1.県立三ッ池公園 北口
北口駐車場に車を止めて、左手に野球場やテニスコートを見ながら、公園内に入る。午前9時過ぎ、まだ人の数は少ない。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 26mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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2.公園案内図
いつものように案内図の写真を撮っておいた。wikipediaによれば、園内にある3つの池は江戸時代の1787年(天明7年)に、農業用水のため池として浚渫・整備された。その後、1941年(昭和16年)には都市計画緑地(防災大緑地)に指定され1950年(昭和25年)から失業対策として周辺の公園整備に着手した。1954年(昭和29年)に県立公園に指定され、1957年(昭和32年)には神奈川県立の都市公園に指定された。そして、2005年(平成17年)には全面改良工事が行われている。園内には78品種およそ1600本の桜が植えられており、日本さくら名所100選の一つに選定されている。ソメイヨシノが7割を占め、春には花見客で賑わう。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f10 1/400秒 31mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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3.上の池 横浜緋桜
上の池に出た。池の淵に濃い紅色の桜が咲いている。見ると横浜緋桜という札が架かっていた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 82mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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4.ヨコハマヒザクラ 横浜緋桜
横浜緋桜は今が満開だった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 230mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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5.ソメイヨシノ 染井吉野
染井吉野はまだ3部咲きというところか。枝払いをされたところからひこばえが出て、花が咲いている。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 120mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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6.中の池 エドヒガンザクラ 江戸彼岸桜
中の池に来た。右手は小高い丘になっている。ブルーシートを敷いて、お花見会の準備をしているグループもある。中の池の奥にいくと、新緑の柳とのコントラストも鮮やかに五分咲きの江戸彼岸桜があった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 62mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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7.キンクロハジロ
星川を流れる帷子川のキンクロハジロはすでに姿を消しているが、中の池には多くのキンクロハジロが浮かんでいた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f8 1/250秒 40mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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8.江戸彼岸桜とキンクロハジロ
その江戸彼岸桜とキンクロハジロを撮った。まず、桜にピントを合わせる。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6 1/500秒 175mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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9.キンクロハジロと江戸彼岸桜
こんどはキンクロハジロたちにフォーカスする。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6 1/400秒 175mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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10.オオカンザクラ 大寒桜
染井吉野より1週間ほど早く咲く。花は一重咲き、淡紅色だ。もう、葉が多く出てきていた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 120mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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11.オオシマザクラ 大島桜
中の池の南の方へ回り込む。背の高いまだあまり咲いていない桜の木にはオオシマザクラという札があった。オオシマザクラの樹高は15mに達するという。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/800秒 56mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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12.オオシマザクラの花
まだ、咲ききっていない。オオシマザクラは、多くの園芸品種を生み出したサクラでもあり、ソメイヨシノの片親だそうだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 300mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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13.紅梅
深紅の花をつけた梅の木があった。水戸で見た「江南所無」という品種に似ているが定かではない。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f7.2 1/250秒 44mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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14.紅梅の花と蕾
13.の写真と同じ紅梅の花と蕾。ふと、梅と桜の見分け方のポイントはどこだろうと思った。まず、花びらの形だそうだ。桜の花は花びらの先が割れている。ただし、例外もあるらしい。梅の花びらの先は丸い。一方、桃の花びらの先はとがっているという。次に桜の花柄は長いので、枝からこぼれるように咲いているものは桜で、枝にくっついているものは梅か桃だそうだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6 1/320秒 130mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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15.町内会お花見の準備
9時50分である。まだ、桜の花の下で宴会が始める時間には早い。町内会ののぼりを立てて、花見の準備がされていた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 31mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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16.菜の花
背景をぼかして菜の花を撮った。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 102mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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17.柳の新緑と江戸彼岸桜
少し小高くなったところに上り、再び中の池の江戸彼岸桜を撮った。柳の新緑との対比が印象的だ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6 1/640秒 145mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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18.横浜緋桜の咲く堤
一旦、先ほど通ってきた上の池と中の池の間にある堤へ戻る。横浜緋桜が咲き並んでいた。写真を撮っている人が多い。中の池の水面に映る。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 56mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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19.横浜緋桜と中の池
横浜緋桜はカンヒザクラに類する品種。大輪の花は鮮やかなピンクで枝からこぼれんばかりに重なり合って咲く、豪華な桜だ。名前に横浜とついたこの桜に愛着がわいてくる。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 52mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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20.横浜緋桜 まだ新しい品種
横浜緋桜は、昭和47年頃に、寒緋桜(カンヒザクラ)の花粉を、兼六園熊谷(ケンロクエンクマガイ)に交配して作りだしたものだそうだ。作者は、横浜市港北区高田町在住の白井勲さんとのこと。白井さんが長年にわたって植物の品種交配を研究されている中で生み出した傑作の1つがこの花だと言われている。「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種登録されたのは、1985年1月23日だそうでまだ新しい品種だ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6.3 1/1250秒 240mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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21.まだ花が少ないソメイヨシノ
横浜緋桜が咲く上の池と中の池の間の堤を歩き、こんどは中の池に添って南へ下る。ソメイヨシノがあったが、まだ花は少なかった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6.3 1/1250秒 240mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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22.上の池
中の池との堤を過ぎると上の池がある。上の池の一番奥の桜がいっぱい花をつけていた。左側は越の彼岸という品種。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/800秒 66mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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23.越の彼岸の木
その越の彼岸の木は大きな木だった。今が満開である。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f10 1/400秒 31mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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24.コシノヒガン 越の彼岸
越の彼岸は、江戸彼岸系の雑種でエドヒガンとキンキマメザクラの交雑種と言われる。富山県南砺市に自生地があるそうだ。染井吉野の様に葉に先立って花が咲き、花着きもよい美しい桜と言われる。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6.3 1/1000秒 300mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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25.オオシマザクラ 大島桜
大島桜は高さ15mに達する落葉高木である。葉の成長とともに茎の先端から数個の花をつける。ソメイヨシノの寿命は60年くらいと言われるが、wikipediaによると、伊豆大島北東部の泉津地区の山中にある本種の株は、樹齢は推定800年であり、幹の周囲は7mに達するという。その主幹は高さ2mほどの部分を残して枯死しているが、数本の子株が立ち上がり、樹木を維持している。 1935年12月24日、天然記念物指定。また1952年3月29日に、特別天然記念物に指定されているということだった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6.3 1/1000秒 300mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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26.フィギュアとともに
上の池の一番奥、越の彼岸と横浜緋桜が咲くところに来ると、持参したフィギュアをセットして、桜を背景に撮影しているカメラマンがおられた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 98mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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27.新緑のカエデと花
この木はイロハモミジと思う。新緑と赤い小さな花が鮮やかだった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 300mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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28.キンクロハジロとカルガモ
上の池にもキンクロハジロたちがいた。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 52mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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29.キンクロハジロと桜
池の水面を泳ぐキンクロハジロたちは、そろそろユーラシア大陸北部へ旅立つと思う。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 78mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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30.ソメイヨシノの開花標準木
下の池に戻ってきた。池の端にソメイヨシノ開花標準木と書かれた札が立てられた古木があった。三分咲というところか。3月25日にこの標準木をもって開花宣言されたのだが、寒さが戻って咲き進んでいない。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/250秒 18mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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31.オカメ
駐車場へ戻る途中、あまり聞いたことない名前がついた桜があった。落葉小低木で桜の園芸品種だそうだ。イギリスの桜研究家がカンヒザクラとマメザクラを交配して作り出したという。オカメの名前は古くから存在する日本の面(仮面)にちなんだ。早咲きで花期は2月下旬から3月上旬ごろとされ、そろそろ花は終わりである。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6.3 1/1600秒 300mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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