検索結果: Studio YAMAKO

このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Studio YAMAKOで“シュウメイギク”が含まれるブログ記事

2022年11月 1日

保土ヶ谷公園とキバナコスモスの明神台 10月3日

外付けの2TBのHDDを使っているが、そのディスクの保存データ読み出しの具合いが悪くなった。ファイルを開くのに時間がかかりすぎる。バックアップを試みるが、データ移行に時間がかかり、途中で応答なしになる。時間がかかっても何とか読みだしてバックアップを取ろうと購入してあった3TBのHDDに移行を行うが、どうにもこうにも時間がかかりすぎる。
 仕方なく、メーカーのデータ復旧サービスセンタに現物を持ち込み、対応を依頼した。診断の結果、物理的な障害があり、私の想定以上の費用が見積もられた。どうしようかと思ったが、自分で選んだチョウの写真の5,000ファイルほどは、別のHDDに取り出してあるので、故障したHDDのデータ移行はあきらめることにした。メーカーのデータ復旧サービスセンタから返送されたそのHDDから、これは残しておきたいと思うフォルダーおよびファイルを時間をかけて大分取り出すことができたが、限界である。やがてそのHDDにアクセスできなくなった。
 やはりこまめにバックアップを取っておかねばいけないと痛感した。
 そんなことをしていたので、Studio YAMAKO のアップが遅れてしまった。
 さて、秋晴れの温かい一日、毎年この時期に出かける近所の保土ヶ谷公園と、明神台公園へZ50に105mmマクロを付けて出かけた。保土ヶ谷公園には新しい植栽がなされていた。明神台児童公園のキバナコスモスは、株が少し減っていたが今年も咲いていた。チョウも個体数は例年より少ないと感じた。

000_221003046 X700 〇保土ヶ谷公園 Z50 105MC.jpg
保土ヶ谷公園の植栽に咲く花に来たクロアゲハ 2022年10月3日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

001_221003009 X800 〇保土ヶ谷公園 コセンダングサ Z50 105MC.jpg 1.キタキチョウ
秋のキタキチョウは裏面の黒点がより明瞭に現れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 105mm ISO 250 ) 露出補正 なし
002_221003016 X800 保土ヶ谷公園 タイワンシュウメイギク Z50 105MC.jpg 2.タイワンシュウメイギク(台湾秋明菊)
保土ヶ谷公園には新しく植栽が整備され、新しい花が咲いていた。Picture This で検索するとタイワンシュウメイギクと出てきた。名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間だそうだ。中国、台湾原産の帰化植物。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 105mm ISO 400 ) 露出補正 なし
003_221003018 X800 保土ヶ谷公園 アネモネ シルベストリア Z50 105MC.jpg 3.アネモネ シルベストリア
タイワンシュウメイギクの隣で咲いていた。これもアネモネの仲間だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 180 ) 露出補正 なし
004_221003023 X800 セイヨウマユミ 保土ヶ谷公園 Z50 105MC.jpg 4.セイヨウマユミ(西洋檀)
セイヨウマユミの鮮やかなピンク色の果物は食べてみたいなと思わせる。しかし、それらは危険な強心配糖体、アルカロイド、カルデノリドを含んでいて、摂取すると、肝臓や腎臓を損傷し、死に至ることもあるという。マユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美しい落葉低木だが、それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残る。マユミとセイヨウマユミの区別がつかない。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 900 ) 露出補正 なし
005_221003041 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 105MC.jpg 5.クロアゲハ♂ -1
噴水広場には花壇があって園芸品種の花が咲いている。ここでクロアゲハ、モンキアゲハなどを見たことはなかったが、この日、ケロアゲハが花壇を訪れ、花から花へ移動し吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 280 ) 露出補正 なし
006_221003053 X800 〇保土ヶ谷公園 Z50 105MC.jpg 6.クロアゲハ♂ -2
羽化したばかりのようなきれいな個体だった。花壇に植えられたペンタスという花を翔び回りながら吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 450 ) 露出補正 なし
007_221003057 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 7.ウラナミシジミ
保土ヶ谷公園から、明神台公園へ移動した。広場の向こうにキバナコスモスが咲いているのが見えた。キバナコスモスの近くで咲くヤマハギには複数のウラナミシジミが翔び回っていた。同種はマメ科のハギも食草にしている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 560 ) 露出補正 なし
008_221003061 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 8.アゲハ♂ -1
この日キバナコスモスには複数の、しかも新鮮なアゲハが訪れていた。しばし夢中でカメラを向けた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 160 ) 露出補正 なし
009_221003068 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 9.アゲハ♂ -2
まだ蕾の多いキバナコスモスに口吻を伸ばす。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 250 ) 露出補正 なし
010_221003079 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 10.アゲハ♂ -3
キズ一つないきれいな個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 200 ) 露出補正 なし
011_221003084 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 11.アゲハ♂ -4
一頭が離れると、また次の個体が飛来する。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 160 ) 露出補正 なし
012_221003093 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 12.アゲハ♂ -5
近寄っても逃げようとしないで撮らせてくれる。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 140 ) 露出補正 なし
013_221003101x X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 13.アゲハ♂ -6
緑の中にキバナコスモスの橙色が鮮やかである。昔の湘南電車を思い起こす。こんなにアゲハを夢中で撮ったのは初めてだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 105mm ISO 125 ) 露出補正 なし
014_221003103 X800 明神台公園 Z50 105MC.jpg 14.ツマグロヒョウモン♂
  ツマグロヒョウモンはいつもより少ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f7.1 1/640秒 105mm ISO 100 ) 露出補正 なし
015_221003110 X800 〇明神台公園 Z50 105MC.jpg 15.ヒメアカタテハ -1
アカタテハと同様に斑紋の違いがないので雌雄の同定がむつかしい。♀は♂に比べ前翅の幅が若干広く、丸みを帯びている。しかし、この個体の雌雄の区別は出来なかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 105mm ISO 125 ) 露出補正 なし
016_221003117 X800 明神台公園 Z50 105MC.jpg 16.ヒメアカタテハ -2
気が付かなかったが、この個体は右後翅に鳥に食いちぎられた傷があった。11時40分になった。そろそろ帰路につく。往きはバスの乗ってくるが、帰りは法性寺にお参りをして歩いて下る。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f2.8 VR S
絞り優先優先オートで撮影  ( f6.3 1/500秒 105mm ISO 180 ) 露出補正 なし


2016年9月23日

初秋の信州をドライブ 八千穂高原から松原湖 9月10日

今年の夏は信州での蝶の写真撮影が消化不良に終わってしまった。何とか9月の早いうちにもう1回チャレンジしようと思っていたが、台風が来たりして、天候が思うにまかせなかった。
9月10日、晴れそうな日はこの日しかない。しかし、土曜日だ。往復の高速道路の混雑は覚悟しなくてはならない。でも、行こうと決め、行先は八千穂高原、松原湖に決めた。時間に余裕があれば、八千穂高原スキー場のゲレンデや、海ノ口牧場へも寄りたいなと思っていた。
 朝6時に自宅を出発し、圏央道経由で中央高速に入った。談合坂S.A.でトイレ休憩し、そばでも食べておこうと思ったが、談合坂S.A.へ入る側道は手前から車が並んでいる。次のP.A.の初狩も同じようだったので、結局、双葉まで行ってしまった。須玉I.C.で下りて、国道141号線を約50km、松原湖入り口を左折して、八千穂高原自然園に着いたのは、10時近くになっていた。
  秋ぐちに多くなるキベリタテハやクジャクチョウを撮るのが目的だったが、八千穂高原自然園ではボロボロになったミドリヒョウモンの♀が飛んでいるくらいで、蝶の姿はない。カメラを持っていた地元の人がいたので話をしてみる。その方も蝶の写真を撮るそうだが、今年は蝶が極めて少ないと嘆いておられた。
 八千穂高原自然園のすぐ近くにある八千穂高原スキー場のゲレンデに何かいてくれないかと行ってみたが、残念ながらゲレンデの草はすっかり刈り取られてしまっていた。
  次に松原湖へ向かった。カーナビで松原諏方神社で行先設定すると、湖畔の駐車場にたどり着いた。松原湖は、長野県南佐久郡小海町にある湖で猪名湖・長湖・大月湖という3湖の総称であるが、一般には3湖の中でも最大の猪名湖単体を指して松原湖というそうだ。静かな湖畔を歩いてみた。松原諏方神社上社、下社、そしてその末社と思われる小さなお宮が点在し、のんびりとした時間を過ごすことができた。ここではムモンアカシジミを見たが、残念ながら撮ることができなかった。

1.八千穂高原自然園
ここへは蓼科からの帰路に、メルヘン街道を麦草峠を越えて、2度ほど寄ったことがある。2000年と2005年の記録が残っているが、その時はクジャクチョウ、キベリタテハなど多くの蝶がいた。本来、8月の終わりに来たいと思っていたが、叶わなかった。この日、蝶の姿はほとんどない。まっすぐここに来たのは初めてだが思ったより時間がかかってしまった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.ヤマトリカブト 山鳥兜
有名な有毒植物だが、なかなかきれいな花だ。主な毒成分はジテルペン系アルカロイドのアコニチンで、他にメサコニチン、アコニン、ヒバコニチン、低毒性成分のアチシンの他ソンゴリンなどを全草(特に根)に含むという。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO1800 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.飛竜の滝
蝶がいないので、こんな写真を撮っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.3 1/125秒 39mm ISO110​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。160922_003.jpg
4.もみじの滝
八千穂高原自然園の中ほどにある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.3 1/125秒 4mm ISO280​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.カラマツ林
ほかに歩く人もなく、ひっそりとしたカラマツ林に静寂を感じた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/125秒 9mm ISO280​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.シラカバ林
大きなシラカバの木もある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4.5 1/800秒 15mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.フシグロセンノウ 節黒仙翁
和名は茎の節が黒褐色になることに由来する。時期的には遅く、枯れてきていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.6 1/200秒 90mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.恋人の聖地
傍に、「日本一美しい白樺林が群生する八千穂高原。この地はNPO法人地域活性化支援センターの恋人の聖地プロジェクト『二人のプロポーズにふさわしいデートスポットを‼ もっと幸せになれる』の恋人の聖地に選ばれています。」と書かれた札が立てられていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.松原湖
八千穂高原自然園ではアサギマダラとボロボロのミドリヒョウモン♀がいたくらいで、目当てのクジャクチョウやキベリタテハは見られなかった。早々に八千穂高原自然園を去ることにし、近くの松原湖へやってきた。松原湖も何回か来たことがあるがいずれも湖畔から湖を眺めただけで、ゆっくり過ごしたことはない。標高は1,123mある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.2 1/320秒 27mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
10.松原諏方神社 八幡宮
湖畔遊歩道を松原諏方神社上社の方へ歩いていく。八幡宮という小さなお宮さんがあった。松原諏方神社の末社のようだ。 

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.6 1/125秒 6mm ISO360​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
11.湖畔に咲くシュウメイギク 秋明菊
さらに湖畔遊歩道を歩いていくと、レストハウスがあってボートが並べられていた。釣りを楽しむ人たちがボートに乗っているが、いわゆるボート遊びをする人はいないようだ。コスモスかと思ったらシュウメイギクが咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.6 1/800秒 6mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
12.ミツバオオハンゴンソウ 三葉大反魂草
湖畔の茂みに咲いている黄色い花は高原に咲くオオハンゴンソウによく似ているが、花が小さいように思う。帰ってきて調べてみると、どうやらミツバオオハンゴンソウのようだ。北アメリカ原産で、明治中期に観賞用に導入されたそうだ。確認されたのは1955年。野生化し、現在では全国に分布するという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.8 1/125秒 6mm ISO320 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
13.弁財天宮
湖に突き出たところがあって、そこに末社の一つである弁財天宮があった。ここで大きな補虫網を持った高校生?に出会った。埼玉からきたトンボ少年だった。彼が捕獲したオオルリボシヤンマを見せてもらった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.8 1/1000秒 6mm ISO100 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
14.山宮(梅宮)
これも末社の一つだ。松原諏方神社には七つの末社が鎮座するという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.5 1/125秒 5mm ISO220 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
15.松原諏方神社 上社社殿 -1
上社は松原湖(猪名湖)南東岸の少し高くなったところにあった。下社は対岸の北東岸にある。ホームページによれば、松原諏方神社は上社、下社共に建御名方命(たけみなかたのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、下照比売命(しもてるひめのみこと)を祀り、明治初頭までは、仏の普賢菩薩(ふげんぼさつ)も祀っていたそうたが神仏分離令により松原より仏教はなくなったとのこと。松原諏方神社は武田信玄の崇敬が厚く、何度も信玄直筆の祈願文が届き祈願し出陣した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4.5 1/125秒 12mm ISO140 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
16.松原諏方神社 上社社殿 -2
この写真は社殿を横から見たところ。現在の上社の社殿は何度か火災に遭い、明和8年(1771年)の建築らしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f4 1/1​6​​0​​​秒 9​​​​mm ISO12​5​​​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
1​7.梵鐘
この鐘は国の重要文化財に指定されている「野ざらしの鐘」という。信玄の曽祖父である武田信昌が佐久地方に乱入した時の落合慈壽寺からの戦利品で、松原諏方神社に奉納した物だそうだ。長野県の梵鐘で、銘ある鐘では最古のものだという。銘には「大和国下田村鋳物師伴長」と作者の名と、鎌倉時代に佐久を納めていた地頭大井太郎光長が信州の佐久市落合の新善光寺(今は廃寺)に寄進したと記るされている。天女のレリーフがあるが、これも珍しく、貴重だそうだ。

​Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​3​​.5​​​ 1/12​5​​​​​​秒 ​5​mm ISO2​50​​​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
18.​​芭蕉句碑
芭蕉の句碑というのは全国至る所にあるが、長野県だけでも70か所ぐらいにあるようだ。ここの句は「名月や池をめぐりて夜もすがら」。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​4​​​​​​​​ 1/​16​​0​​​​​​​​​秒 5​​​​​​​​mm ISO1​0​​​0​​​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
1​9.釣りをする人
ボートに乗って釣りをしている。へら鮒や鯉・ハヤ・ナマズ、冬季はワカサギなどが釣れるようだ。ブラックバスもいるらしい。対岸の方にはもっと多くのボートがでている。​

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​4​​.5​​​ 1/​4​​00​​​秒 1​5​​​mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
20.シナノアキギリ 信濃秋桐
​松原湖で発見され、長野県と群馬県の一部にだけ自生し、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている希少種。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.3​​​ 1/125​​​秒 4​​​mm ISO280​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
21.静かな松原湖
ボートハウスは何軒かあるが、この季節はボートに乗る人がいない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.​6​​​​​​​​ 1/​4​​00​​​秒 ​6​mm ISO280​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
22.カルガモ
気持ちよさそうに泳いでいる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.6 1/200​​​秒 161​​​mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
23.弁財天宮と釣り人
先ほどの弁財天宮へは小さな橋が架かっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.5 1/200​​​秒 45​​​mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
24.子安宮
今度は反対方向の北東岸の方へ歩く。ここにも子安宮という、小さなお宮さんがあった。そこで、ふいに小さなオレンジ色が飛ぶのが見えた。どうやら季節と、地域を考えるとムモンアカシジミのようだ。写真を撮りたかったがチャンスを与えてくれなかった。 ​​

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​4​​.5​​​ 1/​1​​​​60​​​​​​秒 ​1​​4​​​​​​mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
25.御柱​​
御柱祭は7​年に一度、猿年と寅年に開催される。丙申(​ひのえさる)の​​​​​​​​​今年、5月7日、8日はその7年に一度の御柱祭が行われた。​​​​​​​​​​​​​​​​​松原諏方神社のホームぺージによれば信濃に​​御柱祭が伝わったのは、平安時代の延暦2​3​​​年(804年​​​​​​)征夷大将軍に任命された坂上田村麻呂が蝦夷征伐に東征したとき諏訪明神に戦勝を祈願して大勝した。この報告をきいて恒武天皇が以後信濃の国は総力をあげて寅申の7​​​​年に一度の諏訪明神造営を行えと命令したと伝わっているとのこと​​​​​​​​。その御柱は下社のそばに建てられている。​​​

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​3.6​​​ 1/​800​​​​​​秒 ​6mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
26.松原諏方神社下社社殿
下社に着いた。本殿はこの覆いの建物の中にある。​​松原諏方神社下社本殿は、承応2年(1653年)に焼失し、安永3年(1774年)に建立して現在にいたっているそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​3.6​​​ 1/​​125​​​​​​秒 ​6mm ISO220 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
27.松原諏方神社下社本殿
覆いの建物の横の隙間から中を覗いてみた。そこにあるのが本殿のようだ。本殿の壁面には、諏訪神の神紋である梶の葉の大きな彫刻が見える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f​3.6​​​ 1/​​125​​​​​​秒 ​6mm ISO1400 ) ​ 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。


2014年11月 4日

Celebrity MILLENNIUM を見に行く(2) 北朝鮮工作船、山下公園 10月25日


 大桟橋でセレブリティー・ミレニアムの船首まで行き、着岸を見届けて、船尾のほうへ戻った。今度は左舷の写真を撮ろうと赤レンガ倉庫のほうへ行く。
  赤レンガ倉庫の先に北朝鮮工作船の展示館がある。クイーン・エリザベスを見に来たときは月曜日で休館日だったため、見ることができなかった。館内に入る。全長30m弱の工作船は思ったより大きい。平成13年(2001年)12月22日、九州南西海域において、北朝鮮の工作船が、海上保安庁の停船命令に従わずに逃走し、捕捉のために接近した巡視船に対し自動小銃等による攻撃を行い、「あまみ」の海上保安官3名が負傷した。これに対し、巡視船が正当防衛射撃を行い、工作船は自爆とみられる爆発により沈没した。そして平成14年(2002年)10月に陸揚げされたその工作船が、ここに展示されている。

この日はかみさんも元町に出てきていて、新装された県民ホール6階のレストランで合流し、昼飯を食うことにしていた。北朝鮮工作船を見た後、山下公園に戻り、山下公園の花壇に舞う蝶を撮って、時間調整し、約束した12時半に県民ホールに着いた。

24.セレブリティー・ミレニアムの乗客
上海、台湾から神戸、横浜と14泊15日のアジア・クルーズを楽しんだ乗客達がバルコニーから大桟橋のほうを見ている。いわゆるヨーロッパ人が多い。写真を撮られる側になってみたい。しかし、クルーズ中はいろいろと楽しみがあるのだろうが、私は2週間も同じところで過ごすことができるかなと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 119mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
セレブリティー・ミレニアムの乗客;クリックすると大きな写真になります。
25.クィーン
船尾側へ来た。反対側を眺めると、山下公園と赤レンガ倉庫の間にある、クィーンという愛称の横浜税関の塔と建物が見えた。横浜三塔の一つだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/900秒 29mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
クィーン;クリックすると大きな写真になります。
26.船尾
船尾にはValletta という文字が見える。マルタ共和国の首都だ。みなとみらい、赤レンガ倉庫と記念撮影。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
船尾;クリックすると大きな写真になります。
27.大桟橋のセレブリティー・ミレニアム
大桟橋から山下公園通りのほうへ戻って、再び遊歩道に上がる途中で、大桟橋に停泊するセレブリティ・ミレニアムを撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 14mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
大桟橋のセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
28.ハクセキレイ
水際にハクセキレイがいた。くちばしに黄色味が残る。調べてみると、まだ1年目の冬を迎える幼鳥のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 133mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
29.海龍
遊覧船の乗り場(ピア象の鼻乗船所)近くに、こんな船が停泊していた。京浜フェリー・ボート(株)の遊覧船で、ディナー・クルーズでは本格的な中華料理が味わえるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/850秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
海龍;クリックすると大きな写真になります。
30.象の鼻
再び遊歩道へ上がり、セレブリティー・ミレニアムを眺める。右手から突き出ている石堤は、1867年(慶応3年) に横浜港の東波止場が弓なりに湾曲した形に築造され、その形状から象の鼻と呼ばれるようになったところだ。象の鼻防波堤の石積みはその当時のものが残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/850秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
象の鼻;クリックすると大きな写真になります。
31.赤レンガ倉庫とセレブリティー・ミレニアム
橋を渡って、赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫1号館の脇から、セレブリティー・ミレニアムが見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/850秒 37mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
赤レンガ倉庫とセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
32.ベイ・ブリッジとセレブリティー・ミレニアム
赤レンガ倉庫の広場の先に出ると、目の前に大桟橋に接岸しているセレブリティー・ミレニアムの全容が眺められる。クィーン・エリザベスが来た時は、夕方を待って、ここから船に火がともるころに撮った。ここからは、ベイ・ブリッジも見られる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/950秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ベイ・ブリッジとセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
33.北朝鮮工作船展示館
赤レンガ倉庫2号館の海側広場の傍らにある、工作船展示館(海上保安資料館横浜館)は、日本周辺海域の現状と海上警備の重要性などの理解、啓蒙を目的として、平成16年12月10日に開館した。ここに、平成13年12月22日に発生した、九州南西海域不審船事案に関わる工作船及び回収物などが展示されているというので、前から一度、見学したいと思っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 14mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
北朝鮮工作船展示館;クリックすると大きな写真になります。
34.北朝鮮工作船
受付で写真撮影の許可を得て、館内に入る。平成14年(2002年)10月に陸揚げされた、赤錆びた工作船があった。船名は長漁3705という。全長29.68m、幅4.66m、総トン数44トンの鉄の船は意外と大きく見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/56秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
北朝鮮工作船;クリックすると大きな写真になります。
35.子舟を格納する船尾
船尾の外板は中央で2分割され、観音開きに閉開するようになっている。浸水を防ぐためのパッキングが施されている。ここに小舟を収納していた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 4.4mm ISO2000 ) 露出補正 -0.3
子舟を格納する船尾;クリックすると大きな写真になります。
36.スクリュー
工作船は漁船のような形をしているが、4基のエンジンを持っていて、約33ノット(約60km/h)程度のスピードを出せたと推測されているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/30秒 4.4mm ISO2500 ) 露出補正 -0.3
スクリュー;クリックすると大きな写真になります。
37.弾痕
巡視船「あまみ」は、荒天下でも狙った目標に正確な射撃が可能な、RFS20mm機関砲を使用して、通常人のいない船首または船尾に向けて威嚇射撃を行った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/17秒 8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3
弾痕;クリックすると大きな写真になります。
38.船首部分
展示場に設けられている展示用の台の上に上がると、船の上部が見られる。これは船尾から船首部分をみたところ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/15秒 9mm ISO400 ) 露出補正 -0.3
船首部分;クリックすると大きな写真になります。
39.セレブリティ・ミレニアムと象の鼻
北朝鮮工作船展示館を退出し、再び同じ道を山下公園へ戻る。赤レンガ倉庫前の広場越しに、セレブリティ・ミレニアムの左舷が広がる。右下に見えるのは象の鼻の石積み。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 22mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
セレブリティ・ミレニアムと象の鼻;クリックすると大きな写真になります。
40.山下公園の花壇
山下公園の海に面したプロムナードの内側には、きれいに整備された花壇がある。よほど良く整備されているのだろうか、どの花も見事に咲いていた。いつも花を咲かせておくのは大変なことと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/900秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
山下公園の花壇;クリックすると大きな写真になります。
41.花とセレブィティ・ミレニアム
山下公園に咲く花の上にセレブリィティ・ミレニアムが浮かんで見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/900秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
花とセレブィティ・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
42.「赤い靴はいてた女の子の像」とセレブリィティ・ミレニアム
「赤い靴はいてた女の子の像」は1979年に作られた。これは純粋に雨情の詩のイメージをモチーフにしたもので、赤い靴を愛する市民の会(後に赤い靴記念文化事業団と改称)から寄贈されているとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/800秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
「赤い靴はいてた女の子の像」とセレブリィティ・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
43.アオスジアゲハ -1
シュウメイギクだろうか花壇の白い花にアオスジアゲハが飛んできた。口吻を伸ばして吸蜜するが、すぐ飛び立って次の花に移る。ピント合わせをする間がなく、撮るのが難しい。しかし、HS50は合焦が早く、なんとかシャッターが切れる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 148mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -1;クリックすると大きな写真になります。
44.スズメ
花壇には、まだ、スズメが集まってきていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/350秒 89mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
スズメ;クリックすると大きな写真になります。
45.アオスジアゲハ -2
また、アオスジアゲハが飛んできた。いろいろな花があるのに何故か白い花にやってくる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 39mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -2;クリックすると大きな写真になります。
46.バラ園
氷川丸の近くに沈床花園というところがあり、バラ園になっている。この時期、花はあまり多くはなかったが、レッド・クィーンという深紅のバラが咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 13mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
バラ園;クリックすると大きな写真になります。
47.銀杏並木
山下公園通りの銀杏並木が少し黄色くなり始めている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/750秒 25mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
銀杏並木;クリックすると大きな写真になります。
48.キタテハ -1
キタテハの秋型はなかなかきれいだ。アオスジアゲハと違い、落ち着いて吸蜜する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/340秒 111mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。
49.キタテハ -2
今度は白い花で吸蜜を始めた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/350秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。
50.ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンも落ち着きがない。花が沢山あるので、目移りがするのだろうか。動き回るので1カットしか撮れなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/350秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
ツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。
51.県民ホール6階のレストランから
県民ホール6階のレストランはしばらく改装中で営業していなかった。元町へ行っていたかみさんと、12時半に落ち合って、久しぶりに、そこで昼食にすることにした。レストランは、以前とほとんど変わっていない。実はエレベーターの改修工事が主だったようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/600秒 16mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
県民ホール6階のレストランから;クリックすると大きな写真になります。
52.山下公園通り
山下公園通りの歩道には、横浜にちなんだタイルが埋められている。これは横浜三塔のタイルだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/320秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
山下公園通り;クリックすると大きな写真になります。
53.アオスジアゲハ -3
白い花にしか来ないのかと思っていたら、紅い花にもやってきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 96mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -3;クリックすると大きな写真になります。
54.スズメ -2
スズメの顔を改めて正面から見ると、頬の黒く丸い模様が印象的だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 130mm ISO125) 露出補正 -0.3
スズメ -2;クリックすると大きな写真になります。
55.スズメ -3
でも、なんだか、いじわるそうな顔をしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/180秒 138mm ISO100) 露出補正 -0.3
スズメ -3;クリックすると大きな写真になります。
56.ルリタテハ
最後にルリタテハが現れた。いつもなら、アカタテハやヒメアカタテハにも会えたのだろうが、この日はいなかった。この日は、セレブリティ・ミレニアムを見て、北朝鮮工作船を見学し、蝶の写真も撮った。好天にも恵まれ、楽しい一日だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 138mm ISO100) 露出補正 -0.3
ルリタテハ;クリックすると大きな写真になります。