前をあれこれと詮索した。気にし出すと野鳥愛好家は結構多いようだ。

猿尾滝:クリックすると大きな写真になりますエキナセアと宿根フロックス:クリックすると大きな写真になりますフシグロセンノウ:クリックすると大きな写真になりますペルシカリア・アンプレシクカウレにとまるオニヤンマ:クリックすると大きな写真になりますホオジロ:クリックすると大きな写真になります


 

2009年7月19日

隠居のDIY:ウッドデッキの製作(続)

 山小屋 Hütte Hachi の部屋掃き出しの続きに作っていたウッドデッキは、6月下旬にパートナーとの製作作業でほぼ完成したが、手すりが一部できていなかったり、塗装が完全でなかった。
 梅雨明け宣言はまだ出ていなかったが、これらを仕上げに車を走らせた。

 高さ 86cm の手すりの中間に、横桟を入れる作業は簡単である。外側の支柱間には、上部の横残と同じようにシンプソン金具のリジッドコーナーコネクター(RTC42)とフラットタイ(RTF)を少し加工して使った。掃き出し側の支柱は、2x4 サイズではないので適当なシンプソン金具がない。面(つら)を合わすために支柱に切り込みを入れ、径 10mm ボルトで接合した。

 床のすのこは同じサイズのSPF 2x4 材を使ったので端が揃うはずであるが、すのこの横木位置が少しずつ違うせいか端が不揃いである。実は初めてなのであるが、墨壺と墨糸を使って長さ 360cm の墨線を引いて、その線に沿って電動丸ノコをフリーに動かし、端を揃えた。思っていたよりも簡単である。

 ボルトを締めて接合した部分はボルトの端がいろいろな長さで残っている。孫たちが服でも引っかけないように、ディスクグラインダに金属切断砥石を着けてでっぱている部分を切断した。

 塗装は、ゲレンデ側のミニ・デッキを塗装したときに残っていた屋外用のスティンを使った。
 実は、これが結構しんどい作業だった。手すりを塗るのは簡単であるが、床は積雪時に取り外しができるように、SPF 2x4 材4本をつなぎ合わせた9つのすのこからできあがっている。ひとつのすのこは、重さが 15kg くらいある。裏を塗装するために、蒸し暑い中で、これらを中腰でひとつずつ取り外し裏返し塗って、また元に戻す作業はきつかった。

 以前に購入して小さいテーブルを作っていた「エニーサイズテーブル」のパーツを使って、幅 40cm x 長さ 182cm x 高さ 43cm のテーブルを新たに作った。パーツに SPF 2x4 材5本をビス止めするだけなので頗る簡単である。これも、同じ色の屋外用スティンを塗布すると、ウッドデッキとマッチして、いいアウトドア・テーブルとなった。
手すり横桟:クリックすると大きな写真になります墨線に沿って丸ノコを動かす:クリックすると大きな写真になります完成したデッキとエニサイズテーブル:クリックすると大きな写真になります


 私が塗装をしている間、パートナーは、小屋の周りの草刈りなどの清掃、屋外立水栓の流しをレンガとモルタルで作ってくれた。おかげで、小屋の外回りは3ヶ月前に比べれば随分きれいになった。

ホオジロのピンボケ写真:クリックすると大きな写真になります 今回、個人的に楽しみにして行ったのは、やっと思い切って手に入れたフィールドスコープを使って野鳥を観察することであった。出かける前に、接眼レンズがようやく届いたのだ。恥ずかしながら、フィールドスコープは双眼鏡とは違って、接眼レンズがないと何も見えないことを知らなかった。
 三脚にフィールドスコープを装着して、早朝に小屋を抜け出した。あいにくの曇天であるが、空が明るくなると三脚を構えた 12~3m 先の林道の上を通る電線に小鳥がとまってさえずりだした。慣れていないので小さな視角に入れるのとピントを合わすのが難しいが、フィールドスコープで見るとバッチリと大きく見える。コンデジの Canon IXY900IS を接眼レンズに押しつけて撮ろう(「ことりのさえずり」サイトの写真は、フィールドスコープにコンデジを押しつけて撮っておられる。アイピースとコンデジの相性がいいのかもしれない。)と試みたが、ほとんど不可能である。やはりアタッチメントが必要なようである。ピンぼけ写真を家で野鳥図鑑と照らし合わせてみると、ホオジロの特徴がよく分かる。やはり面白い世界のようだ。アタッチメントをきちんと揃えて、野鳥写真に挑戦してみたいと思う。しかし、金のかかる道楽である。  

2009年7月 5日

鉢伏高原の初夏

 環境省が絶滅危惧種に指定している蝶:ウスイロヒョウモンモドキが、山小屋 Hütte Hachi の近辺に棲息しているらしい。私のサイトで蝶を中心とした写真をアップしているブログ Studio YAMAKOのオーナーが教えてくれた。毎年、7月初旬くらいに羽化するという。

 その YAMAKO さん、住んでいる横浜からウスイロヒョウモンモドキの写真を撮りたいと新幹線でやってきた。泉北ニュータウンの近くに住んでいる同じグループの友人も誘って、Hütte Hachi にでかけた。この時期、心配していた雨も天気予報ではにわか雨が予想される程度で大丈夫のようだ。今回の訪問は、DIY ではないので気楽に過ごせそうだ。先週、ほぼ完成したウッドデッキも気にかかる。 

ガクアジサイ:クリックすると大きな写真になりますヤマアジサイ:クリックすると大きな写真になります 午後2時半ごろ、Hütte Hachi に到着。新しいデッキでお茶をして、さっそく ウスイロヒョウモンモドキを探索に鉢伏高原まで車を走らせた。 雨はなかったが、曇天でこの時期にしては気温が低い。近くの畑で会った民宿のおじさんは、昨夜はストーブをつけるほど寒かったといっていた。そのせいか、駐車場に車を駐めて歩き回ってみたが、ウスイロヒョウモンモドキどころか普通の蝶(蝶屋さん仲間ではダチョウというらしい)もあまりみかけなかった。それでも、山では珍しい種のガクアジサイが可憐に咲いていた。

 諦めて、駐車場まで帰ってきて、幼稚園児を迎えに来ていたペンションの奥さんに YAMAKO さんが話しかけてみると棲息している場所はだいたい検討はついたが、今年はまだ見かけないという。オミナエシをボランティアの人たちが殖やす作業のことなども話してくれた。オミナエシはウスイロヒョウモンモドキの食草である。が、オミナエシとはどのような植物か三人とも知らない。
 明日の好天に期待して下山。にわか雨が降ってきたが、デッキに立てたタープの下で、イチローご用達の羽淵精肉店で求めた但馬牛を炭火で焼いた。気のおけない友と辛口赤ワインとで話がはずんだ。

 翌朝、夜半の雨がやんで晴天である。朝食もそこそこに高原に。昨日、ペンションの奥さんに教えてもらった場所に行ってみる。オミナエシを知らないので、それを目印にはできない。
ウスイロヒョウモンモドキ保存会の指示で、生息している場所は詳しく書けないが、雲間から太陽が照りつけるようになって、ついに発見した。YAMAKOさんの話では、羽化したてのようだという。
 その近くで、羽が紫色のミドリシジミも発見。YAMAKO さんが感嘆の声をあげながら、シャッターを切り続けている。そうこうしているうちに、ウスイロヒョウモンモドキがあちこちに飛びまわりはじめた。気温が高くなるにつれて、いっせいに羽化し始めたらしい。特に、ノアザミに吸蜜にくると絵になるが、どうやら撮ったのはウラギンヒョウモンらしい。
 笹の茂みでキアゲハが羽を乾かしていた。
斑紋異常のウスイロヒョウモンモドキ:クリックすると大きな写真になりますオオミドリシジミ:クリックすると大きな写真になりますノアザミに吸蜜にきたウラギンヒョウモン:クリックすると大きな写真になりますキアゲハ:クリックすると大きな写真になります


 YAMAKO さん、横浜から来た甲斐があったと喜んで帰って行った。きっと素晴らしい写真をブログにアップしてくれるにちがいない。楽しみだ。
(追記:2009/7/8) YAMAKO さんがアップしてくれた。同じ被写体を撮っているのに、腕でこれだけ違う画像になるという見本である。
 初めて見て撮られた ウスイロヒョウモンモドキ は、斑紋異常ということで、非常に珍しいことだそうだ。