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2024年5月 3日

桜さがし 2024年3月31日 横浜市保土ヶ谷区

3月13日の日本気象協会による東京のサクラの開花予想は、3月21日開花、28日満開ということだった。しかし、3月は15日までに15℃を越えた日はほとんどなく、20度に達した日は全くなかった。ようやく16日、17日に20℃を越えたが、またそのあと肌寒い日が続き、やっと、29日、30日、31日と20℃を越えた。東京のサクラ開花予報は3月24日に延ばされた。しかし、靖国神社のソメイヨシノ標本木はなかなか開花しない。そして気象庁により開花が宣言されたのは29日だった。
 3月31日、横浜は27℃近くまで上がり、汗ばむほどの日になった。
 私の住む近くには、数か所桜が咲くところがある。小学校の傍の公園、水道道沿いの桜並木。それと帷子川河畔の帷子川公園の遊歩道、帷子川の向こう側の横浜ビジネスパーク付近だ。この日は、桜を探しにそのあたりを歩いてみた。
 約600種あるというサクラの品種はとてもとても素人の私には同定できない。

000_240331061 X700 ◎帷子川河畔 ヤマザクラ RX10M4.jpg
帷子川河畔のヤマザクラ? 2024年3月31日 横浜市保土ヶ谷区

001_240331003 X900 峰岡公園 コヒガンorカンヒザクラ RX10M4.jpg 1.自宅近くの公園 -1
まずは、自宅の近所にある公園に行ってみた。ここは昨年秋にクロマダラソテツシジミを撮ったところだ。年配の方々が、グランド・ゴルフを楽しむそのグランドのわきに、1本の小さなサクラの樹が花を咲かせていた。コヒガン系の早咲き桜だと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 140mm ISO125 )
002_240331015 X900 〇三井マンション前 RX10M4.jpg 2.水道道沿いの桜並木 -1
水道道というのは国道16号と帷子川の間を通る道だ。横浜には水道道と呼ばれる道が3本あるらしい。写真は横浜の方向を見ているが、この先左側に一昨年新装開店したAEONがある。左側は高層集合住宅で、この並木はその建設の際に造られたものと思われる。桜はまだ3分咲きにもならない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 31mm ISO400 )
003_240331008 X900 三井マンション前 RX10M4.jpg 3.水道道沿いの桜並木 -2br 花はソメイヨシノだと思うが、日当たりの良いところでは、三分咲きというところか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 220mm ISO250 )
004_240331010 X900 〇三井マンション前 RX10M4.jpg 4.水道道沿いの桜並木 -3 「胴吹き桜」
よく写真のように樹の幹から芽が出て花を咲かせていることがある。「胴吹き桜」というのだそうだ。調べてみたが、わかりやすく解説してくれている資料はなかなかない。老木に多いが、木にエネルギーが不足してくると急いで葉を増やそうとして幹の途中から芽を出すとの解説もあった。「胴吹き桜」はよく見かける光景で、ついつい写真を撮りたくなる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixel
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 120mm ISO1000 )
005_240331022 X900 〇帷子川河畔 RX10M4.jpg 5.帷子川河畔の桜と鯉のぼり
これは帷子川の右岸にある桜の樹。葉が先に出てきていて、花は数輪咲き始めていた。オオシマザクラだろうか。明日から4月だが、早くも鯉のぼりが帷子川を泳ぐ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 23mm ISO250 )
006_240331025 X900 ◎ 帷子川河畔  RX10M4.jpg 6.オオシマザクラ? -1
前の写真と同じ樹。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 54mm ISO320 )
007_240331032 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg 7.ヤマザクラ?
特徴からしてヤマザクラだと思うが。wikipediaによれば、ヤマザクラは日本固有の品種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。花期は3月下旬から4月中旬である。花は赤味を帯びた新芽の芽吹きと同時に開花する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 81mm ISO200 )
008_240331036 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg
8.オオシマザクラ? -2
見たところこの樹はかなり古いと思う。葉は出てきているが花はほとんど咲いていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 16mm ISO250 )
009_240331041 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg 9.帷子川公園の桜並木
川沿いに植えられているサクラの樹はソメイヨシノである。道路の右側は集合住宅の敷地になるがそこにはオオシマザクラなど古い樹が多い。ソメイヨシノはほんの僅か、咲き始めていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 15mm ISO250 )
010_240331051 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg 10.八重咲の白い花 モモ
純白の八重の花が咲いていた。葉はほとんど出ていない。3mくらいの高さの樹だが枝はまっすぐ上に延びていた。この写真をPictureThisで検索してみると、ソメイヨシノという結果が返ってくるが、明らかにそんなことはない。これはモモの花であろう。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 113mm ISO160 )
011_240331054 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg 11.八分咲きのヤマザクラ? -1
帷子川は二級河川で、ここから横浜港まで5km弱の距離だ。下流に向かってカメラを向けているが、右のソメイヨシノ並木はほとんど咲いていない。左側から八分咲きほどの花をつけたヤマザクラ?の枝が道路にかかっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 13mm ISO200 )
012_240331070 X900 ◎帷子川河畔 ヤマザクラ RX10M4.jpg 12.八分咲きのヤマザクラ? -2
道に掛っていた白い花に近寄って、青空をバックに撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 160mm ISO110 )
013_240331073 X900 ◎帷子川河畔 RX10M4.jpg 13.八分咲きのヤマザクラ? -3
今日の帷子川の花見はこのヤマザクラ?だけだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 26mm ISO150 )
014_240331075 X900 ◎帷子川河畔 シドミとサクラと鯉のぼりRX10M4.jpg 14.モモとサクラと鯉のぼり
右手に咲く赤い花は何だろうと思って、撮った写真をPicuteThisで検索したら、最初シドミ(ボケ)と見立てられた。しかし、写真を拡大して見たが、花に黄色い蕊が見られないので疑問に思い、再度、検索したところモモという結果だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 25mm ISO400 )
015_240331091 X900 ◎帷子川河畔 サクラと鯉のぼり RX10M4.jpg 15.サクラと鯉のぼり -1
数輪しか咲いていないサクラ(オオシマザクラ?)だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 14mm ISO400 )
016_240331093 X900 ◎帷子川河畔 サクラと鯉のぼり RX10M4.jpg 16.サクラと鯉のぼり -2
この桜は少し咲き始めていた。葉が先に出ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 14mm ISO100 )
017_240331105 X900 〇帷子川河畔 鯉のぼり RX10M4.jpg 17.帷子川上空を泳ぐ鯉のぼり
帷子川の右岸にある集合住宅から幾筋ものロープが渡され、鯉が風に身を任せていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels

シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 21mm ISO160 )
018_240331110 X900 YBPの桜 RX10M4.jpg 18.横浜ビジネスパーク付近のサクラ -1
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 19mm ISO200 )
019_240331115  X900 ◎YBPの桜 RX10M4.jpg 19.横浜ビジネスパーク付近のサクラ -2
ところどころ花をつけている枝がある。この並木は咲くとなかなかきれいなのだが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 87mm ISO200 )
020_240331119 X900 〇YBPの桜 RX10M4.jpg 20.横浜ビジネスパーク付近のサクラ -3
ここにも「胴吹き桜」が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 27mm ISO200 )
021_240331124 X900 YBPの中 プラタナスの実 RX10M4.jpg 21.プラタナスの実
横浜ビジネスパークの中に入る。なかにはサクラの樹はない。秋に美しく紅葉して見せてくれたプラタナスの実が石畳の上に落ちていた。


SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.5 1/2000秒 9mm ISO100 )
022_240331125 X900 YBPの中 YBPの前の公園 RX10M4.jpg 22.小さな公園
横浜ビジネスパークの北西側に道路を隔てて神戸町第二公園という小さな公園がある。そこに赤い花、白い花、そして紅白絞りの花が咲いている一本のハナモモの木があった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 102mm ISO250 )
023_240331138 X900 ◎YBPの前の公園 ヨコハマヒザクラ RX10M4.jpg 23.ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜) -1
2,3日前に、TVで本牧山頂公園に咲くヨコハマヒザクラが紹介されていた。wikipediaによれば、ヨコハマヒザクラは、サクラの園芸品種の一つである。1972年(昭和47年)頃、神奈川県横浜市港北区在住の園芸家により、カンヒザクラと、オオシマザクラとタカネザクラの交雑種のケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)とを交配して作られたそうだ。カンヒザクラの特徴的な緋色(スカーレット)と、ケンロクエンクマガイの花形の良さを兼ね備える。品種名は出生地である横浜と、花の色の特徴である緋色から名づけられた。この園芸家は昭和30年代後半からサクラの交配を始めた。交配を始めてから花を付けるまで5年から10年の期間を要する。試作を重ねるうち、数学的思考で交配のバランスを考えることに到り、ヨコハマヒザクラはその成果である。1996年(平成8年)4月には、横浜公園開園120周年を記念して同園内に植樹され、1997年11月12日には中区の区制70周年を記念して本牧山頂公園に原木が寄贈されている。一重の平開咲。やや下向きの大輪の花を付ける。葉の形が倒卵状楕円形であること、花序の形状が散房状であること、花弁が楕円形であること、花が紫ピンクの大輪の花であることなどからカンヒザクラと区別できる。そして、葉が出る前に花が咲く。ヒヨドリが蜜を吸いに来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 101mm ISO250 )
024_240331142 X900 ◎YBPの前の公園 ヨコハマヒザクラ RX10M4.jpg 24.ヨコハマヒザクラ -2br この樹は早咲きである。既に花弁が落ちている花もある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 172mm ISO400 )
025_240331145m X900 〇YBPの前の公園 メジロ ヨコハマヒザクラ RX10M4.jpg 25.ヨコハマヒザクラ -3
メジロもやってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 160mm ISO500 )
026_240331178 X900 峰岡公園 ソメイヨシノ60歳 RX10M4.jpg 26.自宅近くの公園 -2
この日の桜さがしの収穫は、早咲きのヤマザクラ?と、最後に見たヨコハマヒザクラだった。帰路にもう一度いつもの自宅近くの公園によって、ソメイヨシノの老木を見る。この樹は樹齢60年ほどだそうだ。ソメイヨシノとしては高齢である。太い幹がほじくられたように割れて、ひびが入っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 90mm ISO1000 )
027_240331180 X900 峰岡公園 ソメイヨシノ60歳 RX10M4.jpg 27.自宅近くの公園 -3 「胴吹き桜」
このソメイヨシノの老木にも、「胴吹き桜」が咲いていた。生きようとする力なのか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒110mm ISO1600 )

2020年9月19日

南房総館山へ一泊旅行敢行(1) 海ほたる→富津岬→鋸山→館山 9月9日

先月、毎年ご一緒に旅行をしているKご夫妻からお誘いをいただき、南房総の館山へ一泊旅行をすることになった。今回はそれぞれの車で行くことにした。もちろん三密を避け、手指のアルコール消毒、マスクの着用は励行する。
 第1日目は「海ほたる」で10時に待ち合わせた。良く晴れているが、湿度が高く暑い。ここから、一応、Kさんの車をフォローしていくことにするが、間に車が入ったり、信号が変わって無理に交差点に進入してしまうことを避け、お互いカーナビに次の目的地=合流点を入れて出発する。次の目的地は富津岬だ。
 富津岬から、館山自動車道を鋸南保田ICでおり、廃校を利用した道の駅「保田小学校」で昼食にした。夕食は海鮮料理なので、「Pizzeria DA Pa GONZO」でピッツァを食べたが、なかなか美味かった。
 保田から少し戻って、鋸山のロープウェイ乗り場へ行く。Kご夫妻は鋸山は行かれたことがあるとのことだったが、私たちのために、案内いただくことになり、感謝である。女性2人をケーブルカーの鋸山山頂駅に残し、男性2人で山頂展望台 「地獄のぞき」と「百尺観音」まで登ったが、暑さの中、その石段はきつかった。そのまま、歩いて日本寺(にほんじ)の大仏へも行けるのだが、時間もかかるので、計画から外し、再びケーブルカーで下りて、車で館山観光自動車道を大仏の下の駐車場に車を入れた。大仏は建立されたものではなく、彫られたものだったが、鎌倉、奈良の大仏を凌ぐという大きさだった。
 4時半過ぎに宿に到着した。思いがけず 「Go To トラベル」の対象になったのはラッキーだった。ひと風呂浴びて汗を流し、伊勢エビのお造りなど、海の幸を満喫した。

1.「海ほたる」川崎側
Kさんご夫妻とは、午前10時に「海ほたる」の「犬」のオブジェがあるところで待ち合わせた。ところが「亀」はいたが「犬」は見つからなかった。(後でネットで調べて見たら、地球儀のオブジェのある甲板に数匹の犬のようなオブジェがあったようだ) 川崎側に「川崎人工島  風の塔」が見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし  
001_200809005 X800 海ほたる G7X.jpg
2.「海ほたる」木更津側
木更津側からは「海ほたる」がアクアライントンネルへの入り口になっている。ここから木更津までは海の上を走る。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
002_200909089 X800 海ほたる RX10M4.jpg
3.モーターボート
一艘のモータボートがどんどん近づいてきた。よく見ると舳先に釣り竿らしきものが2本見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 203mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_200909099 X800 海ほたる RX10M4.jpg
4.富津岬展望台
カーナビの誘導でアクアラインを出て、湾岸道路/国道16号を富津公園へ行く。東京湾に向かって約5km突き出た砂嘴が富津岬だ。その砂嘴は富津公園 になっていて、その先端に写真の富津岬展望台(明治百年記念展望塔)がある。てっぺんまで登ったが、東京湾の見晴らしは素晴らしかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 14mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_200909134 X800 富津岬 RX10M4.jpg
5.ウインドサーフィン
展望台の途中から君津の方向を眺めると、ウインドサーフィンを楽しむ人がいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 67mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_200909102 X800 富津岬 RX10M4.jpg
6.釣り人
大きな駐車場の先の堤防で釣りを楽しむ人もいた。向こうに見えるのは富津火力発電所で、液化天然ガス(LNG)を輸送するLNGタンカーが停泊している。大型の低温断熱タンクを船体内に複数備えており、内部には極低温のLNGが充填されるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 147mm ISO100 ) 露出補正 なし
006_200909132 X800 富津岬 RX10M4.jpg
7.富津干潟とレインボーブリッジ
潮が引き始めているようで、横浜方面を背景にした富津干潟に砂地がが見える。大潮の干潮の時は、美しい遠浅の楽園に変わるそうだ。この富津岬北側の富津干潟は日本の重要湿地500の指定地に含まれるそうだ。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 106mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_200909105ms X800 富津岬 RX10M4.jpg
8.富津岬展望台から見る富津岬
富津岬展望台の上から、今通ってきた富津岬を見る。 富津岬は約6km離れた東京湾対岸の三浦半島観音崎とともに東京湾内湾と浦賀水道を区切る境界となっている。岬の北側(写真左側)では内湾の静かな波打ち際に174haの富津干潟と称される干潟を形成し、南側では外洋の荒波に対する防波堤の役割を果たしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
008_200909108 X800 富津岬 RX10M4.jpg
9.富津岬の南側
富津干潟側の穏やか波と比べると、海岸に打ち寄せる波は白波が立っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 132mm ISO100 ) 露出補正 なし
009_200909119 X800 富津岬 RX10M4.jpg
10.第一海堡
富津岬から、空気が澄んでいれば富士山が見えるという横浜の方向を眺めると、第一海堡跡が見える。wikipediaなどによれば、1882年(明治15年)以後、富津洲は大日本帝国海軍の軍用地となり、沖合に第一海堡と呼ばれる人工島(1881年8月起工、1890年12月完成)が築かれた。富津市に属する。富津岬の沖合いすぐに位置し、面積は約23,000㎡。東京湾要塞の海堡として最初に運用が開始された。第二次世界大戦後に日本を占領下に置いた連合国軍により、要塞無力化のために現在は中央部が破壊されている。 1889年8月起工、1914年6月完成した 第二海堡は第一海堡の左側に、富士山を挟んで沖合に見えるはずだが、捉えられなかった。第二海堡は戦後は海上保安庁によって灯台が設置され、さらに1977年からは海上災害防止センターの消防演習場として利用されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 110mm ISO100 ) 露出補正 なし
010_200909106 X800 富津岬 RX10M4.jpg
11.横浜みなとみらい
距離にして20km弱はあるだろうか、横浜のみなとみらいが見える。本牧ふ頭あたりだろうか、飛鳥Ⅱ(日本郵船 総トン数‎: ‎50,444t)が停泊しているのが見える。その左側奥の半円形の建物はホテルパシフィコだ。ランドマークタワー、ベイブリッジは画面の右側に外れてしまったようだ。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
011_200909117 X800 富津岬 みなとみらい遠望 RX10M4.jpg
12.道の駅「保田小学校」
富津中央ICから館山自動車道に上がり、終点から富津館山道路に入って、鋸南保田ICで下りる。そこからほど遠くないところに道の駅「保田小学校」があった。創立126年の歴史があり、2014年に廃校になった小学校が2015年に道の駅として生まれ変わった。昼食はここでと予定していた。房州石の石窯で焼くピッツァ専門店「Pizzeria DA Pa GONZO」で昼食にした。宿泊施設もある。 赤いフヨウの花がきれいに咲いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 10mm ISO125 ) 露出補正 なし
012_200809030 X800 保田小学校 G7X.jpg
13.ピッツァの MENU
「Pizzeria DA Pa GONZO」の月替わりピッツアのメニュが面白い。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/800秒 32mm ISO3200 ) 露出補正 なし
013_200809019 X800 保田小学校 G7X.jpg
14.鋸山ロープウェイ
私たちは行ったことがないので是非行って見たいと、コースに加えていただいた鋸山のロープウェイ山麓駅の駐車場に着いたのは、1時半だった。乗車定員40人のカゴに15人ほどの観光客が乗り込んだ。全長680m、高低差223m、所要3分20秒である。1962年12月に竣工している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO320 ) 露出補正 なし
014_200909137 X800 鋸山 RX10M4.jpg
15.鋸山ロープウェイ山頂駅からの展望
鋸山ロープウェイ山頂駅に設けられた展望台から金谷の街を見下ろす。金谷港からは横須賀港へ東京湾フェリーが運航されている。東京湾フェリーは、東京湾の入口にあたる浦賀水道を横断し、三浦半島と房総半島を約40分で結んでいる。鋸山の正式な名称は乾坤山(けんこんざん)という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
015_200909140 X800 鋸山 RX10M4.jpg
16. 地獄のぞき
ケーブルカーの山頂駅から鋸山(標高329.4m)の頂上付近にある展望台「地獄のぞき」まで往復すると40分くらいかかる。女性2人はロープウェイの頂上駅で待っているというので、Kさんと2人で、「地獄のぞき」と「百尺観音」まで行って戻ってくることにしたが、石段と大きな石がゴロゴロした坂道が続き、楽ではなかった。汗びっしょりである。鋸山全体が日本寺 の境内になっている。「地獄のぞきき」の突き出た岩はライオンの横顔のように見えた。「地獄のぞき」は、山頂展望台の通称だ。石切場跡の絶壁の上に下方前傾に突き出した岩盤上から約100メートル下を望むことができる。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
016_200909145 X800 鋸山 RX10M4.jpg
17.百尺観音
「百尺観音」は、鋸山山頂の一角、金谷下山口(北口管理所)にあった。昭和41年に6年の歳月を費やして完成した巨大な磨崖仏で、高さ100尺(約30m)というのが、その名の由来である。凝灰岩からなる鋸山の大半が、その霊域となっている日本寺であるが、一歩山に踏み入れば、各所に石仏が点在する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 18mm ISO2500 ) 露出補正 なし
017_200909153 X800 鋸山 RX10M4.jpg
18.石切場跡
「地獄覗き」と「百尺観音」 を見て、ロープウェイの頂上駅に戻り、待っていた女性2人と合流して山を下りた。ロープウェイが動き出すと車窓右側に石切場跡が見えた。 鋸山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適している。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになったそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
018_200909157 X800 鋸山 RX10M4.jpg
19.鋸山ロープウェイ
駐車場までもどる。ロープウェイのカゴを下から見上げると、40人も乗れるのかと思うほど小さく感じた。15分間隔で運行されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 34mm ISO100 ) 露出補正 なし
019_200909160 X800 鋸山 RX10M4.jpg
20.日本寺大仏
ロープウェイの駐車場からいったん国道127号線に出て日本寺の大仏広場へ上る。日本寺の正式な名称は乾坤山(けんこんざん)日本寺という。乾坤は天地の意。日本寺の山号となっている。天明3年(1783年)に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したものが原型だそうだが、江戸時代末期になって、自然の風食による著しい崩壊があり、荒廃にまかされていたが、その後昭和41年に4年をかけて修復された。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
020_200909164 X800 日本寺 大仏 RX10M4.jpg
21.日本寺大仏 正面
この大仏様は、御丈で言えば、奈良東大寺の大仏様の14.85m、鎌倉の大仏様の11.31mに比べ、21,3mと日本で最も大きいが、岩に彫られた大仏様だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
021_200909163 X800 日本寺 大仏 RX10M4.jpg
22.大仏様のお顔
この大仏様は正式には薬師瑠璃光如来という。宇宙全体が蓮華蔵世界樽浄土であることを表したもので、世界平和、万世太平の象徴として復元建立されたという。 日本寺は曹洞宗の参禅道場である。前後するが、案内書には「 日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅詔と、光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって神亀2年(725年)6月8日に開山された。開山当初法相宗に属し、天台宗、真言宗を経て徳川三代将軍家光公の治世の時に曹洞禅宗となり、今日に至っている」と記されている。薬師瑠璃光如来が日本寺の本尊である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
022_200909168 X800 日本寺 大仏 RX10M4.jpg
23.薬師本殿 医王殿立
立てられいた説明板には、当寺本尊薬師瑠璃光如来を祀ると記されていた。大仏も薬師瑠璃光如来だ。「この堂宇は昭和14年の不慮の火災により焼失したが、60余年の時を経て、鵤工舎 小川三夫棟梁の手により、平成19年10月に再建された。様式は鎌倉時代の禅宗様式、焼失前の仏殿は源頼朝による医王殿扁額が掲げられていた。」と説明されている。日本寺に本殿はない。現在の仮本堂と周辺施設を取り壊し、新たに本堂を建設予定だそうで、平成21年より本堂および周辺施設の建築に向けた工事が始まるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
023_200909171 X800 日本寺 RX10M4.jpg
24.薬師本殿 医王殿 の内部とご本尊
失礼して、薬師本殿 医王殿 の内部を撮らせていただいた。ご本尊は大仏様と同じ御姿をされているように見える。   

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/60秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
024_200909181 X800 日本寺 薬師本殿 医王殿 RX10M4.jpg
25.漱石・子規 鋸山探勝碑
明治中期、若き夏目漱石と正岡子規が相前後して訪ねた鋸南町の鋸山に、地元有志らの熱意で、「漱石・子規鋸山探勝碑」が建てられたそうだ。漱石や子規の碑は各地にあるが、ひとつの碑で2人を顕彰するものは全国でもここだけという。漱石と子規はともに1867年生まれだそうだ。日本寺の表参道は保田駅の近くから登るので、私たちは仁王門を通っていなかった。午後4時半過ぎ、東口管理所から駐車場に出て、国道127号線を今夜の宿である休暇村館山へ向かった。玄関前の塀に植えられたハイビスカスの花にモンキアゲハが来ていたが、撮影できなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 500秒 13mm ISO640 ) 露出補正 なし
025_200909174 X800 日本寺 RX10M4.jpg


2020年1月25日

SHIBUYA SKY 1月16日

渋谷は大きく変わろうとしている。もう何年も前から再開発の工事が行われている。
 渋谷というと、スクランブル交差点やセンター街に代表される、若者の街というイメージがあるが、実は渋谷の弱点でもあったようだ。インターネットで得た情報によれば、渋谷は駅の周辺に大きなオフィスビルが少なく、ビジネス街としての機能が弱かった。1950年から1992年まで東京急行電鉄本社があった土地に、2001年4月、オープンした超高層複合ビルであるセルリアンタワーは、新宿や品川に比べて、圧倒的に少ないホテルやオフィスを作り、「幅広い年代の集まる渋谷に変えていこう」との構想に則り建設された。2000年前後に新興IT産業が渋谷に集う「ビットバレー」ブームが起きたが、IT産業の成長スピードにオフィスフロアの供給が間に合わず、例えば2001年にセルリアンタワーに入ったGoogleの日本法人が2010年に六本木ヒルズへと移転するなど、成長とともに渋谷から脱出する企業が相次いだ。2012年、駅前に広いオフィスフロアを持つ渋谷ヒカリエが完成し、DeNAやLINEといった大IT企業が入居したが、LINEは2017年に新宿に引っ越してしまうなど、まだまだオフィスフロアの供給不足は続いていた。都内屈指の鉄道アクセスの良さを持ちながら、ビジネスマンにとっては乗り継ぎ駅にしかなっていない、という状況が続いているという。しかし、ヒカリエ以降に建設される大型ビルのほとんどが広いオフィスフロアを持ち、オフィス不足が解消されようとしている。
 そして、今日訪れた「渋谷スクランブルスクエア」は「旧渋谷駅街区プロジェクト」が都市再生特別地区認定事業として、2014年6月に第1期着工。渋谷駅の直上に位置し、東棟・中央棟・西棟の3棟で構成される。第1期の東棟は高さ約230 m、地上47階・地下7階建て、延床面積約181,000 ㎡で、2019年11月1日に開業。また、第2期に当たる中央棟・西棟は2020年3月31日をもって閉店し解体される予定の東急百貨店東横店跡地に建設する計画で、両棟を含めた街区全体(延床面積約270,000 ㎡)の完成は2027年度が予定されている。
 昨年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア」の屋上が展望施設「SHIBUYA SKY」として午前9時から夜11時まで営業していて、夜10時まで入場できる。渋谷地域最高峰となる高さ約230mの屋上には約2,500㎡の屋外展望空間を設けられているほか、46階(約3000平方メートル)もガラス(アクリル板?)張りで屋内展望施設になっている。46階~屋上階にかけては外に出てエスカレーターと階段で上れるようになっていた。
 前日にインターネットで、9時20分~40分に入場する予約をした。当日券は2,000円だが、webで購入すると1,800円である。
 その周辺はまだ工事中であり、展望施設「SHIBUYA SKY」 に直行するエレベータの乗り場はわかりにくかった。9時20分を過ぎて到着したが、平日の午前中で入場者はまだ少ない。14階でエレベータを乗り換えて、45階まで上がる。快晴とまではいかなかったが、まずまずの空で、富士山こそ隠れていたが遠くの山々まで見渡すことが出来た。1時間ほど写真を撮って、14階までエレベータで下り、そこから10時に営業開始された商業フロアをエスカレータで1階まで下りた。

1.屋上展望施設へ
スクランブルスクエアのエレベータで45階まで上がった。そこで受付をする。手荷物は小さなものもロッカーへ預けなくてはならない。今日はG7Xにしたが、カメラの持ち込みはOKだった。屋上展望スペースへ上がるエスカレータの左側は、さっそく展望が開けた。代々木公園、明治神宮、先日完成した新国立競技場、そして新宿の高層ビル群である。明治神宮のお社も見えた。ガラスかアクリル板か定かではないが、透明のフェンスは展望を妨げない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_001.jpg
  2.国立代々木競技場、代々木公園、明治神宮、新宿高層ビル群
国立代々木競技場は第一、第二体育館など、現在耐震改修工事が行われている。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催等に使用される。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_002.jpg
3.山手線 原宿方面
下を見ると山手線が走っている。北へ向かって原宿方面だ。その右側は明治通りで表参道の交差点へ向かう。私が卒業した小学校は表参道を右に青山通りの方へ曲がって、かって同潤会のアパートがあり、いまは表参道ヒルズになっているところの内側にある。   

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_003.jpg
4.再開発中の宮下公園
   JR渋谷駅から最も近い公園として山手線に沿って、駅から徒歩約5分、宮下公園があったが、現在工事中である。宮下公園は1948年に誕生したが、1964年の東京オリンピック開催に伴って河川が暗渠化され、さらに近い将来に訪れるであろう自動車社会を予測し、1966年に下に駐車場、上に公園を持つ空中公園として整備されていた。 そして、2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、地下2階地上3階の立体的な都市型公園として生まれ変わるという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_004.jpg
  5. 新国立競技場
右回りに展望していく。先日公開された新国立競技場もまじかに見える。その左側の緑は新宿御苑と思う。そして右のはるか向こうに筑波山が眺められた。アクリル板越しに撮影するが、きれいに磨かれていて、支障はない。ただ、どうしても映り込みが生じる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_005.jpg
6.六本木 ミッドタウン
六本木は東になる。中央左のビルが東京ミッドタウンのビル。その手前に國學院大學などがある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_006.jpg
7.東京スカイツリー
こうして眺めると東京スカイツリーは高いのだなと実感する。その向こうは成田方面だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_007.jpg
8.六本木ヒルズと東京タワー
左端に東京ミッドタウン、中央右に六本木ヒルズ、右端に東京タワーが見えた。六本木ヒルズに向かう道路は首都高速3号線で手前が高樹町出入口だ。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_008.jpg
9.スカイツリーとタワー東京
スカイツリーと東京タワーを映し込んだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 17mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_009.jpg
10.東京湾
東京湾は南東の方向だ。アクアラインと海ほたるが見えた。SHIBUYA SKYは午前9時オープンなので、日の出の撮影はできない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_010.jpg
11.横浜方面
南側を展望する。みなとみらいのランドマークタワーが見えた。右側のビル群は武蔵小杉だ。子供の頃、東横線の武蔵小杉駅は工業都市という名称で、今のような街になるとは夢にも思わなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_011.jpg
12.大山
さらに右へ回って、南西の方向には横浜の自宅から普段見慣れた大山が見えた。大山は山並みの中央左側のピラミッド形の山で標高1,252m、伊勢原市にある。大山が丹沢山塊の南端で、その北側(写真では右側)には丹沢山塊が連なり、最高峰は丹沢山地中央部にある標高1,673 mの蛭ヶ岳だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_012.jpg
13.高尾山・南アルプス
高尾山や陣馬山は西側にある。どの山が高尾山(標高599m)かわからない。遠くに秩父の山並みが見える。左の方に富士山が見えるはずだが、この日は見えなかった。さらに遠くに雪を被った南アルプスがかすかに見えた。望遠で撮れるRX10M4が欲しかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_013.jpg
14.駒場東大キャンパス
西側の近いところには東大駒場キャンパスが見えた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_014.jpg
15.ヘリポート
屋上の一段高いところはヘリポートになっている。自由にその上に上がることが出来た。ヘリが近づいた時の退避場所が設けられていた。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_015.jpg
  16.ジオ コンパス
ヘリポートの隅に「全方位に広がる世界を見通す」と書かれたジオ コンパスがあった。方位と世界各国の都市が示されている。いま、私は北の方を向いている。新宿副都心の先は北極、地球の向こう側へ行って、リオデジャネイロ(18,591km)がある。Eastの方角は六本木方面で、太平洋に浮かぶハワイのホノルルは6,211km、地球の向こう側へ行くとブエノスアイレス(18,389km)となる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_016.jpg
17.帰り口
1時間余り屋上展望施設で写真を撮りながら楽しんだ。ヘリポートの上に立つと、くるっと一回りすれば360度の世界を見渡すことが出来た。展望施設に上がってくるときは右側のエスカレータからだったが、帰りはその左側に見える階段から下りる。係の人の案内で、46階からエスカレータで1階下がり、45階から14階までエレベータで下りた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 23mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_017.jpg
18.商業フロア
14階からは10時からOpenした商業フロアをエスカレータで1階まで下りた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
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19.渋谷スクランブルスクエア
外に出て、その周囲はまだ工事中であった渋谷スクランブルスクエアを見上げる。屋上に展望施設の囲いが見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
200116_019.jpg


2017年12月 4日

キリンビール横浜工場見学 11月22日

昔、新入社員のころ、当時、まだ目黒にあったサッポロビールの工場を見学をさせてもらったことがある。その折り、工場内を見学して歩いた後、天井の高い倉庫のようなところで、出来立ての生ビールを飲ませていただいた。確か5月だったので、工場見学で歩いた後、ちょっと汗ばんだ体で飲んだ出来立てのビールは格別旨いと思った。それ以来、サッポロビールの黒ラベルを愛飲していた。
  横浜の生麦にキリンビールの工場があって、個人でも工場見学ができることを知り、かみさんと2人で見学を申し込んだ。見学者のほとんどが女性で、子供さんたちも大勢いたのには驚いたが、案内係の女性の説明で、工場を見学したあと、飲ませていただいた「一番搾り」はやはり美味しかった。

1.「キリン横浜ビアビレッジ」
横浜から京浜急行に乗り、生麦で下車した。かって第一京浜と呼ばれることが多かった、トラックが行きかう国道15号線を横浜方面に10分ほど歩くと左側に「キリン横浜ビアビレッジ」が現れた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/1250秒 20mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.工場見学受付
入口の前に守衛さんが2人いた建物の中に入り、工場見学受付を済ませる。WEBで申し込んでおいたのでスムーズだ。それにしても女性とお子さんたちの見学者が多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO640 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.見学案内を待つ間
展示スペースでビールに関する展示をみながら、予約した11時~12時20分の「一番搾り美味しさの秘密ツアー」の開始を待つ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 16mm ISO800 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.47都道府県の「一番搾り」
キリンビールには9つの工場があり、47都道府県の名入り缶ビールが生産されている。この冬も2017年11月28日から販売されるそうだ。47都道府県の詰め合わせセットもある。本当にそれぞれ味が違うのだろうか。開発にあたっては各地域の人たちへのヒアリングをもとにコンセプトを作り、それを味として表現するという手法をとっているという。例えば、大阪は「めっちゃ豊潤」、新潟は「豊穣でキレ」などをコンセプトに設定し、「一番搾り」の味をベースにしつつ、キレやコクなどを細かく調整することで独自の味を表現しているようだと言われている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO200 )露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 13mm ISO320 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.麦芽
案内係の女性に引率されて工場見学が開始された。見学するのはそのための施設で、実際の生産は行われていない。麦芽は美味しさの秘密であり、100年受け継がれてきた製麦の技術があるそうだ。たっぷり水を含ませた麦を発芽・乾燥させ、ビールの原料となる麦芽を作る。食べてみたところ、甘い味がした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.ホップ
麦芽を砕いて緩やかに温度を上げ、「もろみ」という麦のおかゆが造られる。できた「もろみ」をろ過し、最初に流れ出たのもが「一番搾り麦汁」という。ここでホップを加え、ビール独特の香りと苦みが生み出される。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.ビールができるまで ビールが造られるタンクを見学した。もちろん、ここは実際の製造工場ではなく、見学のための設備だ。写真左から「糖化槽」「麦汁濾過槽」「麦汁煮沸釜」「麦汁沈殿槽」がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.プロジェクションマッピング
ライトが消され、中央にあったタンクの前にあるスペースで製造工程紹介のプロジェクションマッピングが始まった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2.5 1/160秒 17mmISO3200 )露出補正なし
下:プログラムオートで撮影( f2.5 1/160秒 17mmISO3200 )露出補正なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ
次に小さなカップに入った一番搾り麦汁と二番搾り麦汁を見学者が飲み比べする。一番搾り麦汁は濃いあめ色をしているが二番搾り麦汁は色が薄くなっている。「一番搾り」はこの麦のうまみが濃い一番搾り麦汁のみが使われる。一番搾り麦汁は甘かった。この麦汁にはアルコールが含まれていないので子供さんも試飲していた。一番搾り麦汁はノンアルコールビールのような味がした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 14mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.ビール造り体験教室
インストラクターの指導のもとで参加できるビール造り体験教室がある。1グループ6名で申し込み、参加費用は1グループ2万円だそうだ。教室は9時半から午後4時まで、6~7時間かけて行われ、自分たちが造ったビールが完成する。6週間後に瓶詰めされたビールが参加者に送られてくる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 )露出補正なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.ペットボトル入りビール
ペットボトル詰めの工程があった。ペットボトル入りのビールなんて見たことがない。ビールはとてもデリケートな飲み物で、温度、日光、衝撃、振動、酸素などに弱く、成分が変質すると味が劣化してしまうが、ハイバリアPETボトルが開発された。このハイバリアPETボトルは一般的なものに比べて酸素で約10倍、炭酸ガスで約7倍、水蒸気で約5倍のバリア性を実現しているそうだ。会員限定の宅配サービスでサーバーとともに提供されれるようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/400秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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12.いよいよ試飲
約1時間の工場見学を終えた後、楽しみにしていた試飲の時間になった。小さめのグラスだが、「一番搾り」、「横浜づくり一番搾り」と黒ビールの3種類の樽詰生ビールをそれぞれ1杯づつ試飲ができる。期待通り、ビール工場で飲む適度に冷えたビールは旨かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正 なし
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13.最初に試飲した「一番搾り」
まずは、いつもの「一番搾り」から試飲。旨い! おつまみが付いている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正 なし
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14.3種類の試飲ビール
次に飲んだのが横浜づくり。香りが良かった。最後の黒ビールも試飲したが、試飲タイム20分の終了が迫っていたので小さいグラスにしておいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正なし
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15.ヒルトップ・ガーデン
試飲を終えて、構内のルトップ・ガーデンと呼ばれる広場に出た。気持ちが良い。向こうに見えるのは、入場した時にも見たSVB(スプリングバレーブルワリー)だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )露出補正 なし
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16.レストラン ピアポート
施設内には2つのレストランがある。一つはSVBの中にあるレストランで、​​​​​​もうひとつ、池に珍しいメダカやドジョウなどの生き物が住んでいるというビオトープの傍にあるピアポートというこの​​​レストラン​​​がある。ここで昼食にしたが、ランチはリーズナブルな価格で味も良かった。さすがにビールはオーダーしなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​6.3​ 1/1​250​秒 ​9​mm ISO125 )露出補正 なし
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1​7.プラタナスの葉
きれいに見えたプラタナスの葉を撮ろうと思った。曇り空が背景になるので、思い切って+2段の露出補正を試みたが少々オーバー。​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2.8​ 1/1​250​秒 ​35mm ISO125 )露出補正+​2.0段
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18.キリン桟橋
運河沿いにキリン桟橋というのがあった。この日は扉に鍵がかかっていて桟橋まで降りられなかった。みなとみらいからここへ観光船が運行されている。横浜から景色を楽しみながらのクルージングもいいらしい。​​​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​3.5 1/1​250​秒 ​35mm ISO125 )露出補正 なし
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19.サクラの葉
まだ、あまり大きく育ってはいないがサクラの木も植えられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2.5 1/1​000​秒 ​17mm ISO250 )露出補正+0.7段
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20.遊歩道
構内の遊歩道は良く整備されていた。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2.0 1/1​250​秒 ​9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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21.SVB (スプリングバレーブルワリー)
クラッシクな赤煉瓦の建物のSVC館の中に入った。wikipediaによれば、麒麟麦酒は1870年(明治3年)にノルウェー系アメリカ人ウィリアム・コープランドが、日本で初めて大衆向けにビールを醸造・販売した企業「スプリング・バレー・ブルワリー(コープランドビール)」を起源とする。1994年(平成6年)4月の酒税法の改正により、ビールの最低製造数量基準がそれまでの年間2000klから600klに緩和されたことを受けて、全国各地に誕生した地域密着型・小規模醸造のビール製造会社により造られるようになるが、大企業であるキリンビールも、横浜工場内のパブブルワリー(醸造所併設レストラン)「スプリングバレー」を母体にクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」を立ち上げ、その運営子会社である「スプリングバレーブルワリー」を設立した。SVC館の中には、レストランとキリンビールの生い立ちに関するライブラリーがあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 11mmISO3200 )露出補正+0.7段
下:プログラムオートで撮影( f2.81/640秒 23mmISO3200 )露出補正+0.7段
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22.SVBビール
SVB館では生産された各種クラフトビールSVBが販売されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2.5 1/1​000​秒 ​17m ISO1600 )露出補正 +1.0段
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23.キリンビール横浜山手工場の煉瓦
SVB館の外に出ると、「キリンビール横浜工場 山手工場跡から掘り出されたレンガです」と銘の入った煉瓦が置かれていた。1923年9月に関東大震災に見舞われ、横浜山手工場は壊滅的な被害を受けた。山あいにあった横浜山手工場は今後の拡張の余地がないと判断され、そこから数キロ北方の生麦に最新設備を備えた新工場を作ることになったそだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2.5 1/1​000​秒 ​17m ISO250 ) 露出補正 なし
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24.新しく開通した高速道路
「キリン横浜ビアビレッジ」構内から、今年3月18日に開通した首都高速道路・横浜北線・生麦JCTの下を通って、国道15号線に出る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2 1/1​250​秒 ​9m ISO125 ) 露出補正 なし
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25.紫色のケイトウ
国道15号線へ出る手前から工場見学の建物を振り返る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​1.8 1/1​000​秒 ​9m ISO125 ) 露出補正 +1.0段
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26.横浜市地域史跡 生麦事件碑
生麦といえば、文久2年(1862年)9月14日に行列の通行を妨害したということで馬に乗っていたイギリス人1名を殺害した生麦事件があったところだ。キリンビールの横浜工場を出て、国道15号線のすぐ左側にこの碑があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​1.8 1/1​000​秒 ​9m ISO250 ) 露出補正 +0.7段
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2017年4月20日

藤棚商店街 3月25日

3月19日、夕方、TVをつけたら、徳光さんの「路線バス寄り道の旅」という番組が流れていた。
 この日は「新横浜~保土ケ谷~伊勢佐木町で横浜グルメ旅!!」というタイトルで、私がその番組を見始めた時は、保土ヶ谷から藤棚へ向かうところだった。藤棚の商店街を歩く徳光和夫、根本律子、乙葉の3人のナビゲーターが「今井かまぼこ店」や小さな映画館「シネマノヴェチェンコ」を訪れる。
 藤棚は自宅からそう遠くはない。歩いていこうと思えば行けるところだ。相鉄線で横浜方面へ2駅乗って西横浜で下りれば、徒歩5分くらいで行ける。
  3月25日にこの「シネマノヴェチェンコ」を見てみたくて、藤棚の商店街へ行ってみた。さつま揚げの「今井かまぼこ店」に寄って、横浜下町名物「たこ焼き風浜焼き」も買ってみた。家内はこの商店街の物価は安いという。この日は「シネマノヴェチェンコ」を外から眺め、その少し先にある日限地蔵をお参りし、帰宅した。

後日談がある。25日に見た「シネマノヴェチェンコ」のポスターにあった「お父さんと伊藤さん」という映画を見たくて、28日に再び「シネマノヴェチェンコ」を訪れた。客席数28席という日本最小の35ミリ及び16ミリフィルム映写機を有する正式な映画館という触れ込みにも興味があった。
  「お父さんと伊藤さん」は上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也が主演し、中澤日菜子の原作をタナダユキ監督が映画化した作品であった。2016年10月8日公開され、全国の100軒弱の映画館で上映された。現在もほんの数軒で上映中である。2017年4月5日にDVDが発売されという。
  午後3時開映の「お父さんと伊藤さん」の観客は私たち夫婦の一組だけだった。

1.ふじだな1番街
相鉄線で星川から2駅、西横浜で下りて、水道道を藤棚交差点へ歩く。五叉路になっている交差点に出ると、左前方と手前右側に商店街が連なり、左前方(東側の)商店街がTV番組で徳光和夫さんたちが歩いたふじだな1番街だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 33mm ISO125 ) 露出補正 なし
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2.今井かまぼこ店
「新横浜~保土ケ谷~伊勢佐木町で横浜グルメ旅!!」で徳光和夫さんたちが立ち寄った今井かまぼこ店があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
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3.横浜下町名物 「はま焼」
たこやき風「はま焼」もあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO200 ) 露出補正 なし
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4.「シネマノヴェチェンコ」外観
ふじだな1番街を中ほどまで進むと日限地蔵尊への入り口がある。そこを入った左側にこの「シネマノヴェチェンコ」の建物があった。この2階が客席数28席の映画劇場だ。この日は、入口を2階まで上がって、ひっそりとした待合室にいた「シネマノヴェチェンコ」のご主人(?)と上映作品などについて少し話をした。2階部分の外壁からは、中村錦之助や美空ひばりやジョン・ウェインらが見下ろしていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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5.名優たち
建物に添って左に回り込むと、石原裕次郎らがいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 21mm ISO125 ) 露出補正 なし
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6.法亀山願成寺
近くにあった日限地蔵尊が祀られている法亀山願成寺へ上がってみた。法亀山願成寺は16世紀に創建された高野山真言宗の寺で、本尊は延命地蔵とのこと。写真の手前、階段の右側にある庵に、江戸時代から門前にあった日限地蔵尊、関東大震災で焼け出された藤棚の延命地蔵尊と、岩亀横丁の子育地蔵尊が合祀されている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 21mm ISO125 ) 露出補正 なし
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7.タイサンボク(泰山木、大山木 モクレン科の常緑高木)の葉
階段の上の山門の右側に大きなタイサンボクの木があった。社務所の屋根にかかって透けて見える葉が瑞々しい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/100秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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8.願成寺地蔵尊
この庵の中に地蔵尊が3体安置されている。「一つは大正12年(1923年)9月1日の関東大震災の直後、藤棚一丁目角に残された延命地蔵尊石像と、戸部岩亀横町の子育地蔵尊石像を願成寺に奉安し、それに古く徳川時代から当寺境内にあった日限地蔵尊石像を加えて、ご三体を奉安合祀して今日に至っている。」と第47世山王が書かれた札が立てられていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 10mm ISO125 ) 露出補正 なし
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9.繁盛している八百屋
午前11時15分、まだ客足が少ない商店街だったが、この八百屋だけは繁盛していた。この店は横浜市内に数店舗を持つチェーン店のようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 22mm ISO125 ) 露出補正 なし
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10."あれっ"YAMAKO
このブログのタイトルに付けているYAMAKOという名のお店があった。紳士用品店のようだ。残念ながら店はまだ開いていなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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11.藤棚商店会
バス通りを挟んでふじだな1番街の反対側に藤棚商店会がある。藤棚地区には、ふじだな1番街、藤棚商店会、のほか、西前銀座商店街、協同組合サンモール西横浜、久保町ニコニコ商店会の5つの商店街が一直線に並んでいる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
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12.藤棚商店会さくら祭り
この日、3月25日(土)、藤棚商店会では車両進入禁止にしてさくら祭りが開催されていて賑やかだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 33mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.模擬店
藤棚商店会さくら祭りで通行止めにされた道路に飲食店を中心とした模擬店が店を開いていた。昼近くなって人出が多くなってきている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
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14.願成寺のお地蔵さん
次の週の火曜日(3月28日)「シネマノヴェチェンコ」へ「お父さんと伊藤さん」という映画を見に行った。3時に開映だが入れ替え制のため2時50分にならないと中に入れない。待っている間、再び願成寺境内を訪れる。3体のお地蔵さんが祀られている庵の中を見ると、赤い衣を纏った石像があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 10mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.大きなタイザンボク
25日に来たときに撮った写真では大きさが判らなかったが、山門の右手に植えられるいるタイザンボクは10mほどの高さがあった。このあと、「シネマノヴェチェンコ」で「お父さんと伊藤さん」を観た。あまり話題になった作品ではないが、上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也は好演で、ストーリーも印象的な良い映画だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 17mm ISO200 ) 露出補正 なし
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2015年8月26日

軽井沢でゴルフ 8月22日

軽井沢にある学生時代の友人の山荘に仲間が集まり、もう15年近く毎年恒例となっているゴルフの会が8月22日にあった。参加者は多い時は15名を超えたが、今年は9名と少しさびしかった。
 ゴルフの前夜から友人の山荘(といっても立派な別荘)に泊めていただき、前夜祭を行う。これがとても楽しいひと時なのだ。

このころになると軽井沢も少し人が少なくなる。朝夕は涼しいがゴルフのプレイ中は暑い。この日は特に湿度が高かったようだ。でも、2っの台風が日本列島をうかがっているなか快晴とまではいかなかったが、良い天気に恵まれた。

例年、ゴルフの後、もう一泊して反省会をおこない、翌日曜日の朝、東京・横浜方面へ帰るのだが、1年先輩の方が心不全で急逝されて、お通夜が22日で告別式が23日だった。告別式に参列したいと思い、22日ゴルフ終了後ゴルフ場でパーティーのあと、帰路に着いた。さいわい関越も環八もすいすいと走れ、2時間半で同乗者を上野毛で下した。たまたまこの日は多摩川の花火大会で、車より人が多いのに驚いた。

1.ジャノメチョウ
毎年のことだがこのゴルフ場であまり蝶を見ることがない。少し早目に軽井沢隨縁ナインハンドレッド倶楽部に到着し、練習場へ行った。ジャノメチョウがおとなしく静止していた。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/60秒 7mm ISOオート )
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2.クロヒカゲ♀
もう一匹いた。こちらはクロヒカゲの♀だ。後翅の肛角あたりは鳥に啄まれたのだろう。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/60秒 7mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。
3.色づき始める
何という樹かわからないが、一部の葉が色づき始めていた。まだ暑いけれど秋の気配なのだろうか?

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1320秒 13mm ISOオート )
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4.アウトコースから浅間山を望む
正面に見えるのが浅間山(2568m)。左側が黒斑山(2404m)方面、さらに左の方向は先日行ってきた湯の丸になる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1400秒 13mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。
5.打ち下ろしのショートホール
前の組は女性3人組。ホールアウトするのを待つ。正面の浅間山の右手にある小さな頂は小浅間山(1665m)。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1250秒 22mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。
6.ナツアカネかアキアカネか
秋のトンボの代名詞はアキアカネだが、とても良く似たナツアカネというのもいる。胸の黒い紋で識別するらしいが、それによるとこれはナツアカネの♀のようだ。(参考:http://map.edb.miyakyo-u.ac.jp/akatombo/p06.html) 秋に数が増えるアキアカネは秋のトンボの代表種だが、このところ数が減ってきていて、一部で絶滅の恐れがある生き物のリスト(レッドリスト)に加える自治体が相次いでいるという。原因ははっきりしていないが、農薬との関連をうかがわせるデータもあるらしい。(参照:http://mainichi.jp/feature/news/20150819k0000e040197000c.html)

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 100秒 7mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。
7.インコース18番ホール
上がりの最終ホールは浅間山と黒斑山を見ながらの打ち下ろしのロングホール。さすが、眺めの良いホールだ。クラブハウスの前の池には何度も入れた記憶があるが、今回は無事右側からグリーンを狙えた。しかし、アプローチをミスしてバンカーに入れてしまって元も子もない。少し蒸し暑かったが、気の置けない仲間との楽しいゴルフだった。成績不問。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 250秒 15mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。